『電源部』のクチコミ掲示板

[ミメンシィス]

同じ価格帯ONKYOの906Xの電源部はかなり強力な感じがします。
　トランスは音質的に有利なトロイダルトランスを採用していますし、
内部配置もシンメトリーですので、バランスが良い感じがします。
　それに対しZ7は昔からの伝統でトランスの位置は変化無し。
　ヤマハにはノウハウがあると言われてしまえばそれまでですが、
ここら辺は906XとZ7を比較したらどうなんでしょう？
　906Xはオンキョーブランドのフラッグシップ、Z7は同じ価格帯であ
りながらセカンドフラッグ。
　やはりセカンドフラッグはセカンドなりのクオリティ部品を使って
いるのでしょうか？

　僕は3090とA-1を使って来ました。
　未だA-1を使っています。
　ここら辺で機種変更したいと思っています。
　出来る事ならヤマハの3Dサラウンドを体験したい。
　この比較は無意味でしょうか？

書込番号：8550813

[あいによし]

ミメンシィスさん　こんばんは、トロイダルトランスとシンメトリー配置が気になるなら、安くなったＺ９はいかがですか？3Dサラウンド、ＨＤＭＩ端子はないですけど、フロントプレゼンスが有るので、音場はかなり広々ですしモードも多いので、当たりの可能性も比較的高くないですか？

書込番号：8552636

[MUSTANG-D]

　ミメンシィスさん、あいによしさん、こんばんは。

　私もDSP-A3090とDSP-A1を使いました。A1は持ち上げた時に本体の左後方が重く感じられ、重量バランスが悪かった記憶があります(記憶違いならごめんなさい)。後継機のAX1では音質ともども改善されていました。ヤマハ製で内部構造が見た目シンメトリーになったのはZ9からです。でも強力な電源部＋完全シンメトリーをAVアンプで最初に実現したのは、デノンAVC-A1SEだったはずで、実はこれも使いました。当時のSTEREO誌で、ピュア派の重鎮だった入江順一郎氏が「これがAVアンプの音かと驚いた」と絶賛した名機です。その後、何度かマイナーチェンジしましたが、基本設計思想は現在の同社フラッグシップ機にも受け継がれています。でも、音が良いA1SEを私は10ヶ月くらいで手放しました。ちょうどDSP-AZ1が発売された頃で、シネマDSPが恋しくなったからです。その後Z9、Z11へ買い換えています。

　AVアンプ選びのプライオリティは、人それぞれです。まだZ7の発売まで間がありますので、他機種も含め、実際に試聴されてから「ストレートの音はONKYOが好き」「でもシネマDSPも好き」「何とかならないか」などと悩まれることは無意味ではないと思います。生意気なことを書き込んで恐縮です。

書込番号：8552883

[audio-style]

ミメンシィスさん、あいによしさん、MUSTANG-Dさん、　こんばんは

DTX-8.8を使っていますが、単独で聴くとTHXの音場も特に不満は有りません。
しかし、ヤマハのDSPがお好みならオンキョーの音場補正では物足りませんよ。
映画の視聴が特に多いようであればヤマハがお薦めです。
ヤマハの音場空間の再現は、THXをメインとしているメーカーでは無理なように思います。

8.8（905と同等品）もトロイダルトランスを搭載していますが、
音はAVアンプというよりプリメインアンプ的な音色です。
音楽に主に使用されるなら、味のある音を出しますよ。

MUSTANG-Dさんが仰ったように、視聴されて決められたほうが良いですね。

重量バランスですが、AZ1は左右のバランスがちょっと悪かったように記憶していますが、
8.8は前後のバランスが悪く、重心が少し前にきますね。

書込番号：8553420

[ミメンシィス]

　稚拙な疑問にお答え頂きありがとうございます。
　A-1もやはり正面から見て左側にトランスとケミコンがありました。
　これはフラッグシップだったので、ヒートシンクも２個に分かれています。
　しかしZ-7は一つ。まあ、パワーデヴァイスの効率化や発熱量の低減、
小型化が行われているのは普通ですが、内部を覗いた時に寂しい。
　内部なんてそんなに覗かないのですが、そのヴィジョンを基に音を聞いたり
画を見たりしますから重要な情報です。

　確かにパワーはA-1よりは遥かに上がっています。
　音質も格段に向上している事でしょう。
　今A-1を聞いても「良い音だ」と思いますから。
　でもやはりコストダウン化で、妥協している可能性は拭えない。
　３０万超でこれか？　と思ってしまう。

　まあ、でも実物を体験してしまうと、こんな心配は一瞬の内に消え去るんだろう
と思います。
　多分軽量化にかなり気を遣っているに違いないですね。
　オーディオやAVの趣味は独りで楽しむもの。
　独りで箱を開け、設置出来なければ意味が無い。

　Z-9がトロイダルトランス採用で、シンメトリー構造だとは知らなかったです。
　高嶺の花だったので、そんなに詳しく見ていませんでした。

書込番号：8553987

[ＬＲ Ｆａｎ]

薄型テレビやプロジェクター等のデジタル機器は年々安くなってますけど、逆にアナログ機器、特にミドルレンジより上は大幅に値上がりしてますよ。
おそらく、デジタル化に押されて、昔のような安くて良いアナログ部品が手に入らなくなってきてるんだと思います。実際、音のいいトランジスタやコンデンサを探しても段々少なくなってきてますからね。

書込番号：8578690

[ミメンシィス]

　ああ、そうかも知れませんね。
　盲点でした。
　部品が高くなったから、物量投入できなくなったんだ。
　価格が上がった分、規模的には２０万円レベルになってしまったんですね？
　これはしょうがないな。
　ソフト面でセカンドを維持するしかないのか？

書込番号：8587958

[たけそよ]

　下で最初にスレ立てといて何ですが、購入見送りです。現在のAX3800から買い換えるだけの価値はないですね。
　極論ですがAX3900をZ11風に仕上げて、電源部をちょっと強化して、リアプレゼンス出力をつけただけっていうか、AX3900のマイナーチェンジ。
　HiVIによるとパワーアンプは3900と共通らしいし。
　やっぱサラウンドバックつきの9.1でしょう。30万以上して尚且つパワーアンプ付けてもプレゼンス設置したらDTS-MAやTRUE-HDの7.1が再現できないなんて。なんかヤマハやっちゃったなあって感じですね。書き込みも少ないし。
　どうせなら価格を４０〜５０万に設定して、９CHアンプ搭載の上、フロント・リアエフェクトを外部パワーアンプ対応にすべきでしたね。（早い話がZ9にHDMIをつければいいのに）
　このメーカーは結構はずしますからねえ。AZ1は6.1だったし、Z9にはHDMIなかったし、iリンクのフロー制御もできなかったし。
　　

書込番号：8621228

[MUSTANG-D]

　たけそよさん、こんばんは。

　私も何でヤマハが9.1ch機を出さないのか不思議でしたが、定価525000円(税込)だったDSP-Z9をHDオーディオに対応させたZ9改は、現状では630000円くらいになって、Z11との価格差が無くなってしまうのではないでしょうか。逆にZ11からリアプレゼンスを外す考え方でも、同じ価格帯となりそうです。リアプレゼンス(Z11とZ7＋パワーアンプでしか楽しめない)の威力を知ってしまった以上、私ならZ9改に数万円上乗せしてZ11が欲しいと思います。徹底的にコストダウンして、価格を抑えたショボイ9.1ch機を出すのは、名機Z9を生んだヤマハのプライドが許さないのかも知れません。すべて推測ですが。

書込番号：8627320

[ミメンシィス]

　これは一気に脱力感ですよ。
　３９００の改造版と言うか、増強版なんですね？
　ちょいと困りましたね。
　３９００でもいいかな？

　俺の３５万円の常識からは逸脱した内容ですね。
　今年も見送りか。

書込番号：8628463

[ルビー５６]

Ｚ７と３９００のハードの違いはシネマＤＳＰのＩＣの変更とＨＤＭＩの入力の端子とプリアウトのリアプレゼンスの端子追加くらいですか？

ソフト的な違いはキュービックモードがあるくらい？

今の価格ＣＯＭでのＺ７と３９００の価格差が１０万円、ハード的な価格差は実質数千円？
後はソフトの値段ですかね？

キュービックモードを信じてＺ７にするか・・・・・・（＾＾；

書込番号：8631585