D3100 200mmダブルズームキット
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デジタル一眼カメラ > ニコン > D3100 200mmダブルズームキット
これはこのカメラに限ったことではないと思うのですが、
手持ちのものなのでこちらで質問させてもらいます。
また、好みなどもあって実は正解はない質問だったりするので、
こちらに寄せている方がどういう使い方なのか、
何に利点を求めているかを聞きたくて、投稿させてもらいました。
質問は
・アクティブD-ライティング(以下ADL)はどうしていますか?
・そうするのはなぜでしょう?何を目的にしてるのでしょうか?
です。
僕はADLオフにしてRAW+JPGで保存し、
基本はJPG撮って出しでよしとしていますが、
特に暗い絵・暗部補正が必要な絵ができてしまったときは
RAWをViewNX 2で / JPGをPhotoshopでいじっていますが
ADLというよりシャドウで対応することが多いです。
とりあえずはなるべくカメラが出す絵を忠実に保存しておきたいという感覚です。
銀塩とちがって、画像処理しつつ保存なので
厳密にはどんなやり方でも忠実なのかも知れませんし
WBはニュートラルではなくスタンダードだったりしますが、
銀塩で言えば全ての写真において全くルーチンなネガ・ポジ現像をしてみて
必要あればあとでポジの露出・現像時の色々をいじる、という感覚でしょうか。
今イチ分かってないのですが、ボディでADLオンにしてしまうと、
RAWがその状態で保存される?と思ってたり(どうなんでしょうか?)、
確かADLオンだと連動して何かが選べなくなったり、
RAW現像前提ならボディ内で/後でソフトでできるじゃん?と思ってたり、
ViewNX 2でのADLの効きが今イチしっくりこなかったりで、
そんな理由で使わないのかな?と自己分析してみてるのですが。。。
また、ADLのオン・オフが露出にも影響するのでは?などと妄想もしてたりで、
それが必ずしも望むことばかりではないだろうなー、となるとオフがいいのかな?
等々の理由で使わずにいます(いるようです)。
是非みなさんの色々な考え方・使い方を教えていただければなと。
よろしくお願いいたします。
書込番号:16299903
3点

・アクティブD-ライティング(以下ADL)はどうしていますか?
OFFにしてます(;^ω^)
・そうするのはなぜでしょう?何を目的にしてるのでしょうか?
です。
暗いところは暗いから。。
明暗差が好きだから。。
かな('◇')ゞ
>ViewNX 2でのADLの効きが今イチしっくりこなかったりで
ADLとViewNXのDLは別物だそうです(;´・ω・)
http://www.digi-came.com/jp/modules/interview5/index.php?id=20
書込番号:16299914
3点

弱にしてます。
後からOFFには出来ますが、OFFからONには出来ないので。
書込番号:16300016
8点

おはようございます。
基本、アクティブDライティングはオフにしてます。
単にD60/D3000の場合は、撮影後から表示まで時間がかかり過ぎることに違和感があるのと、D300s、D3などは補正しなくても良いとこまで補正され、のっぺりした感じで明暗さが出てこないこともあったので。
D7000では結構耐性があるのか、使わなくても充分のようです。
あと補正でのシャドー持ち上げ等も良いですが、引っ張られないないように現地で詰めていきたいものですね。
そうしないとD200/D40を扱うことはできませんから。
書込番号:16300017 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

おはようございます。
ナイトハルト・ミュラーさんと同じ理由で弱の設定です。
あとで修正できます。
書込番号:16300047 スマートフォンサイトからの書き込み
5点

パクシのりたさん、おはようございます。
RAWで撮っていらっしゃるようですから、OFFで問題ないですよ〜
後で、いかようにもなりますから(*^^)v
自分は、普段はOFFで、明らかに明暗差が大きいときだけON(適宜)ですね。
書込番号:16300084
2点

D5100のJPEGですが使ってません。あまり必要性を感じません。
書込番号:16300102
2点

私はCapture-NX使ってますから弱で設定の上、ソフト上であとから適宜オンオフ。
逆光での人物撮影などで後からの補正が楽チンなので。
サードパーティーの現像ソフト使ってRAW現像主体に撮っている方は、どうせ現像時に設定が反映されないはずなのでオフでいいんでは?
書込番号:16300172
4点

> 後で、いかようにもなりますから(*^^)v
後からONに出来るようになってましたっけ?
書込番号:16300227
2点

JPEG撮影なので、こまめに設定を切り替えします。
(他社機ですが)OFF、AUTO、Level1、2,3,4,5の7つの設定を光の条件に応じてちょこまかと変更して撮影しています。
もしRAW撮影するのなら、何も気にしないでしょうね。
書込番号:16300252
2点

>・アクティブD-ライティング(以下ADL)はどうしていますか?
機種に限らずオフです。
>・そうするのはなぜでしょう?何を目的にしてるのでしょうか?
暗部が無理に持ち上げられて変なノイズが浮いたりして違和感を感じる事があるから。(HDR嫌いです。黒潰れや白飛びが写真らしく感じるし、黒潰れや白飛びは自分でコントロールすべきと思うから)
一時期ADLは後でオフにすれば良いからとADLオートを使ったりしていましたが、結局後でオフにするので自分には無駄だった。
また、実際はアンダーに撮影されていてCapture NX2やView NX2のような純正ソフト以外を使用する場合は悪影響がある事が分かったから。
自分はRAW撮り専門でほとんどありませんがいわゆる「Jpeg撮って出し」だったらADLを使ってもいいかな〜、と思います。(微速度撮影はJpeg撮りなのでADLも試してみようかな。。。)
書込番号:16300262
4点

D3100のADLはONとOFFしかありませんね。他機種ではオート、強、標準、弱とあります。D3100のADLのONは他機種のオートになります。
ですから、意に反してADLが強めにかかってしまうこともあるわけです。RAWで撮ってもViewNXにはADLの設定はありませんので、撮影時はADLをOFFにしてViewNXでシャドーやハイライトを弄ったほうがいいと思います。
書込番号:16300354
5点

アクティブ‐Dライティングは、D3000系では する/しない の二者択一ですが、
D5000系以上では オート/より強め/強め/標準/弱め/しない の六者択一となっています。
"しない"で撮影すると、現像ソフトで後から追加することはできないことになっています。
アクティブ‐Dライティングについて、NIKONは詳しい説明をしていないので、正しい理解をしている人はほとんどいないのではないかと思っています。
私にもよくわかりません。が、Dライティングのように 画面全体のシャドウ部を持ち上げるような単純な動作ではないことは明らかです。
私の解釈では、画面を明るい部分暗い部分に(段階的に)分け、暗い部分を持ち上げ、明るい部分を落とすというような動作を行っているのだと思います。
これは、覆い焼きや、焼き込みに相当することで、モノクロ時代には必須の技術でした。
私の場合、使用しているのが D7000/D600 ということもあり、ADL は"弱め"で撮影しています。
これは"しない"で撮影したものに後から修正をすることはできないのに対し、"弱め"以上で撮影したものは、現像ソフトで修正可能であるためです。
CaptureNX2 で ADL を 弱め/しない で比較してみると、暗部の描写が変化するのがわかります。
"弱め"にすると、暗部のディテイルがはっきりします。"しない"にすると、画面が締まって見えます。
どちらがよいかは本当に微妙なところだと思います。
書込番号:16300416
7点

パクシのりたさん こんにちは
アクティブD-ライティングは白トビや暗くつぶれるのを緩和させるための物ですが 自分はONにしています。
理由は簡単で アクティブD-ライティングONにしておかないと C-NX2での RAW現像時アクティブD-ライティングの再調整が出来なくなるためです
でもD3200の場合困ったことに アクティブD-ライティング オートしかなく他のカメラのように弱・標準などが撮影時 設定できないことです。
V-NX2でのRAWやJPEG加工がメインですと D3200のようなオートしかないアクティブD-ライティングで 微調整が効かず 勝手に補正されてしまうのでは 使いにくいかもしれませんね。
書込番号:16300424
5点

こんにちは
Dライティングは、暗部の諧調補正をしますが、アクティブDライティングは白トビを抑える(方向で)かつ暗部の諧調を補整します。
これを設定しますと、自動的にマイナスに露出補正をして画像ファイルを取得します。
RAWの場合は、純正ソフトでOFF、強いとかに設定の変更も可能です(後からは設定出来ません)。
アクティブDライティングを使う時は、RAWに設定した方が良いです。
私は、弱いに設定しています。
他社ソフトを使って、調整、現像する時は反映しませんのでOFFで良いです。
JPEGを調整されて居られるようですが、出来ればRAWの方が良いです。
理由は、そのシーンの適正な設定が困難で、オートとかにして置くと画像に対象に無かったものが出る事があります(過剰反応)。
しかし、他社に無い素晴らしい機能ですので、RAWに設定して使うようにされた方が良いです。
JPEGの場合は、弱いか、普通位でしょうか(私見)。
RAWのメリット
調整耐性が有ある。
光の情報が残っている事が有り使える事がある。
RAW→JPEGの方が画質が良い。
他社ソフトを使うと、また違った感じになるしそのソフトの利点をフルに使う事が出来る。
ソフトは進化しますので、更に画質がよくなる事がある。
自分の、画像調整の腕も上がるだろう。
書込番号:16300477
5点

こんにちは♪
私もナイトハルト・ミュラーさんと同じ理由で・・・(^^;;;(笑
ADL-「弱」で設定しています(D300)。
モチロン、RAW撮り C-NX現像です♪
書込番号:16300532
3点

皆さんの仰るとおり、ADLをOFFのまま撮った画像は、RAW現像時にONにはできずその逆は可なので、ONで撮っておき不必要なら現像時に外すのがベターと思われます。
ADLは逆光気味で黒く潰れた部分を明るくする機能ですから、意図的に影部分を黒くしたい場合は兎も角、でなければ折角の機能ですから使うにしくはないかと・・・。
若し、画が眠いと思えばコントラストやハイパスを使って引き締めてやれば、RAWならそれほど画質劣化も心配しないですむはずですし・・・。
当方もRAWとJPEGの両方で保存していますが、撮影はRAWだけで撮り、RAW現像したのに必要なレタッチ等を施して、それをJPEG変換してRAWと共に残します。
JPEGから仕上げるより、この方がJPEGでは出来ない調整ができ、且つ画質低下も防げます。
書込番号:16300568
4点

ご、午前中だけで大変なことになってしまってます・・・
たくさんのお返事をいただきうれしいやら困惑するやら。。。ありがとうございます。
Wiki見たりCaptureNX2(C-NX2の略、いいですね)の説明書見たりして少し勉強しました。
実はD-ライティング(DL)の進化形がADLみたいですね。まあ、そりゃそうか。
で、お話の範囲に限っても実はDLは多数存在してて、
・D3100ボディのADL (撮影時設定; 効果がオート可変でON-OFFしかいじれない)
・DL (ボディ内でRAWを後加工; 効果は3段階)
・DLHS (V-NX2内; C-NX2のと同じか?; RAW作成時のON/OFF不問; 効果は0-100リニア)
・DLHS/HQ (C-NX2内; 2種(HS/HQ); On/Off可能?; 効果は0-100リニア)
・ADL (C-NX2内; ADL-Off以外のRAW対象; 効果の再選択可能?)
って、、、、全然ようすが違ってどれを選ぶか、みたいな感がありますね。
C-NX2の説明書P107によると、
ADL-Off以外のRAW画像をC-NX2内でADL-Offにもできるんですね。
逆はできないし、機能としてあるものだから弱設定の方が多いようですね。
そしてやはり、ADLを選んでる段階で、露出がいじられてるのか。
こうなると、何を以って本当の意味での『RAW画像』なのかが分からなくなってくる。。。
みなさまのようすを参考にさせていただくと、
・レタッチ考慮するならADLオン/弱でRAW+JPGで撮り、C-NX2を使うと最大限いじれる。
D3100だと自分で調整効かない分、うまくいくかどうか微妙ですけど。。。
・HDR風がしっくりこなかったり、必要感じないならオフで。
という感じでしょうか。暗部補正の好みや、機能として捉える大きさで選んでいるようですね。
ADLオンに連動して露出もいじられる点も少しだけ気になります。
もしオーバー気味に設定されるのだとすると、相対的にSSが遅くなりそうで。
室内子供撮りとかだと、コントラストより暗部を明るく、とは思いますが、
暗すぎてまず絞りを開放・ISOも上限、となったら次はSS遅く、で、
ピンぼけ→ザラザラ→被写体ブレの順で失敗写真を連発しそうです。。。
マニュアルでアンダーで撮ってレタッチ?元の木阿弥ー
↑この場合、ADLでどういう補正入るんだろ???
今回もみなさん本当に、本当にありがとうございます。
思いの外、たくさんのお返事をいただき、みなさんの興味の大きさもよく分かりました。
効果の詳細(適用する際の各パラメータの変化率など)が、今イチ分からないからこうなるんでしょうけど。
とにかく、僕のように全く分かってなかった者にとってはすべてがありがたいことですが、
ある程度考えを持っていた方にとってもこのクチコミがプラスになれば幸甚です。
あ、、、、、、ひょ、評価はしばしできなくてもよいでしょうか?
するにしても熟考しますので、大分かかるかと (滝汗
余談
しかし、自分の中でCaptureNX2の株が一気に上がってしまった。
現在View NX 2とPhotoshop CS3ですけど、それでもほしい感じです。
D3100でどう転ぶかは皆目見当つきませんが、そのうち買ってしまうかと。。。
書込番号:16300785
3点

追記
D3100は、ADLはする、しないの設定しか無く、JPEGの場合は弱いとかが無いのでOFFの方が良い場合も有ります。
RAWの場合は、するから→純正ソフトでOFF、弱いとかの設定変更が可能になります。
書込番号:16300792
3点

パクシのりたさん こんにちは
>現在View NX 2とPhotoshop CS3ですけど、それでもほしい感じです
V-NX2とC-NX2連携がよく V-NX2でコマを選び 上部真ん中部分に有る 専用ボタンでC-NX2に画像飛ばす事出来ますし C-NX2からCS3にも画像飛ばす事出来ると思いますので
お持ちのソフトと C-NX2相性もよく 同時で使用しても使いやすいですよ。
書込番号:16300821
2点

夕景・夜景では一緒にノイスが浮いてきますし、D3000/D3100では処理のもたつきもあって通常はOffです。
他の機種では当初使っていましたが、明暗境界で不自然なトーンが出ることもあって、今は基本Offです。
書込番号:16300841
3点

robot2さん
いつもお世話になっております。
V-NX2でいじるのは、RAWに限定してます。JPGいじれなすぎるので。。。
JPGはPS CS2でいじってます。V-NX2でおおまかな方向性をつけてJPG作ってさらにPSで、ってことも。
DLとADLの違いの説明、RAWのメリット当たり、きちんと読めてませんでした。すみません。。。
追記の方、D3100はオートで効果がコロコロ変わるからJPGが、はよく分かります。
確かにこれでは困ることもありそうなので、C-NX2の株が上がってるのです。
純正ソフトとは、C-NX2のことですよね?純正だけどおまけのV-NX2ではなく?
V-NX2内みてもADLはなく、DLHSってのしか見つからないので・・・・
うさらネットさん
いつもお世話になっております。
そっか。処理分保存に時間がかかりますよね。撮るテンポの問題も、場面によっては確かにあるわけで。
V-NX2での後処理でも、0-100のうち30以上は確かに塗り絵っぽかったり、違和感ある仕上がりですね。
先に書いたように僕も違和感があり、やっても1とか。それやるくらいだったらシャドウのみがほとんどなのです。
書込番号:16300892
1点

RAWの場合、他社ソフトはカメラの設定を反映しません。
ADLほか、純正ソフト以外反映しないカメラの設定。
ピクチャーコントロール
上記微調整。
彩度。
色相。
コントラスト。
明るさ。
輪郭強調。
アクティブDライティング。
ノイズリダクション_NR 。
自動色収差補正。
レンズ補正(歪曲補正)。
周辺減光補正=ビネットコントロール
WBは反映しますが、CaptureNX2と少し違うソフトも有ります。
V−NX2+C-NX2を主にし(ニコンの色)、他社ソフトの良いところを使うのが最良です。
書込番号:16300898
4点

もとラボマン 2さん
いつもありがとうございます。
そんなメリットばかり書かれたら、また株が上がってしまうのですがw
書込番号:16300904
3点

robot2さん
コンパチの詳細、とても参考になります。ありがとうございます。
・・・って、レス速すぎだし、結局C-NX2使うメリットの話じゃないですかー
また株が上がった〜
書込番号:16300914
1点

誤解されがちですが、D‐ライティングと、アクティブD‐ライティングとは、何の関係もない別物です。
アクティブD‐ライティングは撮影メニューにあり、D‐ライティングは画像編集メニューにあります。
CaptureNX2では、アクティブD‐ライティングは現像セクションにあり、D‐ライティングは調整セクションにあります。
アクティブD‐ライティングは、ホワイトバランスや、ピクチャーコントロールなどと同様、パラメータリスト(NIKONではエディットリストという)の一部として、RAWデータとともに記録されます。
RAWデータを現像するときに、パラメータリストに従い、現像処理を実行します。
JPEG撮影では、撮影直後にRAW現像が実行されます。
したがって、JPEGデータに対してADLの修正はできません。RAWデータに対しては、パラメータリストを修正するだけなので、後から修正が可能です。
D‐ライティングは、JPEG(TIFF?)データに対し、暗部のトーンカーブを持ち上げるような処理が実行されます。
したがって、撮影時には無関係です。
書込番号:16301049
2点

hachi-koさん
コメントありがとうございます。これまでの他の方々のお返事で説明いただいてる通り、
調整できる・すべき時期・ファイルタイプが違い、各々が別物なのは明らかですが、
結局はいずれもレンズに入る光を最終形にする過程の調整(ぶっちゃけすぎですけど)ですし、
どこのセクションに位置づけられたとしても重複する(ような)機能がありますし、
いきなりADLが開発されたのではなくまずDLがたたき台として開発され、より効果的な、
使いドコロが違う(その方が都合がよかったわけで)ADLが『進化』したわけで、
『何の関係もない』は言いすぎではないかと。
独立はしてることと思いますけど、師匠より弟子が出世した感じで、関係はしてますよね。
最初は僕も混同してて、確かに誤解されがちと思いますが。
やっぱりオススメは、C-NX2か微調整効くボティ買いなさい、でよいでしょうか?
それともOFF派なのかなー ここはどちらも一理あって(だからオフにしたりしてるのですが)、
C-NX2買う方向で考えてはいる一方でADL / DLですら使わなくても、とも思っているところだったりです。
書込番号:16301517
1点

スレ主さん、
>ADLオンに連動して露出もいじられる点も少しだけ気になります。
>もしオーバー気味に設定されるのだとすると、相対的にSSが遅くなりそうで。
AモードだとADLの設定(と多分被写体)によってSSは変わります。
例えば、D7100である被写体でISO400固定、F5.6でAモードで撮影したら
・ADL=Off SS=1/100
・ADL=弱 SS=1/80
・ADL=強 SS=1/200
・ADL=オート SS=1/100
のようになりました。View NX2でみるとADLが効いているため、当然(部分的に)明るさが変わります。また、LightroomでみるとSSが違うので明るさが違います。(つまりLightroomで見るとADLの設定や(多分)被写体によってADLオフを基準にしてアンダー or オーバーになったりします)
Mモードで撮影すると、ISO、絞り、SSはすべて固定になりますので
Lightroomでみればすべ同じですが、View NXでみるとADLが効いて(部分的に)明るさが変わります。
このクチコミではADL推奨派が多いようですが、結局はスレ主さんが最初に書いているように個人の好みかと。。。。(後はサードパーティソフトの使用をどう考えるかな。。。)
書込番号:16302765
2点

最初に貼ったリンク先でNikonさんが言ってますが、ADLとDLは別物、っていってますf^_^;)
ADLは露出の違うデータを使って補正だそうです。HDRみたいなものでは。
DLは、シャドーとハイライトのレタッチですよね(^◇^;)
ADLは撮影方法、DLは調整レタッチになるかと思います(^-^)/
書込番号:16302850 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

MA★RSさん
まず、すみません。リンク見に行ってませんでした。
ここにはボディ内ADLとC-NX2のADLが厳密には違う、ということが書いてありますね。
それとは別に、書いたように、DLとADLが別物なこと、各々どういう効果なのかも、
みなさんのクチコミである程度分かったつもりでいます。
いずれの効果も
・レンズから入った光を着地点はどうあれなんらかの完成形とする過程にあるもので、
・基本的にはハイライトとシャドーを調整する同様なもので、
・DL発表の3年後に同一メーカーでADLを発表(同時期に別メーカーなら全く関係ないでしょうが)
という状況でも、両者に『何の関係もない』のでしょうか。
もはや国語の問題で、突き詰めるのはナンセンスなんせんすけど。。。
ジェンツーぺんぎんさん
実験データまで取っていただいたみたいで、とてもありがたいです。
値が間違いないなら、オフから必ずしもオーバー方向だけじゃなく、
効果の強さでアンダー方向だったり不変だったり、
ものすごく色んなことが起きているのがよく分かりますね。
Lightroomは、ADLをキャンセルしてる(対応してないからか)感じなんですね。
V-NX2はADLできないとはいえ純正だから、ボディADLを反映すると。
そこにさらに、DLHSかけることになるわけかー
もしC-NX2のADLでも、MA★RSさんのリンクの如くボディADLとは厳密には違うようで、
オフにする以外はグチャグチャにしていく感じがしてしまうのは私だけでしょうか。
こうなると、ジェンツーぺんぎんさん、MA★RSさん、じじかめさん、Hinami4さんらのオフ派、
嫌い、必要ないよ、明暗差はあるべくしてあるもの、現地で詰めろ、ってのがとてもシンプルで、
実はそう言えるのはとっても高度で挑戦的なことなのだと逆によく分かりますね。
どうすれば、基本の感度・絞り・SSだけいじって
光を自分の思うとおりに(あるいはそれに近づけるべく)素子に届けるか。
そのために何をどうすればよいか。写真の本当に面白いところは、そこなのかもしれませんね。
まあ一方では、撮って出しのJPG見てコントラストや暗部補正ほしかったり、
WB変えたかったりで(これは許される?)RAWをあとでいじり、
ぱっと見で見映えのいい絵をなるべく手軽に得たい自分もいるのですけど、
最低限シンプルな操作で、思い通りの撮って出しを得ることができる自分になりたい気もします。
それもあったので、ボディADLはオフで、としてみていたんだった。そういえばw
書込番号:16303175
1点

hachi-koさん
すみません・・・・上の方で、お答えは頂いていましたね。丁寧な説明つきで。
今回あり得ないくらいの反響で、見落としが多くて反省しています。
銀塩のポジ露光補正の代用として、ADL弱めを選んでいる感じですね。
実際ADLは、ネガの中に潜在的に組み込まれていて、後で組み込むことは不可能、
組み込んでおけばオフにすることもできる、という位置かなー?
でも後で調整・書き込み可の概念は銀塩には適用できない(ToT)
それでもむりくり適用させるとしたら、
DLの位置づけは不自由なポジ露光補正って感じになんでしょうかね。
いずれにしても、大人げなく失礼しました。
なんか、ひっかかってしまいました。
書込番号:16303234
1点

RAWデータは非破壊ですから、カメラでどんな設定で撮影しようとデータには関係ないです。
色域もそうですね。AdobeRGBだろうがsRGBだろうがカメラはProPhotoRGBの色域がキャプチャされて残りますから設定に関係ないのと同じです。
ただADLの場合絞り優先やオートでSSをいじられるのでRAWを残せる方は使わないほうが良いでしょう。
RAWを使う人にはまったく必要の無い機能です。
HDRとか多重露光のような意見もありますがまったくの間違いです。
あくまでも1RAWからの暗部補正を中心とした機能です。
ちなみにニコンのHDR機能でRAWデータは残せません。
キヤノンの高輝度階調優先がRAWでみれば1段アンダー、1段増感のただのデータであるのと同様で、ADLはNEFの添付データでしかないです。
またトーンカーブのアンカーポイントとは違い、輝度差のポイントを狙いますから障害が出ることがしばしばあり要注意です。
好みの問題と言うよりはjpgユーザーでなければ設定しないほうが良い機能です。
書込番号:16303321
1点

Nikonの技術の人の説明だと、
「アクティブD-ライティングとは、ダイナミックレンジを広げる機能です。
目に見たものに近い明るさを確保する機能です。
露出を変えて撮影し、それに画像処理を加えることによって輝度差を修正しています。まず、露出を少しアンダー気味に撮影してハイライト部のディテールを出すようにします。そして、画面内のシャドー部の範囲などを見分け、その部分だけを画像処理して少し明るくしてシャドー部のディテールを描写してやります。これで、ハイライト部からシャドー部まで階調豊かな写真に仕上げられます」
って言ってますよ(。´・ω・)?
もちろん1回のシャッターで2回分のデータを作ってるとは
思いますけど。。
技術屋さんの説明が間違ってる。。って可能性もあるんでしょうけど(;^ω^)
書込番号:16303346
3点

私は ニッコールHCさん とは意見が異なります。
ADLは効果の予測がしづらいため、後から修正が可能なRAW撮影でこそ生きる機能だと思います。
ADLの効果が予想しづらいということはNIKONもわかっていて、ADLブラケット撮影などという機能まで用意していますが、
これはJPEG撮影用だと思います。
ADLで露出が変わると言われますが、RAW現像で露出補正を行うことは、私にとっては当然のことなので、気にしません。
結果が予測できないという理由でマルチパターン測光も嫌う人もいますが、私は結果オーライ主義なので(正確な予測などはなからしていないので)、PモードもマルチパターンもADLも使用しています。
書込番号:16303853
5点

ニッコールHCさん
オート・AモードでADLを使うと基本(絞り・SS)に働きかける、ということですね。
つまり自分の意図しないことが起こり得り、制御を超える可能性があると。
つまり、RAW作りに介入してしまうわけですね。
整理されててすごくよく分かったのが、
RAWとADL含めたその他の関係です。とてもありがたいです。
RAW現像の際のフィルタのようなパラメータのひとつなのですね
(ボディ内の場合は取り込みだからRAW作る際のフィルタか)。
ただADLの場合のみ、上記したように都合に合わせてRAW作りに介入し、
なおかつ現像時にも介入してくると。
ない方が、まさに『RAW』なのだけど、後付けできないから
あとでC-NX2でいじること考えてオンの方が多いということですね。
ジェンツーペンギンさんの実験により、弱でもかなり介入してそうです。
でJPGだと一発仕上げ以上はないわけだから、使うべき、という感じですね。
質問当初書いたように、ADL効果が?だったりDL強くして出来る絵の違和感がすごく、
RAW撮りしてて結局やってもシャドー全開くらいの僕としてはオフで正解かもしれません。
色々なものの位置づけが、とてもクッキリしました。ありがとうございました。
書込番号:16304007
1点

MA★RSさん
人間の目は色調・明るさともほぼリニアでダイナミックレンジ(以下DR)も広い一方
(結局は別々の色を感じる細胞と明るさを感じる細胞の統合的データなので、
細かく見ればデジタルですが統合されてほぼリニアになるのですが)、
デジタルカメラはごく限られた範囲の完全なデジタル色調・明るさでDRも全然狭いわけです。
とはいえ自然に存在する光は可視光以外も種々存在し、人間の受容範囲を遥かに超えるDRで、
人間は注視する部分を中心とした適応をしてしのいでいるわけです。フォーカスもそうです。
日常はそれで足らせているのですが、写真の場合、全体をゆっくり見ることができるわけで、
そうした時に普段経験しているボケ方や明暗に対して違和感があるものを
よいと感じたり悪いと感じたり(ここはヒトによるところですが)するのでしょう。
ADLとDLは、特に明るさのDRを外れたところに対する処理を担当する機能で、
それらは同一メーカーでDL開発後ADL開発しており、
どちらも明るさのDRをなんとかするという根本的な考え方は全く同じで
時系列で考えればDLの開発者が進化させた考え方として作用部位の異なるADLを開発してるわけで、
全く別物なことはとうに分かってることですが、少なくとも何の関係もないものではないです。
何の関係もなく別物なのは、手ブレ補正とソフトADLだ、ならそのとおりだと思います。あるのかもしれないけど
以下一応貼っておきます。
kotobankの引用(一部)
D-ライティング
シャドー部の補正機能としてニコンが送り出した。
平成16(2004)年〜中略〜COOLPIX 8800でおめみえした。
現在はさらに進化した アクティブD-ライティング が登場している。
アクティブD-ライティング
平成19(2007)年11月発売のD3とD300では〜中略〜新搭載した。
ハイライトの白とびは抑えられ、暗部の黒つぶれも軽減される。
余談
主語? 誰/何が/の、がよく分からないのですが、『DRを広げる』という表現は実は変ですよね。
上記したように、人間の、カメラの、モニターの、印刷紙の、だったら絶対的なものは広がらない。
装置の機能自体を取り替えない限りは変えられないものですよね。つまり
存在していた広いDR(入力)の一部しか出力できないDRそのものを広げることはできないのです。
ADL(DLもですが)がやっているのは、限られたDRの中により広い入力範囲を『圧縮』しているだけで、
その状態の絵を見せている感じではないでしょうか。
音で言ったら広げないdbxを聞いてる感じでしょうか(分からなかったらすみません)。
伸張(expand)しないかぎり、『広げる』ではないけど、縮めるだと聞こえが悪いからなのかしら。
書込番号:16304008
1点

hachi-koさん
ADLで露出が変わる、については、写真ネガを作る段階でのダイレクト感の問題な気がします。
hachi-koさんその他の説明や実験などでとてもよく分かって来ましたが、
ボディADLオンが自分の設定で光が入ってくる→RAW作成の過程に介入してくることと、
RAW現像時にADLで露出補正が当然なことは、意味が違いませんか?
厳密にはボディADLとソフトADLが違うことも(当然そうなるでしょうが)
MA★RSさんご紹介のページにも書いてありますし、ここについては
・RAW作成時の介入をどう思うか、と
・その後のソフトでの露出補正の可否・利便性
のどちらを重視するのかによるのでしょうね。
書込番号:16304009
1点

ADLはアンダー露出で暗部を持ち上げる処理だと思うのですが
例えばダイナミックレンジがEV±4のカメラで、EV16〜EV3までの分布の明るさを撮ったとき
仮にADL-OFFの適正露出がEV10とすれば、EV15以上は白トビ、EV6以下は黒ツブレになりますね
ADL-ONにした場合はアンダー側に露出がシフトするのでEV11で撮影されますので
ハイライト側はEV16まで残ります。逆にシャドウ部はEV7以下が潰れてしまうのですが
デジタルカメラはアンダー側に強いという特性を活かして、本来潰れてしまうEV6付近や
EV7〜10とかのシャドウ部分を画像処理で持ち上げることで結果としてダイナミックレンジを
広げる機能かと思います。
後現像でできるDLは、露出はそのままなので結局EV16の所は飛んでいますし、飛んでしまった
データはどうしようもなく、ただシャドウ部を持ち上げるだけの処理になりますね。
まあ、ADLがOFFだろうがONだろうが、撮影時仕上がり&現像での処理を考慮してアンダーで
撮れば結果は一緒と思います
書込番号:16304401
2点

パクシのりたさん
ADL-ONで露出が変わるとは、露出をアンダー目に振るということで、それによって得られたRAWデータを加工してしまうということではありません。
アンダー目に振られた分、現像時に戻してやるだけのことです。
RAW現像ならその程度のことで画質の劣化は感じられません。
それに、そもそも適正露出とは何か。ということもあります。
露出をアンダー目にして撮影し、現像時にシャドウ部のトーンカーブを少し持ち上げてやればADLと同じ効果が得られると思っている人が多いようですが、そう思うのは、ADLを使用していないからだと思います。
書込番号:16304532
3点

オミナリオさん
広がることのない絶対的なダイナミックレンジの中に
より広いレンジのものを擬似的に入れることを
『ダイナミックレンジを広げる』と表現してよいのなら、それでいいと思んですけど。。。
原理はニコンのおすすめページを見に行った時点で分かりましたが、広げると言われても、という感じです。
ある程度細かい段階を判別できる人間の目のダイナミックレンジの中に
実際はもっと高密度・高段階でレンジの広いデータを低密度にして圧縮してるとしか、捉えられませんが。
目で認識できないものも存在する広い範囲を、認識できる狭い範囲に擬似的に補正しているわけですから。
これ全部、RAWの話ですよね?だとしたら、とても良くわかりました。
シフトさせてる、という点でISO感度に似てるけど、画面内の局所的なものである、って捉え方でよいのでしょうか。
書込番号:16304607
1点

hachi-koさん
RAWの情報自体がRAWであることは、分かっております。
ただその作成時にADLオフで露出優先で出てくる設定を自分の設定とした場合、
ADLオンでその設定が変わってしまうわけで、それはまさしく
自分の設定への介入・意図したRAW作成への介入なのではないでしょうか。
しかもそれが一定しないなら、どういう意図を反映するのかはどんどん不可解に。
まあそれもいいとして、現像時に戻す、としているが
ボディADLと、ソフトADLは厳密には違うと言う。
それは戻すことになるのか。似たような、違うことをしているのではないのか。
この辺の感覚が、よく分からないのです。
きっとボディADLをオフで使う方は、このへんが腑に落ちないのかと。
ADL / DL / トーンカーブの話自体は、本当に好みと時と場合のニーズでしょうね。
どれをいいとするかは、答えはないのでしょうから、
自分の好み・妥協できる絵の得やすさで決まるのかな。
全くそこはいじらないのが好き、というのもありだし、僕もそれかなと思いますが、
どうしても暗部補正が必要なこともあるのでシャドー補正・DL使いますし
(オフにしちゃってるからそれしか使えないからなのですけど)、
ボディADLがオートしかないD3100だけどオンにしてRAW撮りし、
それを後でオフ含めた微調整できるC-NX2を買う価値あるものだとも考えてます。
上記微妙な感じのいじり方をするんだなと分かっていても、です。
書込番号:16304636
1点

たびたびすみません。
MA★RSさん が (ADLは)HDRみたいなものでは。
と書かれていますが、私もADLはHDRと同様の効果を狙ったものだと思います。
ニッコールHCさん は、HDRとは全く違う と主張されていますが、こう考えたらどうでしょうか。
まず、オリジナルデータから+補正データと−補正データを作成します。
そして、オリジナルデータのシャドウ部を+補正データで、ハイライト部を−補正データで置き換え、移行部分は加重平均によって処理します。
こうすることにより、見かけ上のダイナミックレンジを広げることができます。
私の想像では、実際は、+補正データと−補正データを作成するのではなく、画像から明るさによる等高線マップのようなものを作成し(その際面積の小さな明部暗部は平均化して取り除く)、領域ごとにトーンカーブをシフトさせているのではないかと思います。
これをディジタル画像処理の言葉で表現すると次のようになります。
「空間周波数の低周波領域のゲインを下げる」
ディジタル画像データはダイナミックレンジが狭い。と信じられていますが、RAW現像を行ってみればわかりますが、画像データ自体のダイナミックレンジは想像以上に広いのです。
ボトルネックになっているのは、ディスプレイとプリンターの出力系のダイナミックレンジです。
この出力系のダイナミックレンジに適合させるために誰もが考え付くことは、トーンカーブを寝かせるということです。
しかしこれではコントラストが低下し、眠い画像になってしまいます。
そこで利用するのが、人間の目の、絶対的な明るさを検知できない、という性質です。
目の錯覚の例として登場する、周りを黒で囲まれた灰色は白く見え、白で囲まれた灰色は黒く見えるというやつです。
つまり、隣接した部分のコントラストはなるべく保ちつつ、まとまった部分の明度を調節することで、見かけ上のダイナミックレンジを広げることができる。ということです。
これは前にも書きましたが、モノクロフィルムの時代には焼き込み、覆い焼きとして常識だった技術の応用です。
これをRAW現像時に、ADLを使用せずに実現しようとすると、とんでもなく面倒なことになります。(私のレベルでは不可能です。)
以上はあくまで私のADL解釈なので、本当はどうなのかは不明です。
書込番号:16305054
3点

JPEGでADLとHDRの画像を撮り比べてみると分かりますが、HDRのほうが画質は良いですよ。
明暗差の大きなシーンでADLを強めにかけると描写が破綻していますね。
書込番号:16305081
2点

ADLは露出操作+画像処理による階調補正機能、いわば撮影補助機能ですよね
乱暴な言い方かもしれませんが、オートエリアフォーカスと同列のいわゆる
「失敗ない撮影」のための便利機能、といってもいいかもしれません。
一般的には、というか昨今の風潮では「見た目だとちゃんと見えるのに、写真にしたら
真っ黒で見えない・真っ白になっている」=ダメな写真、という考え方が主流と感じます。
そういったユーザ層にとっては、とても有効な機能ではあると思いますよ。
それを介入といってしまえばそれまでなのですが、おそらく「介入」と感じられる方は
露出をイメージ持ってコントロールできている方であり、ADLの何たるかも理解して
おられると思うので、有効なシーンなら使えば良いし、そうじゃなければ使わなければ
良いだけではないかと考えます。
ちなみに私はJPEG撮影が主ですがADLは常時OFFです。でも状況によっては(迷うなぁ〜〜なんて時)
ADLを使う事もありますし、RAWで撮ることもあります。
パクシのりたさんのおっしゃりたい事はなんとなくわかりますが、あまり考えすぎず
気楽に構えていいのではないでしょうか。
冒頭におっしゃられてますが「正解のない質問」はあまり深く考えない方がシアワセかもしれません
ここ「カカク沼」には考えすぎて無間地獄に堕ちてしまったような方、たくさんいますよ(笑)
書込番号:16305137
4点

段々むつかしくなってきてしまいました・・・
こんな感じなんですかね?
でもこれだと、ボディADLなしで対応できそうな絵になってるw
これ作って思ったのですけど、『写真というものの目的』です。
人間の目で見たとおりに作るのがやるべきことだとしたら、
実はモニターや印刷紙のダイナミックレンジを上げ統一するところからやらなきゃならんのですが
(この時点でほぼ不可能ですけどできたとして)、カメラと現像ソフトが担うのは
やはり目で見た通りの統一した状況をデフォルトとして作ることで、
いきなりそれができないからってオン/オフ可能な機能として追加するとか
そういう考え方ではいけないのかなーと。
もしこの目的であったとしても全然技術・統一ができてなくて
過渡期だから色々やらせてやって、と考えて許してやるべきなのかな。
あるいは、写真で出来る絵はあくまで写真で出来る絵というジャンルだとしても、
じゃなんで人間の目で見たとおりにする必要があるんだ?
なしでいいじゃん?って気がしました。
今の素子・エンジンができる限界はこれです、でいいような。
やっぱりオン/オフ可能な機能としていることに問題が。
いずれにしても土を段々積んで山を作っていく『足す発想』なんですね。
山崩しのように、『引く発想』ではないんだなーと。
RAWのデータの大きさからしたら、デフォルトで全然やれそうなんだけど、無理なんですねー
現実逃避感満載で、すみません。
書込番号:16305357
1点

パクシのりたさん
カメラの機能がどうのこうのよりもスチルの美しさの源はなんだろうと考えれば、何をやるべきか分かると思います。
きれいなS字はスチルの最も大きな要素です。
これを意識するだけで画像処理に迷いは無くなると思います。
研究熱心なのは良いと思いますが最終的に求めるものを明確にしたほうがうまくいくでしょう。
もちろんS字を意識しないマルチショットのHDRやコピーフィルムで撮られた作品も一つの表現です。
わたしたちが使うモニターやテレビにもS字があります。
フィルムのすごさの一つは各フィルムが特有のカーブを持っていることです。
ディープダークからハイエストライトまでが露光域です。
フィルム時代は乳剤により露光域が変わるので、結構シビアな乳剤テストをしましたが、これがデジタルでは露光プロファイルに置き換えられると思います。
パクシのりたさんは幾度もデジタルの性質をフィルムに置き換えて説明されていますが、RAWデータ自体はネガの性質に似ています。
Adobeはデジタルネガティブと呼んでいます。
撮影から考えればポジとネガ両方の性質があります。
D3100は使ったことがありませんが、マージンをとり0-245で言えば、露光域はちょうど6EVくらいでしょう。
これはポジの露光域と同じくらいです。
ターゲットとしてPCでソフトと連動できる1/6グレースケールチャートを写せば簡単に数値化、グラフ化できます。
ADLを使うと最大でシャドー側が1.5EVほど拡張できます。
このときシャドーには、自動的にS字が再形成されます。
ADLだけでなくわたしたちが使うソフトウェアは何らかの処理をすれば、それをフォローするために特定の処理が行われます。
暗部補正ツールや1RAWからのHDRなどは、露光域よりも広いダイナミックレンジが使われるのでRAWデータの限界がすぐに分かると思います。
またRAWデータにはS字はなく中間調が沈んだとても画像とは言えないものです。
モニターでRAW生成時に見ることができる画像は何らかのプリセットとパラメーターを与えられて、そう見えますがその時点では、まだノンリニアデータ(JPGやTIFあるいはそれに準ずるAdobe準拠ファイル)には変換されていません。
ADLがどういうものかはヒストグラムを見ればすぐにわかります。
またRAWだけが非破壊で、それ以外のJPG、TIFそれらに準ずるAdobe準拠ファイルもすべて破壊的であると覚えておくと良いでしょう。
最終着地点がプリントであれば、肉眼で識別できる24EVという輝度差、カメラのダイナミックレンジ(例えば14EV)、露光域6EV(10-245)、これらの関係、プリントした場合の再現性を考えれば良いと思います。
とてつもなく露光域が広いカメラがあってもS字が無ければ再現できる媒体がないですから。
最終的には肉眼で識別できる24EVを以下に5EV弱に落とし込むかです。
ADLがHDRどうか。どうでも良いでしょう :-)
パクシのりたさんが作成された図ですがこれは間違ってますね。
「ハイライトの豊かな階調」というのは、ハイライトをつまらせない、ハイライトを優先するための露出の2点です。
結論を言えば、アンダーで撮影します。
これに暗部補正をかけたものがADLです。
書込番号:16306556
1点

私は、ADLの機能を以下のように捉えています。そして、基本的に、RAW撮り前提で、ADLオートとしています。
(1) 撮影時に、手動で露出アンダーにして、現像時に手動でハイライト・暗部調整をするような撮影者にとって、ADLはなくてもよい。
(2) 一方、ADLをオートにしておけば、撮影時に、光の加減に応じて、露出をアンダーにする程度をカメラが自動的に判断してくれるのは便利。(AEやAFと同様、撮影者が、どの程度露出をアンダーにするかを調整不要。)
(3) さらに、ADLを使うことで、EXPEEDにプリセットされたハイライト・暗部調整機能を利用できるのは便利。(現像時のパラメータ調整の負荷を下げてくれる可能性あり)
根が横着なもので、カメラが自動でやってくれるとことはカメラ任せにして、気に入らない部分は、あとから現像時に手動で調整するという考え方でいます。
ただし、このやり方にも問題があります。被写体に十分光が当たっていない場合でも、自動調整されてしまうので、カメラの液晶で確認しても、問題に気付きにくいことがあります。現像時に気付いて、撮影時にもっと工夫して光が当たるようにしておけばよかったと後悔することがあります。
書込番号:16308103
1点

ニッコールHCさん
S字の説明ありがとうございます。最後から2つ目のパラグラフが僕にはちょうどよかったです。。。
みなさんのADL選択や理由を聞きたいと思うに至った根本的な理由は、
ADLの原理・RAWとは・銀塩・デジタルカメラの絵ができるまでの原理を知りたかった訳ではなく、
みんなの様子を見て、僕の撮り方にとってADLをどうするのがいいのか?を知るというものだったので、
トピ主としてはミスリードでしたね・・・とても勉強になるものに仕上がっちゃいましたけど
書込番号:16310752
0点

ニコンナイコンさん
ありがとうございます。D3100の場合オート以外ないのですが、オートで不都合もありうるんですよね。
もしかするとオフがよかったりする仕上がりになったとしてもV-NX2では切れない(のかな?)。
それを切るためにC-NX2買うのは無駄で二度手間ですかね。。。かといってMEも全然自信ないのですけど。
自分の横着の方向では、ADLオフでシャドウかそこらでなんとかする感じです。
書込番号:16310753
0点

設問の段階から足りなかったこととして、頻度が全然書かれてなかったのがいけないことに気づきました。
・まず、写真撮りが仕事ではないです。お察しの通り。
・基本はカメラが吐き出したJPGをモニターで見て終わりでただRAWもJPGもファイル保存
・スペック最大と思われるモニターはiMac 27inch (2560x1440かな?)
・JPGのみにしないのは、いじれる幅が狭いと感じていて、いじろうと思ったときの保険として。
--- この段階で考えるに、ISO800越えた絵は幾らいじってもザラザラでダメな気がしてます。
ここがC-NX2のADLで改善したりするのか、それが知りたいのが購入 / ADLオンを考える理由です。
これは適用としては、ズレてるのかな???---
・そのうち気になった絵は (1割以下)
(1) 出たJPGを別枠で区別 (カメラが単体で行った処理をいじらないことに価値があると考えて)
(2) 好みになるようRAWをV-NX2でいじった後JPGに現像←これをさらに(3)処理することも
(3) JPGしかないコンデジ・JPGいじってで済ませる場合は
Photoshop CS3のシャドウ・コントラスト・各補正あたりいじって別保存
のどれかとして扱いプリント候補になる
・暗すぎてよく見えないものは一時的にシャドウ/DLなどで見るが、
ほとんど確認のために見るだけ(気になる絵になることがほとんどない)
・実際プリントするものは多分1枚/1000枚くらいでお店プリントでもない一般家庭向けのSELPHY
被写体は、家族撮り8割、風景とマクロが2割という感じで、今のところ1日平均100枚。
家族撮りにアートは求めてないので画像処理の大半はそれ以外ですが、
実際プリントするのは家族撮りだけ、という感じです。
こんなヒトが選択すべきは、どういう設定でしょうか??? 今まで通りでいいのでしょうかねー
書込番号:16310755
1点

ADLでざらざらが改善することは無いですね暗部持ち上げ機能みたいなものなので。それをソフトでやるかカメラ内でやるかのちがいはありますが、どちらも画質をいじることになるので悪化の方向です。ざらざら改善はカメラ内でもPCソフトでもNRの方でしょう、もちろん解像感とトレードオフです。
JPGならピクコンの調整の方がよっぽど大事でしょうかね。
RAwで撮ればADL設定は関係ないですね。CNX2で反映できるか出来ないかだけでしょう。
ちなみに自分はカメラ機能は全OFFでソフト補正で全部やります。JPG撮影の場合はカメラ機能多用します。
スレ主さんの場合は両方保存らしいので各設定は好みでいじってもいいと思うけど。
書込番号:16346391
1点

20-40F2.0さん
ザックリ感だけど的確で分かりやすく、たまらなく心地いい説明をいただき、本当にありがたいです!
確かにピクコンは、大きいですよね。VNX2でもまずいじるところです。選択しかできないレベルですが・・・
ピクコン・NRともに、CNX2だと細かく設定できるし、やはり買いかー
NRで気づきましたが、
まずレンズの解像が悪い・暗いレンズだと、その時点で、ですね。さらにNRの性能・ソフトの性能、ってことで。
途中を幾ら取り繕ってもダメで、出発のクオリティ上げるところから考えるべきなんですよね、本当は。。。
書込番号:16347006
0点


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