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OM-D E-M10
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OLYMPUS OM-D E-M10 14-42mm EZ レンズキット
「OM-D」シリーズのエントリーモデル
- 付属レンズ
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- ボディ
- ダブルズームキット
- E-M10 Limited Edition Kit
- E-M10 14-42mm EZ レンズキット
OLYMPUS OM-D E-M10 14-42mm EZ レンズキットオリンパス
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください [シルバー] 発売日:2014年 2月28日



デジタル一眼カメラ > オリンパス > OLYMPUS OM-D E-M10 14-42mm EZ レンズキット
E-M10をレンズキットで購入検討中です。
ただ、付属の14-42mmレンズが電動ズームという所が引っ掛かっています。
とてもコンパクトな点は大きな魅力でもあるのですが。。。
動画等では電動ズームはスムーズで良いのかもしれませんが、動画はまず撮りません。
先代(?)14-42mm F3.5-5.6 II Rはマニュアルズームのようで、
本体のみE-M10を購入し、レンズはこれを中古なりで買っても良いかと考えています。
14-42mm II RとE-M10を組合せた場合、欠損する機能等はあるのでしょうか?
(例えば高速AFが使えない、等々)
また純粋にレンズとして比べた場合、どちらがオススメでしょうか?
どうぞ宜しくお願い致します。
書込番号:17666710
0点

>14-42mm II RとE-M10を組合せた場合、欠損する機能等はあるのでしょうか?
>(例えば高速AFが使えない、等々)
特にないと思います。
>また純粋にレンズとして比べた場合、どちらがオススメでしょうか?
私は、解像度の良い、星の写りの良いレンズを評価するので、14-42mm EZのほうが好きです。14-42mm IIはその評価軸からは少し落ちると思います。
個人的には、カメラ内の電動ズームの速度設定を高速にしたら、ズームを変えるときの速度はほとんど問題ないと思います。
まぁ、14-42mm IIは中古などでは安いので、最初は両方持ってみるのが良いんじゃないでしょうか?
書込番号:17666778
1点

14-42mm F3.5-5.6 II Rは触ってみたのでしょうか? 私はロックスイッチが煩わしくて
12-50に買い替えました。
他に使ったレンズではパナの14-42(U)が使い易い感じでした。
http://kakaku.com/prdcompare/prdcompare.aspx?pd_cmpkey=K0000617301_K0000268485_K0000323108_K0000463249&spec=101_2-1_3-1_4-1_6-1_7-1_8-1_9-1_10-1_11-1_13-1_14-1_15-1_16-1_12-1-2,103_17-1-2-3,102_12-1
書込番号:17667072
1点

bahcさん こんにちは
>欠損する機能等はあるのでしょうか?
無いと思いますが 使っていて レンズのロックスイッチが使い難いと言うことは よく聞きます。
でも ロック解除 撮影の一部の作業と考えられる 余裕があれば問題ないと思いますが。
逆に 手動ズームの方は コンバーター3種類が使えるので 電動ズームより 使える機能が多いとも考えられます。
書込番号:17667182
0点

もとラボマン2さんに補足。
視点を変えれば、夜景の露光間ズームなどのトリッキーな撮影では、ズーム速度が安定している電動の方が好適。
そういう視点では、手動ズームにハンデがあるともいえます。
書込番号:17667679
0点

パナ機で使っています。
例の厳かな儀式の後に撮影となりますので、そこをどう感じるかですが、私は苦になりません。
欠点?は、沈胴時はコンパクトですが、撮影時は以外と伸びます。
お奨めはオプションの角形フード。格好良いですよ。
画質は短所・長所なし、普通ですね。パナ14-45mm F3.5-5.6と比べて遜色ないです。
書込番号:17667745
0点

みなさま、詳しいご説明ありがとうございました!
II Rを使っても特に機能的な欠損はないとのことで安心しました。
ただ、お恥ずかしながらまだ現物は見ておらず、皆様御指摘のロックが煩わしい亊も知りませんでした。。。
一方でコンバーターの選択肢が多いというのも魅力ですね。
(逆に、EZの方は選択肢がないということでしょうか。。。)
早速この週末にでも電気屋さんに行って触ってこようと思います。
元々OM-1を使っていて、そのレンズもまだ手元にあります。
アダプタを介しての使用も可能、しかも割と実用になるという話も見られるので、
昔のレンズ資産を活用できることも楽しみです(焦点距離は2倍になるようですが)。
書込番号:17670214
0点

bahcさん
>アダプタを介しての使用も可能、しかも割と実用になるという話も見られるので、
昔のレンズ資産を活用できることも楽しみです(焦点距離は2倍になるようですが)。
先ず、焦点距離は決して2倍にはならず、表示されている焦点距離のままで、「対角線画角が半分」になるだけです。
*アスペクト比(OM は 3:2、OM-D は 4:3)の関係で、長辺画角は半分より小さく、
短辺画角は半分よりも大きくなります。
なお、アダプタを介しても、電子接点のない OM レンズとは、電気的に通信できないことは勿論、機械的にも連動できないため、ボディーからは絞りを制御することができないので
A.完全自動絞り(レリーズした瞬間だけ設定値まで絞り込む機能)が働かないので、
1.絞り開放でピントを合わせ、希望値まで絞ってレリーズし、撮影後開放に戻す。
2.希望値まで絞り込んでピントを合わせ、そのままレリーズする。
の二者択一になりますが、
1.の場合:三脚に据えて動かないものを撮る場合は兎も角、手持ちで撮る場合や動きものを撮る場合は、
絞り変更時間や、絞り変更動作で、ピントがずれる虞が強くなる。
2.の場合:1.の場合よりもピントがずれる虞は小さいが、絞り込むと被写界深度(ピントが合っているとみなせる範囲)が
深くなるため、ピント精度が落ちる。
という問題もあります。
ただし、EVF(電子ビューファインダー)では、絞り込んでも暗くならないし、「拡大表示」でピントを追い込むことができるので、
実用上は、2.でも MF 一眼レフよりも正確にピントを合わせることができると実感していて、私は、現在は2.で撮影しています。
ただし、動きものの場合は、「拡大表示」(最低でも5倍)で追うことは非常に難しくなります。
B.「P(プログラム)モード」や「S(シャッター優先)」モードは働かず、「A(絞り優先)モード」か「M(マニュアル)モード」を
使うことになります。
*「P」にしても、「A」の動作をします。
なお、OLYMPUS の「手ぶれ補正」はボディー内蔵式ですので、「他規格レンズ」(電子接点がないか、あっても互換性がないレンズ)を使用しても有効ですし、OM-D シリーズや E-P5 では、シャッターボタンを半押しするか、「拡大表示」する(E-M5 を除く)と、ファインダー像にも「手ぶれ補正」を効かせることができるので、安定したファインダー画像を見ながらピント合わせができます。
*半押し中に「手ぶれ補正」を効かせるには、「メニュー」での設定変更が必要になります。
*「他規格レンズ」の場合は、レンズ交換の度に、「焦点距離」を入力(選択肢から選定)する必要があります。
・4/3(フォーサーズ)レンズや μ4/3 レンズの「焦点距離」は自動設定されます。
(電子接点のないレンズは、自動設定されません。)
・最後に入力した「焦点距離」は記憶しているので、(μ)4/3 レンズ(何種類でも)使用の合間に、焦点距離が同じ
「他規格レンズ」を使うのなら、レンズ交換の度に入力し直す必要はありません。
E-M10 ご購入の際は、存分にお楽しみください!
書込番号:17670802
0点

> bahc さん
同じオリンパスのE-PM2にて、14-42mmF3.5-5.6IIRを使っています。初心者ですが、使っていて気になっている点がありますので、参考になりましたら。
14-42mmF3.5-5.6IIRの問題点として、「携帯性」があるかもしれません。収納時でもレンズがそれほど短くならない上に、使用時には「ビヨーン!」と長く伸びます。全長は、収納時:約45mm→使用時:約70mmです。伸ばしたままだと、ぶら下げていてジャマに感じます。E-M10のコンパクトさを台無しにする懸念がなくもありません。
この使いにくさのために、当方は同じ手動ズームの廉価レンズ、パナの「LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-5.6 II ASPH./MEGA O.I.S.」を検討しています。こちらは、収納式でないですが、オリIIRよりも少し長いくらいで、使用時にほとんど伸びません。価格も同じか、やや安いくらい。ただ、画質に差異がないのか、心配な点ではあります。両方を使っている方がいれば、話が早いのですが…。
「見た目」「携帯性」を重要な機能と考えるかどうかですが、オリンパスとパナソニックの両方を、店頭で現品比較してみることをお勧めします。個人的には、パナのほうが上品に見えて、うらやましく感じてしまいます。
(添付写真はコンパクトカメラとの比較です。パナのミラーレスとの比較ではありません。)
書込番号:17672090
0点

メカロクさん
非常に詳しいご説明、誠にありがとうございます!
実際にご使用との事で、存じていなかった事が明らかになり非常に参考になりました。
焦点距離が2倍相当と思い込んでいたのですが、センササイズ故にトリムされて画角が半分になる、という事だったのですね。
また手ブレ補正は焦点距離依存である事も知りませんでした。。。
すると、ズームレンズを使用する場合は構図を決めた後、その都度焦点距離を
読んで本体側に入力してやる必要があるということでしょうか?
マツジョンLGさん
わざわざ写真までご用意いただき、感謝いたします。
なんと…使用時は随分伸びるのですね…。
OM-Dだと本体が若干大きめなのでマシかもしれませんが、penだとどちらが本体か…という大きさですね。
しかも件のロックが煩わしいとなると、案外苦痛になる可能性もありますね…。
個人的には「携帯性」も重要な機能と考えおり、最終的には電動ズームの使用感との天秤だろうと思います。
やはり、電気屋さんで実機を体験してみるべきですね…。
書込番号:17673666
0点

bahcさん
少しはお役に立てたようで、何よりです。
>すると、ズームレンズを使用する場合は構図を決めた後、その都度焦点距離を
読んで本体側に入力してやる必要があるということでしょうか?
実は、前回のレスで、「他規格のズームレンズは、焦点距離入力が面倒ですよ!」と書こうかとも思ったのですが、「腰を引かせることにもなり兼ねないな。」と割愛しました。
*電子接点のある(μ)4/3 用ズームレンズの場合は、自動的に追従して呉れるので、余分な手間は掛かりせん。
私は、現在は他規格のズームレンズを使うことはないのですが、正確な手ぶれ補正のためには、仰る通り、ズーム位置に合わせて、「手ぶれ補正用焦点距離」の設定をし直す必要があります。
ただし、この「手ぶれ補正用焦点距離」そのものが、選択肢から選ぶ方式であり、その選択肢は、OLYMPUS が過去に発売したことのある単焦点レンズの焦点距離と、一般に流通していた単焦点レンズの代表的な焦点距離に限られているようで、どの単焦点、どのズーム位置でも、ドンピシャの焦点距離を設定できる訳ではありません(選択肢にない場合は、一番近い焦点距離を選ぶように説明されています)ので、「元々アバウトなもの」と考えて、余り神経質にならないのも一つの解決策かと考えます。
具体的には、例えば、
*広角端(付近)と望遠端(付近)しか使わない(こういう人は結構いますよね)なら、広角端(付近)のときは
広角端(に近い)焦点距離を、望遠端(付近)のときは望遠端(に近い)焦点距離を入力する。
*中間域も使う場合、設定中の焦点距離がズーム後の焦点距離の 2/3〜4/3 程度ならそのまま撮影し、
それから外れるならセットし直す。
*望遠端の焦点距離の 2/3 程度に合わせて設定し、ズーム後の焦点距離が設定焦点距離の 3/4 程度以下の場合は、
手ぶれ補正を切る。
*広角端の焦点距離の 3/2 程度に合わせて設定し、ズーム全域でそのまま使用する。
などが考えられます。
※上記数値(割合)は一案です。 広角側は手ぶれしにくく、望遠側は手ぶれし易いことを考慮して、
上案よりも望遠側にシフトして設定するなど、色々な考え方があると思います。
上案の根拠は、
*レンズの焦点距離より短い焦点距離に設定すると、補正不足にはなるが、補正過剰による「手ぶれ増幅器」にはならない。
・例えば、レンズ焦点距離 30mm の場合に 20mm で設定すると、補正量は適正値の 2/3 倍になる。
つまり、補正不足ではあるが、「補正なし」の場合の「ぶれ」(1倍)の 1/3 で済む。
*レンズの焦点距離より長い焦点距離に設定すると、補正過剰になり、場合によっては「手ぶれ増幅器」になってしまう。
・例えば、レンズ焦点距離 30mm の場合に 40mm に設定すれば、補正量は適正値の 4/3 倍になる。 つまり、逆方向に
1/3 倍の「ぶれ」が記録される。 換言すると、「補正なし」の場合の「ぶれ」(正方向に1倍)の 1/3 で済むことになる。
しかし、90mm で設定すると、補正量は適正値の3倍になり、逆方向の「ぶれ」が、「補正なし」の場合の「ぶれ」の
2倍にもなってしまう。 つまり「手ぶれ増幅器」になる。
なお、前回のレスで、
>シャッターボタンを半押しするか、「拡大表示」する(E-M5 を除く)と、ファインダー像にも「手ぶれ補正」を
効かせることができるので、安定したファインダー画像を見ながらピント合わせができます。
と述べましたが、これを利用して判断することも考えられます。
つまり、「拡大表示」してファインダー像が余りぶれないならそのままとし、ファインダー像がかなりぶれるようなら、「手ぶれ補正用焦点距離」を設定し直す・・・という方法が考えられるということです。
*ファインダー像のぶれがどの程度まで OK かは人によって異なるので、ご自分で経験を積まれるしかないと思います。
*他規格レンズを何本も使っていると、交換時に「手ぶれ補正用焦点距離」の設定し直しを忘れることが良くあったのですが、
E-M5 以降は、ファインダー像のぶれが酷いことで、「設定し直し忘れたな!」と気付き易くなりました。
ついでに、もうひとつ!
「他規格レンズ」を使うと、レンズ情報が Exif に記録されないため、メモしておかないと、後でどのレンズを、いくらの絞りで使ったのか、判らなくなってしまいますよね!?
その解決策として、私は、アフレコ(アフターレコーディング/後追い録音)機能を使っています。
つまり、レンズ/絞り/レンズ装着方法(中間リング併用/テレコン併用/逆付けなど)/撮影補助具(フィルター類/補助照明など)など、Exif に記録されないデータを変更する度に、その1枚目に、これらをアフレコしておきます。
*人前でボソボソ喋るのは気恥ずかしいこともありますが、紙にメモするよりも、余程手軽です。
*純正レンズなどでも、Exif に記録されないデータは勿論、Exif に記録されるレンズ名も、アフレコしています。
帰宅したら、PC でアフレコを再生しながら、ファイル名の後に、上記アフレコ内容を略号(英数字)で追記します。
*私は、常時、RAW+JPEG で撮影していますので、RAW ファイルのファイル名に追記しています。
これで、RAW 現像で生成した JPEG ファイルのファイル名にも、これが反映されます。
こうして置くと、いつでも、Exif 以上の撮影データが見られる・・・という訳です。
なお、被写体の「種名」など、現地で教えて頂いたことも、アフレコで残しています。
*名札がある場合は、その名札を撮影しています。
以上、少しでも参考になれば幸いです。
書込番号:17674423
0点

こんにちは。
電子接点のないレンズで、ズームレンズを使用する場合で、手振れ補正も使用するのは多分面倒だと思います。
単焦点なら逆に便利で重宝しています。
最近E-M10を購入したのですが、私はこの電動ズームが欲しくてレンズキットにしました。
ソニーの電動ズームはズーム後にズームリングがピントリングに変わったりと(DMFの場合)、やや違和感のある使い心地でしたが、この電動ズームはズームリング(レバー?)とピントリングが別々に用意されていて感心しています。
こんなに小さいのにピントリングがスムーズで使いやすいです。
ただ、電動でないズームレンズと異なり、左手の居場所が僅か数cmのレンズ本体しかないので(ズームで動かないところ)、やや持ち辛いです。
これは別売りのグリップ(ECG-1: http://review.kakaku.com/review/K0000617536/#tab)を付けることで安定するとは思いますが。
まだあまり使用していないのでレビューしていませんが、意外とこのキットレンズが優秀な気がします。
解像も結構しますし、画面四隅でも流れがあまり見られません。
自動開閉キャップを付けてコンデジ代わりにも使えるかなと思っていたのですが、割と真面目に風景なども撮れそうです。
私としては、とりあえずレンズキットをご購入されることをお勧めいたします。
必要ないと感じたら売却されればよろしいかと。
今のところの買取価格が18,000円前後と高額で、むしろボディのみ欲しい場合もレンズキットを購入してレンズだけ買取してもらった方が、ボディのみ購入するよりも1万円弱お安く購入できると思います。
とりあえずは、ぜひレンズキットを!
書込番号:17674552
0点

> bahc さん
こんにちは。同じオリンパスのミラーレスE-PM2ユーザーです。
古いレンズの活用、楽しみですね。
ネットや書籍でも古いレンズの活用例が紹介されていますが、単焦点レンズが主で、ズームレンズはあまり扱われていないように感じます。古いズームレンズは大きくて重い、そのわりに写りも突出していない、といったことが理由でしょうか。
私は添付写真のように、大きくて重い200円のジャンクレンズ(シグマλII、ペンタックスKマウント)で遊んでいます。焦点距離は75mm-300mm、換算150-600mmで、貧乏でも超望遠を楽しめます。マウントアダプターも1500円の格安品。優秀なボディ手ブレ補正のおかげもあって、問題なく撮影できます。懸案点としては、ボディを三脚に固定しようとすると、レンズが重くてマウントや三脚ねじが破損しそうで怖い、という点でしょうか。このサイズだと、レンズを支えたほうが安心そうです。
>メカロク さん
古いズームレンズの場合の手ブレ補正の焦点距離の設定方法は、私も悩んでいました。過補正になるのを避けるために、最小焦点距離(75mm)に設定していたのですが、最適値もありそうですね。これは面白い話です。
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以下、「数式マニア」のひとりごとです。
焦点距離f[mm]〜Kf[mm](K倍ズーム)のズームレンズで、補正値をAf[mm]に設定して、手ブレ角度をΔθとすると…
・広角側:補正後のブレ量=AfΔθ−fΔθ
・望遠側:補正後のブレ量=KfΔθ−AfΔθ
ズーム全域でブレ量を極小化するには、広角側と望遠側のブレ量をイコールとおいて、
AfΔθ−fΔθ=KfΔθ−AfΔθ
∴A=f(K+1)/2
3倍ズームならば(3+1)/2=2倍ズーム位置、
4倍ズームならば(4+1)/2=2.5倍ズーム位置、に設定すれば、全域でブレ最小にできます。
私のレンズは75-300mmの4倍ズームなので、75×2.5=187.5mmとすれば最適です。これに一番近く、カメラで選択できる焦点距離は180mmです。これで試してみようと思います。合っているかなあ?
書込番号:17674817
1点

マツジョンLGさん、こんにちは。
オールドレンズで手振れ補正が効くのは嬉しいですよね!
今まではちゃんと単だったらその焦点に合わせていたのですが、試しに50mmのレンズを付けて手振れ補正を1000mmにしてみたのですが、ブレが増幅されるわけでもなくしっかり効いていました。(スゴイ)
とりあえずズームレンズのテレ端にあわせるという乱暴な設定でも大丈夫かもしれません(笑)
書込番号:17674853
0点

手ブレの角度が同じとき、ブレ量は単純に焦点距離(像の大きさ)に比例します。
・マツジョンLGさん
>私のレンズは75-300mmの4倍ズームなので、75×2.5=187.5mmとすれば最適です。
これは「焦点距離の平均値(中間値)に合わせる」と同じことになりますよね。
焦点距離の平均値187.5mmに設定(あるとして)した場合、レンズが187.5mmのときに手ブレ補正量が1倍となり適正ですが、焦点距離75mmだと補正量が約2.7倍となる補正過剰、焦点距離300mmだと約0.6倍の補正不足になります。
(設定焦点距離187.5mm以上の焦点距離で手ブレが減ります)
最短焦点距離75mmに設定すると、焦点距離75mmのときに1倍の適正補正、焦点距離300mmのときに0.25倍の補正不足になります。
(どの焦点距離でも常に手ブレが減る方向に補正してくれます)
4倍ズームの中間である2倍の焦点距離150mmに設定すると、焦点距離75mmのときに2倍の補正過剰、焦点距離300mmのときに0.5倍の補正不足になります。
(設定焦点距離150mm以上の焦点距離で手ブレが減ります)
最長焦点距離300mmに設定すると、焦点距離75mmのときに4倍の補正過剰、焦点距離300mmのときに1倍の適正補正になります。
(300mm以外の焦点距離で常にブレが増幅されます)
ズーム使用で単一焦点距離設定の場合、全域でブレが最小になるのは最短焦点距離の設定だと思いますが、専用レンズ以外のレンズを使用するときは、めんどくさくても使用焦点距離に出来るだけ合わせるのが「最適」ですね。
・06012737yさん
>試しに50mmのレンズを付けて手振れ補正を1000mmにしてみたのですが、ブレが増幅されるわけでもなくしっかり効いていました。(スゴイ)
それはないです。どこかがおかしいです。
・bahcさん
沈胴レンズのロックが煩わしいという意見もありますが、私は気になりません。操作が必要なのはたたむときだけですし。また、鏡胴が伸びるのも気にならないです。光学性能を確保するために必要な寸法でしょうから。見た目は慣れの問題でしょう。
私の場合は、逆に電動ズームの作動時間の方がちょっと気になりますね。微妙な調節もすばやい調節も手動の方が簡単に出来ますし。
まぁ、あくまでも個人的な好みです。
新しい設計でパンケーキズームの性能もなかなか素晴らしいようですね。
書込番号:17675548
0点

あ、訂正します。
ブレが増幅されるのは、手ブレ補正の倍率が2倍以上のときになりますね。
手ブレ補正無しのときに画面上で生じる1mmのブレで考えると・・・
補正倍率1倍以下のときは、ブレ1mmに対して反対方向に倍率mmの補正でブレ量はその差
補正倍率1倍のとき、ブレ1mmに対して反対方向に1mmの補正で、結果ブレ無し
補正倍率2倍のとき、ブレ1mmに対して反対方向に2mmの補正で、元々のブレと反対方向に1mmのブレ
補正倍率4倍のとき、ブレ1mmに対して反対方向に4mmの補正で、元々のブレと反対方向に3mmのブレ
というようになるかと思います。
便宜上「補正倍率」と書きましたが、これはブレの補正で必要とされる適正補正量に対してカメラがどれくらい補正駆動するか、という数字です。「(手ブレ補正設定焦点距離)÷(撮影レンズ焦点距離)」と同じになります。
書込番号:17675870
0点

> Tranquility さん
数式マニアへのおつきあい、ありがとうございます。(bahcさん、脱線してしまい申し訳ありません。)
A=f(K+1)/2=(f+Kf)/2ですから、なるほど、「焦点距離の中間値」に合わせることですね。見落としていました。ありがとうございます。それから、誤解の生じる表現がありました。「4倍ズームならば…」の文で、「全域でブレ最小にできます。」は、「全域での最大ブレ量を最小にできます。」がより正確です。ややこしくてごめんなさい。
以下、75-300mmレンズで、具体的な数字を入れてみます。
・手ブレ量(ピッチング角度):0.002rad(約0.1°)
※手ブレ量は、以下ブログ記事の実験から導いた推定値です。
http://lglink.blog81.fc2.com/blog-entry-1009.html
・手ブレ補正の設定焦点距離:180mm
・ブレ量の計算値(撮像素子の上下方向):
・広角側: 75mm×0.002rad=0.15mm
・中間 :180mm×0.002rad=0.36mm
・望遠側:300mm×0.002rad=0.60mm
・手ブレ補正量の計算値(撮像素子の上下変位):
・180mm×-0.002rad=-0.36mm
・補正後のブレ残り量(撮像素子の上下方向):
・広角側:0.15mm-0.36mm=-0.21mm
・中間 :0.36mm-0.36mm= 0.00mm
・望遠側:0.60mm-0.36mm= 0.24mm
以上の通り、広角側のブレ量≒望遠側のブレ量となります。広角側はブレ補正が過剰、望遠側はブレ補正が不足ですが、補正後に残るブレ量(絶対値)はほぼ同じ。焦点距離180mmでブレがゼロになり、180mm〜広角、180mm〜望遠は、それぞれ線形にブレが増加しますね。もちろん、使う焦点距離が決まっているのならば、その焦点距離に設定するのが最良です。
なお以上は、ブレの「絶対量」を考えた場合です。Tranquilityさんのおっしゃる「補正の倍率」で考えた場合は、スタートの式が違って、以下となるでしょう。
(AfΔθ−fΔθ)/fΔθ=(KfΔθ−AfΔθ)/KfΔθ
∴A=2K/(K+1)
3倍ズームならば2×3/(3+1)=1.5倍ズーム位置、
4倍ズームならば2×4/(4+1)=1.6倍ズーム位置、に設定すれば、全域での補正倍率の最大値を最小にできるはずです。ただ、補正の倍率を合わせた場合、ブレの絶対量は、広角より望遠のほうが大きくなります。同じように実例で計算してみましょう。
・手ブレ補正の設定焦点距離:120mm
・手ブレ補正量の計算値(撮像素子の上下変位):
・120mm×-0.002rad=-0.24mm
・補正後のブレ残り量(撮像素子の上下方向):
・広角側:0.15mm-0.24mm=-0.09mm
・望遠側:0.60mm-0.24mm= 0.36mm
最初の例と比べると、広角側は良好だが望遠側は劣る、という結果です。望遠側は元のブレが大きいですから。
広角側を優先したいとか、望遠側を優先したいといった場合には、ウェイトをかけて計算すれば、また違った結果が得られるでしょう。数式マニアは、毎日こうやって遊んでいるのですが、なかなか理解されません(笑)
>06012737y さん
上の理屈によると、ブレは増幅されているはずです。(1000-50)÷50=19なので、もとのブレの19倍のブレが発生していると思われます。おそらく、元の手ブレが小さくて、目立たなかったのかもしれません。
私の場合、300mmに設定して実焦点距離75mmで撮影したら、75mmに設定したときよりもブレが目立つようになりました。
書込番号:17675938
0点

>試しに50mmのレンズを付けて手振れ補正を1000mmにしてみたのですが、ブレが増幅されるわけでもなくしっかり効いていました。(スゴイ)
単に手ブレしなかっただけじゃないですか。
例えば撮影時に実際にブレた量が0だったら、
300mmに設定したとしても手ブレ補正の量と
してはブレてないんだから0ですよね。
逆に
>私の場合、300mmに設定して実焦点距離75mmで撮影したら、75mmに設定したときよりもブレが目立つようになりました。
これは75mmで設定される場合の補正量よりも
大きく手ブレしたからじゃないですかね。
書込番号:17676272
0点

マツジョンLGさん、シーカーサーさん、こんばんは。
さきほどはお騒がせしてしまいすみませんでした。
帰ってからもう一度試してみましたら、拡大MFを使用とした途端、カメラが揺れるほど過剰に手振れ補正が効き、とてもじゃないですが綺麗に撮れませんでした。(因みにシャッタースピードは1/10)
先のは単にシャッタースピードが早かったからかブレがなかっただけだったようです。
誤解を与えるような書き込みをしてしまい、大変申し訳ございませんでした。
普通に物理的に考えれば、50mmレンズを1000mmとして手振れ補正をかけたらブレが出ますよね。
先ほどのは何だったのか、再現が難しそうです...。
書込番号:17677007
0点

スレ主さん、その考えは完全にまちがっとります。
オリの旧ズームの使い勝手の悪さをしらないからでしょう。
電動ズームもよくありませんが、オリの場合、旧よりずっとましです。
でも、いちばんいいのは、パナのU型ズーム(14-42mmf3.5-5.6U)です。
手動ズームだし、ズーミングによる長さの変化もわずか。
写りも良し。m43のキット標準ズームではベストレンズです。
純正フードまできちんとついてるし。
値段も安いですよ。
書込番号:17678060
1点

皆様
お返事遅れ申し訳ありません。
脱線しつつの手ぶれ補正の白熱した議論、ありがとうございます!
むしろ、こういう脱線を密かに望んでいました(笑)
元来こういった話大好きなので、非常に楽しませてもらいました。
頭を捻って使い方を少し工夫すればOMのズームレンズでも実用になるようですね。
元々の話題でした、14-42mmII Rを昨日実際に触ってまいりました。
煩わしいと御指摘いただいていたロックボタンですが、デザイン上丁度指がかかる箇所にあり、
仕舞う時もシームレスに引込め、個人的には慣れで解消出来そうかな…という印象でした。
(儀式という表現、ナルホドと思いました。)
また、使用時に2倍程の長さとなるのも、確かに衝撃的ですが、重心位置が著しく変わる事もなく、
飽くまで撮影時だけと考えれば許容できるのかな…と思いました。
むしろ、幅広のズーム/フォーカスリングは安心感がありますね、感覚的な所が大きいですが、EZに比べしっかり調整できます。
また、EZはズームの際、細かい画角の調整が難しいです。
電動ズームの宿命でしょうが、ステップモータ等での駆動故、ほんの少しの画角調整したい際の1stepが大きい。
この点、UR含め手動式は当たり前ですが分解能無限大の為、妥協する機会が減りそうです。
ただ、やはりEZの収納時コンパクトさは、両者を並べた場合、破壊力大きいですね…。
大凡2倍の長さ違いともなると、持ち出す率にも影響しそうで…。
また、複数の方がオススメ頂いたPanasonicのレンズも今一度チェックしないと…。
もう少し悩まないといけなさそうです…(笑)
書込番号:17678492
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