FUJIFILM X-T10 レンズキット
- 表示倍率0.62倍、タイムラグ0.005秒を実現した、高精細236万ドットの有機ELの 「リアルタイム・ビューファインダー」を搭載したミラーレス一眼カメラ。
- 「像面位相差AF」を搭載し、最速0.06秒の高速AF、起動時間0.5秒、シャッタータイムラグ0.05秒、撮影間隔0.5秒を実現している。
- 標準ズームレンズ「フジノンレンズ XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」が付属。
【付属レンズ内容】フジノンレンズ XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
FUJIFILM X-T10 レンズキット富士フイルム
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください [シルバー] 発売日:2015年 6月25日



デジタル一眼カメラ > 富士フイルム > FUJIFILM X-T10 レンズキット
東芝の撮像素子事業がソニーに身売りされる模様。
富士のX-Transはどうなるのかな。
ソニー一社というのは多様性がなく、滅亡に向かう?
書込番号:19254676
3点

X-Transはカラーフィルターが特殊なだけだから
ベースになるセンサーはどこのでもいいっしょ
書込番号:19254742 スマートフォンサイトからの書き込み
6点

>momopapaさん
画像センサーという括りでは没問題だと思いますが、カメラ用(大型)センサーという括りだと、そろそろ、危険水域かもしれません。日米はともかくEUは厄介です。
ソニーにカメラ事業の完全分離を求めるかもしれません。何かにかこつけて日本を強請(ゆす)るカードの一枚としてライカを存続させているという解釈もあるし。
仮にそうなった場合、キヤノンは絶対に買うはずがなくて、ニコンとパナソニックは買いたくても金がない、結局、金があってもシェアがないフジとリコーの二択かもしれません。
フジに何かあるとすれば、そういう極端なケースだと思います。
書込番号:19254827 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

あれこれどれさん
>ソニーにカメラ事業の完全分離を求めるかもしれません。
>何かにかこつけて日本を強請(ゆす)るカードの一枚としてライカを存続させているという解釈もあるし。[19254827]
欧州のカメラ用センサー市場でソニーのシェアが「危険水域」[19254827]に達すると、
なぜEUが「ソニーにカメラ事業の完全分離を求めるかも」しれないのか、ロジックがよく分かりません。
また、ソニーのセンサー事業をめぐって、なぜライカが「ゆするカード」になるのかも、よく分かりません。
分かりやすく教えてもらえますか?
書込番号:19254963
7点

長い旅の終わりにさん、あれこれどれさん
長い旅の終わりにさんのご質問、練習問題と思って解かさせて頂きます。答え合わせは、あれこれどれさんからのコメントで行ないましょう。
> 欧州のカメラ用センサー市場でソニーのシェアが「危険水域」に達すると、
なぜEUが「ソニーにカメラ事業の完全分離を求めるかも」しれないのか、ロジックがよく分かりません。
また、ソニーのセンサー事業をめぐって、なぜライカが「ゆするカード」になるのかも、よく分かりません。
分かりやすく教えてもらえますか?
これは、独禁法の絡みだと思います。カメラ用センサーがソニー一社の寡占状態になった場合(これは一方通行と見れば事態は修復出来ません*)、ソニーのセンサー部門がソニーのカメラ部門に優先的に性能の優れたセンサーを提供したら、他のカメラメーカーは競争を阻害されますよね。これを防ぐに、ソニーのカメラ部門を、ソニーから切り離せ、という命令がEUから下るのではないか、と言う事だと思います。
ライカは私は関係ないと思います。EUが独禁法で訴える時、カメラーメーカーがEU内にあればEUのカメラメーカーが損害を受けたと言うシナリオで攻められますが、仮にEU内にカメラメーカーが存在しなくてもEUの消費者が損害を受けたと言うシナリオでも攻められるはずです。EUがGoogle等をどう言う根拠で訴えているか、把握していませんが、消費者の立場でも訴えられると思います。
(*)そう言う意味では、東芝のセンサー部門をソニーが買収する際には、必ず独禁法をクリアする必要があるはずです。ここまで来るとOKのように思えますが‥‥。
書込番号:19255333
1点

以下は、事前情報時点での記事です。これを見ると、デジタルカメラ用センサーの存在感が、イメージセンサー業界で殆どない事が分かります。デジタルカメラ用センサーを製造するイメージセンサーメーカーには、今後もデジタルカメラ用センサーを見捨てる事なく頑張って貰わないといけませんね。
・ソニー、画像センサーで独走狙う。東芝の事業買収か
https://newswitch.jp/p/2455
書込番号:19255350
0点

連投、スミマセン。
Googleの件では、EUはやはり消費者に損害を与えている事が立脚点ですね。
「今回の件の核心は、グーグルが消費者に損害を与えているかどうかにある。」
・EUが独禁法違反疑惑でグーグルに再び攻勢
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20150422/280278/
書込番号:19255362
0点

どうもです。
>ミスター・スコップさん
> デジタルカメラ用センサーの存在感が、イメージセンサー業界で殆どない事が分かります。
ということで、イメージセンサーという括りでは没問題と書きました。
> Googleの件では、EUはやはり消費者に損害を与えている事が立脚点ですね。
ここについては、(疑う気になれば)疑う余地あり、だと思います。
カメラ用センサーは、1位と2位でほぼ寡占状態になっていて、しかも2位はインハウスユースのみです。
そういう企業がセット事業でも3位となると、よほど身綺麗にしていないとまずいです。残念ながら、ソニーはグローバル企業としては脇が甘いとされていて、この点はキヤノンと正反対です。
で、ソニーにとって受け入れやすい解決は、カメラ事業の完全分離だと思います。
カメラ用センサーは、たぶん、自立できないはずです。東芝にカメラ用センサー事業だけは全部やると言えば、買収話は、即、破談かもしれません。
で、ライカがなぜ出てくるか?
横暴なサプライヤーの直接的な『被害者』として名乗り出るのに好適だからです。今の所純粋なヨーロッパ企業でもあるし、写真術こそ、元をただせば中国に元ネタが何てこともない西欧文明の産物だし(笑)。
余談ながら、パナソニックがあれだけ関係を深めながらライカを買わなかったのは、この辺があるかもと邪推しています。
カメラ産業それ自体の影響力は取るに足らないながら、誰でもあれかと思うくらいには知られているモノなので、何かの思惑で火をつけやすいとは思います。
もっとも、そういうことが実際に起こるのは、何か全く違う不幸な巡り合わせのとばっちり、に限られると思われるので、一応は、ジョークということでいいと思います。
書込番号:19255449 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

あれこれどれさん
ご解説、どうもありがとうございました。あれこれどれさんが、とても思慮深い方である事が、今回の事例で改めて良く分かりました。これからも、色々と教えて下さい。
長い旅の終わりにさん
と言う事だそうです。私は、名前入りの零点の答案用紙を、ネットで公開してしまいました。超お恥ずかしい!!
書込番号:19255495
2点

ミスター・スコップさん
ソニーのセンサー事業が欧州市場で寡占状態になったとして、仮にソニーのカメラ事業を売却しても、
センサー事業の寡占状態が解消されるかどうかは分かりません。
ソニーのカメラ事業の引き受け先が、ソニーのセンサーを仕入れないという保証はないからです。
寡占を解消する保証のない解決策を、当局は普通、提案しませんし、受け入れません。
だから、あれこれどれさんに、
>欧州のカメラ用センサー市場でソニーのシェアが「危険水域」[19254827]に達すると、
>なぜEUが「ソニーにカメラ事業の完全分離を求めるかも」しれないのか、ロジックがよく分かりません。 [19254963]
とたずねました。引き続き回答を待ちたいと思います。
書込番号:19255791
0点

ミスター・スコップさん
>ソニーのセンサー部門がソニーのカメラ部門に優先的に性能の優れたセンサーを提供したら、
>他のカメラメーカーは競争を阻害されますよね。[19255333]
それは「支配的地位の濫用」と呼ばれる事例で、実際にそういう事実があるなら、当局による制裁の対象となりますが、
事実があるかどうか分からないのに、起きるといけないのでカメラ事業を売却せよ、などという命令を出すことはありません。
汚い言葉ですが、クソミソ一緒にしてはいけません。
書込番号:19255846
1点

良いじゃないですか
貴男の写真が滅亡する
訳じゃ無し(^-^)
書込番号:19255883
3点

ミスター・スコップさん
>ライカは私は関係ないと思います。[19255333]
私もそう思います。
ライカはセンサーをソニーから買ったり、他社と共同開発したりしており、
ソニーに不利益を訴えるという仮想の根拠がにわかに理解できません。
したがって、あれこれどれさんには
>何かにかこつけて日本を強請(ゆす)るカードの一枚としてライカを存続させているという解釈もある[19254827]
とか
>横暴なサプライヤーの直接的な『被害者』として名乗り出るのに好適だから[19255449]
というような、いかにも誰でも考えそうな抽象的な空想ではなくて、
ライカがソニーに不利益を訴えるかもしれないという想定に至った個別・具体的な事例があるのか、説明を聞きたいと思います。
書込番号:19255902
1点

>長い旅の終わりにさん
> とたずねました。引き続き回答を待ちたいと思います。
次のレスにあなたが書かれた、支配的地位の濫用だけが問題視されると思います。
書込番号:19255912 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

あれこれどれさん
お返事ありがとうございます。
>支配的地位の濫用だけが問題視されると思います。[19255912]
について確認のためにうかがいますが、ソニーが東芝のセンサー事業を買収した後、
市場の支配的地位を濫用するような不正行為を万一行った場合は、EUが
>ソニーにカメラ事業の完全分離を求めるかもしれません。[19254827]
という意味ですか?
書込番号:19255956
0点

>長い旅の終わりにさん
はっきり言って、一回睨まれたら
> それは「支配的地位の濫用」と呼ばれる事例で、実際にそういう事実があるなら、当局による制裁の対象となりますが、
末端の方の従業員同士のメールから何から全て提出させられて洗いざらい調べ上げられます。仮にそこに
[19249760]
> ソニーのRX100が売れ続けているならそう簡単に競合他社にセンサー供給するはずもなく、
なんてことを匂わすことが出ていたら、即、アウトと思った方がいいです。1インチセンサーは汎用品なので。
勝手に引用させていただきましたが別に他意はありません。ごめんなさい。
>功夫熊猫さん
> 起きるといけないのでカメラ事業を売却せよ、
改善措置を求まれて、その回答だろうと思います。落とし所は明らかということで、向こうから行ってくる可能性もゼロではないと思いますが。
書込番号:19255957 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

長い旅の終わりにさん
今回、あれこれどれさんが問題視されたのはEUなので、日本の独禁法を持ち出すと話がややこしくなるかもしれませんが、馴染みがあると言う事で、ここでは日本の独禁法に基づいてコメントします。
> ソニーのセンサー事業が欧州市場で寡占状態になったとして、仮にソニーのカメラ事業を売却しても、
センサー事業の寡占状態が解消されるかどうかは分かりません。
独禁法では、公正でない方法により、独占的状態を手に入れようとする動きにはストップを掛けます。また独占的状態に生じさせる企業結合についても事実上の許諾権を持っています。しかし、公正な方法で、独占的状態になる事自体は禁じていません。従って、長い旅の終わりにさんが問題視されている「ソニーのセンサー事業が欧州市場で寡占状態」にある事自体は、公正な方法で独占的状態になったのであれば、問題とはなりません。いつまで独占的状態が続いてもそれ自体はOKです。これは、長い旅の終わりにさんの↓のコメントと認識は一緒と思います。
> それは「支配的地位の濫用」と呼ばれる事例で、実際にそういう事実があるなら、当局による制裁の対象となりますが、
事実があるかどうか分からないのに、起きるといけないのでカメラ事業を売却せよ、などという命令を出すことはありません。
もし独占的状態であった場合、問われるのは、独占的状態を利用して、消費者等に損害を与えている(市場支配的地位の濫用)かどうかです。カメラ用センサーの場合は、最初の被害者はカメラメーカーになるので、以降、カメラメーカーにとって損害があったどうかで議論しますが、最終的には消費者の損害になりますので、消費者の損害と置き換えて読んで頂いても構わないと思います。
ソニーが、カメラ用センサーを、カメラメーカーに対し、合理的でない価格/性能等で販売した場合は、市場支配的地位の濫用と判断されるでしょう。しかし、価格/性能等が合理的であるかどうかの判断は、価格はまだしも性能に関しては、難しいと思います。そこで登場するのが比較対象としての、ソニーカメラ部門です。ソニーカメラ部門が世界初の性能/機能を持ったセンサー搭載のカメラを発売したとします。他のカメラメーカーからは、同等センサー搭載のカメラが半年(例)後に発売されたとします。こうした事例が1件しかなければ、他のカメラメーカーに損害を与えたとは立証し辛いですが、複数件あれば、他のカメラメーカーに損害を与えたと言える可能性があります。もしこの段階で、EUがソニーを告発したとしたら(長い旅の終わりにさんのコメントにある通り、損害が発生していなければ、告発は出来ません)、ソニーは何らかの対応をせざるを得なくなります。その選択肢の一つが、ソニーからのカメラ部門分離です。資本的に繋がりがなければ、他のカメラメーカーと対等の立場で取り引きを行なっているため、世界初の性能/機能を持ったセンサー搭載のカメラを発売したとしても、ソニーセンサー部門の独占的状態は問題視されないでしょう(ソニーからのカメラ部門分離で解決したら、EUはこの状況を認めざるを得ません)。ただ、ソニーからのカメラ部門分離だけが、ソニーの選択肢ではないと思います。ソニーからのカメラ部門分離より、永続的な解決策があれば、EUは嬉しいでしょうし、ソニーとしても考慮し得る解決策と思います。様々要因が絡まりながら、解決策を模索されるはずです。
・独占禁止法の規制内容
http://www.jftc.go.jp/dk/dkgaiyo/kisei.html
書込番号:19255958
1点

ミスター・スコップさん
このスレッドは、
>東芝の撮像素子事業がソニーに身売りされる模様。[19254676]
という報道の伝聞で始まりました。
したがって、「もしもソニーが東芝のセンサー事業を買収したら」というのがお題です。
その仮定の下で次の焦点は、認可当局が買収を承認するかどうかです。
当局による審査の結果、買収で市場の独占が進み、価格面などで消費者に不利益を及ぼすと判断された場合は、
当該企業の一部事業をスピンオフ(分離・分割)する解決策が検討され、実際に事業分割に踏み切る例も少なくありません。
独禁法(競争法)を知っていれば、常識です。だから、あれこれどれさんが
>ソニーにカメラ事業の完全分離を求めるかもしれません[19254827]
と書いたとき、私はこの買収審査の文脈での発言かなと思ったのですが、そうではなく、
>支配的地位の濫用だけが問題視されると思います[19255912]
という主旨のようなので、あれこれどれさんが、買収報道から、いきなり不正行為の話に飛躍していたことが分かります。
ところで、当局が企業から買収承認申請を受けた際、申請の事実をもって、
審査を飛び越えて支配的地位の濫用の調査に入るなどということはありません。
にもかかわらず、ミスター・スコップさんも、あれこれどれさんも、
買収報道→不正行為調査という思考回路になっていて、看過できない論理の飛躍があります。
不正行為の可能性は、有力紙などの報道があった段階で話題にするのは全く問題ないと思いますが、
買収報道が出ただけで、具体的な根拠もないのに不正行為の可能性およびその結末について語り始めるのは、
少し突飛すぎるのではないでしょうか。私が「ロジックがよく分かりません。」([19254963])とか、
「クソミソ一緒にしてはいけません。」([19255846])と言ったのは、そういうことです。
書込番号:19256460
2点

長い旅の終わりにさん
ご説明、ありがとうございます。
> 当該企業の一部事業をスピンオフ(分離・分割)する解決策が検討され、実際に事業分割に踏み切る例も少なくありません。
これは、タイミングの問題だと思います。「また独占的状態に生じさせる企業結合についても事実上の許諾権を持っています」と書きましたが、日本の場合、事前に公取委にお伺いを立てるのが通例です。この場合は、公取委の内々の回答に従い、シェアが規定以内に入るよう調整が図られるはずです。この場合は、自主的な調整に見えるはずです。一方、すっぱ抜き等で、已む無く、企業結合の動きがある事を公式に認めた場合には、公取委から内々の回答を得ていないケースが多いので、公取委からの指摘があったので、シェアが規定以内に入るよう調整するように見えるはずです。どちらにせよ、シェアが規定以内に入るよう調整が図られる可能性がある事は全く否定出来ないと思います。
ただ、ご存知のように、公取委のシェアの解釈が国内シェアから世界シェアに変わっているので、最近のケースでは、すんなり認められる事が多いと認識しています(感覚的に言っているので、実態に即していなかったらお詫びします)。さらに何のシェアを対象とするかも問題になると思います。長い旅の終わりにさんが挙げられた「当該企業の一部事業をスピンオフ(分離・分割)」があり得るのは、例えば、化学物質製造メーカーの企業結合の場合、エチレン、プロピレンと言ったかなり生産規模の大きい物質が審査対象になるからだと思います。生産規模の小さい化学物質になると、元々寡占状態である事は珍しくありません。ここまで審査対象にしたら、企業結合のハードルを上げ過ぎと思います。と考えると、イメージセンサーの場合、スマートフォン向け、デジタルカメラ向け、自動車向け、監視カメラ向け等々が区分される可能性は低いように思います。
ただ、イメージセンサー全体で、「ソニー+東芝」の場合を計算すると、HHI=2575(推定)、HHI増分=252(推定)、なので、微妙な所です。
企業結合審査の際、スマートフォン向け、デジタルカメラ向け、自動車向け、監視カメラ向け等々が区分されないのなら、企業結合後もスマートフォン向け、デジタルカメラ向け、自動車向け、監視カメラ向け等々が区分されない可能性はあります。ただ、損害を被ったと主張するメーカーや消費者が現れた場合、門前払いされなかったら、「市場支配的地位の濫用」の事実確認は行われると思います。当局がどこまで力を入れるか分かりません。EUが「ソニーのイメージセンサー部門のデジタルカメラ向けセンサー」を殊更、問題視する可能性は低いように思います。あれこれどれさんが、「もっとも、そういうことが実際に起こるのは、何か全く違う不幸な巡り合わせのとばっちり、に限られると思われるので、一応は、ジョークということでいいと思います。」とコメントされている事から、あれこれどれさん自身、可能性は低いと考えているのだと思います。
ただ、EU企業(カメラとは無縁であっても)が日本企業に虐められた(が、EUの打つ手なく)身代わりで仕返し、政治ショーとしての話題作り、等々から、理不尽にも、「ソニーのイメージセンサー部門のデジタルカメラ向けセンサー」がターゲットにされる可能性は皆無でないかもしれません。
> ところで、当局が企業から買収承認申請を受けた際、申請の事実をもって、
審査を飛び越えて支配的地位の濫用の調査に入るなどということはありません。
にもかかわらず、ミスター・スコップさんも、あれこれどれさんも、
買収報道→不正行為調査という思考回路になっていて、看過できない論理の飛躍があります。
これに関しては、先にコメントしましたように、実際に損害が発生して初めて、訴えるかどうかの検討が始まります。審査等を飛び越え、不正行為調査になると申し上げた事は一度もないはずです。
> 買収報道が出ただけで、具体的な根拠もないのに不正行為の可能性およびその結末について語り始めるのは、
少し突飛すぎるのではないでしょうか。
もし、流言飛語をご心配なさっているのなら、ジョークが過ぎたのかもしれませんね。
【ご参考】
水平型企業による競争の実質的制限(第4)
1 基本的考え方(第4−1(3))
企業結合審査においては,市場の構造的な変化に着目することが肝要であるところ,競争を実質的に制限することとなるとは通常考えられない水準(セーフハーバー)を示す指標について,市場全体の構造を表す指標として適切と考えられるHHI及びその増分を用いることとした。
その具体的な水準については,過去の審査実績に照らして検討した結果,以下の(1)〜(3)のいずれかを満たす場合とした。また,単独行動及び協調的行動の双方の分析に適用されるものとした。
(1) HHI1,500以下,
(2) HHI1,500超2,500以下かつHHI増分250以下
(3) HHI2,500超かつHHI増分150以下
また,セーフハーバーに該当しない場合には,個別の審査を要するものの,過去の審査実績に照らせばHHI2,500以下かつ市場シェア35%以下の場合には競争を実質的に制限することとなるおそれが小さい旨を記載することとした。
http://www.jftc.go.jp/dk/kiketsu/guideline/guideline/kaisei/kaiseigaiyo.html#cmskigyotorihiki
(注)HHI:その産業に属する全ての企業の市場占有率の2乗和。↑は%表示なので、1社独占ならHHI=10000。
書込番号:19256722
1点

>長い旅の終わりにさん
> という主旨のようなので、あれこれどれさんが、買収報道から、いきなり不正行為の話に飛躍していたことが分かります。
先にも書いたように、私は買収自体にはあまり問題がないと考えています。
ただし、買収によって、今に始まったことではない、『カメラ用センサーで支配的な地位を占める(二位のキヤノンの生産量が少ないうえ外販をしていないので)企業がそれをキーデバイスとする事業でも三位のシェアを持っている』事実に、悪い意味で注目が集まるリスクはゼロではないと思います。
もっとも、ミスター・スコップさんが書かれたようなシナリオが生起するリスクは(ミスター・スコップさんも書かれておられるように)非常に低いと思っているので、現時点では(性質(たち)の悪い)ジョークだと捉えていただいて結構です。
私自身は、ソニーのカメラ用センサーとカメラ事業は、日本の(垂直統合でも水平分業でもない)コングロマリット的結合のたぶん唯一のメジャーな生き残り例であり、標的にしやすい獲物として米国やEUの当局によってファイルされているように感じてはいます。
書込番号:19256856
1点

こんな事を書くと、また、長い旅の終わりにさんから突っ込みが入るかもしれません(*)が、報道内容(1)はほぼ真実だと思います。
(1) 東芝、ソニーに画像用半導体売却 200億円規模 (日経、2015/10/24 2:00)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ23HUL_T21C15A0MM8000/
ほぼ真実と考える理由は、書き込み時点で、ソニーも東芝も報道を否定するコメントを発表していないからです。報道が事実と異なる場合は、かなり早い段階で、当該企業から、報道を否定するコメントが発表されます。↓は一例です。
(2-1) [追記あり]どうなる、VAIO――レノボがPC事業でソニーと提携交渉か(2014/02/01(土) 18:36)←曜日にご注目下さい。NHKサイトの記事は削除されています。
http://smhn.info/201402-lenovo-sony-vaio
(2-2) 2014年2月1日付の一部報道内容に関して(2014年02月01日)←土曜日にも拘わらず、すぐに否定のコメントを発表しています。
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201402/14-0201/index.html
(*)
いつも羽目を外しながら、皆さんとのやり取りを楽しんでいます。どなたかにご迷惑をお掛けする事はあってはなりませんが、他愛もない事は、これからも書き込んで行こうと思います。性格だから仕方ないのですが、私は価格.comでは冗談の分からない堅物だと自認しています。
書込番号:19256965
2点

キヤノンは国際的にはずいぶん脇が甘いと思いますが・・・。
書込番号:19257269
1点

随分と反響がありますね。
様々なご意見、参考になりました。
富士は影響が大きそうで、今後の展開には興味津々です。
書込番号:19257474
1点

>momopapaさん
どうも、お騒がせして申しわけありませんでした。
東芝が作っていると言われる2/3センサーを含めて、当面、大きな影響はないと思います。
今度出る、35mmF2.0も楽しみですね。(^_^)v
書込番号:19257737 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

ミスター・スコップさん
>ジョークが過ぎたのかもしれませんね[19256722]
あれこれどれさん
>現時点では(性質(たち)の悪い)ジョークだと捉えていただいて結構です。 [19256856]
了解しました。
>ソニーにカメラ事業の完全分離を求めるかもしれません。[19254827]
という結論を導くには、「ソニーが東芝センサー事業を買収したら」という仮定だけでは不十分で、
「ソニーが万一、市場の支配的地位を濫用すれば(=不正行為を行えば)」という2つめの仮定が不可欠であるにもかかわらず、
あれこれどれさんは2つめの仮定を明示しないまま話を進めたため、話が混乱したという理解で一致できたと思います。
さて、2点目のライカについてはいかがでしょうか。
>ライカがソニーに不利益を訴えるかもしれないという想定に至った個別・具体的な事例があるのか[19255902]
「欧州VS日本」という、いかにも誰でも想像しそうな空想としてではなく、
あえて現段階で名指しする個別・具体的な根拠があるのか、引き続き説明を待ちたいと思います。
書込番号:19257898
0点

長い旅の終わりにさん
もう少し、肩の力を抜かれた方がいいように思います。少なくとも、価格.comの掲示板では。長い旅の終わりにさんは、あれこれどれさんのコメントの(長い旅の終わりにさんにとっては)論理的不整合が気になるから、ご質問されているのだと思います。しかし、あれこれどれさんのコメントを問題視された基準を、価格.comの掲示板全てに適用されたら、どうなるでしょう?恐らく、価格.comの掲示板は、長い旅の終わりにさんのご質問で埋め尽くされると思います。学会等で発表する場合には、論理的不整合が生じない必要があります。一方、日常会話ではどうでしょう?論理的不整合を連発する人は、単に「天然」と片付けられるだけで、特段責められない可能性もあります。ここの線引きは、公的な場での発言なのか、私的な場での発言なのかの辺りにありそうです。同一人物でも、公的側面と私的側面を併せ持つ方は少なくありませんし、要人の場合は、一般人なら私的に分類される場でも、公的な場と見做されるのは、要人の社会的立場を考えれば当然でしょう。
ライカの件で言えば、あれこれどれさんは私的な場からご発言されていますから、あれこれどれさんのコメントの由来が直感であっても、誰でも想像しそうな空想であっても、「クチコミ掲示板利用規約」に反していない限り、何ら問題ありません。ライカの件を、あれこれどれさんが直感や誰でも想像しそうな空想から持ち出したとして、何が問題なのか、長い旅の終わりにさんに逆にお伺いしたいと思います。このようなご質問された以上、長い旅の終わりにさんには説明責任があると思います。ご説明をお願いします。
前置きが長くなりましたが、ライカの件です。EUがソニーを訴えるためには、EU内で損害が発生している事実が必要ですが、私は、EUのカメラメーカーであっても、EUの消費者であっても、構わないと思っています。今回のケースを想定する上で、参考になる資料がありました。長い旅の終わりにさんなら、ご存知だとは思いますが、キーワードだけ紹介します。
・競争法の恣意的・差別的な適用に対する規律
・内外無差別を規定する内国民待遇義務
・管轄権の過剰な行使(自国との関連性が希薄であるにもかかわらず、競争法を適用)
・過度な域外適用
EUがソニーを訴える場合を想定すると、EUのカメラメーカーは諸刃の剣になるように思います。
・補論 2: 国際的経済活動と競争法(上記キーワードは「3.競争法の恣意的・差別的な適用に対する規律」から取り上げました。)
http://www.meti.go.jp/committee/summary/0004532/pdf/2015_02_20.pdf
・価格.com クチコミ掲示板利用規約
http://help.kakaku.com/kiyaku_bbs.html
書込番号:19258416
2点

ミスター・スコップさん
>ライカの件を、あれこれどれさんが直感や誰でも想像しそうな空想から持ち出したとして、何が問題なのか[19258416]
私は、問題があるとは言ってません。単なる空想か、それ以外に個別・具体的な根拠があるのかを確認しているだけです。
書込番号:19258433
1点

長い旅の終わりにさん
> 私は、問題があるとは言ってません。
本当にそう言い切れますか?
長い旅の終わりにさんのコメントを2つ抜き出しました。この2つを拝見していると、一連のご質問は、長い旅の終わりにさんの溜飲を下げる事が目的と受け取られても仕方ないと思います。長い旅の終わりにさんの手の中で踊る必要はないように感じますが、如何でしょうか?
> 買収報道→不正行為調査という思考回路になっていて、看過できない論理の飛躍があります。
> あれこれどれさんは2つめの仮定を明示しないまま話を進めたため、話が混乱したという理解で一致できたと思います。
書込番号:19258495
1点

ミスター・スコップさん
私は最初に、
>欧州のカメラ用センサー市場でソニーのシェアが「危険水域」[19254827]に達すると、
>なぜEUが「ソニーにカメラ事業の完全分離を求めるかも」しれないのか、ロジックがよく分かりません。
>また、ソニーのセンサー事業をめぐって、なぜライカが「ゆするカード」になるのかも、よく分かりません。
>分かりやすく教えてもらえますか?[19254963]
と聞きました。このうち、あれこれどれさんから回答があったのは前者のほうで、後者について確認待ちの状態です。
書込番号:19258522
0点

ミスター・スコップさん
>長い旅の終わりにさんの手の中で踊る必要はない[19258495]
私は、自分の知識・経験に照らして腑に落ちないことがあれば質問し、間違いだと思えば指摘し、問題点を議論したりします。
ミスター・スコップさんも、あれこれどれさんも、基本的には同じ行動を取っていると思います。
私がもし事実と相容れない発言をして、ミスター・スコップさんやあれこれどれさんに間違いを指摘されれば、
反省し、感謝することはあっても、ミスター・スコップさんやあれこれどれさんの「手の中で踊る」という感覚にはならないと思います。
人生は、その気にさえなれば、学習・向上の機会に満ちあふれていると思います。
「溜飲を下げる事が目的」[19258495]などと感情的にならず、前向きな議論にしませんか?
書込番号:19258568
0点

長い旅の終わりにさん
コメント、ありがとうございます。
「溜飲を下げる事が目的」云々に入る前に、ライカの件。
> このうち、あれこれどれさんから回答があったのは前者のほうで、後者について確認待ちの状態です。
回答を待つだけでなく、長い旅の終わりにさんもお考えになられてはどうですか?先程取り上げた資料は中々示唆に富みます。きっと、ライカ(と言うより、EU内の企業)について考えるヒントになると思います。前述の通り、私はこれを読んで、EUがソニーを訴える場合を想定すると、EUのカメラメーカーは諸刃の剣になると思いました。勿論、資料の内容は、長い旅の終わりにさんが既に良くご存知の内容かもしれません。その場合は、ご容赦を!
[再掲]
・補論 2: 国際的経済活動と競争法
http://www.meti.go.jp/committee/summary/0004532/pdf/2015_02_20.pdf
以降、「溜飲を下げる事が目的」の件です。
人には様々なタイプがあると思います。議論にも様々なタイプがあると思います。私が好むのは建設的な議論です。この場合、他の人の意見を受け入れる許容が必要だと思います。自分の意見に囚われていると、自分と違う意見を拒絶してしまいます。この場合、建設的な議論は望めません。
長い旅の終わりにさんの一連のご質問を「溜飲を下げる事が目的」と感じたのは、感情的にはなく、論理的にです。先に取り上げた長い旅の終わりにさんのコメントを再掲します。
(1) 買収報道→不正行為調査という思考回路になっていて、看過できない論理の飛躍があります。
(2) あれこれどれさんは2つめの仮定を明示しないまま話を進めたため、話が混乱したという理解で一致できたと思います。
(1)の「思考回路になっていて」と見做したのは長い旅の終わりにさんです。「看過できない」と主張されるのは長い旅の終わりにさんです。「論理の飛躍があります」と見做すのは長い旅の終わりにさんです。
(2)の「話が混乱した」と見做したのは長い旅の終わりにさんです。長い旅の終わりにさんがコメントされたように、「ミスター・スコップさんも、あれこれどれさんも、買収報道→不正行為調査という思考回路になっていて」なら、あれこれどれさんと私の間では、話が混乱した事も、論理が飛躍した事もない事になります。
世の中で、真の真実は殆どなく、真実の度合いは相対的と考えられます。ある座標軸では真実と見做されても、別の座標軸では真実ではないかもしれません。3人の座標軸を考えると、あれこれどれさんの座標軸と私の座標軸はあまり離れておらず、長い旅の終わりにさんの座標軸がやや離れていると考える事が出来ると思います。(1)(2)は長い旅の終わりにさんの座標軸から見た場合の見解になります。あれこれどれさんの座標軸、あるいは私の座標軸から見た場合は(1)(2)の見解は出て来ません。見解の相違はこのように説明出来ます。長い旅の終わりにさんはご自分の座標軸から離れませんから、あれこれどれさんや私のコメントは長い旅の終わりにさんの座標軸で判断され、長い旅の終わりにさんの座標軸で論理的整合が取れている場合のみ採択されます。あれこれどれさんや私がいくらコメントしても、長い旅の終わりにさんの座標軸で論理的不整合と判断されれば採択されません。それらのコメントは却下され、「引き続き説明を待ちたい」となります。長い旅の終わりにさんの座標軸に引き摺り込む限り、「溜飲を下げる事が目的」と見做されても仕方ないと思います。
より真実に近付くのはどうしたらいいのでしょうか?一つは、自分の座標軸から離れる事だと思います。これは、冒頭で挙げた「他の人の意見を受け入れる許容」に通じます。
理想的な解は、高次な座標軸への移動です。円筒を2次元で捉えると、ある方向からは長方形、ある方向からは円に見えます。どちらも、それぞれの座標軸から見た場合の真実になります。3次元に移動したらどうでしょう?3次元の座標軸では、円筒は円筒として捉えられます。より真実が見えて来たと言っていいと思います。
書込番号:19258954
1点

ミスター・スコップさん、長文のお返事ありがとうございました。
>回答を待つだけでなく、長い旅の終わりにさんもお考えになられてはどうですか? [19258954]
私は独禁法(競争法)なら少し知っていますが、カメラ用センサーの欧州市場での各メーカーのシェアなどについては
詳しくないので、あれこれどれさんから具体的なご説明がないか、期待して待っているところです。
>先程取り上げた資料は中々示唆に富みます[19258954]
資料にざっと目を通しましたが、カルテルを中心に扱っていますね。カルテルと支配的地位濫用は
事件処理の手続きが少し異なるので、あまり参考にならないと思いましたが、受け取り方は各人さまざまで良いと思います。
>EUがソニーを訴える場合を想定すると、EUのカメラメーカーは諸刃の剣になると思いました [19258954]
細かい話ですが、ミスター・スコップさんが何度も繰り返すので指摘しておきます。
EUが独禁法で企業を「訴える」ということはありません。行政権の裁量によって処罰を科すかどうか、自力で決定するのです。
「訴える」と書くと、まるで別の機関に法律の執行を要請するように聞こえます。
>自分の意見に囚われていると、自分と違う意見を拒絶してしまいます。[19258954]
私は拒絶していません。その証拠に、
>ジョークが過ぎたのかもしれませんね[19256722]
>現時点では(性質(たち)の悪い)ジョークだと捉えていただいて結構です。 [19256856]
というミスター・スコップさんとあれこれどれさんの説明結果を
>了解しました。[19257898]
と受け入れました。
書込番号:19259096
0点

>長い旅の終わりにさん
> 単なる空想か、それ以外に個別・具体的な根拠があるのかを確認しているだけです。
正直に書けば、ライカ云々は、話を分かりやすくする(面白おかしく盛る)ために引き合いに出したものです。(あくまでも仮定の話として)実際に仕掛けるのであれば、一般的には知られていないスタートアップ企業を起用すると思います。
設問に即して言えば『単なる空想』です。
私の拙劣な問題提起?にお付き合いいただき本当にありがとうございました。
>長旅の終わりにさん、ミスター・スコップさん
話はずれるかもしれませんが、この間の議論を拝見させていただく中で、別のスレでも言及されていますが、長い旅の終わりにさんも(評価は抜きにして)存在は認めておいでらしい
『ソニーのカメラ用センサーとカメラ事業は、日本の(垂直統合でも水平分業でもない)コングロマリット的結合』[19256856]
については、
半導体部門の分社化(これは正式発表事項)
デジタルカメラの分社化(これは一部メディアが取り沙汰している段階、ただし、検討中であることはソニー自身も認めている)
みたいな形で、『ガイアツ』よりもソニー自身の資本の論理の貫徹によって解消されていくように感じました。
書込番号:19259385
1点

長い旅の終わりにさん
のんびり書いていたら、あれこれどれさんからコメントがありましたね。以下は、あれこれどれさんからコメントを拝見する前に書いたので、不整合はお許し下さい。
先に、「回答を待つだけでなく、長い旅の終わりにさんもお考えになられてはどうですか?」と書きました。これは、直接的にはライカの件に関してですが、勿論、それに限った事ではありません。極端な言い方をすれば、このスレで、長い旅の終わりにさんのアウトプットはゼロです。質問によって議論が深められる事自体は否定しませんが、長い旅の終わりにさんとは、建設的な議論が出来ているとは言えない状況だと思います。このスレに即して考えれば、以下に関して、ご自分の見解を述べられれば、アウトプットと評価されるように思います。数字はこのスレでの重要度/優先順位です。
(1) 「東芝のソニーへのイメージセンサー事業売却」による、カメラ業界、特に富士フィルムへの影響、カメラ用イメージセンサーの今後(技術、ビジネス等)等へ考察。
(2) 「東芝のソニーへのイメージセンサー事業売却」による、カメラ用イメージセンサーの寡占状態に対する考察。
・
・
・
・
(n) ソニーのカメラ用イメージセンサーにおいて、市場支配的地位の濫用とした仮定した場合に予想されるEUの動き、及び、EUのカメラメーカー(特にライカ)との関連性に対する考察。
ご自分のお考えをご発言なさったら、如何でしょう?
参考情報として、ライカの現行品:T Type 701はソニー製イメージセンサー、旧製品:M及び M Type 240はCMOSIS製イメージセンサーです。
・ライカ T の1630万画素センサーはソニー製と確認される−将来的には像面位相差AFを採用?
http://cameota.com/leica/2020.html
・ライカが、Leica M を正式発表 CMOSIS社と共同開発の2400万画素センサーを搭載
http://www5a.biglobe.ne.jp/~hu5150/dcl/camera_news/article/leica/leica_2012_0918_01.html
> 私は拒絶していません。その証拠に、
>
> >ジョークが過ぎたのかもしれませんね[19256722]
> >現時点では(性質(たち)の悪い)ジョークだと捉えていただいて結構です。 [19256856]
>
> というミスター・スコップさんとあれこれどれさんの説明結果を
>
> >了解しました。[19257898]
>
> と受け入れました。
「長い旅の終わりにさんはご自分の座標軸から離れませんから、あれこれどれさんや私のコメントは長い旅の終わりにさんの座標軸で判断され、長い旅の終わりにさんの座標軸で論理的整合が取れている場合のみ採択されます。あれこれどれさんや私がいくらコメントしても、長い旅の終わりにさんの座標軸で論理的不整合と判断されれば採択されません。」の文脈で考えれば、「長い旅の終わりにさんの座標軸で論理的整合が取れている場合のみ採択されます」に分類されます。長い旅の終わりにさんが問題視された「2つめの仮定」と構造的に全く同一です。「2つめの仮定」も「ジョーク」も、少なくとも私の座標軸では明示の必要はなく、長い旅の終わりにさんの座標軸では明示の必要があります。長い旅の終わりにさんの座標軸で生じている穴を埋めただけです。長い旅の終わりにさんの座標軸による採択ルールは強固に存在し続けます。
> EUが独禁法で企業を「訴える」ということはありません。
ご指摘、ありがとうございます。欧州委員会の手続きとしては、端緒からですね。ただ、世の中では私と同じ表現が良く使われています。以下、一例です。EUに関しては、公取委の説明が分かり易いですね。
・なぜグーグルはEUから独占禁止法で訴えられたのか、WSJが一問一答
http://iphone-mania.jp/news-69221/
・EU(European Union) − 公取委のページ
http://www.jftc.go.jp/kokusai/worldcom/kakkoku/abc/allabc/e/eu.html
書込番号:19259468
2点

長い旅の終わりにさん
ちょっと追記です。
> カルテルと支配的地位濫用は事件処理の手続きが少し異なるので、あまり参考にならないと思いましたが、受け取り方は各人さまざまで良いと思います。
カルテルと支配的地位濫用が、手続き的は異なる部分は出て来ると思いますが、独占的状態にある/独占的状態を作り出している事には変わりなく、顧客等に損害をもたらすメカニズムには、類似性がかなりあると思います。
書込番号:19259505
2点

あれこれどれさん
お暇な時にでも、あれこれどれさんのお考えを伺いたく思います。
ソニーが、半導体事業、イメージング事業(デジタルカメラ等)を分社化しても、資本関係は残るので、あれこれどれさんの問題提起の前提とは、本質的は変わらないように思えます。如何、お考えですか?あれこれどれさんの問題提起が実際あった場合に、私が考えていたのは、資本関係の全くない状態への移行です(VAIOの場合、ソニーは5%出資です。これなら、資本関係はないと見做していいと思います)。
書込番号:19259634
0点

>ミスター・スコップさん
ここは補足しようと思っていました。
> 資本関係は残るので、あれこれどれさんの問題提起の前提とは、本質的は変わらないように思えます。
それはそうなのですが、各分社ごとの採算が厳しく求められるので、(悪い意味での)全体最適を図るインセンティブは大幅に減衰します。そうでないと単に外面を飾っただけということで投資家から厳しく責められます。
実際のところ、一部の常連の人々が言っている、センサー部門とカメラ部門の強い結びつきが今でもあるかについても、個人的には疑わしいと思っています。だから、仮に、EUが痛くない腹を探っても本当に何も出ないかもしれません(笑)。
> 私が考えていたのは、資本関係の全くない状態への移行です
これについては、イメージング分社(ができたとして)が持ち株会社にどれだけの利益をもたらすかとか事業に伸び代がどれだけあるかの話だと思います。α7とFEレンズなど、利益率の高い製品へのシフトをとても急いでいるように見えるのもその辺に理由があるのかもしれません。
あくまでも一般論ですが、売却するのであれば、買い手がいるうちに売ると思います。
書込番号:19259736
1点

あれこれどれさん
>ライカ云々は、話を分かりやすくする(面白おかしく盛る)ために引き合いに出したものです。[19259385]
率直なお返事ありがとうございました。
ミスター・スコップさん
>ご自分のお考えをご発言なさったら、如何でしょう?[19259468]
あれこれどれさんの問題提起、つまり、「ソニーが東芝のセンサー事業を買収すると、
EUがソニーにカメラ事業の完全分離を求めるかもしれない」という仮説の妥当性に関して言えば、
私は、EUがソニーにカメラ事業の完全分離を求める可能性はかなり低いと考えています。
理由は追って詳述します。
書込番号:19259759
0点

私は、カメラ用センサーおよびデジタルカメラの欧州市場でのシェアついて詳しくありませんが、
あれこれどれさんも、ミスター・スコップさんも、ソニーによる東芝事業の買収について、
競争上の懸念はないとの見解で一致しています。言い換えると、
ソニーが東芝事業を買収しても、少なくともカメラ用センサーの欧州市場でのシェアは極端に増えないということだと思います。
その仮定を受け入れるならば、ソニーが東芝事業を買収したとしても、
一般に、支配的地位濫用による立件の蓋然性がさほど高まるとまでは言えないと思われます。
これが第1点。
次に、支配的地位濫用事件では、企業側が自発的に(1)商慣行上の是正(2)構造的是正―のいずれか、
もしくは両方をEUに約束することで、違法認定や制裁金を回避できる「確約手続き」という制度があります。
http://www8.cao.go.jp/chosei/dokkin/kaisaijokyo/mtng_12th/mtng_12-1.pdf (特に5ページ以降を参照)
「商慣行上の是正」とは、ミスター・スコップさんが先に例示した
>ソニーのセンサー部門がソニーのカメラ部門に優先的に性能の優れたセンサーを提供したら、
>他のカメラメーカーは競争を阻害されますよね。[19255333]
というような場合に、ソニーが自社を優先する商慣行をやめる内規を作って厳守するとEUに約束したり、
センサー供給で差別扱いしないと明記した契約をカメラメーカーと交わしたりすることを言います。
他方、「構造的是正」とは、たとえばセンサー供給に競争上の懸念がある場合、
当該センサー供給事業の一部を売却するような、企業体の変質を伴う対応を指します。
商慣行上の是正と構造的是正のどちらが競争上の懸念に効果的に対応できるかというと、当然、構造的是正のほうです。
しかし、そのぶん影響も甚大で、事業を拡張するために買収を目指す企業が、一部事業を売却するというのは、
本末転倒と言えなくもありません。
書込番号:19259813
1点

私の理解では、構造的是正を提案した企業は極めて限定的で、過去、エネルギー業界で2、3件あっただけと記憶しています。
また、競争上の懸念が実際にある事業(たとえばカメラ用センサー事業)のスピンオフではなく、
その川下事業(たとえばデジカメ事業)を売却したという例は、少なくともEUでは、私は記憶にありません。
だから、ソニーがそんなことをすれば、かなり異例だと思います。
そもそも確約手続きは、悪質性、可罰性が高く、厳しい制裁金を科すことが妥当とEUが判断する事件には適用されません。
したがって企業側は、制裁に伴う金銭的・社会的損失と、事業売却による今後の業績への長期的影響を天秤にかけ、
後者が前者を下回る場合に限って、後者を受け入れるのが一般的だろうと思われます。
あれこれどれさんによれば、ソニーは欧州のデジタルカメラ市場で
>三位のシェアを持っている [19256856]
ということなので、制裁金がべらぼうに高い事態が想定されない限り、
カメラ事業を完全に分離するという選択肢に進む可能性は相当低いのではないでしょうか。
なお、制裁金は当該事業(たとえばセンサー事業)の売上高の10%相当が上限です。
ただし、厳しい制裁金が科されるのはカルテルのように極めて悪質と判断される場合が多く、
>ソニーのセンサー部門がソニーのカメラ部門に優先的に性能の優れたセンサーを提供したら、
>他のカメラメーカーは競争を阻害されますよね[19255333]
というような水準の内容であれば、べらぼうな制裁金が科される事態は想像しにくいです。
仮想的のライカが欧州のデジカメ市場でどれだけシェアを誇っているのか分かりませんが、
価格帯で区切るとかなりのハイエンドに分類されるでしょうから、
普及価格帯のデジカメと同一の市場を形成していると言えるかどうかすら微妙だと思います。
こうした状況を総合的に検討した場合、ソニーが東芝のセンサー事業を買収し、当局の審査をパスした後、
万一支配的地位濫用の不正行為を行ったとしても、その不正の内容次第ではありますが、
EUに対してセンサー事業もしくは川下のカメラ事業の一部分離を提案するのが関の山で、
カメラ事業の完全分離を提案するとまでは想像しにくいというのが、率直な意見です。
書込番号:19259835
0点

ミスター・スコップさん
>カルテルと支配的地位濫用が(中略)独占的状態にある/独占的状態を作り出している事には変わりなく、
>顧客等に損害をもたらすメカニズムには、類似性がかなりあると思います。[19259505]
そういう抽象論なら資料を読むまでもありません。
私が言っているのは、カルテルには上記「確約手続き」が非適用なので、
あれこれどれさんの問題提起(カメラ事業の完全分離)に対して有効ではないということです。
書込番号:19259897
0点

あれこれどれさん
私が示したのは、EU競争法の教科書的かつ平凡な援用・展開に過ぎません。
もしご存知なら、欧州のカメラ用センサー市場のシェアおよび欧州のデジカメ市場のシェアについて教えてもらえませんか?
それがわかれば、あれこれどれさんの大胆な仮説と、私の保守的な仮説の間の、
一体どのあたりに真相があるかをさらにキャリブレートできるかもしれません。
書込番号:19259926
1点


>長い旅の終わりにさん
> もしご存知なら、欧州のカメラ用センサー市場のシェアおよび欧州のデジカメ市場のシェアについて教えてもらえませんか?
申しわけありませんが、精密な議論に耐えるデータの持ち合わせはありません。
ごく雑駁な推定で良ければ
キヤノンのレンズ交換式カメラの世界シェアは約45%とされています。
ニコンの世界シェアは約35%
ソニーの世界シェアは約10%
従って残りは約10%
http://outdoormac.blogspot.jp/2014/02/2012.html
地域的に極端な差はないとされています(強いて言えばEUはキヤノンとニコンのシェアが高いとされています)。
キヤノンのレンズ交換式カメラは社外のセンサーを今のところ一切使っていません。センサーの外販もしていません。
ニコンは、ソニーが大半で一部に東芝、最上位機種にだけルネサスのセンサーを採用しています。ニコンワンはここでは省きます(EUではシェアは無視できるようです)。
ライカの一部機種、サムスンの全機種、パナソニックおよびオリンパスの一部機種が、ソニー以外のセンサーを使っています。
ここから、レンズ交換式カメラのセンサーに限れば、ソニーと東芝で合わせて50%程度のシェアは持っていると考えられます(ニコンで東芝のセンサーを採用しているのはAPS-C上位機種だけなので大目に見積もって5%程度だと思います)。
キヤノンのセンサーがインハウスユースのみであることを理由に除外すれば、既に90%程度となって、レンズ交換式カメラ用センサーでは事実上の独占状態だと考えられます。なお、ルネサスもセンサー事業を既にソニーに譲渡したはずです。
コンパクトカメラについて、仮に、サムスン、フジ(2/3インチセンサーは東芝製とされています)、パナソニック、が全量ソニー以外だと仮定すると、ソニーのシェアは約70%になるはずです。フジやパナソニックの大半もソニーセンサーを使っていると言われているので、実際はもっと高いはずです。
東芝の事業を云々する前にソニーの独占状態と言えるとは思います。
書込番号:19260133
1点

東芝から以下の発表がありましたね。いずれ、正式発表はあると思いますが‥‥
・[適時開示情報] 当社の半導体事業の構造改革に関する一部報道について
http://www.toshiba.co.jp/about/ir/jp/news/20151026_1.pdf
長い旅の終わりにさん
私はここの板では個人に対する批判等は慎んで来ました(全くではありません。念のため)。価格.comが禁止している行為ですし、他の方のご迷惑でしょう。また、個人的に考えても、一時的にスッキリした所で、長期的に見れば、得る所がないばかりか失う所が多いと思います。なので、以降の書き込みは、長い旅の終わりにさんを批判する意図は全くない事を明言させて頂きます。また、長い旅の終わりにさんがご気分を害されたとしたら、お詫びのしようもありません。
まず、今回の流れとスレとの関係について、コメントします。私は、先に、このスレでの重要度/優先順位として、以下を提示しました。これを見てお分かり頂けるように、あれこれどれさんのコメントに端を発した一連の問答の重要度は、かなり低いと思います。マイクロ素人さんのようなご感想が至極当然です。
(1) 「東芝のソニーへのイメージセンサー事業売却」による、カメラ業界、特に富士フイルム(注:「イ」が「ィ」となっていたので修正)への影響、カメラ用イメージセンサーの今後(技術、ビジネス等)等へ考察。
(2) 「東芝のソニーへのイメージセンサー事業売却」による、カメラ用イメージセンサーの寡占状態に対する考察。
・
・
・
・
(n) ソニーのカメラ用イメージセンサーにおいて、市場支配的地位の濫用とした仮定した場合に予想されるEUの動き、及び、EUのカメラメーカー(特にライカ)との関連性に対する考察。
この重要度を考えると、長い旅の終わりにさんがご発言されるなら、以下で十分だったと思います。
・あれこれどれさんの最初のコメント[19254827]
・長い旅の終わりにさんの次のコメント[19259835]の一部(「総合的に」は若干膨らませた方がいいと思いますが、他の文章は特に必要ではありません。)
「こうした状況を総合的に検討した場合、ソニーが東芝のセンサー事業を買収し、当局の審査をパスした後、
万一支配的地位濫用の不正行為を行ったとしても、その不正の内容次第ではありますが、
EUに対してセンサー事業もしくは川下のカメラ事業の一部分離を提案するのが関の山で、
カメラ事業の完全分離を提案するとまでは想像しにくいというのが、率直な意見です。」
ここまで省いても何ら問題ないと思います。これなら、他の方も特に違和感をお持ちにならないと思います。
では、何故、ここまで(極端な言い方ですが、不要な!)問答が増えたのか?これは失礼を承知で述べさせて頂くと、長い旅の終わりにさんの人となりに大きく依存していると思います。長い旅の終わりにさんの人となりに関する、私の憶測は省きます。ご質問があれば、コメントさせて頂きますが、長い旅の終わりにさんの人となりを憶測する事はとても失礼な行為と思いますので。
【蛇足】
> そういう抽象論なら資料を読むまでもありません。
私が言っているのは、カルテルには上記「確約手続き」が非適用なので、
あれこれどれさんの問題提起(カメラ事業の完全分離)に対して有効ではないということです。
私が、競争法等々に関し、無知なのは否定のしようがありません。ただ、上記コメントはあまりに皮相的と感じます。私が参考になると申し上げたのは、「管轄権の過剰な行使」「過度な域外適用」等に関してです。「Gencor/Lonrho事件」等を考えれば、事務的手順に関係なく、「域外適用」の妥当性は問われるはずです。
・域外適用をめぐる諸問題
http://www.koutori-kyokai.or.jp/research/201012gaikoku.pdf
書込番号:19261424
5点

あれこれどれさん
>精密な議論に耐えるデータの持ち合わせはありません。
>ごく雑駁な推定で良ければ[19260133]
いえ、ざっくりした数字で十分です。ご提供ありがとうございました。
>東芝の事業を云々する前にソニーの独占状態と言えるとは思います。[19260133]
結論から言うと、そのようですね。
そうそう、本日、読売、日経2紙の報道に目を通しました。大分工場の取得でソニーのカメラ用センサーのシェアが
どれだけ増えるかについて明確な言及はなく、部外者には影響を直ちに推定しにくいです。
ただ、日経を読んで知ったのですが、ソニーはCMOSセンサーの生産力を強化するため、
2000億円弱の巨額投資を6月末に発表済みなのですね。http://toyokeizai.net/articles/-/76832
200億円規模という東芝事業の買収は、おそらく公表済みの巨額投資の一環でしょう。
そうだとすれば、当局にとって新味は薄いかもしれません。
なお、ソニーの業績もチェックしました。http://www.sony.co.jp/SonyInfo/IR/library/fr/15q1_sony.pdf
1−3月の売上高は、センサーなどの半導体が1400億円。ビデオを含むカメラ(プロ用除く)が1070億円。
想定していたより、カメラの規模が大きいですね。素人判断ですが、おいそれと完全分離できる規模ではないと思われます。
さて、私はあれこれどれさんの書き込みに興味があったので、あれこれどれさんに質問したのですが、
なぜかミスター・スコップさんから執拗な書き込みが繰り返されたため、長々とした回り道になってしまいました。
こうしてあれこれどれさんと直接コミュニケーションすれば、ごく手短に意思疎通可能だったのに、残念に思います。
書込番号:19261929
1点

長い旅の終わりにさん
> さて、私はあれこれどれさんの書き込みに興味があったので、あれこれどれさんに質問したのですが、
なぜかミスター・スコップさんから執拗な書き込みが繰り返されたため、長々とした回り道になってしまいました。
不愉快な思いをさせてしまい、大変申し訳ありませんでした。あれこれどれさんのコメントに対する最初の長い旅の終わりにさんのご質問に私が反応しなければ、こんな事にはならなかったでしょうね。独り相撲とのご批判は甘んじて受ける積もりです。また、譬えで座標軸を持ち出しましたが、私の座標軸が硬直していましたね。自分を棚に上げてを地で行ってしまいました。
別スレにて、私の拙いコメントを擁護して下さった方がおられたのですが、それが長い旅の終わりにさんだったと先程気付きました。立場が逆なら、怒りがこみ上げると同時に、遣る瀬無い気持ちに襲われるでしょう。深くお詫びします。
覆水盆に返らず。この言葉を噛み締めたいと思います。
書込番号:19263112
4点

>長い旅の終わりにさん
情報提供をありがとうございます。
> 想定していたより、カメラの規模が大きいですね。素人判断ですが、おいそれと完全分離できる規模ではないと思われます。
確かに、半導体の約2/3ともなれば、分社はともかく、資本関係の解消はよほどのことだと思います。HOYAによるペンタックス買収が約1000億円と言われているので、あり得ない規模とは思いませんが、現時点では、非常に重い決断になると思います。
仮にあるとすれば、カメラ事業が構造的に低迷して買い手が見つかるうちにということで、リコーによる旧ペンタックスのカメラ事業買収が約100億円と言われているので、その数倍とかがめどになると思います。
ということで、私が出したような話にはならないように、ソニーの皆さんもコンプライアンス遵守に努めていて、このサイトで散見されるような、センサー部門がカメラ部門のために意図的に機会損失を被るようなことは考えにくいと思います。
私の軽はずみな書き込みのために、長い旅の終わりにさん、また、ミスター・スコップさん、には貴重なお時間を費やさせる結果になってしまったことを深くお詫びします。
あと、スレ違いのネタに当惑された、全ての皆さんにも (^^;;
書込番号:19263723 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

正式発表がありましたね。
(文面は同じと思います)
ソニー及び東芝による半導体製造設備等の一部譲渡に関する意向確認書の締結について
・ソニー
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201510/15-1028/index.html
・東芝
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2015_10/pr_j2803.htm#PRESS
書込番号:19267348
1点

ソニー・2Q・決算報告での記者会見で、吉田憲一郎副社長兼CFO(最高財務責任者)は、以下のように語っています。因みに、決算資料には「株式会社東芝からの、半導体製造設備等の譲渡に伴う投資は含まず」との注記が早速入っています。こうした資料は何日も前から準備されていると思うので、公式発表の日付も以前か決まっていたのでしょうね。
――東芝から画像センサーの生産設備を買収する予定だが、デバイス事業への影響は。
「現時点では最終合意に達しておらず、画像センサーの生産計画には反映していないが、買収できれば生産戦略が柔軟に立てやすくなる。スマートフォンなどに搭載するセンサーは現在、生産能力だけでなく(工場の)人材面でも需給が逼迫しており、東芝から人材も来ていただけることになれば大変ありがたい」
書込番号:19270516
1点


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