α6400 ILCE-6400Y ダブルズームレンズキット
- 0.02秒の高速AFを実現したミラーレス一眼カメラ。小型軽量ボディにAPS-Cサイズの有効約2420万画素CMOSイメージセンサー「Exmor」を搭載。
- リアルタイム瞳AF、被写体を追従し続けるリアルタイムトラッキング、動画撮影時のファストハイブリッドAFなど、AF性能が大幅に向上。
- タッチ操作に対応した180度チルト可動式液晶モニターを採用。Eマウント用レンズ「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」と「E 55-210mm F4.5-6.3 OSS」が付属する。
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¥124,490〜 | |
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¥129,013〜 |
- 付属レンズ
-
- ボディ
- ダブルズームキット
- パワーズームレンズキット
- 高倍率ズームレンズキット
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- お気に入り登録1374
α6400 ILCE-6400Y ダブルズームレンズキットSONY
最安価格(税込):¥124,490
[シルバー]
(前週比:+579円↑)
発売日:2019年 2月22日



デジタル一眼カメラ > SONY > α6400 ILCE-6400Y ダブルズームレンズキット
写真初心者ですが、このほどα6400を購入いたしました。
私は仕事の一環で、各地に所蔵されている近世〜近代の古文書をカメラで撮影し、その中に書かれている文章の内容を解読し、データ化しております。
撮影する古文書は一枚ペラの平面にできる紙もあれば、冊子体になっており、開いた状態で置くと中央が高く山なりになるようなものもあり、形態はさまざまです。
これまではコンパクトデジタルカメラでその撮影を行っていましたが、先日、はじめてα6400で撮影を行ってまいりました。
しかし、冊子体の古文書を撮影すると、中央の一段高いところ(本のとじ込み部分)にはピントが合うのですが、周辺(本の左右のページ端)はぼやけてしまい、古文書に書かれている文字が読み取れない写真がいくつかできてしまいました。
こうしたことを防いで、文字すべてが鮮明に読み取れるように撮影するには、α6400ではどのような設定をすればよいでしょうか?
絞り、ISO感度、露出、シャッター速度など、諸々について、古文書撮影の際にそれぞれどのような数値、設定にすればよいかをご教示いただければ幸甚です。
撮影環境について、多くの場合、古文書史料の保管施設の環境に依存してしまいます。
照明は、明かりが強いものは持ち込めないため、だいたいその室内の蛍光灯の明るさに左右されます(小さいライトの持ち込みくらいは可能な場合が多いです)。
カメラは固定して撮影しますが、撮影場所が狭い場合が多く、大きな三脚は持ち込めない場合が多いです。簡易的な、折り畳み可能な撮影台を持参しています(こういったもの→ https://amzn.asia/d/aVmGU01 )。
また、こうした古文書のような紙媒体、文書を撮影する場合にはマクロレンズを使うことが、こちらのサイトや、古文書撮影について紹介したウェブページでもご案内されていたので、マクロレンズの購入を検討しております。
SONY純正では、SEL30M35、と、SEL50M28、とがございますが、α6400での使用にはどちらの方が適しているでしょうか。
または、純正でないもので最適なマクロレンズや、そもそも撮影の設定如何ではマクロレンズが不要である、等のご指摘がありましたら、ありがたく存じます。
こちらの質問をするまでに、当サイトで同様のご質問をされている方のスレッドや、古文書撮影について説明している各種のウェブページなども閲覧したのですが、なにぶん、カメラについて全く知識が少ないため、理解が追いつかない内容も多く、自ら質問をしました次第です。
仕事のためだけではなく、趣味としてもきれいな写真を撮れるようになりたいと思い、α6400を購入したので、訓練もかねて、コンパクトデジタルカメラではなく、α6400で古文書撮影を成功させたいと考えております。
なにとぞ、皆様のご指南を賜れれば幸甚です。
書込番号:25183680
1点

絞りを(F値)を最大にしてください
その場合シャッタースピードがさがりますので三脚などあった方がよいかと
書込番号:25183701 スマートフォンサイトからの書き込み
4点

ドキュメントスキャナ(ブックスキャナ)を検討されましたか?
https://my-best.com/1447
https://osusume.mynavi.jp/articles/1696/
三脚や照明の準備、PDF化、必要に応じてのOCRなど、全行程を考慮すると、
カメラの利用は「カメラで撮影しなければならない理由がある」場合に限られると思います。
また、【被写界深度を考慮すると、これまでよりも苦労することは必然】かと思いますので、
少なくともエイヤッで買わずに、どうしても納得できない場合は【レンタル】してみてください。
また、これまでも含めて【カメラでの撮影には、照明が非常に重要】なので、
照明のケアも含めて済んでしまうブックスキャナは、有用かと思います。
なお、選択の失敗に至る心理的な例としては、
「カメラなら、古文書撮影以外にも使えるのに、ブックスキャナなんてモッタイナイ」
が挙げられると思います。
確かに汎用性は違いますが、【本当に優先すべきは何か?】と考慮すると、選択しやすくなるかと(^^;
書込番号:25183702 スマートフォンサイトからの書き込み
5点

>小石川養生所さん
被写界深度については、こちらのページがわかりやすいかと
https://ptl.imagegateway.net/contents/original/glossary/%E8%A2%AB%E5%86%99%E7%95%8C%E6%B7%B1%E5%BA%A6.html
シャッターの絞り値(F値)を小さくすると、撮った写真が明るくなりますが、被写界深度が浅くなりピントが合う奥行が狭くなります。
逆に絞り値を大きくすると、撮った写真が暗くなりますがピントが合う奥行の範囲が広くなります。
一段高い部分にだけピントが合い、一段低いところにピントが合わないのはおそらく被写界深度が浅い状態(F値が小さい数値)かと思われます。
(熟女事務員のミニスカート姿さんがおしゃっているのは、被写界深度を深くするための手段ですね)
あと可能であれば、現象が起きたときの設定値(F値、シャッタースピード、ISO値 etc)を記載されると、他の方がアドバイスしやすいかと。
(現物の写真を投稿されるとなお良いと思いますが、被写体の性質上難しいですかね?)
書込番号:25183750
4点

>小石川養生所さん
ブックスキャナを使わずに、カメラで撮影する場合です。
撮影条件の【記録】と考察⇒改善の実施
が重要ですので、
被写界深度に関しては、添付画像の左側のカメラの設定条件ぐらいは【最低限】として記録しましょう。
>中央の一段高いところ(本のとじ込み部分)にはピントが合うのですが、周辺(本の左右のページ端)はぼやけてしまい、古文書に書かれている文字が読み取れない写真がいくつかできてしまいました。
添付画像の被写界深度を参照。
↑
判らない用語は、まず調べましょう。
なお、焦点距離や撮影距離の典型例として1~2例ぐらいなら計算します。
(被写界深度の計算式を スプレッドシートに入れてるいるので)
※現状では、接写に詳しい同僚を探して連れていく事が、カメラを使わなければならない場合の最良の方法かも?
書込番号:25183807 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

あ、ドキュメントスキャナでは、わりと強めの発光があります。
それによって即座に退色したりしませんが、拒否される場合もあるでしょう。
しかし、今後も撮影を要求されそうな文書であれば、スキャンデータと引き換えにすることを交渉してみてください。
古文書が、今後も光に当てて撮影を繰り返す累積損傷を考慮すれば、
今後は できるだけスキャンデータを活用してもらうほうが、収蔵側としてもメリットが大きいと思いますので。
書込番号:25183814 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

>小石川養生所さん
ピントの合う範囲を被写界深度で表すことができます。
被写界深度の特徴としては、レンズが広角レンズの方が被写界深度は広くなります。
同じレンズでも絞りを絞ぼると被写界深度は広くなります。
また、カメラの受光センサーが小さいほど被写界深度は広くなります。
携帯で写真を撮ると全体にピントが合うのはセンサーが小さいからです。
綺麗な写真を期待して6400を購入されたと思いますが、センサーが大きくなった分被写界深度が狭くなり部分的にしかピントが合わなくなってしまったと思います。
おそらく携帯を使われて撮影されれば解消するとは思いますが6400を使われるので有れば
ある程度の広角レンズで絞りをF8以上絞ってストロボを間接照明的な使い方をすることでかなり解消するように思います。
ストロボを使うのでシャッタースピードは1/250で撮影可能です。
ストロボの向きは天井とか壁に向かって発光させます。イメージはモデルさんを写す時のイメージです。
何回か試して良い条件を見つけてください。
書込番号:25183825 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

絞りを絞る事です。
でも絞りすぎによって回析現象が現れてかえって鮮明さが悪くなることも。
絞っても16位ですかね。
更に絞ることによ、シャッタースピードが遅くなりますので、しっかりした三脚も必要になります。
ISOを上げると、高感度時のノイズも問題になるなら
ほどほどに。
マクロレンズは、拡大するのにはいいですが、
撮影用途にはあっていないかと。
α6400より、センサーが小さい方がピントの合う範囲が広いため、
α6400の選択がよかったかは…
今までのコンデジの方がセンサーが小さいならその方がよかったかも。
書込番号:25183831 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

(添付画像参照)
被写界深度の基礎知識の1つ
撮影距離が √2≒1.4倍になれば、被写界深度は約2倍に。
※ただし、過焦点距離よりも ずっと短距離の場合。
(文書複写など接写の場合は、過焦点距離よりも短距離が殆どなので、
撮影距離が √2≒1.4倍になれば、被写界深度は約2倍に、
撮影距離が 2倍になれば、被写界深度は約2^2⇒約2倍に、
と憶えておけば OK)
書込番号:25183848 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

マクロレンズについて追加。
マクロレンズで拡大(接写)するなら、
ピントの合う範囲は非常に狭くなります。
つまり一部しかピントがあいません。
カメラに対して文字の高さ(距離)が同じでないなら
絞りを絞ったとしても、もっと結果が悪くなる可能性があるかと。
書込番号:25183862 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

>小石川養生所さん
こんにちは。
>私は仕事の一環で、各地に所蔵されている近世〜近代の古文書をカメラで撮影し、
>その中に書かれている文章の内容を解読し、データ化しております。
>周辺(本の左右のページ端)はぼやけてしまい、古文書に書かれている文字が読み取れない写真がいくつかできてしまいました。
>α6400を購入したので、訓練もかねて、コンパクトデジタルカメラではなく、α6400で古文書撮影を成功させたいと考えております。
>だいたいその室内の蛍光灯の明るさに左右されます(小さいライトの持ち込みくらいは可能な場合が多いです)。
率直に言わせていただくと本末転倒のように感じます。
趣味でα6400で撮るのではなく、仕事の写真が
目的であれば普通に撮ってもピントが周辺まで合う
これまでのコンパクトデジカメを使われて、表現や
旅先のスナップなどにはα6400を使われたほうが
良いような気がします。
APS-Cでも絞りを絞れば被写界深度は深くなって
目的にかなうかもしれませんが、その分高感度が
必要で、画質の向上は思ったほどではないかも
知れません。
書込番号:25183897
2点

>小石川養生所さん
どうしてもカメラですと、マクロレンズでパンフォーカスに撮るにしても、撮ったあとでソフト使って深度合成するにしても手間がかかりますから、写真の出来がどこまでの基準かわかりませんけど、一眼カメラよりマクロ機能が使えるパナソニックのコンデジTX2Dの4kフォトの機能のフォーカス合成使って撮った方が楽な気もします。
https://panasonic.jp/dc/products/compact/tx2/4k_photo.html
書込番号:25183899
3点

>小石川養生所さん
古文書の "解読だけ" が目的で今あるレンズで被写体に近づけないなどの不満がないのでしたらマクロレンズは不要でしょう。
センサーが大きいカメラは超近距離での撮影ではピントが合う範囲を広くしたい場合は三脚を使って絞りを絞って撮るしかないです。
絞りを絞るほどピントが合う範囲は広がりますが、F11くらいよりも絞ると今度は物理の法則でピントが合っているところも逆にボケてきてしまいます。
そこはまずはF11くらいで試してみてどうしてもまだピントが合う範囲が狭い場合はもう少し絞るなど随時調整するしかないと思います。
マクロレンズは一般的に焦点距離が固定で歪みが小さくなるように中望遠レンズのことが多いですね。
小さな撮影架台では撮影距離が取れなくて文書の一部しか写せない可能性がありますね。
現在ズームレンズで何mmで必要な範囲を入れることが可能でしょうか?
まずはそこからです。
30mm以上で文書の全体が入りきれば30mmを買って "も" いいですが、個別のレンズについてはわかりませんが、一般論で言うとマクロレンズは横幅24mm程度(cmではなくてmmです)が画面いっぱいになるくらいまで大きく写せるという基本機能の他に、樽型/糸巻き型歪みが非常に少なかったり、解像度が高くシャープに写ることが多い、などがメリットだと思います。
今あるレンズで写せていて主な不満点が高低差があるときに全体にピントが合わないということでしたらマクロレンズにしたところで何も問題は解決しないと思います。
古文書とは別の趣味も含め幅数cmのようなものの撮影を行うならマクロレンズがあると新しい世界が広がります。
ただしその際は歪みが少ないし撮影距離が遠目になってレンズの影ができにくい中望遠レンズ(a6400で30mmか50mmなら50mm)の方が使いやすいと思います。
もちろん、古文書をかっこよく歪みがなくピントが合っているところも今よりもシャープに写したい、というならマクロレンズも効果があると思います。ただし、今使っている架台では対応できないかもしれません。
まずは今のレンズで絞りをF11とかF16に絞って試し撮りしてみてはいかがでしょうか?
あとはその時の焦点距離を見ることです。それが30mmよりも短ければ、普通のマクロレンズではなかなか対応が難しい(全体が入りきらない)ですね。すごく小さなものを撮影するか、もしくは画質の向上を求めるのでなければマクロレンズは不要だと思います。
書込番号:25183918
4点

>TX2Dの4kフォトの機能のフォーカス合成
↑
解像力として、4Kでは キツイでしょう。
「古文書 サイズ」で検索すると、wiki.に、下記のような寸法例があります。
>料紙は一枚が縦30センチメートル、横40〜50センチメートル程度の寸法が一般的で、折り目をつけずにそのまま用いる竪紙のほか、料紙を中心でふたつ折りにした折紙、一枚の料紙を細断した切紙、複数の料紙を張り付いだ継紙などの形式がある。
勤務先の事務で今もPDF化することが少なからずありますが、多くのスキャナのデフォルト200dpiでは不十分なので、少なくとも 300dpiスキャンの場合が多いでしょう。
\ mm インチ ⇒ 300dpi
縦 300 11.8 ⇒ 3543(ドット)
横a 400 15.7 ⇒ 4724 ⇒ 1674万
横b 500 19.7 ⇒ 5906 ⇒ 2093万
4Kで記録画素数≒829万ドットですから、上記サイズの料紙の撮影においては キツく、
しかも画面比は 16:9ですから、実際にはもっと少画素数が実効範囲になるので、【取り直す】ような必要も発生するでしょう。
※16:9≒1.778 : 1 ⇒ 約829万ドット
※ 横a ≒1.333 : 1 ⇒ 約622万ドット
※ 横b ≒1.667 : 1 ⇒ 約778万ドット
書込番号:25183952 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

>小石川養生所さん
厳しいコメントになりますが、
>撮影する古文書は一枚ペラの平面にできる紙もあれば、
ならば、昔からニコンの独壇場です。
普通は105mmか50mmマイクロレンズ
>冊子体になっており、開いた状態で置くと中央が高く山なりになるようなものもあり、
これが極めて難しいです。
ソニーのα6400では???かな
コンデジじゃないと無理かもです。
>古文書のような紙媒体、文書を撮影する場合にはマクロレンズを使うことが、こちらのサイトや、古文書撮影について紹介したウェブページでもご案内されていたので、
それは一枚ペラの平面の時で、冊子体を開いた状態で置く時は全く違います。やはりコンデジが簡単で最適かな?
また原稿台ドキュメントスキャナーもダメです。
ガラス原稿台に裏にして載せると圧力や自重で冊子体が破損する可能性あり。またピント範囲も1mmしかないので厳しい。縮小光学系を登載した高級機はデカイので移動困難。厳しい
でも実は最適な方法があるんです。
でもねむくなったので、今日はこのへんで、
書込番号:25183958 スマートフォンサイトからの書き込み
4点

>APS-Cでも絞りを絞れば被写界深度は深くなって
>目的にかなうかもしれませんが、その分高感度が
>必要で、画質の向上は思ったほどではないかも
>知れません。
レーリー限界で撮像面に対する解像力など計算しても、厳しいですね(^^;
絞り値 F 5.66 F 8 F 11.3 F 16
分解能 3.8μm 5.4μm 7.6μm 10.7μm
24mm 6323 4471 3161 2235
16mm 4215 2981 2108 1490
解像dot 2665万 1333万 666万 333万
画素数 5330万 2665万 1333万 666万
(RGGB) 10661万 5330万 2665万 1333万
書込番号:25183968 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

皆様、ご教示いただき大変恐縮です。
出羽三山月山 様、ありがとう、世界 様より撮影時いかなる設定になっており、結果物としてどのような写真が出てきたかをアップロードするとよいとのご助言をいただきましたので、私物の史料を撮影し、アップロードをさせていただきました。
質問に際して、私の方に至らぬ点が多く、まことに申し訳ございません。
とはいえ、私は本当に写真について知識が乏しいので、ミラーレス一眼でもコンパクトデジタルカメラと同じ要領で撮影可能と思ってしまい、失敗したときの現場では「AUTO」で撮影しておりました。なので、当時の状況を再現するべく、アップロードの写真も「AUTO」で撮影いたしました。
アップロードの写真は撮影台に固定した関係で上下が反転しておりますが、拡大していただけるとわかりますように、ページの端の文字がぼやけてかすれております。失敗した現場でも同様の写真が複数発生しました。
プロパティから確認した各種数値は下記となっております。
レンズはα6400ダブルズームレンズキットに付属の標準ズームレンズです。
絞り値 f/4
露出時間 1/160秒
ISO速度 ISO-1600
露出補正 0ステップ
焦点距離 16mm
最大絞り 3.6171875
測光モード パターン
フラッシュモード フラッシュなし(自動)
35mm焦点距離 24
コントラスト 標準
明るさ 0.7515625
光源 不明
露出プログラム 標準
彩度 標準
鮮明度 標準
ホワイトバランス 自動
デジタルズーム 1
以下、まとめてとなり大変恐縮ですが、いただきましたご助言にお礼を含めお返事をさせていただきます。
>熟女事務員のミニスカート姿さん
絞り、F値の調整と、それに伴うカメラの固定につきお教えいただきありがとうございます。固定の面は解決できますので、ほかの方々からの情報も参照しつつ、F値を最適化するよう調整してみます。
ありがとうございます。
>ありがとう、世界さん
ドキュメントスキャナにつき、いまは非常にコンパクトなものが出ていましたことを初めて知りました。
実は、公立の図書館や文書館は、古文書史料のカメラ撮影であれば事前申請で許可する、という場所が多く、そのため、私どもの業界では史料の情報を持ち帰る手段としてどうしてもカメラが念頭に置かれてしまうということがございました。
ただ、施設によっては事前に伺えばスキャナの使用も可能かもしれません。史料を押さえつける形のスキャナーは拒否される可能性が高いですが、見開きで史料を置いて上からスキャンするタイプは可能かもしれません。
また、被写界深度の点につきましても、図表までお示しいただき、まことにありがとうございます。大変参考になります。
ご指摘の通り、幾度も試してみて、その際の数字を基準に試行錯誤して調整していくことが肝要なのだと思いました。ご教示いただきました内容を念頭に、努力したいと思います。
ありがとうございます。
>プラチナ貴公子さん
対象に一面にピントを合わせるには、コンパクトデジタルカメラのようにセンサーのサイズが小さいほうが、かえって良いのですね。ご察しの通り、ミラーレス一眼カメラのように高性能なカメラ機器の方が、より鮮明に文字情報を写すことができると勘違いをしておりました。まったく不勉強で恥ずかしいです。
F値とシャッタースピードにつきましてもご教示いただきありがとうございます。ストロボの光を天井に向ける、はどの施設でもできそうに思いますので、ストロボについても価格如何では購入を検討し、お示しの数値を試してみたいと思います。
ありがとうございます。
書込番号:25183980
0点

>okiomaさん
マクロレンズの点に関しましてもご指摘いただきありがとうございます。core star 様もご指摘のように、私の用途ではマクロレンズは不要、どころか、かえって目的にかなわない結果になってしまうようですね。お教えいただいたおかげで豚に真珠のような買い物をせずに済みました。ありがとうございます。
また、やはりコンパクトデジタルカメラの方がここで相談しております用途には向いているのですね。
当面、αで、お教えいただいた16くらいのf値を試しつつ、うまくいかないようであれば、当面は機材をコンパクトデジタルカメラに戻すことも検討いたします。
ありがとうございます。
>とびしゃこさん
いざ購入する前に皆様にご指摘を受けていればと思うばかりで、お恥ずかしい限りです。
こちらで皆様に様々ご助言をいただけましたので、しばらく試行錯誤してみるつもりではおりますが、難しい場合はコンパクトデジタルカメラに再び登場してもらおうかと思います。
折角購入した以上、趣味の写真でαは楽しむことにし、仕事はコンパクトデジタルカメラで、と使い分けることも視野に入れたいと思います。
ありがとうございます。
>しま89さん
写真につきましては文字の判読が可能であればよい、というほどのものしか撮りませんため、ほかの皆様もご指摘のように、コンパクトデジタルカメラでよいのだろうと思います。
用途に適する可能性のあるコンパクトデジタルカメラについてお教えいただきありがとうございます。いま持っているコンパクトデジタルカメラも使用と経年で細かい部品に破損などがありますため、今後もコンパクトデジタルカメラを利用する結果になりましたら、買い替えの候補にしたいと思います。
ありがとうございます。
>core starさん
マクロレンズにつきましても、初心者にわかりやすくご説明いただき、大変恐縮です。
ご説明を読む限り、私の用途やたいていの撮影の状況からマクロレンズは不向きのように考えられました。史料は学術書のようなサイズから大福帳のような細長いものもあるので、撮影対象により幅が変わってしまうので、やはりこの面でもマクロレンズは向いていないのでしょうね。
もし今後、趣味の方で近接で「こういう写真が撮りたい」という状況になったとき、ご説明のことを思い出してマクロレンズの利用を考えてみたいと思います。
なにより、F値の参考となる範囲についてお示しいただき、非常に参考になりました。こちらでいただきます情報を参考して、試行錯誤してみたいと思います。
ありがとうございます。
>ppoqqさん
やはりコンパクトデジタルカメラでしょうか。すでに所有のものは少し疲れてきておりますが、撮影自体は問題ないので、やはり機材をコンデジに戻すのが良いのかもしれません。
お話の「最適な方法」に関して、もしお時間が許される時がございましたら、お教え願えればありがたく存じます。よろしくお願い申し上げます。
書込番号:25183981
2点

>小石川養生所さん
やっぱり被写界深度の問題でしたね、F4だと被写界深度が浅いかと。
a6600で絞り値をF4とF11で撮り比べてみました。
(本撮影用の環境を持っていないので、正面で撮れてないのはご容赦を(^^;)
写真をクリックして拡大して見て頂くと分かりますが、写真上部の文字がF4で撮った写真はぼけてますが、F11で撮った写真は文字が判別できるかと思います。
(撮影条件はマニュアルモードで
F4 はシャッタースピード1/125秒、
F11はシャッタースピード1/25秒。ISOは両方とも500。
あと1/25秒だシャッタースピードが遅く手振れするので三脚 + タイマー撮影で実施してます。)
a6600で撮ってますが三脚撮影のために手振れ補正を切ってるので機能はa6400と同等となります。
なのでコンパクトデジタルカメラに戻さなくもa6400で十分撮影可能かと思います。
あと今回特別な照明は使っていない(一般家庭の室内証明のみ)ので、
撮影用の照明も用意できればシャッタースピードが上げられて撮影がもっと楽(タイマー撮影しなくてすむ)になるかと思います。
書込番号:25184045
4点

なんだか実例も無く机上の空論が空回りしているようです
マクロレンズはコピー機の無い昔、複写レンズとして使われていたものです
必要な機能は歪みの少ない「正方性」が求められた機能です
近接の正方性がマクロ、風景などはプラナーと呼ばれるレンズです
縦横をできるだけ正確に樽型等の歪みを少なく撮るためのレンズです
例はα6400同等品で手持ち撮影です。照明はLED照明です(ZV-E10にはフラッシュが無い)
LED照明の方が明るさ等液晶で確かめながら撮れるのが良いですね
暗い室内でも遠慮無く気軽に撮影出来るα6400+30マクロは使えますよ
書込番号:25184067
4点

皆様、早速お返事をいただき、まことにありがとうございます。
>出羽三山月山さん
F値を変えての作例を二例お示しいただき、大変勉強になります。ありがとうございます。非常にわかりやすいです。
F値を11にしつつ、現場にいつも持参するポケットに入るサイズのLEDワークライトを照らして、室内で自機にて試してみたいと思います。
α6400を思い切って購入したこともあり、使いこなしたいと思っております。使用の道を示していただき、ありがとうございます。
>mastermさん
マクロレンズにつき、さらにご説明をいただきありがとうございます。マクロレンズは複写機能を期待されて使用されていた実績があるのですね。
焦点距離30mmのマクロレンズとなると、純正で手に入り安いのはSEL30M35になるようですね。
また、作例をご提示いただき大変恐縮です。
作例はマクロレンズによるものでしょうか?ご説明の通り、雑誌が綺麗な四角に、歪みなく写っていますね。α6400と同等スペックで、工夫次第でここまで綺麗に写せるなら、このままαで挑戦したい意欲が湧きました。大変勉強になります。
ありがとうございます。
書込番号:25184159 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>小石川養生所さん
>写真につきましては文字の判読が可能であればよい
とのことなので、カメラはなんでも大丈夫でしょう。スマホカメラでも。
文字の筆跡や紙の繊維まで克明に記録する必要があるのならマクロレンズが欲しいところでしょうけれど。
それよりも【本の誌面をカメラに正対させる】ことを考えるのが先だと思います。
こんな記事を参考に。
↓
https://sconvict.hatenadiary.org/entry/20110706/1309923953
お使いの複写台はそのままで、1ページずつ複写しても良いのでは。
書込番号:25184181
3点

>Tranquilityさん
参考となるページも含め、ご教示いただきありがとうございます。お示しのウェブページを拝見しましたが、まれに資料館の撮影室に置いてあったブロック状の部材は、この「本の誌面をカメラに正対させ」た状態で撮影するための道具だったのですね。また一つ学ぶことができました。
私の分野では紙質や筆跡の特徴、史料の色味などまでの情報は要求されないので、ご指摘にある内容を頭に入れて、文字情報を正確に持ち帰ることを第一義とすべきかもしれません。いずれにせよ、撮影機材の選定で大きな間違いをしてしまった、と考え過ぎる必要はないとも思い直すことができました。
ありがとうございます。
書込番号:25184254 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

趣味で引き伸ばし機として使っています。
出来は90%は三脚で決まります。重ければ重いほど良い。
8分ほどは光源。フラットな光じゃないと判読しにくい。
2分ほどはレンズ。絞る必要は全く無い。絞っても回折で悪くなるだけ。マクロを選ぶのではなく、hpを見てレンズの隅々までMTFが高いレンズを選ぶ。開放からつかって綺麗になるところを選ぶ。
書込番号:25184287 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

>小石川養生所さん
こんな撮り方(本の置き方)も参考になりますね。
↓
https://www.order-glass.com/column.html?no=51
「文字情報を正確に持ち帰ることを第一義とすべき」と同時に、「貴重な資料を傷めない」というところも重要かと思います。
誌面にピンボケ部分ができるのは、カメラと誌面が正対していない(斜めになっている)からです。
きちんと正対していれば、絞りを絞り込んで被写界深度をかせぐ必要はありません。
絞り込まなくて良いということは、資料を劣化させる可能性のある光も弱くて大丈夫になります。
見開きページを無理に押し付けて開き製本を痛めることが無いようにしつつ、カメラが誌面と正対するような本の置き方を考えてみるといいですね。
書込番号:25184299
4点

>小石川養生所さん
ちなみに「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」レンズの仕様表によれば、最大撮影倍率は0.215倍です。
ということは、お使いのカメラセットで109mm×72.5mmの範囲まで撮影できるということになります。
これはハガキの半分くらいの範囲ですから、古文書の文章の記録が主目的であればマクロレンズの必要は無いでしょう。
それと、文字を読みやすくするために、カメラのコントラストを高めに調整すると良いと思います。
書込番号:25184321
4点

>小石川養生所さん
既にスレ主さんも言われてるように、
>史料を押さえつける形のスキャナーは拒否される可能性が高いですが、見開きで史料を置いて上からスキャンするタイプは可能かもしれません。
一応紹介しますと、
ScanSnap SV600は
電気スタンドのような形をしたドキュメントスキャナ。
会社で使ってました。確かに便利
https://scansnap.fujitsu.com/jp/product/sv600/
非接触で原稿をスキャンできるので、新聞や雑誌の見開きなどの大きなサイズの原稿、綴じられた本、傷つけたくない絵や写真、厚みのある原稿(30mm 以下)のなど、多彩な原稿をそのままスキャンし、デジタル化できます。
書込番号:25184406 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

補足
斜めからスキャンしても、
山形や
歪みや綴じ部は自動で補正します。
書込番号:25184410 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

皆様、様々にご助言を賜り、大変ありがたく存じます。
>kenji_kkさん
引き伸ばし機とは紙媒体への印刷を前提にした撮影機器を指すのですね(調べました)。
MTFは調べたところ撮影のコントラストに関わる数値ということと感得いたしましたが(誤っていたら申し訳ございません)、そうしたコントラストの面も計算に入れて撮影に臨むと良いのですね。お書きいただいた内容を学んで、まず自室で諸々検証してみたいと思います。
ありがとうございます。
>Tranquilityさん
たびたび詳しくご助言をいただき大変恐縮です。
ご紹介の、無反射ガラスを駆使した相対の方法は、持参する道具も小さくて済みそうですね。これはしっかり検討して準備できるようにしたいと思います。
また、撮影対象のセッティング次第では、設定を簡素化でき、マクロレンズも不要とのこと、ご教示いただきありがとうございます。また、やはりコントラストの調整は大事なのですね。忘れないようにしたいと思います。
今回いただいた皆様のご助言を元に、今日明日にも自室で諸々の方法で撮影、検証を試みるつもりでおりますが、撮影史料をカメラに相対させることも必ず実践してまいります。
ありがとうございます。
>ppoqqさん
ドキュメントスキャナはやはりかなり利便性が高いようですね。製品やその運用につきお教えいただきありがたく存じます。
カメラ以外の機器を持ち込めるかは相手側次第になりますが、許可をされた場合はドキュメントスキャナの方が適する場合もあるかと思いますので、今後の予算次第では一台検討してみたいと思います。
ありがとうございます。
書込番号:25184426 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>小石川養生所さん
スレ主さんは、お仕事で古文書を解析されていて、ミラーレス6400を買われたのですよね。
それであれば、マクロレンズの有無、絞り、コントラスト等、大凡の実態は存じているのではないでしょうか。仕事を通して史学関係者に機材の質問はされていないのですか。また勤務先でスキャナーを日常的に使用しているのではないでしょうか。
よって釈然としませんが、多くのレスが付いているので、実態をお知らせします。
まず6400のことは存じませんので、私のカメラ(ミラーレス普及品で標準ズーム)の場合と前提させていただきます。
まず、回答者の多くは、古文書解読の要となる文字の濃淡、線の太さ、方向、形状や、崩した俗字と誤字?の有無などを分かっていません。そもそも古文書の撮影に赴いて、他の撮影者に出会うことなどないですよね。それにも関わらず多くのレスがあるというのは異常と思いませんか。
勿論、撮影経験に基いているかは分かりませんが、納得できるレスもあります。ただ回答者のレスは実に玉石混交で、誤りも少なくありません。
例えば、コントラストは高めないし、絞り込みもしません。一般に文字は大き目なので4Kで解像力が不足することはありえないし、ストロボが許可されることなどありません。
写真1枚目は漢文訓読のためのヲコト点、読み仮名、送り仮名等を欲しかったためにミラーレスで撮ったものです。あまりにも有名な書物なので、この道の方であれば名はおろか蔵書先までお分かりになろうかと思います。前述の通りミラーレス普及品で標準ズーム、ISO1600、絞りはF4.0です。絞り込むよりシャター速度を遅くさせない方が有利だからです。また古文書は一般的に文字が大きいので、斜めから撮影しても解読できる場合も少なくありません。ただガラスがある場合は、写真1のように周囲の写り込みで文字が読めなくなる場合があるので注意が必要です。尚、条件が良い場合はスマホで十分です。
写真2枚目は斜めに展示された書物の場合です。ここまで斜めになっていると、ピントの合わせようがないと思いますが、4K連写合成(と私は呼んでます)機能で意図も簡単に手前から奥までジャスピン写真が撮れます。
写真3枚目と4枚目は4K連写合成の例で自宅で撮影したものです。新聞紙とカメラの角度は15度、折り目は延ばしていません。流石にこの角度で文字認識は辛いところですが、参考まで。
書込番号:25185715
5点

>700cccさん
私の職業分野に寄り添ってのご助言をいただき、大変恐縮です。
700ccc様は、史学領域、少なくとも研究で史料を活用される学術研究分野の方と拝察いたしました。
ですので、やや込み入ったお話をさせていただきたく存じます。ご容赦いただければ幸いです。
細かいお話となり恐縮なのですが、私の分野は(日本)経済史・経営史という、人文学と社会科学の交差領域にある学術分野となっております。史料の利用は、経済や企業(家業)経営に関する文章および数値的な情報の解読と分析が中心となります。
その関係から、本来の史学や、美術史学、書誌学等と違い、史料の色味も含めた様々な情報を記録できる精巧な写真を撮られる方は、私の分野では少ない状況です。
その関係から、写真撮影を日常的に行うものの写真の技術面については詳しくない、という方が多いという現状があります。私自身、以前、交流のある同業者に質問して回ったのですが、写真について詳しく学んだことがないので、と謝られてしまったという経緯がありました。
その意味では、技術的な素地を身に着けてから駆使することが要求される一眼カメラ機材に手を出してしまったことは、学術領域の末端に関わる人間でありながら、自身の不勉強と不用意さを恥じるべきことであったと自省しております。
お示しいただいた作例の一枚目は、東洋文庫所蔵の『史記』、「夏本紀」の第二巻かとお見受けしましたが、謝っていたら失礼いたします(中国古典籍史料については不勉強なもので、申し訳ございません)。
文字の大きいくずし字については、御指南いただきました通り、AUTO撮影でも大半は判読可能な状態で写りました。
ただ、大福帳のように横方向に長い史料のときに、左右両端のくずし字はピンポケがおきてしまい、そのピンボケ箇所だけ平面にして取り直す、という状態になってしまいました。
また、特に大正中期〜戦時統制期、戦後まもなくの経済関係史料、家業経営の史料になると、手書きでもくずし字での記述が行われなくなって字が細かくなったり、ガリ版刷りで残されたものが増え、そうした文字の細かい史料で紙面両端の文字のピンボケが生じ、困っておりました。
お示しいただいた作例二枚目〜四枚目の「4K連写合成」機能につき、一回の撮影で全体にピントが合う写真を取得するのではなく、複数枚の写真の合成から全体としてピントが合う一枚を完成させるもの、という理解で間違いないでしょうか。
こうした撮影機能がミラーレス一眼で可能であることすら把握できておりませんでしたので、やはり勉強不足を恥じるばかりですが、情報を得るための史料写真について様々なアプローチがあると知ることができ、とても有意義に思っております。
重ねて、専門領域に絡めてのご助言をいただき、ありがとうございます。
書込番号:25186040
1点

>ガリ版刷りで残されたものが増え、そうした文字の細かい史料で
↑
このように特に重要なことは、質問冒頭に明示するか、できるだけ最初のほうで補足されておくべきと思います。
また、
>特に大正中期〜戦時統制期、戦後まもなくの経済関係史料、家業経営の史料
↑
万年筆などによる、古文書からイメージする筆書きよりも遥かに細い文字も撮影対象では?
書込番号:25186089 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

>ありがとう、世界さん
ご指摘の通りと存じます。具体的なご助言を仰ぐうえでは、どのような形態の文字を像として撮る機会が多いかにつき、私の方で真っ先に情報を提示すべきでした。申し訳ございません。
また、ご指摘の通り、万年筆によるペン字にあたる機会も多くなります。仕入帳・売上帳、また勘定元帳のような帳簿類も、江戸時代以来の細長い大福帳から、皮表紙の洋式帳簿になると、勘定の記述が細かなペン字になり、紙面1ページに記載されている情報量も多くなります。
そうすると、端のほうの数字や科目がピンボケしていて、そこだけ仕方なく手書きでメモを取ったり、などをしておりました。
書込番号:25186105
0点

どうも(^^)
>万年筆によるペン字にあたる機会も多くなります。
↑
こうなると、「手書き」ですので、特に前世紀の手書き報告書や手書き契約書の電子化事情に近くなるように思います。
添付画像の1枚目は「たった 100万ドット」1000x1000ドットなので、
例えばA4長辺ギリギリに印刷すると、約85dpiしかありません。
他に、A4印刷2枚をつなげても、A4短辺で 約121dpiしかありません。
しかし、もっと細かいと、そもそ解像しているのかどうか判らない、
添付画像1枚目を画面上で拡大しても、通常のブラウザならドット毎の本当の状態が見えないのと似たような感じになりますので、
ピンぼけ・手ブレ・被写界深度の状態はこれぐらいの粗めの評価用画像のほうが判ります易いかと思いますので、
よろしければ試してみてください(^^;
↑
この原型は、30年ほど前の化学系実験サンプル撮影用に考案したもので、
手書きの実験メモも含めて解像させる必要からのものです。
(その手書きメモの文字は、ちょうど万年筆の平均ぐらいの太さでした)
・・・というか、細いボールペンなどは サービス判の写真サイズでは読みにくいかったので(鉛筆とかテカリ具合では論外)、
結果的に小さい手書き文字でも太めにする必要がありました。
今なら画面上で拡大すれば済みますが(^^;
書込番号:25186330 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>紙面両端の文字のピンボケが生じ、困っておりました
おそらくレンズの問題です。上のような撮り方なら被写界深度は16mm、F4でも十分あるはず。
小型化を優先させたキットレンズは広角側の近景が苦手なものが多いようで、E16-50も広角側は樽型の歪みが大きく、自動補正されたときに画質が低下するようなので、画面の端の方は絞ってもあまり改善しないかもしれません。
苦手なところを避けて焦点距離25mmぐらい、F5.6-8ぐらいに絞るのがよさそうですが、もっと広角側で撮りたいときは画面の端を避けて撮るのがいいかもしれません。ちょっと撮ってみただけなので実際に試してみるといいと思います。
書込番号:25186401
2点

木版画の筆文字って、改めて見ると彫りの技術がスゴいですね(^^;
書込番号:25186562 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

皆様、土曜のお休みのところ、貴重なアドバイスをいただき、感謝申し上げます。
また、夜分に大変失礼いたします。
>ありがとう、世界さん
作例や参考資料含め、親身にご助言をいただき、ありがたく存じます。
理学系分野でまさに書類の電子化をされていたのですね。耳学問で恐縮ですが、理学系分野では日常的な研究ノート、メモ類も研究報告上の重要書類として保存や提出が求められることが多いと聞きましたので、大変なご苦労があったことと拝察いたします。
ご提供いただいた撮影画像につき、是非、こちらでのアドバイスから試行錯誤するにあたり、参考に使わせていただきたいと思います。ありがとうございます。
なお、これは学部学生時代に書誌学の講義で学んだ受売の話なのですが、活字では無いものの北斎など有名な浮世絵版画の板木を彫る彫師は、それこそ今のアルバイトのようなレベルのリクルーティングで人材が集まっていたそうです。機械技術に依ることができない環境下で、それでも活字・木版による製品への広範な需要に応えるために、活字・木版の彫刻技術の水準が高度化したのではないかと推察します。
>johndoe*さん
補正前後の比較が可能な作例をお示しくださり、大変恐縮です。
ご提供の作例は標準レンズで、冊子の、歪みやすい端側を中心に定めた作例との理解で間違いないでしょうか。
標準レンズで撮ることにするのであれば、撮影対象の配置に気をつけるやり方もあるのですね。
なお、たとえば、焦点距離25mmの距離で撮影するに適したレンズなどはあるのでしょうか(あるいは、そうではなく、標準レンズでその焦点距離を定めることが肝要とのことでしょうか)
書込番号:25186624 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>小石川養生所さん
どうも(^^;
私が人間スキャナーになっていたわけではありません(^^;
かつての実験サンプル撮影の経緯から、文書の電子化に関わりもしましたが、あと十数年ぐらいは詳細を書けませんし、
添付画像の本当の元祖の件も、今回が初公表ながら詳細は「まだ」書けません(^^;
(途中で、家庭用ビデオカメラ用の、もっと低解像向けも作成しましたが)
実験サンプル撮影の経緯では、35mm判用50mmマクロレンズを標準使用していました。
金属試料の場合は写りこみがあるので、
離れて撮影したかったのですが望遠レンズを買ってくれなかったので、正対できずに台形歪みを許容し続けなければならなかったのが、個人的に不満でした(^^;
・・・彫師がアルバイト⇒フリーというか当時は「流し」がメインだったのですね(^^;
ところで、
>焦点距離25mmの距離で撮影する
・「撮影距離250mm」の間違いですか?
・「焦点距離25mm(換算f=25mm)の画角で撮影する」の間違いですか?
・「SONYのAPS-Cの焦点距離25mm(換算f=37.5mm)の画角で撮影する」の間違いですか?
↑
細かいようですが、「利益」と書かれて、
・売上総利益(粗利)ですか?
・営業利益ですか?
・経常利益ですか?
・税引前当期純利益(税引前利益)ですか?
当期純利益(純利益)ですか?
と尋ねているのと同様か、それ以上に大きな違いになり、
勘違いすると数万円~数十万円の不適切な買い物をすることになりますので、
【百万円程度の損失は、誤差だ】というぐらいのお大尽でなければ、気にしてください(^^;
なお、添付画像は、対角画角・換算焦点距離・実焦点距離の対応表です。
↑
私的な「規準倍率」は、とりあえず無視してください。
広角端を基準とするズーム倍率(ズーム比)や望遠鏡や双眼鏡の倍率などとの誤解や乖離を緩和する目的の、私的な救済案なので、本件では直接関わりません。
書込番号:25186639 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

(送信してしまったので補足)
なお、
焦点距離25mm(換算f=25mm)の画角であっても、
SONYのAPS-Cの焦点距離25mm(換算f=37.5mm)の画角であっても、
広角寄りのレンズでは、本来は接写等に向きません。
正対させるにおいて、広角レンズは便利なのですが、
それ故の弊害は残り続けますので、
それは十分に検討してみください。
なお、先の【対角画角・換算焦点距離・実焦点距離の対応表】は旧版でしたので、差し替えます(^^;
ところで、サムネイル画像のまま ご覧ではないですよね?
本件も含めて、サムネイル画像をクリックして、1辺が最大1024ドットの画像を表示させたりダウンロードすれば、表内の文字が判読できます。
書込番号:25186645 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>小石川養生所さん
少々長文失礼します
最初のご質問から 目的は文字の判別 読み取ればよいということでしょうか?
すでに700cccさんがお応えになられている通り高解像度にこだわる必要はないのではと思います。
古文書の紙質や墨を調べるのなら確かもマクロ系レンズと高解像度が必須ですが
ここでの問題定義は厚みがありピント位置が一定ではない
なので 全体にある程度ピントを合わせたうえで 被写体の歪みを抑えたいということでしょう。
OCR等のような記録は破壊検査になり通常は許されないはずです。
私も仕事では古文書、絵画等を常に記録し続けていますが
繊維質(絹や麻)や紙質(和紙)を分析するにはマクロレンズを当てがいますが
今回のような全体(特に厚みのある場合)は
できるだけ引いて(距離を取る)望遠系マクロレンズで記録を取ります。
理想は より望遠系のレンズの方が歪が少なく 露出ムラ(周辺減光)が回避しやすいです。
露出は絞りf8以上 (照明の度合いによりけりですがf11くらいが理想かな)
照明に至っても文化財系被写体は大きな光量は与えられませんから
105o以上でレンズ そして何より重たく大きな三脚が必須でしょう。
(環境によりけりですが150oくらいの焦点域であれば歪もかなり軽減できます)
ただ この場合 床面に古文書を置いたしても 焦点域が長いため見下ろすことになります。
よって足の長い強固な三脚が理想
被写体に正対した位置から俯瞰が求められます。
この時当然ファインダーや背面液晶が見にくくなりますから
モニタリングはティザー撮影がいいでしょう。
A6400でもテザー撮影はできますから是非一度お試しください。
https://support.d-imaging.sony.co.jp/app/imagingedge/ja/instruction/4_5_remote.php
焦点距離の長い望遠マクロですと レンズ先端と被写体の間が広くなり
ページをめくったり、照明の光を回すのにも このワーキングディスタンスは特に重要でしょう。
引きが得られない場合は 古文書を垂直に立てかけるといいかもしれませんが
対象物の傷みが気になることと より書物の厚みが増してしまうことになりますが。
照明はフラッシュ系は避けたいですし
低照度でいいのでLED照明(同一品番 同一色温度)のものを2個以上
影が回らないようにディフェーザー等工夫して当てるとかなり良くなるはず。
この時一般的なLED照明は安価なものではフリッカーも出ることもあり撮影機材から選ばれた方がいいでしょう。
また 室内照明とも色温度が一致しないことから照明は消し 窓から差し込む自然光も避けたいです。
この辺りは所有者様等との了解や確認が必要です。
もっとも 当初のご質問に狭い、三脚が持ち込めないというキーワードがあり
これでは少々限界があるかもしれませんね
どちらにしても今回の目的からは短いマクロレンズではなく
少々長めの焦点レンズと三脚が解決に結びつくと思います。
私も仕事柄 文化財系の撮影を行いますが 基本アーカイブというより分析用に利用しています。
絹本、紙本、織物がメインであまり厚みのあるものは得意としていませんが
数百年から千年以上前の対象物もあり素手で持てないものが多く
カメラ機材等で事故が起こることは絶対に許されませんのでとても気を使います。
撮影している時間より 前後の準備や後片付けの方が圧倒的に時間を要しています。
参考までに 過去に私が質問した事柄にもヒントがあるかもしれませんのでリンクしておきます。
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0001403297/SortID=24847879/
書込番号:25186662
5点

>撮らぬ狸さん
「古文書」で「筆文字」の先入観が支配的になってしまいますが、
>特に大正中期〜戦時統制期、戦後まもなくの経済関係史料、家業経営の史料
>万年筆によるペン字にあたる機会も多くなります。
↑
こちらのケアが優先になるようです。
文字の太さは倍半分以上の違い。
文字大きさも倍半分に近いか倍半分以上の違い。
ということで、「古文書」からの「筆文字」連想よりも、
つい最近まで主流だった手書きペン文字文書のほうが、小石川養生所さんの撮影対象に近いようです。
>小石川養生所さん
下記に該当する、テキトーな画像をアップできませんか?
>特に大正中期〜戦時統制期、戦後まもなくの経済関係史料、家業経営の史料
>万年筆によるペン字にあたる機会も多くなります。
レスされる方の大部分は、途中経過を読まないので【今後も、筆文字の古文書に関するレス】が何度もつきますので、このあたりで明示しておくほうが質問者と回答者お互いのために良いかと(^^;
書込番号:25187032 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

皆様、諸々準備に手間取ってしまい、お返事が遅くなり申し訳ございません。
>ありがとう、世界さん
たびたびありがとうございます。
ご提供いただいている参考資料はすべてDLし読みやすい大きさに表示して参照させていただいております。
ありがとうございます。
お察しの通り、予算を使うにも使途を明確化して経費支出の申請をすることが前提で、その可否の判断も年々厳格化しておりますため(不正な支出の事例が多く発生するため)、機材の購入も慎重にしなくてはいけない身の上です。
そのため、機材の問題についてももう少し皆様の解説を自分で理解してから検討してみたいと思います。
事例について、通常、私が業務で当たることの多い大福帳から1例と、洋式帳簿から1例、提示させていただきます。
大福帳の写真は、私自身がα6400で撮影したもので、端がぼやけている状態のものを添付いたします。
これはまだ判読可能な事例ですが、戦前期、各地の資産家などが私的な文書で書くくずし字は、字のくずし方のルールが間違っていたり、誤字のあるケースが多く、ぼやけているためにそれらの把握が困難で判読に支障をきたす場合が多くあります。
洋式帳簿については手元に私物史料がございませんでしたので、関西大学 年始編纂室のサイトにある画像をご参照いただければと存じます。権利関係があると思いますため、画像そのもののアップロードは避けたいと思います。悪しからずご了承ください。
https://www.kansai-u.ac.jp/nenshi/document/detail.php?cd=58
つまり、私の場合、毛筆・くずし字による文字情報を撮影することもあれば、ペン字で算用数字も含む文字情報を撮影することもある、という状況となっております。
話を複雑にさせてしまい申し訳ございません。
解像度の問題などで撮影の条件が難しいのは細かいペン字の方かと思われますので、細かなペン字も判読可能なように撮影できる状況を整えれば、毛筆・くずし字の史料撮影もカバーできるかと考えております(認識が誤っていましたら申し訳ございません)。
>撮らぬ狸さん
書誌に関わる専門分野から知見をお出しいただき、大変恐縮です。
撮らぬ狸 様の撮影されております史料は、おそらく中には重文(それに準ずるもの)も含まれていたりと、私が日常的に業務で接するよりもはるかに取り扱いに慎重が要される史料類と思われます。
特に絵画の分析になると、細かい描線などの記録も重視されると思われますので、私の困っている対象の一つであるペン字の撮影よりも撮影の難易度が高いと拝察いたします。
大型の、撮影の目的を果たせる性能のレンズと、重量のあるカメラを支えられる三脚、で現場に赴けるとよいのですが、私の場合、狭い閲覧室を案内されたり、場合によっては事務所のフロアの中で空いているデスクに案内されて撮影をすることも多く、あまり道具を広げられないことが多くございます。
これは各資料館において、私の撮影対象とする地域経済や地域の資産家による家業経営史料が、絵画のような美術や貴重な古典籍と異なる取扱になっているためかと思います。
そのため、壁に撮影史料を垂直にして、という状況を作れない環境の方が多くなってしまいます(事前連絡である程度の広さのある撮影空間を確保してほしい、とお願いすればよいのかもしれませんが)。
ご指摘のとおり、スキャニングの光は破壊検査になってしまい、ほとんどの場合許可されません(少なくとも私自身は避けています)。ただ、つい去年(名前は伏せますが)某大学が大正初期の経済史料をスキャナー読み取りで画像データにして提供してくださったことがあり、館によってその判断もまちまちなのかと思ってしまった次第です。
外部モニターを利用したティザー撮影はコンデジ時代もやっておりましたので、αでも実践するつもりです。
70o〜105oのマクロレンズについても調べてみたいと思います。
三脚は持ち込めないにしても、クランプなどでデスクに固定して重たいカメラを支え、俯瞰して撮影する、などの方法が取れるかもしれません。
また、ご紹介いただいたスレッドも拝見させていただきました。まさに史料撮影の(それも私などが行っているより高度な)方法論に関するスレッドで、非常に勉強になります。読み込んで、そちらのスレッドからも知見を得たいと思います。
書込番号:25187219
2点

>洋式帳簿
https://www.kansai-u.ac.jp/nenshi/document/detail.php?cd=58
↑
見開きの面積の 1/6ぐらいが例示されていますが、
古資料撮影においては、かなり高画質な部類になるのでしょうか。
(また、見開きの古資料、およその寸法とか判りますか? オーダーメイドの紙寸法では無いでしょうから、当時の既製品かと思いますが)
例示の 1/6ぐらいの部分は、カラースキャナーで 300dpi以上の解像力があるようにみえます。
(解像力そのものとしては見た目ほどでは無いかもしれませんが、階調やコントラストが昨今の平均的なカラースキャナーの品位を超えているように見えますし、
「照明」の役割を理解している方が撮影されているように思います)
書込番号:25187242 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>小石川養生所さん
随分と斜めから撮っているように見えますが、まずは真正面から撮るようにしてみてはいかがでしょうか?
この場合は右側の方がだいぶ上下の幅が広く写っていますよね。それは右側の方がカメラに近い位置にあるということなのです。
カメラをもう少し左に移動して書籍の上辺と下辺とが平行になるように写すべきです。
あまりページが曲がっていないという前提で、ページの端がきちんと長方形(上下左右が平行)になるように写すのが基本です。
あと、ボケるのは左とは限らず右がボケる場合もあるのでしょうか?
もしカメラをきちんと正対させてページが長方形になるように撮影しても必ず左がボケるという場合は、レンズの片ボケという製造ばらつきあるいは衝撃を受けてレンズが微妙にずれたなどに起因するボケの可能性もあるかもしれません。このボケ方はちょっと気になるボケ方なので。
その場合はレンズを修理/調整あるいは買い換えれば直る可能性もありますね。
大手メーカー製レンズの精度のばらつきによる性能差は初心者だと分からず使っていることも多いと思いますが、実は信じられないほどあります。ハズレ個体のレンズとか普通に売っていて当たっちゃうこともあります。レンズ性能テストサイトとか、テストしたけど明らかに芯がずれていてハズレだったから別のレンズを取り寄せ中とか、よくあります。レンズの精度は価格に直結するところなので超高級レンズ以外は適当なところで妥協しています。
まずはきちんとレンズを書物に正対させて撮って確認することですね。
書物の上に小さな鏡を置いて画面中央に鏡に映った自分のレンズの中心が見えるようにするのも手かも?
書込番号:25187246
2点

>解像度の問題などで撮影の条件が難しいのは細かいペン字の方かと思われますので、細かなペン字も判読可能なように撮影できる状況を整えれば、毛筆・くずし字の史料撮影もカバーできるかと考えております
↑
その通りです。
ちなみに、
かつての書類電子化時の HDD容量などや「設定できる人・設定できない人」の都合により、モノクロ200dpiの【古電子資料】が非常に多いのですが、
モノクロ200dpiでは 判読するには不十分な古電子資料がたくさんあります。
裁判用途ではありませんが、【かつての証拠資料】的な重要な役割になる場合もありますが、
【推定しながら見る/読む、というのは、証拠資料的価値を著しく失墜】させます。
「~さん、電子化してくれたのはいいけど、モノクロ200dpiなんかじゃダメなところがいっぱいあって、仕方がないから残っている原本をダンボール箱から発掘しに行くはめになってるし、
原本の廃棄の記録も曖昧だったりするから、「原本が無いことを証明するために、探しまくる」という超無駄まで大変(^^;」
ということもあったりします。
原本を読んでいる撮影者は、不鮮明な低解像度部分があっても原本の記憶から補填できると思いますが、
原本を見ていない、見られないならば、撮影画像だけが頼りになります。
後輩なり後世の方が、
「~さん、撮影してくれたのはいいけど、こんな低解像じゃダメなところがいっぱいあって、仕方がないから残っている原本を見たいけれども、原本が行方不明だったり、火災で焼失したり、アノ国の窃盗団が他のモノと一緒くたに盗み出すとかで残っていないからどうしよう、
原本が残っている場合も二度手間になるし、「以前、そちらからお越しになりましたが、またですか? 出張の費用が倍になっても平気なんですか?」と嫌味を言われたりして、嫌(^^;」
とかとならないよう、「誰でも判読」できるようにお気を付けください(^^;
また、周辺部のレンズの性能の問題があれば、あえて画面いっぱいにせず、
周辺部は使わないようにしてみてください。
↑
先の解像力チェック用の画像を 画面に表示させて、斜めにしてテキトーに撮影してみてください。
実験試料撮影の検討~評価に必要なことは、まずは【再現性】ですが、紙資料も同様でしょう。
現地の多種多様な撮影条件でフラフラせずに、平均的と思われる撮影条件を仮定して、【撮り方の再現性の確認】は、その仮定した条件で行うと、
平均的条件から外れる条件分の修正だけで済みます。
書込番号:25187292 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

>ありがとう、世界さん
戦前期洋式帳簿の規格について調べましたが、
・縦 46cm/横 30cm/厚 3cm
・縦 43cm/横 32cm/厚 4cm
・縦 39cm/横 30cm/厚 6cm
の3種類くらいになるようで、見開き縦横はこの×2の寸法になるかと思います。
私が過去にあたったことがある洋式帳簿類もこの規格を外れるものではないと思われますので、今後出会う洋式帳簿もこの寸法に収まるのではと推測されます。
また、補足していただいたように、史料写真は共同の仕事で私以外の人間が参照することもあれば、私自身が後々になって再度参照する場合も多いです。
しばらく後になって見た際に、「ここははっきり読めないけど、正確には何と書いてあったのだっけ」となる可能性もあり得ますので、鮮明さには気を付けたいと思います。
>core starさん
ご指摘の通り、かなり斜めになっております。添付の写真は、こちらで質問をさせていただく以前、今以上に無知な状態で撮影したものです。
右側がカメラに近く(高く)なっておりますのは、細長い大福帳を見開き一枚で撮らずに、右ページ、左ページごとに撮影してしまっているためで、添付の写真は大福帳の左側ページを撮影したものになります。そのため、とじ込みの部分(写真右方向)が高く(カメラに近く)なり、左端側はピンボケが発生している状況と思われます。
したがって、右ページを撮影したもので、右端側がピンボケしている写真もあります。
なので、ご指摘の通り、まず「撮影対象をカメラに正対させる」ようにセッティングすることは絶対に実践しようと思っております(昨日から、そのための支えなどをどうするかあれこれ考えております)。
また、撮影台に固定した際にも、カメラが少し斜めに固定されている可能性があると、ご指摘を受けて気づきました。鏡をおいてカメラがまっすぐ俯瞰する位置にできているか、ということもチェックしてみたいと思います。
大手メーカーの精密レンズにも歩留まりが生じうるというのははじめて学びました。初期不良でなくとも、落下事故などの衝撃からレンズに支障が起きることは避けるように気を付けたいと思います。
書込番号:25187351
0点

>小石川養生所さん
どうも(^^)
意外と大きいですね。
面積は「A」系の用紙サイズとして変換(A0は 1m2)、
対角線長は TVなどの画面サイズとして変換してみました(^^)
・縦 46cm/横 30cm ⇒ A2.9、21.6型
・縦 43cm/横 32cm ⇒ A3.0、20.6型
・縦 39cm/横 30cm ⇒ A3.1、19.4型
書込番号:25187452 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>ありがとう、世界さん
見開き寸法から換算していただき恐縮です。
先にいただいた対応表から焦点距離について判断してみたいと思います。
私物で洋式帳簿の現物史料があればよいのですが、手元にないため、練習では同じ寸法の紙に細かく適当に文字を書き込んだものなどを用意してやってみたいと思います。
ありがとうございます。
書込番号:25187479
0点

>手元にないため、練習では同じ寸法の紙に細かく適当に文字を書き込んだものなどを用意して
それでは客観評価をし難いので、先の幾何学模様の評価画像を作成しましたので、
評価画像を印刷して、それに手書きで書き込みされては?
評価画像は 1000x1000ドットで、繰り返し用の単位ブロックは 50ドット角ですので、スケール代わりにも使用できます。
A4で2枚並べると、3種の平均ぐらいになりますし。
青や赤の万年筆などの色であれば、ヒトの視覚では結構判読できます。
もちろん、評価画像は用例の1つですので、もっと客観性の高いもの、例えば「水色の方眼紙」でも結構ですが、あれは結構大変です(^^;
書込番号:25187505 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>ありがとう、世界さん
ありがとうございます。先にいただいた画像の印刷に書き込んで、実験用の資料を作ってみたいと思います。
諸々御手配いただき、感謝申し上げます。
書込番号:25187519
0点

>標準レンズで、冊子の、歪みやすい端側を中心に定めた作例との理解で間違いないでしょうか
ちょっと違います。標準ズーム E 16-50mmの樽型歪曲がわかるように資料を画面の隅にずらして撮ったものです。広角端では画面の隅に資料を置かない方がいいという例です。わかりにくくてすいません。
ここにあるように歪みを四隅に引っ張って自動補正しますが、
https://www.opticallimits.com/sony-alpha-aps-c-lens-tests/842-sony1650f3556oss?start=1&utm_source=pocket_saves
25mmぐらいで歪みは気にならない程度になるようなので、試しに撮ってみてはということです。
16mmに比べれば20mmでも文字が判別できないほど酷くはならないと思いますし、もう少し絞れば全体の解像感も増します。
標準ズームなら本来は望遠側の方がいいと思いますが、E16-50の50mmで、仮に上のように45 x 30cmぐらいの範囲を撮る場合、被写体まで1m距離を撮る必要があり、机の上に置いた資料の真上からの撮影はちょっと扱いにくいと思います。加えて、50mmでの開放F5.6は甘く、F8に絞った方がいいので三脚が使えない状況では撮りにくくなりそうです。
25mm辺りならF5.6で十分シャープで、距離も少し近くなるので撮りやすいと思います。四隅の方でも小さく細い文字が読めなくなるようなことはないと思います、が端はなるべく避けた方がいいとは思います。
下のような中望遠マクロが最適かもしれませんが、
https://kakaku.com/prdcompare/prdcompare.aspx?pd_cmpkey=K0000786198_K0001294803_K0001152273&pd_ctg=1050
焦点距離105mmのレンズで上と同じ範囲を撮影するには2m以上距離をとる必要があります。焦点距離が長くなると手ぶれしやすくなり、手ぶれ補正がないとピント合わせもたいへんで、三脚が使えないとかなり撮りにくくなります。
適していると言われるレンズとそうではないらしいレンズでどのくらい違うのか、105mmマクロと30mmマクロレンズ、E16-50の20mmで撮ってみました。
書込番号:25187775
2点

>johndoe*さん
詳しく解説をいただきありがとうございます。
また、心得違いをしてしまい失礼いたしました。
標準レンズで、かつレンズの広角側で撮る場合においては、被写体を歪みが出る端側に配置しない(入らない)ようにすると良い、ということですね。
しっかりした三脚の持ち込みはやはり困難な場合が多いので、お示しいただいた方法論で工夫して撮ることを考えてみたいと思います。
ご教示いただいたウェブページを参照し、勉強したいと思います。
ありがとうございます。
書込番号:25187879 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

(レス御無用)
用紙サイズの2つ目を誤入力していたので訂正と、
面積および対角線長と「50cm離れた場合の換算f」他を追記しました(^^;
・縦 46cm/横 30cm ⇒ A2.9(1380cm2)、21.6型
(対角≒54.9cm)※50cm撮影⇒換算f≒39.4mm(APS-C実f≒26.3mm)
・縦 43cm/横 32cm ⇒ A2.9(1376cm2)、21.1型
(対角≒53.6cm)※50cm撮影⇒換算f≒40.4mm(APS-C実f≒26.9mm)
・縦 39cm/横 30cm ⇒ A3.1(1170cm2)、19.4型
(対角≒49.2cm)※50cm撮影⇒換算f≒44.0mm(APS-C実f≒29.3mm)
※「50cm離れた場合の換算f」とは、レンズ先端からではありません。
(例えばレンズの中間あたりで、各レンズの仕様次第)
※レンズ先端からの撮影距離は「ワーキングディスタンス」と呼ばれており、これはレンズの設計毎に異なるので、個々のレンズの実際の仕様で確認しなければなりません。
書込番号:25187896 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>ありがとう、世界さん
補足ならびに解説をいただきありがとうございます。
各寸法で適する焦点距離を割り出していただきありがとうございます。大変助かりました。
少し調べた範囲で恐縮ですが、ワーキングディスタンスについては、あまり短いと暗くなり、照明の工夫が必要と学びました。レンズの仕様を見て、そうした面でもミスや見落としがないよう気をつけたいと思います。
ありがとうございます。
書込番号:25187920 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

レスポンスを返してしまい失礼いたしました。申し訳ございません。
書込番号:25187921 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

いえいえ、単なる訂正でしたので、レスをいただくのも、と思っただけですので(^^;
換算f(APS-C実f)については、実際のレンズとの比例計算をしやすいように、便宜的に 50cmとしています。
比例計算だけなら 100cmのほうが都合がよいと思いますが、
机上に置いて 100cm離れるという撮り方のほうが違和感があると思って 50cmとしました(^^;
なお、計算は「基準」として用紙ギリギリの想定なので、端部の画質劣化を考慮すると1~2割の余裕をみておくほうがよいと思いますが、これは自宅での撮影の練習時に補正してみてください(^^)
書込番号:25187955 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

絞れば被写界深度広がります。冊子の厚みくらいならそんなに絞り込む必要はないでしょう。
画質にはそんなに拘らないでしょうからISOオート(感度上げる)でSSをぶれないように稼ぎましょう。
三脚使えるとずっとラクになります。
F9まで絞れば絞り過ぎくらいだと思いますので、現場の明るさやら文字の大きさやらもあるでしょうから現地でまず撮影して調整されては?
書込番号:25188079
1点

↑
そもそも、【正対させるだけ】⇒ 四隅の撮影距離が等しくさせるだけで、
本件において殆どの場合は(過度な)被写界深度の問題は解消されると思います。
撮影場所の都合で正対できない場合に、その程度において絞るしかない、そんなところになるかと。
書込番号:25188101 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>ありがとう、世界さん
諸々の状況を勘案してご助言いただきありがとうございます。
今は正対させる道具を図画工作して(なかなかしっくりくるもができませんが)いますが、正対させられる場合と、させられない場合(絞りが必要な場合)とにわけて実験します。
ありがとうございます。
>いぬゆずさん
絞りの調整についてご示唆をいただきありがとうございます。
幸い、公立の施設の閲覧室のだいたいの明るさは経験で感知しているので、そのくらいの明るさをおおよそで再現して、自室で実験してみたいと思います。
ありがとうございます。
書込番号:25188273 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>小石川養生所さん
カメラのメニューから「グリッド」を表示させては?
あと、APS-C実f=16mm(換算f=24mm)で、撮影距離30cm、40cm、50cmでの被写界深度の計算例もご参考まで(^^)
書込番号:25188315 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

小石川養生所さん こんにちは
本の複写の場合 折り目が付きやすいので 難しいですよね
折り目が気にならないのでしたら 無反射ガラスと スポンジなどが組み合わされたものが有りますが 資料の場合だと折り目はだめだと思いますので 下のように 90度繰りに開き側面から撮影すると 平面性良くなると思います。
https://sconvict.hatenadiary.org/entry/20110706/1309923953
書込番号:25188340
1点

>ありがとう、世界さん
グリッド表示で確認すれば歪みが出ない位置に史料を置けているか確認できますね。ありがとうございます。
また、視写界深度計算の図表についてもあらためて作成いただき、ご配慮痛み入ります。是非活用させていただきます。
ありがとうございます。
>もとラボマン 2さん
こんにちは。ご助言をくださりありがとうございます。
ご提示いただいたページのようになるよう、当座はダンボールを切り出して、正対のための台座を作成してみております。使い勝手のよい角度の道具ができたら、その形状でよりコンパクトに持ち運びできるものを作るか、現地でさっと作成可能な何らかの方法を思案したいと思います。
ありがとうございます。
書込番号:25188407 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>小石川養生所さん
レスが多くて分かり難くなってしまいましたが、私のレスに質問された回答です。
仕事と目的を詳しく説明して頂きましたので、愚鈍の私にも良く分かりました。
スレ題に古文書史料とあるのは、「古文書=こもんしょ」ではなく、「古い文献全て」とのことでしたか。それで大福帳あり、勘定元帳ありとなる訳ですね。
私の場合は、例えばある地域の天保の習俗調査といった目的のために古文書を写すのであって、古文書を読むうえでの参考とするためです。後々の参考程度といった出来栄えで十分です。
そもそも、古文書は、文脈の把握から、文字の解析、文法(固有名詞と、動詞、形容詞、形容動詞、特に助動詞ですかね)、必要であれば品詞分解などの知識と、地域の特徴や時代背景への知見で読解していくものと思っています。よって写真に拘りがありません。
<質問の回答>
アップした写真について
やはりご存知でしたか。1枚目は司馬遷が著した「史記」の「夏本」の書写されたものです。2枚目は斜めに撮った場合の見本なので分かり難いと思いますが、ロバートフォーチュンが中国から茶樹と、茶の製造技術を持ち出した際の旅行記「A Journey to the Tea Countries of China, Robert Fortune」です。その茶樹はインドへ移植され、広範囲に栽培され、やがて紅茶として世界中で愛飲されることになります。感慨深いものがありますね。
4K連写合成(と私は呼んでます)について
動作としては、カメラが自動的にピントを変えながら撮影します。撮影が終わると、自動か合成範囲選択かと問われ、自動を選ぶと合成された写真になります。凹凸があろうと、斜めに撮ろうと気にせずOK。
<追記>
>小石川養生所さん
古文書+古書+史料を写すことが第一目的ですよね。私とは識見が異なるようですし、更に私には撮影技術も、レンズに関する蘊蓄も持ち合わせておりません。何よりも6400を知りません。たまたま見たスレ題でお邪魔しただけなので、浅学菲才な私はこれにて失礼します。
>撮らぬ狸さん
撮影現場を知る方ならではのレス。納得させられました。
>johndoe*さん
ご自宅で撮影されたようですが、アップした写真が「養蚕秘録」とは。日頃から読まれているのですか。
恐れ入りました。
書込番号:25188782
2点

>700cccさん
お返事いただきありがとうございます。歴史研究に携われている方とお話しができ、少し安心できております。
700ccc 様の史料の活用方法も、私どもの活用方法と近いのですね。私の方では早合点してしまい失礼いたしました。
史料から得られる情報とその分析は重要なものの、そこから一歩進んで論理的かつ妥当な範囲での議論の飛躍が重要となる分野なので、我々の分野でも、本筋はやはり先行研究を踏まえた議論と思索になってまいります。
2枚目の作例は英国の対中貿易の関連史料だったのですね。浅学ゆえに気づけませんでした。日本経済史でも、英国商相手に茶の商取引を担った中国の買弁と、日本の生糸引取商との比較などは、よく教科書レベルで学びます。
4K連写合成に相当する撮影が可能であると、撮影の環境が様々などの現場に赴いても柔軟に対応が可能かと思っておりますので、私の機種でも実践可能かを調べてまいります。
専門領域を近くする先達の方からのご助言、大変ありがたかったです。重ねて、ご指南を賜り、心より感謝申し上げます。
書込番号:25189003 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>小石川養生所さん
基本三脚とカメラ(被写界深度的にもapsc以下が良い)
と標準ズーム(良いレンズに越した事は無い)で撮れます。
写真を趣味にしていて、絞りやシャッタースピード
感度の関係と少し光を見る判断が出来れば、さほど
難しい事では無いです。
ただ上記の様なちょっとした知識やテクを持ってない
とカメラ使いこなすのに大変さが出ると思います。
個人的に必要だなと思うのは4つ。
1 現場の地明かり(明るさ)。
『AUTOで室内撮影』は自宅!?再現の様ですから、
もし自宅再現であれば現場の明るさがわかりません。
失敗画像未UP=仕事の画像は出せませんという事で
あれば、次回撮影時にテストとして今まで通りで良い
ので ご自身持ち込みの同サイズ本等を撮影した物、
持ち込み不可な場合は空舞台やコピー紙なんかでも
良いので撮影すると、現場の明るさが分かるExif情報
が得られます。
そう言ったテスト画像がUP可能で有れば、撮れた明るさ
と撮影データ(SS、AV、ISO)から、撮影時の具体的な各
値のアドバイスが受けられます。
あと判別には直接関係有りませんが、オートで撮っている
ので紙の白さからアンダー(露出不足)気味ですね。
2 本を開いた時の湾曲さ加減
どれ位迄押し広げて良いのか、山の頭頂部とページの
端ではどれ位の高さが違うのか、スマホでも良いので
横から撮ればよく分かります。
高低差が大きい程F値を絞る事になります。
3 手暗がり(カメラ暗がりw)にならない場所は無いか。
また同じ場所でも本と光源の間にカメラが入らなければ
本に影が落ちる事は避けられます。
再現でUPされた画像の場合で有れば、落ちてる影の方向
して、多分本に対して逆からセッティングすれば落ちる
影から逃げられそう。
※1部分の影は判別出来ればOKで有ればスルーでも。
4 ライト等持ち込める可能性があるなら聞いてみる。
地明かりでやるから大変です。40cm四方のソフトボックス
1個とLED光源かストロボ(方が楽)のミニセットを持ち込める
のであれば、1、2、3の苦労はほぼ解消されます
レンズに関しては、もし本当に周辺画質が悪く使えない
レンズで有れば少し小さめに撮ってトリミングして捨てて
しまえば良いです。
4K画質は800万画素程度で、周辺一回り切り取っても充分
画素は残ります。
2400万画素をフルに使いたい場合は、フルサイズ用レンズ
をapscのα6400で使えば同じ様な効果で周辺迄画質良く
維持できます。
基本的には辞書みたいな小さめで細かな文字で無ければ
キットレンズでも絞って撮る事で判別不可能にはなりません。
あと比較的1回に沢山のページを撮るので有れば、オート
はやめて、Mモードにされた方が明るさのばらつきや、露出
補正もしなくて良いので、全ページに渡って均一(同クオリティ)
に撮れます。
1度撮影データを確立してしまえば、照明の交換や増減しない
限り基本同じ値で撮って行けます。
書込番号:25189862
0点

>hattin89さん
詳細かつわかりやすく御指南いただきありがとうございます。
実地の記録から参考資料をアップロードできず申し訳ございません。
次回直近でも撮影の予定が5月以降のため、こちらで再度アドバイスを受けることが難しいかもしれませんが、基準(うまくいかない場合の撮影データ)を、自分自身の訓練のためにも一度取得しておきたいと思います。
本は押し広げることは史料保護の観点から難しいため、段差をなくすように正対させることを念頭に置きたいと考えております。また、小さなLEDライト程度はほとんどの場合、持ち込みを拒否されることがないため、光源としてはそれを活用しようと考えております。ライトボックスについては詳しく調べたことがないので、後ほどどういった製品があるかなど調べてみたいと思います。
カメラ(ないし私自身)が撮影対象に影を作らないようにするための方策もご教示いただき恐縮です。お示しいただいたセッティングで撮影を試してみたいと思います。
当面は、標準レンズで、Mモードで絞りを調整して練習しようと思います。そのうえで、理解度が深まり、かつ「よりこうしたほうがやりやすいかもしれない」と自分で気づけるレベルになった際には、予算の範囲内でレンズに支出することも検討してみたいと思います。
重ねて、非常に詳しく御指南賜り、ありがとうございます。
書込番号:25190051
0点


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