『PZ-Xは，満足のできるコンフォート』のクチコミ掲示板

[musashi200x]

スポーツカータイプ，ステーションワゴンタイプの2台の車に，215/45R17，235/45R17，255/40R17を購入。
以前使用していたのは，ダンロップLM702，ヨコハマdb，ピレリーP6000。

まず，タイヤの情報は普通，カタログに書いてあることしか得られない。
しかし，ロードノイズや乗り心地，燃費などは買った人にしかわからず，しかも新品の時よりも8分山，5分山と減ってくると初めのイメージと大きく異なるものが多い。上記3つには正直，失望した。

そして2009/2月に発売されたPZ-X，これはコンフォートタイヤでありながら，スポーティな走りをする人の期待を裏切らないものである。宣伝に偽りのないものと感じる。

直進性…低速でハンドルを手放ししてもとられることはないし，純正の幅から多少太くすると輪ダチに敏感になる，これが全く気にならないし，制動距離も短い。かつ静粛性か高くロードノイズはほとんど気にならない。当然燃費はよくなることはあっても，悪くなることはない。

乗り心地…45タイヤより40のほうが乗り心地は悪くなるのが普通だが，ガツガツしたショックが少ない。非常に快適である。

コーナー…多分 左右非対称パターンのためだろうが，ハンドルをまわしたとたんにイン方向に早く切り込むタイプ。そして鳴かない，滑らない。安定性がある。ウェットでの安定性も高い。

「らくタイヤ」というのは運転がたのしい，運転がうまくなったような感じのことということだが，これも偽りではない。そう感じさせるタイヤです。

スポーツカーの定義は「走る・曲がる・止まる」がキッチリできるものをいう。
しかし，このタイヤを履くだけでもフィーリングはそれを感じさせます。

これをただのコンフォート，省エネタイヤと勘違いしている人には是非感じて欲しいと思いました。

ネックはブリヂストンは価格が高いこと。でも，安物買いの銭失いはイヤという人はこれを選べば後悔しないと思います。

書込番号：9404557