EOS 5D Mark III ボディ
- 35mmフルサイズ約2230万画素CMOSセンサーや映像エンジン「DIGIC 5+」を搭載した、ハイアマチュア向けデジタル一眼レフカメラ。
- AFセンサー「61点高密度レティクルAF」を搭載し、測距輝度範囲の低輝度限界もEV-2まで拡大し、暗いシーンでの撮影も可能。
- 最高約6コマ/秒の高速連続撮影やレリーズタイムラグ約0.059秒を実現するほか、ミラーが低速で駆動することにより静音で撮影できる。
デジタル一眼カメラ > CANON > EOS 5D Mark III ボディ
現在SONYα99、RX1使っています。
最近天体写真を始めました。
ポラリエですが赤道儀も購入してだんだん綺麗な写真が撮れるようになってまいりました。
ですがどうしても納得できる写真が撮れません。色というかなんと言うかネットにあがっているポラリエを使った作例に全然及びません。
知り合いに相談したところSONYのカメラは天体写真に向いていない、天体写真ならCanonだろう、α99よりkissのほうがいい写真撮れるぞと言われました。
α99よりkissは本当ですか?
もし本当でしたら天体写真用にCanonの機体の購入したいのでオススメのレンズ等教えていただきたいです。
書込番号:16779657 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
ソニーのカメラは使ったことがないのでよく分かりませんが、当初いわれた高感度の弱さも今では完全に払拭されているようですし、普通に使ってkissよりも悪いとは考えられません。
ただ天体写真として撮る場合はそれなりの後処理の仕方がありますので、それをやるやらないではだいぶ差が出てきます。
天体写真用途としてそれ以上に差が付くのがどんなデジカメにも付いている赤外線カットフィルターを天体用のものに換装するかどうかで、現在キヤノンのカメラならどれでもそういう換装をしてくれる天文ショップがあるのに対し、それ以外のメーカーで出来るのは私の知る限りニコンのAPS-C機とSONYのNEXシリーズのごく一部だけです。
これは現在もCANON機が天体用途に最も向いているからというわけではなく、デジタル黎明期に天体写真に使おうとしたところ当時の機種の中では高感度ノイズ耐性が良かったとかアンプノイズが少なかったとか、他にも種々都合の良い部分があり、いつの間にか天体写真用途にはCANONという流れが出来てサードパーティによる周辺機器や対応する天文用ソフトも多くなり、またそのノウハウが他のメーカーより多く蓄積されることでやはりCANONが使いやすいという風潮が今でも続いている部分があるわけです。
実際カメラの改造では赤外線カットフィルター換装だけでなく冷却化までされたものがあるのはCANONだけですし、またそのフランジバック内に入れて使える天体用フィルターなど作られているのもCANONだけです。
赤道儀まで揃えられると当然写りが気になってくるわけで、中でも書かれているとおり色など改造機でなければなかなか出てきてくれない赤い色が気になってくると、どうしても行き着くのは改造機ということになってしまいます。
しかし改造せずに撮るなら、ちゃんと天体写真としての後処理をすればおそらくα99のほうがkissより良いと思います。
書込番号:16779796
5点
そうとは思えませんが…レンズの都合はあると思います。
一日KISSレンタルで試してみては?変わらないはずです。
天体写真は場所も大切ですよね。
そういえば60Daなんて天体モデルがありましたね。
書込番号:16780033 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
kissでもってのは、天体モデルの60Daってモデル
があって
その基本となる60Dと同様のセンサーを搭載してるkissに60Daのようになる改造を施せば
kissでもα99を凌駕することになるやね
αに同様の改造が出来るかは聞いたことないし
書込番号:16780105 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
皆様ありがとうございます。
kissのほうがというのは改造機のことを言っているのかもしれませんね。
後処理は一応ライトルームを使っていますがネットを探しても詳細な処理の仕方がわかりません。
それともう一つ質問なのですが、ネットのポラリエを使った作例はiso1600、SS120秒などとなっていますが、その設定では真っ白になってしまいます。その真っ白の状態からソフトを使って補正しないといけないのでしょうか?
書込番号:16780757 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
Cazmaさん、こんにちは。
このような御質問には、納得できないというお写真をアップしていただいた方が、より的を得た回答が得られると思いますが、、、
> ネットのポラリエを使った作例はiso1600、SS120秒などとなっていますが、その設定では真っ白になってしまいます。その真っ白の状態からソフトを使って補正しないといけないのでしょうか?
iso1600・ss120で真っ白になってしまうのでしたら、それは人工の明かりの影響だと思います。
なのでiso1600・ss120でなければ撮影できないような、小さな星まで撮影したいとお考えでしたら、人口の明かりのほとんど届かないような場所で撮影する必要があると思います。
書込番号:16780965
0点
今日は!
>それともう一つ質問なのですが、ネットのポラリエを使った作例はiso1600、SS120秒などとなっていますが、その設定では真っ白になってしまいます。その真っ白の状態からソフトを使って補正しないといけないのでしょうか?
絞りは幾つでしょうか?
そのISOとSSなら、かなり状態の良い所(夏の天の川が薄らとでも肉眼で見える)で、私ならF4が基準です。
ただ、状態の悪い所(周りに光害のあるところ)では、仰られるような真っ白な状態となります。
こうなってしまうと、手の施しようがありません(私のスキルではという事ですが)。
もう少し、ISOを落として(あるいは絞って)撮影してみては如何でしょうか?
撮影後の処理についは、私も完全に初心者の域なので、とても人様にアドバイスできる状況に有りません。
お役にたてず、申し訳ありません。
書込番号:16781000
0点
より高度な撮影ではキヤノンの方が良い点は多いですが、2分程度の撮影においては特に差はないのでカメラを変える必要はありません。
大切なのは大口径の明るい良いレンズおよび撮影後の画像処理です。
画像処理は慣れてくるまではライトルームでも十分です。
数分でできる簡単な画像処理でもかなり違ってきます。
過去スレに出したことがありますのでご参考まで。
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/CategoryCD=0049/SortID=12001179/#12014908
なお、2分で真っ白になってしまうのは空が明るいからだと思います。
真っ白にならない程度にシャッタースピードを短くする必要があります。例えば60秒とか。
でも、2分で真っ白にならないような暗い所に行かないと、本当にきれいな写真は撮れないものです。
書込番号:16781102
3点
Cazmaさん、はじめまして。
天体写真のトレンドには2つの方向があり、超超高感度のセンサーを使い短時間露出で済まそうというタイプと、高感度は程々にしてある程度長時間露出で撮影しようとするタイプがあります。
ポラリエのカタログの画像は後者ですが、それでもわずか180秒ほどで露出が済んでしまうのですから20年前とは隔世の感があります。
何にせよ、超超高感度が使えるカメラは値段が高く、追尾精度が高い赤道儀も同じくらい値段が高い、レンズは明るいレンズは値段が高く、暗いレンズは安いという問題があります。
高感度<高い
追尾精度が高い<高い
明るいレンズ<高い
追尾精度が低い<安い
です。
どちらを取るのかジレンマとの戦いです。
私が買うなら超超高感度が使えて日頃の撮影が楽な奴ですが。サンプルは超超高感度センサーに短時間撮影で撮影した画像です。
レンズはどちらもEF400mmF5.6Lです。画像補正ソフトはレジ・スタックスを使っていますが、Yimgとかの簡単な国産のソフトでも十分です。
お奨めはEOS5D Mark3、EOS6D+EF400oF5.6Lですが欲を言えばEF400oF2.8Lの2型が欲しいです。
書込番号:16781499
5点
>その設定では真っ白になってしまいます
CANON機をレンタルで短期間借りてみて、
同じ場所、同じ条件で撮り比べられてみては?
カメラのせいなのか、
撮影場所のせいなのか、
・・・・・・・
撮影場所の影響が大きいような。
かなり遠くに町並みがあっても、その光が影響します。
(資金さえあれば)買い換えるのは簡単でしょうけど。
書込番号:16781599
0点
趣旨と異なるかもしれませんが、キャノンの6Dで撮った星夜画像です。赤道着はヤフオクで売っている安い物です。
http://www.flickr.com/photos/kenji2018/
書込番号:16782033
0点
天体写真でも適正露出というのはあります。
淡い天の河などまで写し込もうと思ったら露出は長くしたくなりますし、高感度を使いたくなるくらい暗いから長くしても大丈夫そうに感じますが、すでに多くの方が書いてくれているように光害などの影響によってバックグラウンドが白く明るくなってしまうので場所やその日の気象条件などによって適切な露出というのは変わっていきます。
星野写真の場合一つの目安として試写段階でヒストグラムを見て下さい。
例えばISO1600を使いたいけど2分露出だとどうかなという場合は試写としてISO6400の30秒で撮ってみるわけです。
この画像の輝度ヒストグラムを見てその山が真ん中より右になっていたら露出オーバーかな、真ん中かちょっと左ならこれで大丈夫かなというように判断するわけです。
これも厳密には何をどのように撮りたいかで変わってきますし、メーカーによってもある程度の差はあると思いますので試行錯誤は必要ですが、客観的に判断するにはこの方法が一番です。
後処理に関しては天体写真独特の処理、星野写真でもやりたいダーク減算や加算平均コンポジットはLightRoomでは出来ません。
出来るのは普通の写真のレタッチと同じくノイズリダクションやカラーバランス、コントラストや彩度の調整くらいということになりますが、1枚撮りであればそれで十分ともいえますので、まずはRAW現像時に出来るだけのことをされると良いと思います。
そして実際の撮影で使う感度ですが、現在のデジタルではどんな最新のカメラでも高感度は基本となる低感度の電気的ゲインアップにすぎず、同じ明るさに撮ろうとしても長時間露出よりも高感度にする方がノイズも増える傾向にあります。
天体の淡い部分はほんとに淡く、ただでさえノイズと同程度の輝度しかありません。
なのでそのノイズを処理する過程で必ず失われてしまう情報があります。
普段の写真でも同じ対象を違う感度で撮ってみると高感度にするとなんか色味が薄くなって白っぽくなるななどと感じたことはないでしょうか。
だいぶ前、もう5年近くも前でしょうか。
天体写真でも一部の人達が高感度短時間多枚数でも同じクオリティの写真が出来上がるのではと試された時期があります。
計算的にはISO800の6分露出を4枚加算平均コンポジットするのとISO6400の45秒露出を32枚加算平均コンポジットするのでSN比は同じくらいになるはずです。
しかし上に書いたように高感度を使う方がノイズは増える傾向にある上、撮り続けている限りセンサー温度は上がり続けるのでその差はより大きくなり、結局同じノイズ量の写真を得たければ高感度の方がより多くの枚数が必要になるため時間がかかるということと、せっかく同じノイズ量にしても失われてしまう情報は高感度の方が多いという理由で現在では1枚のクオリティを上げようと思うほど高感度を使うことはなくなりました。
使うのはクオリティを犠牲にしても出来るだけ多くの対象を撮りたいとか、夜明け前で時間がないとか、流星のように一瞬で流れて消えるので高感度を使いたいとか、あるいは彗星のように恒星とは移動速度が違うのでガイド撮影でも短時間で写さないと彗星の象が伸びてしまうなどといった場合ですね。
それ以外にも勿論何らかの理由でガイドがうまくいかないので1枚あたりの露出を短くしたいという場合もありますが、赤道儀を使うメリットは露出を伸ばせるということでもあります。
出来ればISO800くらいで、上げても1600くらいで撮られるのが現在のデジタルで最も効率とクオリティのバランスが取れた撮り方と思います。
書込番号:16788670
3点
このスレッドに書き込まれているキーワード
「CANON > EOS 5D Mark III ボディ」の新着クチコミ
| 内容・タイトル | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|
| 9 | 2025/12/19 9:41:25 | |
| 0 | 2025/12/05 8:33:24 | |
| 21 | 2025/12/07 16:46:18 | |
| 8 | 2025/10/07 1:00:53 | |
| 19 | 2024/12/31 1:15:31 | |
| 7 | 2024/12/03 18:53:16 | |
| 24 | 2024/04/18 22:41:01 | |
| 6 | 2024/03/06 22:07:06 | |
| 16 | 2024/02/01 22:52:06 | |
| 7 | 2023/12/09 21:40:38 |
クチコミ掲示板検索
新着ピックアップリスト
-
【Myコレクション】Windows11対応でCPU換装とディスク増強
-
【Myコレクション】pc
-
【Myコレクション】メインアップグレード最終稿
-
【Myコレクション】自作パソコン
-
【Myコレクション】SUBPC 2025 WHITE
価格.comマガジン
注目トピックス
(カメラ)
デジタル一眼カメラ
(最近3年以内の発売・登録)













