


現在、ポータブル赤道儀の購入を検討しております。
ネットで情報を集めておりますが実際に使用されている方の
お話などを聞きたいと思いましてここに書き込みさせていただきます。
購入検討
@アイベル CD-1+
・価格 37800円 (+極軸望遠鏡9800円)
・重さ 1.2kg
ATOAST TOASTpro
・価格 95550円 (極軸望遠鏡含む)
・精度高い
・重さ 1.5kg
BASTRO TRAC TT320X-AG
・価格 69800円 (極軸望遠鏡円高還元サービス中)
・精度高い
・重量 1.1kg
・2時間しか追尾できない?
*人によってはスカイメモRもポータブルに含めるようですがちょっとサイズが大きく
バイクでの使用を想定しているので対象外としました。
販売しているサイトの情報ですとCD-1+は200mmまで、TOASTは300mm、TT320Xは500mmまで
うまく極軸をあわせればいけると言うような内容が書かれています。
現在の所有レンズはは標準レンズと魚眼レンズのみなのでどれでも問題ないのですが
レンズは先々少しずつ買い揃えていきたいと考えております。
スペックはサイトを見ればわかるのですが実際に使用した状況など情報お持ちの方が
いらっしゃいましたら教えていただけないでしょうか。
購入されたことのある方は購入の決め手となったお話などをしていただけましたら
ありがたく思います。
書込番号:12477976
0点

TOAST(proでない方)を使っています。TOASTは生産中止で現在はTOAST-proのみのようです。
TOASTよりも小型軽量になっていますが、電源が外付けになりました。
アルカリ単3電池(100円ショップで4本100円のもの)で一晩は余裕で持ちます。
望遠で撮る場合の極軸合わせはちょっと大変ですが、慣れてしまえば2〜3分でできます。
広角では1回合わせてしまえばその後調整しなくてもまったく問題はありませんが、望遠の場合は画角を厳重に決めてから、最終的に極軸を合わせた方がよいですね。カメラを動かしたりすることにより微妙にずれます。
私は極軸合わせのため、TOASTの雲台にマンフロットのギア付きジュニア雲台410を使用していますがこれが一番良いようです。
極軸合わせは北極星と2つの4等星を3箇所のターゲット内に入れるというもので、少なくとも天の川がうっすらと見えるようなところでないと極軸望遠鏡の中に4等星がはっきりと見えません。
私は400mm2分追尾まで試したことがあり、この時は約半分の成功率でした。
200mm2分ならほぼ8割方問題なく撮影できます。
ちなみにマンフロットの雲台を使用される場合は三脚固定部のねじが3/8インチなので3/8→1/4変換ねじが必要となり、マンフロットの純正品でないと使えませんので注意が必要です。
書込番号:12478749
1点

明神さん
回答ありがとうございます。
明神さんの書き込みはいろいろなところで見させていただき参考になっています。
そのような方から回答いただきうれしいです。
TOASTの追尾能力が高いという話は聞いているのですがTOASTでは重量的に
制限があるのではないかと思っていました。
しかし400mmが使えるのでしたら多少重くとも問題ないのですね。
曲軸の合わせ方、具体的にイメージがわき参考になりました。
ただ微動雲台もあわせると軽く10万超えますねorz・・・
すみませんがもしよければレンズについても教えてください。
いまキャノンの200mmf2.8か300mmf4.0の中古を検討、ヤフオク巡回中です。
両方ともトリミング前提ですが星雲・銀河を写す場合200〜300mmでは不足でしょうか。
望遠鏡でなければ絶対無理という方もいて迷っております。
書込番号:12485185
0点

ビクーニャさん こんばんは。
ちょっとTOAST本体に付ける雲台の補足をさせていただきます。
私はマンフロットのギア付きジュニア雲台410を使っているのですが、マンフロットのレベリングベース331も良いと思います。
http://www.manfrotto.jp/product/0/338/_/%26%2312524%3B%26%2312505%3B%26%2312522%3B%26%2312531%3B%26%2312464%3B%26%2312505%3B%26%2312540%3B%26%2312473%3B
こちらの方が小型でバイクで持ち運ぶのには良さそうです。
ギア付きジュニア雲台は最初の方向を適当にしても水平、垂直方向にいくらでも動かせるので設置が楽という理由で使っています。ただし、カメラを大きく動かしたりするとちょっと動くので再設定が必要になります。
レベリングベースは最初の位置決めは厳重にする必要があるのと、水平方向の回転ができないため三脚のセンターポールを微妙に回して合わせるとか、三脚を少し動かすとかしないといけないという手間があります。ちょっと時間はかかりますが、一度しっかりとあわせて固定してしまえば動く事はないので、その点はギア付きジュニア雲台よりも優れています。これは1万3000円位で購入できると思います。
さて、確かに望遠鏡でオートガイダー等を使ってしっかりした赤道儀を使った方がずっときれいに撮れるでしょう。満足いくレベルのものだと安くても20〜30万かかってしまいますね。高いものになると桁が違います。またバイクでは持っていけないですよね。私も望遠鏡は持っていないのでいつもカメラのレンズです。
レンズは200mmくらいがポータブル赤道儀では楽だと思います。
すばる、オリオン大星雲、アンドロメダ大星雲、M8&M20などは200mmでもきれいに大きく写ります。その他、球状星団なども写るものは多くあります。
北アメリカ星雲は100mmで十分です。
あまり望遠ばかりでなく、天の川や星座などを写すのも良いものです。
私はEF200mmF2.8Lも持っていますが、実はニコンのAi-s180mmF2.8EDが好みでマウントアダプターを介して使っています。ニコンのAi-s(昔のマニュアルフォーカスレンズ)は絞り羽が奇数なので1段絞ると光芒が多く出て、星が派手に写ります。
あと、ポータブル赤道儀とカメラの間の自由雲台ですが、今まで使った中ではベルボンのQHD-72が一番使いやすいです。両サイドに切れ込みがあり、方向を決めるのが容易なのと、大きいグリップで固定の際無理な力が要らず、スムーズな操作ができます。また、自由雲台が小さいと導入の時、ポータブル赤道儀とカメラの距離が短いため自由がききにくいので大きな方が良いです。
http://www.velbon.com/jp/catalog/ballhead/qhd72.html
TOASTは極軸望遠鏡の合わせ方が3点導入型なので水平を出さなくて良いのですが、2つの4等星がとっても見えづらいので大変です。(私、視力は良いのですがそれでも難しいです)
他のポータブル赤道儀の情報も得られると良いですね。
本日撮ってきた写真を撮って出しですが貼っておきます。
1枚目は7D+ニコンAi-s180mmF2.8ED(1段絞ってF4にしています)2枚目は5D2+EF400mmF5.6Lで撮影しています。(300mmに近い画角なので参考になりますでしょうか)
2枚目、真ん中に写っていませんが、これためし撮りで、さらに合わせようとしたら雲がもくもく湧いて来ておしまいになってしまいました。
書込番号:12487022
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