


太陽光発電 > 太陽光発電 購入相談
自宅屋根と車庫に太陽光発電を導入を検討してます。
業者さんに確認してもらい最大で11.5kwのパネルが載るとの事。パネルはパナソニックの245wで総額285万円になります。
ここで質問なのですが、業者はパワーコンディショナー5.5と4.4の組み合わせで敢えて10kwを越えない設定で提案してきました。
個人的には10kw超の20年売電が良いと思うのですが所得税が掛かる事、補助金が貰えない事(市から10万円)で収支はあまり変わらなくなると説明でした。
皆様なら10kw越えるか越えないか、どちらを選びますか?
書込番号:20646786 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

>あっき・さん
同じような質問が既にあります。
私の意見です。
H29年度買取単価
10kW未満:税込28円/kWh 10年間
10kW以上:税別21円/kWh 20年間
が予想されています。
10kW未満の買取単価を20年間にならせば半分の税込14円/kWhとなり、明らかに10kW以上にするのが収入で有利です。
それをどう考えるかです。
税金がいるにせよ、20年買取は圧倒的に有利です。10kW以上乗る屋根ならそれを選択しないのはありえないです。
業者も10kWの住宅用しか手掛けたことがないのでは? 業者によっては産業用を心理的に嫌がるところもあります。
書込番号:20646886
2点

>あっき・さん
10年以降の売電価格がどれくらいになると考えるかで変わります。
単純に売電を均すだけとして、例えば売電価格が0円ならgyongさんの言うとおり14円/kWhです。
ただ、5円なら16.5円/kWh、10円なら19円/kWh、境目は11円で、20年で均すと21.2円となりますね。
そして、11円という予想値がどんな値かと言えば、実際は28年度のこの板における10年後の
予想値とほぼ同じだったかと・・・。
因みにもうすぐ終わる28年度は31円と24円でしたから、同じように考えると
10年以降を17円に設定しないとクロスしない。これはきっと無理だろうというのが大体の所。
私的には、10kW越えの費用負担増とか考えると業者さんの言うことも
まんざら間違ってはいないだろうなとは思います。
まあ、20年で設置しておけば10年後どうあろうとその先10年はキープできてる筈なので
確定させるか、とりあえず繋ぐかでご自身の針の触れた方なのかと。
では
書込番号:20647003
1点

あっき・さん
はじめまして!
わたしも10kw越えが可能な屋根でしたら迷わず10kw
20年を選択してたでしょう!
確かに10kw以上ですと、トランス代や所得税等のうっとおしい手間が増えますが収益では勝ると思います。
また、10kw以下は余剰1択ですが10kw越えは全量も選べます。生活スタイルに合わせて選択して下さい。
まずは生活スタイルをベースにしたシミュレーションを業者にさせることです。売電収支だけでなく固定資産税等の経費も含めて採算性を確認してお決めください
書込番号:20647005 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>あっき・さん
と書いた直後で恐縮ですが、計算間違ってました(@@;)
>ただ、5円なら16.5円/kWh、10円なら19円/kWh、境目は11円で、20年で均すと21.2円となりますね。
境目は14円でした。11円だと19.5円/kWhです。
1.5円kWhの差だと20年で200000kWh位の電だとして、30万円ですかね。
まあそれなりにあるわけですが、諸費用と天秤かけてというのもまあ・・・ね。
以上訂正でした。
書込番号:20647023
0点

スレ主さん
まず、売電単価と買い取り期間の兼ね合いを考えれば、収支的に20年売電の10kW超えが有利なのは明白です。
但しまず考えるべきことは、10kW超えは系統電力の事情によってはトランス交換費用が発生する場合があります。
当方も10kW超えにする際に16万円の費用請求を電力会社よりされました。
(余剰システムでしたので、需要契約を60A→10kVAに上げることでその費用を電力会社負担にしてもらい、その後で新電力へと需要契約を切り替えて基本料金を無くすことでほぼ連携費用分は抑えられましたが)
それから所得税を心配されておられますが、ソーラー収入のみで税額うんぬんが決まるというより、本業との兼ね合いで所得税額が関係してくる問題と考えるべきです。
ちなみに、当方は50kWレベルの全量産業用ソーラー事業をしており確定申告も当然していますが、所得税に関していうとこの事業を開始する前を後とでほとんど所得税額は変わっていません。
確定申告をしても、10kW超えレベルのソーラーをすることで「こんなに所得税を取られるなんて〜」という状況になることはまずないかと思われます。
あと、10kW超えソーラーの場合は、その設備が固定資産税の対象になります。太陽光発電設備の法定耐用年数は17年、償却資産としての太陽光設備に税率1.4%をかけたものが課税額です。
最初の3年間は3分の1は控除されるという特例措置期間があり、評価額が取得価格の2/3程度に減免されます。
よく分からなければ、お住まいの市役所・役場の財務課・税務課などの担当部署に、御自分の設備取得額をもってお聞きされれば、減価償却が完了する17年先の課税額まで毎年の課税額をエクセルデータにして詳細に教えてくれるはずです。
ソーラーは10kW未満だろうが10kW超えであろうが、事業であることに変わりありませんので、上記に述べた通り事業をして行く上での支出要素を入れ込んで10年20年先までの収支シミュレーションをお立てになり、それ相応の利益が望めるか否かを見極めてからゴーすることが大切です。
数年前の単価40円レベルの売電事業と20円前半レベルにまでなった現在とでは、利益率に差異があることは当然のことです。
御自分が持つソーラー事業による利益、というもののイメージと実際のそれが果たして合致するものか否か、よくよく精査なさって下さい。
良き判断・御決断のもと、素晴らしいソーラー事業を展開されますことを祈っております。
書込番号:20647181
3点

>償却資産としての太陽光設備に税率1.4%をかけたものが課税額です
訂正します。すみませんでした。
○ → 償却資産としての太陽光設備の評価額に税率1.4%をかけたものが課税額です
書込番号:20647199
0点

10kw以上で固定価格買い取り制度FITを利用した場合の太陽光発電設備等の償却資産税の減免の制度は昨年度変わってると思います。1/3減免はなくなりました。中小企業経営力強化法を使えば1/2の3年かと思います。中小企業等に該当していて、連系後60日以内に、工業会の発行の証明書とか必要になったりして、事前の準備がないと対応できないと思います。私は業者さんに工業会の証明書は2ヶ月は見ておいてほしいと言われています。
再生可能エネルギー事業者支援事業費に係る補助を受けて取得した発電設備(固定価格買取制度FITの認定を受けたものではない)なら評価額の2/3でいけると思います。
似たような名前の制度ですが別物ですので注意が必要と思います。
書込番号:20647484
3点

湖北東さん
>10kw以上で固定価格買い取り制度FITを利用した場合の太陽光発電設備等の償却資産税の減免の制度は昨年度変わってると思います。1/3減免はなくなりました
了解です。そうでしたか〜。知りませんでした。
当方の産業用発電所は、稼働してもうすぐ丸3年経ちますが、今までの2回の固定資産税の支払いでは間違いなく減免してもらっていますが、今年はそれが適用されないかもですね。
まだ固定資産税の通知書が来ていませんがうちの発電所分についても要確認ですね。
スレ主さん
減免制度の部分については、前述の通り最寄りの市役所・役場の財務課もしくは税務課の担当者さんにお聞きして御確認下さい。
その適用の有無、適用の条件・申請方法等を詳細に提示してくれるはずです。
いずれにせよ、諸々全ての収支項目を考慮しての詳細な収支シミュレーションを業者さんにお願いして下さい。
(場合によっては、固定資産税等までは、業者さんはタッチしてくれない可能性もあるので、その部分は御自身にて収支シミュレーション上にて反映・計算しないとかもです)
書込番号:20647978
0点

固定資産税の件はこちらのページがわかりやすかったです。
太陽光発電の固定資産税(償却資産税)
http://standard-project.net/solar/tax/fixed-asset-tax.html
300万円の設置費用に対し、軽減有りの例として固定資産税は
5年間で118,052円となっています。
(個人で償却資産が150万円未満になると課税対象でなくなるため。)
これを、申告軽減なしで再計算すると 152,582円になりますね。
(手計算でもそれほど手間はかかりませんが、excel使うともっと簡単。)
>あっき・さん
285万の例は・・・ご自身で、計算してみてください。
補助金10万円がなくなる件、もしかしたらトランス交換の件・・・。
ついでに言うと、10年後から自己消費に走るということもあるかもしれません。
↑これは悪魔の囁き。
悩ましいところですね。(^^;
ではでは
書込番号:20648118
0点

>CIS愛好家さん
新設の設備についての話ですので、CIS愛好家さんの1/3減免は当初より3年間は適用です。誤解を招いたのなら申し訳ありません。
書込番号:20648831
0点

10kW超え20年と、10kW未満10年とで、もう少しだけざっくりですが掘り下げてみました。
当方の家庭用システムは、kW当り年間1520kWhの化合物系システムと1280kWh程度の結晶系システムのハイブリッドですが、平均値で1400kWh/1kW当りとなります。
余剰システムですが、実売電量としては、その88%の1230kWhとなりますので、1200kWhという値を使って比較してみました。
10kW超えも未満も、一応10kWちょうどの容量値で計算しました。スレ主さんのシステムに応じて、容量分で変えて下さい。
頭の1200kWhという部分は、スレ主さんの設置地域と載せるメーカーのシステム出力係数値に応じて業者さんと共に綿密に算出してみて下さい。
(なお、条件的に同じことなので経年劣化による損失分は計上していません)
○ 20年売電の場合・・・
1200kWh×10kW×21円×1.08×20年間=5,443,200円
これから、ざっくりですが15万円の固定資産税と16万円の連携費用(ケースバイケース)で31万円前後の支出分がかかるとして、
5,443,200円−310,000円=5,133,200円 (10kW超えで20年間のおよその収益)
○ 10年売電の場合(10年後以降の売電単価は不明ですが一応11円で試算を)・・・
1200kWh×10kW×28円×1.08×10年間=3,628,800円 @
さらに10年後以降に売電単価11円にて(買い取ってもらえるとして)20年後までで
1200kWh×10kW×11円×1.08×10年間=1,425,600 A
@+A=5,054,400円 (10kW未満で20年間のおよその収益)
結論的には、1200kWh/1kW当りの実売電量レベルで、10年後に単価11円レベルになったとすれば、確かに単価21円の10kW超えと28円の10kW未満では、思いの外、収益性の差異分が出ない、ということが分かります。
但し、10年後に11円で買い取ってもらえるという明確な根拠はありませんし、誰にも確定的なことは分かりません。
10kW未満か超えか、ということになると難しい選択となりますが、自分ならやはり20年間21円+消費税が約束されている分、安心・安定的な10kW超えにするかと思います。
それから試算の結果として収益性の差異はさほど大きくはなく、当方が前述した
>「まず、売電単価と買い取り期間の兼ね合いを考えれば、収支的に20年売電の10kW超えが有利なのは明白です。」というコメントは取り消しますね。すみませんでした。
余談ですが、これが当方のシステム稼働した頃の単価42円とか40円という頃の比較で20年間の収益を比較すると、10kW未満システムで650万円前後、10kW超えだと1千万円レベルとなり、明らかにその収益性の違いが現れますので、やはり単価の違いが如何に大きく影響するか、あらためて認識できることになります。
書込番号:20648880
0点

湖北東さん
>1/3減免は当初より3年間は適用です
了解です。当方も本日一応、会計士に確認しましたところ、同見解でした。
御丁寧にありがとうございました。
書込番号:20648886
0点


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