フラッシュ・ストロボ > オリンパス > エレクトロニックフラッシュ FL-36R
光量が1のとき、GNが30で、閃光時間が15000分の1秒 のように光量と閃光時間の関係性を表した表をどなたかお持ちですか?
書込番号:14120851
0点
お持ちではありませんが
通常フル発光は1/1000秒程度
そこから1/128程度にエネルギーを絞れますので
最小は1/100000 程度になる機種が多いです。
書込番号:14120999
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2点
昔の本に「一般的には開示されていないが、メーカーに聞けば教えてくれる」と書かれてあったので、オリンパスに聞いてみました。結果は教えてもらえなかったのです。
どなたかご存じかと思ったのですが…やはりそんなのは存在しなさそうですね。
ありがとうございました。
書込番号:14121419
0点
閃光時間と光量の関係は、ストロボに使われているクセノン管によって異なるので、対応表をつくるのはそれほど単純ではありません。
カメラメーカやストロボメーカではなく、クセノン管を作っているメーカは、ユーザ用に閃光時間と光量(クセノン管単体なのでGN値ではない、というかGN値にすることが無理)のデータをクセノン管のカタログ(一般向けに分けてくれるかは解かりませんが)に記載している場合があります。
書込番号:14123018
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1点
空の星さんが言われるとおりです。
閃光は、キセノン(クセノン)ガスを封入したキセノン管の内部電極にアーク放電しない程度の高電圧(300V〜400V)をかけ、管の外(トリガー電極)に数千〜数万Vのトリガー電圧をかけることによりキセノンガスをイオン化させ、それによって放電を起こさせて瞬間的にキセノンガスを発光させる、という原理に基づいています。
ですから、どれだけ瞬間的に閃光するかという閃光時間はキセノン管の特性に依存し、外部からそう簡単にはコントロールできません。
光量と閃光時間の関係を表した表は、仮にあるとしても外部には出せないでしょうね。
書込番号:14123398
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1点
ずいぶん前の記事ですが、「FL-50R」の不調↓調査のついで
に調べてみました。
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/CategoryCD=1060/ItemCD=106030/MakerCD=63/#16574742
フォトトランジスタで発光を検出してオシロスコープで観察します。
電源は1.5V単3電池。
フォトトランジスタはシャープ製PT501A。
できるだけ高速応答するようにと負荷抵抗は470Ω。
発光波形の観察は2系統で行いました。
CH1はフラッシュの光をダイレクトに受け、出力が
飽和状態(電源電圧1.5Vいっぱい)になります。
CH2はフォトトラの頭をアルミテープで巻いて遮光。
強烈な光を遮り、飽和しない状態を作ります。
つまり、CH1では持続する発光が弱くなるところまで観察
でき、CH2で発光強度の大きな部分(被写体の照射に有効
なエネルギ)を観察します。
写真は電池ボックスの横に付けたフォトトランジスタの様子。
回路図、それと観察の発光波形です。
まずはFL-50Rのフル発光と1/2発光。
M-ZOOMモードで「12mm」(対応レンズ)にしています。
フル発光でGN 28です。
撮影に有効な発光時間はCH2のほうを見れば良いかと思うのですが、
1/1フル発光の場合は、徐々に光度が低下している様子が見えています。
書込番号:16649286
4点
フォトトランジスタとフラッシュ発光面の距離は約20cm。
だいぶ近いです。
次は1/4、1/8、1/16、1/32発光です。
GNは14、9.9、7.0、4.9となります。
オシロスコープの時間軸を適時変えていますので、
波形とともに時間軸の数値に注意してください。
書込番号:16649299
2点
最後に1/64発光と1/128発光。
GNは3.5、2.5。
1/64発光、1/128発光ではCH2の波形を見ると、発光時間だけでなく、
ピークの光量がずいぶん低くなっています。
発光時間だけじゃなく、光量は積分値として撮影に関係してきます。
そしてオマケ。
古〜いフラッシュがあったので試してみました。
サンパックの「auto388」。
GNは30くらいかな。
マニュアルモードではフル発光の1/1と1/16を切り
替えできます。
その発光波形を取り込んでみました。
書込番号:16649314
3点
スレ主さん、もうしわけない。
もう少し場所を貸してください。
友人から「フォトトランジスタの遅れはどのくらい?」
との質問がありましたので、ちょっと調べてみました。
白色LEDをパルス駆動してフォトトランジシタ(遮光
していないQ1側)に照射。
これをオシロのCH1で見ます。
CH2はパルス駆動回路の出力。
LでLEDがオンして光ります。
まずは前実験1/4発光以降のオシロ時間軸レンジ「200uS/div」に
しての観察です。
光軸を加減して、フォトトランジスタQ1の出力は飽和させない
レベル(0.5V)にします。
パルス幅600uSで駆動しました。
波形の遅れはほとんど感じません。
ということは、前の実験(1/1〜1/128発光)での時間軸なら、
フォトカプラの時間遅れはほとんど無視できるのではと推測
されます。
で、実際にどのくらい遅れるのか計ったのが時間軸「20uS/div」
で見た波形です。
60uSのパルスにして照射した結果を記録しました。
一つはフォトトラ出力を飽和させない場合。
もう一つが光軸を合わせ、出力を飽和させた場合。
飽和させない場合は、立ち上がり立ち下がりとも10uSほど
の遅れです。
それが飽和させると、立ち上がりが早くなり、そして立ち
下がり(オフ時間)がずいぶん延びてしまいました。
入力の光がオフしても40uSほどオフが遅れています。
前の実験での最小時間軸が200uS/divでしたので、飽和信号
に関してはオフがスケールの1/5目盛ほど遅れていることに
なります。
飽和時の時間遅れは、PT501Aの構造に起因するのでしょう。
このフォトトランジスタ、ベース端子が出ていないので、
B-E間に放電用抵抗を入れるという高速化ができません。
とはいっても、前実験の非飽和信号の観察には、大きな
影響はなさそうです。
書込番号:16656899
3点
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