レンズ > オリンパス > ズイコーデジタル ED 35-100mm F2.0
こんにちは。おじゃまします。
先日、念願かなって14-35mmF2.0を購入しました。
SHGシリーズはオリンパスの光学技術の結晶なので、レンズ素材や描写能力にはなんの疑いもなく購入しました。
しかし箱を開封して手に取った時、かなりショックを受けました。なぜならレンズ外装がほぼプラ製だったからです。
外装がメタルとプラでは感触や高級感がまるで違います。ましてやSHGなのですから、HGとは差別化してほしいという思いもあります。しかもフードが剛性感のない華奢なものだったのでなおさらでした。
描写力にはたいへん満足していますので、なおさら外装素材が残念に思えてくるのです。
私の所有しているレンズはあと三つあり、下記の通りです。
SHGの7-14mmF4.0もプラ外装であり、組み込み式フードにいたっては無塗装プラでした。
HGの12-60mmF2.8-4.0でも同様でした。
HGの8mm魚眼はメタル外装であり、組み込み式フードも塗装されたメタルでした。
こんな話は写りになんら関係ないことですが、カメラというものは趣味性も兼ね備えているものなので、触ったり愛でたりしても楽しみたいわけです。
外装素材が何でできているのかはカタログを見ただけでは分かりにくいです。みなさんのご意見をお聞かせください。
35-100mmF2.0と150mmF2.0がとても気になる存在です。おもにこのレンズについて、描写能力以外の事を教えてください。
また、他のレンズでもなにかありましたらたらお願いします。
おおよそ下記の項目についてお願いします。
★外装素材
★感触
★塗装の質
★ズームリングとピントリングのトルク感とガタツキ
★フードの剛性感
★フードの着脱性(かたすぎずやわらかすぎず、カチッと気持ちよく着脱できるのか?)
書込番号:11173004
0点
1.外装素材
ほとんど14-54mmF2.8-3.5と同じ。
フードは無塗装の強化プラスチック製で内側に植毛
個人的にこの重量で金属製フードだと凶器に使えると思います。
2.感触
悪くないです、と言うかよくわかりません。
3.塗装の質
ピントリングとズームリングの間の部分にはよく指が当たるので、
ちょっとスレてきたような気もしますが問題ありません。
4.ズームリングとピントリングのトルク感とガタツキ
ズームリング: 意外に軽いけれど勝手に回ることはない
ピントリング:割と軽いが、調整できない範囲に来るとトルク感がなくなる
5.フードの剛性感
一般的な撮影条件では何ら問題ないと思います。
(砂漠とか北極圏とかで使うならわかりませんが。)
6.フードの着脱性(かたすぎずやわらかすぎず、カチッと気持ちよく着脱できるのか?)
最初は固かったような記憶があります。
黒しカメラバッグがこげ茶色になる位砂かぶって撮影して
ロクに掃除もしないでフードを脱着していたら、
フードが磨り減って勝手に落ちるようになりました。
今は接続部にセロテープを貼って調整しています。
書込番号:11173611
3点
R2-400さま、ありがとうございます。
書いていただい内容はレビューにある「300mmF2.8」でしょうか、それとも他のものでしょうか?
他のSHGレンズも外装が14-54mmF2.8-3.5とほとんど同じ(プラ系?)だとしたら少々残念です。最近のレンズはこのようなものなんでしょうか?
8mm魚眼がメタル外装で質感が高かったものですから、ついつい比べてしまいます。メタルだと触ったときにあきらかに違うもので。
書込番号:11177447
0点
くろけむし様こんにちは。
なんかその気持ち分かります。(うん十万出して買ったのにプラかよ!)昔の話ですが私も鏡筒がプラスチックというのが許せない時期がありましてOMズイコーですが全て金属製単焦点に買い替えました。質感が良くピントリングも滑らかです、しかしあまりにも過保護にしてしまった為今ではボディー2台とレンズ6本はショーケースに入ったまま出番を失ってしまいました。現在はEズイコーでアクティブな撮影ライフを楽しんでます、はじめは増やすつもりでいたレンズも今では逆に減らしてしまい12−60と70−300の2本だけ!おかげですっごく楽になりました!今はフルメタルの方が珍しいかもしれませんね。
書込番号:11178103
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4点
上のレスは35-100mmF2.0のものです。
14-54mmもだけど、ピントリング・ズームリング両方とも
金属の上に硬質ゴムを接着していると思いますがよくわかりません。
自分の場合、真冬にレンズが冷えるとツライのでオール金属も良し悪しかな・・・。
150mmF2.0
1.外装素材
14-54mmとほぼ同様だが、ズームリングが無いので後ろ半分はモロ金属。
2.感触
フォーカスリミッターのスイッチが気に入っています。
(何で35-100mmはスイッチよりずっと好み。)
3.塗装の質
これも14-54mmに近い感じ。
4.ズームリングとピントリングのトルク感とガタツキ
35-100mmF2.0と同じです。
5.フードの剛性感
35-100mmF2.0と比べると、植毛処理もないのでちょっと安っぽく
見えます(旧型40-150mmのフードに近い)が、強度的には問題ありません。
6.フードの着脱性
35-100mmF2.0と同じように使っていたので、同じくセロテープで調整しています。
300mmF2.8
1.外装素材
前半分は硬質ゴムで滑り止め処理されていますが、ほぼ全て金属。
2.感触
ずっと三脚座に手を添えているか、三脚座を握っていることになると
思いますが、凄い剛性感。届いた時は予想よりコンパクトで拍子抜け。
フード無しだと、フード着35-100mmF2.0と全長はほぼ同じ。
3.塗装の質
パッと見はシグマのつや消し塗装に近いけれど、ずっとスレ難いみたいです。
ただし、フードのとめ具が擦れるあたりは少し塗装がハゲます。
4.ズームリングとピントリングのトルク感とガタツキ
35-100mmF2.0と同じです。
5.フードの剛性感
フードはカーボンの前後をラバーで覆って内側に植毛処理されています。
強度は金属製に遜色ないと思われます。
(前に肩から吊った状態で木道で転んだけど、ほぼ無傷でした。)
6.フードの着脱性
ネジ止め式で少しコツが要ります。
一度、ネジに砂が噛んでフードが外れなくなったことがあって、
自宅に戻ってからペンチでネジをひねった経験があります。
書込番号:11178379
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3点
くろけむしさん
私も14-35mmF2.0をもっていますが、みた感じではマグネダイカストに電着塗装しピントリングとズームリングにラバーをかぶせていると思うのですが。
多分くろけむしさんは、表面の塗装がやすっぽく見えるということを言われているのかなと思います。
表面の塗装はE3のボデイと合わせているのではないでしょうか。
私はもったときの感触が気に入っていますので塗装は気にしたことはありませんでした。今度HG8mm魚眼をよく見てみます。
書込番号:11179169
3点
太呂さま、ありがとうございます。
私はデジ一眼はニコンD200をほんの少し使った後、E-3に変更しました。
ニコン17-55mmF2.8(たぶん)は作りの上手さがひかるレンズでした。
中判、大判レンズはメタル外装が当然でしたから、最近のプラ外装レンズを見ると、つくりが退化しているような悲しい気分になります。
今はE-3をメインに使っているので、ZDレンズの質感が現代レンズの指針の一つと思っています。良くも悪くもこれが実情なのでしょうね。
HG・SHGのピントリングの感触は好きです。SWD以外は、めずらしい電子式で設計されているようですが、この感触はAFレンズとしては良い部類かなと思います。
R2-400さま、何度もありがとうございます。
重量級レンズ三連発写真はすごい迫力ですね。オーラが違います。
300mmF2.8と150mmF2.0には銀色のプレートがあるのですね。これ、うらやましい装飾です。
なぜ他のSHGにはないのでしょうか。私の7-14mmと14-35mmにもコレほしいです。
150mmと300mmの作りの良さはまさに別格といった感じでしょうか。いいですね、モロ金属。
300mmのすごい剛性感にもひかれますね。さすが頂点レンズ。フードはカーボン繊維ですか!
SHGの中にもグレードの違いがあることをひしひしと痛感します。お値段相応なんですね。
私は雪山登山にも持っていくので、たしかにメタル外装だと結露しやすかったり冷えを感じたりしますが、でもやはりメタルの精密機械的な雰囲気が好きです。防滴構造なので結露で故障した経験はまだないです。
eichan2005さま、ありがとうございます。
14-35mmの外装にマグ合金が使ってあるのでしたら、とてもうれしい報告です。
でも触ったときに、メタル特有のヒンヤリ感がないのでプラなのかと思い込んでます。
この感触は12-60mmと同等だったので、少々驚いたしだいです。
14-35mmの先端部はメタルのようですが、他の部分がマグ合金なのでしょうか。
気になるので今度オリンパスにメールで聞いてみます。
書込番号:11181237
1点
くろけむしさん
以前レンズのカットモデルの展示があったと思ったので調べてみました。
http://ohkujira.exblog.jp/8148591/
14−35と25F2.8の断面写真がありますが超音波モータが青リングマーカの位置に配置されてるとのことですが結構入り組んでますね。
http://dc.watch.impress.co.jp/img/dcw/docs/294/286/html/30.jpg.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Olympus_E-3_cut.jpg
(↑12−60SWD)
展示用のカットモデルですから着色などあるかもしれませんが多少とも参考になります。
書込番号:11182909
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1点
eichan2005さま、ありがとうございます。
このレンズのカットモデルは始めて見ました。複雑な構造で素人の私にはチンプンカンプンですが、技術者の方々は素晴らしいということだけは理解できました。
着色がなければ判別できそうですが、きれいに塗ってあるのですね。日本人はマメであるということですかね。
でも、構造をながめることができて楽しめました。ありがとうございました。
今日、買ったばかりの14-35mmF2.0の試写に行ってきました。まだまだ残雪多い里山に入って撮ってみました。
とくにこれといった景色のない場所ですが、湿地のザゼンゾウや、重なり合う木々の梢、遠くの針葉樹の葉を撮ってきました。
さすがに細部まで描写し、遠くの木々も針葉樹の葉もモサモサにならずにしっかり再現してくれました。
12-60mmとは「違う」ことがはっきりと分かりました。
この描写力を知ってしまうと、もう戻れなくなりそうですね。1000万画素でもここまで描写できるとは、ほんとうに素晴らしいです。
E-3後継機でこれらのレンズの封印が解けるのでしたら、きっと、素敵なことがおこりそうですね。
書込番号:11187357
1点
みなさま、こんにちは。
14-35mmF2.0SWDの外装素材についてオリンパスから返答がきました。
素材はやはりプラスチックだそうです。12-60mmF2.8-4.0SWD等も同様のプラです。
そのレンズの機能、性能、コストにあわせて素材を選別しているとのことです。
SHGの望遠レンズ群と8mm魚眼以外はプラ外装ということですね。
私の好みとしては、もっとメタル外装にこだわってほしいところですが、昨今のレンズ事情はこれが普通なのでしょうかね。少々寂しいです。
みなさま、たくさんのご意見ありがとうございました。
SHGの望遠レンズ群のスペシャルなつくりは、やはり別格でした。あこがれのレンズです。
いつか私のカメラにも装着できれば幸せです。
ではまた。
書込番号:11208593
2点
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