ふと、キヤノンのLレンズはなぜ白いのか調べたとこころ
『レンズが太陽の熱で温められることによりおきる屈折の問題への対策』という答えにたどり着きました
ということで、大口径のズームレンズはキヤノン以外も白色を採用することがあるとのことでした
キヤノンの高価なズームレンズ=白ってイメージでしたが他社も採用しているのですね
これはいい勉強になりました
キヤノンの高価なレンズの象徴は白ボディではなく『赤帯』これはわかっているのですが
やはりあの目立つ白ボディも象徴化と思います
そこで質問なのですが
なぜ標準ズームのLレンズでは白ボディを採用しないのでしょう?
白がいけない理由でもあるのでしょうか?
大三元そろえても色がばらばらです
大三元をはじめLレンズはまな白ボディに赤帯のほうがよくないですか?
書込番号:15245151
1点
銀塩時代、元々シルバー外装だったのを、目立たぬようにクロに塗ったのがブラックの始まりだとか。
外装の色については、色々でしょう。
ニコンは、一時グレー色も使っていましたが、クロですね。
戦場では、マット(つや消し)のクロ。
パパラッチも同様で夜目立たぬようにクロ。
野生動物などは、環境に合わせて、白色(雪中)や迷彩色(森林・草原)のカバーも。
いろいろあります。
書込番号:15245189
0点
もともとカメラは戦場などで無用な反射がないように又、目立たないように黒ボディに黒レンズっていうのが普通ですが、動物撮影などでも黒の方が良い場合が多いです
なので本来は望遠も黒でも良いかもしれませんが、望遠のような長大レンズほど熱の影響を受けやすいですし、白にすることにより他メーカーの差別化もできるので敢えてキヤノンの望遠のLは白にしているのでしょう
書込番号:15245220
2点
白は恥ずかしいです。
できたら、70-200L 70-300L くらいはクロも発売してほしいです。
書込番号:15245284
0点
ぽぽぽいさん こんにちは
>『レンズが太陽の熱で温められることによりおきる屈折の問題への対策』
これが正解だとしたら 熱に対し望遠のほうが影響が大きいので 望遠レンズに白仕様になっていると思います
その為 標準域や広角域では 熱の影響 望遠ほど有りませんし 白ですと傷も目立ちやすいので 黒仕様にしているように 自分は思います。
書込番号:15245330
1点
こんにちは。
短めのLレンズは屋外での熱の影響を受けにくい(太陽の当たる面積が狭い)との判断で
黒いレンズなのかなと思います。
私はどちらでもいいですが黒か白か選べるといいですね。
書込番号:15245339
1点
撥の緑レンズを作り出し、白3本、赤3本、緑3本づつ揃えてこそ大三元の役になります…、
書込番号:15245396
1点
ソース不明で恐縮なんですが。
昔はカメラボディーも黒よりもシルバーやクローム系が多かったです。
が、被写体への写りこみなんかが多かったので徐々に黒が多数を占めるようになった。
同じ理屈使えませんかね?
超望遠レンズはさほど写りこみリスクは無いですが、標準や広角だと写りこみは結構ありますよね。
書込番号:15245686
0点
>超望遠レンズはさほど写りこみリスクは無いですが、標準や広角だと写りこみは結構ありますよね。
基本的にレンズの筒部分が直接写り込むことは不可能ですよね?
横の壁とかから2回反射で拾えば出来なくはないと思いますけど
書込番号:15245754
2点
>BABY BLUE SKYさん
2回反射というか日の丸写真で無ければあると思いますが。
ためしに鏡の前でAPSの18mmとか構えていただけると理解してもらえると思います。
中心軸からずれるに従って案外横面見えます。
書込番号:15247499
2点
広角から標準では黒を採用する一方で、望遠で白い鏡筒を次の二つの理由が考えられます。なぜデザイン的に黒がベースなのかは分かりません(逆に基本を白にしない理由も分かりませんので、このスレの返信としては不適切なものかもしれません)。
たしかにどうして白でないか、と言われると考え込んでしまいます。なぜですかね。あくまで基本が黒で、望遠だけをわざわざ白にする理由を以下に考察します。
まず屈折率に温度依存性が存在するとしたら(実際に存在するでしょう)、焦点距離が長いほど屈折率の変化に対する感度が上がります。
屈折率と焦点距離の積が、像面での焦点距離誤差と考えていいと思います。この前提受け入れれば次のように考えることが出来ます。
50mmと300mmでは同じだけ屈折率変化を起こしたとき、像面での焦点距離のエラーは(300mmのほうが50mmに対して)6倍である。望遠レンズほど、温度に対して敏感になりますのでこの温度変化を抑制しようとするわけです(ただし同一硝材とし、一枚の凸レンズに近似しているので正確ではないのですが、大雑把な理解として)。
次に望遠レンズで多用されてきた低分散ガラスは屈折率の温度依存性が他の硝材よりも大きいらしいです。今や広角レンズでも多用される低分散ガラスですが、昔のマニュアルフォーカス時代のニッコールレンズは望遠レンズにEDガラスが使用されています。
このEDガラスが使用されている望遠レンズは温度によって若干焦点位置が変動するので無限遠が厳密に定められていません。手許の非Ai200mm F4は無限遠が厳密に定められていますが、Ai ED Nikkor180mm F2.8Sは無限遠に余裕が設定されています。
話が逸れましたが、このように望遠レンズに使われる硝材には屈折率に温度特性を持つものがあります。このため温度を出来るだけ変えないような対策であると考えることが出来ます。
ただ実際に白黒の両方で温度測定をした結果がメーカーで公表されていないので、本当に温度のために白くしているとは限りません。例えばデザインの側面もあるでしょう。200mm F2.8は真っ黒である一方で、70-200mm F2.8は白です。
書込番号:15248095
0点
皆さん私のたわ言にお付き合いいただきありがとうございます
白ボディは熱問題の対策で間違いないようですね
もし標準ズームのLレンズが白ボディも選べたら、そっちのほうが売れると思うんだけどなー
もちろん70−200の黒もありだと思います
『うちの大三元は白で統一しました』とかいいじゃないですか
Lが「Luxury:ぜいたく」の頭文字のLなら2色くらいあってもいいじゃないか
書込番号:15248598
0点
ぽぽぽいさん
たしかにそういうのもアリですね。ペンタックスなんかはそれに近い(というか発展?)カラーバリエーションを展開していますし。
70-200の黒、どんなか考えたら80-200L(これは70-200の前身です)が黒塗装でした。あまり見ないのですが、こんな感じなんだなあなどと考えております。
せっかくならレンズと同様にカメラ本体も白バージョンあってもいいかもしれません。
書込番号:15248886
0点
キャノンは昔から望遠系にフローライト(蛍石)レンズを積極的に使っていましたが
このレンズの熱膨張係数が他の硝材より特に高く、逆にモース硬度は低いので
急激な熱変化による損傷を極力防ぐ為、熱対策で白鏡筒になったような話を
昔どこかで聞いたことがあります。
標準ズームのLレンズは非球面とUDレンズを多用して性能を高めているので
敢えて白鏡筒にする必要は無いのだと思います。ニコンの超望遠が黒鏡筒なのも
熱膨張係数がフローライトより低いEDレンズを採用しているからだと思います。
フローライトを使用していなくても白鏡筒のレンズがあったりするのは「高級」
イメージで他のレンズと差別化を図ったものじゃないかと思ってます。
書込番号:15252066
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