LeicaやZeiss、往年の老舗レンズブランドですが、そのブランドにしか出せない画ってあると思います。
Leicaはまさに「正確無比」な描写が紡ぎ出す「奥行き」を感じられる立体感描写、画全体にガラスコートを施したかのような一枚を得られる「ライカスーパークリアコート+」(勝手に命名・笑
ZEISSはLicaとはうって変わって「色彩コントラストの高さ」からくるなんともいえない深みのある描写をし、水辺の表現力などはとても瑞々しくすばらしい描写をする。
いったいどこからその描写力を得ているのだろうかと不思議に思います。
Licaはとにかく「輪郭ははっきり主張していて」それで立体感に優れるんだと思います。
ZeissはLicaよりは輪郭も細く繊細な描写に感じられますね。
Foveon Merrill機の解像力のすさまじさには驚きますが、それとは違う次元のスナップでさえも「芸術として写しだす」
レンズって感じがします。
書込番号:16215170
6点
あこがれますがそう簡単においそれと手を出せるものではないですよね。
1.金額
2.レンズ情報がボディに伝わらない
3.フルマニュアルレンズが大半であること
4.マウントアダプタが必要なレンズも多いこと
あくまで独断と偏見からですが実売20万以下で買えるレンズをリストアップしてみます。
Touit 2.8/12
換算18mmという広角レンズです。
Zeissの新ブランドながら同社の本気が感じられるレンズでこの画質でほかのレンズも統一してほしかった・・・。
Macro-Planarにはコシナ非球面 Distagon 1.4/35と堂々戦える一本にしてほしい。
SEL24F18Z
換算36mmという使いやすい画角のレンズ。
フルサイズでは主力のひとつであった35mmレンズだが、APS-Cでは35mm相当レンズは弱いのはどうにかしてほしい。
画質的にはαレンズらしさを感じる。
発色はよいがやや明るめで、線は太さを強調せず、ボケ味重視の一本と感じる。
ELMARIT-M 28 mm f/2.8 ASPH
APS-Cだと換算42mmになるレンズ。
極最近のレンズで非球面レンズ使用によりLeicaレンズラインナップ上最小レンズになっている。
このサイズ、この重さで、ほかを一蹴する画質を出せるのは脅威である。(値段も驚異的だが
Carl Zeiss Distagon T* 1.4/35
コシナ非球面ツァイス。
APS-Cだと52.5mmになるレンズ。
非常に色乗りがよく深みがあり、でもやわらかさも併せ持ち、水面などの瑞々しさもすばらしい一本。
輪郭は比較的しっかりしており、立体感も感じられる。
本国ツァイスTouitシリーズはこのレンズをベンチマークに設計してほしいくらいだ。
フォクトレンダー NOKTON 58mm F1.4 SLII N
唯一コシナ フォクトレンダーブランドだが、同社のツァイスレンズらしさも感じられるお買い得なレンズである。
やさしいシルキーな描写ながらも程よく立体感もあり、色乗りもよい。
開放できれいなボケ狙いや、絞って解像狙いなど使いこなしが楽しいレンズ。
書込番号:16215254
5点
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|---|---|---|---|
Touit 1.8/32 ディティールは細かいが、シルキーで線が細い |
Mamiya ZD ローパスレス中判CCD ヌケがよく重厚感を伴う描写 |
DSC-N1 自前撮影 ヌケがよく、クッキリハッキリ ラインの存在感がある |
A33自前撮影 ディティールは細かいがやさしい輪郭線でサラッとしたシルキーな写り |
キーワードは
・深みのある色彩コントラスト
・瑞々しさを伴うヌケのよさ
・しっかりとした輪郭線
・正確無比なライン取り
・重厚感
リッチでエレガントな描写を得るポイントはこの辺なのかな?
SIGMA 60mm F2.8 DNは価格の割りになかなかいい描写で、あとは更なるヌケのよさと厚み感が出れば完璧だと思う。
DSC-N1、初代α100、SLT-A33と持ったがトランスルーセントミラー&CMOS機であるα33を使って感じたのは
「シルキータッチ」
具体的には、やさしい輪郭線になり、繊細で優等生な描写になったと思う。
CCDのころはもっと輪郭線がくっきりはっきりしていてラインがしっかり存在感を放っていたように思う。
そしてヌケもなかなかよかった。
Sonyはなじみがあるので発色は好みだが、輪郭線や厚みの点で面白みに欠ける気がする。
そういうCCDのころの描写を見ているので、ライカやコシナ非球面ツァイスの描写にあこがれるんだと思う。
なので、ライカを見てしまうと最近の描写はペラい感じがしてまう気がする。
書込番号:16222482
1点
コシナ非球面ツァイス 1.4/35
ディティールがしっかりしており、色が「深い」決して暗いわけではなく「鮮やかで深い」
この花の写真はほかのレンズとの比較をされているが、こと立体感、花の存在感においてもほかとは違う描写であることが伺える。
猫の写真だが、こちらも立体感、「猫が立っている感じ」がすばらしい。
ボケの具合もよく、いやみがない。
「さりげない日常を切り取ればそれが芸術になる」
そういうレンズが至高のレンズではないでしょうか?
書込番号:16222504
0点
LeicaはMシリーズにおいて一貫してCCDセンサーを採用してきた。
LeicaMにおいて24MP CMOSセンサーになったが、なにか失ったような気がする。
言葉では表しにくいが、質量感のようなものが違う気がする。
サンプルを見る限り、確かによく解像するようにはなったんじゃないかと思うが・・・。
50万少しで買えるM-E。
それでも、クソ高いのは事実。
夏には為替の影響で値上げするとまで出ているので、手が出せる見込みはない・・・。
とにかく質量感があり、クリアである。
ガラス越しの描写や車の反射の質感などはZEISSでも追いつけないのではないか?
まさに-次元が違う-の一言。
被写体そのものを見ればなんてことはないのだが、とてもエレガントでプレミアムな被写体に変えてしまうからすごく不思議だ。
すさまじいヌケのよさと質量感はあの小さなボディのいったいどこから来るのであろうか?
同じシチュエーションで撮られた Lieca MとM-Eの撮影サンプルを並べてみても明確な違いを言葉にすることはできない。
書込番号:16224026
1点
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