パッシブスピーカーのスペックには『S/N比』という項目はないと思うのですが、
自宅システムでスピーカーセレクターを介して、フルレンジスピーカーと2WAYスピーカー(ツイーター部)とを比較すると
フルレンジの方がホワイトノイズが大きく聴こえました。
(というより、2WAYではホワイトノイズが皆無)
ちなみに能率は2WAYの方が高いです。
何故なのでしょうか。周波数特性の問題??
書込番号:17643403
2点
こんにちは
2ウエィにはネットワークが内蔵されてなるべくフラットになるよう調整されていますが、フルレンジではデフューザーや
音響レンズで補正しています、その結果どうしても周波数特性が持ち上がる部分が出てしまいます。
もう一つは、フルレンジはネットワークが持たない分、実質の効率は高くなります。
書込番号:17643519
2点
追加説明です。
>その結果どうしても周波数特性が持ち上がる部分が出てしまいます。
お使いのホワイトノイズの音源と持ち上がって部分が一致するとレベルが上がって聞こえます。
書込番号:17643577
0点
2WAYスピーカーの場合は、ウーファーに比べてツイーターの感度(能率)が大きいので、高音側のネットワークにアッテネータ(固定抵抗)を入れて、ツイーターの音量とウーファーの音量が同じになるようにバランスをとっています。
なので、固定抵抗によって、音楽信号といっしょにアンプの残留ノイズ(ホワイトノイズ)が減衰するので、その分、フルレンジ(アッテネータ無)より2WAYの方が、残留ノイズが聴こえにくくなるのが原因です。
書込番号:17643595
![]()
4点
単純にフルレンジの方がホワイトノイズの周波数帯域の再生効率が高かっただけだと思います。(音のバランスの問題)
周波数特性に出ない音質の問題もある!(特性はフラットでもノイズが目立つ可能性があります)
特性はフラットでも材質や構造で音が変わります。(見た目の特性に出ない細かな部分、電気的な構造とは違う部分)
書込番号:17644459
2点
ルーラーシップ頑張れさん、こんばんは。
2way=G1300、フルレンジ=Alpair7V3なら、
G1300はかなりフラットで、パイルさんが書いているようなこともありますし、
http://www.fostex.jp/products/G1300
Alpair7V3は、周波数特性を見ると10kあたりにピークが出てるので、そのあたりの影響かもです。
http://www.mx-spk.com/image/Alp7_Gen3-gold-info-sheet-Eng
http://blog.supiken.com/?p=828
あと、フルレンジについては、1k〜2kあたり以降は全域ピストンモーションではなく、
分割振動によって高域出力を稼ぐことになるので、どうしてもデコボコやピークが出てしまいます。
たとえば、FF105WKは2kに落ち込みがあってそれ以降で7k〜8kにピークがあります。
http://www.fostex.jp/products/FF105WK
バックロード向けといわれるFE108EΣは2k〜15kまでが盛り上がってます。
http://www.fostex.jp/products/FE108Esigma
PARC Audio DCU-F121Wは2k以上に盛り上がり、DCU-F121Aは10kあたりに盛り上がりがあります。
http://www.mx-spk.com/image/DCU-F121W-spec
http://www.mx-spk.com/image/DCU-F121A-spec
Scan Speak 10F/8414G10も高域にピークがありますね。
http://www.mx-spk.com/image/10F-8414G10-spec
だいたいフルレンジというのはこういう傾向があるものです。
里いもさん
>フルレンジではデフューザーや音響レンズで補正しています、
>その結果どうしても周波数特性が持ち上がる部分が出てしまいます
相変わらず、妄想デタラメを書き込むんですねえ。
「デフューザーや音響レンズで補正」しているフルレンジってどれのことですか?
一般にフルレンジスピーカーといわれる中に、どのくらいのパーセンテージで存在するんですか?
それをフルレンジ一般の傾向としていえるんですか?
知りもしないことを妄想で書き込むのは止めたらどうですか?
質問者にも回答者にも迷惑なだけですよ。
書込番号:17645341
![]()
7点
ルーラーシップ頑張れさん、
一応、念のためですが、フルレンジ4Ω、2WAYスピーカー8Ωとかのオチはないですよね?
書込番号:17645770
1点
一般的な話として、フルレンジ(シングルコーン)は高域の伸長感を得るためにどうしても中高域に盛り上がりが出ます。
人間の一番感度の良い帯域です。
この中高域の数dB〜10dB近くのアップは、量(高さX幅=面積)を感じ取ることのできる人間にとっては、
大きな刺激と感じます。
一方、2Wayで帯域分割しているシステムでは、比較的クロスオーバ(2Wayでは中高域)近辺に注意して設計しますから、
盛り上がる傾向は低いです。
ただし、Wooferで高域にピークを持たせてカットオフ(ネットワークを簡易化)するタイプの製品では、
その辺が耳障りな場合があります。
書込番号:17646426
![]()
2点
フルレンジの分割振動によるピークディップのせいで、ホワイトノイズの耳につきやすい部分が強調されて聞こえるのでしょう。
あと、フルレンジは高域の指向性が悪くなるので、周辺での高域低下を極力抑える為スピーカー軸上(正面)で高域を持ち上げざるをえません。
そのため正面で聴くと(2wayより)ホワイトノイズが目立つことがあります。
書込番号:17648355
2点
里いもさん、パイルさん、AVノスタルジーさん、blackbird1212さん、まきたろうさん、うさらネットさん、ツキサムanパンさん、コメントありがとうございます。
皆さんの見解をまとめると
・マルチウェイはアッテネーターによってツイーター側の音量が絞られるため、それと一緒にノイズも減っている
・フルレンジは高域を分割振動で無理矢理出しており周波数特性にピーク・ディップができるため、ピークの帯域ではノイズが耳につきやすい
・フルレンジはマルチウェイ用のツイーターと比べて高域の再現性で劣り指向性も狭いため、聴感上のバランスを取るためには高域を強調して設計されることが多い
といったところでしょうか。
当方何の専門知識もないど素人ですが、なんとなく納得できました。
方式上、フルレンジのホワイトノイズが2Wayより大きく聴こえることがどうやら事実ということが分かってスッキリしました。
ちなみにインピーダンスは
フルレンジ…MarkAudio『Alpair7V3』6Ω
2Way…Fostex『T250D』8Ω+Fostex『FW168HR』8Ω=4Ω?
だと思います。
書込番号:17649460
1点
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