


長文失礼いたします。
まず、ハイレゾ対応への賛否両論はあると思いますが、ここではそれは除外して、考えてます。
ATH-MSR7のピュアな音を聴いて、他のメーカーはハイレゾをどう捉えているのだろうかと感じましたので、書かせていただきました。
ハイレゾ対応製品がDAP、イヤホンやヘッドホン共にラインナップが拡大され、選択肢が広がったことは、ハイレゾ対応の必要性とか関係なく、音楽の聴き方が広まるし、よりポーブルオーディオ分野も盛り上がりを見せているので、それはそれで良いことだと思います。
しかしながら、ハイレゾ音源はよりアナログの波形に近づけ、オリジナル音源に極限まで近づけたもののはずですが、ハイレゾ対応と呼ばれる製品のほとんどは、音色の自然さよりも、造った楽しい音を意識したものが多すぎるように感じます。(音質そのものは個性もあって非常に良いと思っていますが)
私はハイレゾ音源とCD音源に聴感上大きな差はなく、音の余韻がより鮮明になるなど、聴いた瞬間に全然違う!とはならず、僅かな差であると思っています。
だからこそ、豊かな低音、鮮明な高音、と言ったように派手めで楽しい音のイヤホンをハイレゾ対応とする事で、CDとの違いを分かりやすくしようとしているのだと思っていますが、それだとオリジナル音源に近づける意味に疑問を感じます。
ハイレゾが認知されてきた今だからこそ、より自然な音を追求した上で、ハイレゾに対応した製品を、もっと増やして欲しいです。
文が読みづらかったら申し訳ありません。
書込番号:18199530 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

ガラッペさん、こんばんは。
前も何度かこんな話をしましたね。
仰る事は理解出来ます。
しかし僕の考えだとオリジナル音源という音そのものが、あたかも耳で聴ける音として不変なものとして存在しているかのような感覚をもつ事に疑問を感じます。
オリジナル音源という音は実際耳で聴くとどういう音なのか、それに対して普遍的な考え方に基づいた音の出し方というのは確かに存在すると思います。
ですが実際にオリジナル音源とはマスターの中に収録された過去の時間の記録(都合によっては巧みに加工され編集された音の断片)に過ぎません。
それを再生する事がオリジナル音源を再生したという事であり、それがどんな音なのかは、それを再生した機材によって様々なバランスの音で聴こえるわけで、そこにこれが真実の音だと確定出来る形(音)は存在しません。
オリジナル音源を再生したという事だけが真実なのです。
これは言い方を変えれば原音忠実再生に触れる事をいっているのかと思いますが、これをあまり掘り下げて語るのはタブーだと思います。
ただ、アーティストの求めた音とか、エンジニアの求めた音とか、スタジオで聴くのと同じ音とか、そういうものって僕はその時その場所、その機材以外では絶対に聴く事は出来ないものと考えています。(その時っていうのは言い過ぎかもしれませんが、夏と冬で音の響きって変わったりしますし。)
昔、レコードの時代に作られた音源は、果たして今の普通の音楽マニアレベルの音楽再生の環境ほどの音質で、それが再生される事を想定して作られていたのでしょうか?
アーティストやエンジニアはそんな音質で聴かれる事を想定してその音を決定したのでしょうか?
僕は全くそうは思わないのです。
ただその時代のその時、本人達が可能な限り最高な環境でその音を決定しただけです。
それを受け手となる僕等がどんな音質の環境でその複製品を再生しようと、その音はそれが真実なんです。
そこに存在する質の差というのはモニターライクな音か、リスニング向きの音か、高音質か音が悪いか、どこがどうか、そういう誰しもが普遍的に感じる再生機材により音に違いを感じるという感触だけなんだと思います。
だからハイレゾが現状、不自然に聴こえるならそれはただ感触として不自然というだけで、オリジナル音源と違うとは言い切れない事なのではないのかと僕は思います。
むしろ、オリジナル音源の解像度や高音の部分を、前より今はここまで引き出せたという事なんじゃないのかと思うのです。
これを自然に聴こえさせる事はオリジナル音源に近づけたという事ではなく、ただハイレゾを自然に聴こえさせるようなバランスで音を出すものが登場するという事なんじゃないかと。
とはいったものの、あまりこういう事を深く論議するつもりはなくて、まあ適当いってるだけなのであまり気にしないでください。
書込番号:18200081 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

「ハイレゾは高音質」の嘘〜広がる高額な“ニセレゾ”、本物の見分け方と正しい鑑賞法は?
http://biz-journal.jp/2014/04/post_4630.html
書込番号:18200296
1点

返信ありがとうございます!
katsueさん、おはようございます。
まず、タブーな内容だったとしたら軽率したので申し訳ないと思っています。
私としては、ハイレゾ音源そのものはむしろ賛成で広まって欲しいと思っています。ただ、低音で誤魔化してたり、ハイレゾを聴く機器に味付けがあれば、意味ないんじゃないの?と思い、上記のように書かせていただくに至りました。
でもkatsue様のように、原音忠実再生の観点で捉えるなら、納得がいきます。
確かに、原音忠実再生な機種の方が私に好みです。だから、このように感じたのかもしれませんが確かに、どんなものでも「原音に近づけた」というだけで「原音そのもの」ではないですからね。
勉強になりました!
書込番号:18200485 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

JBL4312A/2235H/4313BWXさん、おはようございます。
読ませていただきました。
私はハイレゾ音源そのものには肯定的です。(再生機器に不満があるだけです)
でも本当に違いもないものが出回っていたらおそろしいですね。
ちなみにあなたは、ハイレゾ音源はどの程度聞かれますでしょうか?
書込番号:18200494 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

私もハイレゾ対応と書かれたイヤホン、ヘッドホンをいくつか試聴しましたが、低音盛々だったり繊細な音だったり、必ずしもハイレゾ対応だからこういった音といった傾向というか縛りはないような気がします。
ハイレゾ音源はまだ普及途中なので、初めての人にとってはまず音源の素の音を楽しむ原音忠実な商品や、ハイレゾっぽいリッチな音の商品がいいかもしれませんが、価格帯が数万円の現状ではまだマニア層が購入者の大部分を占めていると思いますので、原音忠実なモニター的な、あるいはハイレゾっぽいリッチな音を出すイヤホン、ヘッドホンはもう所有していると考えると、今はまだ無個性な商品より個性のある商品というのもアリかもしれません。
高額な商品なのにすでに前例のある音の商品だと売れにくいでしょうしね。
将来、ハイレゾ対応が低価格帯になってきた時にどういう音を鳴らす商品が出るか見ものですね。
書込番号:18200814
4点

簡単な話
SONYはハイレゾは商売になると判断したからです
ハイレゾ音源なんて10年以上前からあるわけでSONYは財産は結構あります
ポーダブルの世界で盛り上がった所、SONYがハイレゾ対応を投げたら当たったので広がった
そして多くのメーカーが参加した理由としてSACDやMDと違ってロイヤリティは発生しないと考えられます
音質は・・は置いといてハイレゾ音源さえ再生出来るなら誰でも実感するので商売しやすいのでしょうか
以外と思われるが据え置き機だと高級になればなるほどハイレゾとの差が判り難いです
マニア以外の人にはポーダブル所有が圧倒的に多いので売り易いのではないでしょうか
書込番号:18200835
4点

http://www.phileweb.com/news/d-av/201406/12/35091.html
http://home.jeita.or.jp/page_file/20140328095728_rhsiN0Pz8x.pdf
http://www.jas-audio.or.jp/jas-cms/wp-content/uploads/2014/06/doc14061201.pdf
>これら従来オーディオとの違いを表す表現として
>「(高精細)ハイレゾリューションま たはハイレゾ」
>を冠したオーディオの呼称が拡がりつつあります
私が、鳴らしている、JBLのスピーカーは、昔から
『ハイエナジー、ハイレゾリューション(高解像度)、リアリティ』
というように、音の表現されてますね(笑
まあ、何を今更、ハイレゾ(ハイレゾリューション)を、強調するのか、不思議ですが(笑
私が、20年鳴らしている、JBL 4312Aは、元祖?ハイレゾ(笑)スピーカーですかね(笑
ああ、ハイレゾ音源、SACD(DSD 2.8MHz /1bit)なら聴きますけど(笑
でも、CD(PCM 44.1KHz/16bit)も、味があって、良いものですよ(笑
書込番号:18200907
1点

syutorohonfonさん、おはようございます。
とにかくハイレゾを浸透させる、と言うことですよね。
最近は1万円以下でも登場してきているので、ますます盛り上がりを見せると思います。
確かに言われてみれば、モニター的機種はある意味もう完成されて、味付けもりもりの機種はまだ歴史が浅いですね。
そう考えれば、確かに当然なのかもしれませんね。
ハイレゾ音源は、他にも高解像度、超高音域再生が特徴ですし、低音は相反するものじゃないのかと思ってたため、書かせていただいていました。
でもsyutorohonfonさんのおっしゃる通り、確かにまずは売れない限り発展していくことは無いですね。納得です。
今後に期待したいと思います。
書込番号:18201054 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

まりも33号さん、返信ありがとうございます!
非常に参考になりました!
据え置きだと高級になるほど違いがわかりにくくなるなんて、意外です!
SACDって本当に一部しかなくて、私も遠い出来事というか、縁のないものと思っていました。(笑)
今ではこんなに身近なものになるということにある意味驚いています。
ハイレゾ対応の今後の展開には期待していきたいと思います。
書込番号:18201076 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

かなり昔からハイレゾを聴いておられるのですね。
DSDを聴いておられるとは、流石です。
私は聞いたことがありません(笑)
20年間鳴らし込んだなら、かなり味が出てきて素晴らしい音でしょうね!
書込番号:18201088 スマートフォンサイトからの書き込み
0点


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