T 1 2nd Generationに合うヘッドホンアンプ

Question

500円玉貯金が貯まったので、憧れのT 1 2nd Generationの購入を考えています。

今はUSB-DACにFOSTEX 　PC100USBを使用していますが、これではT 1 2ndは鳴らしきれないと思うので、ヘッドホンアンプの新調も考えています。

そこでT 1 2nd Generationに合うヘッドホンアンプを教えて頂きたいと思い投稿しました。
よろしくお願いします。

購入条件としては、
予算：３０万円（ヘッドホンとアンプを合わせて）
アンプ：USB-DAC機能を持ち、コンポとの接続も可能なもの。
になります。

なお、ヘッドホンアンプが比較的安価に済むなら、残予算でもう１つヘッドホン（オーディオテクニカ　ATH-ESW950）を買いたいとは思っています。

9832312e · Accepted Answer

UD-503はT1 2ndをリファレンスに開発したと言っているだけあって組み合わせとしては良いですね。
バランス接続がやや特殊ですが、アップコンバートでPCMとDSDの系統があり、それぞれ音色の違いを楽しめます。
レビューを書いていますのでそちらを読んで下さい。

HA-1はアップコンバート機能はありませんが、バランス接続をする時にオプションのバランスケーブルがそのまま利用できるので、その点は利点。
UD-503がDAC面が優れていて、HA-1はヘッドホンアンプ面が優れているイメージ。良い勝負だと思うので好みで選んで良いかと。
LINE出力も良いのでヘッドホン以外の利用でも両者とも良いですよ。

Tersol · Accepted Answer

UD-503とHA-1は機能も価格も似通っているようで本当に迷う所でしょうね。自分の場合はT 1 2nd Generationよりも先にUD-503があったので迷うこともありませんでしたが、HA-1の音には興味があります。巷のレビューを読みあさったところでは9832312eさんも仰るようにUD-503はDAC部分の評価が高く、HA-1はアンプ部分の評価が高いようですね。全体的な満足度もHA-1の方が高いのかなという印象を受けました。自分はUD-503に満足していますが聴き比べたことはありません。大きさは似たようなものですが、設置するに際してはUD-503はA4サイズ、HA-1は幅はUD-503より数センチ狭いですが奥行きが33.3cmもあります。UD-503 : 290 × 84.5 × 248.7 mm (幅 × 高さ × 奥行き)HA-1 : 254 × 80 × 333 mm (同上)UD-503は発熱は意外なほどに気にならない程度ですが、HA-1の場合は発熱は相当気になるレベルのようで、冷却ファンで対処している方もおられるようです。HA-1はT 1 2nd Generationとバランス接続する際、beyerdynamic純正オプションのケーブルのみでOK、UD-503の場合は、さらにプラグ変換ケーブルが必要になります。http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000806323/SortID=19371094/#19371169HA-1はiPhone等とのLightning-USB接続でハイレゾも再生可能、Bluetooth接続にも対応。XLR端子は出力用だけでなく入力用も備わっています。(UD-503はXLR端子は出力用のみ)Mac環境の自分はHA-1だと11.2MHzのDSDを聴く術が無さそうなので、その点はマイナスです。11.2MHzのDSDなんて現状では考慮する必要も無さそうですが、CDやPCMハイレゾ音源を「TASCAM Hi-Res Editor」で11.2MHzのDSD変換したものでも(曲によりますが)充分に聴き応えがあるので、自分にとっては簡単には諦められない要件です。http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000784892/SortID=19488846/#19874891アップコンバート機能については自分の環境では再生ソフトの「Audirvana Plus」側で施した方が良い感じなのでUD-503側ではしていませんが、UD-503のDSD変換機能は良い感じなので、「Audirvana Plus」でアップサンプリングしたものをUD-503でDSD変換して鳴らしています。(UD-503のDSD変換機能はアップコンバート機能の中の選択肢として備わっています)HA-1とUD-503、両方持っているなんていう人はなかなかいないでしょうが、いたら是非、それぞれどんなふうに感じているのか聞いてみたいものです。

9832312e · Answer

UD-503、HA-1が私は組み合わせ的に良かったヘッドホンアンプですね。

ﾅｺﾅｺﾅｺ · Answer

拡張性のお話し…＞基本的にはプリメインアンプと捉えた方が良いでしょう。ヘッドホン使用以外にもプリアウト接続が可能です。プリアンプと打ち間違えたのかな？＞プリアウトからパワードスピーカーもしくはパワーアンプなどにXLR接続、RCA接続が可能です。と記載されているので。この機種はDACを内蔵しているヘッドホンアンプです。メーカーのHPにも記載されています。プリメインアンプとは、簡単に言うと、プリアンプ＋パワーアンプです。簡単なシステムを組むのならば、パワードスピーカーもいいですけど、ほとんどすべてのパワードスピーカーは音が残念です。普通にT1で聴いた方が良いと思います。また、このクラスのプリアンプは、おまけみたいなもので、あまり良い音がすると思えません。拡張して、結果、スピーカーよりもヘッドホンの方が音が良いという結論になると思いますので、あくまでヘッドホン運用で考えた方が良いと思います。コンポの機種が不明ですが、プリアウトにこだわることはないと思います（まぁ、503も可変で出せるみたいですけど…市販の単体アンプも、選びにくいですね。ベイヤーのA2は、まぁ良いかな…HA5000は、まぁ普通に良いアンプでした。でも、そうするとDACが、これまた良い製品が少ない…DACはいっそのこと、古いAVアンプを流用するか（昔のハイエンドが格安で買える今、だいぶ安くなったP－3000Rを流用するか…N765ってのも正解かもしれない…選択肢が少ないなぁ、最近の製品って…同じことしか書いてない気がします、ここのところずっと…

やまざきさくら · Answer

T1に最も合うし、ふさわしいのはBeyerdynamic A1T1のパフォーマンスを引き出す、最もコスパが高い組み合せ。

ぺりしゃん · Answer

ちなみに、自分はPCからHD-DAC1の固定出力からのTa-Q7という小型の真空管ハイブリッドプリメインアンプを使用して、T1 2ndで鳴らしてます。

元々HD-DAC1単体で聴いてたのですが、PCのスピーカー鳴らすのに真空管で聴きたいなと思い購入したのですが、試しにヘッドホンに繋いだら凄く綺麗な音が出たので、そのまま繋ぎっ放しです。

HD-DAC1はヘッドホンアンプとして使用するとクリアな音が出るのですが、低音は控えめなんです。出力もヘッドホン出力以外にアクティブスピーカーなどでボリュームコントロールが出来る可変式出力とプリメインアンプなどに繋ぐ固定出力があります。

可変出力は基本ヘッドホン出力と同じ音の傾向なのですが、固定出力は低音も出て全然違う音になります。Ta-Q7というよりアンプのスペックそのものは高いアンプに比べたら全然ですけど、真空管ならではの味わいがあります。想像してたのとは違う音でしたけど、意外と力強くしなやかな音になりました。真空管を替えたというのもありますけど。

HD-DAC1直の繊細な高音域も良いのですが、シンプルな音も良いなって思いました。バランス駆動のアンプも良いですけど、予算かけずに楽しむのはこういうカタチもありですよ！

それとHD-DAC1をDACとして使うのも、コスパで言うなら相当高いレベルにあると思います。PCやDAPからのノイズをアンプ部に伝えないところは、もっとお高いDAC付きアンプと比べても遜色無いレベルです。ただ、DSDは5.6MHzまでしか対応してないですけど。

Tersol · Answer

UD-503のアップコンバート機能は2倍、4倍、8倍(上限384/352.8kHz)、
そしてDSD変換(12.2/11.2MHz)の中から選べ、自分は効果を実感しています。

ただ、PCMのアップコンバートは192/176.4kHzまでは良い方に効果を感じますが、
384/352.8kHzまで行くと、滑らかにはなりますが、音の芯というか核というか、
そういうものが失われて、聴き応えの無い音になってしまうと感じます。
(「Audirvana Plus」のアップサンプリングでも同じように感じます)

一方でUD-503のDSD変換は、「TASCAM Hi-Res Editor」でDSD変換した音源を
再生するのと比べると効果は薄いですが、PCMのアップコンバートのように
音の芯が抜けてしまうような感じも無く、自分は常用しています。

そんなわけで、自分はほとんどの曲を「Audirvana Plus」で176.4/192kHzに
アップサンプリングしてUD-503に伝送、それをUD-503でDSD変換して聴いています。

ついでに、「アクティヴ・グラウンド」は「戻ってきた電流をマイナス側の
オペアンプまで戻し、グランド電位を積極的に安定させようとするもの」ですが、
実感として、より「静けさ」が増し(S/N比が向上?)、空間感が澄み渡ります。
自分は普段からT 1 2ndをアクティヴ・グラウンドで鳴らしています。

また、UD-503でのアンバランスについて、自分は物足りない音と感じるので
ヘッドホン/イヤホンをアンバランスで鳴らす際は間に真空管を使ったアンプを挟みます。
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000806323/SortID=19371094/ImageID=2448760/

ヘッドホンで蒸れが不快な季節は下の組み合わせ(ただし下段がAT-HA26DではなくてUD-503)
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000585436/SortID=19569503/ImageID=2426593/

「アップコンバート」とか「アクティヴ・グラウンド」とかの機能より、単純に良いアンプの方が
音の満足感が高いというのは充分に有り得る話、というか、その可能性の方が高いでしょう。
あきべぇ01さんがどちらを選ばれるのか、選ぶ際の決め手は何だったのか、また教えて下さい。

tigermusc · Answer

＞あきべぇ01さんミニコンポという項目があったので少し補足を、HA-1はカテゴリー別ではヘッドホンアンプですが、基本的にはプリメインアンプと捉えた方が良いでしょう。ヘッドホン使用以外にもプリアウト接続が可能です。例えばPCオーディオにて将来的にスピーカーで鳴らそうと考えた場合、プリアウトからパワードスピーカーもしくはパワーアンプなどにXLR接続、RCA接続が可能です。今の環境から拡張させる目的で購入するのではHA-1は良いと思います。私はHA-1ユーザーですがUD503ユーザーではありませんので拡張性に関してはオーナーさんにお伺い下さい。

		¥-	T 1 2nd Generation
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