RF50mm F1.2 L USM
- 開放F1.2からシャープな描写と美しいボケ味を両立する、大口径標準単焦点レンズ。画面中心から周辺まで高解像・高コントラストを実現。
- 「ASC」コーティングによりフレア・ゴーストも大幅に低減。フッ素コーティングにより、レンズに付着した汚れを簡単に取り除け、メンテナンスもしやすい。
- 素早いピント合わせを可能にする「ウルトラソニックモーター」(USM)を搭載。コントロールリングには、ISO感度や露出補正の機能を任意で割り当てできる。
レンズ > CANON > RF50mm F1.2 L USM
50の1.2と言えば、デッカい前玉だと。このレンズは前玉が随分と小さくないですか。この仕様のレンズに於いて、従来比で前玉を小さくすることは評価されるのでしょうか。最近の軽量化縮小化の波に沿って、このレンズもデッカい前玉は止めたのでしょうか。50の1.2として私の中で腹落ちせずにおります。
書込番号:25309168 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
>佐伯・ゼッターランド・博子さん
このレンズは新しいコンセプトで設計されてます。
ミラーレス用なので短いバックフォーカスで再設計してます。
そうしたら前王が巨大でなくとも良くなった。
技術レベルが高い証です。
書込番号:25309196
11点
>佐伯・ゼッターランド・博子さん
50/1.2では、
もっとコンパクトレンズは、昔あったけど。
ZUIKO AUTO-S 50mm F1.2
http://om-mania.lix.jp/om_zuiko/zuiko-auto-s-50mm-f1-2/
書込番号:25309198
1点
>佐伯・ゼッターランド・博子さん
本物のライカのレンジファインダー用のレンズは
バックフォーカスが短いので
小型で前玉が小さくても、明るくて超高性能ですなら、
今どき、前玉が大きくて巨大なレンズはコンセプトが古いです。
早く再設計して最適化して下さいと言いたいです。
但し、望遠になるほどメリットはなくなる。
書込番号:25309213
8点
>何と比べてるんですか?
フィルターで見ると
歴代最大では?
レンズ外側の構造もあるけども、、、
https://kakaku.com/prdcompare/prdcompare.aspx?pd_cmpkey=K0001086554_10501011808_10501011534_K0000625915_K0000625920&pd_ctg=V069
基本焦点距離÷口径ですからF1.0でも50mm有れば事足りる?
https://av.jpn.support.panasonic.com/support/dsc/knowhow/knowhow11.html
書込番号:25309216
3点
>佐伯・ゼッターランド・博子さん
>ZUIKO AUTO-S 50mm F1.2
これは昔、M-1と一緒に使っていたが、オリジナルの55mm F1.2同様に
大きなサイズのニコンやキヤノンと比較すると性能に大きな差がありました。
もちろん上記4本とも使ってました。
でもキヤノンのNewFDの50mm F1.2Lも今みると小さかった。ニコンはちょっと大きい。
理由はフィルム時代なので
全ての光が真っ直ぐに進まず斜めにフィルムに当たっていました。
でも今はデジタル時代
全ての光が真っ直ぐに進んでセンサーに垂直に当たらないと画質が劣化します。
だからデジタルの一眼レフは巨大なレンズが多かったんです。
書込番号:25309236
![]()
5点
有効径は
50÷1.2≒41mm
くらいでしょうか。
固定枠の開口で45mmくらいありそうなので、最小限必要な径はあります。ビネッティングはあるでしょう。ビネッティングを小さくするために径を大きくすれば、こんどはF1.1やF1.0にできる、とかいう話になり、きりがありません。
書込番号:25309249 スマートフォンサイトからの書き込み
5点
>このレンズは前玉が随分と小さくないですか。
たしかに。
前玉・後玉が小さいレンズは口径食が大きくなりますね。
Canon RF50mm F1.2 L USM
周辺光量低下:マイナス3.24EV
https://www.opticallimits.com/canon_eos_ff/1055-canonrf50f12?start=1
SONY FE 50mm F1.2 GM
周辺光量低下:マイナス2.89EV
https://www.lenstip.com/601.8-Lens_review-Sony_FE_50_mm_f_1.2_GM_Vignetting.html
NIKON NIKKOR Z 50mm f/1.2 S
周辺光量低下:マイナス2.43EV
https://www.lenstip.com/609.8-Lens_review-Nikon_Nikkor_Z_50_mm_f_1.2_S_Vignetting.html
>前玉が大きくて巨大なレンズはコンセプトが古いです。
小さな前玉は、周辺光量の低下を画像処理補正で補うのが前提なのでしょうね。
口径食によるボケの変形(レモン型ボケなど)は補正できませんが。
書込番号:25309267
12点
>@/@@/@さん
>全ての光が真っ直ぐに進んでセンサーに垂直に当たらないと画質が劣化します。
逆じゃないですか?
デジタルなので補正できる
補正できないフィルム時代は
外側の余分な領域を造らないといけなかった?
とか?
書込番号:25309269
5点
EF50F1.2はガウスタイプですが、RF50F1.2はガウスタイプではありません。
(詳しくはありませんがゾナー構成の進化版?)
ガウスタイプは前後対称な構成の為、収差などを抑えやすいと言われています。
逆にゾナーはレンズ貼り合わせが多く、又レンズ後面からセンサーまでが短くなってしまう為にレンジファインダーには多く使われましたが、一眼レフには不向きで使われなくなっていったようです。
なぜガウスをやめたのかはメーカのみぞ知るでしょうが、これによって解像度は劇的に改善していますね(比較図)。
またレンズの構成枚数が倍ぐらいに増えていますので質量もかなり増えています。
ちなみに前玉の径はほぼ変わっていないみたいです(比較図2)。
実際の図面での比較ではありませんので、何とも言えませんが。
フィルター径が変わっていますから相対的に小さく見えますね。
書込番号:25309399
![]()
7点
佐伯・ゼッターランド・博子さん こんにちは
MF時代のペンタックス50oF1.2 フィルター径52oと他のレンズとあまり変わらなかったので デジタルでも 小型化できそうですが
ミラーレスになり ミラー部分が無くなり レンズ設計しやすくなったためだと思いますが このような形状になったように思います。
書込番号:25309427
1点
一眼レフだと50mmはもともと難しく
フランジバックの問題でね
レトロフォーカスの技術が確立されるまでは
52mmとか55mmとか若干長い玉しか作れなかったし
伝統的に50mmレンズの実焦点距離は51.6mmが不文律となってます
もともとはライカの50mmが51.6mmで出たのが始まりだけども
一眼レフでも都合が良かったしそれを踏襲し現在に至る…
まあシグマの50mmは実焦点距離も50mmで
ちょっと話題になってたけども
RF50/1.2に関してはミラーレス用として
徹底的にバックフォーカスを短くした
攻めた設計しているので
前玉うんぬんよりそこに注目すると面白いと思う♪
書込番号:25309482
3点
>ガウスタイプは前後対称な構成の為、収差などを抑えやすいと言われています。
手元の資料によれば、ガウスタイプの発想の源になったガウスのレンズ(1817年:凸凹メニスカス2枚組み合わせ)は天体望遠鏡用で、それまでのフラウンフォーファー型に比べると球面収差と色収差が少なかったそうです。製造が難しくて実際に使われることはなかったそうですが。
写真用は1888年で、英国クラークの4枚構成。色収差が多かったそうです。1895年に6枚構成のカールツァイスPlanar。F3.5ですがコマ収差が多く、解消するには2~3段は絞り込む必要があったとのこと。いずれにしろ19世紀の話です。
ガウスタイプは大口径に適していると言われていますけれど、現代の一眼レフ用ガウスタイプでも最低2段は絞り込まないとコマ収差が無くなりません。
絞りを挟んで前後対称のレンズは、歪曲収差や倍率色収差が少なくできるそうです。
>EF50mm f1.2L も小さいよ
Canon EF50mm F1.2 L USM
周辺光量低下:マイナス3.24EV
https://www.lenstip.com/257.8-Lens_review-Canon_EF_50_mm_f_1.2L_USM_Vignetting.html
RFと同じ周辺光量低下ですね。
>ミラーレスになり ミラー部分が無くなり レンズ設計しやすくなったためだと思いますが このような形状になったように思います。
皆さんが「小さい」とおっしゃる従来からのガウスタイプ大口径では、デジタルの高画素対応が難しいのかもしれません。
「レンズの味」を楽しむ方向性ではアリと思います。
書込番号:25309507
![]()
8点
@/@@/@さん
おかめ@桓武平氏さん
ktasksさん
holorinさん
Tranquilityさん
ktasksさん
くらなるさん
ごっちAさん
もとラボマン 2さん
ニューあふろザまっちょ☆彡さん
Tranquilityさん
が、学術的なコメントをありがとうございました。
私が感動した事は、皆さんが解説を池上彰みたいに分かりやすく記載してくれた事です。感謝します。
> なぜガウスをやめたのかはメーカのみぞ知るでしょうが、これによって解像度は劇的に改善していますね。
あー、忘れていました。キヤノンはやりたくて前玉をドデかくしていたのではなく、レトロフォーカスの標準F1.2は、ガウスタイプで設計する限り、前玉を不承不承、大口径にせざるを得なかった、のですね。
> このレンズは新しいコンセプトで設計されてます。
ディストーション他、カメラ側で補正をかける事を前提で、完全なレンズ設計から完璧なそれへと昇華させている訳ですね。
そうですか、そうでしたか。んー、どしょかなぁ。買うvs.待つ、RF50mm F1.0 IS USM。
ありがとうございました。
書込番号:25309879 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
>佐伯・ゼッターランド・博子さん
こんにちは。
>何故前玉が小口径になっているのか?
このレンズは「前群繰り出し式」のレンズで、
リングUSMで重いフォーカスレンズ群を
動かしているようです。
前玉を大きいと周辺光量やレモンボケ
にはなりにくいと思いますが、
フォーカス系の前群は重くなります。
本レンズはAF速度や作動音(駆動時の振動)が
気になる、というレビューが価格でもあります。
動画ではあまり大きいと音が入って困りますので、
中心部のF1.2の明るさは確保できる前玉で、
なおかつ、そこそこ軽めのフォーカスレンズ群に、
という妥協点を探るというか、折り合いをつけたの
かなと思いました。
書込番号:25309898
3点
>佐伯・ゼッターランド・博子さん
>レトロフォーカスの標準F1.2は、ガウスタイプで設計する限り、前玉を不承不承、大口径にせざるを得なかった
ガウスタイプはレトロフォーカスじゃないですが・・・
書込番号:25309952
5点
>EF50F1.2はガウスタイプですが、RF50F1.2はガウスタイプではありません。
>(詳しくはありませんがゾナー構成の進化版?)
ガウス(正確にはダブルガウス)の特徴を残しているでしょう。オリジナルゾナーの傾向は見られません。
MTF曲線もダブルガウスの味を残しています。
書込番号:25309954
1点
素人目ですが、私の眼にはRF50mm1.2Lの光学系、7郡目までがガウス構造、8郡目以降がセンサーの入光角の調整+収差補正の光学系に見えますね。
ま、素人ですのでいい加減な話ですが……
書込番号:25311132
0点
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