


デジタル一眼カメラ > ペンタックス > PENTAX K20D ボディ
いつも単純な(つまらない)質問ばかりでゴメンなさい。
先日の日中に道ばたに咲いた花を撮りましたところ、
光のコントラストが強かったせいか、白とび箇所が出来てしまいました。
そこでダイナミックレンジ拡張の設定にして撮ると、白とび箇所が解消されました。
私のような素人考えですが、なぜダイナミックレンジ拡張を標準設定としてないのでしょう?
ダイナミックレンジ拡張をすれば、撮影する上でマイナスになることがあるからだと推察するのですが教えてください。
書込番号:8545723
1点

K20Dのダイナミックレンジ拡張は分からないのですが、
うちのα700&α200のダイナミックレンジオプティマイザーの場合は、
あんまり強くかけるとノイズが増えますね〜
書込番号:8545743
1点

燦燦と輝く光を表現したいような場合は、逆効果になる事もあるように思います。
書込番号:8545778
0点

メーカーのホームページ参照ですと・・・
/////////////////////////////////////
Q.ダイナミックレンジ(D-Range)とはなんですか?
A.CMOSセンサーの画素が明部から暗部でどのくらい階調表現できるかを表した比率のことです。
ダイナミックレンジ拡大機能を使うと、表現できる階調の幅が広がり、白とびや黒つぶれが発生しにくくなります。
※設定できるISO感度が200〜3200になります。(拡張感度設定時は6400)
/////////////////////////////////////
っと、だけありますが、画質についての詳細は書いてないですね。
自分の使ってるカメラだと、若干コンストラストを低くして白潰れ&黒潰れに対応してる・・・
っと、いう印象でしたが、K20Dの場合はどうなんでしょうねぇ。。。
一度、メーカーの方にも訪ねてみると良いかもしれませんね!
書込番号:8545780
0点

"DR拡大ON"はISO200からのスタートになります。
若干ノイズが増えますので、白飛びが発生しないような撮影では
ISO100の方が画質が良いので、標準設定はISO100にしているのではないでしょうか。
詳しい原理はメーカーから公表されておりませんので推測です。
間違っている可能性大ですが、推測で書いてみます。
内部で-1EVの減感撮影してハイライト側に余裕を作り、
他の部分を持ち上げて露出を整える処理をしているのだと思います。
EV値の整合性をとるために"ISO200"からのスタートにしているのではと思っています。
書込番号:8545784
2点

PENTAXの場合はあまりノイズが増えるという感じはしないんですが。。。?
1段下で撮った後、暗部を増感して、1段下の明部と上のその他を合成していると言われていますが、その処理は秘密らしいです。
シャドー補正まで出てきましたから、どうやっていることやら。^_^;
なぜ、最初からオンにしないか?は、当初は、ISO100が使えなくなること。暗部が多いとカメラの画像処理に与える負荷が高いことがあがっていましたね。
まあ、白飛びも大切な表現手段ですから、中級クラスのカメラでは自分の判断で入れてください!ということでしょう。きっと。(^.^)
書込番号:8545892
0点

> PENTAXの場合はあまりノイズが増えるという感じはしないんですが。。。?
ISO100 DR拡大OFF と DR拡大ON でISO200 の画像です。
ノイズ増えてます。
書込番号:8545930
3点

>撮影する上でマイナスになることがあるからだと推察
だと思いますよ〜それが何かわかりませんが(^^;;
もしも、私と同じくわからなければ
個人的に「ダイナミックレンジ拡張を標準設定」としちゃえば良いのでは?
原理としては
アンダーに撮って白飛びを抑え、暗いところを持ち上げているんだと思います。
書込番号:8545950
1点

こんにちは。
24bitRGB画像は各色255段階の階調を持っているわけですが、ペンタックスのDR拡大の場合そのうちの10%程度(日本カメラ誌の測定結果のグラフからの推測)を白トビ防止のための「余裕」として費やしてしまいます。
数字ではたかが10%ですが、たとえばレタッチソフトで実際にレベルを10%圧縮してみると画像が眠くなってしまうくらいの影響がありますので、全体の0〜190くらいまではオフの時と同じカーブで、それ以上(190〜255)の部分のカーブをゆるやかにすることで普段の使い方では自然な描写感を失わないように工夫されているようです。(私の主観的推測です)
それゆえの副作用としては金属の輝きとかの表現が鈍くなるとか、色の抜けが微妙に悪くなるとかはありそうですが、実際に普通の見方で見てみて気がつくほどではないのではと思います。
私も晴天の野外では常にオンで使っています。
日本カメラ誌の記事で見るとN、C、S社は高輝度側の同種の補正をかけなくとも、ハイライト側が若干粘るようなカーブになっています。(ほんのわずかな違いですが)
このあたりに各社の絵作りのポリシーの違いが現れているような気がして興味深いです。
動作原理(ペンタックスのはおそらくもっともシンプル)から、また実際の使用感から見ても、ノイズには影響がないと私には思えます。
ISO200からになりますのでISO100よりはノイズは増えると思いますが。(〜190までISO200、190〜はISO100相当ということ)
書込番号:8545956
0点

こんばんは。
>なぜダイナミックレンジ拡張を標準設定としてないのでしょう?
被写体によってはダイナミックレンジ拡張をしなくても、撮像素子のダイナミックレンジ内におさまるのもあります。
その場合、ダイナミックレンジを拡張してしまうとコントラストが低下してしまうからでしょう。
また、あえて白飛びを表現したい場合もあります。
書込番号:8545969
0点

ダイナミックレンジ拡張の機能は、実用的にはハイライトが粘り強くなっていい感じですが、暗部のノイズは目立つようになります。
比較してみると分かりますが、やや暗い部分があるシーンでは、ISO400でもかなりノイズが目立つ場合がありますので、私はISO200〜250の時だけ使うようにしています。
したがって、ダイナミックレンジ拡張を標準設定とするのは、無理なので、切り替えできるようになっているものと思います。
書込番号:8546963
1点

ビックリするほど、たくさんのレスをいただき大変参考になりました。
K20Dを大分使い慣れてきました。
これからも疑問点がいっぱい出てくると思いますが、懲りずに教えてくださいネ。
書込番号:8548838
0点

標準設定とは関係ないですが、逆付けマクロ(Mモード)で内蔵ストロボを使った場合ISO200ではF22にしてもピッカピッカです。
そこでISO100にします。
それでも白飛びするときは乳白色のボディキャップをディフューザー代わりに使います。
書込番号:8551053
0点


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