デジタル一眼カメラ > SONY > α700 DSLR-A700 ボディ
はじめまして。
題名の件について若干の疑問があり、こちらが詳しい方が多いと思い、
書き込みさせていただくことにしました。
実は、ある雑誌の記事で疑問点があり、その雑誌の掲示板に、以下の内容の書き込みをいたしました。
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こんにちは。
2月27日に、編集部宛に下記のメールを送らせていただいた者です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんばんは。
貴誌07年12月号の特集
「間違いだらけのカメラ選び」
の中の『実写対決inハウステンボス』
で、α700とD300の比較記事がありますが、
DレンジオプティマイザーとアクティブDライティングの比較記事につき、記事の内容に疑問があります。
以下の記載です。
「アクティブDライティングがハイライト部とシャドー部のダイナミックレンジを広げるのに対し、α700のDレンジオプティマイザーは主にシャドー部のディテール幅を広げるだけの働きしかしない」
Dレンジオプティマイザーはシャドー部のディテール幅を拡げるだけの機能ではありません。ソニーカスタマーサービスに問い合わせましたが、
「シャドー部のみ、もしくはハイライト部のみ、を補正という動作とは異なり、シーンに応じて全体の階調等をみて補正を行うため、明部、暗部どちらの変化も伴う」
との趣旨の回答をいただいております。
また、DレンジオプティマイザーとアクティブDライティングはともに、アピカル社の同じ技術を元にした機能のはずです。貴誌記載のような違いがあるとは思えません。
貴誌の内容は誤りである可能性があると思います。
特に「・・・だけの働きしかしない」との表現は、Dレンジオプティマイザーが機能的に劣るとの印象を与える表現であり、内容の誤りがないか、より慎重な検討が望まれます。
メーカーに再度確認し、誤りが明らかとなれば紙面上で訂正を行うべきと思いますがいかがでしょうか。
この件につきまして、ご検討いただきその内容をご回答いただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本日までご回答をお待ちしましたが、お返事をいただけませんでした。
一読者にわざわざお返事をいただくことは困難かとは思っておりましたが、この内容につきどのようにお考えになるか、お聞きしたいとの思いは変わりません。
楽しく交流する掲示板の場で、このような内容は不適切であることは承知しております。大変心苦しいのですが、今日までご回答が得られませんでしたので、こちらに掲示させていただいた次第です。
私自身も貴誌はよく購入する読者の一人です。
納得のいくご回答がいただければ幸いです。
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(字数制限にかかりましたので2つにわけます。申し訳ありません)
書込番号:7517804
3点
上記の私の書き込みに対して、編集部の方から以下のご回答がありました。
(インターネット上で誰でも閲覧できるオープンな掲示板に書かれた内容なのでこちらへ転載させていただくことは問題ないと判断いたしました)
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こんにちは。編集部のマロニエです。実は、この件に関してずっと以前に筆者である田中希美男先生よりコメントをいただいてあったのですが、私の怠惰、というか不注意ですっかり失念しておりました。本当に申しわけございません。たいへん遅くなってしまいましたが、ここにあらためて田中先生からの返答を転載させていただきます。ただし、固有名詞の部分は編集部の判断により伏せさせていただきます。
『α700のDレンジオプティマイザーですが、ぼくの書いたとおりです。間違いはありません(たぶん)。
この件については、何度か、直接、画像処理を担当した人(●●さん、●●さん 注:伏せ字は編集部)に確かめています。実写も、あれこれやっています。
(たぶん)と言ったのは、ぼくの文章の表現のしかたでちょいと誤解を招く、気もしないでもないということです。
正しく、正確に言いますと、Dレンジオプティマイザーではシャドー部だけを狙って明るくするのですが、ナニをしているかというと、シャドー部だけを部分マスキングしたうえで画像全体をトーンカーブ調整しています。
ですから、結果的にハイライト部にも、わずかですが影響を及ぼすことがあります。しかし、ハイライト部のディテールがより向上する、階調描写性がアップするということはありません。
その点、ニコンのアクティブD-ライティングは、撮影するときに少し露出アンダーにしてハイライト部のディテールを出し、その上で、シャドー部だけを“持ち上げて”いるのです。ソニーのDレンジオプティマイザーは撮影するときにはまったく露出をイジっていませんから、ハイライト部のディテールは出ません。』
以上です。ご指摘の「アピカル社」に関する記述はありません。が、基礎的な技術はひとつでも、完全流用というのはありえない、つまりメーカーによって異なったチューニングを施している、と考えれば違っていても不思議ではないのでは?
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削除覚悟で書き込んだ内容に対して、大変誠意あるご回答をいただき、編集部の方には
感謝しております。
さて、このご回答を拝読し、少し疑問というか教えていただきたい点が生じました。
@αでDレンジオプティマイザーを使うさいは、わざと露出をアンダー目に撮影すれば
アクティブDライティングと同等に、ハイライト側も拡げた写真にすることができるのか
A田中先生の言われるようなしくみの違いがあるとして、アクティブDライティングは
元データが露出アンダー側のスタートなので、黒ツブレが増えて、この部分を持ち上げると
シャドー側のディテール幅はDレンジオプティマイザーよりも逆に狭くなっているのではないか?
つまり、田中先生の言われる違いが両者にあるとすると、
・Dレンジオプティマイザーはハイライト側が狭く
・アクティブDライティングはシャドー側が狭い
ということではないか?
長文となり甚だ申し訳ありませんが、どなたか詳しい方がいらっしゃいましたら
上記2点につきご教示いただけませんでしょうか。
書込番号:7517818
6点
先週α350を購入してソニーユーザーになった新参者で、DROをまだ実際に使ったことがないのに意見をのべるのはどうかと思いますが、あえて書き込ませていただきます。
>@αでDレンジオプティマイザーを使うさいは、わざと露出をアンダー目に撮影すれば
アクティブDライティングと同等に、ハイライト側も拡げた写真にすることができるのか
ミノルタ時代からそうでしたが、ハニカム分割測光はアンダー気味の露出に設定されているようです。α350で試し撮りしますと、晴天曇天関係なしに露出差の激しいシーンではー1程度アンダーになっています。JpegLスタンダードで300枚ほど撮りましたが、SILKYPIX Developer Studio Ver.3のオート(SILKYPIX 評価測光)で露出補正をかけますと全こま+補正がかかります。DROの必要なシーンはまだテストしていませんが、必要な場合はSILKYPIXのMarine Photographyの覆い焼き機能を使ってシャドウを持ち上げます。これはソニーのDROと同じような機能を持っています。
>A田中先生の言われるようなしくみの違いがあるとして、アクティブDライティングは
元データが露出アンダー側のスタートなので、黒ツブレが増えて、この部分を持ち上げると
シャドー側のディテール幅はDレンジオプティマイザーよりも逆に狭くなっているのではないか?
つまり、田中先生の言われる違いが両者にあるとすると、
・Dレンジオプティマイザーはハイライト側が狭く
・アクティブDライティングはシャドー側が狭い
ということではないか?
アクティブDライティングについては、作品を見ていませんので比較できませんが、DROはハイライト側が狭いということはありません。あえていうなら適正露出です。以前価格コムのこのα700欄で提供されていた画像をつかって、DPOとMarine Photographyの覆い焼き機能の比較をしてみました。ほぼ同じ結果がえられました。その時の感想は撮影時に効果が出るDPOのほうがベターかなという気がしましたが、自分で納得の行く結果をだせるのもまたSILKYPIXの醍醐味と感じました。
書込番号:7518378
0点
田中希美男さんの説ですが、ちょっと疑問点もありますね。
>シャドー部だけを部分マスキングしたうえで画像全体をトーンカーブ調整しています。
これは、シャドー部はそのままでその他の部分を暗くする、ってことでしょうか?
DROがそんなことをやる機能だとは思えないのですが。
(何か読み違えてますか?)
>ニコンのアクティブD-ライティングは、撮影するときに少し露出アンダーにしてハイライト部のディテールを出し、その上で、シャドー部だけを“持ち上げて”いるのです。
これが「アクティブDライティングがハイライト部とシャドー部のダイナミックレンジを広げる」との記載に対しての説明だとすると、ちょっと?です。
「露出アンダーにすること」=「アクティブDライティングはハイライト部のDレンジを広げる働きがある」
といっていいのか?そのことが「ソニーDRO」と「ニコンアクティブDライティング」の決定的な違いのように言うようなことなのか?
>ソニーのDレンジオプティマイザーは撮影するときにはまったく露出をイジっていませんから、ハイライト部のディテールは出ません。
ソニーのDROで明るい部分が適正露出に撮れていれば、わざわざ露出アンダーにしなくても通常のハイライト部分のディテールは出るのでは?
「ハイライト部のディテールは出ません。」と言い切る根拠は?
書込番号:7521554
1点
キヤノン30D、ニコンD80と使ってきて、逆光や帽子をかぶっている人物撮影で顔が真っ暗に写るので苦労しましたが、α700ならオートで写しても簡単に写せるのが素晴らしいです。日中シンクロで顔が変に明るく写るのが嫌だったので・・・理論は分かりませんが、使って見ての感想です。(この所、他社が続々取り入れてきたので、優れものには間違いありません)
書込番号:7521653
0点
DROの事についてではなく申し訳ないのですが・・・。
私はα700の購入前、こちらの掲示板とカメラマン10月号を買って、情報を収集しました。
発売から1ヶ月、購入された方の感想を読ませていただいておりましたが、基本的な部分での不出来を指摘する声もなく、
うれしさ9割・不安1割で購入に至りました。
参考にしたカメラマン10月号の記事では、
「ここでの撮影は何度もしているが、こんなに高感度ノイズが少ないのはα700が初めてだ!(p.54下)」
なんて誉められておりました。
それが、確か・・・12月号のカメラマンでは、中級機での各社比較を掲載していたのですが、
立ち読みした範囲では、α700は「けちょんけちょん」・・・
何をやっても駄目な機種という風に、私には読めました。
あれでは買った人間は気分が悪いです、当然にして本は買いませんでした。
事実もあるのでしょうが、余りにも悲惨・・・、誉める点もあるでしょうに、と。
恐らく、CAPA2月号(p.78)・スレ主さんが仰っているのは、上記と同じではないかな、と
書き込みをしてみました。
場違いな書き込みを許してください。
マスコミにおいては、客観的な視点から物事を伝えていただきたいです。
それを参考に、あとは視聴者が判断すればいいことです。
書込番号:7522486
1点
僕もこの記事読んで、なんだこれと首をかしげたおぼえがあります。
ちょっと酷かったですよね書き方が。
ただ確かにオフィシャルな作例を見てもネオンのハイライトは変わらずに、
黒っぽい方も変わらずに、中間のトーンが上がるというのを見る限り、
>シャドー部だけを部分マスキングしたうえで画像全体をトーンカーブ調整しています。
っていうのは、真っ黒に近い部分はトーンの持ち上げの影響をあまりうけないように
するためにマスクしてるけど、ハイライトに近い方はマスクして無いから、
中間のトーンを持ち上げるとそのぶんハイライトのカーブの山が寝るので
ハイライトにも影響が出る、って意味なんじゃないですかね多分。
倒木の作例でこのカメラは黒っぽい部分を判断しているみたいに
書いてあったのはそういうことじゃないかと。
ただ、単純に中間のトーンを上げてるだけじゃなくて、ハイライトのカーブが
寝すぎないようにとか色毎にとか部分的に調整してるとは思いますけど。
そういう意味でハイライト合わせで合わせた露出は変わらないってのがDオプで、
アクティブDライティングは白飛びする露出で設定しても頭の部分を
白飛びしない範囲に自動で下げてからDオプかけるようなもん、
ってことなので実質の露出がアクティブDライティング任せになるって
ことなんじゃないですかね。
>ハイライト部とシャドー部のダイナミックレンジを広げるのに対し、
間違ってるのはこの記述で、階調が肉眼で見たような感じに見えやすくなるだけで、
実質の情報のDレンジが広がるわけではないんですよねどっちも多分。
JPGの見た目のDレンジが広がるという意味では正しいのかもしれませんが。
カメラの持ってるDレンジいっぱいいっぱいで画像を吐き出してくれやすくなる
と言うだけの話ですよね。RAWには記録されてる情報を起こして出してやる
ってだけなわけですから。
9が白飛び、0が黒つぶれだとした場合、
適正でこうなるものが
9999876543210000
Dオプの場合
9998766555443210(白飛び部分のディティールは影響が少ない)
アクティブDライティングの場合
9876655544433210(白黒両方のディティールが出るように無理やりする)
って感じなんでしょうか。
書込番号:7522686
0点
田中希美男氏の回答内容にはちょっと疑問を感じるのですが、まずDROとアクティブD-ライティングに共通した技術として、撮影した元データから8ビットのJPEG画像を生成する際に、白とび・黒つぶれを抑える方法で変換を行うという事をやっているはずで、「ソニーのDレンジオプティマイザーは撮影するときにはまったく露出をイジっていませんから、ハイライト部のディテールは出ません」というのは誤解だろうと思います。α700の場合、RGB各12ビットをRGB各8ビットのJPEGに変換しているはずですが、12ビットの中に記録されてさえいれば、ハイライトだろうがシャドーだろうがディティールを再現する事は可能なはずです。
実際に試してみましたが、DROオン・オフで同じ画像を撮影し、背面液晶の再生時に"C"ボタンを押した時に表示される白とび・黒つぶれ警告を見比べた所、DROオンのほうがわずかですが白とびの領域が少なくなっていました。ですので、私が思うにDROの機能に関しては、「白とび・黒つぶれ両方について軽減する効果がある。ただし、黒つぶれの軽減には顕著な効果があるが、白とび軽減に関しては効果はわずかである」というのが正しい結論ではないかと思います。
dendensukeさんのご質問の、わざと露出をアンダーにしたほうがハイライトが拡がるか?というのは答はYesだと思いますが、白とび防止目的であれば、α700の場合は"ゾーン設定"をプラス設定したほうがベターかもしれませんね。これはDROと比べると白とびを抑える効果ははるかに顕著で、DROとの併用も可能です。もっとも、DROもゾーン設定もアクティブD-ライティングも、この手の機能はシャドー部のノイズが増えるようですので、あまりやりすぎないほうが良さそうですけど。
書込番号:7523008
1点
>雨宮-7Dさん
>>僕もこの記事読んで、なんだこれと首をかしげたおぼえがあります。
ちょっと酷かったですよね書き方が。
スレ主さんの記述で執筆者をみて、
大変失礼ながら
「やっぱりなぁ」
と、正直思いました。
この方、ご自身のブログでも
「ちなみに、ソニーのα700のDレンジオプティマイザーはシャドー部だけを持ち上げる方式で(ハイライト部はイジってないのだぞ、ソコを間違えるなよ)そのへんが根本的に違う。」
などと書かれていますが、
「ソコを間違える」と何か困ることでもあるのでしょうか?
そんなに強調したいことなのでしょうか。
「根本的に違う」とのことですが、スレ主さんも指摘の通り、元は同じ技術を使った機能です。メーカーによりテイストは違うとしても、「根本的に違う」とは思えないのですが。
この方は、以前α100が出たばかりの頃、同じブログで
「Dレンジオプティマイザーはカメラ本体での処理しかない。後でソフトでできないのが残念」
という趣旨のことを書いて、他の方から
「それは難しいのでは」と指摘され、
「そんなことは百も承知」とキレかかった返事を書いたりしておきながら、
今回、ソニーがソフトでの処理も用意したことについての評価は
雑誌とかでも全く書かないんですね。
(個人攻撃するわけではないのですが、多くの人が読む記事を書くライターとして、「ちょっとどうかな」と思ったもので。)
書込番号:7523038
5点
ちょっとした技術スキルがあればグレースケール等を使って検証できるのですが…
興味ある内容ですが、私はα700を持ち合わせていないので。
kuma_san_A1さんはα700を買ったのでしょうか?
書込番号:7523646
0点
オカルト中心になったオーディオと比べると、カメラは100%科学で完成されていますから、抽象的な表現でいい加減なことを書く評論家は叩かれますね。
(学のない素性がバレる)
銀塩で技術を磨いたセンセーは写真工学やデジタルに疎い傾向があり、根拠もないのにやたら主観と感覚語で埋め尽くした記事はウンザリします。
書込番号:7523711
3点
細かいツッコミですが、「シャドー部だけを部分マスキングしたうえで画像全体をトーンカーブ調整」したら暗部はそのままですね(笑)
マスクしてシャドー部だけを調整するなら意味が通じますが・・・
田中氏がそういう理解をしているなら、シャドー部分に露出を合わせている事になり、DROを使うとシャッター速度は落ちるがノイズが浮くことはないですし、ハイライト部分を調整している事になる。
まぁ、言葉のアヤなのかも知れないけれど、処理をちゃんと理解していればこんな間違いはしない記述だと思います。
私は国内発売前にyellow3さんが公開してくれたDROの作例でハイライト側の変化を確認して、その後自分で使ってみて、さだじろうさんと同じ結論に達しました。
田中氏の言い分が正しいとして、SONYから仕事が来たら批評家は金貰ってナンボなので
「シャドー部のディテール幅を広げる“だけ”の働き“しか”しない」
と言う表現はしないでしょう(笑)
「シャドー部のディテール幅を広げる働きをする」
だったら問題は少なかったと思います。
まぁ、写真家でもなければカメラマンでもなく、まともにレタッチツールが使えるのかも、色再現性の低いディスプレイで評価しているのかも知れないし、撮影しているより原稿書いてる時間の方が長い人の言うことなんかアテにならないと言う好例でしょう。
書込番号:7523970
5点
皆様、このようなテーマにたくさんの書き込みをいただき恐れ入ります。
今回の知見を踏まえ、DROを使うさいは意図的に若干露出アンダーで撮るべきかと
考えておりますが、さだじろうさんが言われた「ゾーン設定」も、
現状全く使えていない機能なのでこのさい勉強したいと思います。
戻って、当初私が指摘した
「記事の内容に誤りがあるのではないか」
との提起は、(一概にはいえないとしても)一部正しい指摘である可能性もありますでしょうか?
田中先生は、他の記事では正直、公平性を欠くような印象もありましたが
月刊カメラマンのHPでのα700ブログでは比較的親切に解説してくださっています。
書込番号:7524077
0点
今気づいたのですが、
カメラマンwebのフォーラムでの私の質問に、
田中先生ご自身がお返事くださってました。
詳しく書いてあるので皆さんもぜひご一読下さい。
書込番号:7525467
0点
α700買ってませんよ。
っていうか、DROが入った時点で露出計がシフトしている(ようするにヘッドルームを稼ぐために)らしいのですけど?
使った人の感じ方からすると「暗部が持ち上がる」見たいに見えるだけでしょう。
わたしにはMrine Photography Pro. 3.0があるので、自分でコントロールします。
カメラマンの方々はテクニカルライターではないと思った方がよいと思います。
わたし、もうすでにずいぶんの人たちから避けられていますから。
書込番号:7525535
0点
あら、お返事があったんですね。
よかったじゃないですか。
わたしはカメラ任せがあまり好きでないからかもしれませんが、ユーザーが工夫して使いこなせるようになるなら、どれも良い機能だと思いますよ。
http://homepage.mac.com/kuma_san/tone_example2/
書込番号:7525550
0点
densukeさんの質問に対する田中希美男氏の回答は、
http://www.digi-came.com/jp/modules/xhnewbb/viewtopic.php?topic_id=590
です。ご参考まで。
書込番号:7526000
1点
名の知れたカメラマンがこれだけはっきりとDROを切り捨てた意見を書いたのですから、スレ主さんの熱心な質問の割りには答えはいたって素っ気無いものでした。
この種の技術的な動作判定は、技術屋でもなかなか難しい内容を秘めています。もし、徹底的にやるとしたらそれなりのスタッフと測定機材、それに時間もかかるでしょう。あれだけ断定的に書いているのですから、誠意を示すなら答えは誌上で書いてもらいたいものです。
うがった見方ではありますが、質問に対しすぐには答えられないでDROとは・・・を改めて調べて答えを書いた感じがします。これがこの国のカメラ業界を代表する人物の記事であり、現実なのですね。
α100のときはさほどの機能とも思わなかったのですが、α700ではその性能がずっと上がったと捉えました。私自身はもっぱらRAWモード使用ですがJPG使用の方には有用な機能だと思います。
書込番号:7535493
2点
こんばんは。α坊主改めα-Skyと申します。
私はモーターマガジン社の「カメラマンα700オーナーズBOOK」を持っているのですが、
その中のP86に紅葉シーンでDROのLv1とLv5を比較している写真があります。
この写真を見るとLv1では日の光を受けた葉がテカッてトビ気味なのですが、Lv5ではテカリが抑えられLv1よりもディテールも出て明らかに見やすくなっています。
私もDROはシャドー部だけではなく、ハイライト部にも影響を与えていると思います。
書込番号:7538578
0点
「正しく、正確に言いますと、Dレンジオプティマイザーではシャドー部だけを狙って明るくするのですが、ナニをしているかというと、シャドー部だけを部分マスキングしたうえで画像全体をトーンカーブ調整しています。」
と言い切るのは田中氏のちょっとした勇み足でしょう。
後で色々調べて本人も徐々に気が付いたんでしょうが。
しかし、言い切られた方のα700は悪印象が残る気がしますね。
私はJPEG中心ですが、DROのオン・オフ時の白トビ警告の違いは感じられます。
DROオンの時は、暗部黒潰ればかりじゃなく、白トビ警告も少ない事が多いです。
私も田中氏は偏りが激しいと感じる人ですね。 まあ資本主義社会だし、残念だけど
評論家にとってみれば財が多く流れる所をひいき目にするのは
生計を得る為・家族を養う為…仕方ないことだと、彼等の行動を割り切って見てます。
書込番号:7539513
2点
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