





前にソニーのDVカメラ使っていたんですが、故障したので買い換えました。
微妙なところで違いがあります。ひとまず感想を…
・ファインダーが上下に動かない(角度変えられない)
・ファインダーを短くするとピントがずれる
・ピント合わせ手動の場合、回して合わせられない
・録画ボタンが微妙に押しづらい
・録画時間が短い
・バッテリーが1時間程度しかもたない
・テープよりは応答が遅い
・専用のケースがない
・静止画撮影忘れる
・録画シーンごとに別のファイルになるので、細かく撮るには便利
・テープのように絡まったりしない
・何回再生してもテープが傷つかない
・DVD−RAMドライブで中身を見れる(ただし、扱うには変換が必要)
※DVから撮りこむよりはるかに転送は速いが、変換には多少時間がかかる
(といってもDVほどではない)
最初に、よくないと感じた点について
ファインダーの角度変えられるとばかり思っていたので、上下に動かないのを
知ってちょっとショックでした。それと、ファインダーは伸ばして使うのを想定
しているらしく、短くした状態ではピント(カメラのピントではない)が合いま
せん。
カメラのピントは通常自動焦点ですが、手動にもできます。ただし、手動の場
合は「+」「−」ボタンで合わせるようになっています。これも、回して合わせ
られると思いこんでいたのでちょっとショックでした。
録画ボタンが少し押しづらい感じがします。もっとも、これは、手の大きさに
よっても違うので、なんとも言えませんが…
録画時間は短いです。ただし、画質を落とせばディスク片面に60分録画でき
ます(DVD-RAM両面なら最大120分)。
バッテリーの持ちも短いです。1時間程度しかもちません(ファインダーが使
いづらいので、ほとんど液晶モニターを開きっぱなしで使ったので短かったのか
も)。バッテリーは、PANAで少し容量大きなのを出しているようなので、それを
予備に準備しておくといいと思います。(PANAのバッテリー使えました)
録画開始・終了時の応答ですが、テープのビデオよりは若干遅いです。その代
わり、録画内容を確認して、空いている部分にまた録画する、という場合は圧倒
的にディスク式の方が使いやすいです。テープを使っていたときには、録画内容
を確認するため(あるいは人に見せるため)巻き戻して、それをそのままの状態
で録画してしまい、重要な部分を消してしまうというミスを何回かしてしまいま
したが、ディスクの場合はそういう心配がいっさいありません。
あと、MV380用の専用ケースがありません。ソニーでは、カメラにぴった
りしたケースが用意してあって、持ち歩くときはそのケースにいれて、使うとき
はさっと出して使う、ということができてとてもよかったのですが、このカメラ
にはそういうケースはないようです。もっとも、私はソニーのビデオカメラのケ
ースを代わりに使っていますが、十分に使えます。
あと、静止画で高解像度の写真を撮れるのは便利なんですが、よく撮るのを忘
れます。ビデオカメラはムービーのみ、という先入観があるせいかも。使いこな
せばきっと便利でしょう。
さて、よかったと感じた点ですが、撮るシーンごとに別ファイルになるので、
後で編集するときとても楽です(とはいっても、変換作業が必要ですが…)。
編集には添付のソフトは使っていないので、添付のソフトが使いやすいかどう
かは知りませんが、MPEG2での編集は難しいと思います。私はDV形式のA
VIに変換してそれで編集を行っています(編集効率を得るために画質を犠牲に
しているわけですね)。
そして、DVDカメラを買った一番の理由ですが、テープが絡まない、という
ことがあります。これは大きいです。DVテープでは、時々テープが絡んで、テ
ープが出せなくなったことがありました。なんとかして出したら、テープが痛ん
でせっかくの映像がぼろぼろだったりしたので、今度買うときは絶対ディスク式
のものにしようと決めていました。それに、しまいにはビデオ本体もおかしくな
ってしまったし。あと、DVテープの場合、テープが絡まなくても、時々ノイズ
が入るときがあります。エラーがなければそんなことは起こらないはずなんです
が。そういう意味で、ディスクははるかに快適です。何回見てもテープのように
痛む心配がない、というのがいいです。それに、DVD−RAMドライブがあれ
ば簡単にディスクの内容をコピーできるので(別にUSBケーブルでもいいんで
すが)、保存も楽です。
全体としては、悪くないと思います。テープのように絡んだり痛んだりしない、
ということだけでも買う価値はあると思います。が、長時間録画にはあまり向い
ていないように思います。
書込番号:1610367
0点


2003/05/26 20:18(1年以上前)
私もDVD-CAMに興味があります。でも、人気ないんですよねえ。
録画時間が短くてもDVフォーマットで撮れれば、3CCDの
価値があるんですが。
> ことがあります。これは大きいです。DVテープでは、
> 時々テープが絡んで、テープが出せなくなったことがありました。
後学の為に、機種を教えてもらえませんか?
書込番号:1611984
0点



2003/05/27 23:21(1年以上前)
機種はTRV9ですが、これは、特にこの機種が悪い、とかいうことでは
なくて、テープ式のビデオカメラの宿命だと思います。ビデオカメラだけ
ではないですね。長いこと使っていると仕方がないです。ビデオデッキで
も、同様のことを経験しています(ソニーとシャープのデッキで同様の体
験しました。)
あと、たしかに、DVDにDV形式で書いてくれると面白いですね。画質
も申し分なくなるし。ただ、そうすると、ディスク片面に6分程度しか記
録できないので、いまのところ、まだちょっと現実的ではないと思います。
書込番号:1615704
0点


2003/05/28 00:13(1年以上前)
・・・ディスクメディアでしかもデジタル方式の場合は、調子が悪くなっても気が付き難いので、その点は注意された方が良いかもしれません。機械モノに過信は禁物です(^^;
書込番号:1615957
0点



2003/05/31 05:12(1年以上前)
まったくその通りですね>過信は禁物
ただ、テープの場合、たった数回でも、巻き戻して確認しているときにテープが痛んで、一部分だけノイズが入ってしまうことがよくあります。だから、大切な録画は、怖くて巻き戻し何回もできないです。
ディスクだと、いくら前の映像を見ようが、ポーズしようがそれによって傷つくことはないので安心して操作できます。どこかに書いてあった気がしますが、テープの場合物理的にヘッドと接触しているので、ポーズや巻き戻し・速送り等の操作で傷つきやすいのは仕方ないです。
書込番号:1625194
0点


2003/05/31 14:23(1年以上前)
私の場合、今までHi8とminiDV機を使ってきて、致命的にテープが絡まったことがなく、絡まったのはHi8で購入から5年近くたった時です。ゴム部品やプラスティック部品は、「経年劣化」が特に大きいので、これはテープでもディスクでも同様の不安要因です。設計上・製造上に関わる場合は、もっとトラブルの確率は高まるでしょう。頻繁にテープが絡まるようなら、そんな背景を考える必要があります。
VHSなどビデオデッキでテープが絡まりだすと、「アイドラー」や「ピンチローラー」などの劣化の始まりと見なしています。修理・部品交換が必要です。
(実際にはテープのローディング音とか、走行音を聞いて、早期の処置に努めています)
ディスクメディアの場合、「予兆」または「前兆」が非常に判りにくいので、この点は不安です。
御存知と思われますが、DVDレコーダーでピックアップの汚れに関するトラブルがボチボチ出てきていますので御注意ください。私もHDD+DVDレコーダーを持っていますが、いつ致命的トラブルになるのか心配しながら使っています。正直な感想として、VHSなどに比べると、トラブルの数量も質も悪いように思われます。「普通の家電では無い」との注釈をつけるメーカーもあるぐらいで、正直と言えば正直ですが、結局のところ家電として売るわけですから、みっともない言い訳だと思います(^^;
□から○の時代だと大宣伝しているメーカーがありますが、信頼性はどうなのか、いずれ判明するでしょう(^^;
録画トラブルに対して、何とか撮れているのと、全く撮れないのでは、一般消費者の「審判」は全く変わってきます。このような視点は、メーカー内部においては「低俗化」しているように思い、危惧しています。
>一部分だけノイズが入ってしまうことがよくあります
私の場合、数本に一箇所ぐらいはありますね。デジタル8の方が信頼性が高いと言われる時、よく引き合いに出されるところです。テープメディアとしてのminiDVは、もう少し「現実の使用に対するエラー訂正能力」を向上させるべきだったのは明らかだと思います。規格制定時は、小型軽量がメインとなって、「都合の悪い部分」は隠匿されていたのか?と思うところもあります。
もっとも、デジタル8並の信頼性を得たのなら、業務用のDVCAMの存在価値が減ってしまいますが(^^;
個人的には、最近ではビデオカメラ録画して、DVDレコーダーへダビングしますので、繰り返し再生の問題自体がありません。DVDレコーダーを買う前はS-VHSやVHSにダビングしていました。銀塩フィルムと同じく、「マスターは大切に!」という考え方です。ただし、これは一般的な事とは言えませんから、耐久性が良いのには越した事がありません。
撮影機器において、普通?の考えならば、「必要な性能が得られれば」記録部分は限りなく小さくて軽い方が良く、その分だけ「本質的な光学部分」に注力してもらいたいものです(^^; ビデオカメラ全体としての大きさ重さが(商品として)制限される実情ですので、記録メディアの小型軽量と耐久性は相反する要素がありますね。他に収録時間と画質、コストなどの関係がありますから、個人々々で「消去法」によって決めるしかないのでしょう(^^;
書込番号:1626199
0点


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