『どっちにしようかな？』のクチコミ掲示板

[メイテル]

おはようございます。今アンプをＰＭ−１５Ｓ１を使っていてスピーカーがＢ＆Ｗの６０２Ｓ３なのですが役不足なきがして買い換えようかと思っています。Ｂ＆Ｗの７０５にするかＪＢＬの４３０５Ｈにするか迷い中です。理想としてはある程度低音が出て高音が綺麗な方が良いのですが、７０５がどの位低音が出るかわからないのでどなたか教えてください。

書込番号：5575597

[seinosuke]

メイテルさん こんにちは

>理想としてはある程度低音が出て高音が綺麗

ご予算もあるでしょうがＰＭ−１５Ｓ１クラスのアンプを御使用でしたら、もう少し待ってCM7などいかがでしょうか。

当然まだ試聴してませんがCM1の容積を増やし専用の低域ユニットを使っているとのことなので期待してるのですが。

高域に関してはCM1と同傾向だと思われますのでエージングがすめば大変自然な音かするような気がします。（ノーチラスにしてはおとなしいですね）

書込番号：5575655

[メイテル]

seinosukeさんはじめまして。予算はできれば１５万以内で収めたいです。ＣＭ７は予算が・・・１５Ｓ１であれば７０５は鳴らしきれるでしょうか？

書込番号：5575693

[seinosuke]

ＰＭ−１５Ｓ１は残念ながら所有した事がないのですが、よく試聴はしました。非常に解像度が高く繊細な感じでしたが、繋げるSPによっては低域の量感が不足かなという印象です。

705との相性なのですが低域の量感を望まれるのでしたら避けられた方がよいかと。CM1購入時に705との比較試聴もしましたが（アンプはマランツ型番覚えていません、たしか28万位だったです）低域に関しては圧倒的にCM1のほうが良かったです。
あくまで私が聴いた感想ですので参考程度に。^^

書込番号：5575728

[ああしんど]

705ユーザーですが、このスピーカーは中高域寄りですね。
低音を「ドーン」と出すのには向いていないです。

書込番号：5575831

[そして何も聞こえなくなった]

>メイテルさん

私のシステムではPM-15S1をメインで使っていますが、PM-15S1は低域が出ないのではなく、低域は素直に伸びているけれども、無理して量感を作っていないということです。そのため、輪郭の引き締まった低音が楽しめます。705を鳴らす駆動力は十分あると思います。

いま、低音の量感を得るために例えばデノン200AEなどにアンプを買い換えたら、高音の伸びなど失うものもあるので、とりあえず、
・トーンコントロールを使う
・スピーカケーブル、電源ケーブルを太くする
・ソフト系のインシュレータを使う（ただし低音がブヨブヨになるのであまり勧められない）
で対策すればいいと思います。

いまのＣＤＰが何か分かりませんが、もしナローレンジなものであれば、低音を延ばしたいなら、一番の大元であるＣＤＰをワイドレンジなものに替えることです。私は、低音が出ないのはＣＤＰがネックになっていたという経験があります。

書込番号：5575887

[そして何も聞こえなくなった]

追加ですが・・・

↑上の対策は、スピーカを決めた後に採るべき対策です^^;

７０５ってブックシェルフでしたね（私は聴いたことがないのですが）。ああしんどさんの言われるように高域寄りであれば、もっと低域寄りのスピーカが良いのでは？

書込番号：5575938

[メイテル]

CDPも15S1です。低音も欲しいのですが高音も殺したくないとなるとCM1なのでしょうか？

書込番号：5576000

[次世代冒険者]

メイテルさんこんにちは。

スピーカーにB&WとJBLをあげてますがどちらの傾向の音が好みかはっきりとさせたほうがよろしいと思いますよ。

あと低域の量感をスピーカーにて増やしたいのであれば、ブックシェルフタイプよりはトールボーイタイプの方がよろしいかと思います。

私はB&Wを使っているのでB&Wで説明しますが、705よりは704、704より703の方が低域の量感は増えるはずです。ただ、予算に上限があるようなので、seinosukeさんがおっしゃっているように今度発売されるCM7が値段的にも一番近いのではないでしょうか。

書込番号：5576251

[メイテル]

こんばんは。CM7調べてみました。今までのB&Wとは味付けが違うみたいですね。CM1はかなり評価高いですが実際に使っている方感想聞かしてください。

書込番号：5576612

[seinosuke]

メイテルさんの真剣さがひしひしと伝わってきます。こちらもいい加減な回答はしません。感じたありのままをお伝え致します。

＞CM1はかなり評価高いですが実際に使っている方感想聞かしてください。

先ず、低域ですが「音楽を楽しむ」と言う事では十分以上な量感があります。ただ小型ブックシェルフですので身体にふわっと感じる本当の超低域はでておりません。測定した結果50Hz〜70Hzあたりを上手に聴かせている感じです。高域に関しましては今までのB&Wのノーチラスとは明らかに違います。はじめ多少きつく感じますが使っていくうちにかなりおとなしくなります。（よく言えばナチュラル）、正直私は以前のノーチラスの方が好きなのですが多分くせの無い方が「売れる」というメーカーの都合もあると思います。
音のカラーはウーファーが支配して広域の艶、輝きをTwが補足している印象です。箱も高剛性ではなく適度に鳴らしています。ただトータルとして見ると非常に設計の上手なSPです。音楽を生き生きと伝えてくれます。

なぜCM7をお勧めするかですが（聴いてもいないのに　汗）先ず低域ユニットが専用となり（なんと350Hzカット）箱の容積もふえていますので、より本当の低音が再生できる気がしました。ただ反応を良くするため、振動系を軽くしたというのが少し気になりますが。次に肝心の中域ですが、これも専用としたためボーカル・弦楽器などに影響すると思われます。高域はたぶん同じでしょうね。

マランツは大好きなメーカーですよ。バイオリンの余韻などハットするくらい綺麗です。それにメーカーでも当然自社アンプでテストするでしょうしB&Wとの相性は良いと思います。

最後に価格は実売価格になれば射程内に近いかも。

書込番号：5577044

[メイテル]

みなさん真剣に回答して頂き有難う御座います。感激です！
ＣＭ１は理想の音に近い気がします。イヤミにならない程よい低音と柔らかくてなおかつ、突き抜けるような気持ちの良い綺麗な高音！その中に、どちらの邪魔をしない中音！今使ってるスピーカーがＢ＆Ｗの６０２Ｓ３なのですが、高音が何かこもると言うか・・・突き抜けきらないような感じなんです。低音も高音とのバランスが・・・サイズの割りには力がない気がします。

書込番号：5577111

[hemingwaey]

７０５について。書き込みの評価がすぐれていないので書き込みました。
ｃｍとは、別物だと感じています。
　おそらく８０５ｓとＣＭを比べた評論家は、文学と大衆文学の差異も読み取れないでしょう。CM1は、アンプを選択しないまとまりすぎのスピーカー。3歩進めばボーズ的。

７０５のクリアさは、８０５ｓにも比類します。
ものすごくシンプルにかつミニマルに設計されていて、
現代音楽をかなり意識しているスピーカーかも知れません。
クラッシックを聴く場合に目がいきやすい低音が重力に引きずられメタボリックシンドロームみたいなものとは明らかに違います。
音楽は、およそ重力に逆らう浮遊だとするならば、かなりの思想的なスピーカーだと、感じ入る今日この頃です。

書込番号：6595887