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スピーカー > ONKYO > D-508E [単品]
物凄く初心者なんですが、どなたか教えてください。純正でついてるような2芯ケーブルを
、他のもの(物にもよるのかもしれないんですが)と変えると初心者にもわかるぐらい音質というのは変わってくるものなんでしょうか?また4芯のケーブルになった場合、どの2本をつなぐのでしょうか?よろしくお願いします。
書込番号:9108740
1点
焼き切れるほどの大電流が流れているわけではありませんからケーブル替えても音は変わりません。理科の初歩です。以前、試しにスピーカーケーブルを豆電球につないでみましたが光らなかったです。ケーブルがどうのというほどの電流は流れてないんじゃないでしょうか。
どっちみち脳で判断してるわけですから、高いケーブルを買っていい音と思いたいときはよく聞こえるし、ぼちぼち交換したくなってアラさがしをしてるときは悪く聞こえます。
ですから逆に言うと高いケーブルを買ったほうがいい音で聞こえるんじゃないでしょうか。4芯のことはよく知りません。
書込番号:9109302
0点
ケーブルで音が変わるという人と変わらないという人がいますので、ご自身がどう感じるかは
実際に体験しなければわかりません。
ネットで購入できるカナレあたりの安い(1m当り100円〜数百円程度)スピーカーケーブルや、
近所の電気店で切り売りしている適当な電線(電話線でも何でも可)に交換して確認されるのが
良いでしょう。
変わらないと感じればそのままで良いと思います。
4芯の場合は適当な2本を選ぶ(どれでも同じ)か、2本ずつ束ねて2芯にみたてて繋げばOKです。
書込番号:9110466
0点
ちょっと脇道だけど、電流はそれなりに流れてると思いますよ。
そうでないと振動版だけでなくケースや周りまで振動させるパワー
は出ないでしょう。
書込番号:9114980
0点
エディアカラさん 憶測で言われても何とも言えないんですが。
でもコードの端を指で挟んでビリビリしたらそれなりに流れてるかもしれませんね。
書込番号:9115279
0点
皆様ありがとうございます。どうやら素人が手をだすとこじゃないようですね・・・。
4芯の場合は束ねて使うもんだったんですね。
書込番号:9118682
0点
ヘタリンさん
豆電球がつかないとすると、電圧は1Vもないってことでしょうか。
確かにビリビリはしないはずですよね〜。
ただ、もしそれでワット単位?の音が出てるとしたら電流値は逆にすごく大きくて、
やっぱりケーブルは太くする必要ある、ってことにならないかしら?
静電容量やインダクタンス成分まで考え出すと、心配でたまらないかも??
書込番号:9118894
0点
何やら脇道が妙な方向に...小学校の理科実験室のようになってますね。(苦笑)
それにしても両端で持ってビリビリって...(笑)いや失礼、私にはそういう
柔軟な発想がわきませんでした。
まぁ何と言えば良いか。。。私も電流計で実測したわけじゃないので憶測と言えば
そうなんですけど。。でもねぇ。みなさんアンプの中を見たことあります?小型でも
アンプって重いですよね。それなりにでかいトランスとかコンデンサとか入ってるから
なんです。見た目でも電源回路がかなりの部分を占めているはずです。
なんでそんな立派な電源がいるんでしょう?
アンプの内部の処理にデンキを使うからでしょうかね。それだけじゃ説明つかない
と思いませんか?☆
書込番号:9119011
0点
たしかに普通の音量では電球は光らないですね。
光らせるには相当な大音量にする必要が
あると故長岡鉄男氏の本には書いてありましたし。
実験したことは無いですが、アンプから出力された
交流電流を直流に変換したら、あっさり光るかも
しれません。
昔、ツイーターが鳴ってないことに気づいて
テスターで調べたらボイスコイルが断線(焼き切れたと
思う)していた経験があるので想像しているより電流は
流れていると思います。
4芯のケーブルですが、スピーカーがバイワイヤ対応
していない場合は、
○
● ●
○
(すいません、これケーブルの断面図です(笑))
● +端子
○ −端子
とします(したほうがいいです。電磁波の観点で有利)
バイワイヤでしたら、4芯ケーブルを2本用意するか、
△
● ▲
○
▲ ツイーター用+端子
△ ツイーター用−端子
● ウーハー用+端子
○ ツイーター用−端子
とします。
書込番号:9119042
0点
アンプを開けると電気の入口に100v降圧トランスそしてトランジスタを動かすための整流回路、これで半分以上は占めてしまいますが、ここがいい加減だといい音になりませんね。次の増幅回路では特に最終段のパワートランジスタの放熱のためにでかいヒートシンクが場所を占めてますので、それなりの電気は流れているのでしょう。
またケーブルにも固有のインピーダンスがありますから、スピーカーの駆動電流が全く同じということもないのでしょうけど、おそらくケーブルによる音質の違いを聞きとれるのは
長距離を引き回す
大音量の打ち込み系で瞬発的に大電流が流れる
ようなプロ用かそれに近い領域の世界の話だと思います。
もちろん太いケーブルに替えて音が悪くなることはないと思いますので、替えること自体は全く問題ありません。
書込番号:9119332
0点
…
「大音量の瞬発」は、アンプにはつらいでしょうね。
でも、ケーブルって事実上線形な受動素子にしか思えないので、
ケーブルによる音質の差は、(あったとしたら)小音量でも同じはずじゃないかと。。
だから、むしろ興味あります。
それと、トランスが大きいから大きな電流が流れてるって、権威主義的じゃないかしらね。。
普通のアンプはチャンネル当たり100Wとかの出力をうたっているから、そりゃあ、電源も大きくなるでしょう。
って、感覚的な議論は意味ないですね。。
普通の家庭での使用状態はせいぜいワットオーダー、スピーカーケーブルの長さも1.5mとかでしょう。
そういう条件で実際どうか、って話じゃないかしら。どうも小学校理科レベルでは結論できなさそう、と思っています。
個人的には伝送線路的な特性インピーダンスは関係ないと見ていますけれど、
表皮効果が体感できるレベルにあるのか、が目下の課題です。。
書込番号:9123372
0点
私も豆電球つなげて実験したわけじゃないですが、
以前スピーカーとアンプの間に繋げると音にあわせて光るアクセサリを見たことがあるので豆電球が点かないということもなさそうですけど(ためしてみましょうか?それなりの音量にすれば光りそうですよ)。
ところで、一般的な8Ω負荷で100Wのアンプを想定した場合、アンプの出力部の電流は
√(100W ÷ 8Ω) ≒ 3.5A
これは100Wの出力を得た場合なので、通常の音楽を聴いているときのW数がせいぜい2W程度だとすると、
√(2W ÷ 8Ω) ≒ 0.5A
オームの法則で計算すればスピーカーへの印加電圧は約4V、大電流というわけじゃないですが小電流(そんな言い方するのかどうか知りませんが)じゃないですよね?
ちなみに、ケーブルを太くすればたしかに直流抵抗は小さくなりますけど、接触抵抗をきちんと処理できなければ(ようするにターミナルが太いケーブルに対応できなければ)太くするのは逆効果だと思います。そもそもアンプのDFが低い(例えば真空管アンプだとか)なら直流抵抗が低くなっても特にメリットはないですし、ダンプが効いた音が好きじゃないという人も世の中いるので、太ければ問題ないという訳ではないと思います。
スピーカーケーブルは変化するパラメータが多い(聞き分けられるかどうか別にしてパラメータ値はバラバラと変わるので同じか/違うかで言えば「違う」でしょう)ので、些細な違いがわかる耳の良い人(世の中には本当に耳の良いひとがいたりします)ならいろいろ違いが判ったりもするものだとは思いますが、「気分で音が変わる」というのは私も否定はしません。表皮効果を体感するというのは自らがスピーカーケーブルになるということでしょうか…、それはやめたほうが…。
書込番号:9125418
2点
忘れようにも憶えられないさん のお話はちょっと難しくて付いてけなかったので私も俄か勉強してみました。
ケーブルの抵抗とインダクタンス及び絶縁体の誘電特性を含めた、いわゆるインピーダンスが小さいほどよくて、スピーカーの5%を超えるあたりから違いが聴き取れるそうですが、、一般の使用ではそんなに大きくないので気にするする必要はなさそうです。
表皮効果については10 kHz だと表面から0.66 mm 、100 kHz だと0.21 mm しか電流が流れないらしいので、同じ径のケーブルなら1本1本の撚り線が細いほどいいってことみたいですね。
書込番号:9125628
0点
sarlioさん 実験は簡単ですよ。
懐中電灯の球の+−にケーブルをくっつけるだけでわかりますのでご報告お願いします。
書込番号:9125664
0点
豆電球が光ってあたりまえだと思うのですが、自分も試してみたいと思うものの、これだけのことも面倒くさく思ってなかなか試せないでいます。
もし試すとしたらですが、アンプのスピーカー端子に豆電球を直接つなぐと、豆電球のようなものは点灯していない時(フィラメントが冷えた状態)の直流抵抗値は低いので、アンプの保護回路が働いてしまい、光らないかもしれません。
豆電球と直列になにか抵抗をつないだほうが良いかもしれません。簡単なのは抵抗代わりにスピーカーを使うことでしょうか。すなわち、アンプのスピーカー端子に、今使っているスピーカーと豆電球を直列につなぐことになります。
書込番号:9126185
0点
言った手前もあるので明日結果報告します。
>ぱうさん
正確な抵抗値はわからないですけど、保護回路働くほど抵抗値は低くなさそうなのでバンと試してみます。
皆さんおたのしみに。
書込番号:9127101
0点
みなさんこんばんは、有言実行のsarlioです。
100円ショップで2.5V 0.3Aというタイプの豆電球を購入してきました。(乾電池2本タイプ、電圧低すぎて点かなかったらやだったので1本タイプの1.5Vを探したのですが生憎ありませんでした)
適当なソケットが身近に見つからなかったので、スピーカーコードのきれはしを豆電球に直接ハンダ付けして、もう一方にバナナプラグを取り付けたものを作成、これをスピーカーに取り付けてみました。
使ったアンプはLUXMANの590A、このアンプは出力50Wです。
ボリューム一杯に絞った状態からじょじょに音量をあげてくと…、
光ましたよ、思った程ボリューム上げなくても光ったので1.5Vタイプならもっと明るくなると思います。だいたいボリュームは10時半くらいから、12時超えたら焼き切れちゃいました…。
音楽に合わせてピカピカと趣きのある光り方します。写真で伝えられないのが残念。(光ってるとこ写すのも実は大変でした…)
ひとまず報告まで。
書込番号:9133016
7点
sarlioさん
写真が妙に美しいと思いましたら…。sarlioさんって、オタク(笑)。
ブランドや通説を信用しないわたしですが、このレンズには惚れましたわ。
書込番号:9133488
1点
sarlioさん 光りましたね。ご苦労様でした。
私もKENWOODのR-K700 30wなんですが、暗くしてもう1度やりましたがボリュームを上げてもダメでした。もともと力不足みたいですね。
話は変わりますが、私も映画「Jazz Seen」を見てからJazzに目覚め、音楽監督をしたトランペッターのTill Bronner が大好きになってCDを集めてます。デジカメないので写真送れません。
書込番号:9133544
0点
カメラもCDも確かに注目ですが。。。
このアンプいいですね!私も欲しいなぁ(笑)。あと理科実験に
バナナプラグ使うあたりもさりげにマニアックで良いですね!
いやぁ楽しませてもらいました。ありがとう sarlioさん。電流の
計算式がパッと出るあたりなかなかの人物と思ってましたが、実行力
もあるとは本当に感心しました。素晴らしいです。
書込番号:9134930
0点
ヘタリンさん、
私が鳴らした範囲だと数Wだと思うので30Wもあれば力不足なんてことはないと思いますよ?懐中電灯の豆電球とのことでしたが、一度ひっこぬいてねじ切りのところを見てみてください。私が使ったのは一般的な2.5V 0.3Aですが、電圧や電流が大きいタイプだと点きにくい筈です。(乾電池を直列で何個使うかで大体予想はできますけど)
忘れようにも憶えられないさん
写真が美しいのはカメラのせいじゃなくて、私の撮り方が上手だからです。えへん。
エディアカラさん
私も楽しかったですよ。スレ主さんをおいてけぼりにした感があるのがちょっと心苦しいですけど…、すみませんスレ主さん。
せっかくなのでスレ主さんへ。
ケーブル変えれば(判るか判らないかは別にして)音質は当然変わりますが、いまの出音に不満があるのならケーブル以前にセッティング(置き方、置き場所、エトセトラ)を詰めるほうがもっとずっと音質に影響しますよ。
どっちかというとケーブル変更は最後の一押しというか、あとちょっとを埋めるための最終手段だと思います。(高額なシステムになればなるほどこういった些細な部分の変化が音に出やすくなって選択が難しくなってゆくという傾向はありますけど…)
書込番号:9136617
1点
私もやっと光りました。友達がサンスイのmos何とかを持ってるのを思い出して電球を付けさせてもらいました。普通の音量ではチビた点でしたが12時近くに上げていくと少し明るくなりました。
sarlioさん >ケーブル変えれば音質は当然変わりますが
ということでケーブルも無視できないというのはわかりますが、どういうケーブルを選んだらいいのか、またどんな原因でいい音質になるのか教えていただけると、これからケーブルを選ぶときに非常に参考になるのですが。
書込番号:9140041
0点
sarlioさん
>スレ主さんをおいてけぼりにした感が・・・
そうですねー。わかってて脇道に持ってったのは私なので謝るのは
私の役目です。スレ主さんすみません。
ま、こういう掲示板はこんな脱線もアリと思いますけど。(微笑)
スレ主さんの本題に関して私もひとつだけ。基本はsarlioさんが書いた
通りですが、もし気になるようなら、家電量販店でも1,000円とか2,000円
ぐらいで「ちょっといいケーブル」売ってると思いますので、ダメもとで
替えてみると良いです。論より証拠です。それで違いを感じなかったら、
その程度のこととして以後気にせずに済むでしょうし、何か感じたなら
専門店でいろいろ試してみるのも良し。
やっぱりある程度の自腹は切って体験してみないと、てことですね。
書込番号:9141424
0点
ヘタリンさん
>ということでケーブルも無視できないというのはわかりますが、どういうケーブルを選んだらいいのか、またどんな原因でいい音質になるのか教えていただけると、これからケーブルを選ぶときに非常に参考になるのですが。
「良い音質」になるかどうかは判りません。もっと謂えば、どういうケーブルを選んだら良いかについても誰にも答えられません。言っていることが矛盾しているように聴こえるかもしれませんが、ケーブルの様々なファクターによって音は確実に違います、が、何がどうなったら良い音になるのかが明確でない以上、聞き比べて自分自身の基準で取捨選択するしかないと思います。
ちょっと爆弾発言をしますが、「このケーブルを使えば絶対に音が良くなります」と謳っているなら、それはウソつきか、ものを知らないかのどちらかです。(ここはつっこみ不要です(というかつっこまれても無視します))
さんざん書いておいて何ですけど、私個人はケーブルの類とかアクセサリの類にあまりお金をかけるのは無駄だと思っています。ケーブルなんかにお金つかうくらいなら良い録音のコンテンツをどんどん買って聴くほうが遥かによいし、他の要素、例えば部屋のレイアウトを変える、置く場所を変えるといったことのほうが音質に与える影響は大きいです。やることがなくなって、もう聴きたいコンテンツもなくなってお金が余って困るならケーブルを換えてみるのも良いかもしれません、あらためて手持ちのコンテンツを聴きなおすよいきっかけになると思います。(ケーブル会社を敵に回すつもりは全然ありません)
あ、ケーブル換えるのが楽しい、というのであれば、それはそれで否定はしません。
書込番号:9142313
3点
豆電球の実験が気になったのでコメントさせて頂きます。
理科で習う電気は、静特性(Static characteristic)の勉強なので
つまり、定常状態の結果を示してるに過ぎません。(基礎なので当然ですが)
オーディオは、周波数特性を持つ信号が時間軸と共に常に変化する電気エネルギーを
スピーカで音圧(運動エネルギー⇒最終的には熱エネルギー)に変換する動特性(Dynamic characteristic)なので、
理科の知識だけでは説明出来ません。
理科の実験のように豆電球を光らせるには、オーディオ信号を一定にする必要があります。
一定の高周波数信号またはオーディオ信号ではなく入力に定電圧(例えば、1.5V電池を繋ぐ)にして、
アンプのボリューム変更しないと意味ありませんよ。(これで理科の実験と同じ結果になります)
もちろん、保護回路が働かないようにある程度の抵抗をパラにしますが...
絶え間なく周波数が変化している音声信号は単純な直流になりません。
普通の音楽CD流した時のスピーカー端子に流れる電流は
PWM制御で発生した電流みたいなものですから、
単位時間辺りに流れる正確な電流値は積分しないとわからないハズです。
オームの法則通りの電圧と電流の関係になっていないので。
音楽ソースによっては同じ条件でも豆電球が点いたり点かなかったりするかも(笑)
ケーブルで音が変わるか?
材質や表面積が変われば、電気の流れる動特性は変わるので
即答で定量的に回答できませんが、定静的には変化すると言えると思いますよ。
(音が良くなるかは別の話)
逆に物性が変化しているのに出力が変化しないと証明する方が難しいですよね〜。
(エンジニアの人には直ぐわかる話なのですが...)
どんなケーブルが良いか?
定石で言えば、材質は、無酸素銅で表面積を稼ぐために撚り線タイプが基本で
表皮効果を考えると、メッキの種類も気をつける心配あり。
ノイズも考えると、皮膜やシールド対策の有無等も考慮する必要あり。
と、考えてみましたが、
う〜ん、この時点で、無制限に近いパラメータが4つもあるので、
何がベストなのかなんて神のみぞ知るって感じですね。
だから、各社各様でケーブルがあり、評価も様々。
そもそも、各個人の耳の形状・受信レベル(感度)・脳内の処理(シナプス?の量とか)が異なるので
同じケーブル交換でも、感度が低い人は残念ながら変化を全く感じないし、
感度と脳内が活発な人には激しく変化を感じるでしょう。
運良く感性に恵まれた方は、ケーブル交換で一喜一憂するし、
運悪く鈍感な方には、ケーブル交換は無駄の一言に尽きると思いますよ(笑)
書込番号:9145504
0点
>ということでケーブルも無視できないというのはわかりますが、
あら、ヘタリンさん宗旨替えしちゃったのかしら?見損なったわ。豆電球がついたくらいで騙されちゃだめよ!
…ってジョークですよ(笑)。
めでたく点灯したところでわたしも本論に戻りますが…元々、線間の「電圧」って重要なパラメータじゃないですね。
ケーブルでの損失は「電流」が大きければ大きくて、電圧振幅が小さいだけ相対的にはむしろ影響が大きいですからね。
つまるところ、スピーカーのインピーダンスに対してケーブルのインピーダンスが無視し得るかどうかってことになります。
スピーカーのインピーダンス(複素数)は初心者のわたしにはわからないけれど、
程度を見積もるために絶対値で勘弁してもらうと、うちの安物ケーブルは7.3mΩ/m(片道)×長さ2mで直流抵抗は30mΩ。
スピーカーが6Ωなので、低周波の電圧伝達効率は、6/(6+0.03)=99.5%。
高周波について、インダクタンスは公表されてないけど、大き目に1uH/m(片道)×長さ2mとして4uH。
20kHzでの電圧伝達効率は、| R/(R+jωL) | = R/√(RR+ωωLL) = 99.7%。位相回転も無視できるはずよ。
20kHz ってマニア的には甘いでしょうけど、それ以上が聞こえるって根拠の方がどうかと思って一応。
DFや容量成分の話は省略したし、これで「ケーブルは効かない」ことの証明とだっていうつもりはないけど、
効くって言われると、科学的には理由探しが難しいというのが実感ね。
なので、sarlioさんがおっしゃることはかなり同感できるのですが、
>ケーブルの様々なファクターによって音は確実に違います
というところが、有言実行のsarlioさんらしくない、かな〜。
書込番号:9145782
0点
高周波の方はRとLの両方が効きますね。論旨は変わりませんが、念のため。
書込番号:9145896
0点
忘れようにも憶えられないさんこんにちは、sarlio@熱暴走です
>というところが、有言実行のsarlioさんらしくない、かな〜。
そういったことを全部ひっくるめて「音は確実に違います」と書きました。根拠は2号クンさんが仰るように物理特性が変わっているのに音に変化が無いということは有り得ないから。ただし、変化の良し悪しはこの話とは別だし、その違いが判るか判らないかも別な話、というのが私の見解です。(ある意味ずるっちー意見ですね)
私がいままでで得た結論を言うと、スピーカーケーブルを換えた変化よりも聴いてる位置で首を振ったほうが遥かに変化が大きい、つまり「ケーブル変えても特に意味なし」です。変わらないとは言いません、でも有意な変化があるのかと問われればNOと答えます。(私はNOですが、実際にこの差を聞き分ける超人に何度かお会いしたことがあるので、そういう人たちから見ればYESなのかもしれません)
屁理屈ついでに、例えば室温が1℃変わればケーブルの抵抗値は0.4%も変わります。真冬に部屋のストーブを消せば真夏よりも15℃、下手すれば20℃は低くなるんじゃないでしょうか、つまりケーブルの抵抗値はこれだけで8%も変わります。8%ですよ?直流抵抗値だけみれば2クラスは上の性能です。銅の純度を限りなくあげていってもこんなに大きな変化はありません。言い換えれば高価な高純度無酸素銅をつかったケーブルよりも、部屋のストーブ消したほうがよっぽど数値的には効果があるわけですよ、もう笑うしかないですよね。
もっと言えば左右のケーブルの長さも気にする必要はないかもしれません。例え片側1m、もう片側が10mの差があったとしても計算してみれば聴いてる位置で首振ったほうがまだなお大きい変化です(実際聴いても区別できないでしょう)。というより何もしなければ一般家庭では左右でこれより大きな周波数特性の差は出ますよね。左右の長さを揃えることすら気休めでしかないと思います。
ときに、どこかのお店で店員に「スピーカーケーブルに文字が書いてある場合は、文字の読める方向の頭側をアンプに、お尻側をスピーカーに繋げるのが正しいです」といわれて腰が抜けそうになりました。ことある毎に方向を入れ替えて聞き比べてみましたが、これについて私はいまだかつて判別できたことがありません。
オカルト含めて総合的に考えると、最も音に影響するのは実は「聴いてる人の気分」じゃないかと思っています。そういう意味では「左右で長さを揃える」「立派なケーブルを使う」というのは心理的にいちばん効くかもしれませんね…(我ながらひどい結論)。
なので、私個人としては「ケーブルにお金かける気にならない」です。自分の手のとどくそこそこのケーブルを使うくらいが不治の電線病に掛からなくてよいんじゃないですかね。
※ところで些細な質問なのですが、μHをuHと書いてるのはわざとですか?私は電気は独学なのでそういうのが一般的かどうか知らないので。
書込番号:9147242
2点
宗旨替えで、おまけに運悪く鈍感なヘタリンですが
ケーブルは当然極細よりは、ある程度太いほうが抵抗が減るのでいいです。
また、ノイズをキャンセルするためにストレートな電力線よりも撚った線のほうがいいです。
表皮効果を低減するためには、細くて線数の多いケーブルのほうがいいです。
こういったケーブルの効果は一般家庭のように短距離の使用なら純正ケーブル程度で当然期待できるものだと思います。アンプやスピーカー内部の線もそんなに太くはありません。
ケーブル交換によるロスの低減効果はそれなりにあると思いますが、どこまで音に執着しないと音楽が楽しめないのかは個人差がありますし、音の違いがわかるのかは霊が見えるか見えないかと同じで越え難い能力差があると思いますので、議論に値しません。
ということで、電球が点く点かないでお騒がせした責任をとって退場いたします。
書込番号:9147600
0点
sarlioさん
最近の朝日新聞に、「マイナスイオンに健康効果があるか」って記事があって、曰く、科学的根拠は無いんだそうです。
それが真かどうかは置いといて、取材先の教授が、「一番不可能に近い証明は、不存在の証明」と言っていました。
その通りですね。
よって科学者は、「○○は絶対にありえない」という表現をつかわず、「〜はほとんどない」と言うわけですが、
フツーのヒトは「あ〜、あるんだ〜。そういえば経験あるわ。」となり、それが市民権を得ていく…。
しかしこの両者の理解の間には、マリアナ海溝より深い溝があるのでしょう。
科学の世界では、微小な差、事実上無視できる差は、「無い」と解釈することも必要、というか、
無視できる差なのかどうかを判断できるのが科学者だと思いますが、一般にはそういう習慣が浸透していないですね。
で、宝くじも売れる。なお、ケーブルの差については、条件次第では識別できる場合も、きっとあるのだとは思います。
ただ、手垢のついた一般論をまんまオウム返しに言うようなのが、特にオーディオの板ではなんだか多くてね。
受け売りで「〜ということもあり得る、ここを見逃してる」って言い放つのは簡単ですが、
実証したり、根拠を付して説明したりっていうのは骨が折れますよね。
「無知の知」って最初に言ったはソクラテスだったかしら。自分を客観的に見る力と言ってもいいでしょうか。
その点sarlioさんは実行力もあるし写真もうまいし、人格者だと思うわ。
>※ところで些細な質問なのですが、μHをuHと書いてるのはわざとですか
sarlioさんらしい細やかな観察ですね。「わざと」ってつもりではありませんでした。
昔から2バイト文字が一般的でなかった英語圏では他にうまい表現がないので、
e-mail他、意思疎通で事足りるコミュニケーションにおいては、結構普通に使われていますよ。
書込番号:9151748
0点
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