


デジタル一眼カメラ > ペンタックス > PENTAX K-r ダブルズームキット
みなさん GWをいかがお過ごしですか?
私は 殆ど仕事ですが 合間にK-rをいじったり ちょこっと撮影を楽しんでおります。
さてまた疑問が湧きまして、質問させてください。
光学プレビューとは?
これがどんなものかは、勿論試してみてよく解っておりますが、
何故、光学プレビュー と 通常時 では 違って見えるのでしょうか?
被写界深度の確認に使用するため、と説明書からは理解できるのですが
そもそもなぜ、光学プレビュー作動時と非作動時で ファインダーで見える
被写界深度が変わるのか、その仕組に興味をもってしまいました。
どなたか教えてください、宜しくお願いします。
私の理解では、ファインダーで見る像はレンズから入った光をレフ板で反射
させてファインダーに届けているだけで、レフが跳ね上がった時にセンサーに
届く光と同じだと思っておりました。(視野率とかはちょっとおいておいて)
なのに、光学プレビューで見ると、少し暗くなったり、そして被写界深度が
変わって見えるのはなぜなんでしょう??
あ、それと、この光学プレビューやデジタルプレビューって、機能をグリーンボタンに
割り振っておかないと使用できないのですよね?
これをやると、Pモード時にプログラムシフトができなくなる・・・・。
これってちょっと残念です。
光学プレビューを使用するかどうかは別にして、グリーンボタンに割り振れる
機能にもう少しバリエーションがあると良いですね。
掲載する写真は、質問とは全く関係ありませんが本日夕方、CTE で撮ってみた写真です。
書込番号:14517962
2点

>なのに、光学プレビューで見ると、少し暗くなったり、そして被写界深度が
>変わって見えるのはなぜなんでしょう??
絞り羽根が絞られるからでは。
書込番号:14517984
2点

青空と自転車大好きさん こんばんは
光学プレビューのスイッチ入れた時 レンズの中確認してください
スイッチ入れた時 絞り羽絞られ撮影の時の実絞りに成るのわかると思います。
通常は開放で見ているのですが 実絞りにすると絞られた分 ファインダー暗くなります。
でもファインダー暗くはなりますが 絞られた分被写界深度は実際に近く見えるように成ります。
書込番号:14518297
1点

今のカメラの殆どは通常時シャッター動作に入るまでは絞り解放状態です
これに対して 光学プレビュー にすると 設定Fまで絞り込みます
コレによって被写界深度の確認が出来ます
古く TTL解放測光 というシステムが出来たことにより
絞り解放状態で明るさを計測し、設定F値との差或いは設定SSに対するF値を計算によりを割り出すようになりました
これは、絞ることによりファインダーが暗くなり、ピント確認が難しくなる 他を避ける為に産まれた技術です
その頃のボディには 絞り込みボタン があり機械的に絞りリング設定値まで絞り羽を動かし被写界深度を確認していました(現在の光学プレビュー)
余談ですが、これに対し絞った状態で計測するのは 絞り込み測光 と表現され、実際の光量を測っています
ボディによっては 解放でフォーカスを合わせ(MF)絞り込みボタンを操作して
絞り込み測光 を経て露光 という手順を踏むものもありました
レンズ絞り環にAがあったりマウントからピンが生えているレンズなどは変遷の一つですね
それ以前のレンズは絞り環と絞り羽は常に連動していて、コレは解放測光が出来ませんでした
(脱線ついでに この計算による測光に対して シャッター動作中に実際のフィルム面の光量またはシャッター先幕に当たる光量を計り、露出値を決めたのが、OLYMPUS OM-1が採用したダイレクト測光です)
書込番号:14518420
2点

あ、申し訳ありません
× 解放測光
○ 開放測光
です
書込番号:14518427
0点

青空と自転車大好きさん、こんにちは。
既に皆さん仰られているように、「レンズの絞り羽根が絞られるから」ですね。
視野率の件をおいとくと、一眼レフはファインダで見ている像とフィルムまたは撮像素子に写る像が同じであることが特徴のカメラですが、スレ主さんの仰る、
>ファインダーで見る像はレンズから入った光をレフ板で反射させてファインダーに届けているだけで、
>レフが跳ね上がった時にセンサーに届く光と同じ
の部分は、厳密にはちょっと正しくありません。
と言うのも、ファインダで見ている像はレンズが開放状態での像であって、シャッターを切るとレフレックスミラーが跳ね上がると同時にレンズの絞りが絞り込まれるため、同じ像でも"光の量"は異なります(レンズを開放で撮ったときは同じ←これも細かいことを言い出すと違いますが…ファインダはレフレックスミラー及びペンタプリズムまたはペンタダハミラーを介しているので)。
これを同じにするためにあるのが光学プレビューですので、開放F2のレンズをF4にして光学プレビューすると、光量は1/4になって当然ファインダは暗くなってしまいます。同時に錯乱円も小さくなって被写界深度も深くなります。
昔々のカメラ(かの有名なSPも)では、開放測光ではなく絞込測光というのがありましたが、これはレンズを絞った状態で測光するので、どうしてもファインダが暗くてピント合わせにも苦労しました。
その後、開放測光になってピント合わせは楽になりましたが、逆に被写界深度が掴み難いという面も出てしまい、昔のカメラでも"絞込ボタン"なるものが付いていた機種もあります。この流れがそのまま残っていると言うか、実絞りでファインダ像が確認できることは、一眼レフには必要な機能なのだと思います。
書込番号:14518679
2点

質問に答えて下さった皆様。
う・・・汗
言われてみれば、絞りこまれるから、、に決まってるだろ、、 と
お答えを頂き、ひやっとしました。 もっと深く考えてみれば分かっただろうに・・・
みなさん、ありがとうございました!
ナイトハルト・ミュラーさん
ですね、、、ありがとうございました。
もとラボマン 2さん
はい、目視で確認できました!
とても解りやすい説明ありがとうございました。
青空公務員さん
ぱぴばんさん
単なる質問の答だけではなく、付加的な知識も教えて頂きありがとうございます。
なるほど、、とと思いました。
絞り測光、開放測光、、、なんて言葉も知りませんでしたし
それぞれのメリット、デメリットもわかりました。 有難うございます。
Goodアンサーは 先着回答頂いた方にいたします。
ぱぴばんさん、悪しからずご了承くださいませ。
書込番号:14519656
0点


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