LUMIX DMC-GM1K レンズキット
小型化と高品位なボディを実現したミラーレス一眼カメラ
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LUMIX DMC-GM1K レンズキットパナソニック
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください [オレンジ] 発売日:2013年11月21日



デジタル一眼カメラ > パナソニック > LUMIX DMC-GM1K レンズキット
2023年10月発表のAdobeの2024シリーズから搭載の、
ACR16(Photoshop/Lightroom/Bridge等に搭載)からの新機能として、
「ぼかし(レンズ)」機能が追加されました。
イメージ的には、メイン被写体をマスクしてそれ以外をぼかす物ですが、
マスク情報に「AIによる(推定)深度情報」を利用しているのが特徴です。
最近のiPhoneは赤外線カメラで深度情報を得て似たような処理をしてますし、
キヤノンのDPAFのRAWなども距離情報はあるので同じことが可能ですが、
これをAIで計算して割り出してるのが今回の機能のトピックですね。
もちろん「AI」で「推測」というとアレルギー反応を示す方も居ると思いますし、
僕自身パンフォーカス派で無理に背景をぼかす方ではないので無用ですが、
職業カメラマン(否写真家)の人や広告グラフィック系の人には便利かもです。
特に4/3フォーマットでは相対的に被写界深度が深くなりますし、
GM1などはコンパクトな広角側のレンズを常用しがちなので、
そういうシチュエーションでそういう写真を撮りたいけれど、
レンズの手持ちが無い/最初からそういうレンズは無いときには有用かもです。
書込番号:25485020
2点

作例です。
1枚目は通常の画像で、GM!+14mmの組み合わせでの旅行中の撮影写真です。
特にぼかそうという意図も無く、28mm相当の画角でアップ撮っただけです。
2枚目は「ぼかし(レンズ)」機能を使用した作例(レタッチ例?)で、
おおよそこんな物かなと言う程度の仕上がりにはなっています。
3枚目が「ぼかし(レンズ)」でAIが推定した深度情報を可視化させた状態で、
紫色の部分が遠距離、黄色に向かって近距離と計算している様が判ります。
4枚目は「ぼかし(レンズ)」の焦点範囲の調整機能を弄った物で、
後ろボケの始まりの範囲を手前からに調整して、
前方を焦点範囲から外すことで前ボケも付け加えています。
書込番号:25485035
1点

1つの問題点として、RAWデータにしか対応していないこと、
深度情報の推定が、複雑なシチュエーションだと不自然になることが挙げられます。
深度の範囲などはブラシツールでの除外や追加が可能ではあるのですが、
標準機能の「ボケ」はレンズのプリセットなどでそれっぽいのに対して、
ブラシでのぼかしは、いわゆる「ぼかし」で、仕上がりが浮く感じですね。
まだまだ完璧という感じではないです。
カメラマン側がデザイナーにRAWデータを提出する事はまず無いですから、
この機能を利用するのはカメラマン側ということになるだろうと思います。
そういう観点で見れば、後々この処理がしやすいように撮影したり、
背景の映り込みの関係で使用できない場合の救済処置に良いのかも知れません。
カメラマン側にレタッチのレシピが残るという意味でも、
写真素材提出時に多少のイニシアチブが握れる感じです。
普通のカメラマンにとっては、観光地で普通に撮ったスナップ等を、
比較的自然にポートレート風に仕上げられるのは便利ですね。
ぼかし具合も細かく調整できるので、ソフト処理的にも使えます。
もちろんこういう機能は写真本来の物ではないですが、
4/3やコンデジなどでは使っても良いのかなと思いました。
書込番号:25485053
1点

あともう一つ、裏技というか邪道な使い方とは思いますが・・・
一般的に広角側のレンズは後ろボケはあまり綺麗では無いですが、
軽くこの処理をすると、二線ボケがある程度なだらかになってスムーズになります。
作例のアルパカ画像も、元画像は木の葉の二線ボケが若干うるさいですが、
処理後はすむーずで。、もっと軽い処理適用でも自然に仕上がります。
二線ボケ全体を自然な感じで目立たなくするぼかし処理は難しいですから、
本来とはちょっと異なる意味で重宝されるかもですね。
書込番号:25485084
3点

「ぼかし(レンズ)」機能の応用例&失敗例の作例を上げます。
1枚目は元画像で、アルパカと同じく14mmだけ付けてGM1で撮った物です。
これは「こういう写真」として観れば14mmってよく写るよねという写真です。
でもこれが、例えば料理写真(否料理イメージ写真)だった場合、
皿(料理)には完全にピンを合わせなくてはならず、
テーブル(クロス)その他にはあまりピンを合わせたくない、となります。
そこで「ぼかし(レンズ)」機能を使用すると、
皿(料理)にピンを来させるためにある程度絞り込みながら、
AIによる推測距離情報で一定距離から後ろは大きくボケさせる事ができます。
もちろん料理写真には(パースを付けないため)中望遠レンズを使うのが常識で、
いわゆるプロの人はセッティングを含めたノウハウがある分野ですが、
大抵は店舗で撮影するので制約が大きいので、それを補助することができます。
2枚目が処理後ですが、料理のピンは維持し、それ以外を自然に処理できています。
ただ「&失敗例」というのは、AIの精度の関係で、
すのこ状のベンチの隙間の床タイルの部分の深度モレを起こしていて、
その部分はいわゆる「マスク洩れ」でボケ処理がされていないことです。
もちろん上記のような用途であれば撮影時に物理対策を取れば済みますが、
現時点でAIによる推定深度情報が完璧では無いのが見て取れると思います。
なので(現時点では)この「ぼかし(レンズ)」機能を利用する場合は、
事前に、ある程度は「それ」を想定した準備や工夫が必要ですね。
何も考えずに撮影した物を、この機能でそれっぽく仕上げるには、
(現時点では)最初からイカニモに撮影するか、多少の運が必要かもです。
書込番号:25485942
0点


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