EOS M2 ダブルレンズキット
「ハイブリッドCMOS AF II」を搭載したミラーレス一眼カメラ



デジタル一眼カメラ > CANON > EOS M2 ダブルレンズキット
すでに色々なスレに出てるネタですみません。
海外ネットメディア方面では、今のところ、日本と中国でしか発表していないことがちょっとした話題になっています。これはどういうことだと思いますか?
単に年末年始セールのワゴンセール要員に現行機種を充てたくなくて国内では前倒しで発表しただけなのか、何かの深慮遠望があるのか?どうでしょう?
書込番号:16948745 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

思い返してください.....会社はカノンです
市場が出来てから参入するのです!!
AF:ミノルタ市場開拓
EOSで参入
書込番号:16948777
11点

その通りです。
オリンパスなんか
初期投資で莫大な金を使って、
これから利益を回収しようとしたら〜
他社がごっそり乱入して利益を享受される。
だから万年赤字経営
その他社がキヤノンね!
経営の基本ですよ。
書込番号:16949024
4点

> 市場が出来てから参入するのです!!
確かに。日本、中国、東アジア、といえば少子高齢化。クラウンに対するブレードみたいなところを狙っているとか?!
書込番号:16949042 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

日本で『ミラーレス一眼』と呼ばれるコンデジ風外観のレンズ交換式カメラは欧米ではさほど人気といわれていますから、
わざわざMと同じようなものを北米で出すまでもないのでは。
北米市場ではRebelが売れれば安泰だと思っていると思いますよ。
話はそれますが、欧米では日本に無い色のキヤノンコンデジが出ていますね。
SX260 グリーンなんか、日本でも出して欲しい気もしますが……。
書込番号:16949061
3点

あれこれどれさん
あれこれどれさんの方が遥かに事情にお詳しいと思いますが、以下は私の想像です。
別スレで書きましたけれど(因みに「ナイス」は0です)、キヤノンは、Mシリーズに関してはアジア市場と欧米市場を分離して考え、アジア市場でのミラーレスは成長が見込める分野として、M2の後継機種ではボディ複数ライン化(最低上下2ライン)、EF-Mレンズフルラインナップ化によりMシリーズシステムを構築、ミラーレスが縮小している欧米市場は機が熟すまで(永久に来ないかもしれませんが)撤退、というシナリオなのではないか、と思います。米国ではM・22mmキットは既にディスコンのようですし、Mで一旦打ち切りでないでしょうか?
書込番号:16949068
1点

つるピカードさん
> 北米市場ではRebelが売れれば安泰だと思っていると思いますよ。
確かに北米だとパパママカメラはいわゆるネオ一眼が普通で、Rebelは名前通り若者向けのパーソナルカメラのようです。だから、EOS Mとはもろ被りなのでしょう。としたら、初代をわざわざ出した理由が謎になります。もともと、コンデジ型ミラーレス自体に否定的だったし。サムスンの影に怯えたのかも。
> 話はそれますが、欧米では日本に無い色のキヤノンコンデジが出ていますね。
> SX260 グリーンなんか、日本でも出して欲しい気もしますが……。
キヤノンに限らず、欧米向けのカラバリはお洒落なのが多いと思います。これこそ、メーカーインタビューする人には、何でなのかを聞いて欲しいと思います。
書込番号:16949210
3点

ミスター・スコップさん
> 遥かに事情にお詳しいと思いますが、
単に妄想が逞しいだけです (^_^;)。
> というシナリオなのではないか、と思います。
とやるには、アジアマーケットは、まだまだ、小さいようなんですけどね。新機種を投入してまで残した意味はなんだろうか、ということでもあります。個人的にはありがたいけど(笑)。
> 米国ではM・22mmキットは既にディスコンのようですし、Mで一旦打ち切りでないでしょうか?
早い店は秋からディスコンだったようだし、EF-M 11-22mmも投入していないので、このまま順調?に行けば、そうなると思います。北米でもM2を出す方がサプライズだと思います。
書込番号:16949278
0点

感覚だけで議論するより、統計を見た方が確実だと思います。以下は、皆さん良く把握されていることと思いますが、CIPA発表の2013年1月〜10月の累計データです。ノンレフレックス比率(=ノンレフレックス/(一眼レフ+ノンレフレックス))、地域別比率は私が算出しました。
ノンレフレックス≒ミレーレスにとっては、アジア市場が重要であることが分かると思います。
(ここの書き込みではタブ等が使えるのかもしれませんが、良く分からなかったので、見難いことはご容赦下さい。ご興味ある方はテキスト→Excel等でご覧下さい)
( )内は前年比
●日本
一眼レフ:1,137,288台(139.8%)、48,636,171k円(120.4%)
ノンレフレックス:656,136台(112.8%)、22,309,646k円(112.1%)
ノンレフレックス比率:台数:36.6%、売上:31.4%
●欧州
一眼レフ:4,079,545台(79.8%)、139,227,005k円(83.4%)
ノンレフレックス:515,623台(71.9%)、17,424,699k円(83.8%)
ノンレフレックス比率:台数:11.2%、売上:11.1%
●米州
一眼レフ:3,025,709台(87.6%)、110,140,683k円(84.2%)
ノンレフレックス:316,948台(53.1%)、10,559,769(59.4%)
ノンレフレックス比率:台数:9.5%、売上:8.7%
●アジア
一眼レフ:3,184,451台(76.0%)、158,258,607k円(78.6%)
ノンレフレックス:1,005,714台(92.9%)、33,935,310k円(105.5%)
ノンレフレックス比率:台数:24.0%、売上:17.7%
●その他
一眼レフ:152,980台(82.9%)、5,241,353k円(76.8%)
ノンレフレックス:47,467台(72.8%)、1,676,424k円(67.4%)
ノンレフレックス比率:台数:23.7%、売上:24.2%
●地域別比率
一眼レフ(台数):日本9.8%:、欧州:35.2%、米州:26.1%、アジア:27.5%、その他:1.3%
一眼レフ(売上):日本10.5%:、欧州:30.2%、米州:23.9%、アジア:34.3%、その他:1.1%
ノンレフレックス(台数):日本25.8%:、欧州:20.3%、米州:12.5%、アジア:39.6%、その他:1.9%
ノンレフレックス(売上):日本26.0%:、欧州:20.3%、米州:12.3%、アジア:39.5%、その他:2.0%
書込番号:16950152
7点

ミスター・スコップさん
データの貼り付けありがとうございます。いただいたデータから、
全世界の一眼レフ市場規模 461,503,819k円
のところ
日本+アジアのノンフレックス市場規模 56,244,956k円
ということで、現在のところは、一眼レフの約1/8と見積もれます。アジアと言っても北東アジア限定の話のようなので、実際にはもっと少ないのでしょう。
一眼レフ市場でのキヤノンのシェアが約40%ということで考えると、仮にキヤノンが日本とアジアのノンフレックス市場を総取りできたと仮定しても、一眼レフの1/3程度ということで、地域限定システム投入を正当化するにはちょっと微妙で、それなりの大ネタが必要な気がします。敢えてやるのであれば、なんか握ってのことだとは思うのですが。
書込番号:16950320
4点

あれこれどれさん
確かに仰る通りかもしれません。キヤノンは大ネタを持ってるんでしょうかねぇ。
ただMシーリーズのシステム構築と言っても、一眼レフシステムと比較すると、キヤノンの中ではシステム規模は1割以下のものだと思います(超望遠系レンズ、プロ/ハイアマチュア仕様ボディは、あり得ませんから)。一眼レフでのKissのような美味しい商売にはならないと思いますが、一眼レフの1割以下のシステム構築で、ミラーレスのアジア市場の3〜4割程度抑えられれば、取り敢えずは良しと考えているのではないでしょうか?アジア市場に絞れば、営業コスト等もかなり削減できますし。
なお、私はついアジア市場と纏めて言ってしまいますが、「日本市場+アジア市場」のことです。あれこれどれさんは、短縮形でも意味をご理解頂き、有難く思っています。
書込番号:16950469
3点

あれこれどれさん、今日は。興味ある話題なので参加させていただきます。
私がどこかで読んだ情報では、
「欧米人は手が大きいので、小さなカメラの操作が苦手、
中国(アジア)では大きなカメラほど「高級」なイメージなので、小さなカメラは重要視されない」でした。
それと、「一眼レフがミラーレスになり構造が単純になれば中国・韓国などのメーカーが簡単に作れ競争が激化し、利益率が下がるのでCANONやニコンはミラーレスへの本格投資を躊躇している」でした。
膨大な特許にによって日本のデジカメは守られているのでしょう、いつか特許切れになればその優位性も薄れます。
SONYはその先進的な企業体質から「パンドラの箱」を開け、フルサイズミラーレスを真っ先に発売したのでしょうね。
書込番号:16950716
3点


こんにちは♪
ミラーレスが欧米で売れていないのは事実で・・・疑いようも無いのですけど??
私は、その理由が懐疑的です(^^;;;
欧米人は「手がでかい」・・・だから扱いにくく敬遠する。。。???
もっと小さなコンデジは売れてるじゃないか??
まあ・・・北米人は「保守的」だから・・・分からなくも無いのですけど(^^;;;
ヨーロッパで何故売れない??
機能的で、小洒落たものなら受け入れられるはず??
書込番号:16950971
1点

haichaoluさん
コメントありがとうございます。
> 私がどこかで読んだ情報では、
中国はともかく、欧米の方は都市伝説のように思います。手の大きさで済む話ならメーカーも対応しないはずがないです。#4001さんも指摘されているように、コンパクトカメラは同じサイズで売れていたわけです。
> 中国・韓国などのメーカーが簡単に作れ競争が激化し、
こちらは、彼らが本格参入する前にミラーレス市場が壊れたので、幸か不幸か、杞憂でした。
サムスンにしても、今のところに限れば、不本意と思われる結果しか残していません。
中華勢に至っては、出たのは、発禁になったアレだけだし。
> 「パンドラの箱」を開け、フルサイズミラーレスを真っ先に発売したのでしょうね。
開けたのが本当にパンドラの箱だったのか?、仮にそうだとして、出てきた災いは期待(危惧)したものだったのか?にも議論の余地があるように思います。
書込番号:16951079 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

あれこれどれさん
私の情報は、じじかめさんがご指摘のブログだったのかもしれませんので、根拠は在りません。
それよりも日本でのCANONのミラーレスの動向が気になり、色々な疑問点が出てきます。
「MシリーズのマウントはEFマウントよりも小さくなった」のは本当ですか。
単にバックフォーカスのためのアダプターかと思っていましたが、
本当はAPSCではEFマウントは大きすぎたのでしょうかね。
そうであれば、EFSはもっと小さく軽く安く販売できたのでは?
CANONがいずれフルサイズのミラーレスを作る場合、レンズマウントはまた変わるのでしょうね。
逆にCANONユーザーとしてはどうせマウントが変わるのであれば。アルファー7に浮気しても関係ないかもしれませんが。
書込番号:16951506
1点

haichaoluさん
キヤノン一眼レフ(フルサイズ):EFレンズ
キヤノン一眼レフ(APS-Cサイズ):EFレンズ、EF-Sレンズ
という関係になっていますから、EFマウントを共通にしたことは正解だと思います。
マウント径に関しては、EFマウントの方がEF-Mマウントより大きくなっています。
haichaoluさんは、α7/Rを高くご評価されておられるようです(私もフルサイズをあそこまで小型軽量化したことには敬意を持っています)が、私はフルサイズが全てではないと思います。一眼レフは殆どの機種がフルサイズになる可能性は高いと思います。しかしミレーレスは必ずしもそうではないと思います(APS-C、m4/3でも十分)。α7/Rは、イメージセンサーの周縁部で相当無理をしています。また、ソニーは戦略的にフルサイズを選択したように見えますが、他に活路を見出せなかったのでしょう。昨年α99を出した際、Aマウント・フルサイズレンズのリニューアルも行っていますが、結局、
マウント(A(ボディ内手ブレ補正)、E(レンズ内手ブレ補正))×センサーサイズ(フル、APS-C)
の4通りものレンズをラインナップする決断に追い込まれました。今後、Aマウント廃止、Eマウント一本化に進みたいのでしょうが、既存ユーザーから見れば切り捨てですよね。ソニーがどう動くのか、見物です。
書込番号:16951724
4点

haichaoluさん
> 本当はAPSCではEFマウントは大きすぎたのでしょうかね。
> そうであれば、EFSはもっと小さく軽く安く販売できたのでは?
ここは今となっては歴史のIFですね。APSへの対応でもキヤノンはマウント変更どころかレンズのバックフォーカスを詰めることさえしなかったので、APS-C専用マウントは論外だったのかなと思います。ちなみにニコンはバックフォーカスを詰めたAPS専用レンズを出しています。APS-Cデジタル一眼レフでの対応が真逆なのはご承知の通り。それぞれ、APS対応で何かのトラウマがあったのかもしれません (^_^;)。APS用のマウントを作ったのはミノルタだけで、ミノルタもAPS-Cデジタル一眼レフは従来のαマウントで出したので。
> CANONがいずれフルサイズのミラーレスを作る場合、レンズマウントはまた変わるのでしょうね。
これはわかりません。単にカメラからミラーがなくなって後端がマウント内にめり込むレンズを許容するだけとも思います。特許が出ているのは動画用のセカンドマウント(というか代替え用信号ピンの組でEFレンズはそのまま使える)だったと思います。
> 逆にCANONユーザーとしてはどうせマウントが変わるのであれば。アルファー7に浮気しても関係ないかもしれませんが。
いいのではないでしょうか。もっとも、私自身はα7には全く食指が動きませんが。ソニーにしても、本気でフルサイズミラーレスをやるなら更なるマウント変更が必要なところを、そこまで投資ができないでいると見えるので。
そもそも、フルサイズは相応の代償を支払って銀塩時代を引き継ぐものだと思います。歴史がないところで考えればAPS-Cがベストとも思うのですが。
EOS Mに話を戻せば、これだけは、銀塩時代の垢みたいなものを引きずっていないと感じるところを評価しています。
書込番号:16951942
0点

ミスター・スコップさん、解説有難うございます。
他メーカーに余り興味が無かったのでにわか勉強ですが、SONYのレンズラインナップ
<マウント(A(ボディ内手ブレ補正)、E(レンズ内手ブレ補正))×センサーサイズ(フル、APS-C)
の4種類は、初めて理解できました。
CANONがレンズ内手ブレ補正を選択したのはユーザーにとっても賢明でしたね。
書込番号:16952049
0点

あれこれどれさん、勉強になりました。
ミラーレスもまだ技術的に完全ではないので、システムとして一眼レフを凌駕するまでには時間がかかりそうですね。
M2が発売されてMのレンズセットが売れたりしていますので、値段がレンズ込みでコンデジと同じ位になればM2もそこそこ売れるでしょう。
今上海に滞在しており、CANON中国のHPを見ましたが、
中国語のミラーレスの表記が「反射鏡の無い構造」とあり、一般の人には画期的かどうかまったく理解できないと思いますし、「小さく・軽い」はセールスポイントには無理かも。
ただ、スマートフォンの普及率が高くwifiも知られていますので「スマートフォンアプリがお洒落〜」とか「タッチパネルがアップルみたい〜」とか一躍人気になるかもしれません?が。
書込番号:16952198
0点

ミスター・スコップさん
> 一眼レフシステムと比較すると、キヤノンの中ではシステム規模は1割以下のものだと思います(超望遠系レンズ、プロ/ハイアマチュア仕様ボディは、あり得ませんから)。
どうなんでしょうね?
確かにシステム規模は小さいとしても、EOSファミリーの一員としての試験のコストはそれなりにかかると思います。超望遠系レンズとかTS-Eレンズとか大型ストロボとかにしても、一応は試験してみて何かあれば注意書きを書くのでしょう。当たり前だけど、Mに一眼レフ用のGPSを付けてちゃんと動作するのにはちょっと感動しました。6Dと違ってコンパスも働くし。
とは言え、
> ミラーレスのアジア市場の3〜4割程度抑えられれば、取り敢えずは良しと考えているのではないでしょうか?
おっしゃる通り、今ある市場を積極的に捨てることはない(言い方を変えればグローバルに適用できる別のモノで置き換える手立てを持ち合わせていない)から、ライバルが自滅して空いているセグメントに新機種を出してシェアを取りに行く、一方、今ない市場を作る努力は(やれるもんならやってみろで)ライバルに任せる、というだけなのかもしれないですね。
そういうことでいうと、複数ラインでできるのは『上』ではなく現行ラインの『下』かもしれない。タッチパネルなしでデカく緩く造っている割にはストロボ内蔵してるとか。
書込番号:16952476
0点

>スマートフォンの普及率が高くwifiも知られていますので「スマートフォンアプリがお洒落〜」とか「タッチパネルがアップルみたい〜」とか一躍人気になるかもしれません?が。
つうか「それならスマホが有ればそれで良いじゃん」ってなるのが一般人の感覚
書込番号:16953030
0点

あれこれどれさん
コメント、ありがとうございます。本日はドタバタしていたので、折角コメントを頂いたのに、返信が遅れ、申し訳ありません。
確かに互換性の試験はやると思いますが、Kissにしろ何にせよ、互換性試験はやると思いますので、私はそこまでは考慮していません。私が漠然とシステム規模と言ったのは、主に開発/設計費、製造ライン設備投資等です。Mシリーズの構築と言っても、超望遠系レンズや(1D、5D、7Dシリーズ等並の)プロ/ハイアマチュア仕様ボディ、さらにはストロボ等の共通アクセサリー等は新規に開発する必要はなく、各製品単価から考えると、Mシリーズシステムの開発/設計費、製造ライン設備投資等は一眼レフの1割以下ではないか、と思った次第です。あれこれどれさんご指摘の通り、実際にはもっと掛かるのかもしれません。素人考えでコメントしてしまい、申し訳ありませんでした。
統計データの補足をしたいと思っていたのですが、ドタバタしていたせいで、遅くなってしまいました。皆さんの常識的データですので、敢えて出すまでもありませんが、コンデジはスマホの直撃を受け右肩下がりです(レンズ交換型も前年度割をしていますが、これは世界的な景気減速によるもので、日本市場に限ればプラスです(先の書き込みをご参照下さい))。キヤノンとしては、コンデジの落ち込みをMシリーズ・アジア市場特化で補いたいと思っているような気がします。以下は、先の書き込みと同様、CIPA発表の総出荷の2013年1月〜10月(これが書き込み時点の最新データです)の累計データです。
●レンズ一体型:数量:38,874,347台(56.8%)、売上:408,213,703k円(65.1%)
●一眼レフ:数量:11,579,973台(84.2%)、売上:461,503,819k円(84.5%)
●ノンレフレックス:数量:2,541,888台(83.5%)、売上:85,905,848k円(92.2%)
書込番号:16953511
0点

あれこれどれさん
凄く細かいことで恐縮です。EF-SレンズのバックフォーカスはEFレンズより短くなっています。そのため、勘合がOKだったとして、フルサイズボディにEF-Sレンズを装着すると、ミラーが干渉します。詳しくは、以下のp.37をご参照下さい。
・キヤノン・EFレンズ/アクセサリーカタログ
http://cweb.canon.jp/pdf-catalog/eos/pdf/ef-eos-acc1312.pdf
書込番号:16953533
0点

誤記訂正です。申し訳ありません。
勘合→嵌合
書込番号:16953560
0点

あれこれどれさん
最初の問題提起に戻ると、
ミスター・スコップさんの統計データから、
欧米ではコンデジの比率が非常に低い
日本はコンデジの比率が比較的高い、
アジアはその中間ですね。
CANONが本気でコンデジの売り上げを伸ばしたいなら欧米に力を入れるはずですよね。
欧米の「カメラ=一眼」であれば、ミラーレスは受け入れられ易いとおもいますが。
中国やアジアに関しては潜在的な需要は期待できますが、まだまだ時間がかかりそうですね。
中国では「結婚記念アルバム」の作成が流行で、写真に対する理解は普及していますが、
まだ、市中でデジタル写真のプリントスタジオも見たこと在りません。
高額なデジ一などは一部の富裕層の見栄の方が強そうです。
日本でもkissが売れている内は本気でミラーレスは売り込めませんね。
CANONの営業戦略は「先ずは他社の動向」を見てからでしょうか。
書込番号:16953591
0点

書き込み[16953511]は、世界向けの総出荷です。誤解を与えたとしたら、お詫び致します。
書き込み[16950152]にレンズ一体型を追記した市場別実績(先の書き込み同様、CIPA発表の2013年1月〜10月の累計データです)を、以下に示しますので、ご参考になさって下さい。
これを見ると、レンズ一体型は日本以外(日本も含まれるかもしれませんが)は総崩れであること、レンズ一体型での欧米の比重が大きいこと、一眼レフは欧州の比重が大きく米州、アジアがほぼ同じ市場規模で続いていること、他の機種に較べノンレフレックスは日本・アジアの比重が高いこと(欧州はノンレフレックス比率は低いものの、地域別比率では健闘している)が分かると思います。皆さんがより詳細にデータから読み取って頂ければ、さらに市場動向が分かるように思います。データをご活用頂ければ、幸いです。
( )内は前年比
●日本
レンズ一体型:4,571,206台(77.5%)、56,369,507k円(78.9%)
一眼レフ:1,137,288台(139.8%)、48,636,171k円(120.4%)
ノンレフレックス:656,136台(112.8%)、22,309,646k円(112.1%)
ノンレフレックス比率:台数:36.6%、売上:31.4%
●欧州
レンズ一体型:12,430,069台(55.9%)、125,184,733k円(68.6%)
一眼レフ:4,079,545台(79.8%)、139,227,005k円(83.4%)
ノンレフレックス:515,623台(71.9%)、17,424,699k円(83.8%)
ノンレフレックス比率:台数:11.2%、売上:11.1%
●米州
レンズ一体型:12,424,998台(57.8%)、123,773,176k円(65.2%)
一眼レフ:3,025,709台(87.6%)、110,140,683k円(84.2%)
ノンレフレックス:316,948台(53.1%)、10,559,769(59.4%)
ノンレフレックス比率:台数:9.5%、売上:8.7%
●アジア
レンズ一体型:8,164,463台(51.4%)、90,786,183k円(56.9%)
一眼レフ:3,184,451台(76.0%)、158,258,607k円(78.6%)
ノンレフレックス:1,005,714台(92.9%)、33,935,310k円(105.5%)
ノンレフレックス比率:台数:24.0%、売上:17.7%
●その他
レンズ一体型:1,283,611台(44.1%)、12,100,104k円(50.4%)
一眼レフ:152,980台(82.9%)、5,241,353k円(76.8%)
ノンレフレックス:47,467台(72.8%)、1,676,424k円(67.4%)
ノンレフレックス比率:台数:23.7%、売上:24.2%
●全世界
レンズ一体型:38,874,347台(56.8%)、408,213,703k円(65.1%)
一眼レフ:11,579,973台(84.2%)、461,503,819k円(84.5%)
ノンレフレックス:2,541,888台(83.5%)、85,905,848k円(92.2%)
●地域別比率
レンズ一体型(台数):日本:11.8%:、欧州:32.0%、米州:32.0%、アジア:21.0%、その他:3.3%
レンズ一体型(売上):日本:13.8%:、欧州:30.7%、米州:30.3%、アジア:22.2%、その他:3.0%
一眼レフ(台数):日本9.8%:、欧州:35.2%、米州:26.1%、アジア:27.5%、その他:1.3%
一眼レフ(売上):日本10.5%:、欧州:30.2%、米州:23.9%、アジア:34.3%、その他:1.1%
ノンレフレックス(台数):日本25.8%:、欧州:20.3%、米州:12.5%、アジア:39.6%、その他:1.9%
ノンレフレックス(売上):日本26.0%:、欧州:20.3%、米州:12.3%、アジア:39.5%、その他:2.0%
書込番号:16953668
0点

地域別比率に各製品群の比率を乗じてみました。例えば、台数に関しては、レンズ一体型、一眼レフ、ノンレフレックスの各地域別比率を合計すると100%になります。こうすることで、世界の製品群毎の総出荷を考慮した地域別比率になることから、数値の把握がより分かりやすくなると思います。
こうして見ると、ノンレフレックス≒ミラーレスの「日本市場+アジア市場」の売上は、日本市場のコンデジ並、一眼レフを若干上回る程度なので、それなりに注力するのもありかな、と思えますが、皆さんはどうお感じになられますか?
●(各製品群の比率を乗じた)地域別比率
レンズ一体型(台数):日本:8.6%:、欧州:23.5%、米州:23.4%、アジア:15.4%、その他:2.4%
レンズ一体型(売上):日本:5.9%:、欧州:13.1%、米州:13.0%、アジア:9.5%、その他:1.3%
一眼レフ(台数):日本2.1%:、欧州:7.7%、米州:5.7%、アジア:6.0%、その他:0.3%
一眼レフ(売上):日本5.1%:、欧州:14.6%、米州:11.5%、アジア:16.6%、その他:0.5%
ノンレフレックス(台数):日本1.2%:、欧州:1.0%、米州:0.6%、アジア:1.9%、その他:0.1%
ノンレフレックス(売上):日本2.3%:、欧州:1.8%、米州:1.1%、アジア:3.6%、その他:0.2%
書込番号:16953960
1点

ミスター・スコップさん
詳細なデータをありがとうございます。
> こうして見ると、ノンレフレックス≒ミラーレスの「日本市場+アジア市場」の売上は、日本市場のコンデジ並、一眼レフを若干上回る程度なので、それなりに注力するのもありかな、と思えますが、
なるほど。今後、レンズ一体型(コンデジ)の売り上げがさらに崩れるとした場合、ヘッジ先として有望な気がします。他社にそういう動きが見られないのは不思議ですが。オリ・パナ・ソニーは、高級モデルなどで欧米市場に潜り込もうしているように見えます。先行→投げ売りで財務的に疲弊したことで、再び数を追うのに社内的なコンセンサスが得られないのでしょうか。そういうことなら、まさにキヤノン畏(おそ)るべし (^_^;)。
書込番号:16954060
0点

ミスター・スコップさん
> EF-SレンズのバックフォーカスはEFレンズより短くなっています。そのため、勘合がOKだったとして、フルサイズボディにEF-Sレンズを装着すると、ミラーが干渉します。詳しくは、以下のp.37をご参照下さい。
それは承知しています。[16951942]の
> ちなみにニコンはバックフォーカスを詰めたAPS専用レンズを出しています。APS-Cデジタル一眼レフでの対応が真逆なのはご承知の通り。
の「真逆」は、キヤノンはバックフォーカス短縮のEF-Sを出して、ニコンのDXはFXのバックフォーカスを維持、を指したつもりでした。わかりにくい表現をお詫びします。
それにしても、EF-Sを出した意義がよくわかるレンズってないような気がするのは私だけだろうか?EF-Sレンズの明るい未来に期待してEOS 20Dを買ったのですが (一応は本当)。
書込番号:16954114
1点

ミスター・スコップさん
早とちりで誤解しすみませんでした。再度、詳細なデータありがとうございました。
ミラーレスは日本とアジアでは販売数が伸びているのですね。
CANONが中国でM2を発買したのも統計上頷けます。
今後のCANONのミラーレスの展開に期待したいものです。
書込番号:16954444
0点

思い返せば、ライカのM3出現にこれは勝てんとライカの模倣からコンタックスのペンタプリズム一眼レフの模倣に舵を切ったニコンに対し、キヤノンは一眼レフの開発に遅れをとってしまいました。
キヤノンは経営的苦境に陥ったようですが、プロ機のライカには敵わなくても大衆市場(今でいえばコンスーマ市場ですか)があるということで、キャノネットを低価格で投入し、みごと大衆レンジファインダーカメラのチキンレースで勝ち抜けました。
以降、オヤジ趣味のニッチ市場だった一眼レフ市場に、低価格大量生産のAE-1を投入し一眼レフ市場を拡大させ、低価格のkissを導入してはママカメラマンを増やし、デジタル化後もデジタルkissで低価格化を実現しデジイチ市場を拡大させました。デジイチ市場がこんなに拡大するとは他社は予想できなかったでしょう。
かくして、キヤノンはトップシェアメーカーになったわけですが、そんな低価格機を出し続けてきたキヤノンのブランドが毀損されなかったのは、革新技術をうまく低価格機に載せたからだと思いますが、ミラーレスではどうなるのでしょうか。カギを握るのはボディよりもむしろレンズかもしれないとか思ったりもします。
電機製品のようなコモデティを除けば、海外市場で地域差がある方が自然ですが、ミラーレスは在庫の安売りを売り易い地域をしたであろうという過去の経緯からすれば、実績データほどの地域差はないのではないかと推測します。
キヤノンはコンデジ以上一眼レフ未満という従来のミラーレス市場にはとらわれない販売戦略をすると予想していますが、販売戦略として北米でM2の販売を遅らせたというのは深読みしすぎではないでしょうか。
キヤノンとしてもデジカメ市場の縮小にダメージを受けているはずで、例年売上げの落込むQ1期対策として速めにM2を投入したのかなとも思います。販売効率を考えれば日中からでしょう、やっぱり。
書込番号:16954539
0点

功夫熊猫さん
> そんな低価格機を出し続けてきたキヤノンのブランドが毀損されなかったのは、革新技術をうまく低価格機に載せたからだと思いますが、
ブランド価値ということだと、あと、事業選択のセンスが良かったと思います。パソコンとかテレビ(未遂)とかキヤノンが逃げちゃった事業は、その後見事にコモディティ化しているし。
> ミラーレスではどうなるのでしょうか。カギを握るのはボディよりもむしろレンズかもしれないとか思ったりもします。
レンズの革新技術ですか。何だろう?
> ミラーレスは在庫の安売りを売り易い地域をしたであろうという過去の経緯
北米ではメーカー主導で(法外な)安売りをするのが難しいというのは聞いていますが、欧州も同じなのですか?
> キヤノンはコンデジ以上一眼レフ未満という従来のミラーレス市場にはとらわれない販売戦略をすると予想していますが、販売戦略として北米でM2の販売を遅らせたというのは深読みしすぎではないでしょうか。
やっぱりそうですかねぇ。北米だと、Rebel(特にSL1)が似たようなセグメントで頑張っているようなので、もしや、と思ったのですが (^_^;)。
書込番号:16955309
1点

予想を裏切ってデジタルカメラ全般が世界的に売れていないようですね。
やはり生活に色々な不安があるのでしょうか・・・
書込番号:16964289
0点

スレ主のあれこれどれさん
以下は、ここに書き込むのが適当ではないかもしれません。失礼をお許し下さい。
M2とX7ホワイトのカタログを見ていて気付いたんですが(「今頃、気付くな」と言われそうですが)、作品例、どちらも鶴巻育子さんが撮られた写真を使っています。従って、カタログの雰囲気は近く、サイズは一緒、イメージキャラクターはどちらもガッキー。これを意識的と言わずして、何と言うでしょう?
想像力逞しく、キヤノンの内情を考えてみました。キヤノンは、カメラ女子の需要を取り逃がし、オリンパスやソニーの(特にEVF非搭載)ミラーレスに取られていると考えているのではないでしょうか。Kissのパパママとはきっちり切り分け、社内コンペを行うことにしました。とことん小型軽量化した一眼レフ:X7と今出せるギリギリのミラーレス:M2とで、どちらがカメラ女子の支持を集めるか、という社内コンペです。やるからには、出来る限り、条件を揃えなければなりません。そこで、CM、カタログ等でハンディが付かないよう配慮した結果が、ガッキー、鶴巻育子さんが両方に起用されることに繋がったのだと想像します。ガッキー起用に関しては、コンデジのイメージキャラクターにもなっていますから、キヤノンの統一イメージ作戦という側面もあるとは思いますが。
X7ホワイトはほぼカメラ女子がターゲット、それに対しM2はもっと幅広い層がターゲットだとは思います。ただキヤノンは、カメラ女子取り込みの社内コンペ、言い方を変えれば、カメラ女子需要の実証調査を行っているような気がしてなりません。
書込番号:16968282
0点

ミスター・スコップさん
> 以下は、ここに書き込むのが適当ではないかもしれません。失礼をお許し下さい。
全然いいですよ。どうぞどうぞ。
社内コンペ説ですか。さすがにそれは、と思いますが (^_^;)、かといって変に棲み分ける気もないようですね。
ただ、EF-Mはこれからレンズをたくさん増やす(と担当役員さんが言っている)一方で、EF-Sはキットレンズ+α(仮に出ても今度は7D2向けのゴツイ奴らしい)ということのようですから、今までの行き方を変えて、X7はホワイトでもライトユースというか記録の道具、EOS Mは表現の道具、みたいなキャラクタを振ろうとしているようにも見えます。
ぶっちゃけ、記録の道具と考えれば、一眼レフの方がずっと使えますから。レスはレスでしかないのに対して、普通のレフはレスを兼ねるからです。そんななか、敢えてレスにこだわるならレスの価値を能動的というか積極的に捉える客層を狙うことになるのではないでしょうか。
書込番号:16968787
1点

あれこれどれさん
勝手なことを書いてしまったのに、貴重なコメント、ありがとうございます。
少し思うのですが、例えばカメラ女子と呼ばれている方々は、あれこれどれさんのように明確に一眼レフとミラーレスを区分していないような気がします。拘るのは撮れた作品であって、道具としてのカメラは、使いやすくて、オシャレならいいみたいな。あれこれどれさんのお言葉を借りれば、「表現の道具」を求めている。一眼レフでも「表現の道具」として上記の点を満たしていればOKだし、ミラーレスの方が「表現の道具」に適していればミラーレスを選ぶ。キヤノンはその需要を取りたいんだけど、X7のメインターゲットはパパママに据え置きたいので、X7ホワイトで探りを入れ、あれこれどれさんの分析ではまさに「表現の道具」を担うM2はそのままの形でどうぞと差し出した、と感じています。
ミラーレスがこの世に登場していなかったら、KissはX7iのような形態に留まっていたんじゃないでしょうか。ミラーレスに突き動かされて対抗馬として開発されたのがX7。前述のようにパパママ路線は崩せないジレンマから、「表現の道具」を強く意識したしたX7ホワイトを元来の目的であったミラーレス対抗馬として仕立て上げました。同じキヤノンのM2とは思いっ切り被りますが、Kissのパパママ領域に踏み込まない限り、X7ホワイトが売れようと、M2が売れようとOK。カメラ女子には一眼レフとミラーレスの関係(あれこれどれさんのお言葉を借りると「記録の道具/表現の道具」兼用機と「表現の道具」専用機の関係)にはたぶん興味はないので、顧客の嗜好を知る上ではまたとない機会ですよね。
何か、纏まりのない話しになってしまいました。誠に申し訳ありません。
書込番号:16969033
0点

スレ主のあれこれどれさん
またまた脱線しますが、失礼をお許し下さい。大変、申し訳ありません。
以下の記事は、デジカメ業界に対する一般的な見方なのではないか、と感じました。
記事には、「キヤノンの御手洗冨士夫会長は「うちはやはり一眼レフが本命。ミラーレスは造るが市場の穴埋め」とのスタンスを示す。」との記載があります。「市場の穴埋め≒コンデジの落ち込み分」という意味であれば、私が[16953511]で想像したことも満更外れではないように思います。X7ホワイトとM2との関係は謎のままですけれど。
最後の箇所で、クレディ・スイス証券アナリスト・吉田優氏が「生き残るのは、キヤノン、ニコン、ソニー」との見解を示されています。
皆さんは、この記事を読んでどうお感じになられましたか?
・〔焦点〕-激変の兆し見えるデジカメ勢力図、2強と体力勝負で脱落する中堅も
http://jp.reuters.com/article/wtInvesting/idJPL3N0JW14M20131218
【脱線の脱線】
上記記事やデジカメWatch・メーカーインタビューでの各社のコメントを見ると、今年のコンデジの出荷台数激減は、
2011年:自然災害(東日本大震災、タイ洪水)による供給能力低下
2012年:復旧後の過剰生産(これが2013年から見ると前年出荷台数になります)
2013年:「過剰在庫処理+スマホの直撃(+世界的景気減速)」による出荷台数激減
という流れでほぼ間違いないようです。
ソニーの担当の方は、上記記事やデジカメWatchで、Aマウントカメラのことを「一眼レフ」と称していますが、違和感を覚えるのは私だけでしょうか??
書込番号:16972428
2点

ミスター・スコップさん
いつもどうもです。ちょっとドタバタしていて先の書き込みにレスできず申しわけありません。
> 以下の記事は、デジカメ業界に対する一般的な見方なのではないか、と感じました。
いわゆる経済紙だと一般的だと思います。むしろ、『キヤノンは当確であとはソニーかニコンのどちらか』とか、ニコンのソニーのどちらかを挙げてなんかの理由を付けて『こっちは脱落するだろう』と書いてあるのが多いような気もします。
ちなみに、前にもニコワンの板で書いたけど、私の予想は、キヤノンは別の飯の種を見つけて(少なくともコンシューマ向け)カメラ事業からはハッピーリタイア、最後までカメラ業界に残るのはニコンとフジ、です。他のメーカーは矢折れ刀尽きて…かもと思っています。
> 「市場の穴埋め≒コンデジの落ち込み分」という意味であれば、私が[16953511]で想像したことも満更外れではないように思います。
それでも埋め切れる穴ではないので、さらに淘汰が進むというのが株屋さんの見立てだと思います。先のトピックとも関係しますが、結局、ミラーレスに残るのはクリエータ的な指向のユーザだけというのが見えてきたのかもしれないと思っています。
> X7ホワイトとM2との関係は謎のままですけれど。
ホワイトは別として、X7自体は、対ミラーレスというよりも、RX10とか(STYLUS 1?)への逃げ道をふさぐ布石だったのかとも思います。小さめのセンサーでもそこそこの倍率で全域F2.8を維持しようとすればX7ダブルズームと大差ない代物になるわけで、感度を稼げる大型センサーでレンズを付け替える方が合理的な気がします。そういうことなら、他社のラストリゾートにも一眼レフで無慈悲に手を突っ込むということかもしれない。銀塩時代に高級コンパクトカメラを出さなかったように、キヤノン自体はあの手のネオ一眼を出すそぶりもないし。G1Xは出したけど (^_^;)。
> ソニーの担当の方は、上記記事やデジカメWatchで、Aマウントカメラのことを「一眼レフ」と称していますが、違和感を覚えるのは私だけでしょうか??
一眼レフをまた造るのかもしれない(笑)。
書込番号:16972701
3点

あれこれどれさん
貴重なコメント、ありがとうございます。あれこれどれさんは、流石、慧眼の持ち主ですね。コメント、一言一言に説得力があります。とても参考になりました。どうもありがとうございました。
書込番号:16973025
0点

あれこれどれさん
X7については、やはり対ミラーレスが色濃いでしょうね。日本では売れていませんが、海外では
X50が、売れているようです。アマゾンで、標準ズームセット29,724円ですから、驚異的な
安さです。
またエントリー機でも、レンズが旧世代の物も、全て使えるのは(ニコンはAFに制限有り)、
新興国では、有利に働いているのでしょう。
>キヤノン自体はあの手のネオ一眼を出すそぶりもないし。
F2.8通しでは無いですが、 PowerShot SX50 HSの1200mmは優秀ですよ。ネオ一眼の画質は、色々
見るのですが、キヤノンが一番優れています。
来年初頭に後継機が出る噂ですが、画質以外のレスポンスが良くなれば、他社から抜きんでると
思っています。
書込番号:16974016
2点

ぷーさんです。さん、お久しぶりです。
> 海外では X50が、売れているようです。アマゾンで、標準ズームセット29,724円ですから、驚異的な 安さです。
サムスン撃沈の功労者のようですね。これもCESで新機種が出るようです。
> F2.8通しでは無いですが、 PowerShot SX50 HSの1200mmは優秀ですよ。ネオ一眼の画質は、色々 見るのですが、キヤノンが一番優れています。
実は、これの後継機を狙っています (^_^;)。ネオ一眼でも、こういうエクストリームな世界を写せるモデルには十分に価値があると思っています。
その一方で、センサーサイズやレンズの口径と引き換えに肝心の画角を妥協した高級?モデルには、高級コンパクトと同じような発想の貧困を感じてしまいます。ということで、私の中ではカテゴリーが違うと認識していたので。
書込番号:16974099 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

ミスター・スコップさん
お返事が遅れて申しわけありません。
残念ながらカメラ女子さんに知り合いがいないのであれですが (^_^;)、私の印象だと、むしろ、女性の方が一眼レフとミラーレスをきっちり分けているように見えます。一眼レフは家族の所有物でミラーレスは個人の所有物みたいな感じです。その意味ではスマホやコンデジに近く観念されているようです。
> キヤノンはその需要を取りたいんだけど、X7のメインターゲットはパパママに据え置きたいので、X7ホワイトで探りを入れ、
私としては、日本市場では、X7ホワイトはママ向けで、女性ユーザに関しては非子育て世代限定のイメージが付いてしまったようにも見えるミラーレスの限界を考えて、一眼レフで似たようなのを出したのかな、と思います。白塗りパンケーキも付けて。部屋の中で子供の表情を狙うには向いていそうだし。これでX7が売れたら、室内スナップの定番、EF-S 25mmF2.8 STMパンケーキも白限定で出るかもしれない。オジサンはEOS M+22mmを使ってねということで (^_^;)。
キヤノンの海外サイトを見ると、韓国サイトはX7ホワイトをこれこそ女子カメ!って感じで扱っていてEOS Mの扱いは地味(M2はまだ?)、台湾サイトはEOS Mが女子カメ一押し(M2はまだ?)でX7ホワイトはクリスマス限定商品風、中国サイトはEOS M2もX7ホワイトも淡々と紹介されてる感じ、でそれぞれ、国情が違うようですね。
書込番号:16979709
1点

あれこれどれさん
わざわざ、カメラ女子ネタにレス頂き、どうもありがとうございます。
あれこれどれさんのコメントは、貴重なご意見として拝見しており、いつも非常に勉強になります。
海外の状況にもお詳しいし、尊敬しています。
> 女性の方が一眼レフとミラーレスをきっちり分けているように見えます。
> 一眼レフは家族の所有物でミラーレスは個人の所有物みたいな感じです。
私の書き方が悪かったのですが、一眼レフ/ミラーレス、という技術的な製品区分にはあまり拘っていない、という意味です。ミラーレス並のサイズ/重量/デザインの一眼レフがあったら(X7ホワイトのことなんですが)、ミラーレスとの構造上の区分、それによって生じる「記録の道具/表現の道具」兼用機と「表現の道具」専用機との区分には、あまり関心がなく、画質と感性で選んじゃうような感じです。カメラ男子だと、OVFとか従来型位相差AFとかの技術的面での差異にまず目が行くと思うのですが、そこは二の次みたいな。(従来型の一眼レフをお持ちのカメラ女子の方は、OVF等に拘りがあるかもしれませんが、一般的なコンデジとは一線を画す画質が魅力で(重い/大きいのは我慢して)選ばれたのだと勝手に想像しています。)
でも、あれこれどれさんのご指摘の方が正しいですね、きっと。
> 日本市場では、X7ホワイトはママ向けで
これはX7ホワイトの購買層が判明すれば分かると思うのですが、私はママ向けではなく、比較的若い、独身女性/子供がいない既婚女性向け(カメラ女子向け)に発売したという気がします。X7ホワイト限定のCM、カタログ等を見てそう感じました。従来のX7を含むKissとはきっちり分け、家族写真対象としての子供(の写真/動画)は全く登場していないはずです。以下のような写真展も開催されていますね。
・鶴巻育子・写真展「二つの道」(注:タイトルは、海外二箇所を、X7ホワイトとM2、それぞれで撮影したという意味です)
http://cweb.canon.jp/gallery/archive/turumaki-tworoads/index.html
【蛇足】
「EF-S 25mmF2.8 STM」というレンズ、ありましたっけ?
Mシリーズ潰しになってしまう可能性がありますが、EF-S22mmが出たら面白いなぁと思ってます。「X7ホワイト+22mmホワイト」は凄くいい組み合わせだと思います。
書込番号:16980650
0点

ミスター・スコップさん
間が空いて申しわけありません。
> 従来のX7を含むKissとはきっちり分け、家族写真対象としての子供(の写真/動画)は全く登場していないはずです。
改めて見れば、確かにそうですね。これも(今のところ)アジア向けということで、ファインダー付きならではのアプローチを提案しているように見えます。
> 以下のような写真展も開催されていますね。
鶴巻育子さんのコメントが
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/girlscamera/review/20131230_629548.html
に出ていました。実質、キヤノンからのメッセージ(でもある)と言っていいと思います。他社が、ミラーレスについても、世界標準の写真文化を語り始めたところで、キヤノンはその半歩か一歩先を行って、ローカリティを押し出しているのかなと思います。他社もその辺の可能性を見つけていたとは思いますが、カメラは世界商品という縛りの中でできなかったことかもしれません。
> 【蛇足】
> 「EF-S 25mmF2.8 STM」というレンズ、ありましたっけ?
ありません(笑)。長年、出たらいいなと思っていたのですが…。
> Mシリーズ潰しになってしまう可能性がありますが、EF-S22mmが出たら面白いなぁと思ってます。「X7ホワイト+22mmホワイト」は凄くいい組み合わせだと思います。
EOS Mというより、EOS 6DがBCNで10位に入ったことで、たぶん出る機会はもうないと思います。残念。私の手持ちEF-Sレンズも、ついに、一本だけになってしまいました…(^_^;)。
では、みなさん、よいお年を。
書込番号:17020198
2点

古ネタですが…
> > 【蛇足】
> > 「EF-S 25mmF2.8 STM」というレンズ、ありましたっけ?
> ありません(笑)。長年、出たらいいなと思っていたのですが…。
1mm違いですが、EF-S 24mmが出るようです。明るさは不明ですが、どうも確定らしいです。
http://www.canonrumors.com/2014/02/new-ef-s-24mm-usm-motor-coming-cr1/
これでX7とM2の関係が…
書込番号:17212736
1点

あれこれどれさん
EF-S 24mm STMの件、デジカメinfoで昨日知りました(出所は、あれこれどれさんが付けて下さったCanon Rumorsですね)。
あれこれどれさん、流石幅広く世の中を見ておられるだけあって、予測の的中率も凄いですね。
書込番号:17217020
0点

ミスター・スコップさん
> 予測の的中率も凄いですね。
いや、むしろ、諦めかけていたところです (^_^;)。
今頃になって改心(?)するところがキヤノンらしいですね。
これで、EOS M系に(外付けでも)EVFを付ける目はなくなったな、とは思います。
ファインダーレスで被写体と向き合うことが、むしろ、EOS Mの存在意義なのだと思います。
書込番号:17217175
0点

本題についての続報が出ました。
http://www.canonrumors.com/2014/03/eos-m2-coming-to-north-america-europe/
http://www.imaging-resource.com/news/2014/02/27/canon-qa-future-eos-mirrorless-challenges-on-sensor-af
今のところは計画なしだそうです。CP+でキヤノン幹部の方がヨーロッパやアメリカでもいずれは出すようなことを言ったので、その確認ということらしい。
ということで、初代Mの在庫の山が掃けたら…というのがここのサイトの見立てだけど… (^_^;)。
書込番号:17257395
0点

古スレに(^^;;
http://www.canonrumors.com/2015/08/canon-eos-m3-coming-to-north-america-cr2/
M2に代わってM3の北米販売を検討中だそうです。
書込番号:19027980 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

あれこれどれさん
「M2に代わって」でなく「M2はスキップして」と言う感じでないでしょうか?
キヤノンは、レンズ交換式、コンパクトとも、1Q決算では下方修正しましたが、2Q決算では据え置きましたよね。早くも辻褄が合わなくなったので、M3を米国市場に投入でないでしょうか?まぁM3が売上に貢献するとは思えませんが‥‥
書込番号:19028414
1点

>ミスター・スコップさん
どうもです。
> 「M2に代わって」でなく「M2はスキップして」と言う感じでないでしょうか?
おっしゃる通りです。ボキャブラリが貧困でした。(^_^;)
> キヤノンは、レンズ交換式、コンパクトとも、1Q決算では下方修正しましたが、2Q決算では据え置きましたよね。早くも辻褄が合わなくなったので、M3を米国市場に投入でないでしょうか?
オリンパスではないので、そこまで即物的なことをやるかなぁ?
> まぁM3が売上に貢献するとは思えませんが‥‥
そこが謎ですね。もっとも、G3Xも北米で飛ぶように売れているわけでもなさそうだし…。ここは、沈胴標準とセットでA5100やNX500にぶつける?!
書込番号:19028705
1点


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