タイヤ > ブリヂストン > REGNO GR-XT 215/45R17 87W
2009年12月登録のエクシーガ2.0iS AWDのタイヤ交換で質問です。215/50R17です。
43000kmほど走行しています。そろそろ交換時期なので、複数の候補を検討しています。
最終的に最も性能とバランスの良い、REGNO GR-XTか、性能も十分なBluearth-Aのどちらかと考えています。
車との相性ではどちらがいいでしょうか?コストの点からも一概に結論づけられませんが、参考となるご意見いただけると助かります。
また、他の推薦タイヤもありましたらお教えください。
書込番号:16212650
0点
>エクシーガ2.0iS AWD
私も乗っています。
私が装着しているタイヤはPIRELLI Cinturato P7です。
レビューをどうぞ。
http://review.kakaku.com/review/K0000371681/ReviewCD=503991/#tab
>最も性能とバランスの良い、REGNO GR-XT
静粛性と乗り心地のコンフォート性能に特化していて、運動性能という点では劣ります。
運動性能を加味したバランスでいうと先代GR-9000の方が良かったですね。
>性能も十分なBluearth-A
私も一応候補に入れました。
ただ、SUBARU+PIRELLIの組み合わせ(往年のWRCの組み合わせ)をしたかったのと、運動性能とコンフォート性能のバランス(特にウェット性能を加味して)と車との相性を考慮した結果Cinturato P7になりました。
別の候補ではGOODYEAR Efficientgrip(残念なことに購入時点では販売中止、現在も同様。)が挙がっていました。
今現在お勧めする銘柄としてはCinturato P7 Blueですね。
現在装着されている銘柄、YOKOHAMA ADVAN A10からであれば、40〜60km/hで走行した際のうなるような感じもなくいいと思います。
書込番号:16212824
0点
それぞれのタイヤについて詳しくみていきましょう。
・BRIDGESTONE REGNO GR-XT
転がり抵抗係数A、ウェットグリップ性能b
2011年2月発売
国内一の静粛性を誇るタイヤです。
ただBRIDGESTONEなだけにタイヤ重量は重いです。
耐摩耗性はプレミアムコンフォートにしては良いのですが、タイヤが摩耗してくると静粛性の基である、トレッドパターンの3Dホルムヘルツ型消音器へのノイズの通り道がなくなりますので、摩耗後期ではその役割を果たせません。
また、トレッドの水の逃げ道が限られていますので、摩耗末期での排水性に難があります。
残り溝ギリギリまで使うのではなく、使い方までプレミアムが求められます。
(どんなタイヤを履いていても、残り溝3mmからウェット制動力は低下します。)
http://www.bridgestone.co.jp/personal/knowledge/maintenance/02_02.html
トレッドパターンも静粛性を考慮して縦溝が多く、スリットが細かく入っています。そのためハンドリング性能を求めるような銘柄ではありません。
ちなみにXTはアラビア数字の10を表すXと、英語で1000を表すthousand(サウザンド)を組み合わせています。
のんびりとクルージングをするには良いと思います。
静粛性と乗り心地を最重視したいときに選択すべきタイヤです。
・YOKOHAMA BluEarth-A
転がり抵抗係数A、ウェットグリップ性能b
2012年2月発売
この価格帯ではDUNLOPにLEMANS4 LM704があります。
LEMANS4 LM704では、価格帯をプレミアムコンフォートから下げつつも静粛性と乗り心地を重視する場合に選択したいところです。
このBluEarth-AはLM704と違って、左右非対称トレッドパターンを採用しています。
そのため、タイヤの内側と外側でトレッド剛性が変えられています。
内側では乗り心地と静粛性を重視しつつ、外側で剛性を高めているために全体的なバランスが取られています。
・PIRELLI Cinturato P7
転がり抵抗係数とウェットグリップ性能は、PIRELLIがJATMA(一般社団法人 日本自動車タイヤ協会)に加盟していないため表示はされていません。
欧州ラベリングでは、転がり抵抗係数C(日本ではA程度)ウェットグリップ性能B(日本ではb程度)車外騒音72dB。
2010年1月発売
欧州プレミアムコンフォート銘柄です。
欧州メーカー品はプレミアムコンフォートでも運動性能を重視している点で、静粛性では国産プレミアムコンフォートに及びません。
しかし、排水性(耐ハイドロ性能)がよく、ヘビーウェットでも安定した走りをすることができます。
(耐ハイドロ性能と静粛性は相反する性能です。)
・PIRELLI Cinturato P7 Blue
日本で表記されていないのは、上記理由と同じです。
欧州ラベリングでは、転がり抵抗係数B(日本ではAA程度)ウェットグリップ性能A(日本ではa程度)車外騒音72dB。
2013年3月発売
上記Cinturato P7の性能強化版です。
転がり抵抗を減らし、ウェットグリップ性能を上げています。
車の相性として、、、
エクシーガは登場当時、ミニバンという表記をせず、あえて「7シーターパノラマツーリング」と表記されました。
(今現在は、「ぶつからないミニバン」とはっきりと記載していますが・・・)
GR-XTとBluEarth-Aの2択ということであれば、車の走らせ方・・・のんびりツーリングでGR-XT、街中でキビキビとでBluEarth-Aという選択方法でよろしいかと思います。
ちなみにCinturato P7のレビューを記載した後で、つづら折りの道を頑張って走ってみましたが、2.0i-Sではブレーキのキャパシティが小さいために、ブレーキが先に負けるような印象でした。
以上、参考になれば・・・。
書込番号:16212979
4点
余談です。
GR-XTやBluEarth-Aの場合LI(ロードインデックス:負荷能力)はJATMA規格の91ですから、取扱説明書にある指定空気圧どおりで。
Cinturato P7などのXL(エクストラロード)規格を選択される場合には指定空気圧+10〜15kPaが適正です。
(指定空気圧が前230kPa・後220kPaであれば、前240〜245kPa・後230〜235kPaです。)
書込番号:16213030
0点
パスタアラビアータさん
当該サイズを価格コムで検索した結果です。
http://kakaku.com/car_goods/tire/itemlist.aspx?pdf_Spec201=17&pdf_Spec202=215&pdf_Spec203=45&pdf_so=p1
先ず候補の2銘柄を比較してみます。(価格は価格コム内での最安値を記載しています)
◆BluEarth-A AE50 91W XL:転がり抵抗係数A、ウエットグリップ性能b
コンフォートクラス:2012年3月発売 \16,210
比較的安価なコンフォートクラスのタイヤで、先ず先ずの静粛性のタイヤです。
しかし、静粛性等の快適性能はREGNO GR-XTには適いません。
後述のLE MANS4 LM704と比較しても静粛性や乗り心地といった快適性能は僅かながら劣るようです。
反面、ハンドリグではLE MANS4 LM704を上回る事が予想されます。
◆REGNO GR-XT 87W:転がり抵抗係数A、ウエットグリップ性能b
プレミアムコンフォートクラス:2011年4月発売 \21,320
REGNO GR-XTはプレミアムコンフォートクラスのタイヤで静粛性等の快適性能は最高水準です。
つまり、静粛性を最重視する場合に選択したいタイヤです。
しかし、ブリヂストンという事で価格は今回の候補のタイヤの中で最も高価です。
又、今回の候補のタイヤの中で唯一ロードインデックスが87とXL規格のタイヤではありません。
次に上記の2銘柄以外で候補になりそうなタイヤを考えてみました。
REGNO GR-XTやBluEarth-A AE50が候補になっているという事は、快適性能重視のようなので下記の3銘柄を候補に挙げてみます。
◆LE MANS4 LM704 91W XL:転がり抵抗係数A、ウエットグリップ性能b
コンフォートクラス:2011年2月発売 \14,220
安価に静粛性や乗り心地といった快適性能を求める場合にお勧めのタイヤです。
静粛性や乗り心地といった快適性能は前述のBluEarth-A AE50を僅かながら上回るようです。
価格面でも同クラスのBluEarth-A AE50よりも安価なようです。
反面、ハンドリングはBluEarth-A AE50に比較して多少劣ります。
やはり、乗り心地とハンドリングは相反する性能ですので・・・。
↓は私のLE MANS4 LM704のレビューですので参考にして下さい。
http://review.kakaku.com/review/K0000224383/ReviewCD=479789/#tab
◆VEURO VE303 91W XL:転がり抵抗係数A、ウエットグリップ性能b
プレミアムコンフォートクラス:2013年1月発売 \18,250
登場が今年1月と新しいプレミアムコンフォートクラスのタイヤです。
価格面でもプレミアムコンフォートクラスであるREGNO GR-XT やADVAN dB V551よりも安価です。
又、シッカリとしたハンドリングも期待出来るタイヤです。
◆ADVAN dB V551 91W XL:転がり抵抗係数B、ウエットグリップ性能b
プレミアムコンフォートクラス:2012年2月発売 \20,830
※2009年6月に発売されていましたがXL規格にマイナーチェンジされたタイヤが2012年2月発売に発売されました。
このタイヤは今回の候補のタイヤの中で最もドライ&ウエット性能が高いタイヤです。
ただし、唯一転がり抵抗係数がBと省燃費性能が多少劣ります。
結論として下記のようになります。
・安価に静粛性や乗り心地といった快適性能を重視するならLE MANS4 LM704
・安価にハンドリングと快適性能の両立を目指すならBluEarth-A AE50
・高価ですが静粛性最重視ならREGNO GR-XT
・高い静粛性とハンドリングを求めながら価格も考慮するならVEURO VE303
・高い静粛性とドライ&ウエット性能といった運動性能重視ならADVAN dB V551
それとREGNO GR-XTは今回の候補の中で唯一ロードインデックスが87とJATMA規格でのタイヤでXL規格のタイヤではありません。
JATMA規格とXL規格では↓のようにタイヤの負荷能力を同じ値に調整するとしても空気圧は異なります。
http://www.bridgestone.co.jp/personal/knowledge/tire_size/05.html
XL規格のタイヤはタイヤの内部の構造を強化しており、高い空気圧に調整する事が可能なのです。
つまり、XL規格のタイヤならハンドリングに不満を感じたら、高めの空気圧に調整してハンドリングを改善する事も可能です。
書込番号:16213350
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3点
Berry Berryさんありがとうございます。
REGNOにはあこがれがありますが、車との相性や乗り方を考えるとBluerth Aのほうがよさそうですね。
プレミアムコンフォートは居住性重視ですね。
いろいろな書き込みを読むと、何となくハンドリングにキビキビ感がないのはタイヤの性格なのですね。
ピレリモ店頭で進められましたが、うーん!と思っています。かなり固そうな感じなのですが!
書込番号:16213372
0点
スーパアルテッツアさんありがとうございます。
>・安価に静粛性や乗り心地といった快適性能を重視するならLE MANS4 LM704
>・安価にハンドリングと快適性能の両立を目指すならBluEarth-A AE50
>・高価ですが静粛性最重視ならREGNO GR-XT
>・高い静粛性とハンドリングを求めながら価格も考慮するならVEURO VE303
>・高い静粛性とドライ&ウエット性能といった運動性能重視ならADVAN dB V551
この総括はとても当を得ていると思います。
私としては、Bluearth-AとVEUROで再検討してみます。
ショップで再度相談します。とても優しく相談を受けてもらえますので。
勉強になりました。ありがとうございます。
書込番号:16213400
0点
7月よりBluEarth-Aは 63サイズの内45サイズがA-aへとマイナーチェンジします。デザインはそのままですが、全体的に性能を上げているみたいです。もちろん215/45R17もA-aとなります。
REGNO GR-XTは乗り心地、静粛性は絶対王者だが走行性能や剛性がGR-9000より劣りBluEarth-A、ADVAN dB、LEMANS4、VEUROの方が全体的なバランスが良いみたいです。価格から考えるとBluEarth-Aで十分満足できると思います。
書込番号:16213696 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>ピレリモ店頭で進められましたが、うーん!と思っています。かなり固そうな感じなのですが!
先入観や直感というのは、先に立ちますね。
私自身、ある程度の運動性能も犠牲にしたくなかったため熟慮しながら選定を行いました。
話の流れからおそらくパスタアラビアータさんは乗り心地・静粛性を優先させたいのだと感じました。
硬さで言ったら純正装着のADVAN A10の方がありますが、あまり気乗りしていらっしゃらないようですので、これまでとします。
すみません。
この板に記載されている方々へ再確認です。
この板は215/45R17の板ですが、エクシーガの純正装着サイズは215/50R17です。
スレ主さんも
>215/50R17です。
と記載されています。
書込番号:16213712
0点
パスタアラビアータさん
サイズを215/50R17に修正して下記致します。
↓は215/50R17を価格コムで検索した結果です。
http://kakaku.com/car_goods/tire/itemlist.aspx?pdf_Spec201=17&pdf_Spec202=215&pdf_Spec203=50&pdf_so=p1
◆BluEarth-A AE50 91V:転がり抵抗係数A、ウエットグリップ性能b
◆REGNO GR-XT 91V:転がり抵抗係数A、ウエットグリップ性能b
◆LE MANS4 LM704 95V XL:転がり抵抗係数A、ウエットグリップ性能b
◆VEURO VE303 91V:転がり抵抗係数A、ウエットグリップ性能b
◆ADVAN dB V551 91V:転がり抵抗係数B、ウエットグリップ性能b
この215/50R17なら新発売のPrimacy 3が選択出来るのが魅力的です。
◆Primacy 3 95W XL:転がり抵抗係数A、ウエットグリップ性能b
プレミアムコンフォートクラス:2013年6月発売 \20,300
欧州ラベリング表示は↓のように省燃費性能C、ウエット性能A、静粛性69dBです。
http://www.michelin.it/pneumatici/michelin-primacy-3#tab-tyres-sizes
このタイヤは転がり抵抗係数A、ウエットグリップ性能bと多くの他のタイヤと同一のラベリング表示です。
しかし、実際には他のタイヤよりも僅かながら省燃費性能やウエット性能は高いようです。
ドライ性能もADVAN dBと同様に高いのですが、反面ライフは短めとなります。
静粛性は69dBと他の国産プレミアムコンフォートタイヤに比較すると、僅かながら劣るようです。
という事でPrimacy 3は高い省燃費とドライ&ウエット性能を兼ね備えたタイヤのようです。
又、このタイヤは発売されたところで現在の価格は高いですが、暫く待てば値下がりが期待出来そうです。
ただ、静粛性最重視なら前述のようにVEURO VE303等の国産プレミアムコンフォートタイヤをお勧め致します。
それとXL規格のタイヤは上記のようにLE MANS4 LM704とPrimacy 3の2銘柄に修正致します。。
書込番号:16214246
1点
パスタアラビアータさん
Primacy 3等について一寸補足説明しておきます。
下記のタイヤ性能試験データのようにPrimacy 3は他の候補のタイヤよりも省燃費性能やウエット性能が多少高いのです。
◆Primacy 3:転がり抵抗係数8.2
http://www.tftc.gr.jp/tirepark/performance/images/pdf/michelin_Primacy3.pdf
◆VEURO VE303:転がり抵抗係数9.0
http://www.tftc.gr.jp/tirepark/performance/images/pdf/sumitomo_VEURO_VE303.pdf
◆REGNO GR-XT
http://www.tftc.gr.jp/tirepark/performance/images/pdf/bridgestone_REGNO_GR-XT.pdf
◆BluEarth-A AE50
http://www.tftc.gr.jp/tirepark/performance/images/pdf/yokohama_BluEarth-A.pdf
◆LE MANS4 LM704
http://www.tftc.gr.jp/tirepark/performance/images/pdf/sumitomo_LM704.pdf
従いまして、高い省燃費性能とウエット性能を求めながら、快適性能も考慮するならPrimacy 3は良い選択だと思います。
書込番号:16215179
0点
タイヤテスト(サイズは違いますが)ではこんな感じです。
ADAC(ドイツ自動車連盟)Primacy3は残念ながら記載無し。
http://www.adac.de/infotestrat/tests/reifen/sommerreifen/2013_Sommerreifen_Test_225_45_R17.aspx?ComponentId=160352&SourcePageId=31821
オートビルド誌サマータイヤ50銘柄テスト(右矢印をクリックしていくと、ドライ制動・ウェット制動距離が文章内に表示されます。)
http://www.autobild.de/bilder/fotos-sommerreifen-test-225-45-r-17-w-y-2874960.html
分かりやすくまとめたものがこちら。
http://minkara.carview.co.jp/userid/218753/blog/25622715/
↑これらのテストでは試験条件が違いますから、一様に結果が同じになるということではないのですが、参考までにどうぞ。
Primacy3は私にとって高嶺の花です。買いたくても買えません。
通販なら20,000円強なのですね・・・。うーん、、、これならいけそうかも。(ハナから諦めてました。アルテッツァさん、確認できました。ありがとうございます。少し早いのですが、次期タイヤ候補にします。)
書込番号:16215313
0点
>ピレリモ店頭で進められましたが、うーん!と思っています。かなり固そうな感じなのですが!
もしかするとCinturato P1でしょうか?215/50R17 95W がありますね。
5リブパーターンのP1はラベリングされていないのですが、私が使用している205/55R16 91V BB70dB(日本のラベルのAA b相当)よりはグリップが高い仕様になっているようです。
触った感じは硬いと思いますがピレリはサイドがしなやかなのでそれ程固さは感じない筈です。
むしろVEURO VE303はサイドに補強プライが入っておりショルダー部のパターン剛性も高めている事もあってコツコツ硬さを感じるという意見もあるようです。
書込番号:16215753
0点
マッドスピードさん
BluEarth-Aの最新情報ありがとうございます。
Berry Berryさん
細かい注意ありがとうございます。
スーパーアルテッツアさん
Primacy 3の情報ありがとうございます。
猫の座布団さん
VEUROの情報ありがとうございます。
皆さん大変ありがとうございます。
やはりBluEarth-AとVEUROで検討したいと思います。
皆さん大変お世話になりました。
書込番号:16216880
0点
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| 1 | 2015/05/29 8:54:34 | |
| 0 | 2015/04/20 1:02:56 | |
| 4 | 2015/04/28 11:22:41 | |
| 0 | 2015/02/23 20:00:35 | |
| 2 | 2015/02/19 14:39:25 | |
| 10 | 2015/02/14 13:15:47 | |
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