FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS SEL200600G
- 35mmフルサイズ対応デジタル一眼カメラα Eマウント用レンズ。望遠200mmから超望遠600mmまでをカバーし、高解像と美しいボケ描写を実現している。
- 高い解像性能と高速・高精度かつ静粛なAF性能を備え、野鳥などの野生動物や航空機、鉄道、スポーツなど、望遠から超望遠領域が求められる撮影で有効。
- 1.4倍と2倍のテレコンバーター(別売り)に対応し、最長1200mmまでの撮影が可能。ズーム動作時もレンズの長さが変わらないインナーズーム方式を採用。
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FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS SEL200600GSONY
最安価格(税込):¥237,002
(前週比:-777円↓
)
発売日:2019年 7月26日
レンズ > SONY > FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS SEL200600G
皆さん、こんばんは。
「このクラスのレンズを買ったらやっぱり飛行機でしょ」ということで、水曜日に仕事休んで城南島海浜公園に行って羽田に着陸する旅客機を撮影してきました。
https://youtu.be/Fb16B9fLDnY FE200-600mmで飛行機撮影初挑戦
■細かい揺れは吸収しきれず
α6500だと望遠側は900mm相当、野鳥撮影用の結構頑丈な三脚と雲台で臨んだのですが風のせいで結構微振動が入ってしまいました。手振れ補正モードは何も考えず標準の1のままで撮りましたが、基本流し撮りなのでモード2が正解だったようです(次回試します)。流し撮りのぎこち無さは練習で改善できるかもしませんが、微振動はどうしようもなさそうです。
■600mm側ではなかなかフォーカスが合わない
AFレンジは∞から10mを選択。それでも最初から600mm側にしておくとフレームインしていてもなかなかピンが来ません。なので200mmで合焦させてからズーミングする方法で対応。その場合も一気に1秒くらいで寄せるとボケボケになりがち、ゆっくりと3秒くらいかけて寄せる方法に落ち着きました。
■回転角の小さいズームリングは操作性が良い
見ての通りある程度近付いたら一気に600→200mmにズームアウトという構成。その際、フレーミングを維持したまま握り直さず1回の操作できる(0.5秒くらいで一気に回せる)のが楽で良かったです。ズームインと違ってズームアウトなら迷いも少なくて問題ありませんでした。今日、店頭でシグマとタムロンの150-600mmを操作してみましたが、とてもじゃないけど0.5秒は無理。操作性が良い→チャンスを逃しにくい、というのがこのレンズの大きな利点と言えるでしょう。
■外部モニタに助けられた
このレンズの評価とは関係ありませんが、星景写真用に購入した外部モニタが役に立ちました。150度くらいパンしながらの撮影では、三脚使用の場合ファインダーを覗きながらでは到底無理。ボディの背面液晶も夏の炎天下では真っ黒で何も見えません。最初はホットシューにマイクを付けてましたが、すぐにあきらめて外部モニタに切り替えました。
書込番号:22836509
15点
つうか、三脚要ります?
書込番号:22836698 スマートフォンサイトからの書き込み
9点
>横道坊主さん
冒頭20秒のシーンを900,mm手持ちで同等に撮れる腕は持ってません。
ある程度近付たところをスチルでフレーム一杯に写すだけなら三脚使わず連写で撮る方が楽かもしれませんが、遠くから旋回しながらゆっくり近づいてくる姿をトレースしながら動画で撮ってじっくり眺めたい自分としては三脚の方が合ってるんです。趣向の違いででょうね。
書込番号:22836998
13点
野鳥三昧さん
スターウオーズペイント機、いいですね。
飛行機撮り初心者としてはAPS-C機なら100-400mmの方が良かったかなと思いました。
書込番号:22837009
3点
α6500でFE200-600mm、動画撮るならまだわかりますが、スチールで外部液晶、三脚必要ですかね
書込番号:22837090 スマートフォンサイトからの書き込み
7点
おはようございます。
スチル主体の方には違和感のある内容だったようです。
サンプル動画見て頂ければわかると思いますが、東京湾上空を旋回しながらゆっくりと近付いてくる旅客機を、正面→斜め前→真横→斜め後ろまで滑らかにトレースして撮影しようと試みた練習作品で、レポートも動画撮影に関するものでした。説明不足ですいませんでした。
これだけだと「自分はこのレンズで撮ったスチルも画質の参考に見てみたかった」というレスが付きそうなので、少しだけ撮って2枚貼ったのです。
>α6500でFE200-600mm、動画撮るならまだわかりますが、スチールで外部液晶、三脚必要ですかね
スチルならいらないと思います(^^;
書込番号:22837608
9点
>高品交差点さん
動画での撮影、αはいいですね。
余談になりますが
シグマの2本の150-600は直進ズームが可能なので
素早いズーミングができますよ。
Cの方は、表記はありませんが
メーカーから直進ズーム的に使用しても
問題ないと回答をもらっています。
書込番号:22837674 スマートフォンサイトからの書き込み
6点
>高品交差点さん
>野鳥三昧さん
つばさ公園からだと現像時ノートリミングでこのくらいまで撮れますよ。
これはAPS-Cクロップモードです。
自分の場合は、流し撮りに一脚は必需品ですね。
ピンを含め、バッチリ止めるにはまだまだ修行が足りません・・
書込番号:22837874
9点
〇野鳥三昧さん
飛行機とり始めて100-400mmも欲しくなりました。こっちなら手持ちでも行けそうな感じはします。
〇okiomaさん
>シグマの2本の150-600は直進ズームが可能なので
そうでしたか、今度試してみますね。
〇ShutterGuyさん
うっ、ss1/60ですか。自分にはまだまだ無理な領域です。
書込番号:22839018
3点
皆さん、こんばんは。
日曜は飛行機撮影第二弾として成田の桜の丘公園に行ってきました。車から降りるなり駐車場の案内の方が寄ってきて一言。「今日は亀さん1機だよ」「は?」てなやり取りが(^^;
後でANAのウミガメジェットのことだったと気付きましたが、きっとそれ目当ての人が多いんでしょうね(動画では陽炎の先に緑バージョン映ってました)。
撮影場所に着くと、既に多くの人達がカメラ持ってワイワイガヤガヤ。なるほど三脚使ってるのは1割もいません,少数派ということに納得。まぁ、動画主体の自分に合った撮影スタイルってものがあるはず。今回は三脚を使わずにどの程度安定した動画が撮れるのかというテーマで撮影に臨みました。
■構成1:ボディ+レンズのみ
大柄でグリップの大きい一眼レフなら右手での握り以外に、ボディ背面を顔に押し当てられる面積も広いし安定しそうですが、α6500のコンパクトさがここでは仇に。10秒以内の連写を3分に1回程度なら何とかなりそうですが、羽田の時みたいに1分超えの動画×3時間なんて絶対無理。
■構成2:アクセサリーシュー付きグリップをレンズ側に装着(写真1)
昔中古屋さんで買ったパナのビデオアクセサリを装着。ビデオ用のピンが出てるのでクルクル回らないのもgood。これだと重心付近を両手で持てるので段違いにホールディング楽になります。ただ、一つ欠点があってスチルだとシャッターが押せない(^^;
■構成3:グリップに外部モニタを装着(写真2)
ファインダーを覗く必要が無くなるため、ボディ背面を胸やお腹に押し当ててウエストレベルでの撮影が可能になります。重量級システムを目の高さまで持ち上げるより腕の疲労も少なくなるので数時間の撮影でもイケそう。スチルの方にもお勧めできる構成です。ついでに前回装着をあきらめた外部マイクも使用可能になるというダブルメリットもありました。
■構成4:アクセサリーシュー付きグリップ+一脚(写真無し)
桜の丘公園では離陸を待機する状態から空に舞い上がるまでの一連の流れを追っての撮影がメイン。離陸待機中はやはり背景を固定したいのでアクセサリーシュー付きグリップの下(三脚穴有り)に一脚を付けて、さらに柵のい手すりに手を当てて安定化を図りました。
撮影した動画はこちら(全て構成4)
https://youtu.be/Say5KKFYs9c 桜の丘公園からの離陸
参考になれば幸いです。
書込番号:22840957
8点
皆さんこんばんは。
土曜日に構成3のテスト撮影してみようということで、東京駅で新幹線を撮ってみました(三脚・一脚は禁止)。よりによって一番混むお盆初めでしたが、撮影スポットとしては人気が無いらしく撮っているのは自分だけ。東海道新幹線のホームでは、レンズの先端を柵の手すりの上に載せるとほぼ胸の高さ。ボディ背面を胸に押し当てての撮影でしたが…「思ってたのと違う」。
あまりの暑さに普通に呼吸をするだけでも肩が上下してフレーミングが安定しません。胸に押し付けたせいで再生ボタンが押されてあたふたするなどやっぱり実際に撮影してみないとわからないことは多いですね(^^;
で、動画はあきらめてスチルに専念しましたが、家に帰ってから確認してみると結構ピンが来てません、ピクセル等倍で見ても満足レベルに合焦してたのは数十枚に1枚程度と惨憺たる結果に意気消沈。カメラ任せで上手く撮れると思っていた自分が甘かったようです。
まあ、初めての新幹線撮影でいきなり上手く撮れるわけはないだろうと、気を取り直して日曜に再挑戦。事前に秋原ヨドバシでUNの肩・胸用ホルダーを購入して撮影に臨みました。そしてこの時持って行ったハンディカム用のリモコングリップがビンゴ。北陸・山形新幹線のホームにはレンズが載せられる柵が無いので完全な手持ち。レンズ側の支えが無くなるので総重量が大きくなる外部液晶の使用は取りやめに。
左手でレンズを持って右手でカメラのグリップを握ると、荷重の大部分は左手にずっしりかかるので自分の腕力ではキツくて結構揺れてしまいます。でもこのハンディカム用グリップを使えば重心付近を右手で真下から支えられるので、システム全体の重さを肩と両手にほぼ均等に三分割できて楽でした。
本体にリモート接続できるので右手で下支えしているハンディカム用グリップを握ったまシャッターも切れます。下側の腕に重点を移して支えれば、フレーミングを維持したまま光軸をあまり揺らさずズーミングも可能なので、手持ちでの動画撮影でも役に立ちそう。ただし耐荷重数百グラムの華奢なプラ製なので、グリップのみで持ち上げたら一発でバキッといっちゃいそう。真似する場合は自己責任でお願いします。
手持ちで撮影でも自分なりの構成が固まってきました。また何か進展があったらここで報告しまね。
ではまた。
書込番号:22853374
8点
その後
パナの外付けグリップはそもそもブレンビー用だったので強度不足。外装のプラにヒビが入るなど不安要素が出てきたので買い直しました。RONIN-S用ですが見た感じ問題無さそうだし木製のグリップがカッコイイので即決。
1/4インチと3/8インチネジが使えるのですが、間隔が狭くて片方しか使えません。片方のネジだけでも十分な固定強度はありましたが、保険のためドリルで追加の穴を開けて2か所で固定できるように改造。1/4インチ20mmのネジが丁度良かったです。本当は六角レンチ穴の開いているネジが欲しかったのですが、地元のホームセンターには無くてあきらめました。でも3/8インチ側でしっかり固定しておけば、1/4インチ側は指で絞める程度でも回転することもないし十分な感触でした。
底部のアルミ板・木製のグリップ部とも肉厚で強度が高いので、グリップだけで持ち上げてもグラ付きは一切なく不安感無し。シグマやタムロンの150-600mmより銅鏡が太くて持ちにくいので、外部液晶付ける目的が無いとしてもこれ付けることで安心して振り回せます。
まだ実践では使用してませんが、試したらまた使用感のレポートしますね。
書込番号:22865245
4点
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