


デジタル一眼カメラ > CANON > EOS 7D ボディ
EF-50mm F1.4 レンズを付けて夜の撮影をしたのですが、光源の周囲にハデな色のフチが付いてしまいました。
これって色収差なのでしょうか? 絞り開放で撮ったのですが、それも原因でしょうか?
ここまでハデなケースは初めてで戸惑っています。
書込番号:10553785
3点

画像のUPできますでしょうか?
これだけではなんとも回答できないと思いますが・・・
書込番号:10553930
0点


パープルフリンジだと思います
7Dに限らず、デジカメでは、発生します
書込番号:10554114
5点

>村夫子さん
AWBです。
>dai1234567さん
パープルフリンジですか!
早速キーワード検索してみました。
レンズとの相性や、開放ではなく絞ることで改善できる場合があるのですね。
みなさん、ありがとうございました。
書込番号:10554194
0点

パープルフリンジではないでしょうか。
照度差が激しい時に絞り開放で撮影するとでる症状のようですが・・・
「パープルフリンジ」で検索をしてみてください。
諸先生方がネットにUPされているので、参考にされるといいと思います。
書込番号:10554215
3点

DPPのレンズ収差補正で、すこしはマシにならないでしょうか。
書込番号:10554240
0点


もう既に解決済みとのことですが、一応修正してみました。
Photoshop等のフォトレタッチソフトなら、色相・彩度と言った項目で該当部分を
選択して彩度を落として明度を下げると3分で修正できてしまいます。
パープルフリンジは既に検索されていると思いますが、ベイヤー配列の特性と言う
より、直接的にはローパスからの反射で起きるようです。
もちろん、レンズの性能によるところが大きいのでこの現象の出るレンズの場合は
絞れば改善する傾向があります。
でも、夜とかは中々絞りがたいですよね。
あと、レンズ保護目的のフィルターをつけっぱなしでも余分なフレアやゴースト、収差
の原因となりますので、ご注意ください。
書込番号:10554502
5点

>tosi-8さん
ありがとうございます。
>usagi25さん
試してみましたが、少し改善された程度でした。
>DDT_F9さん
ありがとうございます。参考にします。
>すみっこネコさん
試しに修正いただいて恐縮です。自分でも試してみたいと思います。
ありがとうございます。
書込番号:10554604
0点

いくらなんでもこれは異常に出過ぎじゃないですか。
7Dの新たな不具合の予感。
書込番号:10554736
5点

大口径レンズの絞り開放でこのような被写体を撮れば、おおかれ少なかれどうしてもこのような感じになることがあります。逆に、こうならないレンズはかなり優秀な大口径でしょうね。
少し絞ってやると劇的に改善すると思います。
書込番号:10555042
1点

>いくらなんでもこれは異常に出過ぎじゃないですか。
基本的には軸上色収差、倍率色収差と同じ物です。
そうした収差の無いレンズでは出ない現象ですし、絞れば普通は緩和します。
ただ、ローパスの効き具合によって表面化しやすくなるようです。
ローパスの弱いカメラでは比較的出にくいようですが、その代わりモワレや偽色
が出やすくなります。
残念ながらスレ主のレンズと7Dの組み合わせは出やすくなったようですが、それ
はある意味で止むを得ない事であり、絞るかレンズを換えることで回避する以外
無いと思います。
書込番号:10555070
2点

>基本的には軸上色収差、倍率色収差と同じ物です。
軸上色収差と倍率色収差は違う物なのにどちら共と同じというのはどういう事でしょう。
どちらかと同じであれば、もう一方とは違いますね。
そしてパープルフリンジは軸上色収差でも倍率色収差でもありませんね。
そんな事はどうでも良いんですけど、スレ主の画像はリサイズのみかと思ったら、トリミングですか?だったら納得です。
書込番号:10555136
2点

>軸上色収差と倍率色収差は違う物なのにどちら共と同じというのはどういう事でしょう。
書き方が悪く申し訳ありません。
要は基本的にレンズに起因するものであると言う意味を書きたかったのです。
大変、申し訳ありませんでした。
書込番号:10555195
2点

パープルフリンジ…という言葉は、かなり昔から存在し、テレビカメラやビデオカメラの
世界では撮像管(またはCCD)の持つ性質のひとつとして、レンズの色収差とは切り離して
考えられていたのですが、デジカメが普及してから混同して使われるようになりました。
輝度の高い光源を撮影すると、焦点を結んだ部分はピンポイントで高い熱を帯びます。
太陽光を虫眼鏡を使って紙を焦がしたことはありますよね。
そこまで強力ではありませんが、似たような現象が電球など強い光源でも起こるんです。
熱は伝搬しますから、焦点を結んだ光源の周囲(数画素分)を温めます。
撮像素子は光電効果で電子を発生させますが、この熱によっても電子が発生します。
俗に熱かぶりと呼ばれる現象です。
熱の伝搬による露光なので、本来カラーフィルターの影響は受けません。
つまり、カラーフィルターに関係なく、周囲の画素は電子を発生するんです。
ここで重要なのはRGGB型ベイヤー配列では、R(赤)及びB(青)の画素はG(緑)の半分しか
存在しないため、その情報に2倍の重み付けが与えられているという点です。
従って、画像化する際に、R及びBの画素にはに2倍の重み付けが与えられ、光源の周囲
に紫色の滲みのような現象として現れるんです。これをパープルフリンジと呼んでいます。
熱かぶりは、長時間露光やアンプノイズなどで話題になりますが、光源の周囲に現れる
パープルフリンジも熱かぶりの一種なんです。
基本的には撮像素子側の問題なのですが、現実にはレンズの解像力や赤外光の補正状況
などにも左右されるため、レンズによっても出方に差が出るのも事実です。
書込番号:10556050
8点

すみっこネコさん すごいですね。こんな完璧に消せるなんて、、、
書込番号:10556274
1点

クリアグリーン さん、新説ですね。一見、もっともらしいですが・・・・
パープルフリンジ、絞りを絞ったら改善されたり ピント位置を手前にずらすと消えたり また 端から全く出ないレンズが有ったりする事実はどのように説明されますか?
パープルフリンジの発生原因はレンズの軸上色収差と 厚みの無い平面で光を捉えるセンサー (フイルムは感光層が有り、厚みをもって光を捉えるのでいわゆるパープルフリンジは顕著化しにくい)にあると考えるのが一般的だと思いますが。
面白い考え方だとは思いますので もう少しご説明くださるとうれしいです。
書込番号:10556716
5点

皆様、その後もフォローありがとうございます。
その中で回答が必要な方のみに返信させていただきます。
>G55Lさん
「スレ主の画像はリサイズのみかと思ったら、トリミングですか?」
トリミングはしていません。元画像を単順位リサイズしただけです。トリミングするとそれが何か影響するのでしょうか?
>クリアグリーンさん
なるほど。既に理解の限界を超えつつありますが(苦笑)、同じシチュエーションで試しに絞って撮ってみようと思います。(他のレンズでも試してみます。)
書込番号:10556730
2点

-> 川端さん さん
川端さんさん、こんにちは。
> パープルフリンジ、絞りを絞ったら改善されたり ピント位置を手前にずらすと消えたり また 端から全く出ないレンズが有ったりする事実はどのように説明されますか?
わたし自身も伝聞として耳にしておりますので、細かな点は理解が不十分な点はご了承下さい。
これに関しては先ほどの最後2行に触れた部分となろうかと思います。
輻射熱は波長の長い光ほど効果が強いのは御存知かと思います。
赤外光の方が輻射による熱の影響が大きいんです。
通常のレンズは可視光に関しては、ある程度良好に補正されているのですが、赤外光まで良好に
補正されているものは少数です。赤外撮影ではほとんどのレンズでピント位置の補正が必要です。
可視光がピントを結んでいても、その周りには若干ピントの外れた赤外線が露光されており、
その熱による影響だとも言われています。ピント位置を若干ずらすと赤外光の露光範囲、
いわゆるボケの大きさが変化するためにパープルフリンジの出方も変わってくるようです。
撮像素子には基本的に赤外カットが施されていますが、100%完全にカットできるものではあり
ませんので、輝度の高い被写体には輻射熱の影響が出るようです。星夜分野では、特殊な赤外光
のシャープカットフィルターなどでパープルフリンジが減少することが知られています。
当然、絞ると赤外光によるボケも小さくなるので、パープルフリンジも小さくなると考えられる
でしょう。
また、火面の挙動に関し、近軸像点や最小錯乱円、芯最小など、球面収差の膨らみ幅による光束
密度の違いによっても焦点面の熱の持ち方に違いがあると言われているようです。
> パープルフリンジの発生原因はレンズの軸上色収差と 厚みの無い平面で光を捉えるセンサー (フイルムは感光層が有り、厚みをもって光を捉えるのでいわゆるパープルフリンジは顕著化しにくい)にあると考えるのが一般的だと思いますが。
もちろん、赤外光による影響を可視光外の色収差による影響と捉えて頂いても差し支えないでしょう。
最初の発言にも申したようにパープルフリンジという言葉は、近年レンズの色収差と混同して使わ
れるようになってきました。軸上または倍率色収差によっても確かに色ズレや縁取りは発生します
ので、パープルフリンジを広義に捉えるならば、そのような説明でも構わないと思います。
ただこれだけですと、初期のニコンボディによく見られたのですが、同じレンズでもボディに
よってパープルフリンジの出方が異なる…という現象の説明が困難になります。
また、色収差の場合、基本的に被写体の輝度に関係なく発生します。
撮像素子側に起因するパープルフリンジは飽和するほど強い光の周りにのみ発生するんです。
現在、パープルフリンジをどう捉えるかといった問題を含みますが、単に紫色の縁取りと捉えた
場合、その要因には複数考えられるものと思われます。
書込番号:10556984
3点

クリアグリーン さん、丁寧な説明どうもありがとうございます。
赤外光の輻射による熱の影響原因説、まだ少し半信半疑ですがとても興味深いと思いました。
>赤外撮影ではほとんどのレンズでピント位置の補正が必要です。
これは、赤外線撮影の補正は前ピン側にするという事と前ピンにするとパープルフリンジが低減するという事はよく一致します。
>初期のニコンボディによく見られたのですが、同じレンズでもボディに
よってパープルフリンジの出方が異なる…という現象の説明が困難になります。
これは、現物を持っていないのでなんとも検証のしようが無いのですが、赤外線カットフィルターの違いではなく、ローパスフィルターの効きの違いが有れば単純に可視光の軸上色収差の影響でも説明できると思います。
>色収差の場合、基本的に被写体の輝度に関係なく発生します。
撮像素子側に起因するパープルフリンジは飽和するほど強い光の周りにのみ発生するんです。
これは高輝度部と低輝度部の境目だと目立つという事かなーと思っていましたが、そういう眼で見ると
そこのみに発生しているように見えますね。
>星夜分野では、特殊な赤外光のシャープカットフィルターなどでパープルフリンジが減少することが知られています。
私も含め皆さんが一番知りたいのは、原因もさることながら いかにパープルフリンジを減らすかという事だと思います。
このフィルターは一般撮影にも使えるものなのでしょうか? ぜひ教えてください。
以前、近紫外線の影響をうたった説を検証してみた事があるのですが L41 UVカットフィルターもイエローフィルターも全く効果が有りませんでした。
また、自分でも 同じセンサーでIRカットフィルターが変更になったと言われているカメラを持っているので時間が有る時に同じレンズで撮り比べをしてみたいと思います。
書込番号:10557326
1点

クリアグリーンさん
読んでみてパープルフリンジの発生原因として初めてなるほどそうかもしれない、
と理解できる内容でした。フォビオンやプリズム分光の3CMOSでは起こりにくい
のでしょうか。
書込番号:10558120
1点


このスレッドに書き込まれているキーワード
「CANON > EOS 7D ボディ」の新着クチコミ
内容・タイトル | 返信数 | 最終投稿日時 |
---|---|---|
![]() ![]() |
1 | 2024/12/29 1:57:24 |
![]() ![]() |
4 | 2024/11/05 22:12:54 |
![]() ![]() |
11 | 2024/10/18 9:06:36 |
![]() ![]() |
3 | 2024/03/27 12:59:08 |
![]() ![]() |
5 | 2024/01/13 20:52:48 |
![]() ![]() |
32 | 2024/12/28 20:47:13 |
![]() ![]() |
10 | 2023/02/24 23:34:49 |
![]() ![]() |
12 | 2024/08/07 23:31:24 |
![]() ![]() |
15 | 2022/03/28 13:49:08 |
![]() ![]() |
25 | 2022/03/06 22:00:59 |
クチコミ掲示板検索
新着ピックアップリスト
-
【Myコレクション】れんきゅん向け30万PC
-
【欲しいものリスト】プリンタ購入2025
-
【Myコレクション】15万らしい
-
【Myコレクション】A20?
-
【Myコレクション】30万構成
価格.comマガジン
注目トピックス

(カメラ)
デジタル一眼カメラ
(最近3年以内の発売・登録)





