最近の民生機の手振れ補正によく「アクティブモード」というのがついていますが、「アクティブモード」にすると画素数が少なくなると聞きます。
電子式の手振れ補正は撮像素子の画素をずらしているので、「アクティブモード」にすると手振れ補正のための画素が大きくなり、画素数が低下するのは分かります。
でも、光学式の手振れ補正では撮像素子の画素をずらして手振れ補正をしているのではないのになぜ「アクティブモード」にすると画素数が低下するのでしょうか?
考えられることは、
1 通常時→光学式のみ アクティブモード→光学式+電子式
2 レンズの動く幅が大きくて、撮像素子の有効画素に光が届かない
3 画素数を下げないと映像処理エンジンが処理しきれない
書込番号:11201807
0点
基本的に「1」と思っていれば十分かと思います。
特に効きがよいものは、状況証拠?から「1」相当の構成であると推察されます。
光学式(さらにデジカメの場合は撮像素子駆動式も含む)は、揺れに対して逆位相となるように光の経路をずらすわけですが、その光学部品には物理的な重さや大きさがあるため、自由自在に動かすことができず、例えば10Hzを中心に設計した駆動系として機能することになります。
振動周波数には上記のように対応するとして、次に「振幅」が問題になります。
長くなるのでここから端折りますが、上記に対して光学式では十分に対応できない部分を補足する手段として、電子式手ぶれ補正相当の機能も併用していると考えるのが妥当と思われるわけです。
以上について、見掛け上の動作を簡単に説明しなおすと、次のような感じになると思います。
・主補正(粗調整)=光学式手ぶれ補正部分
・副補正(微調整)=電子式手ぶれ補正相当部分
書込番号:11202041
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