EOS 5D Mark II EF24-105L IS U レンズキット
「EOS 5D Mark II」と標準ズームレンズEF24-105mm F4L IS USMのキットモデル。価格はオープン
【付属レンズ内容】EF24-105mm F4L IS USM レンズ
EOS 5D Mark II EF24-105L IS U レンズキットCANON
最安価格(税込):価格情報の登録がありません 発売日:2008年11月29日



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唐突でスミマセン。
シャッタースピードについて、書籍やwebサイトを調べたのですが、詳しく書かれているものがないので教えてください。
以下フォーカルプレーンシャッターを前提にお話します。
幕速というのは最高がストロボ同調速度(5D2ならば1/200)でそれ以上のシャッタースピード(以下SSと書きます)は先幕と後幕のスリット幅を狭めることによって理論上のSSを作りだしていると聞きました。
したがって、高速の動き物を高速SSで撮影するとタイムラグが生じるので、ローリングシャッター現象という像の歪みが発生することも恥ずかしながら最近知りました。
この現象は特にCMOSセンサーで問題になっているようですが、一眼レフがフォーカルプレーンシャッターを採用している以上、銀塩やCCDでも同様の問題が発生すると思うのですが、いかがでしょうか?
もし、銀塩でもローリングシャッター現象が発生するとすれば、昔見た1/8000のミルククラウンはフォーカルプレーンシャッターが作り出した虚像で、将来幕速1/8000のフォーカルプレーンシャッターが出来たり、電子シャッターにが一眼のメインになった場合には、全然違った画像になるのではないかと思っております。
昨夜は上記のことを考えてなかなか寝付けませんでした。先輩方、どなたかこの謎を鼻で笑って解いていただいて今夜は寝させてください。お願いします。
これまでノーテンキに撮影してきましたので、メカニカルなことに全く興味が無かったのですが、このサイトを拝見しているうちに徐々に興味が涌いてきました。こういうのも一種の沼ですねぇ。素人があまり深入りしない方が幸せなんでしょうか。
書込番号:12619790
0点

スチルの場合、ミルククラウンはセンサーによって自動シャッターで撮影する方法と、バルブ状態でセンサーによってストロボを発光させる方法があったように思います。
どちらも1/8000とかのシャッタースピードではなかったように思います。
一番重要だったのはストロボの閃光時間でした。
ムービーの場合は、ハイスピードカメラで撮影され、こちらはシャッタースピードだったのでしょうね?
詳しくは解りません。
書込番号:12619842
2点

ミルククラウンはストロボ使っているでしょうね
極端な話で真っ暗な状態で写すならシャッターを1分開けていようが
写る結果はかわらないのでフォーカルプレーンシャッターである影響は出ないです
フォーカルプレーンシャッターでこれ以上速度上げるのは難しいし
意味がなくなるでしょうねええ
電子シャッターが使えるようになるでしょうからね
D40ですら1/500が裏技で使えたわけですし(笑)
書込番号:12620166
1点

既にだいぶ書かれていますが、昔実習でミルククラウン撮影をさせられた経験を思い出すと、暗い部屋で普通にストロボ同調速度でフラッシュ撮影でした。
暗くすることにより、フラッシュ発光時だけの画像を捉え、それ以外のシャッターが開いている時間は何も映らないことで、歪みのない静止画像を得られます。
「特にCMOSセンサで問題になる」というのは、電子シャッターによる動画撮影などのローリングシャッター現象とごっちゃになっている気がします。
フォーカルプレーンシャッターによる歪みは銀塩でもデジカメでも変わりないだろうと思います。たぶんストロボ同調速度(たとえば1/200秒)でスリットが動く形でしょうか?
面白そうなので1/4000secでカメラを横に振り回しながらPC画面(液晶)を撮ってみました。傾き補正で水平線を水平にしても、左右の垂直線が1°ちょっと傾いています。
確かに歪みますね。
何故か画像がアップロードできなかった・・・
書込番号:12620280
1点

ローリングシャッターについては既に#10557669でF2→10Dさんがテスト、公開されています。
ミルククラウンは既に書かれているようにストロボの反射光を露光させているので、
ストロボ閃光時間が短ければミルクが流れることはないです。
(幕が全開時に撮像素子全体に露光。)
書込番号:12620387
1点

ミルククラウンはハッセルなどのレンズシャッター機で、ストロボの全速同調で撮っていると思い込んでいましたが、案外に奥が深いかも。
単純に考えればストロボの発行時間と露光時間がシンクロしていれば、特に問題が無く撮れる気もしますけどね。
書込番号:12620626
1点

理論とタイミングの問題ですから、簡単と言えば簡単な撮影です。
先ほども触れましたが、ストロボの閃光時間が唯一の根拠となります。
基本的にはジェネタイプですと閃光時間が長くなり過ぎるので、クリップオンタイプのハンディーストロボを使用し、そのストロボの最小出力に調整して撮影します。
その場合、閃光時間は1/30000秒程度になり、クラウンがタイミングさえ合えば撮影出来るということです。
ストロボの出力を下げる事によって、閃光時間を短くしているので、当然絶対光量も減少します。そのために普通はクリップオンタイプのストロボを複数(3〜10台)使うのが一般的ですね。
とにかくタイミングと閃光時間だけが問題になる撮影です。
書込番号:12620903
1点

ありがとうございます。
やはりローリング現象は静止画ではCMOSだけの問題ではなかったのですね。
それにしても#10557669な実験までなさっている方がおられるとは。流石です。
ミルククラウンはなるほどストロボ発光ですか。それで納得がいきました。
いやーお聞きしてほんとによかったです。今夜は良く眠れそうです。
書込番号:12622256
0点

ローリングシャッター現象で有名な写真ではこの特異な躍動感を持つ Lartigue の作品ありますね。
1913年の作品なので、撮影に使用されたのは当然CMOS等のデジタル撮像素子ではないと思われます (^^;
http://www.masters-of-photography.com/L/lartigue/lartigue_car_trip_full.html
書込番号:12627636
4点

Φοολさん
これすごいですね。
シャッターの欠点を逆に作品にしてしまうなんてまさに天才ですね。
教えていただきありがとうございました。
goodアンサーがつけれなくてスミマセン。
書込番号:12628642
0点

この写真を撮影したカメラは、スピードグラフィックではないだろうかと思われます。
当時の最新カメラで原画サイズは基本が4X5だったはずです。
まさしくフォーカルプレーンシャッターを採用したカメラですね。
この時、ラルティーグ(Jacques-Henri Lartigue)は19歳。
写真に対する押さえ難い情熱すら感じますね。
書込番号:12631478
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