先日デジタルカメラ・レンズの国内出荷台数が発表されました。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100401_358330.html
その中で、カメラ本体の出荷比率がコンデジに対して圧倒的に一眼が少ないのは当然としても、274%伸びているデジタル専用交換レンズに比較して35mm用レンズは前年同月比97.3%と微妙ながら減少。
さらには交換レンズの出荷比率として見ても35mm用レンズはデジタル専用の7分の1程度の出荷数しかないようです。これではメーカーもフルサイズ対応レンズに注力しにくいでしょうねぇ・・・。
「いつかはフルサイズ・・・」
この言葉が蜃気楼のごとく遠ざかることのないよう、切に切に願います。
書込番号:11176570
3点
そうですかねぇ
APS-Cを含むデジタル専用レンズ用の機種と
フルサイズ機種数の割合からいえばレンズ出荷数が減って利益が増えてる
ということは 高くても売れたということじゃ?
APS用レンズがそれだけ売れてる割に フルサイズ用レンズが減ってないから
カメラ所有者が全体に増えてる分 先行き明るい未来がくるでしょう^^
書込番号:11176632
2点
>APS用レンズがそれだけ売れてる割に フルサイズ用レンズが減ってないから
>カメラ所有者が全体に増えてる分 先行き明るい未来がくるでしょう^^
なるほど。減ってないから先行き明るいという考え方もあるのでしょうかね。
コンパクトを含むデジカメ市場総体としては市場はまだ拡大余地があるのかもしれません。
確固たるソースがあるわけではありませんが、例えばコンデジの高機能化が進む過程でデジイチとの境界が不明確になり、結果として市場の行き着く先が(あくまでも市場の主要部分が)「コンデジ上等」とか「デジイチはAPS-Cしかイラネ」に収斂されていくとなれば、メーカーや関連業種の中長期的傾向として「フルサイズ縮小」という方向に向かってしまう可能性を危惧するものです。
「写真・カメラ」とは表現のための道具としての個性はもちろん、機材そのものが高い趣味性をもつジャンルですので、市場の拡大縮小やカテゴリー間の綱引きは今後も続くでしょう。各メーカーにはフォーマットを含めて「カメラとはこうだ!」という答えを出し続けて頂きたいと思います。
書込番号:11176773
1点
APS−Cサイズ用レンズって広角側にシフトしてる「専用レンズ」でしょ?
そのほかはフルサイズと共用できるんだから、そんなに心配することはないと思います。
「遠くのものを大きく写したい」って思ったら共用レンズの選択です。
というか、問題なのはフルサイズ機の価格が高いことだと思います。
手頃な価格になればもっとユーザが増え、フルサイズ用レンズもおのずと売れるわけで、、、。
無理か?
書込番号:11177928
1点
>APS−Cサイズ用レンズって広角側にシフトしてる「専用レンズ」でしょ?
>そのほかはフルサイズと共用できるんだから、そんなに心配することはないと思います。
APS-C専用レンズ(デジタル専用レンズとも言われますが)は広角側にシフトすることが多いですが、違いはそれだけではありません。
キャノン機ではそもそもデジタル専用EF-Sレンズはフルサイズ機にマウントすること自体ができません。ニコン機でも同じFマウントとして利用は可能ですが、DXレンズをFXフォーマットで使用した場合一部の例外を除いて四隅がケラレます。またDXモードにクロップした場合でも大幅に有効画素数が低下します。
私が申しました35mm用とかフルサイズ対応とか言うレンズは、マリンスノウさんが仰る「共用レンズ」と同義だと思います。
APS-C専用レンズの拡充振りから比べると、フルサイズ対応レンズは少し寂しいかなと思っています(極最近でこそ魅力的な新製品も発表されていますが)。
タイトルには「心配」と書きましたが、デジタル時代にはデジタル時代に即した方式が定着するのは自然なことです。その過程でフルサイズがフルサイズたる存在感を持ち続けられるかは、各メーカーの経営思想とそれを消費行動で示す消費者次第ではないかと思うわけです。
いや、もっと単純に、フルサイズがんばって!
・・・・私が買えるその日まで。。。。。
書込番号:11178851
0点
人それぞれの解釈の違いだから 気にしなくてもいいんじゃないですか?
フルサイズが一概にいいとは限らないですし
過去にあったメジャーなところで VHSとベータ のビデオデッキ競争みたいに
画質がよくても生き残れないという
消費者が求めるところと 開発者が求めるところの違いが 今後のカメラの行く末じゃないでしょうか^^
私が思うに フルサイズ用のレンズに高級材料や技術を多様してる時点で
メーカーの意気込みは感じれると思います^^
フルサイズも使っていてAPS-Cに無い描写をしてくれますが、嫁や子供が使うには重たいし
落とすと軽自動車を全損したくらいの出費になります。
APS-Cだと軽いし落としても安いものではないですが フルサイズよりお財布にやさしいので、嫁子は、気兼ねなくバシャバシャ撮ってます。
今の時代は玄人ばかりじゃないので 世間が購入しやすいデジタル専用機がシェアを占めてるだけだとおもいますよ
しかし ねんねけさん フルサイズいいですよ・・・ボソッ
書込番号:11179128
3点
ガレとこさん
仰るとおりだと思います。
自動車でも二輪車でもそうですが、いわゆるボリュームゾーンと呼ばれる売れ筋商品と、メーカーの威信をかけたフラッグシップとは根本的にカテゴリーが違います。
民生用カメラとしては各社の20〜30万円程度のフルサイズ機が実質的なフラッグシップモデルと言っていいと思います。
特別フルサイズ機に思い入れがあるというわけでもないのですが、単純に「良い」と言われるものを味わってみたいです^^; 羨ましいですなあ、フルサイズ。
いずれにしても開発状況、売れ行きを含めてレンズの動向が今後のフルサイズ機の行方を車輪の両輪の一つとして担っていることは間違いないでしょうけど。
・・・・といいつつミラーレスの手軽さに負けたりして。。。。
書込番号:11180299
0点
流行の問題だと思います
GF1やペンのような軽量機種が売れているのでしょう
フルサイズがなくなることは無いのでは?
書込番号:11212377
0点
monster962cさん:
まさかそれはジ○○グではないですよね???
的外れだったらごめんなさい^^;
overmanさん:
私もフルサイズフォーマットが無くなるとは思っていません。
ただ市場の拡大に伴って、より気軽に手軽に便利にという需要が
増すのは間違いないでしょう。
私にとっては“35mm”フォーマットはAPSや43と同格の規格ではなく、
仮に画質や使い勝手の違いが感じられなくなったとしても
原点であって欲しいのです。デジタルであっても。
正直、よほどのピクセル等倍信者の方か機材マニアの方でもない限り、
または商業印刷やプロ用途に利用される方でもない限り、
43規格以上には決定的な差が(出来ることに関して)縮まってきていると思います。
当然業界が売れる分野に経営資源を集中したり、技術開発が進展するのは自明です。
中判、大判等のカテゴリーは特別としても、民生用フラッグシップとして35mmフォーマットは
発展して欲しいです。APS以下が市場の主流であることは明白ですから。
グダグダ言ってますけど、要するにレンズとカメラ、それを手にした時に
「こいつで撮りたい」
という感覚を味わえるデジタルカメラに期待したいのです。
それはたぶん画質や撮影性能だけではない気がするのですが。
APS専用レンズに比べてフルサイズ対応レンズの新製品発表比率や
販売本数のデータを見て、そんなことを考えた次第です。
レス頂いた皆さんのお考えが聞けて良かったです。
ありがとうございます。
規格やカタログ性能に惑わされることなく、写真を撮ることに集中すれば
いいだけのことかもしれませんが。
カメラやレンズの価値って“道具”としての性能だけじゃないんですよねぇ。。。
とつぶやいてみる^^
書込番号:11218438
0点
ねんねけさん、
>一眼レフ用交換レンズの生産実績:119万1,929本、金額ベース:149億1,887万7,000円
一本あたり平均:約12,517円
>国内出荷は35mm用レンズが2万2,531本、9億3,808万9,000円
一本あたり平均:約41,635円
>デジタル専用レンズは16万1,578本、23億9,304万5,000円
一本あたり平均:約14,810円
いずれも思ったより低い金額(原価が安いのか?)で、少し驚きです。
35mm用レンズはデジタル専用レンズに比べて利益率が高いはずだし、APS-Cの
ボディにも使えるので、余り先行きを心配することもないかと・・・
書込番号:11223379
0点
こんばんは。
フルサイズが今のAPS-Cぐらいの値段で普及したら、欲しいですね。
もともとセンサーを低価格にできなくてAPS-Cサイズが登場しましたが、いざ低価格にできるようになった時、はしごを降りたくてもAPS-Cが邪魔になってると思います。そこでフルサイズはいつも高額なAPS-Cの上位機種にいつづけなければならない気がします。
フルサイズを低価格で普及させるには、APS-C普及機をミラ−レス化したり新たなジャンルを作って居場所を作ってあげないといつまでも上位機種のままだと思います。
最近のソニーの動きを見ていると、そんなシナリオを描いているのではないかと感じます。フルサイズの普及に打って出るかもしれません。
やはり光学ファインダーのカメラを考えるとフルサイズが一番だと思うし、存続する意味はあると思います。
単純に考えて35ミリのファインダー、ミラーボックスでフィルムカメラをコンパクトに造れたのだから、今の実装技術であれば小さく安くできると思います。ただAPS-Cがあるからどう棲み分けるかメーカーも苦慮してると思います。
書込番号:11223580
0点
confidenceさん:
そうですねぇ。定価ベースの出荷額ではないようですね、少なくとも。
安価なレンズが出荷実績の主流であるとも読めますけど。
「重い」「高い」「でかい」の三重苦のフルサイズ対応よりもということで
比率としてはAPS専用に圧されていく傾向は当面続きそうな予感がします。
ペンタイオスGさん:
お考えのこと、よく理解できます。
某最大手と言っていいメーカーなど、モデルチェンジのたびに下位機種が上位機種を
スペック的に追い立てますから、自分のしっぽを追いかける蛇みたいですね。
・・・・なんて言ったら信者に叩かれそうですね^^;いや、私もユーザーですが(爆)
比較的しがらみ(=過去の実績・栄光)のないソニーや43陣営などは
やはりシェアの切り崩しに必死でしょうから、特に今後ミラーレス型の発展には
要注目でしょうね。展開によってはレンズのラインナップに大きな影響が生じますしね。
・・・・でもやっぱりカメラ構える前に写真の出来は大方決まってますよねぇ・・・。
書込番号:11223796
0点
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