


当初様々な問題を抱えていたミラーレス機構ですが、技術改善の進歩は目覚しく、光学レフ式ファインダーは(一部高級機を除いて)ミラーレスにその座を明け渡すことはもはや「避けられないこと」といえるでしょう。
ミラーレスは、当初は新規マウントによるものは主流でしたが、最近ついに既存のマウント(ペンタックスKマウント)がミラーレス化されました。
「光学ファインダーじゃなきゃカメラじゃない!」と今は言い張っていても、いつかはおさらばしなければならない日が来ると思います。
そこで気になるのが、キヤノンEFマウントやニコンFマウントの行く末です。
おそらく今後のシナリオは、
@新規ミラーレスマウントを立ち上げ、既存マウントはマウントアダプタで対応(ソニー方式)
A既存マウントのままでミラーレス化(ペンタックス方式)
の2通りに絞られると思われますが、莫大なラインナップとユーザー数を誇る両マウントは、これからどちらの道を歩むのでしょう?
@ですが、ミラーレスの強みを今後前面に出していくのであればこちらになるでしょう。新規マウントレンズの使用を主とする前提なら、ミラーボックス分のフランジバックが無い分、カメラ本体は小さく作ることが出来ます。
ただし、マウントアダプタをいちいち付け外ししなければならないのは、若干面倒です。また、アダプタを付けると結局はレフカメラに近い大きさになってしまう上、不恰好になることは否めないです。アダプタによる機能や性能の制限が発生することも心配です。
また、フランジバックが無いことはカメラの小型化には役立ちますが、レンズにとっては厳しいようです。事実、オリンパスやパナソニックのマイクロフォーサーズレンズはレンズ設計にかなりの無理があるもの(歪曲収差や周辺減光が激しく、デジタル補正前提で無いと使い物にならない)が多いようです。ソニーのEマウントレンズも描写についてはあまりいい話を聞きません。フジはその点の対策を行っているようですが、そのために逆にレンズが大きくなってしまっているようです。
Aの方法では、カメラそのものの大きさはレフ式のものとあまり変わらない(ペンタ部だけ小さいくらい?)なので、パッと見のアピール感はあまり無いですね。
ただし、レンジファインダーレンズのようにミラーが無くなったフランジバック部に光学系を張り出させるような設計にすれば、レンズ側での小型化はある程度期待できそうです。
また、既存マウントのレンズとの親和性は当然抜群でしょう。デザインも無理なく作れますし、余計な介在物が無いだけに性能も本来に近いものが期待できます。
実際にキヤノンEFマウント、ニコンFマウントを使っているユーザーサイドからすれば、どちらがいいのでしょうか?ご意見お考え寄せていただけますとうれしいです。
書込番号:14174868
3点

まだまだ先のことですからそんなに心配することはないと思いますが。。。。
僕はが移行するならソニー方式一般的になると思います。
極限までの小型化を目指さずとも、レンズ設計自由度を残しつつミラーレスを作って少しでもレンズの小型化ができるのはいいことです。
レンズ自体今は一生ものではないですし、10年もしたら更新されますから、その間はアダプターで我慢すればいいことです。
完全電子マウントでは制限なしもそんなに難しくなさそうですし、アダプターをカメラ側につけっぱなしにすれば別に不便ではないでしょう。
書込番号:14174993
3点

光学ファインダ頼りのユーザが、まだ数十年は残るでしょうし、
映像ファインダが実像光学ファインダに追いつくのは、Dレンジとドット数の点で実質無理でしょう。
あと、連写対応、電池・電源はEVF高性能化への相反する壁。
人間の目と脳の力を軽視してはなりませんし、
デジタルは現実アナログ上に載っている、バーチャルな存在であることを忘れてはいけません。
そういった中で、ご質問内容は時期尚早過ぎます。
一部では、ミラーレス需要も落ち着いて、飽きが見えてきている意見もあります。
ま〜、どっちに行っても良いでしょう。大きな問題はそこにはありません。
レンズ設計が技術者の知見に頼った時代から、
コンピュータで割と簡便に可能になってきた時代に移行していますから、
ミラーレスに合った新規マウントが良いでしょうね。
マウントアダプタは、所詮アダプタ以上ではないことには同意。
書込番号:14175137
5点

RGB測光センサーの微細化(ほぼ10万エリア)で、
レフ機でも 顔認識できる時代になりました。
位相差AFとの絡みで レフ機は当分の間主流になると予想。
D4も1DXも、ほぼ同じ方向に向いていますね。
書込番号:14175221
1点

キヤノンの幹部がメディアの取材に対し「現状ではミラーレスを出すつもりはない。ミラーレスの需要はは日本とアジアの一部に留まっている」と発言しているので当面はどちらもないでしょうね。 莫大な開発費をかけてペイするかどうか解らない市場に参入する必要はないから。
少なくとも昨年社長が「今後もEFレンズの優位性をアピールしたい」と語っていることから@の選択はないと思います。
書込番号:14175247
1点

長々と書いてしまったので解り辛くて恐縮ですが、趣旨としては、
ミラーレスの技術が進歩して、従来の光学レフ式の性能を凌駕しつつある(事実、一部性能ではすでに上回っている)今日から予想して、おそらくそう遠くない未来にキヤノンやニコンの主力カメラが全てミラーレス化されるとしたら、
@ミラーレスの性格上、新規マウントになることは仕方ない。むしろ、これからの新規マウント&新規レンズの性能に期待する。既存マウントは当面マウントアダプターで対応(付け替え面倒)する上に、新しいレンズは出ないし将来的には消滅する運命だけど目を瞑る。
A主力カメラはこれからも既存のマウントを使って欲しい。とにかく、既存のレンズを最適に使える設計にして欲しい。カメラの大きさはほぼ従来通りであまりミラーレスのメリットを感じないけど目を瞑る(空いたフランジバックを活かしてレンズ設計するなど、若干期待はするが。。。)
この@とAのどっちの未来になるのか?あるいはどっちの未来が望ましいか?という質問です。
ちなみにyellow3さんのご意見は、@の方ですね。
>うさらネットさん
ミラーレスが実質的にほぼ全ての面で光学レフ式を上回る日が来るのは、そう遠くない未来というよりは、むしろ間近に迫った話だと思います。
改良の余地がある部分のほとんどが半導体絡みで性能改善が見込まれる話ですので、なおさらでしょう。撮像素子の性能進化がそうであったように、EVFの解像度やリフレッシュレートは、2年単位くらいで倍々になると思います。人間の知覚限界を超えるのも時間の問題です。
ダイナミックレンジですが、これはむしろ撮影画像に忠実であったほうがいいでしょう。写真で白トビ黒ツブレしている部分は、EVFでもそう表示してあったほうが露出の判断を正確に行えます。
EVFは撮像素子の画像を忠実に表現出来れば出来るほど高性能であって、決して人間の眼に合わせる必要はありません。
つまり「写真画像に対する忠実性」という点では(ホワイトバランスの反映もそうですが)、EVFの方が光学ファインダーより明らかに優れていますね。
書込番号:14175255
3点

>ダイナミックレンジですが、これはむしろ撮影画像に忠実であったほうがいいでしょう。----
写真の媒体は電子ディスプレイでしょうか。
であれば、機材はそもそもコンデジの数百万画素で私は十分です。
書込番号:14175347
2点

>写真の媒体は電子ディスプレイでしょうか。であれば、機材はそもそもコンデジの数百万画素で私は十分です。[14175347]
?
仰っている趣旨は良く分からないですが、カメラの理想は
「ファインダーで覗いた像」=「印刷された写真(あるいはディスプレイに表示された画像)」
この両者が等しくなることです。
ミラーレスのEVFファインダーならそれが可能です。なぜなら、この両者は「撮像素子で記録された情報」を由来としているという点で共通しているからです。
一方、光学ファインダーではそれは無理な話です。ファインダー像は、あくまでもレンズから通ってきた光をマットスクリーンに写したものを目で見ているだけです。当然、フィルムや撮像素子が記録した画像とは異なる情報源を由来としているので、明暗感や色、諧調(ダイナミックレンジ)は異なります。
つまり、ミラーレスのEVFなら「写真となる画像そのものをファインダーで確認出来る」という点で、光学ファインダーより根本的に優れたポテンシャルを持っているのです。
オートフォーカスにしても、光学レフ式カメラは別付けのセンサーで計測しなければならないので、実際の撮像面でのピントとズレが生じることは宿命的な欠点ですが、ミラーレスなら「撮像素子で記録される画像そのものからピント合わせが出来る」という点で、正確性は格段に優れています。
露出計測にしても同様で、別のセンサーをわざわざ付けて測るよりも「撮像素子で記録される画像そのものから露出合わせが出来る」ほうが格段に誤差が少ないことは自明です。
つまるところ、両者の性能が究極的に進化した場合、ミラーレスのほうが旧来の光学レフ式カメラに対して性能面ではほとんど全ての点で優位になることは間違いないでしょう。
そして、その逆転現象はもはやすでに起きつつある話です。カメラの絶対性能を求めるのであるなら、ミラーレス化は避けて通れない話でしょう。
書込番号:14175546
3点

むしろ近い未来では部分的にはプロ機こそミラーレスだと思うね
高速連写は一桁違う性能にできる
フランジバックが短いのを活かすレンズの設計が難しいだけで
テレセン問題が解決すればむしろバックフォーカスが短い故に小型軽量で高性能なレンズが作れる
レンジファインダーの広角レンズを見ればわかるようにね
(*´ω`)ノ
書込番号:14175696
1点

近未来的に一眼レフが生き残るのはスポーツ報道用だけかも知れない。
今の処ニコンやキヤノンは売れ筋のエントリー機種の売れ行きに影響するミラーレス機は出さない、出せないと言う感じでしょうか?
書込番号:14175830
2点

ちなみに
EVFの欠点はむしろ撮影結果(に近いもの)しか見えない点
ダイナミックレンジが狭いからそこにあるはずの物がファインダー像では見えなくなってしまう
EFマウントに関しては完全電子制御ゆえにマウントアダプタがめちゃ簡単に作れるのが利点
接写リングと同等の構造でいいのだからね
だからキャノン的にはいつでも簡単にミラーレスに移行できるので一眼レフでかせげるうちは出さない方がもうかるとの判断かと予想
ニコンは不利だけど像面位相差AFの実験機としてのニコン1を出してデータ収集をやってますって感じかな
(*´ω`)ノ
書込番号:14176098
1点

あふろべなと〜るさん
>フランジバックが短いのを活かすレンズの設計が難しいだけでテレセン問題が解決すればむしろバックフォーカスが短い故に小型軽量で高性能なレンズが作れる レンジファインダーの広角レンズを見ればわかるようにね[14175696]
デジタル一眼レフが出来た初期のころは、各画素の開口率が小さいことが原因でレンズからの光の入射角に厳しかったということも確かにありました(オリンパスが「テレセントリック性」「井戸の底」と呼んで売り文句にしていたもの)。
しかし、そもそも開口率の問題は(同じ画素数で同じ技術水準だと)撮像素子が小さいほど深刻になる話なので、もともと比較的素子が大きいAPS-Cやフルサイズはそんなに心配する話ではなく、結局はオリンパスが自分で作った規格で発生した問題と一人相撲を取っていただけのように思います。
あと、最近は技術が進んで開口率の問題はかなり改善されているはずです。回路構造の微細化やオンチップマイクロレンズのギャップレス化など、確かキヤノンやペンタックスが売りにしていましたね。
それとは別に、そもそもの話として、撮像素子の前にはローパス、IRフィルタなどガラスものが覆いかぶさっている構造は今後も変わらないはずなので、つまり斜めに入った光は(フィルムのときと)反射されやすいですし場合によっては屈折によって色収差の原因になりかねないという状況も今後も変わらないと思います。
なので、レンジファインダーのレンズのように後玉がフィルム面ギリギリ近くまで持ってくことで小型高性能なレンズが作れるか?というと、多分答えはNOじゃないかと思います。
やはりある程度のフランジバックは必要なような気がします。あるいは硝材を詰め込んで光路長を無理矢理稼ぐかですけど、それだと後玉が異様に大きくなりますしレンズも大きくなるので、なんだか無理してるなという感じは否めません。
>ちなみにEVFの欠点はむしろ撮影結果(に近いもの)しか見えない点 ダイナミックレンジが狭いからそこにあるはずの物がファインダー像では見えなくなってしまう[14176098]
これは、確かにそうかもしれませんね。
結局、どちらを採るかだと思います。イメージとしては、EVFは(ダイナミック的にいうところの)視野率100%みたいな感じで、光学ファインダーは120%という感じでしょう。
>キャノン的にはいつでも簡単にミラーレスに移行できるので[14176098]
最初はそう思っていましたが、最近疑問に思い始めました。
キヤノンのライブビューがあまりにも遅すぎるからです。撮像素子の問題だけだったらいいのですが、絞り条件で連写が制限される件といい、どうもEFマウントの仕様がそもそもあまり相性良くないのではないか?と思います。動画も、完全電子制御のくせに操作性という面ではあまりパッとしませんしね。
LE-8Tさん
>近未来的に一眼レフが生き残るのはスポーツ報道用だけかも知れない。[14175830]
おそらくそうなるでしょうね。その点、スポーツ関連顧客を多く抱えているキヤノンとニコンは頭が痛い問題かもしれません。
>今の処ニコンやキヤノンは売れ筋のエントリー機種の売れ行きに影響するミラーレス機は出さない、出せないと言う感じでしょうか?[14175830]
エントリー機種のほうが事は深刻だと思います。もはや、kissやD3000あたりだと同価格のミラーレス機と比べたらAFは遅いし連写も出来ないし動画も撮れないしそのくせ無駄に大きいしで、性能的にはほとんど太刀打ちできないでしょう。
書込番号:14176309
3点

X100はマイクロレンズをあのレンズに最適化することで
バックフォーカスを短くすることに成功しているので
テレセンの問題はAPS−Cでも大きいのだと思いますよ
NEXではMマウントの広角レンズの周辺画質がボロボロなのに
A12 Mマウントユニットではその問題がでにくい
これはおそらくマイクロレンズを広角よりに特化させているのではないかと推測してます
レンジファインダー用のレンズだから中望遠くらいにまで対応できれば問題少ないですしね
画素数が増えて大型素子でもテレセン問題が生じやすくなってきたのではないですかね?
個人的にはテレセン問題の解決はセンサー表面から浅いところにフォトダイオードがある
裏面照射か、有機系のセンサーが鍵を握っていると思っています
フィルターに関してはローパスフィルターレスがトレンドですし
IRフィルタだけですむようになるかも?
フィルムでも反射はしてましたし、その光で測光もしてたわけで
まあ、解決できるか、気にしなくていいかかもですね
僕はテレセン問題は克服されると信じてます(笑)
EVF、OVFに関しては好みだと思うので好きなの使えばいいとおもいますね
僕は1眼レフ至上主義なのでメインは生涯1眼レフと思っていますが
サブにはミラーレスこそ理想と思ってますし
将来的にはデジ1のなかで1眼レフのシェアは1%切るのではないかと思ってます(笑)
それよりもダイナミックレンジの問題はソニーがトランスルーセントミラーの応用で
解決しないかなあと期待してます
技術的にはダイナミックレンジだけならすぐ解決できるのに♪
他で問題点が出るのは確実だが(笑)
キヤノンのAFは像面位相差AFでなんの問題もなく解決します♪
この部分では全く心配してません(笑)
(*´ω`)ノ
書込番号:14176461
0点

う〜ん。。。。。
あたしは思うんだけど、
最上位機種はOVFのままでいくと思うなぁ。
壊れるリスク配分を考えた場合、
ファインダーが真っ黒なんてプロ機にはあってはならない話でしょ。
テレビだっていつ壊れるかわかんないよぉ。
書込番号:14176699
3点

CもNも今後の販売戦略を考えれば、@のパターンで行くでしょうね。
使い易いのはAですが、大きさなどの利点や営業的な要因を考えると特に、ですね。
こういうAを考えるのは、商売ベタなPENTAXになりますね。(Rも一緒ですね)
然し乍、これから先はそんなにミラーレスシェアが圧倒的という事は無かろうかとも思います。
基本的に、ミラーレスは一眼レフに取って替わるモノで無く、高級コンテジの一種として、コンテジのシェアを侵略するかと思います。
今、人気のレトロなレンジファインダー風な物がとても人気有るようですが、一眼レフを知らない人達は、CMに踊らされて一眼レフより上だと認識している者が身近にいます。
つまり、そんな人達のシェアを、奪うのでなかろうかと推察します。
私もPENを所有しますが、またCP+で最新のEVF機種を見てきましたが、やはり世界観は全く違いますし、これは今後も見やすいかどうかの範疇ではないと思います。
デジタルな世界について行けないジジイの負け惜しみと、とられるかもしれませんが、
カメラを写真を趣味としている方は、ミラーレスを所持してもレフ機は併用して持ち続けると思います。
時計の世界も、当初はデジタル表示が沢山出ましたが、結局今までのアナログ表示に落ち着きました。 機能だけではないという事ですね。
ほかの方も言われてますが、それこそスポーツ報道プロの世界こそ、ミラーレス化になるかもですね。
レフ機のシェアは、若干減るとは思いますが、かなりの期間は問題なく続くと思います。
かえって、ミラーレスの様な数字的最新機能を売りにする世界こそ、エポックメーキングな技術により、一変しそうで心配します。
また、ここもコンテジの様に異常な安価競争で、メーカーの不要な淘汰が心配です。
でも、今後光学ファインダーの開発は、もうあまりしないのでしょうね。 残念ながら、
書込番号:14177325
0点

いちニコンユーザとしては@でもAでも現在の資産が生かせればなんでもいいかな。
できればAPS-C以上の新マウント+NEXのLA-EA2みたいな方式が一番いいですけど
Nikon1がありますので、マトモな会社ならこれ以上出さないと思います(笑)
国内ではミラーレスの台頭著しいですが、海外ではコンサバティブなレフ式がまだまだ主流ですし
アジア・中国市場ではコンデジ中心、こちらはむしろスマホがライバルになるかも。
そういう市場が本格ミラーレスシステムカメラを求めるようになれば事情が変わるかもしれませんが
現在の技術開発のスピードを考えると、今からミラーレス本格システムカメラ群を投入したとしても
十分な商品群の整備&開発費を回収する前に、報道カメラマンが高性能iPhoneで動画とスチルを
撮る時代、パラダイムの大転換なんて可能性もないとはいえません。APSフィルムがそうだったように。
少し前まではミラーレスが「次に来るもの」でしたが、今はすでに「ミラーレスの次はなに?」かも。
それはもしかしたらカメラの体裁さえ保っていないものという可能性もありますね。
現在のような本格システムカメラ自体、一部のプロや好事家向けのものとして細々と存続、数十年かけて
ゆるやかに消滅・・・なんてのが自然なのかもと思います。
EVFについては有用性が高く、将来的には光学ファインダーと置き換わっていく機種も多いと
思いますけど、それしかなくなるのはやっぱりイヤですねぇ・・・
例えばクルマの窓ガラスがなくなって、道路情報やナビも投影されるモニターになれば
大変便利だと思いますが、私はやはり抵抗があります。それは性能的なこと云々では
なく心情的な問題なので、こればっかりはどうしようもないです。
エントリクラスは購買層やコスト的な問題もあるので、ミラーレス化やEVF化がすすむのは
まあ当然の流れかなとおもいます。
でもハイアマ機やプロ機なんかは、EVF採用するにしても例えばX100みたいなハイブリッド
式にして欲しいかな。サイズ的にもコスト的にもそういうのが許されるカテゴリですし。
光学式ファインダーとEVF、両方使えるならそれが一番嬉しいですね、私は。
書込番号:14177807
1点

>@新規ミラーレスマウントを立ち上げ、既存マウントはマウントアダプタで対応
(ソニー方式)
>A既存マウントのままでミラーレス化(ペンタックス方式)
ニコンは「ニコン1シリーズ」で、位相差AF埋め込み式を実現しているので
「ペンタックス方式」になるのは、間違いないでしょう。単純に部品点数の
削減による、低価格化路線です。
キヤノンについても、新レンズで広角単焦点にISを入れ始めました。ミラー
レス機で、背面液晶撮影やタッチパネルシャッターにおいて、気になるのは
「手ブレ」ですから、それに対応してきていると考えて良いです。
新レンズは、ミラーレスにも使える・・・ニコン方式で位相差AFでしょうね。
何れにせよ、ニコン・キヤノンは、入門機が売れている状況では、動かず、
陰りが見えた段階で、投入の腹づもりでしょう。コンパクト・高画質では
ニコンが「1」キヤノンが「G1X」の売れ行きを見てからなんでしょう。
ミラーレス専用レンズは、APS-Cより大きいセンサーでは、高画質を追求すると
大きく・高価になるのは、ソニーが「人柱」になっていますから、この市場は
2強は、見捨てているはずです。(マウントアダプターは、本末転倒)
コンパクト・高画質をキーとするならば、コンデジの高性能化の方が理にかなって
いるかな?両社とも「フォーサーズ」には、意地でも参入しないでしょうから。
書込番号:14179322
1点

EFマウントやFマウントのままかどうかは解りませんが
機械に可動部が少ない方が良いのは確かで将来クイックリターンミラーは無くなるでしょうね
いわゆる今の1眼レフというカメラが昔の2眼レフのように特殊なカメラと言う事になりそうです
写真を撮るという行為すらどうなるか・・・
(動画を写しその中から1コマうお抜き出す?)
直ぐには変わらないと思いますよまずsony方式とかになってその後カメラのスタイルがかわったりして
まあ少なくとも5年以上くらいは心配しなくて良いのではないでしょうか
書込番号:14179454
0点

やはり大口径マウントが必要になるのではないでしょうか?
動画機能の強化とともにスムーズなズーム機能は必須です。
電動ズームレンズを充実させ、手ぶれ補正をレンズ内に組み込む以上必要がある以上
ある程度の口径があった方が有利です。当然、現行マウントでのミラーレス化も行ってくると思います、
ニコン1のように小型CCDではコンデジとの差別化も難しいです。
さらに、ファインダーなど高度なノウハウがなくても参入しやすいため、
海外の家電メーカーが販売してきた場合、
現行のレンズ資産が使えなくなるのは大きなマイナスになります。
書込番号:14180288
0点

皆様書き込み有難うございます。
新規マウント(+アダプタで既存マウントに対応)に関しては、意外にも寛容な意見が多いですね。
もはやレンズも消耗品、そのときが来たら買い換えるのが当然という時代なのでしょうか?
あと、「光学ファインダーは当分残る(あるいはこれからも続く)ので、そんなに急いで対応するような話では無い」という見解でほぼ一致のようですね。
まあ、かく言う私も実は光学ファインダー派なのです(EVFのチラツキ感がどうしても受け入れられない)、「EVFは果たして光学ファインダーを駆逐してしまうのか?」ということに関しては前々から気になっていました。
そういうわけで、マーケットの多数を占めていて、かつ今は光学ファインダーを使っているキヤノンやニコンのユーザーがどう動くつもりなのかを知りたくてこのスレッドを立てたわけですが、どうも皆さん(少なくとも書き込み頂いた十数名)は、意欲的にミラーレスにお引越しするする気はさらさら無いようですね。
途中焚きつけておいてすみませんが、結論からすると光学ファインダーは顧客ニーズによってこれからもしばらくは続きそうで安心しました。ありがとうございます。
書込番号:14190610
0点

歪曲収差や周辺減光が激しく、デジタル補正前提で無いと使い物にならない)が多いようです。
EFレンズのことですか。
書込番号:14203118
1点

少なくともEFレンズは 当分の間 サポートしていくと
キヤノン執行部は宣言しているはずよ d(^0^)b
でも今年 キヤノンさんから
ミラーレスについて 何らかのアナウンスがあるはずです
書込番号:14208104
0点

2メーカーとも利益が出ているうちは、OVFで行くのでしょうね。
書込番号:14220691
0点

究極のミラーレスカメラとは、結局、高画素化された高性能ビデオカメラになっちゃうのでは?
当然、連写は30コマ/秒は即可能ですし。
高感度性能の向上で、暗視スコープにもなるし。
赤外線ライトによる、被写体の確認も簡単にできて、赤外線撮影なども簡単にできるようになるかと。
オートフォーカスの合焦速度だけが、ネックになるのでしょうか。
書込番号:14934188
0点

何処が出すにしてもフルサイズのミラーレスは遠慮なく新マウントで出して欲しい、
従来のレンズはマウントアダプターで十分です、私は超望遠をフルサイズで撮る元気も財力も無いのでニコン1で十分満足しています、
広角の専用レンズだけ出して貰えれば嬉しいのです、其れよりニコン、キャノン、が出さないと言うのなら、ソニー、リコー、シグマ、フジ、ペンタ、パナ、何処でも良いので早く出して欲しい、是非年内に。
書込番号:14938249
0点

商売の話もありますが、結局のところ写真に対する哲学ではないかと思います。
やはり、写真は見た景色を記録したいという"思い"から撮る訳です。
私はどうにも、景色を見て、カメラを構えて、ファイダーを覗いた時に、
自分が綺麗だなと思ってカメラを構えたその喜びが、
EVFの電子表示された絵を見ると興ざめしてしまうのです。
聞きかじった哲学の話になりますが、
写実主義というのはイデアの模倣の模倣であり、その景色を見た瞬間に本質をとらえるのは人の心であるわけで、
それを少しでも編集という手段で綺麗に見せればよいのだという考えであるならば、EVFはいいものだと思います。
ただ写実主義が劣るものだとしても、私はその自分の見た景色を撮りたいという気持ちと、
自分が見た景色が後で見直すと、必ずしも自分が感じた美しさを表現しきれていないというギャップの間に、切なさと価値を見出すものでもあります。
逆にデジタルで写真を編集して、必ずしも存在するか分からない美を創造するよりも、
完全には表現しきれないが、なるべく自分の肉体に近い感触で、せめて写真を撮る時ぐらいはファインダーを覗きたい。
現実は虚しくとも、愛する価値があって、それは写真家共通の思いでもあると思います。
ですから、EVFはなんだか、目の前の被写体を冒涜してる気になるのです。
支離死滅になったかもしれませんが、OVFは永遠にあり続けると思います。
書込番号:17022464
0点


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