


こんにちは
私は、絞りという要素は被写体深度を操作するというためだけに操作していました。
しかし、どうやら聞くところによると絞りと解像は密接な関係にあるらしいのです。
絞りすぎによる屈折での画像劣化については知っていましたが、レンズの解像は開放から絞り込みまで山なりのグラフになっているのでしょうか?
なぜ、そのようなことになるか
という質問は面倒かもしれませんが、興味があるので詳しい方がいましたら是非教えて頂きたいです。
※インターネットのとあるブログにはF8付近が最も解像すると書いてありました、これはレンズとセンサーサイズによって違うのかもしれませんが、笑
書込番号:14727317
0点

一般的にレンズは絞りころばコントラスやシャープネス上がり、絞込み過ぎは回折による小絞りボケが起こってきます
ピークはレンズによって異なりますのでF8位でピークになるレンズもあればF5.6位というのもあります
また、デジタル機では小絞りボケが顕著になるので絞ってもF11くらいまでに押さえた方が良いとも言われています
詳しくはGANREのデータをみれば良くわかると思います
http://ganref.jp/items/lens/canon/34/capability
書込番号:14727336
0点

凪Tanさん こんにちは
最近のレンズは 開放からシャープなレンズ 多く成って来ましたが 全ての絞りで最高解像度出すのは難しいと思いますし
実際開放から1.5〜3絞り辺りに ピークが来るよう レンズ設計されていると思いますので
そのピークが頂点の 山なりのグラフになっていると思います。
書込番号:14727387
1点

凪Tanさん、こんにちは。
絞りを絞ることで、レンズの周辺部を通って来る不安定な光をカットできるので、より高い解像感が得られるのではないでしょうか。
ただ絞りすぎると、今度は小絞りボケの影響が出始めるので、結果、解像感のグラフは山なりになることが多いようですね。
書込番号:14727492
2点

小絞りぼけの具体例として、ニコンDX高画素機D3200 24Mpixでは、
所有純正ズーム5本/Tamron高倍率とも、F5.6比でF10では明らかに解像が落ちます。
限界はF8でしょうか。
どの機種でも一般標準ズームは普段からF6.3使いなので問題なしですけど。情報まで。
書込番号:14727538
1点

解像を悪くする大きな要因に各種収差があります。ざっくり言えばレンズの周辺部と中心部を通る光のズレが
その原因なのですが、絞りを通る事でその影響を軽減する事ができます。
高級レンズは開放から収差をできる限り抑えられているのが大きなウリですが、そのために蛍石のような特殊分散
ガラス、非球面レンズなど高価なレンズをふんだんに用いたり、補正の光学系などを追加する事で非常に効果で
大きく重いレンズが多いですね。
「球面収差」「倍率色収差」「軸上色収差」「絞り」などでググればいろいろと調べられますよ。
書込番号:14727663
3点

補足ですが
>「球面収差」「倍率色収差」「軸上色収差」「絞り」などでググればいろいろと調べられますよ。
はあくまで検索ワードでこれ使うと上位に出るリンクが参考になりますよ、という事であって
「倍率色収差」「軸上色収差」が「絞り」で改善するよ、という意味ではないので悪しからず。
ツッコまれてボロが出ないうちに言っておきます(笑)
書込番号:14727697
0点

こんにちは♪
チョット、画像の説明は強引なところはありますが(^^;;;
イメージとして参考になれば幸いです。
「解像」と言う視点で・・・「理想のレンズ」と言うのは・・・
1)「点」を「点」として結像するレンズ。
2)「面」を「面」として結像するレンズ。
3)被写体とレンズにより結像した「像」が相似形である事。
ですが・・・
1:レンズは「球面状」であるため、宿命として「点を点として結像できない」・・・「収差=理想的な【点】や【面】として結像できないズレ」があります。
代表的な収差として・・・「サイデルの5収差」と言うのがあります。
1)球面収差
2)コマ収差
3)非点収差
4)像面歪曲
5)歪曲収差
この5つの収差のうち、「歪曲収差」を除く4つの収差が「絞る」事である程度改善します。
2:光の種類(色の種類)によって波長が違うために結像する位置=焦点に違いがあります。
コレを「色収差」と言います。
1)軸上色収差
2)倍率色収差
この2種類の色収差があって、「軸上色収差」は「絞る」事である程度改善します。
この様に、レンズには解像を悪くする「宿命的」な7つの収差があります。
モチロン、工学的にある程度この「収差」を改善する方法はあります。
例えば、「非球面レンズ」や「蛍石レンズ」「EDレンズ」「SDレンズ」と言う名前の「特殊分散ガラス」を使用したレンズを採用することで、ある程度良好に補正されていますが・・・完全に収差の無いレンズと言うのはありません。
そこで・・・絞りを絞る事で・・・
1)レンズ周辺部分を通ってくる収差の出やすい「光」をカットする事で収差を少なくする。
※「球面収差」「コマ収差」「非点収差」は、主にコレによって改善します。
2)被写界深度を深くする事で、ズレが目立たなくなる(深度内にズレが収まる事で影響が低下する)。
※「像面歪曲」「軸上色収差」は、被写界深度が深くなる事で目だ立たなくなる。
と言う事で・・・
どんなレンズでも。。。
1)「開放絞り」では・・・収差の影響を受けやすい。
2)大口径レンズ(いわゆる明るいレンズ)ほど、収差は出やすい。
3)焦点距離を沢山持っている「ズームレンズ」ほど、収差の影響を受けやすい。
ご参考まで
書込番号:14728611
11点

絞る事で、周辺減光なんかも良くなったりします。
>一二段絞って使う必要がある
そういうことなので、やっぱり大開口の高級レンズが有利ですね。
書込番号:14728846
0点

おはようございます。凪Tanさん
どのレンズも一般的に絞り開放F値よりも1段から2段絞って撮影されたほうが
解像度が良くなりますよ。
書込番号:14731126
0点

絞りによって変化する解像の劣化要因は、大きく分けて回折と収差があります。
回折は絞りを開放したときがいちばん小さく、絞るほど悪くなります。
収差は各種ありますがそのほとんどは、開放でいちばん大きく、絞るほど改善します。
このバランスによって、
開放: 回折はほとんどないが収差が多い
ほどほどの絞り: 回折はまだそれほど強くないが収差が解消してきている
絞り込み: 収差はほとんどなくなったが回折が強く出ている
という具合に山なりになります。
書込番号:14734093
0点

カメラ好きの老人です。今のデジタルカメラ用のレンズについてわ良く分かりませんが、フイルム
カメラのレンズでわ絞り8で最も解像度が高くなる様設計されていると聞いております。私も特殊な撮影を除いて通常は絞り8を基準に5.6〜11で撮っております。以前、プロの写真集で絞りを調べてみました。ほとんど風景写真で絞りは5.6〜16でした。絞り22以上は皆無でした。昔から絞りは
特殊な撮影を除いて「開けすぎず、絞りすぎず」と言われております。
書込番号:14747390
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