『レンズ補正、D-Range設定、ノイズリダクション、の設定』のクチコミ掲示板

[MA complex]

Lightroom の現像で、設定できる	K-1本体のレンズ補正

皆さま。先日はK-1購入の相談にのっていただき、ありがとうございました。
おかげさまで、K-1銀が届き、設定をいろいろ触っています。

さて、皆さま、K-1本体の「レンズ補正」どう設定されていますか。
また、ノイズリダクションなどはどうされていますか。

わたしは、RAWで撮影し、Lightroom CC でJPGに現像することが多いです。
そこで、以前の愛機K-3のレンズ補正は、
カメラ本体と、Lightroomで次のように設定していました。

K-3のレンズ補正
　・ディストーション補正「OFF」
　・倍率色収差補正「ON」
　・周辺光量補正「OFF」
　・回折補正「OFF」
Lightroomのレンズ補正
　・色収差を除去「OFF」
　・プロファイル補正を使用「ON」

また、ノイズリダクションを設定すると、
カメラ内処理にけっこう時間がかかると思い、
カメラの設定をOFFにし、Lightroomで補正していました。



もし、Lightroomを使うことを前提とするなら、
　1) レンズ補正は、「カメラ本体」か「Lightroom」かどちらか1つで設定すればいい、であっていますか？
　2) D-Range設定、ノイズリダクションは、OFFでいいですか？


「レンズ補正」、「D-Range設定」、「ノイズリダクション」設定、につき、
助言をいただければありがたいです。

書込番号：21258936

[道徳天尊]

あまり詳しくないのですが。。

私の場合は、全てRAWから現像していますので、ボディ側の補正等は全てOFFにしています。
ボディの補正は、カメラjpegに適用されるだけで、RAWには反映されないのではなかったでしたっけ？
それに、K-1の画像処理エンジンは結構鈍足？なんでしょうか、なるべく面倒な仕事をさせない方が、気持ちよく撮影できるように感じています。

間違っていたら、済みません。

書込番号：21259355

[おまっと〜]

＞MA complexさん

RAWファイルに反映するのは　ハイライト補正と長秒時ノイズだけと思いまっせ

他の設定はRAWファイルに情報が付加され　現像ソフトが対応してるかどうかによりまんな

お使いのソフトが対応してるかどうかは知りまへん

書込番号：21259491　スマートフォンサイトからの書き込み

[しぼりたてメロン]

社外現像ソフトでの現像前提なら各カメラ内補正はすべてOFFで問題ないのではないでしょうか？

カメラ内補正が完全に反映されるのはJPEG撮って出し（もしくはカメラ内現像）か純正ソフトでの現像では？



詳細に検証してる訳ではありませんが・・・（汗

書込番号：21260370

[ｎｉｇｈｔｂｅａｒ]

MA complexさん
メーカーに、電話！

書込番号：21260528　スマートフォンサイトからの書き込み

[MA complex]

長時間ノイズリダクション（K-5ムック本より）	D-Range設定（K-5ムック本より）	レンズ補正OFFを推奨（K-5ムック本より）	レンズ補正には時間がかかる（K-5ムック本より）

皆さま

昔調べた情報を思い出そうと、K-5のムック本を読み返してみました。
そこでは、
・長時間ノイズリダクションは、時間が相当かかる
・ハイライト補正は、RAWであっても、撮影時に設定が必要。
・レンズ補正をカメラで設定すると、処理に時間がかかる

これが正しいとすれば、
・カメラでは、ハイライト補正の設定が必要。
・その他、レンズ補正やノイズリダクションはOFF
が良いのではないかと思うのです。

ただし、K-5が発売されてから久しく、
カメラ、Lightroom、ともに機能は向上しています。
現在もこれが正しいかどうかは分かりません。

もう少し調べてみようと思います。

書込番号：21260625

[ｎｉｇｈｔｂｅａｒ]

MA complexさん
おう。

書込番号：21260628　スマートフォンサイトからの書き込み

[あー休みが欲しい！！]

＞MA complexさん

Ｋ−１とライトルームを使っています。以前は付属のDCUを使っていましたが、余りに動作が遅すぎて変えました（笑）。

私はカメラ設定は
�@　ＲＡＷ＋ＪＰＧ同時記録
�A　処理に時間がかかる補正（肌色補正・明瞭度等）はOFF、即時処理が可能な処理はON（シャドー補正は状況に応じる）
�B　長時間ノイズリダクション、ノイズリダクションはON（状況に応じＯＦＦもあり）

※長時間ノイズリダクションは、撮影時間と同じだけの時間がかかりますし、星野撮影では、ノイズリダクションで消えてしまう星もあると思います。ただし、k-1のノイズリダクションはノイズを塗りつぶすだけではありませんでので影響は少ないと思うので、状況に応じて使うのが良いと思います。

レンズ補正は、先の方もお書きですがJPGのみだと思います。よって、JPGでカメラ設定で追い込めないところはRAWを使っています。

ただし、使い手側が使いやすいと思う方法が一番ですので、＞MA complexさんの使い方が間違いでも無いと思いますが。
一応参考としてレスさせていただきます。

書込番号：21260789

[ronjin]

＞MA complexさん

K-1のノイズ処理は他社以上に優れモノで上手く処理していると思います。
ですから、RAW、JPEG共に使う私にとっては、
「ハイライト補正」「シャドウ補正」「長秒時NR」「高感度NR」すべてオートに設定しています。
すべてオートにしている場合でも普段のスナップ写真で処理が遅くてシャッターが押せなくなったという事もありません。
その他の設定はOFFです。

カメラ内RAW現像で設定できないのが「ハイライト補正」ですので、
これだけは常にオートかONに設定しておけば良いと思います。

後は使ってみて好みに合わせてチューニングしていけば良いかと思います。

書込番号：21260984

[MA complex]

みなさまの意見をまとめますと、

「RAWで撮影→Lightroomで現像」の場合、
・カメラのハイライト補正ON推奨
・レンズ補正、ノイズ処理などは、現像ソフトで必要に応じて設定
・なお、カメラ内のレンズ補正などは、JPEG撮って出しに影響し、RAWには影響しない

となりそうですね。

悩み一つ、解決しました！
ありがとうございました！

書込番号：21261323　スマートフォンサイトからの書き込み

[おまっと〜]

FAQによると

初期設定以外の「レンズ補正」を設定すると、画像保存に時間がかかるようになります。初期設定は「倍率色収差補正」ON、「回折補正」ON、「ディストーション補正」OFF、「周辺光量補正」OFFです。

と書いてまんな

書込番号：21261466　スマートフォンサイトからの書き込み

[カットよっちゃん]

ハイライト補正に関しては、オンとオフで撮影結果に影響がありますね。
明るい日中でもハイライト補正をオン、またはオートにしているとisoが最低感度の100ではなく200とかになることがあります。
これにより絞りやシャッタースピードが変化してきます。
ハイライト補正をオンにすると、ハイライト部のダイナミックレンジが1EV分ほど広って白飛びがおさえられるようです。
シャドー補正はシャドー部を明るくしているだけなので、オンでもオフでもRAWに影響はありません。
（K-7のガイドブックを参考にしましたが、オート設定が増えた以外は同じ原理だと思います）

よって、ハイライト補正オン（またはオート）にしたときは感度が上昇する（かもしれない）という点に注意が必要ですね。
私はオートが多いです。リアレゾとか、低感度にこだわりたいときはオフにしています。

書込番号：21263370

[ronjin]

＞カットよっちゃんさん
ハイライト補正でISO感度が200になる、というのは私の持っているK-3�UやK-1に関してはありません。
K-7ではあったかもしれませんが、大分古い情報ですよ。
それとハイライト補正はAUTOかOFFしかありません。ONは無いのです。

ISO感度が上がるとダイナミックレンジが増えるという原理は私にはわかりません。
どうしてそうなるのか分かりましたら何方かお教えください。

結構センサーは日々進歩していますよ。
https://www.dxomark.com/Cameras/Compare/Side-by-side/Pentax-K-1-versus-Pentax-K-5-IIs-versus-Pentax-K7___1075_830_615

書込番号：21263885

[ＵＸ２１]

＞ronjinさん

K-1使用説明書　P68に以下記載あり。

「ISO感度をISO200未満にすると、ハイライト補正をオンに設定することは出来ません。」

とあり　ISO200以上でハイライト補正を「オン」にすることが出来ます。

ISOオート及びハイライト補正オートの場合は、ハイライト補正が働くときISOが200以上になると思われます。
一度お試しください。

書込番号：21264021

[ronjin]

＞ＵＸ２１さん
ISOが100なのでハイライト補正ONが選べなかったのですね。
これは大変失礼致しました。
上記レスの訂正とお詫びを申し上げます。

書込番号：21264130　スマートフォンサイトからの書き込み

[カットよっちゃん]

＞ronjinさん
＞ISO感度が上がるとダイナミックレンジが増えるという原理は私にはわかりません。
＞どうしてそうなるのか分かりましたら何方かお教えください。

ハイライト補正をオンにすると、ダイナミックレンジがハイライト側に200％ほど広がり、かなり白飛びを抑えることができます。
この機能の大まかな仕組みは、カメラが露出アンダー気味で撮影することでハイライトの白飛びを抑え、中間調からシャドーにかけてはレベル補正を行うことで明るく仕上げるという物です。デジタル画像はシャドー側に強い特性を生かした機能だと言えます。
画像処理ソフトでおこなう後処理を機械が勝手にやってくれる感じです。
最低感度が200になるのは、カメラ内部ではiso100のままiso200の設定で１段分露出アンダーに撮影して後処理で明るくしているということです。
（またまたK-7のガイドブック参照しました。正直後半はややこしく、書いてあるままに近いので、くわしくはメーカーに聞く方がいいかも）

と、いうことで、わずかにアンダー目に写すことでダイナミックレンジをコントロールしているようです。
他の本には、白飛びしないに越したことはないが、情報がつまっているからいい画像というわけではなく、眠い画像にならずメリハリを利かすためには白飛びさせた方がいい場合もあるとあったので、撮影スタイルや後処理の仕方に合わせてこの機能をうまく使うのがいいと思います。K-1本来のダイナミックレンジが向上しているのは、おっしゃる通り進化を感じます。使っていても実感できますね。

書込番号：21264696

[LunaLynks]

＞MA complexさん
こんにちは。

これねぇ。
メーカーに電話したけどラチがあかず、大阪サービスに聴きに行った経緯がありますので情報共有しますね。

先ず、カメラ内補正系メニューは。
・Jpeg撮って出しに対する機能が基本。
・Rawに作用するのは、既出のとおり。
長時間露光ノイズ補正。
ハイライト補正。
の二つだけ。
前者はセンサー特有の定点ノイズのリダクション。後者はベース感度を上げることで若干段のSSを上げ、デジタルの弱点であるハイライト側のダイナミックレンジの狭さを補い、白トビを防ごうといもの。
センサーサイズの小さなカメラが良くやる手法かな。
と言う具合に、前者はカメラ内現像時に施す補正ではなく、同じ時間露光する事で得られる情報を検出するの技法の延長。後者は露出の技法。だからRawにも作用する。

という説明で、私は納得しています。

余談ですが。
k-5系のBODYでレンズ補正をONにしようものなら、遅過ぎ結構大変でした。

そんな事があってかなくてか、私は主にRaw撮りLightroom現像。
なのでカメラ内補正は全てオフにしています。

そんな中
ノイズリダクションに関して。
カメラ内現像もK-3から絵作り全体が控えめではありますが、ノイズ除去やシャープネスの掛け方は未だ結構派手に感じます。
そんな意味もあり、自分が気持ち良い加減に出来るLightroomを使います。

Lightroomのレンズプロファイル補正。
FA Limitedやスター55mmなどはフリンジの出方が半端なくゴージャスなので「色収差の除去」はレンズによって多様します。が、周辺減光や歪みはほぼ補正しません。

補正するか否かの基準は「見苦しいか否か」主観的に見苦しくなければレンズの長所だという考え方。
なので以前補正しなかったコマを今は補正するなんてことも有り(笑)

Raw現像。
確かに手間がかかるメンドくさい作業かもしれませんが、フイルムを知らない私などデジタルから入った人間にとっては、この現像作業が写真のセレクションも含めて楽しい作業でもあります。

書込番号：21285443　スマートフォンサイトからの書き込み

[Photo研]

すみません、スレ主さんの、

> Lightroomを使うことを前提

ではなく、一般的に、皆さんが、どう補正しているか、ちょっと、お聞きしたいのですが。

私は、ほとんど、カメラ内処理で、多くの補正をかけていますが、

　・ディストーション補正
　・周辺光量補正

は外しています。

というのは、特に、広角レンズの場合、視野の周辺が少し樽型にゆがんだり、少し光量が落ちている方が、自然な写真に見えるからです。
試しに、ディストーション補正をしてみたこともありますが、なんだか、写真が窮屈に感じました。

人の目の視野の端の方も、少し樽型にゆがんで、光量も落ちていると思うので、この2つは、補正しない方が自然な仕上がりになると思うんですけど、いかがでしょう？

書込番号：21286172