


表題通りの質問です♪
立体感のある写真、とは、どんな写真のことですか?
一応、私の認識を並べてみます。
1 立体感と言っても、↓のようなものを意味してはいない(らしい)
https://genkosha.pictures/illustration/18120517848
2 何か、グラディエーション(の再現?)に関連する表現である(らしい)
3 立体感の"ない"写真は、なんとなく、思い浮かべられる(気がしている)。
4 立体感がない、の否定として、立体感がある、と表現される、だけ、なのかもしれない(立体感がある、というのは積極的な概念ではないのかもしれない)。
以上、↑の当否も含めて、ご教示をお願いいたします。m(_ _)m
書込番号:22975500 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

>あれこれどれさん
こんにちは。
あまり深く考えたことが無いんですけど、「奥行きが感じられる」のが立体感なのかなと思っています。
正しい定義はわかりません。
その反対は、平面的となりますかね?
影の付き方や、スクショのAのように奥へ続くような構図なんかで、立体感(奥行き)があるかないかというモノかなと捉えています。
書込番号:22975512
3点

デジカメじゃないけどリバーサルフイルムで撮影した写真をライトボックスにおいてルーペでのぞき込むと立体感がある写真が見られます。
もし未体験ならお試しあれ!
書込番号:22975522
8点

あれこれどれさん、こんにちは。
写真は平面ですから、立体ではありません。
ただ立体的に見せる技術を用いて撮影することで、立体感のある写真を撮ることはできます。
ちなみに「立体感のある写真」でネット検索をすれば、そのような撮影技術について、いろいろな情報が見つかると思いますので、それを見れば、どのような写真を「立体感のある写真」と言っているのか、なんとなく分かるかもしれません。
ただ立体「感」というくらいですから、あくまでも個人の感覚であって、明確な定義はないと思います。
書込番号:22975545
3点

>あれこれどれさん
お待ちしておりました。。。
それだけじゃないんだろうけど、ピント面から外れてボケていくことで立体感が生まれると思ってます。
そうじゃないと説得力のある説明をしてもらったら嬉しいかも。。
書込番号:22975562 スマートフォンサイトからの書き込み
4点

>て沖snalさん
どうもです。
> ピント面から外れてボケていくことで立体感が生まれると思ってます。 
それは、平面的ではない、ではないか、というのが、私の疑問の一つです。
積極的に、立体感、呼ぶものか、ということです。立体感、と言ってしまうと、立体的に見える、トリックアート的なものを連想してしまいます。
> そうじゃないと説得力のある説明をしてもらったら嬉しいかも。。
私もです。
書込番号:22975580 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

こんにちは♪ マイド♪(^^;;;
あくまでも・・・個人的な見解ですけど??(^^;;;
1)↓のようなものを意味してはいない(らしい)
個人的には・・・写真も、絵画も、目の錯覚=「錯視」を利用した表現(法?)によって、平面(二次元)に描かれた物が立体(三次元であるかのよう)に見えるのが・・・「立体感」だと思うので・・・
当たらずとも遠からじ??(^^;;;(^^;;;(^^;;;
なので・・・だまされやすい人は、立体感を存分に感じていただけても・・・だまされ難い?(疑い深い?)人には立体感を感じていただけない。。。
↑って事が「あり得る」物だと思います♪
人によって・・・同じ写真を見ても・・・立体感がある/無い(平面的だ!)・・・って意見が割れてと〜ゼンだと思ってます♪
2)何か、グラディエーション(の再現?)に関連する表現である(らしい)
↑一つの表現手法だとは思うけど・・・
これを「階調性」と言われると・・・個人的にはサッパリワケがわからなくなります(^^;;;(^^;;;(^^;;;(苦笑
撮影テクニック的には??
「遠近法(ボケ含む)」と「ライティング(明暗/陰影)」が一番だましやすいと思ってます♪(^^;;;
書込番号:22975666
1点

|
|
|、∧
|Д゚ 立体感とは でぶ みたいなもの
⊂)
|/
|
書込番号:22975677 スマートフォンサイトからの書き込み
5点

写真でいう立体感というのは、もっと抽象的なものではないでしょうか。感覚的というか...
画像はiPhoneでカチャっと撮った写真ですが、立体感はいかがでしょうか?
1枚目はiPhoneのデフォルトのまま。
2枚目はInstagramアプリでちょこっといじってみました。1枚目と2枚目の立体感はいかがでしょうか。
書込番号:22975693
6点

写真でいう「立体感」は2種類あります。
@単焦点レンズなど被写界深度が肉眼より浅いレンズで撮影すると、ピントが合っていない部分は大きくボケるので、肉眼では得られない立体感を感じます。
A諧調表現(グラデーションと同じ)が優れているカメラを使うと、物の微妙な陰影まで表現されるので、より立体的に見えるようになります。
この2つの要素については、フルサイズ(以上)のセンサーを積んだカメラのほうが有利なので、フルサイズカメラは立体感のある写真が得られやすいです。
書込番号:22975703
11点

>secondfloorさん
> ただ立体「感」というくらいですから、あくまでも個人の感覚であって、明確な定義はないと思います。
その割には、立体感、で、通じあっている人々がいるような?
個人的には、立体感、に、簡単な肯定文、で言い表される「定義」は、ないのかも、と思います。それでも、何らかの定義はあるような気はします。つまり、「立体感、としか表現しようがない」、ことはないように感じます。
書込番号:22975709 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>taka0730さん
@Aを体現した写真があるとして、それを、その辺の人に、いきなり、見せて、「これ、立体に見えますか?」、と聞いてもですか?
@A、とも、立体感(実際に立体と感じる?)を得るには、知識に基づく一定の了解(暗黙の決め事の内面化)が必要だと思います。
なんか、最初に示したリンクやトリックハウスの「逆」なのかも、ですね?
書込番号:22975743 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>あれこれどれさん
立体感って
解像感、精細感、階調感みたいに指標化出来ない
各々曖昧なものだと思ってます、感じ方が人で違う
単純なボケでも無いし、騙し画と言いますか
トリックアートに近い効果だと思います
自分は光と影の置き方とか
ハイライトとシャドウのバランス
規則性あるモノの裏切りだったり
俯瞰でのミニチュア効果の方に立体感を感じます
書込番号:22975747 スマートフォンサイトからの書き込み
4点

うぁまた難しい話題。この掲示板でも何度か出てますね。
振り向きドラゴンはご存知でしょうか?
https://youtu.be/-LNRPg5QDVA
動画を見ると、こちらに対して膨らんだ(ちゃんと顔の形に出っ張った)顔が、角度を変えても常にこちらを見ているように見えます。
これは、凹面顔錯視と言われる現象です。上記の動画は全く何の種も仕掛けも無く、よく見ると仕組みは分かります。
でも分かっていても騙されてしまう・・・
平面に描かれる画像(平面のモニターに映し出されている画像)でも立体感を覚える例です。
ただ、写真のプリントの場合普通両目で見ますので、視差によりそれが平面で有る事は分かってしまいます。これがsecondfloorさんがいみじくも仰るように、プリントについての立体感を語る上で一つの障害、というか要素になっているだろうとは思います。(因みに振り向きドラゴンのペーパークラフトを自分で作って見た場合、両眼で見ると錯覚はほとんど起きません。片目で見た時により強く錯覚が起きます)
逆に、JTB48さんの仰る鑑賞の仕方は片目です。片目で見ると視差の情報は得られず、脳は画像のみから立体を再現する為に立体感を強く覚えるのではないかと思います。
書込番号:22975752
1点

あれこれどれさんへ
> その割には、立体感、で、通じあっている人々がいるような?
それは感覚が近い人同士だからでしょうね。
写真や絵画などの芸術の分野でも、小説や俳句などの文学の分野でも、さらには宗教や思想などの分野でも、感覚が近い人が集まってグループを作ったりしていますが、、、
同じようなことをやっている人同士でも、グループが違えば、意見も全く違うというのは、ザラにあったりします。
このような状態を、最近はダイバーシティなどといったりもするようですが、、、
立体感という言葉一つとっても、それをどう捉えるかは人それぞれですので、そこに無理やり共通解を求めるのではなく、「私にとっての立体感のある写真は、こういうものですよ」、「あなたにとっての立体感のある写真は、どういうものですか?」というふうに、いろいろな人のいろいろな感性を楽しむくらいの方が良いようにも思います。
書込番号:22975755
8点

立体感! それは例えばやな、
凹凸のハッキリしとる、ボン!キュッ!ボン!のお姉ちゃんを撮ったとしまひょうか。
その写真見てガビーン〜!と反応して何が立体するような写真、それは立体感があるいうこっちゃ。
書込番号:22975762 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

>青連赤道さん
> それは例えばやな、
それが、…
山の写真についても、立体感、とか、おっしゃるお方が一人や二人ではきかんくらいあるようなんやけど。
あの人ら、山の写真でガビーン〜と立体…(自粛?
書込番号:22975766 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>あれこれどれさん
難しいテーマですが、究極のテーマでもあると思います。
この立体感が出せる方はプロフェッショナルの方に多いですね。
というより、プロの撮る写真を見て、立体的に見えることで、
私もそういう写真を撮ってみたいと思いました。
絵画の立体感は、ボケは無いわけですが、光と陰、近景・中景・遠景などで
立体感を表現できることが多いようです。
写真の立体感は、これにボケが加わってきます。
いずれにせよ、ほんとうに難しいことですね。
書込番号:22975803
3点

あれこれどれさん こんにちは
立体感とは名前の通り 立体的に感じるかどうかだと思いますし 感覚的に感じるもので 人により感じ方違うモノように思います。
例として 被写体以外ぼかして 被写体を浮きあがるように撮影したり 影の効果で 質感出すことで立体感感じる人もいるのだと思いますし それは 感覚ですので 人により変わってくる可能性もあると思います
逆に トリックアートのようなものの場合は 目の錯覚を利用して 感覚的ではなく視覚で立体的に見せている気がします
書込番号:22975810
1点

>あれこれどれさん
レス、おおきに!
>あの人ら、山の写真でガビーン〜と立体…(自粛?
そりゃ、山の風景写真ではなかなかそうなはなりまへんな。そうなる人がおったらクエーッ!ですわ。
山の写真でガビーン言うたら、やはり立派な二子山を被写体にした方がええかもです。
立派な二子山のブロンドビジョ言うたら分かって貰えますやろか?
逸れてしもうて、エライすんまへん。
書込番号:22975811 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>secondfloorさん
> 「私にとっての立体感のある写真は、こういうものですよ」、「あなたにとっての立体感のある写真は、どういうものですか?」というふうに、
なので、「カメラ板(あるいは日本の写真界?)にとっての立体感のある写真"は、こういうもの」を知りたいと思います。
> それは感覚が近い人同士だからでしょうね。
と、いうことで、通じていると思われる、光速の豚さん、に特別にお願いして、お越しいただきました。(^^)v
P.S.
ダイバーシティについて言えば、日本社会は、日本人同士でも、共通の言葉使い(≒形式知化)、を強いる圧力が弱いと感じます。それが、シャレにならないレベルに達しつつある、とも感じます。
その先は、お気が向きましたら、私の縁側にどうぞ^_^
書込番号:22975813 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>佐藤光彦さん
> この立体感が出せる方はプロフェッショナルの方に多いですね。
出す、以前に、感じる、レベルでハードルがあるように感じます。^^;
なので、感じる、ことができる人々から、どう感じているかを、ご教示頂こうと思っています。
書込番号:22975821 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>好秋さん
> 二次元感のある写真貼ってみた ^ ^
はい。最初に書いた通り…
二次元感がない、即、立体感がある、か否かを知りたいと思います。
書込番号:22975825 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>ALL
二次元感がない、即、立体感がある(≒必ずしも、立体と誤認するわけでない)
というのが、現時点での、私の作業仮説です♪
書込番号:22975830 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>もとラボマン 2さん
> 逆に トリックアートのようなものの場合は 目の錯覚を利用して 感覚的ではなく視覚で立体的に見せている気がします
それはそうなのですが、写真の場合、修練を重ねること(実際には、自己暗示をかけること?)によって、実際に、立体に見えてくるから立体感、である可能性もあると思います。
書込番号:22975836 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

あれこれどれさんへ
> 「カメラ板(あるいは日本の写真界?)にとっての立体感のある写真"は、こういうもの」を知りたいと思います。
何回も言いましたが、そのようなものはありません。
日本の写真界とおっしゃられましたが、、、
たとえば写真コンテストでは、審査員のメンバーによって、選ばれやすい写真がある、という話を聞かれたことはありませんでしょうか?
つまり「高い評価を得る写真」というものにも、絶対的な理由があるわけではなく、プロの写真家の間であっても、意見が違ってくるということです。
あれこれどれさんは、すべての物事には法則があり、それによってすべての物事をキッチリ把握されたいのかもしれませんが、、、
世の中には、分かったような分からないような、モヤっとした物事もたくさんありますので、すべてに白黒付けるのは無理だと思います。
> ダイバーシティについて言えば、日本社会は、日本人同士でも、共通の言葉使い(≒形式知化)、を強いる圧力が弱いと感じます。それが、シャレにならないレベルに達しつつある、とも感じます。
?
共通の言葉遣いをするよう、もっと強要すべきということでしょうか?
書込番号:22975856
5点

>ネオパン400さん
お久しぶりです。スナップ論、興味深く拝見させていただきました。ありがとうございます。たまには、縁側に遊びにいらしてください。
> 振り向きドラゴンはご存知でしょうか?
知りませんでしたが、楽しませていただきました。(^^)
写真で言われる、立体感、こういう錯覚と、地続きの感覚なのでしょうか?
それを知りたいと思います。
立体であることを示唆する様々な手がかりの意図的な観察が内面化すると、実際に立体的に見える、のだとすれば、地続きと(も?)言えるのかもしれません。
書込番号:22975859 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

どうも。
>立体感のある写真、とは、どんな写真のことですか?
逆に問うけど、あなたは写真を見て二次元でしかイメージできないの?
あなたが見る立体感に立ちはだかるのは...
あなたの想像力です
鏡で映した情景と写真で写した画像
あなたはその違いが分かりますか?
見る目を養う
それが欠けているだけかと(笑
書込番号:22975861
6点

>痛風友の会さん
> あなたが見る立体感に立ちはだかるのは... 
> あなたの想像力です 
はい。その想像力の構造を知りたいと思って、このスレを立ち上げました。
書込番号:22975886 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>たとえば写真コンテストでは、審査員のメンバーによって、選ばれやすい写真がある、という話を聞かれたことはありませんでしょうか?
それは、自分の撮った写真がつまらないから落選した事を認めたくない人達が広めた悲しい都市伝説です。
書込番号:22975890 スマートフォンサイトからの書き込み
4点

うーん、難しい命題ですね。立体感の他にも空気感とかありますし。
あくまで私感ですが、構図というのも大きな要素になると思います。うまい人は構図の決め方が素晴らしいですから。例えば花を撮る時、日の丸構図で真ん中に置くのではなく、片隅に置いて余白(といっていいかどうか)を十分にとり、「この写真の外には何があるんだろう」と想像力をかきたててくれるような写真です。
もちろん背景ボケをうまく使うのも一手ですし、HDRの逆で暗部をわざと暗く落として主題を浮かび上がらせるというテクニックもありますし。
書込番号:22975891
1点

>secondfloorさん
> 世の中には、分かったような分からないような、モヤっとした物事もたくさんありますので、すべてに白黒付けるのは無理だと思います。
その「もやっとした物事」にしても、何が、どう、なぜ、白黒付けできないか、までは、わかると思います。
それでこそ、白黒付けできない、ことの意味が理解できると思います。
> 共通の言葉遣いをするよう、もっと強要すべきということでしょうか
はい。そうしてこそ、共通の言葉使いにならない、ものの価値を理解(して共有)できると思います。
書込番号:22975903 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

あれこれどれさん 返信ありがとうございます
>立体に見えてくるから立体感、である可能性もあると思います。
立体感とは トリックアートのように 実際に立体に見えること無いと思いますので 立体感があるように見える位の感覚のような気がします。
書込番号:22975904
1点

「立体感」話には聞きます。とても興味を持ったので、手元の写真の文献を調べてみました。どんな本かというと、下記をはじめいくつか(リンクが多いとうんざりするでしょうから割愛)。結果「立体感」との用語は見つかりませんでした。
https://www.amazon.co.jp/Photographers-Mind-%E3%81%A9%E3%81%86%E6%92%AE%E3%82%8A%E3%80%81%E8%A6%8B%E3%81%9B%E3%82%8B%E3%81%8B%E3%80%82%E8%A8%98%E6%86%B6%E3%81%AB%E6%AE%8B%E3%82%8B%E5%86%99%E7%9C%9F%E3%81%AE%E4%BD%9C%E3%82%8A%E6%96%B9-%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3/dp/4862462588/ref=sr_1_3?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=1GF47VVN9J32A&keywords=%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3&qid=1570523994&s=books&sprefix=%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%2Cstripbooks%2C297&sr=1-3
なので分かりません、謎です。そもそも「立体感」を感じたことも意識したこともないので、この問題はギブアップ。
書込番号:22975908
3点



>狩野さん
どうもです。
> 結果「立体感」との用語は見つかりませんでした。
この本、実は私も読みました。f(^^;
この本の立場では、立体感、みたいに、人によって理解の仕方が相当に異なる(ことが疑われる)用語は、避けるような気がします。
> なので分かりません、謎です。
そうでは"ない"と思われる方々は、ここにもいらっしゃるようです。少なくとも、何か、あるのだとは思います。
書込番号:22975934 スマートフォンサイトからの書き込み
0点


>isoworldさん
確かに飛び出して見えました。
> それは立体感を出すひとつの答えじゃないでしょうか。
答えはいくつありそうでしょうか?
また、それらを、立体感、で括る意味はどこにあるのでしょうか?
書込番号:22975942 スマートフォンサイトからの書き込み
0点


10円玉を接写するとき、斜め方向から光を当てると凹凸がはっきりしますね。こういうのを立体感がある、と撮影技法の説明に書いてあったりします。そして、このような意味の立体感であれば、たいていの人が納得するでしょう。
ただ、それとは違う意味で「立体感」と言ってる自分がいます。それが、ボケの効果で遠近感を与えたりするものです。
なんか話の整合性がおかしくなってしまうかもしれませんが、質感がよく現れているといってもいいかもしれません。
「立体感がある」の反対は平面的。こっちは、定規で書いたような直線で構成されていたり、塗りがベタっとしていたりで割と説明しやすく理解も得られやすいのではないかと思います。
書込番号:22975958 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

>て沖snalさん
写真に、被写体が立体であることを示す手がかりを印加する技法は、何通りかあるとは思います。
そういう手がかりが(意図的か否かを問わず)印加された写真は、まとめて、立体感がある、という理解で良いですか?
もちろん、立体感には、程度はあるとします。
書込番号:22975974 スマートフォンサイトからの書き込み
0点


>松永弾正さん
いわゆる、絵画的空気感、による、立体感、なのかな?
書込番号:22975994 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>まとめて、立体感がある、という理解で良いですか
そう思います。なので、人によって「立体感」の意味するところが違う場合があり、相互理解が難しいってことですかね
書込番号:22975997 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

あれこれどれさんへ
> その「もやっとした物事」にしても、何が、どう、なぜ、白黒付けできないか、までは、わかると思います。
> それでこそ、白黒付けできない、ことの意味が理解できると思います。
それは立体感というものを、定量化できないからですよ。
定量化できなければ、比較もできないので、白黒付けることもできません。
よく使われる例として、「富士山は日本一高い山である」というのは誰もが認めるところですが、「富士山は日本一美しい山である」というのには異論も出てくると思います。
ところであれこれどれさんは、「日本一高い山」と、「日本一美しい山」を答えることができますか?
そしてその理由を、誰もが納得できる方法で説明できますか?
> > 共通の言葉遣いをするよう、もっと強要すべきということでしょうか
>
> はい。そうしてこそ、共通の言葉使いにならない、ものの価値を理解(して共有)できると思います。
ではどの言葉を、共通の言葉として強要するのでしょうか?
英語、中国語、イスパニア語など、世界にはいろいろな言葉がありますし、同じ言語にも、地域によっていろいろな方言があります。
さらにいえば、時代によっても言葉はどんどん変わってきます。
ちなみに今、世界の共通言語は、英語だといわれていますが、すべての人が英語を母国語とすることができれば、ものの価値を(たとえば立体感についても)共有して理解できるようになるのでしょうか?
書込番号:22976017
1点

「艶」とか「ヌケ」と同じく、個々人の中にある概念でしょうね。
同じ日本に住んで日本語でやりとりしてても、実はお互いの定義が一致していない単語っていっぱいあります。
「幸せ」とか「生きる」とか、きっといくらでも。
言語の厳密さってそんなものなんですよね。
マシン同士の会話とは違うってことでしょう。
ところで、レンズを選ぶ際に私は立体感を重視します。
コントラスト、色乗り、キレ…の相乗効果?
光と影、キレとボケ、そして質感。
それらをうまく捉えてくれるレンズに、私は立体感を感じます。^^
書込番号:22976040
2点

横道坊主さんへ
> それは、自分の撮った写真がつまらないから落選した事を認めたくない人達が広めた悲しい都市伝説です。
たしかにそのように考えて、自分を慰めている人もいるのかもしれませんね。
ただこのことを積極的に捉えて、審査員に合わせて、自分の写真をチューニングしている人もいます。
さらにいえば、トッププロといわれるような人たちでも、世間に飽きられないよう、常に変化を求めたりもしています。
「良い」に絶対的な基準がないからこそ、みなさん、いろいろな努力をしているのですね。
ということで、自分に理解できないことを、都市伝説として片付けてしまうのは簡単だと思いますが、それも現実だと認めるところから得られるものもあるように思います。
書込番号:22976045
4点

>あれこれどれさん
どうもです(^^;
立体感と遠近感は大いに重なる部分も有りますがちょっと違う概念で、遠近感は主に大きさの比率、立体感は物の形と光源の位置関係から作り出される陰影によって認識されるものと思います。
「認識」と言う言葉をあえて使いましたが理由は、遠近感、立体感それぞれ、それを感じるプロセスは無意識で自動的なものだからです。これは視覚に関する様々な錯視が起こる事から理解されています。
そして写真が話題の対象ですから平面と立体と話は二元論のように語られそうですが、でも目が片目で見ている像は平面です。しかもかなり歪んだものです。それを、人の脳は陰影とかボケ加減とか、周りの知っているサイズの物との大小関係等、色々なものを手掛かりにして線をまっすぐにしたり長さの感じ方を調整したり、遠さ近さ、凸凹さを感じさせたり、つまりは脳の中で自動的にかなり調整したものを、我々は「見て」います。
立体視のプロセスは何を見ても(自動的に)働いています。なので、写真に話を戻すと、ある写真がそれを見た時に自然に感じる場合、その写真は人の視覚が持つ自動立体視プロセスを逸脱していないという事なのではないかと(個人的に)思います。
つまりその写真はその人にとって遠近感、立体感とも自然に感じている、その写真は立体的に見えている、という事だと思います。
逆にそのプロセスを逸脱してしまう写真、例えば赤道直下で夏至の日の昼間に撮られた影の無い写真とか、極端に慎重さの有る人二人が並んで立つ写真とか、要は普段見慣れた感じとは違う写真は、立体感、遠近感を得る手がかりが自分の知っている範囲を超えてしまい、結果脳が誤って不自然な、コラージュみたいなと写真と認識してしまうのだと思います。
写真に写る影が立体感に影響を与えている事が分かる例
https://www.google.com/search?tbm=isch&sxsrf=ACYBGNRtrGN2xoamwBCNKD_5RADLn3G-2A:1570528656055&q=Lahaina+Noon&chips=q:lahaina+noon,online_chips:no+shadow&sa=X&ved=0ahUKEwiwkp2Vs4zlAhXQfd4KHVA2BgYQ4lYILCgA&biw=1165&bih=1037&dpr=1
さらに因みに、両眼で見る立体視ではここに視差による情報が加わります。人間の場合この視差による立体視がかなり強力らしいのですが、前ネットで見た講演の話によると、カメラによって視差を作った画像を人の両目に見せてもなぜか平面的な物体が背景の前にペタッと張り付けられたようにしか見えないそうで、その原因は(その公演をされている時点では)まだ解っていなとの事。その話によると立体視の仕組みの全てはまだ分かっていないそうです。
>皆さま
流れをぶった切った長文済みません。(最近ネットリテラシーを指摘されましたので)
読んでます。
痛風友の会さんの見る目を養う、は絵画に関してはそういう面もあるかなと思います。ただ写真だと大抵原理的に写実的な写真が撮れる訳だし、プリントは昔の絵画ていう所のリアルな具象画な訳だし、どうかなぁ。抽象的な言葉で分かったような事書かれても良く伝わらないというのが正直な感想です。
それからもっと勉強をと言われる方もいらっしゃいますが、せめて狩野さんのように書籍名位は教えて欲しいものです。
ボケに言及されている方もいらっしゃいましたが、上に書いたように、ボケは実際に奥行を知る手掛かりにされていますので、写真の中のボケも立体感(この場合は遠近感)を覚える一つの手がかりになっていると思います。
書込番号:22976091
5点

>カメ新さん
> 同じ日本に住んで日本語でやりとりしてても、実はお互いの定義が一致していない単語っていっぱいあります。
それで済む限り、なんの問題もありません。
それで済まないなら、定義のすり合わせが必要だし、それができないとしても、どこがなぜすり合わせられない、は、明らかにしないと何事も進みません。その上で、すり合わせできる範囲だけで、何ができるか、その範囲に満足できないなら、どうするか(何ができるか)、となると思います。
仮に、写真における立体感、が、そういうものであったとして、どう扱えば良いと思いますか?
私は、少なくとも、何がどう違うかは、知る必要があるように思います。
P.S.
> マシン同士の会話とは違うってことでしょう。
会話のレベルが上がれば、マシン同士の会話も、そんなものです。アリモノ同士をつなぐ話、とかです。
書込番号:22976096 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

まず、立体感と遠近感は厳密には違うので、景色の写真についてはここでは取り上げるべきではないです。
そして、写真は立体でないことは〇〇でも分かるので、「立体に見えますか?」という質問は意味がありません。
「どちらが立体的に見えますか?」が正しいです。
高画質なカメラで物を撮って、それをドットが見えない高画質なモニターに写して、片目で見たら、それが本物かどうか言い当てるのは難しいと思いますよ。
書込番号:22976153
3点

>ネオパン400さん
遠近感と立体感
その両者は、写真の立体感、といった場合、峻別されているのでしょうか?
遠近感は、(不適切なことに)立体感に包含される場合がある?
後者、と受け取っていますが、正しいですか?
あと、立体感と立体として見える、は別の概念である、という主張をここでもされる方がおいでです。そうではない、ということでしょうか?
書込番号:22976159 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>taka0730さん
> 立体感と遠近感は厳密には違うので、景色の写真についてはここでは取り上げるべきではないです。
>ネオパン400さん
も指摘されていますが、
↑ということで、ここで、合意できそうですか?
明らかな景色の写真について、遠近感ではなく立体感、をいう場合もあるようです…。
>松永弾正さん、のことではありません。念のため
>isoworldさん
が上げてくださった例示は、ボケを利用した遠近感?で、飛び出して見えるように思うのですが、立体感の例示では、ない、とお考えですか?
> 画質なカメラで物を撮って、それをドットが見えない高画質なモニターに写して、片目で見たら、
キヤノンのプリンターのCMにそんなのがあります。
あれは、遠近感?立体感?
書込番号:22976191 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

デッサン等では基本的に陰影で立体感を表現しますよね。陰影は同時に質感も表現します。
写真も、陰影≒階調性が一番リアリティを感じさせる要素なんじゃないかと思います。
書込番号:22976195 スマートフォンサイトからの書き込み
4点

>あれこれどれさん
私はやはり絵画の中にある立体感が大切だと思います。
なぜなら、何世紀にもわたって、それを追求しているからです。
私の持っている絵画の中で、もっとも立体感がある二つをあげてみます。
一つは目の錯覚によるものでしょう。
もう一つは19世紀絵画らしく、近景ー中景ー遠景があって、じっと見ていると
三次元の風景の中にいるかのように思います。
何十年か前にあるプロがお撮りになった写真はストロボを使ったものでしたが、
それは見事な三次元的な写真でした。近景に葉をちらし、中景に飲んだワインのボトル、
遠景には森のような。
これ以来、私も立体的な写真を撮りたいと思っていますが、いまだまだしの感が。
書込番号:22976226
3点

>それで済まないなら、定義のすり合わせが必要
確かに、ビジネスの現場であれば。
ただ趣味の時間に関してはどうでしょう…?
私は逆に考えていて、キッチリ決めない、曖昧だからこそ起こらない争いってのがあって、「なんとなく」仲良くしていられる理由でもあるのかなと。
つまり言語の曖昧さは、無用な衝突を避けるためのシステム…とも言えるのかと。
>仮に、写真における立体感、が、そういうものであったとして、どう扱えば良いと思いますか?
うーん…?
立体感ある写真が撮れても自己満足できるだけなので、「扱う」の意味がピンとこないです。^^;
ただ画質を褒めるコトバとして「まるで実物のような」ってのがあります。
それを求めてる人が多いってことでしょう。
私の「立体感」も似たような意味合いですが…ってまとめようとしたけど、「扱う」ってなんでしょうか??^^;
>何がどう違うかは、知る必要があるように思います。
それこそ「自分を満足させられるか」という話なので、試行錯誤し続けるしかないのかなと。
きっと、他人は答えを持っていないです。
>会話のレベルが上がれば、マシン同士の会話も、そんなものです。
いよいよAI怖いですぞw
書込番号:22976230
2点

>secondfloorさん
> それは立体感というものを、定量化できないからですよ。
> 定量化できなければ、比較もできないので、白黒付けることもできません。
白黒を付けるには、あり・なし、がわかれば良いと思います。必ずしも、定量的である必要はありません。
参加者が振り分け基準に合意できれば良いです。
> 「日本一美しい山」を答えることができますか?
今すぐにはできません。
> そしてその理由を、誰もが納得できる方法で説明できますか?
何を以て美しい、と考えたか、の思考過程を誰もが理解できるように説明することを試みると思います(簡単な作業だとは思ってはいません)。
その説明に誰もが納得(同意)するとは考えにくいのですが、なぜ、納得できないかは、理解しやすいとは思います。
付言すれば、ここでは、立体感について、大方が納得できる説明を、求めているというより、何を以て立体感がある、としているか、を知りたいと考えています。
書込番号:22976254 スマートフォンサイトからの書き込み
1点


>あれこれどれさん
うわ、めっちゃ進んで白熱してますなぁ( ´ー`)
皆様の色々な見解聴けて面白い
スレ主さん的にはどれ捨ててどれ拾うか大変( ; ゚Д゚)
他の方も言われてますが
遠近感のある背景も立体的に見える要素なのかなと
自分は標準以下の焦点域あんま使わないので
兎に角、光と影探してますね
そればっかはあざといんで
立体感以外の表現方法も模索せんといかんのですが
俗っぽい方向性なら、例えば
Carl Zeissレンズの空気感とか立体感と言われるモノ
特にPlanarとかの中央の解像度高く周辺低い
コーティングが独特なのでツァイス色と
逆光耐性が漏れなくついてくる
収差の残し方が独特でなだらかとか言われますが
要するにピント有ってないところの
光と影やバランス、収差のボケとしての振る舞いが
立体感あるなぁって言われる要素になってると思います
自分もピント有ってないところの方を気にしますね
と言いつつ作例はPlanar無い…( ; ゚Д゚)←
書込番号:22976322 スマートフォンサイトからの書き込み
5点

>あれこれどれさん
平面なはずの写真なのに予想していたよりは立体的に見えて、
ボケとか遠近法とか、明らかに立体感を現す言葉があてがわれていない程度の状態を「立体感がある」と呼ぶのでは?
3Dホログラムを見て「立体感がある」とは呼ばないし、
写真やってる人の方が「立体感がある」とはなかなか言わないのは
見慣れてて期待値が高いからかな。
書込番号:22976327 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

立体感。
脳って騙されやすいから、
立体が協調されていると感じたら立体感あり。
それ、だまし絵の要素ね。
https://search.yahoo.co.jp/image/search?p=%E7%AB%8B%E4%BD%93%E3%81%AB%E8%A6%8B%E3%81%88%E3%82%8B%E7%B5%B5&ei=UTF-8&ts=7464&aq=-1&ai=XlDJaX7nRC.oHG3ouT1ZUA&fr=top_ga1_sa
書込番号:22976346
1点

あれこれどれさん 度々すみません
書き落としです
>実際に、立体に見えてくるから立体感、である可能性もあると思います。
実際にに立体に見る為には ステレオ写真のように 右目と左目で被写体の立体物 角度が違う状態で見る事で立体認識するのだと思いますし 3DS裸眼で3Dで見えますが 片目では平面的にしか見えないので 両目で 立体物見ないと実際には立体に見えないと思いますよ。
やはり 立体感とは 立体のように見える感覚だと思いますよ。
書込番号:22976353
1点

良い例だから引用するんだけど、「だまし絵」なら「だまし絵」であって「立体感がある」とは呼ばないんじゃないかと。
ミニチュアライズとかチルトシフトとか、あからさまに「立体感があるナニカ」に名前があると「立体感がある」からは除外されるイメージ。
書込番号:22976359 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

>ミッコムさん
> 平面なはずの写真なのに予想していたよりは立体的に見えて、
それは、何(と何)によるもの、なのでしょうか?
> ボケとか遠近法とか、明らかに立体感を現す言葉
以外には、陰影、が出ていると思います。
>さすらいの『M』さん
の例示も、それを暗示しているようにも見えます。
書込番号:22976382 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>光速の豚さん
> うわ、めっちゃ進んで白熱してますなぁ( ´ー`)
どうもです。
なかなか、レスできなくてもうしわけありません。
> 要するにピント有ってないところの
> 光と影やバランス、収差のボケとしての振る舞いが
> 立体感あるなぁって言われる
これは、どうでどうで、とわかるように書くのが、いかにも、難しそうですね。
結果、言葉の本来の意味での、禅問答、に似たものになり、
>痛風友の会さん
の見る目、というのが、最も、適切な、まとめ、ということになるのでしょうか?
書込番号:22976402 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>あれこれどれさん
>taka0730さん
〇遠近感と立体感について
知覚に有るものの出っ張りと引っ込みの認識、これは微視的には遠近感にほかなりません。
しかし、この凸凹感は同時に立体感に包含される概念でもあります。
これを示唆する有名な例として、平面に描写された陰影による凹凸の目による認識は、その写真を上下逆さまにしてしまうと凹凸も逆に感じてしまうという例が有ります。
これは、平面上に表現される画像から得る凹凸の知覚は陰影(の描写)によってなされるという事を示唆しています。
しかし、これが絵ではなく同じ形の彫刻を見る場合、両眼で見る為にその錯覚は起きづらいのです。目で見る事によって(フォーカス位置(これは水晶体を動かす筋肉の収縮率によって取得しているらしい)と視差によって)、平面の画像を見る時とは別の情報を加えて実際の遠近感を得ている為です。
これは、視差などによる遠近感も立体感を得るための一つの手がかりであることを示唆しています。
つまり、目で現物を見る場合においては遠近感と立体感の間には密接な関係が有ります。
ただ、上記はあくまで本当に立体の物を目で見てそれが立体に見える場合で、平面に描かれた画像の場合は事実上平面を見ている訳で、そこに立体を認識する手掛かりはハイディドゥルディディさん仰るように描かれる形とそれが作る(と脳が想定する)陰影≒諧調が、主となっているはずです。
加えて遠近感は、描かれる物の視点から見られる面、形状、サイズ、位置によって得られます。
なので、平面の画像においては、遠近感を得る原理と立体感を得る原理は概ね峻別されると思います。
〇立体感と立体として見える、の差について
それは具体的には述べた人に詳しく聴くのが早いと思いますが、手掛かりというのが一つのキーワードかなと思います。
taka0730さんの、「高画質なカメラで物を撮って、それをドットが見えない高画質なモニターに写して、片目で見たら」
それにJTB48さんの、「リバーサルフイルムで撮影した写真をライトボックスにおいてルーペでのぞき込むと」
は、本当に「立体として見え」ます。見れば解ると思いますが本当に脳がそう認識します。理由は多分、これは平面であると脳が認識するための手がかりが上手く取り除かれるからだと思います。
対するプリントは両目で見ますし枠が見えますし少し後ろの壁も見えます。なので脳はそれを明らかに平面と認識します。
なので、このスレッドで述べられている所の「立体感」は、それを平面に描かれた画と認識したうえで、その場で実際のものなり風景を見た時に得られる「立体として見え」ていると脳が認識する画像との差異の少なさの事を述べているように思います。
書込番号:22976478
1点

>ネオパン400さん
『このスレッドで述べられている所の「立体感」は、それを平面に描かれた画と認識したうえで、その場で実際のものなり風景を見た時に得られる「立体として見え」ていると脳が認識する画像との差異の少なさの事を述べているように思います。 』
この説明、説得力を感じます。でも、これだと
>痛風友の会さん
の
見る目
との折り合いがあまり良くない?と感じます。他にも、同様のご意見(立体感を感じるのに学習が必要である)を示唆しておられる方もいらっしゃるようにも思います。
違うことに同じ名前を付けている?
写真を見て、実際のものなり風景なりの見え方を想起する力を鍛えるのが、見る目を養う?
書込番号:22976518 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

パンフォーカス写真でも、
それを視野を画像で埋める程度の大きさに拡大して鑑賞する。
これを毎秒60コマのパラパラ漫画のように次々と見ていくと立体感が・・・って、
つくば万博でそんなの見た記憶あり(IMAXシアターなんかはこの乗り)。
レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画「最後の晩餐」は、写真を見ても立体感は余り感じないけれど、
実際の修道院の壁面で見ると立体感があるといわれる。
写真のプリントなり画面サイズと人間の両目の位置関係が適切に設定できれば、立体感は出る。
という個人的前提の上で。
写真雑誌や記事で見かけた立体感の記述を自分なりに考えたことがあるのですが、
・主題と、背景や前景などその他の部分の表現が、ボケなどで分離している
・分離に違和感が少ない(解像部からボケが始まる部分が被写体の形状と概ね合っているなど)
ことを指すのかなと。
ピン甘で立体感の乏しい作例で申し訳ないのですが、
蝶の向きで立体感が変わって見える気がします。
皆が思う蝶の形状に被写界深度が合っている方がいわゆる立体感があるのかな?
PENTAX Q10にLAOWA 60mm F2.8 Ultra-Macro [ペンタックス用]でMF撮って出し。
書込番号:22976563
3点

とりあえず、
分かりやすいモノで。
まあ、既出なモノばかりだけど。
遠近感とは似て非なる物だけど、
ボケとか遠近感だと仮定すると、
上下左右方向の立体感(立体的描写)が成立しなくなるんだよね。
センサーサイズも関係ないし。
書込番号:22976574
4点

こんばんは。
「立体感」って聞くとしゃしゃり出たくなるへんな性格。
まぁ、騙されたと思って試してみぃ。
適当に背景の写ったお気に入りの写真、スマホの画面に全画面表示、おもいっきり目に近づけたり、ちょっと離したり。
近付けると立体感が増したように見えるから。
昔々の昭和の頃か、大画面テレビがそろそろ家庭に出回りだした頃、「迫力」や「立体感」を謳っていたような。
今なら4K8Kテレビか、カメラを横に平行移動させて、主被写体と背景の位置関係のズレを生じさせて立体感を醸し出してるような店頭デモ。
二眼視によるズレみたいなのを疑似的に起こして惑わしているのかな。
まぁ、これはデジカメの静止画には関係ないか・・・。
スレ主さん、12,000件も書き込みしてて「菜っ葉マーク」。
最初は「釣り」かとも思ったけど、返信を見るとそうでもなさそう。
実の所、既に答えを持ってるとか。
書込番号:22976622
2点


〇立体視には訓練が必要と言う事について
これは本当です。ですが、それは生まれてからと言う話です。
前本で読んだのですが、珍しいケースとして先天的にブラインドだったのが物心がついた後に手術によって視力を得る人がいるそうです。
その人は目が見えるようになりますが、最初の内は視覚による空間認識が出来ません。目で見た映像からモノが有る所と無い所を区別するという、我々が普通無意識に行っている事が出来ないのです。見えているのに認識ば文字通り手探りで、立体視どころの話じゃありません。
でも、じきに目で見るだけで空間とか遠近感とかが分かるようになるそうです。
なので、それらの感覚は後天的なもので訓練によって身に付く事が分かります。ただし普通は幼い子供のうちにです。
そして、繰り返しになりますがこの手の感覚は無意識化で自動的に働いているプロセスです。これは意識して行っている事ではありません。所謂想像力も(多分)関係ありません。
不思議の国のアリス症候群ってご存知でしょうか?
遠くのものが急に近くに見えたり、それがまた遠くに見えたりする症状です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0%E3%81%AE%E5%9B%BD%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%B9%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4
実は私もこれ経験しています。見ているものが物凄く大きく(近く)なったり小さく(遠く)なったりするんです。はっきり覚えています。これを鑑みても、視覚の処理はかなり無意識に働いている事が分かります。遠近感なんてホント脳が自動的に作り出した認識に過ぎません。
ただ、見る目を養うと言う言葉にはちょっと思う所が有ります。
ルネサンス以前の絵画を見ると、遠近感にはどうも違和感を覚えます。また、立体を描写したものについても抽象化されていて見たまま見た目のとおりに立体には見えません。
これは、その絵画が人が持つ遠近感、立体感の感覚から逸脱しているからです。子供が描く絵もその傾向が有ります。大抵の子供は見たままではなく思ったまま感じたままに抽象化された絵を描きます。この手の絵も遠近感、立体感からの激しい逸脱が有ります。
訓練が無い人、見る目が無い人にも見たまま具象的に描かれていない絵を見た時のこの逸脱の感覚は有ります。でもどうして?とか、どうすればちゃんと具象画になるの? というと、その方法は分かりませんし、的確な指摘も出来ないです。
ここが、見る目というか訓練というかが関係してくるところだと思います。
前どこかで、デッサンを習っている時先生が間違いを指摘してくるという話を読んだ事が有ります。
自分では見たとおりに描いているつもりでもなんか違う。所が先生が見ると絵と現物との違いが分かって、指摘されると正にその通り間違っている、というような事が書いてあったと思いました。
(残念ながらソースには当たれず)
なので、絵が正しく立体を描写している、とか自分が知っている標準の立体からの逸脱している、とかは何となくわかるのですが、それ以上の分析になるとやはり見る目が必要なのかなと思います。
写真は原則的には正しく具象的な訳ですが、でも例えばさすらいの『M』さんのアップロードされた写真のライティングを分析して、それぞれの立体感の印象の要因を言語化し、何なら別の被写体でも再現出来るようになる、というのは見る目のうちかなと思います。
まあ、その言葉を書いたご本人がどれほど意識されているかは分かりませんし、もしかすると私は全然違う事を述べているかもしれませんが。
書込番号:22976715
3点

>あれこれどれさん
立体感があるもないも、だまし絵じゃない写実絵画が昔からあります。
テクノロジーはシャッター釦を押せば完了。。
書込番号:22976717
6点

>>立体感のある写真、とは
さまざまなアングルから肉眼で見て自分が最も立体感を感じる距離や位置を決めること。
機材の扱い方や性能差よりも大きな要素だと思います。
書込番号:22976768
1点

お邪魔のついで
写真(左)は、「どうだ飛び出して見えるだろう」
写真(右)は、遠近感修正で遊ぶ前の元画。
まぁ、「立体感」と言うより「遠近感」かな
(右)ではまったく遠近感なし。というか合焦ポイントより奥はボケで、、遠くが手前より大きく見えてるような。言わば「"逆"遠近法」。
フォトレタッチソフトの「遠近感修正」で遊んでみました。(最大の効果を出してるかは定かでありません、「ひょっと」の思いつきですので。)
被写体ではなく、過度の修正で歪んでしまった枠が効果を醸し出している可能性も。
消失点(格好つけると vanishing point)が構図の要素の一つにはなるのかも、立体感でなく遠近感なら。
書込番号:22976791
2点

>あれこれどれさん
>それは、何(と何)によるもの、なのでしょうか?
僕は写真が平面であると言うこと。写真が点像であること。
ここをかなり強く意識して写真にアプローチしているので、「立体感はどうでもよい」って立ち位置です。
なので端的に「誤認識」だと思います。
生まれてずっと目の肉体的障害の為見えていなかった人が移植などで視力を初めて手に入れると、肉眼では上手く歩けなかったりするそうです。
これは遠近感自体に不慣れで、例えば段差などを見てもどっちが遠くか、どっちが近くか分からないそうです。
昔、電車の最後尾に乗って遠ざかる線路を見ている時に、ふと「遠くの物が小さく見える」事がとても不思議に思えました。
至近距離の線路と、遠方の線路。同じ幅なのにどんどん小さく見なって行きます。同じ大きさなのに、です。この事を「肉眼とはそういう物」と理解するか「世界はそうなっている」と理解するかは大きく異なります。僕らの目が異常であると気付くかどうかです。
人は、対象までの距離を相対的に判断しています。
なので比較対象の無い状況では距離は分からないんです。
荒野のクロスロードや海上で衝突事故が起きる理由は比較対象が乏しいからです。
これらの事からも人の肉眼の仕組みに依存していると思います。
つまりは人の認識力に依存していて、平面を見て立体を感じるのは「誤認識」と言うことですね。
先に言った事の繰り返しと言うか補足ですが、ボケやら遠近感やらがその写真にハッキリとは意識出来ない程度に存在していて、鑑賞者の期待値よりは立体だと感じる時に「立体感がある」と表現するだけで、実態としては「ボケ」「遠近法」「陰影」などなどの重ね合わせだと思います。なんと呼ぶか?以上でも以下でも無いと思います。
因みに人の肉眼と写真の決定的な違いは「二眼」と「一眼」です。
近接距離ではボケ方が全く違いますから、マクロ写真は立体的に見えにくいです。
また、被写体の大きさも重要で、例えばヒヨコが3m位に引き延ばされた写真を間近で鑑賞すると肉眼と乖離しすぎて立体感とは無縁になります。自分より大きいヒヨコは立体的に見えない。そんな体験が無いからです。
片目で散歩したら突然平面的な世界が広がります。
んでもって写真が見せてくれる世界にかなり近付きます。
二眼って実はかなり被写界深度は浅いです。意識的に見ている所以外は実はかなりボケてます。それも二線ボケ。
なのでむしろ8Kの大画面でパンフォーカスで撮られた写真をモニターに近寄って鑑賞すると、「意識的に見ている所以外がボケている」と言う肉眼とかなり近い状況を体験でき、「立体感すげー」と感じられます。
要するに「肉眼(二眼)で見える世界と、一眼で見える世界が近付くと立体的に感じる」ってことじゃないですかね。
更に名付けの問題としてパースペクティブが効き過ぎて「パースペクティブがきいてるね」とは評価出来ない程度のパースペクティブが存在している状態や、「ボケが大きいね」とは評価出来ない程度のボケがきいてる状態に名前が無いので「立体感があるね」と言ってるだけだと思います。
書込番号:22976875 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

>あれこれどれさん
おはようございます。
「立体感」という言葉を頭において、最近撮った写真を見直してみました。
私の感覚では、この写真かなあ。
でも、立体感という言葉をキーワードに写真を撮ったことはないですね。
「奥行き感」を出そうと思ったことはありますが。
書込番号:22977106 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

>koothさん
どうもです。
> ・主題と、背景や前景などその他の部分の表現が、ボケなどで分離している
> ・分離に違和感が少ない(解像部からボケが始まる部分が被写体の形状と概ね合っているなど)
ことを指すのかなと。
ボケによる、分離感、の自然さ、ということですね?
ボケによるなだらかな分離、というのは、視覚には"ない"と思われるので、写真に固有の表現(技法)だと思います。
でも、
>WIND2さん
が出された、山の写真、には当てはまらない、ように思います。スマホで見る限り、全面にピントが合っていて、かつ、山体の立体感を感じ取れるような気がします。
立体感が"ない"という、例示なのかもしれませんが…。^^;
あるいは、立体に見える絵、の写真バージョン、の例示とか?
書込番号:22977131 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>WIND2さん
コメント、ありがとうございます。
> 分かりやすいモノで。
これらは、立体感の"ある"写真の例示なのですよね?
> ボケとか遠近感だと仮定すると、
では何か、をご教示いただけると…(^^;;
例示も、それぞれ、違うことで、立体感を表現しているような印象を受けます。
書込番号:22977148 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>スッ転コロリンさん
> 実の所、既に答えを持ってるとか。
残念ながら…それはありません。
仮説は、持って、いるような、いないような?
書込番号:22977181 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>ネオパン400さん
見る目の話
私は、先に書いたように、見る目とは、写真を見る目よりも、被写体を見る目、のことかも?、と思っています。
つまり、被写体の見るべきところが見える目には、写真の中の立体感ポイントが"見えて"、その評価ができる、という意味かな、ということです。
その意味で、言及されている、ルネッサンス期以前の絵画、当時の人々は、どう、見ていたのかな、とも思います。
> 大抵の子供は見たままではなく
私は…。最初、見たまま、を書こうとして、見事に、自爆しました。(>_<)
で、他の子の描く絵を見て、心を入れ替えました…。
> まあ、その言葉を書いたご本人がどれほど意識されているかは分かりませんし、もしかすると私は全然違う事を述べているかもしれませんが。
その辺を、私も、知りたいと思います。
書込番号:22977204 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>低感度フォトさん
> だまし絵じゃない写実絵画が昔からあります。
ごめんなさい。
例示の絵、私には、立体感を感じとれませんでした。
(一見、皺?に見える)左右のラインとか背景のことでなければ…^^;
ペンギンさん、も、拡大して、目を凝らさないと…。
ただ、立体に見える"ではなく"、については、少し、理解できたかも、と感じました。♪
書込番号:22977218 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

あれこれどれさんへ
あれこれどれさんは、立体感の定義をお知りになりたいのでしょうか?
それでしたら簡単で、立体というのは、平面に奥行きを加えたものですので、奥行きがあるものが立体、平面であるにも関わらず奥行きを感じられるものを「立体感がある」と言います。
> 白黒を付けるには、あり・なし、がわかれば良いと思います。必ずしも、定量的である必要はありません。
「あり・なしが分かれば良い」とのことですが、これは誰が判断してということでしょうか?
絵や写真を立体感と感じるのは、幼少期からの経験による、知覚の形成が必要という考えもあるそうで、、、
つまり生きてきた環境が大きく違えば、ものを見て感じることも大きく違うわけで、当然「立体感」も違ってくることになります。
つまり、あれこれどれさんが立体感があると感じた写真でも、他の人には「立体感?なにそれ?こんなの紙の上にインクを垂らしただけじゃん」としか感じられないこともあったりします。
このように、この世界は多様性にあふれていますので、あれこれどれさんにとっては「あり・なしが分かれば良い」と簡単に思えることでも、論理的に定義しようと思えば、とてつもなく難しいことはたくさんありますので、何にでも白黒を付けようとせず、モヤっとしたまま置いておくことも大切なように思います。
書込番号:22977287
1点

>secondfloorさん
> 平面であるにも関わらず奥行きを感じられるものを「立体感がある」と言います。
それは、どういうことか、を知りたいと思います。
その意味では
> 立体感の定義をお知りになりたいのでしょうか?
(写真評価の文脈における)立体感の"正体"を知りたいと言えば、より、正確だと思います。
その結果、として、写真の立体感、とは、「白黒を付けようとせず、モヤっとしたまま置いておく」べき概念だということがわかるのであれば、それも良いとも思います。それも、一つの結論だと思います。
それもするな、ということですか?
書込番号:22977309 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>あれこれどれさん
いつもながらこれだけ数々の、内容も多彩なレスに返信されるのは流石です。
そしてこのスレッドは楽しくて目が離せません。
>被写体の見るべきところが見える目には、写真の中の立体感ポイントが"見えて"、その評価ができる、
そうですね。立体を意識して写真を撮る事を考える場合、それは必要だと思います。そして確かにそれには理解と訓練に裏付けされる、見る目が必要そうです。
昔写真部の顧問の先生が展覧会で見た絵について述べていた話ですが、展示されている静物画で、中に銀色の壺も描いてある絵があったそうです。その壺は丸い銀色の壺で、どう見ても銀色でいかにも丸いその描写に驚愕したとの事。
多分それを描いた画家の人は、立体を見る訓練された目が有り、また立体的な絵を描くツボを知っているのでしょうね。
上記は絵についてですが、しかし写真も立体を理解する目が有ればより積極的に立体を狙って行けると思います。
ライティングもそうですし、またガラス製品とか銀色の物とかを撮影する時は黒いラシャ紙でわざと映り込みを作ったりするんですよね。
風景とか自然の場合も、さすらいの『M』さんの書込番号:22975917 平面的表現を目差す。は、(目指す所は逆ですが)立体を理解したうえで狙った写真と思います。
背景に奥行きが無い。主題と副題がレンズから見て前面の同一平面上に有る。主題が鳥でかつサイズが一目で見られて、目が一瞬でそれを抽象化する。かつ副題が枝で抽象的。そして光線は曇りで影の出にくい柔らかさ、と、かなり色々狙われて平面を実現されていると思います。
低感度フォトさんの書込番号:22976717もとても良い例だと思います。
速水御舟の緻密な描画は素晴らしい。特に寄りの写真は立体感が表されていると思います。
でもその立体感は何故か畳んだタオル位の厚さ、対する3枚目の布の写真は立体描写に関しては先の絵の比ではなく正確に見えます。…ってそらそうですが。
(因みにこの見えはモニターによって変わりますね。ウチのスマホですとコントラストが強すぎて速水御舟の緻密さがやや分り難い印象を受けます)
書込番号:22977325
0点

あれこれどれさんへ
あれこれどれさんのお言葉には、主語が抜けていることが多いように思います。
立体「感」というくらいですから、感じる主体があるわけですが、誰が感じるのかが明確になっていないと、答えられないと思います。
> その結果、として、写真の立体感、とは、「白黒を付けようとせず、モヤっとしたまま置いておく」べき概念だということがわかるのであれば、それも良いとも思います。それも、一つの結論だと思います。
>
> それもするな、ということですか?
別に止めはしませんよ。
ただ人間の知覚については、AIの分野などで、莫大なリソースを投入して、研究が進んでいますが、それでもなかなか難しい分野だったりします。
なので、そのような世界の最前線に飛び込んで、しっかりと研究されるおつもりでしたら、どうぞ、止めはしませんよ。
ただ、ここ(カメラの掲示板)に、認知科学のトップレベルの知識を求められても、それは無理だと思います。
書込番号:22977339
1点

写真にせよ絵画にせよ、平面図の立体表現(奥行き)は2つの方法に集約される。
@線遠近法
A空気遠近法
写真における@は構図Aはボケもしくは階調
@が重要なのは言うまでもないが、構図の分からないアマチュア写真家はとかくボケばかり論じたがる。
書込番号:22977345
3点

>あれこれどれさん
いわゆる平面作品の立体感については、写真と絵画は同じです。ですから絵画の方の手法を理解すれば
良いでしょう。
このページが分かりやすいかな。
https://maekoart.net/saikoro
実は、物体の立体感や明暗はさっきの表の4段階でほぼ全て表現できます。
この4段階です。↓
ハイライト
明るくなる面
陰になる面
暗くなる面
この表現が、光源に対して矛盾無くできると、自然な立体感が感じられます。この強弱の調整で、絵画は
立体感をコントロールします。
写真については、光源に対する被写体の陰影は、同時に写し取るので、そこに修練は、ほとんど必要ありません。
絵画の方は、写実を重んじるならば、光源の方向を常に意識するんですけどね。
ですから写真の「立体感がある」という表現は、シャドウからハイライトまで、バランス良く美しく写っている程度の
理解で良いと思います。ただ、これを実行するのには、色んなやり方があって、奥が深いと言うことです。
書込番号:22977356
2点

また リンク先に「グラデーション」の話が出てきます。
>面に明暗を描き込む際、必要に応じてグラデーションさせなければならない場合があります。
>特に、面積の広い面には光が均一には当たらないのです。
これが存在感やリアリティに大きな影響があります。
この明暗のグラデーションと、色彩のグラデーションについては、高級レンズや高画素デジカメが捉えるのに
より適しています。
昔のデジカメやスマホが「べた塗り」で存在感に欠けていたのが、これが原因ですね。
写真の立体感に、このグラデーションを重視する人も多いでしょう。ただ、それを峻別して使い分けている人は
あんまりいませんが。
書込番号:22977383
2点

>secondfloorさん
> 誰が感じるのかが明確になっていないと、
「誰」とは、立体感とは何か、の質問に答える人、です。質問文の主語は、あなた、です。答えの主語は、私、であると仮定しています。仮に、我ら、とか、ウィキペディア、とか、が主語であれば、その旨を、明示している、と、仮定(期待)しています。
あなたの認識が正しくて、少なくとも、
> 認知科学のトップレベルの知識
を必要とする、と、考えるしかないのか、どうか、まずは、知りたいと思います。
書込番号:22977700 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

あれこれどれさんへ
> 「誰」とは、立体感とは何か、の質問に答える人、です。質問文の主語は、あなた、です。答えの主語は、私、であると仮定しています。仮に、我ら、とか、ウィキペディア、とか、が主語であれば、その旨を、明示している、と、仮定(期待)しています。
ということは答える人によって、立体感の定義や、どのような写真にどの程度立体感を感じるか、が違っていても、それは構わないということなのでしょうか?
最初に私に書いてくださったお返事の中に、、、
> 個人的には、立体感、に、簡単な肯定文、で言い表される「定義」は、ないのかも、と思います。それでも、何らかの定義はあるような気はします。つまり、「立体感、としか表現しようがない」、ことはないように感じます。
と書かれていたので、「立体感についての何らかの定義」つまり「万人が認める立体感についての定義」を求めておられると思っていたのですが、違っていましたか?
ちなみに回答者にとっての立体感については、すでに他の人が書いてくださっているように、いろいろな意見がありますよね。
いろいろな意見がありますが、どれが正解、どれが間違いということはなく、みなさんそれぞれに、立体感についてのイメージを持っておられるということで、、、
このようにいろいろな意見が聞けるのが、「主語」を「あなた」にして、「あなたにとって、立体感とは何ですか?」という質問の特徴になります。
> あなたの認識が正しくて、少なくとも、
> > 認知科学のトップレベルの知識
> を必要とする、と、考えるしかないのか、どうか、まずは、知りたいと思います。
でしたらまず、先に書かせてもらいました、「日本一高い山は何ですか?」と、「日本一美しい山は何ですか?」について、お答えをいただけたらと思います。
書込番号:22977794
1点

>secondfloorさん
> このようにいろいろな意見が聞けるのが、
その上で、それらを、まとめる余地があるのか、まとめられるとしたら、そのまとめは、どんなものか、を知りたいと、私は、思っています。
書込番号:22977809 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>secondfloorさん
まぁそんな堅苦しくせずとも
良いでは御座いませんか…(  ̄- ̄)
皆さんの持ち寄って集めたら
何か見えるかも知れない、見えないかも知れない
それで良いんじゃないですか?
此処は学術的に突き詰める学会では無いので
取り敢えず話題が尽きずに伸びれば色々聴けるので
俺は楽しいですよ( ´ー`)
>あれこれどれさんが
いい感じにまとめて下さいますよ(  ̄ー ̄)
この空気を緩和しようとレンズ擬人化して
初めて可愛く呼んでみたけど
こんな恥ずかしいと思わんかった…( ; ゚Д゚)←
書込番号:22977827 スマートフォンサイトからの書き込み
5点

立体感とは写真の中にあるものではなく、その写真を見る者の中にある感覚だし、困ったことにその感覚は人によって違う。
だから、例えばオレの感じる立体感は、あなたにはわからないよ。
あなたが求めてると思われる、一見、理路整然とした科学的な説明はしようがない。
だってオレ、自分の立体感なんて計測したこともないし、数値化もしたこともなければ理論値にあてはめたこともねえもん。どこにあんの?そんな理論値。
キミの立体感だってそう。
試しに数値化してみなよ、実験してさ。
あなたの立体感を、他人の立体感をたずねる前に。
できるもんならね。
ーーーーーー
機能については、ある程度、説明できるよ。
もうすでに出てるが、目が二つあるとか、立体感とは距離測定の話だとか、その距離感は目が二つあることによる位相差を利用して検知するとか、それは進化の過程で狩り狩られる動物の本能として発達したとか、犬が首をかしげる動作はその位相差(ただしこの場合の位相差は、目よりも耳=音や飼い主の声のトーンをより明確に、立体的に聴き分けたいときにするため)とか。
そういうことは、まことしやかに語ることはできるし、それらをつなげて仮説をたてることもできる。
だが、どうやらそうじゃないよな、キミの求めてる答えは。そういうことじゃない。
ーーーーーー
立体感とは、もっと概念的で抽象的なものだ。
そもそも、立体感とは感覚であり、概念や抽象により近いものなんだからそれを用いて説明するのが理に適ってる。
概念は概念のまま、抽象は抽象のままとらえるほうがより自然だ。ただしそれを言語に変換して第三者に伝えるのはいつの時にも難しい。
共感性も必要になるからね。
でもそういった説明では納得しないわけでしょう?
なぜなら、誰もうまく説明できないからだ。
それは話の流れをみてればわかるし、だからこそ、このような一種哲学的なテーマを具体的につまびらかにしようと試みるようなスレが伸びるわけだが。ま、スレ主さんのキャラやハンドリング次第ってのもあるけどね。
ーーーーー
ひとつ、忠告だが、こんなことは人に聞くより自分でやってみた方がいいよ。アカの他人のまとまりない説明よりも、そんなもんはスッ飛ばして自分で体験し、感じちゃった方が手っ取り早いし確信が得られる、運が良ければね。
その上で、スレを立ててごらんよ。あなたが聞くのではなく、あなたが伝えればいい。
ただ、残念だがそれは他人と共有はおそらくできないだろうね。伝わらないと思う。説明のしようがないから。強いて言うなら相手にも感じてもらうしかない。(もし、その人が感じられたならば、だが)
例えば、両眼視、錯視、立体視のトレーニングとかって手もある。。
もし、あなたが向いてるなら、そして耐えられるなら、立体視能力が強烈に進む。そして写真からあなたが感じられる立体感とは、それらの弱視的なものでしかないということがわかるはずだ。
弱視うんぬんのくだりはともかく、上記トレーニングに関しちゃそういう本も各種出てるし、ネットにも転がってる。
ただし、悪意あるサイトではサブリミナル的なものが仕込まれてる時もあるし、そうでなくても気持ち悪くなったりするからね。
吐くなよ(笑)
追伸) オレは与太ってるだけでキミも含めた誰にも勧めてないからな。やるなら100%自己責任で。
書込番号:22977841
5点

あれこれどれさんへ
> その上で、それらを、まとめる余地があるのか、まとめられるとしたら、そのまとめは、どんなものか、を知りたいと、私は、思っています。
立体感の定義といいますか、多くの人が共通して持っている認識につきましては、私が先に書かせてもらいましたが、、、
「平面であるにも関わらず、奥行きを感じられるものを、立体感があると言います」
これになると思います。
ただ、何にどの程度立体感を感じるかについては、人それぞれの感覚によって違ってくるので、定義としてまとめることはできないと思います。
ところで、先に書かせてもらいました、「日本一高い山は何ですか?」と、「日本一美しい山は何ですか?」についてのお答えは、いただけないのでしょうか?
答えられないなら答えられないで構いませんので、あれこれどれさんのお考えを聞かせてください。
書込番号:22977873
0点

>ようこそここへさん
> 写真からあなたが感じられる立体感とは、それらの弱視的なもの
というのが、あなたの、立体感、についての理解・認識である、ということで、よろしいですか?
立体感は、立体視から、直接、派生する感覚であって、人為的な約束ごとを取り込んだ結果、得られる感覚てはない、という意味です。
書込番号:22977887 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

光速の豚さん、こんにちは。
> >secondfloorさん
> まぁそんな堅苦しくせずとも
> 良いでは御座いませんか…(  ̄- ̄)
えっと、私とあれこれどれさんを、取り違えておられませんか?
私の意見は、「書込番号:22975755」にも書かせてもらいましたが、、、
立体感というような人の感覚は、定量化できないフワッとしたものなので、無理に白黒付けようとせず、多種多様な意見を楽しみましょう、というものになります。
これは、光速の豚さんのご意見とも近いように思えるのですが、いかがでしょうか?
ちなみに、あれこれどれさんは、一つ上の書き込みで、
> その上で、それらを、まとめる余地があるのか、まとめられるとしたら、そのまとめは、どんなものか、を知りたいと、私は、思っています。
このように書かれているように、いろいろある意見の中から、唯一の正解を見つけたがっておられるようですよ。
書込番号:22977900
0点

ちょっと話が飛びますが、
生まれながらに目が見えない人は、世界を視力以外で認識するわけで、特に物体の形や位置は触覚で認識するため世界が立体なのが当たり前。むしろ平面感のほうが分からないのではないかと思います。
つまり立体感というのは、目が見える物にとっても両眼視とか視差とかに関係なく、触覚なども動員して世界を正しく認識することで養われるのではないでしょうか。
書込番号:22977911 スマートフォンサイトからの書き込み
5点

個人的な感覚では「実在感」や「リアリティ」とも言えるように思えます。
「平面投影されてるにも関わらず比較対象の写真より実物らしさを想起させる」感じですかねぇ。
私の言うものは比較対象ありきの話になりますから、写真単体だけで語る話ではないです。
単体で語れるものの場合、ぱっと見で立体やリアリティを感じられるか否かが主題となり、
場合により単に撮り方の善し悪し論にしかならないケースもあるように思います。
大判写真や中判デジタル写真で感じられる立体感は(パンフォーカス気味のものであれ)、
APS-Cのデジタル写真で感じられるそれより強いように感じますので、
撮像面という小面積に圧縮して鑑賞サイズに拡大する際の情報損失など、
何かはあるように思いますけど特定できるに足る知識も解析設備もありませんから説明はできませんね。
同じ焦点距離でメーカーが違うレンズでも場合によっては撮影写真の立体感が変わるように感じられるケースもあると思います。
そこには何かあるかもしれませんし、幻想かもしれません。
視覚能力自体が個人差有りすぎますから余計に、ですね^^;;
泳いだことのない人に泳ぐ感覚が分からないように、感覚の話は同じ経験をした者同士でふんわり共有する以外にないように感じます。
書込番号:22978140
1点

>ぷーさんです。さん
> いわゆる平面作品の立体感については、写真と絵画は同じです。
ありがとうございます。今まで、色々な方から、いただいた説明の中で
>ぷーさんです。さん
の説明が、私には、最も、しっくり来ました。
いわゆる、見る目、の意味についても、得心がいきました。
思うに
絵画の場合、対象物を観察する過程がないと、絵画は(少なくとも、普通の意味では)書きようがないのに対して、写真では、その過程がなくても、何かしら(多くは、対象物の特徴を、概ね、再現するもの)は、撮れてしまう。
しかしながら、その写真の立体感を制御したいと考えるなら(≒立体感が、その写真の表現意図に大きな影響を与えると判断するなら)、絵画に似た、対象物の観察が必要であり、その結果を反映する、設定や調整が必要となる(そのスキルが、見る目である)。
というのが、写真において、立体感を扱う意味である、のかな、と思います。
皆さん、どうでしょうか?
書込番号:22978200 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

表現意図→表現意図の伝達の成否
m(._.)m
書込番号:22978234 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>ハイディドゥルディディさん
そうだと思いますが、それでも視覚が支配的だから平面に立体を感じるのではないですか?
正しく感じられるのであれば、平面は平面以上でも以下でも無いハズかと。
>secondfloorさん
多分、光速の豚さんは、このスレが提供する話題を楽しもうよって事を仰っていて、立体感を解明せずに楽しもうって事では無いかと。
とは言っても、ようこそここへさんが言うように、実感ありきで話が始まる方がより有意義かもしれませんね。
>あれこれどれさん
僕のは意図的に平面的なのですが、そこから考えてみると、フレームに対して理路整然としない方が良さげですね。
書込番号:22978244 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

>というのが、あなたの、立体感、についての理解・認識である、ということで、よろしいですか?
もし、あなたが、両眼視、錯視、立体視のトレーニングを自らに課したことがあり、そして自分の立体視能力が、強烈に進む感覚を覚えたことがあるならば、だ。
オレはそう書いてるでしょ。
ーーーーーーー
オレが思うにあなたの持つ立体感はそのレベルに達してない。それはあなたの話ぶりでわかる。
だからオレが言ってる意味はわかってないはずだよ。
>よろしいですか?
よろしくねえよっての(笑)
まずは自分の感覚を磨け。
そうすればおのずと答えが向こうからやってくる。
ーーーーーーー
だいたい、蕎麦の味を知らないのにそれについて聞き取りでまとめて理解しようってのがおかしいし、それに基づいて蕎麦の味をさも当然のように語るのはもっとおかしい。
まずは蕎麦を食ってこい。自分の舌で味わってこい。
書込番号:22978267
7点

>ようこそここへさん
> オレが思うにあなたの持つ立体感はそのレベルに達してない。
はい。その事、は、元々、否定していません。
> だいたい、蕎麦の味を知らないのにそれについて聞き取りでまとめて理解しようってのがおかしいし、それに基づいて蕎麦の味をさも当然のように語るのはもっとおかしい。
仮に、蕎麦アレルギーなどの理由で、蕎麦を食べたことがない人が、蕎麦の味がどんなものかを、蕎麦を食べた経験のない、ここでは外国人とします、に伝える必要に迫られたら、どういう方法があるでしょうか?
そんな必要は、お前(つまり、私)には、ない、という答え以外にです。
私は、そういうことをやろうとしています。
知っている人の多くが同意するまとめを作れ(れ)ば、その内容は、当たらずとも遠からず、ではないかと思っています。
書込番号:22978302 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

ミッコムさん、こんにちは。
> 多分、光速の豚さんは、このスレが提供する話題を楽しもうよって事を仰っていて
もしそうだとしたら、幻滅ですね。
私は、このスレやスレ主さんに話題を提供してもらっているつもりはありませんし、みんなで楽しむために書き込みをしているわけでもありませんので。。。
もしそのような団欒を楽しまれたいのでしたら、初めからそのように書いていただくか、縁側などでやっていただきたいです。
ただこれが光速の豚さんが仰りたかったことと断定できたわけではありませんので、今の段階ではあくまでもミッコムさんのお考えとして受け取らせていただきます。
書込番号:22978307
1点

またまたおじゃまのしゃしゃり出。
立体感の場合分けも必要かも。
ア)背景から被写体が浮き出て見える
イ)被写体やディテールが立体的に見える
前景も関係あるかもしれないけど、そこらは適当に。
脳内シミュレーション(思考実験)ばかりじゃつまらないので"イ"のお試し試写、タマゴを撮ってみました。
残念ながら、カメラのせいか他に原因があるのか、どう見ても平板にしか見えない写真しか撮れませんでした。
ハイスペックデジカメのソレも見てみたいです。百発百中成功率100%で撮れるカメラがあるかもしれません。
撮影条件は単純です、どなたかお試しを。
<余談>
[書込番号:22976622]の「スマホを目に近づけて見ると立体感」、どのくらいの人が試したかは知らないけど。
[書込番号:22976875]ミッコムさんの
「意識的に見ている所以外がボケている」
がナルホドでした。
他に目の樽型歪曲収差を思うと、近づけて見るほど画面の周辺部は樽型歪曲収差で小さく見えるのでより遠く感じるってのもありそう。
<補足>
過去の書き込みから、手前味噌ながら、
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=16862467/#16864906
https://bbs.kakaku.com/bbs/00490211071/SortID=20238277/#20243086
他にもあると思うけど探すのも面倒、たいした事は書いてないし。
これあたりが、一番それっぽく感じる解説
nanapiさんの「絵に奥行きを持たせる色選びのコツ」
https://nanapi.jp/ja/4993
スマホでリンク先が快適に見れるかは知りません、あしからず。
書込番号:22978443
3点

偉そうなことばっか言ってるけど、せめてもの裏付として、黙らすくらいの一枚くらいアップしろし、ってのが価格.comに、2人は確実にいるってのはよくわかった。
>あれこれどれさん
どーもー^ ^
書込番号:22978575 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

>あれこれどれさん
>ボケによる、分離感、の自然さ、ということですね?
>ボケによるなだらかな分離、というのは、視覚には"ない"と思われるので、写真に固有の表現(技法)だと思います。
なるほど、そういう認識なのですね。
ロールシャッハテストってご存じですか?
にじんだパターンなどを見て、パターンが何に見えたかを答える奴。
人間は経験によっていろいろな形を認識して、DB化しています。色だったり形だったり触感だったり。
いくつものピンボケ画像とか残像を脳内で映像化するときに、このDBにヒットしたものを優先してディティールを作りこむ。
残像なんてボケボケですから、主題がはっきり見えて他はボケ、というのは、実は視覚で普通にある話。
走行中の電車の風景から看板の文字が読めたりする感じで。
手術後の痛み止めでモルヒネ投与されてちょっと錯乱気味な親戚と話をしたことがありますが、
こちらのことは正しく認識できるけれども、病室が成田空港に見えていたようで・・・。
どの程度のリアルさで何に見えるかは、実は各自のDB次第。
自分は写真特有の技法とは思っていないんです。
撮影の主体が各人のDBにマッチすると、脳内でディティール良く認識されるから、
被写界深度が主体に対して浅すぎると、立体感は霞むし
被写界深度が主体に対して深すぎると、立体感は藪の中かと。
>でも、
>>WIND2さん
>が出された、山の写真、には当てはまらない、ように思います。
>スマホで見る限り、全面にピントが合っていて、かつ、山体の立体感を感じ取れるような気がします。
これは自分の場合は、個人的前提条件に含まれます。
|パンフォーカス写真でも、
|それを視野を画像で埋める程度の大きさに拡大して鑑賞する。
|これを毎秒60コマのパラパラ漫画のように次々と見ていくと立体感が・・・って、
|つくば万博でそんなの見た記憶あり(IMAXシアターなんかはこの乗り)。
表示する画像にある程度のディティールがあるのは多分必須条件ですよね(白1色の画像では立体感が得られない)。
対象物が各自が過去認識した立体物に近いほどリアルに脳内再現できる。
写真や映像だけで知っている山の稜線と、
現地で見たことのある山の稜線と、
実際に歩いたことのある山の稜線では、
脳内再現度が異なる感じで。
書込番号:22978601
1点



立体感っていうから感覚?
では、
立体的描写ということで、
でも、同じ物を見ても
観る人によって立体的に見えたり見えなかったり、
本心だったり見栄だったり。
>あれこれどれ氏
>これらは、立体感の"ある"写真の例示なのですよね?
明らかに立体的に見える例示を示した。
でも、見えない、感じない人には無理でしょ。
だから、そういった描写の結果を撮る事も無理になってくる。
>では何か
エッジと色分離だと思うけどね。
立体的描写をしているモノと立体感が無いモノを比較すると
明らかに描写が違うよ。
書込番号:22978674
2点

一応同日同構図撮影でフォーマット違い(片方大サイズフィルム、片方APS-Cデジタル)の写真を貼っておきます。
画角が違いましたので、画角合わせをした関係でフィルムの方はかなり縮小されてます。
個人的には違いを感じはしますけど、皆さん的にはどうでしょう?
書込番号:22978722
1点

スッ転コロリンさん
玉子は難しいですね。固いライトよりむしろ光が回る自然光の方が丸みが出るかもしれません。
しかし、真横からのライトは絵として面白いですね。
アンブレラ一灯による例をアップロードします。
書込番号:22978742
4点


殆ど皆さんに言い尽くされてしまったと思いますが、私的には立体感は脳が学習した
総合的なものと思います。視差、陰影、パース、ボケ、リアリティ…。
特にリアリティは自分で感じたときに感動した記憶があります。
4x5で撮ったパンフォーカスの風景を、じっくりとルーペで見た時の驚き。
晴れだったので影がしっかり付いていたというのもあったと思いますが、
視野への占有率と高精細さは立体感に加点されると思いました。
もう一つは少し位置を変えて撮った2枚の画像を交互に見たときですね。
これはステレオカメラを左右の目ではなく時分割にしただけとは思いますが、
左右の目に視差がなくても動きの相対位置関係から脳が立体的と感じたのだと思います。
最近の動画はやたらと視点を動かすのもこの効果かと。
でもって経験や学習による要素の大きさを更に実感したのが、ここで皆さんがアップ
された写真を見たことです。どんなに自然に前後がボケていても、きれいな陰影や
グラデーションがあっても、正直言ってそれほど立体感を感じませんでした。
そこに被写界深度などの物理法則があるだけ。
自分で撮った祭りなどの何気ない写真の方が、立体感を感じるのです。
(もちろんその中でもパンフォーカスより前後を適度にぼかした方がより感じますが)
これはつまり、画像を通して脳に残っている記憶が呼び起こされて、臨場感なり
立体感なりに寄与しているのだと思います。人が撮った写真はその生の光景を
自分が見ていないので、この記憶が呼び起こされない。なので撮った人の感じる
素晴らしい立体感を味わえないのだなと理解しました。
これは旅行の写真などにも通じますよね。行ってきた人はいろいろな感動があるので
素晴らしい写真だと思うけれども、行ってない人には「この風景の何が面白いの?」
みたいな。行ってなくてもぜひ行きたいと思わせるような写真の方が評価が高い
という話は置いておいて。
書込番号:22978792
6点

>4x5で撮ったパンフォーカスの風景を、じっくりとルーペで見た時の驚き。
すいません、JTB48さん同様にリバーサルで撮ったものをライトボックス上で見た時の話です。
書込番号:22978794
0点

>WIND2さん
>>では何か
>エッジと色分離だと思うけどね。
確かにこの意味で立体感という用語を使うことはありますよね。
例えば、タムロンの、90mmマクロ伝説 ページ
https://www.tamron.co.jp/lineup/272e/legend.html
この中にある
| やわらかでボケ味の良い、かつシャープで立体感のある、一般撮影に向いたマクロレンズが出来上がったのです。
の立体感には当てはまりそうです。
書込番号:22978861
1点

いろいろ観念的なご意見を拝読してますが...
わたしの頭脳では理解できません。 難しすぎるので(笑)
吉野氏ではありませんが 試行錯誤で 1割でも意図した表現に出来たら良いですね。
書込番号:22978985
7点

>koothさん
> ロールシャッハテストってご存じですか?
どういうものかは承知していると思います。直接、関わった記憶はありません。
私は、見え方のにじみ(ぼけ)と、実際ににじんで(ぼけて)いるもの、を、区別して認識しているようです。
また、日本語のネイティブスピーカーではあるので、ぼかし(す)というという言葉自体は知っていて、使っていますが、その、共通概念性は、意識していなかった、と思います。やっぱり、ボーッと、生きていますね…( ;∀;)
> 自分は写真特有の技法とは思っていないんです。
でも、写真技用語として、例えば、後のコメントでkoothさん自身が引用されたように、不特定多数をターゲットにした文書にも使われている言葉なので、一定の共通理解は成立しているように思います。
それが、どういう範囲なのか、を知りたいと思っています。
> これは自分の場合は、個人的前提条件に含まれます。つ
ここは、納得できたような気がします。
人によって、感じかたが(かなり)異なるものを、大方には伝わるように、伝えることができる人は、すごいと思います。
書込番号:22979039 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>secondfloorさん
>もしそうだとしたら、幻滅ですね。
幻滅させちゃいましたか。
このスレに一体どんな幻想を夢見てたのか若干気になりますが、申し訳ないです。
>私は、このスレやスレ主さんに話題を提供してもらっているつもりはありませんし、みんなで楽しむために書き込みをしているわけでもありませんので。。。
>もしそのような団欒を楽しまれたいのでしたら、初めからそのように書いていただくか、縁側などでやっていただきたいです。
まぁ、↑を読むと堅苦しいという指摘は、あながち間違ってないと思いますよ。
もっと気楽に会話を楽しめるようになると良いですね。
書込番号:22979083 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

議論のテーマとして
intended audience(viewerというべきか?)
の話が大きくなってきたように思います。
このスレに、写真をあげてくださっている、皆さんは
その立体感が、どういう人々にどう伝わる、と考えて、上げておられますか?
作る人と受け取る人、の、関係性の認識が、作る人にとって、どのように認識されているか、ということです。
書込番号:22979087 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

もう一つ
とても、観念的なことを書きます。(自爆)
絵画で立体感に注意を払うのは
記号(性)
と、距離を取る
というのがあると思います。
写真では、どうなのでしょうか?
写真の場合、記号ではない、ことは、取り敢えずは、自明視されているように思います。
P.S.
もちろん、写真でも、意図的に立体感を失わせて、一種、記号的に表現する技法があるのは承知しています。このスレでも、例をあげてくださった方もおられます。
絵画だと、アンディ・ウォーホルの、一連のアレ、とかを思い浮かべてしまいます。版画だけど。
こっちが元ネタ?
書込番号:22979117 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>secondfloorさん
真面目な方ですね、貴方
何でそんなに探る行為を拒絶されるのかって事です
漠然として結論が無いから語るだけ無駄とか
其れは貴方の中で結論出されてるなら
1レスで其れを書いて参加しなけりゃ良い
皆さん日本一美しい山がどこか探してる訳じゃない
あれですわ
「仁王」って単語の扱いとか認識
あれは金剛力士像だ、ヴァジュラダラだ、阿形吽形だ
正式な呼び名をハッキリさせても良い
でも「仁王みたいな顔で怒ってどうした?」で
通じる訳ですよ、立体感って言葉も
人によったらズレてて
大魔神と混同してるかも知れないし
それは正式名称じゃ無いから許せないじゃなく
何故そうなったのか、気になるかどうかだけです
みんなで楽しむ為に書き込みをしてる訳じゃないって
ディベートの場って事ですか?掲示板ですよココ
肯定、否定で単純に別れて勝敗決めてもしゃーない
>ミッコムさんが
修正して下さった様に実感ありきで話した方が良い
とか転がす方向に促すのは理解できますけど
結局は此処で書かれてる全てを一旦聴いてみて
咀嚼して理解出来るか出来ないかはその人次第で
宜しいのでは無いでしょうか?
真面目に構成要素を紐解く方
自分の得意分野に引きずりこむ方
こんなに1つの単語の認識とか理解が違う
それ観られるだけで充分面白い
>あれこれどれさん
の舵取りにも懸かっております(  ̄ー ̄)
>さすらいの『M』さん
4枚目めちゃ好きです( ´ー`)
2016の同様のスレで書かれた方、書いてない方
心境の変化が有るのか無いのかとか
https://s.kakaku.com/bbs/-/SortID=20131645/
書込番号:22979124 スマートフォンサイトからの書き込み
4点

ミッコムさんへ
> >もしそうだとしたら、幻滅ですね。
>
> 幻滅させちゃいましたか。
> このスレに一体どんな幻想を夢見てたのか若干気になりますが、申し訳ないです。
ん?「このスレ=光速の豚さん」だと考えておられるのですか?
私が「もしそうだとしたら、幻滅ですね」と書いたのは、光速の豚さんのことであって、このスレのことではないですよ。
それともミッコムさんには、「このスレは自分たちのもの。だからこのスレに書き込む人は、自分たちの意向に沿うように」というお考えがあるのですか?
もしそのようなお考えがあるのでしたら、それはここ(価格.com)のマナーに反しますので、縁側などでやってください。
逆にここにやられるのでしたら、いろいろな書き込みを受け入れるだけの許容性を持っていただきたいです。
書込番号:22979160
0点

光速の豚さんへ
> 何でそんなに探る行為を拒絶されるのかって事です
別に探る行為を拒絶なんてしていませんよ。
ただ、立体感というような人間の感覚によるものを、言葉で定義するのは非常に難しい、と言っているだけです。
実際、このスレを読んでも、みなさんがそれぞれ思っている立体感を書かれるだけで、誰も立体感の法則を書かれてはいませんよね。
つまり、このスレの誰に聞いても、おそらく求めるような答えは得られないだろうから、もし本当にこのことに興味があるのなら、人間の感覚について研究している、そのようなトップレベルの場に飛び込んでください、と書かせてもらいました。
> みんなで楽しむ為に書き込みをしてる訳じゃないって
> ディベートの場って事ですか?掲示板ですよココ
このスレは、質問スレですので、私はスレ主さんの疑問に答えているだけです。
それがどのような書き方であろうと、光速の豚さんにとやかく言われる筋合いはありません。
逆に私も、光速の豚さんがこのスレをどのような目的で使われようと、一向に構いませんので、どうぞご自由に。
ただ他人の意見が気に入らないといって、それだけで絡んでくるのはやめてくださいね。
書込番号:22979196
1点

>cbr_600fさん
> 行ってなくてもぜひ行きたいと思わせるような写真の方が評価が高い
そんな写真の秘密の一つかもしれない、立体感、を、ここでの主題にしたいと思っています。
そう思わせるには、"脳が学習した総合的なもの"、の多くの人に共通する部分を的確にヒットさせる、必要があると思います。多分、その要素の一つとして、意図通りの立体感を設定する、ことがあると思います。それは、もう少し具体的には、どのようなことだろうか、ということです。
書込番号:22979203 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>secondfloorさん
いや、スレ主の自由な立ち回りに
ありとあらゆる方向から駄目だして
散々絡んでるのは貴方でしょ
トップレベルの場で話し合えって
そんなもん貴方の勝手な高慢では?
貴方も答え持ってないんだから程度は大差無いでしょ
みんなプロレスで楽しくやってんだから
ガチの癇癪一つで話の腰を折るなよと言ってる
貴方こそ、場の空気読みなよ
書込番号:22979210 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

光速の豚さんへ
> みんなプロレスで楽しくやってんだから
「みんな」って誰ですか?
価格.comの掲示板に書き込まれている全員のことですか?
そのみんなが、「私たちはプロレスごっこを楽しみたいんだ」と思っているという根拠は、どこにあるのですか?
なんか、「みんなが持ってるから」とか、「みんながやってるから」とか言って、ワガママを通そうとする、子供と変わらないような感じがします。
> 貴方も答え持ってないんだから程度は大差無いでしょ
当然、私も知りませんよ。
だから解決法を提示したんです。
例えばカメラの具合が悪いという質問があって、回答者でも解決できないような場合、修理に出してみては?と答えますよね。
それと同じです。
その場で解決できなくても、解決できそうな次の場を紹介するのも、立派な回答だと思います。
書込番号:22979230
2点

>secondfloorさん
どこまでも真面目か…(  ̄- ̄)
みんなとはこのスレの参加者
貴方だけガチでぶん殴りに来てるから
オイオイ落ち着けってなってるだけです
>痛風友の会さん
>ようこそここへさんが一つの核心突いてたり
>ミッコムさん
>ネオパン400さん
>WIND2さん
>cbr_600fさん等々
それぞれ感性を分かりやすく
スレ主にも他の方々にも語ってくれてるのに
貴方は「そんなもん答えが無い」「無理」「無駄」って
延々言ってるだけでしょ?
どっちの話を興味持って聴くかってだけですわ
貴方がこういう初心者質問スレで
GOODanswer稼いで
良きクチコミストとして立ち回ってるのに
何だこのいい加減なスレは?って憤って
それが生き甲斐ならば理解できます
>あれこれどれさん
すまぬ、大脱線した…( ; ゚Д゚)
書込番号:22979287 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>光速の豚さん
スレのテーマやスレ主さんに対した各参加者さんの言動に対する個別の応対は、スレ主さんの役目だと思うよ。
イチ参加者さんであるあなたが別のイチ参加者さんの言動に対してとやかくいうのはあまり終始しないほうがいいと思うけど。
書込番号:22979309
6点

おっと、投稿してるあいだにレス進んじゃったよ。
>>あれこれどれさん
>すまぬ、大脱線した…( ; ゚Д゚)
ご自身で引き際はお分かりになられてたようで差し出がましいマネをした。
すまぬ。
書込番号:22979317
2点

光速の豚さんへ
> みんなとはこのスレの参加者
つまり光速の豚さんは、このスレに書かれている全員(私を除く)のことを、プロレスごっこを楽しんでいる、と見ておられるのですね。
まあ何といいますか、自分がそうだから、みんなもそうだと思い込むのは、とても幼い発想のように思いますけどね。。。
> それぞれ感性を分かりやすく
> スレ主にも他の方々にも語ってくれてるのに
>
> 貴方は「そんなもん答えが無い」「無理」「無駄」って
> 延々言ってるだけでしょ?
光速の豚さんは、スレ主さんと親しいフリをして、結局はスレ主さんの書き込みを、何も読んでおられないのですね。
スレ主さんは、度々書いておられますが、人それぞれが感じる立体感のさらにその先、普遍的な立体感を知りたいと考えておられるのですよ。
例えば先日の書き込みで、、、
> 仮に、蕎麦アレルギーなどの理由で、蕎麦を食べたことがない人が、蕎麦の味がどんなものかを、蕎麦を食べた経験のない、ここでは外国人とします、に伝える必要に迫られたら、どういう方法があるでしょうか?
>
> そんな必要は、お前(つまり、私)には、ない、という答え以外にです。
>
> 私は、そういうことをやろうとしています。
このように書かれているように、スレ主さんは、「人間の感覚というものを、主観に頼らずに表現するには、どうしたらいいか?」ということを考えておられるのだと思いますが、私はこの疑問に対して真剣に回答しているだけです。
ただそれを読み解けない人には、ただの難しい話にしか見えないのでしょうね。
書込番号:22979344
1点

>光速の豚さん
> >あれこれどれさん
> の舵取りにも懸かっております(  ̄ー ̄)
そこが、心許なくて…( ;∀;)
ご迷惑をおかけしております。
一つだけ
> でも「仁王みたいな顔で怒ってどうした?」で 
>通じる訳ですよ、
多少、日本語を知っていても、日本について、ほぼ、何も知らない外国人には、通じないと思います。
気の効いた辞書には、似た意味の表現が載っていると思いますが、仁王みたいな顔で、のニュアンスが、必要なだけ、伝わるかは、別の問題だと思います。
> 立体感って言葉も
似ているのかな、と思います。
lost in translation
というみたいです。
写真の技量について言えば、私のレベルは、たぶん、その外国人みたいなものです。
ご指摘の
> >痛風友の会さん
> >ようこそここへさんが一つの核心突いてたり
は、その指摘だろうとは、最初から思っていました。
本当にそうなのかもですが、そうだとして、それはなぜか、それがどれだけマズイことか、は、考えるに値すると思います。
書込番号:22979351 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>secondfloorさん
> スレ主さんは、「人間の感覚というものを、主観に頼らずに表現するには、どうしたらいいか?」
たぶん、違うことだと思います。
例の喩えについて、もう少し、条件を詳しく書くと
蕎麦を食べたことはなくても
甘い、酸っぱい、…
粉っぽい、粘りけがある、…
などの感覚は、他の食品を通じて知っているもの
と仮定します。
その上で、他の人の話をまとめて、蕎麦の味、を外国人や自分自身がわかるように書くことを試みる、ことは無意味なのでしょうか?
書込番号:22979374 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

あれこれどれさんへ
> その上で、他の人の話をまとめて、蕎麦の味、を外国人や自分自身がわかるように書くことを試みる、ことは無意味なのでしょうか?
いえ、無意味だとは思いませんよ。
ただ難しいとは思います。
例えばワインの品評などで、バラの香りとか、チョコレートの風味とか言っていますが、私にはアレがさっぱり分かりません。
ちなみに、アレを理解するためには、訓練を積んで、バラとかチョコレートという表現の意味するところを理解する必要があるそうです。
そのようなことを踏まえて、ではどのように蕎麦の味を表現しましょう?
コシとか、ノドゴシとか、蕎麦の風味とか、それをどう表現しましょう?
また蕎麦には、スーパーでも売っているような市販のものから、名店と言われるような蕎麦屋のもの、さらには地元の人が自分たちで食べるために作るものまで、いろいろあり、それぞれ特徴が違いますが、それらを矛盾なく表現するにはどうしたらいいのでしょう?
私たちは、「蕎麦」に馴染んでいるので、蕎麦と聞いただけでいろいろ想像できますが、そうでない人に、言葉だけで的確に蕎麦を伝えるのは難しいことだと思います。
書込番号:22979409
1点

>secondfloorさん
レスありがとうございます。
> それぞれ特徴が違いますが、それらを矛盾なく表現するにはどうしたらいいのでしょう?
その前に、何が伝われば良いか、つまり、目標設定が必要だと思います。
その上で、伝えるもの、オミットするもの、を選ぶ流れになると思います。
その過程で、どう、目標を下げても、蕎麦の味、を、わかる(あるいはわかった気になる)ように説明するのは無理だ、という結論になるかもしれません。
先のワインの例で言えば、薔薇の香り、チョコレートの風味、…、は、ワインを飲んだことのない人々が開催する品評会を維持するために、必要なのだろうか?
という含みもあります。
書込番号:22979433 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

あれこれどれさんへ
> その前に、何が伝われば良いか、つまり、目標設定が必要だと思います。
> その上で、伝えるもの、オミットするもの、を選ぶ流れになると思います。
そうですね、これなら可能だと思います。
例えば、外国人観光客をターゲットとした蕎麦ツアーのPR、外国に蕎麦を輸出したいと考えている蕎麦屋のPR、日本の食文化を世界遺産に認定してもらうための申請書のようなもの、、、
そのように目的を絞れは、蕎麦を伝えることは可能だと思います。
ただ目的を絞るという行為自体、独善的になりがちといいますか、他人から見ると「何じゃそりゃ」という表現も、目的に合えばオッケーという風潮にもなりがちですので、、、
それを発信する側も、受信する側も、それが蕎麦の一面に過ぎないということを認識しておく必要はあるかなと思います。
ちなみに話を立体感に戻しますと、、、
立体感にもいろいろな側面がありますが、目的を絞れば、立体感を表現することはできると思います。
実際、ここに書いてくださった人も、それぞれの感性で捉えた立体感について、説明してくださっています。
ただそれぞれの意見は、互いに矛盾しあったり、また「それは違うだろう?」と思うこともあったりしますが、それはその人の見方の中では、全く正しかったりもするのです。
それは仏教に宗派があって、互いに対立があったりするのと似ていますね。。。
その上で、あれこれどれさんは、立体感についてのいろいろな意見を聞いて、どうしたいのでしょうか?
いろいろな意見を楽しみたいのでしょうか?
どれか一つ、ご自身に一番馴染む考え方を見つけたいのでしょうか?
与党的な意見(より多くの人に支持されている意見)を知りたいのでしょうか?
だれかカリスマ的なカメラマンの、個人的な意見を知りたいのでしょうか?
それらを超越した、普遍的な立体感の定義を知りたいのでしょうか?
それによっても、こちらのアプローチが違ってきますので、教えていただけたらと思います。
書込番号:22979536
2点

>secondfloorさん
コメントありがとうございます。
おかげで、私が、何を求めているかを、よりクリアに整理できたように感じます。
何をしたいのかは、前から明確で、
自分にとって、当面、必要な、(写真の)立体感とは何かを知ることです。
あげていただいたことのいくつかは、そのステップを構成していると思います。
> どれか一つ、ご自身に一番馴染む考え方を見つけたいのでしょうか?
これは実施済みです。
ぷうさんです。さんの書き込みを採用して、その旨をここで表明しています。
でも、その表明に対して直接の反応がないので、
> 与党的な意見(より多くの人に支持されている意見)を知りたいのでしょうか?
のフェーズを実施中てす。
その上で、一番馴染む考え方の、立ち位置を知ろうと思っています。
その結果を踏まえて、一番馴染む考え方、を拾うべきか、捨てるべきか、を判断しようと思っています。
捨てるなら、写真の立体感、については、距離を取った方が良さそうたとは、思っています。
下記は、non-goal、です。私には、そうしたい動機そのものがないと思っています。
> だれかカリスマ的なカメラマンの、個人的な意見を知りたいのでしょうか?
> それらを超越した、普遍的な立体感の定義を知りたいのでしょうか?
書込番号:22979573 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

補足です。
> いろいろな意見を楽しみたいのでしょうか?
ノーコメントです。(^ω^)
少なくとも、排除はしません。
書込番号:22979585 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

あれこれどれさんへ
> > 与党的な意見(より多くの人に支持されている意見)を知りたいのでしょうか?
>
> のフェーズを実施中てす。
>
> その上で、一番馴染む考え方の、立ち位置を知ろうと思っています。
そうなのですね。
このスレを読ませてもらいますと、自分自身の中の経験によって、平面を立体的に見せている、という意見が多いように思いました。
なので、梅干しの写真を見れば、ツバが出てくるのと同じように、ある条件の写真を見ると、そこから連想して立体感が得られるような、そのような立体と結びつくような要素を、写真の中に取り込むことができれば、それが立体感のある写真ということになるのかもしれません。
ちなみに私の場合、窓から外を眺めるというのが好きだったこともあり、写真でもフレーム構図とかトンネル構図とかいわれる構図が好みで、そのような写真に立体感を感じたりします。
さらに昔の写真なども、そこから様々なイメージが広がりますので、やはり立体的に感じられます。
このように、何から立体感を感じるかは、人それぞれだと思いますので、見せたい相手の傾向に合わせて、立体感を感じやすい要素を取り込んでいくのも、立体感のある写真を撮るコツなのかもしれません。
逆に、他人が撮った写真を鑑賞するときは、それこそ自分の感覚だけで、立体的かどうかを判断されれば、それで良いと思います。
> > いろいろな意見を楽しみたいのでしょうか?
>
> ノーコメントです。(^ω^)
> 少なくとも、排除はしません。
楽しむことは、大切ですからね。
私も楽しむことは大好きです。
ただ他人から「楽しめ」と強要されるのはイヤですけどね。
書込番号:22979663
2点

立体物 を コピー するのが 写真表現 の基本だと思います。
私は いろいろ写真を貼りましたが
基本的に 通常撮影では 平面上の立体表現 をしています。
しかし、あえて 平面(的)表現 を選ぶときもあります。
自分の中で 日本画的光景を認識したとき 平面上の平面表現 を意識します。
一瞬の判断のときもあるし 最初から探すこともあります。
自然光から始めて 人工光(ライティング)を覚えて 自然光に活かす
ということに慣れてしまえば 自然と光の状態は把握しやすくなります。
一方 写真は引き算 から始めて 足し算を覚える と引き出しが増えます。
このあたり フィールドでは 難しい場面も多いです。
要素を絞り 光を理解し ある程度意図して その場をコピーする のが私の 撮影 です(笑)
書込番号:22980036
3点

>さすらいの『M』さん
数々の重要な言葉をありがとうございます。
細かいことで、ごめんなさい。
> 自分の中で 日本画的光景を認識したとき 平面上の平面表現 を意識します。
さすらいの『M』さんには、日本画的光景、なのですね。例えば、人物とかは、どうなのでしょうか?
というのは、私の中では、平面上の平面表現、したくなるもの、一般を、記号(化)、にカテゴライズしているようです。f(^^;
でも、日本画。言われてみれば、その通り、と思います。
P.S.
そう言えば、葛飾北斎の、人物画、と、漫画、その辺は共通していると感じました。
銭湯の富士山も?
書込番号:22980169 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

このスレッドの根本主旨はスレ主のあれこれどれさんが納得なさるか否か、だけの話ですから、議論する必要は無くて、皆さんが示した材料であれこれどれさんが納得されるか否か、それだけですよね、言ってしまうと。
写真の良し悪しが経験を積めば積むほど分かってくるように、立体感もそういうものじゃないかなってのは、確かにその通りだと思いますよ。
それは言葉で説明したって理解が追い付かない人にはおそらくどうやったって伝わらない気がします。
この「立体感」を「良い写真悪い写真」に置き換えたときに、じゃあ同じく良い写真悪い写真の区別がつかない方に分かりやすく何が良い写真で何が悪い写真か説明できるか、ということじゃないかなと。
不毛ではないかって気がします^^;
添付写真に意味はないです。
お茶濁し的に。
それではこれにて失礼m(_ _)m
書込番号:22980170
2点

>デグーラバーさん
> それは言葉で説明したって理解が追い付かない人にはおそらくどうやったって伝わらない気がします。
なのですが…
それなりに細かいチェックポイントリストがあって、その意味するところを、実際に、納得していくこと、と、チェックポイントリスト自体を作成するところから始めること、は、かなり、違うことだと思います。
私が求めるのは、チェックポイントリストに相当するものです。あるのかないのか、も、含めて、知りたいと思います。
例えば、あなたは、立体感を、どのように、習得されましたか?
書込番号:22980202 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>あれこれどれさん
>例えば、あなたは、立体感を、どのように、習得されましたか?
コンデジ、Mフォーサーズ、APS-Cデジ、フルサイズデジ、135判フィルム、6x6、6x7、6x8の120フィルム、4x5の大判フィルムで撮影し、また同様に様々な人の写真を鑑賞してきたからかもしれません。
中判デジの掲示板で上がる風景写真などは割と明らかに立体感を強く感じたりします。
あまり「細かく考えながら意図した写真を創る」タイプではなく、遭遇した状況下での最善を探りながら独学独習で自分を鍛えてきたタイプですから、学ぼうとして学んでるものはあまりないですねぇ。
感覚で鍛えてきたため、「何を以て立体感があると言えるか」の要素抜き出しは非常に困難です。
ただいろんな撮像サイズの写真を撮って観てするのは鍛えるのに効果的なのかもしれません。
それとモノクロ主体カラー時々程度でイラストを長いこと書いてたというのもありますので、そちらでも素地は鍛えられていた可能性はありますね。
書込番号:22980278
1点

>koothさん
>あれこれどれさん
横レス失礼します。
立体感といえば曖昧な印象ですが、形状を識別しやすいのがその特徴じゃないでしょうか。
書込番号:22980301
5点

↑すみません。>koothさんは誤植です。
書込番号:22980308 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>低感度フォトさん
コメントありがとうございます。
別の言い方をすると、立体感のある写真とは
立体的形状の識別を妨げる要素が取り除かれた写真
と考えれば良いのですか?
そうであれば、
その要素とは…あれとこれとどれと、…、
と並べることはできるような気がします。
書込番号:22980330 スマートフォンサイトからの書き込み
0点


こんばんは。
[書込番号:22978742]ネオパン400さん、タマゴにお付き合いいただきありがとうございます。
確かにハイスペックデジカメ、1/2.3型コンデジとは違いますね、まったくの平板には見えません。
それでも難しいと感じたとのこと、「写真の立体感とは明から暗への自然なグラデーション」と言葉で言うほど簡単ではないようですね。
タマゴを立体的に撮る、だれでもできる"技"をどなたかが発見してくれることを期待しましょう。
照明の工夫は、もう少し試してみようと思います。
書込番号:22980368
2点

>あれこれどれさん
明暗差とシャープな描写から、形状の分かり易さに繋がるように思います。素人見解です。
個人的には、モノクロもはっきりした描写の方が好みです。
書込番号:22980391
4点

>あれこれどれさん
もうちょっと追求されるのですね。
人によって色の見え方が違うのと同様、学習した内容と記憶の再現による影響を受ける
というのは前回書いた通りですが、では自分が撮ったものの中でより立体感を感じたものは
以下のような感じです。
・前後がボケているけれど、そのボケが大きすぎないもの
・光の当たり方に不自然さを感じないもの
・程よいパースが付いていること
・ディティールが潰されていない、信号処理の化粧を感じにくいもの
人間の目の有効口径は7mm程度と言われてますし、そんなに大きくボケないんですよね…。
私的には立体感の中にリアリティが含まれているので、一発でデジタル画像であると
分かってしまう塗り絵的な現像がされていると全然ダメですね。
ついでですが、最近のドラマを見ているどうも子供だまし的で不快に思うことが多いです。
時代の流れで機材のセンササイズが大きくなったこと、背景をぼかした映像のウケが
いいことを意識しすぎだよなーと…。
特に被写体にレフ板を当てると、光線状態が周囲の状況と一致しなくなりますよね。
なのでレフ板使用+背景大ぼかしのシーンを見ると、私的には合成映像に見えることが殆どです。
(前後に写る周囲のアイテムから実際は合成ではないと分かるものと、コストダウンのために
本当に合成であるものの両方があるようには思います。
たまには作例を添付します。前述の通り、撮影した私はこれをピクセル等倍で見ると
立体感をそれなりに感じますが、他の人が見てもありふれた普通の写真にしか見えないと思います。
書込番号:22980640
5点

![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|---|
どの程度、被写体を注視して印象を誇張するか |
肉眼とのラティチュードの違いと色を敢えて利用する |
ピントが有ってない部分の方が大事な気がする |
撮影者がどう見せたいのかと鑑賞者がどう見てるのか、合わないと意味がない |
>あれこれどれさん
その他の参加者の皆さん
勝手に本題とずらして申し訳ない
真面目に自分の思う処を
皆さんのレス見てると、立体感という言葉
相当個人差あると感じます、理解と実際に於いて
視力、色覚、知識、経験、癖、運動能力は全員違う
でざっくりだと形状、空間認識力の違いなのかなと
写真で表現するなら再現力、観賞なら理解力も
なので分かりやすくチャート化するなら
ソコを分けて考えないと難しい気がします
形状と空間認識力計るテストになりそうですけど
其れを積極的に利用する私みたいなのも居れば
立体的なのを敢えて排除する方も居る
どちらが良いというか、好みであり技法であり
撮影者の感受性でもあるので
右脳左脳とかまで踏み込まないと
いかんのかな…( ; ゚Д゚)
書込番号:22981002 スマートフォンサイトからの書き込み
4点

>光速の豚さん
> 皆さんのレス見てると、立体感という言葉
> 相当個人差あると感じます、理解と実際に於いて
私も、そう感じました。
一つの可能性として
立体感、としか言い様のないものはない
というのがあります。
もう少し、正確に言うと
いわゆる、立体感、を構成する(とされる)緒要素について、その間の、適切な調整を行って統合するのに必要な、感覚、としての、立体感、と、される、一つの感覚(あるなら、それは、立体感、と呼ぶしかないはず)は「ない」。
可能性です。
光速の豚さん、は、どう、お考えになりますか?
この考えを示唆することとして、Photographer's Mind、で、立体感、は、使われていない。
というのはあります。
書込番号:22981016 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>cbr_600fさん
> 立体感をそれなりに感じますが、他の人が見てもありふれた普通の写真にしか見えないと思います。
前のレスでも感じたのですが、ここは、キー、なのかもしれないと思います。
良い写真(少なくとも、注目される写真)、は、他の人にも、立体感、を感じさせる写真、なのかもしれません。
> 行ってない人には「この風景の何が面白いの?」 みたいな。
そういうものに対する、私自身の、感覚、を言葉で表すと、そういうのは、どうでも良い記号、のように感じます(極端、あるいは、比喩的、にいうと、ように見えます)。
それに対して、立体感、を伴った風景を感じたり、見落とすとマズい記号として感じたり、する写真もあります。
ただ、ここでの、立体感、は、リアリティ、に置き換えた方が良いのかもしれません。
書込番号:22981135 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>あれこれどれさん
撮影より鑑賞の方が言葉意識してるでしょうね
〇〇感は鑑賞時(描写レビュー含)の
個人の主観(感覚)でしょうから
だからこれだけ此処で
みんな色々書くことが出来るし、見解も一致しない
結論は視差だったり脳内補完だったりしても
印象の強弱に個人差が有るので
先入観排除したパターンでテストした
個人の感覚としての
「立体感認識度」指標が必要かも…(  ̄- ̄)
>cbr_600fさんみたいに等倍で感じる人と
私みたいに等倍では見ない人が居るので
経験と知識、記憶の度合を並列で計るには
それしかなさそう
書込番号:22981201 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

>あれこれどれさん
日の出写真 と 花鳥風月 は 日本画的にしやすい被写体です。
でも ちょっと お遊びを入れてみましょうか(笑)
書込番号:22981234
3点

>さすらいの『M』さん
どうもありがとうございます。(^^)
3枚目は、他と違った印象を受けました。
日本画の特徴として、
陰影が無い
というのがあるようですが、3枚目は?
4枚目も、あると言えばあるように見えますが、3枚目ほどには気になりませんでした。
2枚目は、まさに、日本画的に感じます。
出展
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%94%BB
『フェノロサは次のような点を日本画の特徴として挙げ、優れたところと評価している。
写真のような写実を追わない。
陰影が無い。
鉤勒(こうろく、輪郭線)がある。
色調が濃厚でない。
表現が簡潔である。』
書込番号:22981276 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>あれこれどれさん
絵画や図面の場合は「立体感」については、投影図やデッサンなどの技法で
確立されている「作法」なので、数値化はされませんが、同じ立体物を描いた
場合、その作品を比べると優劣は、残酷に峻別される物です。
>絵画の場合、対象物を観察する過程がないと、絵画は(少なくとも、普通の意味では)
>書きようがないのに対して、写真では、その過程がなくても、何かしら(多くは、対象物
>の特徴を、概ね、再現するもの)は、撮れてしまう。
単純に、写真は誰が撮っても、絵画・図面の一つの要素の「ゴール」に達している
訳です。通常の記録については、それで十分でしょう。
>しかしながら、その写真の立体感を制御したいと考えるなら(≒立体感が、その写真
>の表現意図に大きな影響を与えると判断するなら)、絵画に似た、対象物の観察が
>必要であり、その結果を反映する、設定や調整が必要となる(そのスキルが、見る目である)。
そもそも「ゴール」に達している物の評価に、「立体的」と重ねて言うのは、撮る者が
被写体に対して、「より良く見える強調」を加えている場合ですね。これについては
数値化は出来ないですが、同じ被写体を撮った時の比較での「優劣」は簡単に出来ます。
ここで揉めているのは、「投影法的な表現」と「主題の強調」と「実在感(存在感)」と
「実在感(臨場感・・・ステレオ的)」が、混在しているからです。
1.「投影法的な表現」は、遠景と近景を意図的に入れる、背景に建物の構造線を入れる等々、
写真を趣味にする人は自然に取り入れていて、議論の余地は無いでしょう。
2.「主題の強調」は、レンズのボケ表現や、フィルターワーク、ライティングの工夫等ですね。
これについては立体感として表現するのは、避けた方が誤解が起きないかな?
3.「実在感(存在感)」「実在感(臨場感・・・ステレオ的)」 これはレンズ性能、
解像、階調(色・明るさ・ピント)色再現の忠実性若しくは多様さ、カメラマンの意図に合った
ライティング、プリントをするならば、そのクオリティまで関連します。
これらの要素は、写真に単独で入る物では無く、複雑に絡み合って入っています。
「写真の立体感」について、この内の3が重視されています。3のどの要素が優れているかを、
分けて観察、分析できるかでしょう。
書込番号:22981343
5点

>光速の豚さん
> 撮影より鑑賞の方が言葉意識してるでしょうね
こう、考えて良いですか?
少なくとも、あなたは、←主語明示^_^;
撮影時は、(なんらかの出来上がりのイメージがあるとして、)立体感に関係する(とされる)、個々の要素を(必ずしも言語を介さず)個別に認識している。
ポストプロセス適用時を含む、撮影後のレビューでは、それらの要素の集積には還元されない、立体感、というべき感覚を感じる。
> 「立体感認識度」指標が必要かも…(  ̄- ̄)
大方に伝わることを意図した写真の場合、ですか?
特定の審査員、とかではなくて?
P.S.
女性だという先入観
ではないのですよね?
あまりにも、ベタ、だ…(・ω・`)
書込番号:22981346 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>あれこれどれさん
まあ、ぶっちゃけた話で、「立体感のある写真」というのは「褒め言葉」であって、最低限度の構図と露出は
クリアしている訳です。 また他人に見せる事も意図している・・・自分自身の個性を出そうとしている。
その出そうとした個性の何処を認めるかですね。
書込番号:22981357
1点

>ぷーさんです。さん
ありがとうございます。
大変、よくわかった気になれました。(^^)/
> 「写真の立体感」について、この内の3が重視されています。
この点は、ここの人々の書き込みを拝見していて、漠然とは、感じていました。
お名前をあげてしまいますが、>cbr_600fさん
の書き込みに、それを、強く感じました。
そういうのを、私流に表現すると
うまい写真…とは、見る者に、我が事感を抱かせる写真です。
なのかな?
> 3のどの要素が優れているかを、分けて観察、分析できるかでしょう。
それを問うのが、見る目、ですね?
書込番号:22981409 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>ぷーさんです。さん
> まあ、ぶっちゃけた話で、
要するに、写真の立体感、は、バズワード、ということかな?
これを
> 3.「実在感(存在感)」「実在感(臨場感・・・ステレオ的)」
と、言ってしまうと、"達成は容易ならざるものである"感がありすぎて、マズい、場合が、多々ある、のかもです。♪
書込番号:22981421 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>あれこれどれさん
作例ですが
1.「投影法的な表現」 これは撮影場所の指定、フレーミングで決まります。
2.「主題の強調」 フルサイズ50mm F2.2の絞り設定での背景ボケと前ボケ。RAW現像時に周辺減光を強化
逆光で顔の後ろにバックライトが入るようにフレーミング。レフ板で、人物の明るさを調整。
3.「実在感(存在感)」 これはポートレイトなので臨場感というよりも存在感でしょう。RAW現像で、歪曲収差、
色収差を修正。露出の各パラメーターを調整。目にピントをジャスト。高画素機で、色再現と色のグラデーション
は良好。解像とコントラストは、ARTレンズなので良い感じ。
当然撮るときに、レンズやボディの選択や、撮り方を変えますが、ポートレイトでは、モデルの表情が一番重要
なんですが(^_^)。
書込番号:22981455
3点

>ぷーさんです。さん
ありがとうございます。
その大変さが、とても、よく、わかった気になりました。^_^;
> ポートレイトでは、モデルの表情が一番重要なんですが(^_^)。
表情が死んでいても、なんとかするには、立体感を超えた、企画構想力が必要そうですね。^^;
つまり、写って"いない"もの、の、話です。
写真の立体感は、あくまでも、写っているものの話、ということ、で良いのですか?
そう簡単には言えない気もする…。
書込番号:22981526 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>あれこれどれさん
>要するに、写真の立体感、は、バズワード、ということかな?
はい、そう考えて良いですね。「権威付け」に使われていますね。
> 3.「実在感(存在感)」「実在感(臨場感・・・ステレオ的)」
>と、言ってしまうと、"達成は容易ならざるものである"感がありすぎて、マズい、場合が、多々ある、のかもです。♪
いやいや写真業界が、高級機材を売るために使っている便法ですから良いんですよ 笑。実際に1000万画素
APS-C機セットズームから、フルサイズ3000万画素オーバー、高級単焦点レンズに変えると、出てくる写真が
「全然違う」(同程度のボケとなる絞り値でも)という事が起きます。 これは使う方の腕は同じなので、機材に
よる差ですね。 スマホから一眼レフでも、そう感じる人もいるでしょう。
また機材に寄らない場合は、「被写体に対する光を考えて、自分好みの露出やライティングで撮る」の追求なので
それは、結果としての写真を見れば判断できます。
書込番号:22981549
2点

皆さん
>ぷーさんです。さん
が、一連のポストで説明してくださった
(写真における)立体感
の正体。
私は、腑に落ちた気がして、とてもよく理解できた気になった、のですが、皆さんのご意見を募りたいと思います。
Yes
No
Yes, but
No, but
NA/NTC
なんでも良いので、判定付きのご意見をいただけますでしょうか?
よろしく、お願いいたします。
書込番号:22981681 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

3枚目の件ですが それは 遊び が過ぎました(笑)
曇天の 鉄人
テクスチャを置換し(錆び感出し) フォトショで照明し
舞台で見得を切る 歌舞伎役者風に アレンジしたかったのですが...
実在感が少ないですね。
書込番号:22981794
1点

あれこれどれさん:
返信の多さが関心の高さを示しているようで、結構なことですが…
多くの方々からのお叱りを覚悟で思っていることを正直に言えば....あれこれと理屈(場合によっては屁理屈)が多くて、それを実証する写真の貼り付けがないのが残念です。
雄弁すぎて写真がないと、口先ばかりかな、と思ってしまいます。論より証拠ならぬ、論より写真でしょ。言葉は僅かでいいから、いちばん雄弁に物語ってくれる写真が欲しかった。
> 判定付きのご意見をいただけますでしょうか?
判定不能です。
書込番号:22981798
6点

分類1の「投影法」は「透視図法」の事ではないかと思います。
そして「投影法」は分類3にカテゴライズされると思います。
その前提の上で、まず雑感ですが、今までに出ていた話の大半は纏まると思いますが、3「実在感(存在感)」「実在感(臨場感・・・ステレオ的)」の中に要素はかなりすごくいっぱい入ると感じます。
なのでこれは混ぜっ返される予感がします。
そして、Yes And
まとめとしては上記分類3の中に入ると思いますが、加えて、光の豚さんの書き込み番号22981002
>でざっくりだと形状、空間認識力の違いなのかなと
>右脳左脳とかまで踏み込まないと
は、この話題を語る上でやっぱりウェイトが大きいと思います。
これについては私とミッコムさんとハイディドゥルディディさんが触れています。
立体視というのはそもそも、画像による空間認識の為にあるものですから。
片目を閉じても目の前に有る階段を躓かずに上って行けるのは、単眼で得た視差の情報の無い画像から形と陰影でもって階段の立体的な形を認識できるからです。
立体が自然に再現された階段の写真も、適切な視点に立って適切なサイズで見ると、まるでそこを上って行けると感じるはずです。
かつ、ぷーさんです。さんの述べられている通り、写真なら撮っただけで大抵上記条件はクリアされているはずです。
ただ、いつも必ずそうという訳ではなくて、正常な立体感から逸脱する写真も有ります。
例として挙げて良いか迷いましたが、ぷーさんです。さんの[22981455]の写真は、2の主題の強調が利いていて(それは写真としては良い写真ですが)、3の実在感で言うとレフ当たっている関係で主題と背景との地続き感がやや少なくなり、カテゴリー3で述べる所の立体感はやや阻害されています。
ちょっと以下の実験をしてみて下さい。
22981455の画像を、スマホなら上下ひっくり返してパソコンのモニターでしたら画像の回転機能などを使って上下を反転させて、そこに写っている人物の顔を20秒位注視して下さい。
その後すぐ上下を戻して、人物の顔を見てみて下さい。
レフで煽られた顔の(立体感の)不自然さに気づかれるでしょうか?
これは、ぷーさんです。さんのまとめの否定ではありません。
そもそもぷーさんです。さんも陰影による立体描写のリンクを載せています。立体描写における陰影の重要性が分かった上で語られているとの認識です。
書込番号:22981819
2点

おっと失礼、koothさん、cbr_600fさんも脳内処理について触れていましたね。
あと、レンズに付いては好きだから語っちゃいます。(これはいい加減な個人的意見です)
レンズを語る時の「立体感」はオーディオマニアが語る表現に同じく、同じ知識を共有する人通しでしか通じないジャーゴンだと思います。曖昧で通じにくく、下手をすると言った人と聞いた人の認識が違うまま納得した感じになっているだけかもしれません。
ただ、だからと言って実態が無い訳ではなくて、端的に良く表れているのは光の豚さんの書き込み番号[22977827]で上げて下さった写真です。
Sonnar、70-200mm F2.8 Gは、ボケからピント面の立ち上がり急で、カテゴリー2の主題の協調には長けていますが、立体感と言うと正直どうですかね、対するPlanar85mmの写りは超絶で、レンズの立体感って言うと普通こちらの写りの事を述べているように感じます。
光の豚さんの[22979124]4枚目もそれを端的に表していて、木の枝が背景からバリッと一旦引きはがして何センチか前に張り付けたような写りです。この独特な感じは主題の協調的には良いと思います。ただこれはカテゴリー2の立体的で、カテゴリー3とは区別されるべきと思います。
これの違いは主にボケの立ち上がりと、ボケの質の差だと思います。
しかしぷーさんです。さんのカテゴリー便利だわ。
書込番号:22981857
5点

>cbr_600fさん
そのお写真に立体感、ちゃんと感じますよ^^♪
後方にボケができる程度に深度が浅いですから、より感じやすい印象ですよ。
写真の出来不出来と写真の醸す立体感はまた違うと、私は感じてます。,
「立体感という言葉は権威的な用語であるに違いない」って無検証で断定しても、証明できなければ同じく幻想ですし、思考停止です。
書込番号:22981860
1点

>さすらいの『M』さん
> 実在感が少ないですね。
う
正直に言うと、非実在感、も、いまいち、に感じました。CGではなさそう、でも、実物大がどのくらいか、わかるわけでもない。
ということで、不思議な、存在感というか非存在感、は、感じました。積極的に言えば、宙吊り感です。
それが、さすらいさんの、表現意図で、あれば。f(^^;
よろしければ、判定をお願いいたします。m(_ _)m
書込番号:22981867 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

あ、あと、「立体としての空間」を感じる能力は生まれつきの個体差があるようですから、これが写真鑑賞時に立体感を感じる能力に関係してくるなら如何ともし難いと思います。
書込番号:22981874
3点

こんばんは。
[書込番号:22978443]タマゴの立体感、追試。
ちょっとはそれっぽくなったかも、自画自賛。
[書込番号:22978742]ネオパン400さんの
「真横からのライトは絵として面白いですね」
がヒント。
ネオパン400さんは気付いていたのかも。
目で見てタマゴを立体と感じるのは、上から照らして下半分にカーブ状の影が出る時。脳内データベースの立体類推イメージには、横から照らしたタマゴのソレは収まってないんだ、きっと。
タマゴの水滴は冷や汗、タマゴが緊張してるんでしょう、たぶん。
業界最低スペックのコンデジにこだわるのは、立体感にスペックは関係ないことを示したい"意地"です、あしからず。
書込番号:22982185
3点

>スッ転コロリンさん
特に触れてませんでしたが、スッ転コロリンさんの卵写真に限らず、皆さんの写真からは確かに立体感は感じてますよ。
(日本画風の物は流石に感じにくいですけど^^; )
逆に「立体感を感じない分からない」という人の感覚をこそ理解できない感じです。
難しいですね。
書込番号:22982324
2点


モニターの中に上野の仏像を感じたらそれが情報の価値と思うけど、立体感を感じない人には伝わらなくてもいいと思います。
書込番号:22982469
4点

私の書き込みはかなり断片的なものになってしまいましたが、ぷーさんです。さんの
分類とまとめ方はとてもうまいなと思いました。あれこれどれさんが最初に
>1 立体感と言っても、↓のようなものを意味してはいない(らしい)
と言われていたので、ベーシックな遠近法や光源による陰影の話よりももっとエモーショナルな
部分を題材にされているのだと思っていました。なのでその観点で
「正直言ってそれほど立体感を感じませんでした」と書きましたが、これは
立体に見えずに2次元に見えるという意味では決してありません。
普通に立体は立体に見えるけれども、「はっ」と目が覚めるような、思わず錯覚する様な
リアルな立体感までは感じませんという意味です。
それと光速の豚さんへの言い訳ですが、「ピクセル等倍」はちょっと狭すぎる書き方で、
「大きく表示した方が」という意味です。同じ画像でも、より大きく見た方が臨場感は
増すという単純な話です。逆に小さく表示して見た場合は微妙な陰影やボケがわかりに
くくなるので、前後をより多めにボカしたり、強めのシャープネスをかけるなどした方が
ぱっと見の立体感は得やすいと思います。
ただしその場合も、肉眼よりも大幅に被写界深度が浅い場合はミニチュアを見ている
感覚に近づくので、没入感的な立体感からは遠くなる印象です。
目の焦点距離は20mmぐらいでF値は3以上だったと思いましが、ここから大きく乖離すると
不自然さの方が気になってしまうような…。
とはいえ人の視覚通りが最高と言っている訳ではなくて、やはり平面に閉じ込める
以上は少しデフォルメした方がよい印象になるのは当然かと思います。
この辺は少し高彩度の記憶色と同じ話ですね。
書込番号:22982480
2点

面白いスレを発見しました、みなさんありがとうございます。 まだ最初のほうしか読んでいませんが、興味スレとして後で探しやすいよう急いで書き込んでおきます。
立体感のある写真とは、形、大きさ、質、位置の「関係の把握感」が高い写真では?
眼帯の片目で街を歩いたことがあります。 パース、ぼけ、影の方向、コントラストなんかの総合的な生理判断で歩いたのではないでしょうか。 ものをくぐるときなど不安な時は目の位置を変えて確かめたように覚えています。
狩猟、採集、歩行などの生活空間で、「各点の四次元座標の位置や質を把握する必要性」が立体感の起源だろうと考えます。 特に位置。 カメラは単眼でも位相差センサーで座標を検出できますが、ヒトの単眼だと一番有効なのはコントラスト検出とかシャープネス検出とかなのかもしれませんね。 影の方向や具合、ボケ度、色の変化、諧調、構図、周辺物などの「環境効果」も「形、量、質、距離」を把握するための複合要素で、感性はその錯綜体だと思います。 だから個人的には、位置関係だけではいい立体感の写真とはなりませんで、この言葉のニュアンスには質も含まれているような? 3Dグラフィックは奥行き感はあるけれども、立体感にはやや不足する気が…
もともと立体「感」は感覚質ですから、なにかの物理指標の一部が二次元に転写されれば、三次元座標が予想できる判断が成立するのでしょう。 丹下左膳は強いです。
ド素人の考えだと、数値化して審査する場合にはパレート最適のようなバランス点があるはずで、現像ソフトのオートなんかはそういう近似式を使ってるのではないですか? 個人や国の感性差はあっても生理的な共通範囲を探すのでしょうね。 好み探しにはトーンカーヴが一番効くように思います。
視覚以外の五感、たとえば立体感のある香りとか味って書いたらピンときませんけど、レトリックとしては可能なので、アプリオリ的な概念把握形式だと思います。 音楽の場合は楽器の位置とかもありますが、音色そのものにも立体感の有無は感じますね。
まだ後半を読んでいないので頓珍漢があったら申し訳ありません。
書込番号:22982548
4点

>WIND2さん
>低感度フォトさん
特に、お二方が貼ってくださった、写真を拝見していて、(写真の)立体感、とは、主に、(こんなものという通念を超えた)実在感、なのかな、と思いました。
そこを、立体感、という言葉で表現するのは、その方が、角が立ちにくい、から、という気がします。
>南米猫又さん
お久しぶりです。お楽しみ、いただけたようで光栄です。ちなみに、お住いの、某南米では、写真の立体感、に相当する概念は、何と呼ばれるのですか?
書込番号:22982709 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

『写真の立体感』
ポジ(特にコダクローム)で撮ったヤツをマウント仕上げにして
ルーペ&ビューワーを使って鑑賞するときに感じることで、
デジカメでは所詮無理だと思われます。
どうしてもデジカメで『立体感がある写真』再現したい場合は
「低い色温度」と「好みの彩度」を意識してみて下さい。
書込番号:22982762
1点

>ハーケンクロイツさん
どうもです。
ちなみに、現地では、写真の立体感、は、どう、表現されますか?、そもそも、立体感、みたいな表現をしますか?
P.S.
よろしければ、私の縁側にどうぞ( ゚д゚)ノ
そこの常連さんで、ハーケンクロイツさんにお会いしたがっている方もいます。
この前、話が出ました。
書込番号:22982769 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

英語のサイトですと、「写真に立体感を与える撮り方」ってTIPSはありますね。
https://contrastly.com/add-depth-to-your-photos/
「Sense of Depth」でそのもの「立体感」のような表現になっているようです。
単に空間的な奥行きを活かした写真を指すだけでも無く、陰影によるものも指すようで、多少の差異はあれ我々の使う「立体感」と似た感じのようですよ。
(私の使う、フォーマットが大きくなるほど立体感が増すという表現とは割とかけ離れてるというか、そちらはそのもの「Reality」で言い表している感じのようです。)
書込番号:22982780
1点

>デグーラバーさん
ご紹介のサイト、早速、飛んでみました。ありがとうございます。
> 多少の差異はあれ我々の使う「立体感」と似た感じのようですよ。
私も、そう、感じました。
直訳すると、奥行き感、になる?
翻訳書では、そういう表現なのかもしれません。
> (私の使う、フォーマットが大きくなるほど立体感が増すという表現とは割とかけ離れてるというか、そちらはそのもの「Reality」で言い表している感じのようです。)
_φ(・_・
そう言えば、リンクがある、composition、という表現、英語(が元の翻訳含む)だと、写真の撮り方、のところ、でよく出てくる印象があります。
日本(語)では、あまり、出てこない?
何と呼ぶか、私が知らないだけ?
compositionがトップレベルの概念だと思います。「sense of depth」は、その要素の一部をまとめた、下位概念みたいです。
https://contrastly.com/creating-the-perfect-composition/
のことです。
書込番号:22982834 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

compositionは写真の「構図」に当たる語だと思います〜。
書込番号:22982907
1点

>デグーラバーさん
> compositionは写真の「構図」に当たる語だと思います〜。
確かに…f(^_^)
sense of depth
とは、取り敢えず、別概念、みたいですね。
その構成要素に重なりはあっても。
書込番号:22982923 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

デグーラバーさん
ネオパン400さん
ご丁寧にありがとうございます。
WIND2さん
>立体的描写な立体感に閲覧サイズは全く関係ないかな
要素が複数あるので、閲覧サイズが関係しない要素も多数あると思ってます。
でもここで私を含めた数名が「リバーサルをルーペで見た時」という共通体験を挙げています。
もし大きさが全く関係ないのであれば「ルーペで見る」という行為は不要ですよね。
ルーペを使ってポジに近づくことで、直に見るより視野を大きく専有します。
その角度は小さなプリントを見るよりも現実を見る時に近づくので、リアリティが
増すからだと思います。…これを錯覚と呼べば確かにそうかも…。
ついでにいうと当時写真を見るのはプリントかリバーサルのどちらかしか無かった訳ですが、
プリント画の最高輝度は部屋に置いた白い紙のそれを超えません。
でもライトボックスでリバーサルを見るとそれよりも輝度が高いので、このダイナミックレンジ
の広さもリアリティに貢献していたのだと思います。
デジタルでもダイナミックレンジが大きめな大きなモニタで高精細な画像を表示すれば、
この状況は作れると思います。普通は255:255:255が眩しくない明るさに調整されてしまうので、
画像データのダイナミックレンジが活かせてない訳ですが。
あれこれどれさん
そういえば以前bluesman777さんという、技術には疎いけれど立体感に非常に拘る人がいました。
(村神社さん同様、皆さんに喧嘩を売って持論を展開するのが好きな人でしたが)
その人が「3Dに見える」と高く評価していた画像は、コントラストが高くて前後のボケが
強めのものでしたがそれだけではなくて、ちょっとブレていたり、あまり滑らかでないボケ
だった記憶があります。これもリアリティ(錯覚?)につながっていたのではないかと。
書込番号:22982942
3点

>スッ転コロリンさん
お疲れ様です。
ああ、やっぱり光は上からの方が普通と言うか常識的というか、おっぱいが膨らんでいるように玉子も膨らんでいるという印象を受けますね。
ライトは数字が増えるほど遠くに離しているのでしょうか? 少し光が回った方が膨らみは解りやすい印象を受けます。
そして何故か水滴が付いていたり、特に最後の写真の殻凸凹が見える方がより玉子の丸みも感じさせられる印象を受けます。
テクスチャが立体感に寄与するという印象は、南米猫又さんの
>3Dグラフィックは奥行き感はあるけれども、立体感にはやや不足する気が…
と言う感想とか、
光速の豚さんやkoothさん、ぷーさんです。さんが指摘するレンズの解像感が関係するという感想と関連が有るように思います。
書込番号:22982950
2点

>cbr_600fさん
> そういえば以前bluesman777さんという、
その方について、そこまで、良く見ていませんでした。f(^_^)
> ちょっとブレていたり、あまり滑らかでないボケだった記憶があります。
むしろ、(通常は悪い意味の)写真らしさ、に、リアリティー、を感じる、という視点なのかな?
写真が珍しかった時代には、多分、あり得なかった、と思いますが、今、なら、むしろ、普通の感覚なのかもしれません。写真特有の描写自体、通常の「視覚」の中に取り込まれている、ように思います。
少なくとも、私には、思い当たるところがあるように感じました…( ;∀;)
どちらかというと、リアリティーを感じる、記号、として、です。私のカテゴライズでは。
書込番号:22982997 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>cbr_600f氏
その当時の事というのが
俺には全く分からない時代の事なんだよね。
書込番号:22983019
1点

写真は平面ですから立体ではありませんが立体感は作れます。絵画がいい例です。
構図法や空気遠近法などです。日本画で言えば余白です。
写真の場合加筆しなければ空気遠近法でしか立体感は作れません。
テーマにピントを合わして奥はぼかすやり方です。
絵画の立体感は感覚的なものが大きく作用します。単に赤が手前に出てきて青が奥に行く色の常識は覆されます。
手前を強く書いたり遠くを弱くしたり、陰陽に変化をつけることで空間(立体感)を出そうとしますが、
写真ではシャッターを切ればある程度は今のデジタル技術でテーマを浮き立たせることができます。
絵ははこのリアルな空間が出せるか出せないかでアマとプロが別れますが
プロの絵を見て空間を認識できる方は才能がある方だとも思います。
そういう目でもう一度絵や写真を鑑賞しても面白いではないでしょうか。
写真の世界もプロとアマの差があるようですが、全て見る方から感じるか感じないかだと思います。少しずれました。
書込番号:22983089
1点

>久留米とんこつさん
コメント、ありがとうございます。
> そういう目でもう一度絵や写真を鑑賞しても面白いではないでしょうか。
私も、このスレを立ち上げて、その大切さを改めて感じました。
私には、少なくとも、
> プロの絵を見て空間を認識できる方は才能がある方だとも思います。
無意識に見て、空間の認識をする才能はないと思うます。(*^^*)
意図的な、精進あるのみ…(*´ω`*)
書込番号:22983103 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

コメントくださった方たち、ありがとうございます。
ぼくの真上でcbr_600fさんが同じようなことを話してられますね。 辿っていったら既に実在感と言う言葉も出ていました。 そのとおりだと思います。
> 某南米では、写真の立体感、に相当する概念は、何と呼ばれるのですか?
もろ「三次元的」と言います。 でもスペインの画家たちは弟子に教える際、これよりも「マサ」という言葉をよく使ってました。小麦粉を練った塊のようなイメージの言葉で、絵画では日本語の質感に当たると思われます。 話すときの手の動作からしてムニュっという感じ? クロッキーやデッサンの段階からこれを叩きこむようです。 自分は中学校以来絵を描いたことがなく技法は知りませんが、国によって鑑賞時に注目する視点には違いがあります。
立体感も実在感も自分の目標にしたことはないです。 パッと見だけ気にして部分アクセントに使うくらい。
立体感を全体に求めるのは難しいので、部分アクセント的な処理でもいいと思います。 以前はハイコントラスト、低シャープネスでやってましたけど、もうパターンは持っていません。
書込番号:22983169
3点

>南米猫又さん
お返事ありがとうございます。
> もろ「三次元的」と言います。
なる。
ちなみに
>デグーラバーさん
が紹介してくださったサイトに
sense of depth
以外に
three-dimensional feel
という言葉が、Lighting、のところに出ています。
某国の絵画教育では、むにゅっ、とした質感表現が重視されるわけですね。クロッキーでもやるので、輪郭(線画)感の制御、とか考えた(正しくは思い付いた)のですが、言葉自体を思い付けませんでした。f(^_^)
機会があれば、調べたいと思います。
書込番号:22983223 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

ネオパン400さん
あれこれどれさん
> おっぱいが膨らんでいるように玉子も膨らんでいるという印象を受けますね。
> 某国の絵画教育では、むにゅっ、とした質感表現が重視されるわけですね。
部分アクセントですが…
書込番号:22983244
3点

皆さん
短期間に、多くのコメントを頂き、本当にありがとうございます。
立体感とは何か
については、私なりには、わかった気になりました。
本来は
写真が立体を写していることを強調する諸技法を適用した結果が、功を奏している場合、に受けてが抱く感覚の総称
加えて
被写体の、実在感、撮影シーンの、臨場感
も意味する場合がある
と、まとめさせていただきます。
残りについては、どうぞ、ご自由にお書き込みください。あるなら。(^^;;
どうしても、続きがあれば、ご自身でスレをお立て頂くか、私の縁側で、ご相談ください。
では
(^^)/
書込番号:22983254 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

まだ、書き込めそうなので…。
(写真の)立体感
かなり、意味が拡散してしまった概念であり、スレの最初の方で、指摘があったように、それだけなら、ふわっと理解するしかない、とも言えると思います。
そこで思ったのは、タムロンのレンズの広告コピーで使われた、立体感、という言葉。
写真自体は、ともかく、レンズの広告コピーに使うのは、不適切、とも感じます。
英語、他で、どう表現されているかを、チェックするのは、一興、だと思いました。
本当は、何と書いたが、わかるかも?
確か、タムロンは、フジと違って、いわゆる、Japanese English、の社内チェックは、ちゃんとしていたように思います。
書込番号:22983293 スマートフォンサイトからの書き込み
0点


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