デジタル一眼カメラ > ペンタックス > PENTAX K20D ボディ
来月にでも、K20Dを購入予定なんですが、
その際、レンズで、35ミリ判換算24.5〜69mmとか、
16-50mmとか
F4-5.6EDとか
明るいレンズとか、
すみません、本読んでても、いまいちわかりません・・・・ (^_^;)
どなたか、分かりやすく解説お願いします・・・・
ちなみに、一眼レフは一度も所有したことないド素人です・・・・
よろしくお願いします・・・・
PS レンズは標準とマクロレンズを兼ね備えた、レンズを1本最初に購入しようと
考えてます・・・・・
書込番号:8000715
1点
35mm幅の、動画撮影用のフィルムを使ったカメラの元祖が、有名な「ライカ」です。
この時のカメラに使われたレンズが、5cm(50mm)の焦点距離でした。
24×36mmのサイズの画像で撮影され、使いやすい 50mmが標準となりました。
時は過ぎ、カメラのメーカー各社が争って、色々なカメラを作り出した時でも、この風習は続き、35mmフィルムを使うレンジファインダーカメラや、1眼レフカメラ、コンパクトカメラでの撮影実績から、馴染みのある画角に相当する焦点距離を、「35mm相当」となったものです。
35mmフィルム(135規格)を使われた方なら、35mmとか50mmとか言われると、大体の画角が判りますので、昔からカメラを使っていた人たちの目安とする表示です。
デジタルから始められたのなら、気にすることはありません。
各社から24×36サイズの、ライカ判の撮像素子が出てきて、普及し始めていますが、その時は、「相当」では無く、昔からの使い慣れた焦点距離の呼び方になるでしょう。
書込番号:8000821
5点
質問の答えになっておりませんでした。
ペンタのレンズは、数種類出ていますが、コストパフォーマンスからいえば18〜55mmF3.5〜5.6の新型が、軽くて良いと思います。
予算や、重さが気にならなければ、これから発売の、17〜70とかも良いと思います。
レンズのF値は、大雑把に言えば、F1.0・1.4・2.0・2.8・4.0・5.6・・・・と、左の1.0から次の1.4で明るさが半分になり、2.0がその半分、2.8がその半分と1/2、1/4、1/8となっていき、光が通る量がへっていくことです。(従って暗くなる事)
書込番号:8000921
5点
「APS-C機」と「フルサイズ機(35mmサイズ)」の映像素子サイズのデジ一があって
K20Dは、前者のAPS-C機になります。
なので、16-50mmのレンズを装着すると、1.5倍の24-75mmになります。これを35mm換算といいます。
明るいレンズというのは、F値が小さい(F2.8以下)レンズの事をいいます。F値が小さいという事は、絞りが開かれた状態になり、一度にたくさんの光を受光できるため、シャッタースピードを稼ぐことができます。また深度が浅くなりますので、背景をボカしたい写真を撮る時に有利です。
※撮影した写真が明るくなるという意味ではありません。
書込番号:8000928
4点
>クワトロロードスターさん
1:焦点距離とは?
大雑把に説明すると…昔 虫眼鏡で太陽光を集めて、紙に火を付ける実験をした記憶あるでしょうか? その時、光が一番小さく集まった時の 紙からレンズの厚みの真ん中までの距離が 焦点距離になります。
実際の写真用レンズは複合レンズになりますので、1枚の仮想凸レンズに置き換えて、焦点距離としています。
2:35mm換算とは
写真は、色々なサイズのファイルが在りますが、その中で一番普及していたのが35mmサイズ(135判)です。俗にEOS5Dやニコンの3Dをフルサイズと言いますが、135判のフィルムサイズに対して約100%:フルサイズのセンサーを持っている事を示しています。
K20DはAPS‐Cと言う135判に対して約2/3のサイズのセンサーを使用しています。
センサーサイズが違う為、同じレンズを使用しても、写る範囲が変わります。その為、135判に慣れ親しんだ人向けに画角を基準に逆算して焦点距離を求めたのが、35mm換算と言う物です。
3:明るいレンズ
明るいレンズは、最初の紙を焼く例で…大きな虫眼鏡の方が早く火が着くのと同じ。明るいレンズとは、たくさんの光を取り込めるレンズと言う事です。ちなみに、F1.0は人間の目の明るさだそうです。
乱暴な説明で失礼しました。
書込番号:8000957
8点
焦点距離については、カメラ好きのLokiさんがすでにご説明になっている通りです。
F値については、どなたも定義を書かれていないようですので、一応書いておきます。
F値は焦点距離を有効口径(レンズの径ではなくて光が通る絞りの径)で割ったものです。
F値は絞り、Av値とも言われます。写真を撮影するときの露出は、このAv値とシャッタースピード(Tv値)で決定されます。最近ではペンタックスでは感度(ISO)も同様の変数として使える操作性を備えてきていますが、基本はAv値とTv値とお考えください。
レンズの商品名には一般的に一番この絞りを開けたときのF値が表示されています。数値が小さいほど有効口径が大きい、つまり光がたくさん入るということで、明るいレンズと言われるわけです。Av値とTv値との関係でAv値が小さいレンズは、シャッタースピードを速くして撮ることができるので、ハイスピードレンズとも言われることがあります。どちらも同じ意味です。
F4-5.6と書かれているレンズの場合は、短い焦点距離側(=広角側)でF4、長い焦点距離側でF5.6という口径になるということを意味します。途中の画角では段階的に設定できる最大の口径が変わることになります。
尚、EDとかALなどとレンズの名前に書いてあるアルファベットは、レンズに通常の球面レンズ以外の特別なレンズが使われていることを意味します。
EDは特殊低分散レンズ、ALは非球面レンズを意味し、どちらも何枚も重ねてつくられているレンズの収差を補正するために使われています。
書込番号:8001090
2点
絞り値のFがなぜ1.4 2 2.8 4 5.6・・なのかここを読めばよくわかりますよ。
http://www.nowdo.com/production/aperture.htm
後は「レンズ F値」で検索してみてください。
絞りに限らず、他の値のつけ方にルート2をよく使いますが(例えば抵抗値)
これは無理数だからです。
歩留まりが良いというか完全に100%なのです。
書込番号:8001452
2点
先ほどのサイトには書いていないので補足説明です。
1段絞るということは
値を1.4から2にする(2*2=4)ということです。
2段絞ると言う事は
値を1.4から2.8にする(2*2*2=8)ということです。
また半絞りとは
値を1.4から1.7にする(2*1.5=3)ということです。
書込番号:8001672
3点
投稿し終わってから思いつくものですから、何度もすみません。
ちなみにF1は人間の目の明るさらしいです。
それではF1より1段明るい値はルート[0.5]でF0.7です。
天体望遠鏡なんかはもっと明るいのでしょうね。
書込番号:8001734
3点
これを掲示板の短い言葉で説明するのは難しいですねσ(^_^;)アセアセ...
「焦点距離」と「画角」を視覚的に分かりやすいのはこれかな?
http://dejikame.jp/jikken/gakaku.html
昔から銀遠カメラをやっていた人にとっては、このレンズの数字(焦点距離)を見れば、どのくらいの範囲が写るとか、どのくらいの倍率の望遠レンズなのか?とか、おおよそイメージできたのです。
それは、「50o」という明確な基準があったからで。。。
要は、焦点距離50oのレンズがが肉眼で見ている遠近感(対角45度)。。。「1倍」のレンズ。。。つまり平面ガラス越しのフレームで見ている世界と同じであったわけです。
これより焦点距離が長ければ凸レンズで見る世界=望遠鏡で見る世界と同じです。
100oのレンズなら・・・×2倍
200oのレンズなら・・・×4倍
300oのレンズなら・・・×6倍
・・・と、明確に計算できたわけです。
逆に50oより焦点距離が短いレンズは凹レンズで覗いた世界。。。視野をワイドに広げるレンズの事で「広角レンズ」と言います。。。
先ほど50oが肉眼で見ている「1倍」で「基準」と言いましたが。。。
人間の目と言うのは非常に複雑で。。。この「遠近感」のほかに「視野」というイメージがあります。
人間の「視野」は両目でおよそ200度の視野があるといわれています。。。ただし、その周辺部は「何か動いた?」「何か光った?」というのが分かる程度。。。
色や形がぼんやりとイメージできる視野がおよそ135度。。。
そして、ハッキリとその映像を識別でき記憶できる視野が90〜60度の範囲と言われています。
つまり、子供に遠足でスケッチを書かせると。。。大概90〜60度の視野で見える範囲の景色を書くのが普通で。。。これ以外の画角で絵を書いたとしたならば。。。将来の画家候補ですな(笑
この人間の「視野」に近いイメージ(90〜60度の画角)で撮影出来るレンズが「広角レンズ」と言うやつで、焦点距離が20o〜35mmくらいのものです。
50oのレンズは、45度くらいの画角ですから、「視野」という基準で見れば人間の肉眼よりも狭い範囲しか写らないのです。
ちなみにコンパクトカメラ(現代ならコンデジ)は、この視野のイメージで撮影できるよう28o〜35mmくらいのレンズが標準としてついていることが多いです。
さて・・・ここまで出てきた「50o」とか「90度」とか・・・という数字は、全て35mmフィルムカメラで撮影した場合の数字で。。。
35mmフィルム=横幅36o×縦24oのフィルムイメージサイズに写す場合の話です。
デジカメは、このフィルムに相当する「CCD」や「CMOS」と言った撮像素子のサイズがマチマチ・・・バラバラです(笑
http://takuki.com/gabasaku/CCD.htm
なので、カメラによって、この焦点距離と画角の数字(関係)が全く違った物になってしまうため、「35mmフィルムイメージサイズ(35mm判/ライカ判/135/フルサイズ・・・全て同じ意味です)」に「換算」するわけです。
換算する事で、前述の写真が写る範囲や倍率が明確にイメージ出来ると言う寸法です。
ただし。。。昔から銀遠カメラやっている人だけですが。。。
コンデジから始めた人には。。。理解しがたいでしょうね?(笑
書込番号:8003012
4点
連投すいませんm(_ _;)m
>PS レンズは標準とマクロレンズを兼ね備えた、レンズを1本最初に購入しようと
残念ながら・・・↑こんな便利なレンズは無いですσ(^_^;)アセアセ...
シグマや、タムロンから「MACRO」と名のついたズームレンズが発売されていますが。。。
これは、普通のレンズより「寄れる」と言う意味でつけている品名で。。。
本当の意味での「マクロレンズ」では無いです。。。
いわゆる「ナンチャッテマクロ」です。。。
コンデジ風の「接写=マクロモード」と同じ描写を求めるなら、上記のナンチャッテマクロレンズで同じような描写が得られますけど。。。
顕微鏡写真のように「拡大」された、なおかつピント面がカリカリにシャープで背景がボケボケの写真は「マクロレンズ」でないと出来ない描写です。。。
ご参考まで。。。
書込番号:8003058
5点
私も3連投・・・で失礼しますσ(^_^;)アセアセ...
明るいレンズ。。。
カメラやレンズの話題で「明るい」「暗い」と言ったら。。。
写真が明るく写る・・・暗く写るという意味ではありません。。。
光が豊富に沢山あって、フィルムや撮像素子(CCD&CMOS)に光をドバッと一気に当ててシャッタースピードを速くできる(瞬時に感光できる)状況の事を「明るい」と言います。
逆に光が少なくて、フィルムや撮像素子(CCD&CMOS)に光がチョロチョロとしか当てられなくて、シャッタースピードが遅くなる(感光するのに時間がかかる)状況が「暗い」です。。。
つまり、レンズの口径が大きく光の通る穴(絞り)が大きく開いて光を沢山取り込めるレンズが「明るいレンズ」です。。。
逆に口径が小さく、光の通る穴(絞り)が、あまり大きく開かない=光を沢山取り込めないレンズが「暗い」です。。。
概ねレンズに書いてある数字(F値=開放絞り値)が「F2.8」より小さい数字の物を「明るいレンズ」と言います。。。
(超望遠レンズでは、F4やF5.6でも「明るい」と言う場合もあります)
ご参考まで
書込番号:8003164
5点
みなさ〜ん、忙しい中、大変 詳しい書き込みありがとうございました・・・・
大変勉強になりました・・・ 且つ、今後のレンズ選びの参考にさせて頂きます・・・
(^・^)
書込番号:8003191
2点
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