


デジタル一眼カメラ > ペンタックス > PENTAX K20D ボディ
おはようございます。
昨日の日経産業新聞にHOYAのペンタックス事業部COOのインタビュー記事が、掲載されていました。
それによると、ここ最近の益子事業所閉鎖や海外への移転などは、徹底してコストを削減し経営力を強化し、その資金をデジ一部門に集中させると。また、コンデジの自社開発はしないとの事です。
さらに、今までの企業体質を1年で変化させ、開発者が作りたい物を作るのではなく、売れる物・ユーザーのニーズにあった物・他社が出してくる商品を意識し発売日をそれに合わせて出す・商品サイクルのはやさに合わせて行くとの事です。
商品に関しては、来年以降のロードマップを白紙にして戦略を練り直しているそうです。また、来年5月以降に魂を込めたデジ一を発表するそうです。
ひとまずは、COOが公に新聞で発表したので、最近多かったネガキャン満載のペンタックスへの不安は解消されたのではないでしょうか?ただ、職人気質の会社という持ち味は薄れるかもしれませんが…。
書込番号:8398137
6点

開発者が造りたいものを造らせないとは・・・
技術者が他社に行ってしまいますね。
ユーザーが本当に喜ぶのは、ユーザーには思いつかない
創造力を持った技術者の開発した物ですよ。
他社に合わせて行く姿勢が本当にペンタックスの方向なのか
大きな疑問があります。
書込番号:8398167
7点

うれしいニュースをありがとうございます。
ちゃんとした 将来を見つめた戦略を持っていてくれれば、それで十分です… 自分が買うかどうかは別にして(どうするかは、物が出て見ないと分かりませんし)。
書込番号:8398182
0点

嬉しいような嬉しくないような微妙な内容ですね。
とくにここ
>開発者が作りたい物を作るのではなく、売れる物・ユーザーのニーズにあった物
大衆に迎合した「商品」は必ず陳腐化して廃れてしまいます。
ものづくりの基本は「開発者が作りたいもの」が究極の姿だと思います。
歴史に名を残すような名品は、カメラ・レンズに限らず、開発者がつくりたい理想を追い求めた結果生まれる場合がほとんどであるように思います。
そして、そういうものにしか魂の宿った物は出来ないと思います。
当然ですよね。自分が作りたいものじゃないけど大衆ニーズがあるから作った商品に
魂がこもるのは難しいですから。
その意味では来年に魂を込めたデジ一を発売することと、「売れるもの・ニーズにあったもの」という目標は矛盾しているように感じます。
両立も不可能とは言いませんが、両立は現実的には極めて難しいからです。
というのもニーズというのは一様ではなく、さまざまなニーズがあるからです。
それらをどうまとめるかという点に開発者の意志が現れるわけで、
ニーズを大切にすると言いながらも、結局は開発者次第というのが実際のところですから。
書込番号:8398187
3点

他社を意識して売れる商品を…。
という事は隙間を狙うって事ですかね?
同じ売れ筋を狙うのなら意味がないですので、他社にないより個性的な製品をつくるという意味だと思います。
書込番号:8398275
0点

こんにちわ
>開発者が作りたい物を作るのではなく(後略)
僕自身は
各社体力勝負に持ち込むのではなく、良い物を末永く使える物を作る時代を望みます
と、[マリンスノウさん]の建てたスレッド[8383554]にも書きました
がしかし、今はそんな事を悠長に言える時代ではないんでしょうね・・・(汗)
将来を見据えての戦略に対して、僕は賛同します
HOYAのペンタックス事業、頑張れ!
書込番号:8398359
0点

>開発者が作りたい物を作るのではなく(後略)
というのは、技術者が思いつきで仕様を考えて、そのとき作りたいもの、作りやすいものを作るのではなく、きちんとマーケットを考えて、作りにくくとも新しい分野に挑戦し、マーケットを戦略的に開拓する製品を開発するようにしていくという意味だと思います。
各技術者の思いや思い入れは当然その製品の開発の上で実現できるので、あまり今までの製品開発とは変わらないでしょう。
ニコンがどうして、キヤノンとシェア争いをできる企業に変わったのか?それは製品を思いつきではなく、きちんと欲しい人、必要な人のところに届ける仕組みにしたからだと思います。それでニコンらしさやニコンの技術者のやりたいことが損ねられたかというとそうではないでしょう。
技術者のやりたいことをすすめるとどうしても引くきに流れる傾向があります。現在の技術の延長、今できることから発想してしまうからです。でも、消費者の欲しいのはそのさきの、今ではわからない製品なのだと思います。
おもしろいんじゃないですか。
書込番号:8398423
4点

>開発者が作りたい物を作るのではなく
コアなペンタファンからはバッシングを受けるかもしれませんが、
「開発者が作りたいものを作るのではなく」
というのはある意味当然だと思います。
たとえば開発者が作りたいものを作って大失敗していると思うのが、
ソニーのVAIOの一連の小さいやつとかすごく軽いやつとかです。
ソニーの技術者たちも最近のミニノートを見て
やっとユーザのニーズに気づいたのではないかと考えているぐらいです。
話がずれましたが、ユーザのニーズから離れた「開発者の作りたいもの」はナンセンスです。
また、馴れ合いの体質がもしペンタ内にあるとしたなら、
それは改革が必要なのは当然でしょう。
よいものは残し、悪いものは変える。当然のことです。
またまた話が飛びますが、今年の春にK20D発表イベントに行ったときのことです。
ファインシャープネスについてPC画面を見ながら解説してくれているおじさんが
工場からそのまま出てきたような服をきた人で、
当時発表になったばかりのソニーα350を引き合いに出してK20Dの優位点をきいても
「はて?」
と、下手をしたらα350の存在すら知らないのではないかと思うぐらいでした。
長々と書きましたが、ペンタに改革が必要なのは確かなんじゃないでしょうかね。
書込番号:8398492
1点

言葉の綾なのかも知れませんが、「売れない製品よりも売れる商品作りを目指す」
ということでしょう。事業なのですから当然でしょうね。しかし、同時に何かと
差別化もしなければいけない訳ですから、商品開発は難しい。ああ。
書込番号:8398592
0点

ああ言えばこう言う
ここの人たちを納得させるには何を出せばいいのやら。
書込番号:8398681
6点

1番良いのは、開発者自身が市場のニーズを把握することなんですよね。
例えばここを見てくれる、とかね。
ここはユーザーニーズの宝庫ですから。
そしたら、本当に必要な技術が何か、自分自身の内側から出て来る。
1番良くないのが、やらされ仕事で開発すること。
良いもんなんて、出来っこない。
大企業に有りがちなパターンです。
ペンタックスにはそうなって欲しくないですね。
書込番号:8398688
0点

>今までの企業体質を1年で変化させ、開発者が作りたい物を作るのではなく、売れる物・ユーザーのニーズにあった物・他社が出してくる商品を意識し発売日をそれに合わせて出す
うーん、その結果がK-mだとしたらどうなんでしょう。。。
ママ想いの世界最小、といっても。。
ママ想いに足りない機能
・とても軽量とは言えない単三仕様(ママ、重い・・)
・ライブビュー
コンデジからステップアップするユーザにライブビューの存在は大きいと思います。
コンデジと同様に使えるかはさておき。
単三のほうが初心者になじみやすいとの意見もありますが、コンデジなら充電なんて
あたりまえですよね。。専用電池にすれば電池込みの重量で70〜80グラムは減らせると
思うので非常に残念です。少なくともKiss-Fクラスにしないと。
あ、私は単三仕様自体は肯定派です、K-mでの採用は??と思うだけで。
販売店でK-mの隣にKiss-X2,Kiss-Fが置かれている状況を想定すると、ママがK-mを選択するとは
残念ながらとても思えません。メーカの置かれている立場が逆ならまだしも。
#みなさん、一度競争機種のスペックを見てみることをお勧めします。
わたしもK100Dからは残念ながら移行(買い増し)はできないです。
3.5コマ/秒は魅力ですが、スペックダウンしている箇所が多すぎです。
K20/200D後継を待つか、安くなった今、買い換えるか・・
#DA55が欲しいので、SDM対応ボディにしないと。。
地味ですが、K-mでは単三の種類が選択できるようになったようですね。
こういう地味な改善は非常に好感が持てるのですが、K200D後継で採用されるだろうから
やはり後継待ちかな。。。
書込番号:8398703
1点

>今までの企業体質を1年で変化させ、開発者が作りたい物を作るのではなく、売れる物・ユーザーのニーズにあった物・他社が出してくる商品を意識し発売日をそれに合わせて出す・商品サイクルのはやさに合わせて行くとの事です。
メーカーの開発者は、決して作りたいものを作っているだけではなくて、自分なりに市場のニーズを把握して、売れるものを作ろうとしています。ただ自己満足で商品を作っているわけではありません。ニーズの把握まで技術陣に任せるから、技術者が迷ってしまい、最後は自分の考えで作ってしまうということです。
つまり、企業体質として、開発を技術者に丸投げしていたと言うことだとおもいますよ。会社としてマーケティング部門がしっかりニーズを把握し、そのニーズを的確に開発者に伝えることで、技術とニーズの融合ができて、すばらしい商品ができるわけです。CANONはマーケティング部門と技術部門をしっかり経営が把握しているすごい会社です。最近のNIKONもそうですよね。
これまでの経営者に問題があるわけで、これからは企業体質を一新して、経営側がしっかり開発に関与するということでしょう。期待できると思います。
書込番号:8398738
0点

どなたかも書かれていましたが、RCR-V3のような単三と兼用できる形状の電池を標準に出来ればいいんでしょうね。
単三仕様のニーズがある地域とやらには、電池と充電器を省いて出せばいいでしょう。
書込番号:8398767
0点

>開発者が作りたい物を作るのではなく、売れる物・ユーザーのニーズにあった物・他社が出
>してくる商品を意識し発売日をそれに合わせて出す・商品サイクルのはやさに合わせて行く
「開発者が作りたいもの」が会社に利益をもたらすのが理想ですが、(製品化できなかったという意味で)失敗プロジェクトを続けてきたのは事実なので、ここらへんで軌道修正するのは間違っていないと思います。
PRIMEという技術が残り、3冠カメラを生みだしたという功績は評価すべきだとは思いますが。。。
ロードマップのレンズを立ち続けに出すのは、約束を守った上で、早急に次の戦略を打ち出す。ということだと思います。
PENTAXの今後に期待しています!
書込番号:8398800
1点

>また、コンデジの自社開発はしないとの事です。
あら、やっぱり。
真面目すぎてちょっと変な人みたいなペンタックスの変なコンデジ好きだったんだけどな・・・
パーツ供給などでノウハウは蓄積されると思いますがデジタル一眼レフの技術的寿命はそう永くないと思われるので銀塩一眼レフ不振の時代にEspioを立ち上げた苦労が現在までブランドを維持してきた事を考えると特化してしまうのはやや不安です。
書込番号:8398931
0点

難しい話はわからんが、俺は来年の5月まで浮気せずに貯金して待ってみるで。
それ以後もユーザーかどうかはペンタックスの魂の込め方次第ちゅうこっちゃなw
書込番号:8398945
5点

> 開発者が作りたい物を作るのではなく〜
を、私はこんな風に読みました。まぁ、実態に合っているかは?ですが。
たとえば、今回のK‐m…
技術者主導なら、出来るだけ小さく軽く、これぐらいの機能を入れて作るか。… 入れて見たら、チョット大きく重くなっちゃった。ここと、こっちは削って… 予定を少しオーバーしたけど、機能的には良いのだから、これで行こう!
回りを見渡してに変わると、KissFがあの大きさであの重さだから、この大きさと重さに納めよう。設計してみて、サイズオーバーなら、機能を見直すかもう一工夫しろ。サイズの変更はまかりならん!! って感じでしょうか?
要は、何が大事かの優先順位の付け方が変わって来るのかと。
妄言にお付き合いいただき、失礼しました。
書込番号:8398955
2点

>開発者が作りたい物を作るのではなく、売れる物・ユーザーのニーズにあった物・他社が出してくる商品を意識し発売日をそれに合わせて出す・商品サイクルのはやさに合わせて行くとの事です。
それは、良かったと思います。
基本ですよね。
従来のペンタックス(株)の経営事情では、株主対策に経営者が忙殺されていたのでしょう。
今までは、開発者が製品の企画にまで全責任を負わされていたのでしょうね。
これで、やっと開発者が開発に専念できるというものでしょう。お喜び申し上げたいです。
販売部門が新製品を企画案の原案(仕様、価格、台数、時期、予算)を提出。(他部門も可)
トップが各部門出席の企画会議を開き、企画を策定し、トップが決定。
決定した企画(仕様、価格、台数、時期)に従って、開発部門は研究・開発を実施。
新製品の立ち上げ(台数、品質、日程)。(開発部門、製造部門)
品質保証、信頼性、寿命試験、環境試験。(品質部門)
広告宣伝、パブリシティ、発売。販売促進、販売部門が売り上げの責任。
ざっぱ、こんな感じでしょうか。
生き生きした事業部となることに期待して5月を待ちたいと思います。
書込番号:8399432
0点

>開発者が作りたい物
暗に645DとK1Dの事を言ってる様に聞こえてしまうのですが・・・
書込番号:8399509
1点

>来年5月以降に魂を込めたデジ一を発表するそうです。
今月でK10Dレンズキット+レンズ2本(安いやつ)のローンがようやく終わります。(感涙)
来月からはとりあえず貯金を始めて、貯まったら新しいレンズを買おうか?と思っていましたが、
使い道が決まりました。
魂を込めたデジイチ購入資金にします!ペンタの魂見せてもらいます!!
書込番号:8399568
1点

今回のK-mで連射速度で上位機種との逆転現象が起きた以上、
遠からず、中級機(K20D)のブラッシュアップ版がリリースされるでしょうね。
それが5月頃にリリースされるものかは分かりませんが。
ここんとこフルサイズデジ一の発表発売が相次ぎ、
各社中級機は影が薄くなってますが、結局、売り上げ数と利益の関係でおいしいのは
中級機クラスに違いないので、他社の中級機がかすむほどのものをリリースして欲しいですね。
ただ、K20DのCMOS、おそらく元が取れてなさそうなので続投ですかね?
できれば、連射、CMOSすべてをブラッシュアップして欲しいですが。
645Dは何とかして出した方がいいと思うんですけど。
コンシューマレヴェルではともなく、プロユースで需要はあるんじゃないかな?
逆にフルサイズはいらんですわ。
30万とかだと、コンシューマ相手じゃ絶対売れないから。
プロ(≒報道関係、≠写真家)はNikonかCanonと残念ながら既に決まっているし。
フルサイズ出すなら15万以下で出せるようになってからでいいですよ。
その辺も含めて「売れる」ものが出て欲しいです。
書込番号:8399618
2点

HOYAさんちのペンタの魂
見とどけまっせ!
どんだけユーザーをうならせるか
買わせるか
言うたんやから
見せてもらいまひょ。
書込番号:8399729
1点

魂を込めたデジイチを使えば魂のこもった写真が撮れるとは思いません。
道具に頼ろうとする人よりも道具を使いこなそうとする人の方が魂のこもった写真が撮れるはずです。
どこのメーカーの道具も横並びで個性が無くなるのなら、あえてペンタックスを選ぶ理由が見つかりません。
ユーザーのニーズは多様化してきていますから、思惑どおりに事が運ぶとは到底思えないのです。
戦略的なモデルが無くなるならば敗戦は明らかです。
書込番号:8400076
0点

私も来年のペンタ入魂一発の情報をちょっと探ってみたんですが、皆さんの予想通りみたいですね。。
頭金の貯金を始めます。。
(^_^;)
来年はペンタくるぞ〜!!
書込番号:8400247
0点

FA-43Limi部隊さん
情報ありがとうございます。
HOYAのペンタックス事業部COOは、何方だったでしょうか。
若し、お分かりでしたら、教えて下さい。
書込番号:8400366
0点

皆さんこんばんわ。
気になったのですが、
>>商品に関しては、来年以降のロードマップを白紙にして戦略を練り直しているそうです。
現在プレスリリースされている来年1月発売予定のレンズも白紙なのでしょうか?
それとも、発売日未定の物全てを指しているのでしょうか?
前者ならフォトキナ含めて眉唾に思えてしまいます。
来年5月の新機種には大変期待していますが、いまいち引っかかってしまいまして・・・
書込番号:8400587
0点

>現在プレスリリースされている来年1月発売予定のレンズも白紙なのでしょうか?
この記事でのロードマップはデジイチに関してじゃないでしょうか。
そもそもK10D発売後、HOYAとの合併騒ぎ前後に、
デジイチのサイクルは1年半だと遅いので、1年ごとにする、
という営業部長か誰かのインタビューを拝見したことがあります。
個人的には「そんな無謀な。。。」と思っていましたし、
K20Dも結果的にK10Dの一年後にはリリースできなかった。
「1年サイクル」というロードマップを改めたと考えていいんじゃないでしょうか?
いくらデジカメのサイクルが速いとはいえ、ペンタックス(HOYAか?)のような事業規模では
一年サイクルで開発を進めるのは無謀だし、開発陣が消耗するだけだと思っていたので、
HOYAの方針転換は歓迎すべきと考えます。
書込番号:8400680
1点

皆様、返信遅くなりました。ペンタックスのCOOは、かつてDELLコンピューターをシェア3位に押し上げた人物らしく、今回も40代の社員で体質を改善するプロジェクトチームを組んで、多少の痛みは伴っても改善する覚悟で臨むといった意志が書かれていました。
営業力の強化にも力を入れるとの事でしたので、そういう部分では期待が大きく持てると思います。
後は、開発者達の気持ちや考えも上手く汲み取って、いい商品にしてくれればいいと思います。
白紙に戻すロードマップに一月販売の2品のレンズは含まれていないと思いますが、それ以外のレンズについては、分かりません。
いずれにせよ、来年5月が楽しみですね。新機種買い増し出来る様貯金頑張るから、頑張ってくれ!ペンタックス!!
大変申し分ないですが、自分も会社で読んできた内容を要約して書いているので、明日また会社から記事を持ってきて詳細に書きたいと思います。そこの点はお許しください。
書込番号:8400966
2点

<開発者が作りたい物を作るのではなく、売れる物・ユーザーのニーズにあった物・他社が出してくる商品を意識し発売日をそれに合わせて出す・商品サイクルのはやさに合わせて行くとの事です。
・・・そうですか!
ひと安心ですね。
やっと、外に目が向いた会社になるということですね。
営業が強く(なり)、技術が(かなり)弱くなる会社に1年で変えるという、まるで外資系企業のようなドラスティックな変革をするという事は、この上ない朗報ですね。
営業が要請する話の中に正に本当のニーズがあったとしてもそれを今までは技術屋が大声で「そんなものは不要、こういうものを(自己満足で)造りたい!黙れ!!」、とした結果が今の体たらくとするとこれでようやく競争力も出てくると言うモノですね。
あとはその様な環境下で他社とは違うペンタならではの特徴がある製品が出てくるのは当然だし、少なくともカタログデーターのみで機種選択する人間にもいずれ受け入れられ易いメーカーになると思いますね。
あとは、実績として数字が出るかのみですね。
これがダメなら、そのあとはそれなりの状況になるだけでしょう。
なんとしてでも、頑張っていただきたいものです。
書込番号:8401213
0点

と言う事は、マーケティング重視で開発?
ユーザーのニーズが有れば、開発費を出すということなんですかね?
今まで、開発費が無くて、技術者頼りで苦しんでた様に見えたんですけど。
ここで、『645Dを30万で、出せ!』とか、『フルサイズを20万で出せ!』とか、『AFと連写を何とかしろ!』とか大声で、言ってれば聴いてくれるんでしょうか?
言ってみません?
書込番号:8401878
2点

>そもそもK10D発売後、HOYAとの合併騒ぎ前後に、
>デジイチのサイクルは1年半だと遅いので、1年ごとにする、
>という営業部長か誰かのインタビューを拝見したことがあります。
>個人的には「そんな無謀な。。。」と思っていましたし、
>K20Dも結果的にK10Dの一年後にはリリースできなかった。
>「1年サイクル」というロードマップを改めたと考えていいんじゃないでしょうか?
>いくらデジカメのサイクルが速いとはいえ、ペンタックス(HOYAか?)のような事業規模では
>一年サイクルで開発を進めるのは無謀だし、開発陣が消耗するだけだと思っていたので、
>HOYAの方針転換は歓迎すべきと考えます。
自分もその通りだと思います。
CANONやNIKONのものまねだけはやめて欲しいものです。(そうでなければPENTAXがつぶれるだけだと思います)
これまでのPENTAXのよき伝統と感じている「新規参入ユーザーよりも、現行PENTAXユーザーを大切にする姿勢」を堅持しつつ、(選択と集中のための)無駄な開発を行わないための、現行PENTAXユーザーと他メーカーユーザーのマーケティング調査結果を確実に分離して(ユーザーフレンドリーな専門知識を持った他部門が)ニーズを把握し、その中から、これまでPENTAX開発陣が培ってきた経験をもとに、PENTAX開発陣の意見を一番重視して(現在の技術動向の中で何にチャレンジするのがいいか)開発方針を定め、PENTAX開発陣の持てる力を100%発揮したよい製品を作っていって欲しいものです。
PENTAXのフラグシップ機の開発は、あまり進んでいないようですが大歓迎です。
技術的な過渡期にある今、フラグシップ機の開発に着手するのはまだ早いと思います。
CANONやNIKONのように、ころころと何台もフラグシップ機を出すようなメーカーは、自分のようなアマチュア愛好家にとっては、なんとも信用できないメーカーのように感じています。
(もちろん、写真を職業にしている人にとっては、ニーズもあり、必要なことでしょうが)
PENTAXの経営陣には、そこのところだけは、見誤って欲しくないと思います。
CANONやNIKONの物まねをしたければ、CANONやNIKONの開発スタッフを半分づつ、開発機材と一緒に引き抜いてきてから、始めるべきだと思います。(それもPENTAXの伝統を理解させる教育を、それらの人たちに十分に行ってからですが)
色々書きましたが、とりあえずは、来年5月に発売予定という、次期製品の動向を見守りたいと思います。
その結果、その製品を購入するか、(もともとPENTAXのフラグシップ機が出たら購入する予定でいましたが)今後のPENTAXの製品の購入は、買い控えるように検討するか考えようと思います。今後のPENTAXの製品の購入を控える場合は、K20Dは購入しておこうと思っていますが・・・。
書込番号:8402388
0点

他社の二番煎じではなく、ユーザーの求める物も取り入れつつ、一歩先をいく技術を他社より速く、そして独創的な技と基本のしっかりした製品をお願いしたいものです。 HOYAさんもlensコーティング技術もあり また新しいlensを期待してます。
書込番号:8402722
1点

楽しみですね。
HOYAの経営力と資金+ペンタックスの技術と独創性がうまくかみ合えば、ペンタックスの栄光も取り戻せるかもしれません。
思えばキャノンに大きく水をあけられていたニコンの逆襲も小型入門機のD40から始まりました。
光学メーカートップとしてのプライドを捨てた、コンデジユーザー向けの派手な絵作りの小型入門機です。
発売当初はニコンユーザーからも叩かれていましたが、それが今は、キャノンをおびやかす勢いです。
来年発売予定の魂を込めた新型機を楽しみにしていますよ、ペンタックスの皆さん!!
書込番号:8402828
0点

>ここはユーザーニーズの宝庫ですから。
半分当たっていて、半分外れているでしょう。
私の知っている商品の場合、価格コムの声と、調査機関からの報告にあるユーザの声とは異なっています。
価格コムの声:その商品をよく知っているコアなユーザの要望
調査機関報告:その他一般ユーザの要望
で、数としては、価格コムの声<<<調査機関報告の声ですので、価格コムの声を反映したからといって売れるかどうかは別なんですよね。利益を得るためには、どうしても数の多いその他一般ユーザの要望を満足する商品にする傾向になります。
大体、開発者の思い≒価格コムの声なんですけどね。
ペンタックスの場合は、必ずしもそうではないように思えますが。
書込番号:8403025
0点

>来年5月以降に魂を込めたデジ一を発表するそうです。
期待して貯金しておきます!
K20DはAPS-Cでは(?)もうこれ以上ないというくらいな高画質ですから、
あと必要なのは、ここで騒がれてるようにAF、連写等の動作・処理速度UP、ライブビュー&液晶高精細化、
それと今後トレンドとなりそうな動画機能搭載くらいでしょうか?
高感度画質についてはAPS-Cでは新方式の素子でも出てこない限り根本的な向上は望めない気がします
ので、NR処理を(やり過ぎない程度に)もう少しがんばるか、付属ソフトの中にNeat Image等の
ノイズ除去ソフトをプラグインさせるかですかね。
更にPENTAXならではというサプライズがあれば嬉しいです。
>徹底してコストを削減し経営力を強化
それは当然のことですが、わざわざコンデジをOEM化するなんてアンチが喜びそうな後ろ向きと
捉えられる情報を公開しなくても良いんじゃないかな?
家電業界ならこんな事どこでもやっていて、液晶パネルなんてインチ毎に台湾製だったり
日本製だったりバラバラが当たり前でわざわざ公開しないし、
デジタル家電なんてどこで作っているのか皆目分からない物ばかりですから。
それに 「フォーカル」営業終了や、益子事業所からの海外への生産移管等の経営合理化情報だけ
先に出すと、変な誤解を生むだけ。
今回のような積極的で前向きな情報や新製品情報ととセットにしないのは脇が甘いとしか思えないですね。
>開発者が作りたい物を作るのではなく、売れる物・ユーザーのニーズにあった物・他社が出してくる
商品を意識し発売日をそれに合わせて出す・商品サイクルのはやさに合わせて行くとの事です。
なんかK20Dのことを言ってるような・・・
開発者としては画質にこだわりAPS-Cで比肩なきレベルを達成したのだからから受け入れられると考え、
更に連写やAF速度より本質は画質なのだから、こういう付加機能にリソ−スを割くことを避けた。
しかしここで一部の方が騒いでるようにマニアには”K10Dのマイチェンモデル”と受け取られ、
更に店頭で触って選ばれる事が多い中級以上の機種は、機敏な感触でないとやっぱり
セールス的には厳しいということを認識したと・・・
今後は独善的と捉えられるような製品ではなく、他社スペックに合わせ、トレンドの機能も搭載して
周回遅れ等と陰口を叩かれないようにタイミング良く製品化していき、
競合他社にセールスで負けない様な製品を出していきます、こういうことだと思います。
物凄く普通のことを言ってるだけのような気がします。
書込番号:8403235
4点

良いんじゃないですか。
良くなければ、素早く方針変更すれば良いだけだし。
ただ、経営の観点からだけのトップダウンは・・・趣味性の強いものだけに?です。
書込番号:8403752
1点

>売れる物・ユーザーのニーズにあった物・他社が出してくる商品を意識し発売日をそれに合わせて出す・商品サイクルのはやさに合わせて行くとの事です。
ごく当たり前の基本的なことで、ことさら強調するほどのことではないと思います。
問題は、「ユーザーのニーズにあった物」これが曲者で、ユーザーの意見を集めて開発すると、あまり売れないことが多いのは、良く経験するところです。
ユーザーの意見の良いところは、現製品の使用時の評価と小改良の提案です。これは参考になると思います。
この板を一例とすれば良く分かるように、書き込みの内容は、もちろん適切なのもありますが、文章は華麗でも内容が無いもの、ただ現状および将来を悲観するだけのもの、その他ノイズも、しばしばで真に役に立つように読み取るのは、難しいでしょう。
もちろんNRをかけますが平均を採れば、18パーセント反射率のグレイとなってしまいます。
やはり現在から将来を見通して、将来の需要を喚起するような製品企画が必要となり、トップのブレーンとしての才能ある専門家(カリスマ開発者)は、必須でしょう。
書込番号:8403975
1点

今さっき、実際の記事を読みました。HOYAの浜田COOが直々にPENTAX事業部の建て直しをしているんですね。
事業の生き残りをかけた施策としてやっているらしいので、HOYAが短期間で事業を売却したり、投げ出したりと言ったことはなさそうです。
一部引用しておきます。
「
――現在の状況は。
「COOで全体事業を統括する立場にあるが、今はペンタックス事業部の事業部長を兼任し、デジカメの立て直しに力を入れている。組織のあり方、戦略、製品ロードマップなどを練り直し、一生懸命土台作りに取り組んでいる」
――どこが課題か。
「売れるモノではなく、技術者が作りたいモノを作るというカルチャーにある。フィルム時代は良かったかもしれないが、デジタル時代になって競争環境は一変した。開発スピードは速まり、新製品サイクルも短くなった。ニーズに合った製品をタイミング良く投入しないと、しっかりとした利益をとれない」
「これまで消費者がどんなカメラを望み、競争相手がいつ、どのようなモノを、どんな値段で売ってくるかなどは見てこなかった。グローバルな消費者を相手に、ニーズにあった売れるモノを作るメーカーに変わる覚悟が必要だ」
」
(改革の第一段階としてコスト削減としてコンデジの外部生産委託(設計はPENTAX社内で行う)と生産拠点の海外移転を上げた上で)
「
――第二段階は。
「製品力の強化だ。来年以降のロードマップを白紙に戻し、ゼロから見直している。ブランド再構築や営業力強化の必要もある。方向性はだいぶ固まってきた。来年五月以降の新製品は入魂の“勝負球”となる。気合のこもった球を投げる」
「ペンタックスはミッドレンジの本格的一眼レフメーカーとしてブランド力は強い。フランスではシェアは一〇%以上で二位。北米でもファンが多い。耐久性や防水性などに優れ、アウトドアの撮影性能には定評がある。特色のある交換レンズ群も強み。こうした資産を十分に生かしたい」
――急速な改革には反発があるのでは。
「覚悟のうえだ。ある程度の事業規模を確保し、グローバルでローコスト経営に徹すれば生き残れる。歴史ある会社を短期間で意識改革するのは難しいかもしれないが、一年かけないでカルチャーを変えようと思う。改革チームを組織した際、若手から四十―五十歳代まで社員たちがはせ参じてくれたのはうれしかった。まじめな社員が多いから大丈夫だ」
」
おそらく、このフォトキナでK200D発売からほどなくK-mを出してきたのも、早急に市場の要求に対応させたい流れだと思います。たぶん、以前のPENTAXだったら交換レンズの発表とK-mの参考展示くらいでお茶を濁していたかもしれません。
まあ、来年以降の新製品に期待しましょうや!
書込番号:8404218
3点

記事の内容を読むと、古いペンタファンは失望する道に進むかも知れませんね。でも、ペンタがマニアだけの物で有る限り先は見えてるだろうし。
来年5月以降に出て来る新生ペンタの作品に期待します。新たなユーザーが 店頭で手に取って見る様なペンタらしからぬ、可愛いデザインのカメラが出て来る事を待ってます。
書込番号:8405068
0点

> 記事の内容を読むと、古いペンタファンは失望する道に進むかも知れませんね。でも、ペンタがマニアだけの物で有る限り先は見えてるだろうし。
さて?古いペンタックスファンが失望する道とはなんでしょう?
ペンタックスは時代、時代で革新者だったり、開拓者だったりして来ています。
オールド・ファンとしては過去のしがらみに縛られた現在のカメラスタイルの方がよっぽどペンタックスらしさを感じないですよ。
過去の資産は大切にするとしても、現在のしがらみや既成概念を打破するようなカメラを出してくれるのがよっぽどペンタックスらしさだと思っています。
中判のロールフィルムを使うカメラにペンタプリズムを与えて135ミリの親分のような形にしたり、645判のカメラをアイレベルファインダーオンリーにして、屋外持ち歩き、手持ち撮影のしやすいカメラにしてしまったり、110判フィルムで一眼レフカメラを作ってしまったり、MTF全盛のレンズ設計に他社ユーザからは写りが悪いと揶揄されるFAリミテッドを作ったり、開発費用が限られているだろうにDAリミテッドと称してコレクション性の高いレンズを出したり、そういう突拍子もないペンタックスが好きだし、基本的にそれがPENTAXの持つDNAだろうと。
だから改革プロジェクトに「若手から四十―五十歳代まで社員たちがはせ参じ」たのだと思うんですよね。
(^.^)
書込番号:8405143
0点

>記事の内容を読むと、古いペンタファンは失望する道に進むかも知れませんね。
全く意味不明!!!
古いペンタファンとは簡単にひとくくりできるものなのか?
古いペンタファンが望むもの製品が一つであるわけが無く趣向は人それぞれ!
書込番号:8405284
1点

沼の住人さんの言われる範囲なら、確かに昔のペンタックスには驚かされる物が一杯あります。
技術者のポリシーも感じられたりもします。
逆に… 新しいユーザーを獲得する事考えたら、*istD以降の状況は寂しい気がしますが…
来年の5月以降、一眼レフで在りながら、形状の全く異なるデジ一眼レフが出て来たら面白いかも知れませんね。大衆にジワジワと浸透して行く新機軸、楽しみにしてます… 勝手に(^-^;
書込番号:8405290
1点

K10Dを使ってますが、K20Dには全くと言って良い程魅力を感じませんでした
私にとっては技術者の自慰的カメラですね
このままの流れなら乗り換えようと思ってましたが、来年の5月までは待ってみる気になりました
そこで出てきたカメラの性能が他社より劣るなら乗り換え決定です
HOYAの決意が表面上じゃない事を祈ります
書込番号:8415939
1点


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