


デジタル一眼カメラ > SONY > α700 DSLR-A700 ボディ
α700に興味があります。ほぼ購入態勢に入ったところで以下の評価を見つけ、ちょっと足踏みしています。JPEG主体で考えているのですが、実際のところどんな感じでしょう?
・画質はJPEGとRAWとの鮮鋭度の差が大きく、特にJPEGは細部をネグッた感じが強い。
・RAWはJPEGに比べて鮮鋭度は上がるが、細部の描写(特にポートレイトでの肌の質感)は、JPEGと同じ印象でヌメっとした感じ。
書込番号:7369426
0点

こんにちは。
基本的にJPEGとRAWの画質は同じです。
デジタルカメラの場合、RAWの現像ソフトが付属してます。
その付属ソフトで何もしないで変換すればカメラが書き出すJPEGと同じです。
サードパーティ製のソフトの場合、カメラのデフォルト値を持っていませんから、
各メーカーの解釈の仕方でカメラが書き出すJPEGと多少は違うでしょう。
撮った写真をレタッチした場合にJPEGからのとRAWかなのでは、少なからず差が出ます。
レタッチ(露出補正も含めて)しないのであれば、JPEGとRAWの画質は同じと考えて良いと思います。
書込番号:7369708
1点

JPEG主体(cRAW+JPEGで撮影)でα700を使っていますが、そのような印象派はありません。
日本国内発売以前のファームウェアでは、そのような評価があったようですが、日本国内発売以前にファームウェアがバージョンアップされ、『シャープネス向上、高感度でのノイズ減少、フラッシュ制御向上』しました。
日本国内で発売されているα700は全てファームウェアVar.2以上になっていますから安心して購入して下さい。
書込番号:7369773
1点

>基本的にJPEGとRAWの画質は同じです。
これは違います。RAWはJPEGより情報量を多く持っています。JPEGはRAWからメーカーがカメラの設定に合わせた基準でカメラ内で現像される、いわばメーカーの主張する画と言っていいでしょう。
特にα700のDROの効果はカメラ内でしかできず、RAWデータには反映されません。他のソフトでRAW現像でやろうとするとかなりの労力を有します。DROやAdobeRGB以外の色や露出などはPCでのRAW現像時ソフトでかなりの調整ができます。
スレ主サンの疑問点もα700等の中級機はカメラ内での設定・調整項目が豊富なのでJPEG派なら自分の好みの画や色を或程度試し撮りしてカメラ内の設定で調整されれば良いかと思います。私はデフォルトで撮り、気に入ったものはPCのRAW現像で自分の好みに調整します。
参考に私の試し撮りの画を添付します。DROの暗部持ち上げは逆光時のポートレート撮影に良いと思います。RAWで見るとDRO OFFもLV3も同じです。カメラ内でJPEGに変換したときにのみ効果が出ます。
書込番号:7369948
2点

RAWといっても最終的に鑑賞する時点でJpegになっているのであれば、RAWであるかJpegであるかはあまり問題の本質ではないと思います。
ただ、RAWからJpegにする時のアルゴリズムや設定に依存する事は間違いないです。
実際、Silpypixとかで現像すると、カメラ出しJpegとは比べ物にならない高精彩で緻密で低ノイズな写真に仕上げることが出来ます。
一方、カメラ出しJpegではDROとかの恩恵に与れるし、ファイルサイズも小さいし、それなりのメリットはあります。
個人的には、DROでJpegをそこそこにしておいてサービスプリント用、PCや拡大プリントで鑑賞するためには、RAWからSilkyで現像ってパターンですね。
後者でSilky使っちゃうと、もう前者以外の用途でJpeg使おうって気にはなりませんでした。
書込番号:7370221
2点

バカボンのパパの子さん、今日は
私は、ポートレート撮影のためα700を買いました。
α700、EOS-30Dの2台で撮影し、手持ちのα700と3脚使用用の30Dと使い分けています。
写りに関しては、両機材とも不満に思うことはありません。
>画質はJPEGとRAWとの鮮鋭度の差が大きく、特にJPEGは細部をネグッた感じが強い。
ひょっとするとこれは、クリエイティブスタイルの設定によるかもしれません。
α700の『ポートレート』はシャープさを抑えて軟調になっているので、RAWと差が大きくなって当然です。
私は『ポートレート』の設定が好きではないので、『風景』にしています。
JPEGを主体で撮影するなら、最初に自分の好みの設定を調べる事をお勧めします。
※ポートレートの目的で買うなら、α700はかなりお勧めです。
>基本的にJPEGとRAWの画質は同じです。
私は通常2Lくらいまでしかプリントしないので、体感的には<F2→10Dさん>と同意見です。
RAWだとパソコンの負担が大きいので、特別に加工したい写真以外はJPEGで十分です。
『cRAW+JPEG』で撮影しますが上記の理由で、大半はJPEGから出力しています。
書込番号:7374403
1点

皆さん、たいへん参考になる情報をありがとうございました。
早くこの機種を購入して皆さんの仲間入りをして、
もっといろいろと教えていただきたいです。
今後ともよろしくお願いします。
書込番号:7374473
0点

気になったので・・
>特にα700のDROの効果はカメラ内でしかできず、RAWデータには反映されません。
α100のときは確かにそうでしたが、α700になってからは、撮影後でもRAWファイルに、付属の「Image Data Converter SR ver.2」でDRO効果がかけられます。
参考
Q Dレンジオプティマイザー機能を使用した場合、補正前の画像も同時に記録できますか?
http://www.faq.sonydrive.jp/faq/1040/app/servlet/qadoc?026126
Q RAWで撮影した画像を付属の「Image Data Converter SR Ver.2」で現像した場合、撮影したRAWデータに Dレンジオプティマイザーの補正をおこなうことはできますか?
http://www.faq.sonydrive.jp/faq/1040/app/servlet/qadoc?026127
書込番号:7383931
0点

DROアドバンスオートでは少なくともcRAWにその効果が記録されるようですよ。
書き込み番号[7348351]、[7375303]をご覧下さい。
挙げられたSONYのFAQですが...
前者のFAQは、α700の取説P.94の以下の内容と矛盾します。
「RAWまたはcRAWで撮影した画像を拡大しても、Dレンジオプティマイザーアドバンスの効果を確認することはできません。
(画像には記録されています)。」
取説の記述から「cRAW/RAWの場合はIDC SR2のみに解釈可能な現像パラメータが埋め込まれている」という解釈も可能ですが
[7375303]のcRAW+JPEGでの検証結果から「JPEGに効果が記録されているなら、cRAWにも効果が直接記録されている」
と考えています。
「拡大に使用するためのRAW内サムネイルはDROオフの状態で生成しているが、RAWには効果が記録されている」
というのが検証結果から想像できる上記取説の説明内容です。
(機会があればJPEGのみとcRAWのみで同じシーンをDROアドバンスオートで撮り分けて検証しようと思います。
その結果、JPEGとcRAWのlightroom未調整現像で効果の有無が確認できればFAQの記述は正しいということになりますが
[7348351]のcRAW撮りのDROアドバンスオートON/OFFの比較結果もあわせて、
「cRAW、cRAW+JPEGどちらでも効果はcARWに記録されている」というのが私の見解です。)
後者のFAQ、IDC SR2でのDROがアドバンスオートと同じロジックなのでしょうか?(大汗)
何となく少し結果が違うかな、という程度の認識でしたが、厳密な比較はしたことがありません。
私はIDC SR2で現像することはほとんどないのですが、機会があれば今度比較できるものを撮ってみます。
(この検証にはJPEGでDROアドバンスオートオン、cRAWでDROオフで同じシーンを撮り分ければいいはずですよね。)
ただ、FAQ文中の「同等の」というのが「イコールではない」という意味では、と今は考えています(^_^;)
# SONYに問い合わせるのが確実ですが、公式文書(FAQと取説)ですら矛盾がある状況なので、受け付けた担当者によって
# 回答が異なる可能性がありそうです。データを添えて問い合わせないと駄目でしょうね。
# 私は面倒なのでしませんけど。(実データが一番信頼できますから。)
書込番号:7384820
0点

http://bbs.kakaku.com/bbs/Main.asp?SearchMode=No&SortID=7348351#7348351
を見ましたが、Lightroomでは、DROアドバンスの効果は反映していませんよ。
DROアドバンスオートのONとOFFでシャッターと絞りは同一ですが、ISO感度が1段違います。
ONの方の画像を良く見比べてください。DROアドバンスオートの効果の違いがちゃんと出ています。
RAWデータ自体に反映のさせようがないのですから当然です。
FAQも取扱説明書の文章もなんら矛盾していないと思います。
…これで気がつかれたら、あちらのスレッドでも訂正を入れられてください。
書込番号:7388579
0点

>α100のときは確かにそうでしたが、α700になってからは、撮影後でもRAWファイルに、付属の「Image Data Converter SR ver.2」でDRO効果がかけられます。
Q&AにカメラでのDROと同様の効果は得られません。とあるように「Image Data Converter SR ver.2」でDROをさんざん試しましたが、手動で最大限にかけてもわずかにかかる程度です。
RAWデータにはDROの情報は記録されますが今のところPCソフトでは再現ができないためRAWデータには反映されないと言うことです。
書込番号:7388677
1点

> kuma_san_A1さん
いつもお世話になります<(_ _)>
[7348351]の方は感度が一段違うのを見過ごしていましたので???です。
が、[7375303]のlighjtroom未調整現像とカメラ撮って出しJPEGがほぼ同等なのはどうでしょうか?
FAQではJPEGに効果が記録され、RAWには記録されないように読めるので、この点が???です。
いずれにせよJPEG撮りとcRAW撮りで比較すればはっきりするので、今週末トライしてみます(^_^)
書込番号:7389048
0点

http://bbs.kakaku.com/bbs/Main.asp?SearchMode=No&SortID=7375303#7375303
こちらも見ました。
ほとんど見分けがつきませんが、枝の日の当たった部分を見てください。
RAWデータ自体に反映のさせようがありません(再度)。
RAWデータにDROアドバンスに設定して撮影したという付帯情報が記録されるだけです。
DROアドバンスオートは元々かなり控えめの効果だと思いますよ。
書込番号:7389346
0点

> kuma_san_A1さん
> ほとんど見分けがつきませんが、枝の日の当たった部分を見てください。
暗部の持ち上げに注目していたので見落としていました。
明部の切り詰めという観点では確かに差がありますね。
> RAWデータ自体に反映のさせようがありません(再度)。
技術的には可能だが処理負荷的に不可能、ということでしょうか?
それともRAWの仕様的に不可能なのでしょうか?
> RAWデータにDROアドバンスに設定して撮影したという付帯情報が記録されるだけです。
Image Data Conveerterでの未調整現像では明るさそのものも撮って出しjpegと異なることから考えると
・DROの効果は撮って出しjpegのみに反映するロジックである
・RAWにはDROオンオフ設定が記録される(注)が
その情報はサードパ−ティの現像アプリはもちろん、IDCでの現像でも使用されない
ということでしょうか?
(注)記録される、という意味で取説の説明は間違っていない(矛盾しない)が、
それを使用して現像出来るような情報ではない、ということでしょうか?
> DROアドバンスオートは元々かなり控えめの効果だと思いますよ。
うーむ。とすると...α700の絵作り(≠ダイナミックレンジ)が白飛び黒潰れしにくくなったために
私が勘違いしていた、ということなのかな(^_^;)
いずれにせよJPEG撮りとcRAW撮りでの比較はやってみようと思います。
書込番号:7389567
0点

>技術的には可能だが処理負荷的に不可能、ということでしょうか?
それともRAWの仕様的に不可能なのでしょうか?
仕様的にリニアサンプリングのデータを並べたものがRAWなので。
そもそも、ピクセル毎にシャッタースピードを変更しているわけでもありません。
DROが入ると露出計にシフト値を与えて露光オーバーを避けるようになっているはずです。
そのため、白トビは一応減ります(わたしはマニュアル露出なのでそもそもそういう動作は余計なお世話なんですが…)。
書込番号:7390729
0点

>Q&AにカメラでのDROと同様の効果は得られません。とあるように「Image Data Converter SR ver.2」でDROをさんざん試しましたが、手動で最大限にかけてもわずかにかかる程度です。
:「付属ソフトでDRO効果をかけることは可能」ということです。
確かにα700の生成するJPEGとまったく同じ効果を得るのはなかなか難しいでしょうね。
以下の回答を読むとよく分ります。
Q 付属の「Image Data Converter SR Ver.2」の [D-レンジオプティマイザー] を [マニュアル] にして調整しても、カメラで Dレンジオプティマイザーを使用して撮影したJPEG画像と同じ補正効果が得られません。
http://www.faq.sonydrive.jp/faq/1040/app/servlet/qadoc?026130
:まあ α700のカメラ内で、それだけ複雑な処理をしていると言うことでしょうね
これだけの処理をしながらよく秒間5コマを達成したものです
いい買い物だったなって思います
:ただカメラのDRO効果にある程度近づけることは出来るみたいです。
以下に「コツ」みたいなものが書かれています。
Q 付属の「Image Data Converter SR Ver.2」の [D-レンジオプティマイザー] を [マニュアル] にして調整しても、カメラで Dレンジオプティマイザーを使用して撮影したJPEG画像と同じ補正効果が得られません。
http://www.faq.sonydrive.jp/faq/1040/app/servlet/qadoc?026130
>DROアドバンスオートでは少なくともcRAWにその効果が記録されるようですよ。
:それはないと思います
Q [Dレンジオプティマイザー] の設定を [アドバンスレベル設定] にして撮影した場合や [ドライブモード] の [DROアドバンスブラケット] にして撮影したRAWファイルを、付属の「Image Data Converter SR Ver.2」上で自動的に再現できないのは何故ですか?
http://www.faq.sonydrive.jp/faq/1040/app/servlet/qadoc?026129
上記回答の中に、
「RAWファイル内の画像データは撮像素子から出力された生のデータであり、このデータ自体には Dレンジオプティマイザーによる補正効果は反映されていません。」
とはっきり書かれています。
書込番号:7390922
0点

> kuma_san_A1さん
> chokoGさん
おかげさまで私の早とちりだとわかりました<(_ _)>
> DROが入ると露出計にシフト値を与えて露光オーバーを避けるようになっているはずです。
私の感触では暗部が多い場合は1段明るくしている印象があります。それが早とちりの元になったのでは、と考えています。
アンダー気味の場合は明るめにシフト、オーバー気味の場合は暗めにシフト、なのかもしれませんが。
その点は保留ですが、
・DROの効果は撮って出しjpegのみに反映するロジックである(IDCでの現像とはロジックが異なる)
・RAWには撮影時のDROオンオフ設定のみが記録される
・その情報はサードパ−ティの現像アプリでもIDCでも現像時に使用されるようなものではない
(単に撮影時の設定はそうだったという記録。仮に露出がシフトするなら、その記録にもなっているが。)
ということですね。
ありがとうございました<(_ _)>
書込番号:7391762
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