


デジタル一眼カメラ > CANON > EOS 5D ボディ
みなさんこんばんは。
BCNランキング見られましたか?もし何処かに掲載済みならごめんなさい。
http://bcnranking.jp/news/0807/080724_11351.html
を見ると、デジタル一眼レフカメラのメーカー別販売台数シェア(08年1-6月)は、ニコンが40.7%で1位。40.6%の2位キヤノンを僅差でかわしてます。機種別のシェアも含めて非常に興味深いと思います。
キヤノンのシェア 40.6%-14.5%(Kiss X2)-14.4%(Kiss DX)-9.9%(40D)=1.8% となります。
5Dと1D系はこの1.8%に含まれます。5Dは1%程度という感じでしょうかね?思っていたより少ないというのが率直な感想です。プロ及び一部のマニア向け商品という位置付けになるかと思います。
このシェア拡大のためには低価格戦略しかないと考えますが、はたしてメーカー側が最終的に選択する戦略が何か楽しみですね。1%程度のプロ、マニア向けなら価格よりパフォーマンス重視で進んで欲しいものです。
書込番号:8177108
1点

この話題はちょっと前にもけっこう出ていましたが、どうも直近では、ニコンが5割超、キヤノンは3割割れしているようですね。
われわれユーザーがメーカーシェアに一喜一憂する必要もないのですが、やはり一眼レフはシステムで勝負するものだけに長期的にキヤノンのシェアが低落するようなことになれば死活問題になりかねませんので気にする人が多いのも理解できます。
やはり入門機「kiss」のブランドにかげりが見えること、企業ブランドとしてのニコンのイメージが元来のカメラ好き以外の入門者や一般ユーザーにもかなり浸透もしくは回復してきていることが大きいように思います。シェア面を考えると、5D後継機やフラッグシップよりも、むしろkissのテコ入れもしくは新しいブランドの創出が急務のように思われます。
書込番号:8177167
15点

小鳥遊歩さんの仰られる
>kissのテコ入れもしくは新しいブランドの創出が急務のように思われます
これは大いに言えてると思います。KISSブランドは、世の中のお母さんに、
『簡単にとれる!』というイメージを浸透させるのには効果があったと思いますが、
他社が色々な機種を続々投入してくると、ちょっとそのイメージだけでは
物足りなさを感じる部分もあるかもしれませんね。
書込番号:8177414
5点

>このシェア拡大のためには低価格戦略しかないと考えますが
所詮1%のシェアなのに、コストダウンしたとしても低価格機のシェアに影響するほどではありません。
それより「ある程度」高級路線を狙う機種なのに低価格機と変わらぬカメラにしてしまった結果、キヤノンのブランドイメージが無くなってしまう方が深刻です。
書込番号:8177480
11点

キヤノンは40Dと1Dの間を埋める機種が必要と思いますし、やはり5Dの後継機も。
でも、ユーザーがシェアに関心を持つ必要もないと思います。シェアはカメラの選択肢でもありませんし。(選択肢の方も沢山みえるか???)
書込番号:8177539
2点

40Dをあれだけ叩き売りしてもまだ追いつかないんですね
あとはKissFがどれだけ売れるか?
書込番号:8177599
3点

ニコンはD40やD60あたりが健闘しているようですね。
かつてコンデジブームだった頃、カシオ、サンヨー、フジ、ニコン、キヤノン、パナソニック、ソニー…とどこも似たような機種が乱立し、結局は燃え尽きて共倒れ(とまでは言いませんが)状態になり、中には事実上撤退したところもあります。
ニコンの戦略にそれを連想するのは私だけ?
書込番号:8177644
4点

たしかに、我々ユーザーがあまりメーカーのシェア争いに一喜一憂することもないのですが
この僅差は、6月までの集計結果ですので、Kiss Fや40Dたたき売りの効果は未だ
出てない状況の筈で、
それを考慮すると、昨年の大差状態からはCANONにとって大きな成果であり、
7月以降であれば、恐らくCANONの思惑通りNo.1を奪回するのではないでしょうか?
もっとも、どちらが勝った負けたではなく、CANONとNIKONが僅差で競ってくれることは、
良い製品を生み出してくれることにも繋がるでしょうから良いと思います。
ただ、あまり製品のサイクルが短くなると、つい新しい物に手を出してしまう私のような
ユーザーにとっては、出費が大変です。
むしろ現行5Dのように長く使えるカメラはありがたい存在ですね。
(と言いつつ、後継機が待ち遠しい…)
書込番号:8177839
2点

KISS-FとKISS-DX2の違いがよくわかりませんが、
X2+Wズームの価格帯でF+高倍率ズームを発売してもらえたら
ユーザーとしての選択肢が広がるような気がします。
書込番号:8178001
2点

カメラ事業に関して言えば、ニコンの方がかなり商売上手ですよね〜。台数シェアで僅差といっても、利益レベルで考えたらキヤノンはまだまだ完敗なのでは…?
だいたい発売後2年近いD80、D40、D40xがこれだけ売れているというのは、それぞれの製造ラインの減価償却も相当進んでいるか、既に終わってるでしょうし、粗利益も良いんじゃないですか?
しかもここで40DがD80に負けてるってこと自体、なんだかキヤノンって顧客心理、マーケティングに疎いんだなあ…と思わずにはいられません。性能的には負けてるとは思えないですもん。
メーカーは基本的には自社商品を高く売りたいものですし、40DはキヤノンがD200とD80に勝つために市場に出した自信作だったはず。それが発売後1年未満でこれだけ値崩れして、しかもD80に販売台数で負けてるってのは相当、屈辱だと思います。
僕は40Dユーザーなんですが、5D後継機を狙っている者として、ぜひ挽回できる商品をリリースしてもらいたいです。もしくはAPS−Cの最上位モデル(たとえば100Dとか)を新たにラインナップに加えて、
6万(KISS−F)
7万(KISS X2)
9万(40D)
15万(APS−Cの最上位モデル)
20万(フルサイズ廉価版、あるいは5Dを継続販売)
30万(5D後継機)
45万(1D系)
60万(1Ds系)
こんな感じでラインナップを充実させてくれればユーザーとしてもステップアップしやすいし、商品戦略的にもニコンに負けないと思うんですけどね。ともかく、5D後継機と隠し球?には期待してます。
書込番号:8178080
5点

キヤノンで一番安いFのレンズキットよりもニコンD60レンズキットの方が安いし、ニコンにはD40というもっと安いデジイチもある。
またニコンにはAPS−Cのフラグシップがあるけれどキヤノンにはない。
ニコンのAPS−C機は4機種に対しキヤノンは3機種。
キヤノンの3機種は価格的にわりと近接している
個々にカメラを比較するとD300以外にはキヤノンのカメラは負けないと思うけど、ラインナップと価格で単純に比較してしまうとニコンに負けるのも分かる気がする。
書込番号:8178242
4点

>利益レベルで考えたらキヤノンはまだまだ完敗なのでは…?
キヤノン本体のカメラ事業は、2008年12月期第1四半期決算で
売上高2190億円・営業利益457億円で利益率は約21%。
ニコンのカメラ事業は、2009年度第1四半期決算で
売上高1649億円・営業利益231億円で利益率は約14%。
いずれにしても、ニコンは映像機器分野においては高収益体質とはいえないというのは、比較的知られたところです。
市場のシェアや感覚と、経済的な数字は別ですよ。
書込番号:8178247
5点

とりあえず、Kiss Fのレンズキットを安くしない事には始まりません。
『49800円でお願いします』(←タ○ダの社長さんの甲高い声で)
で、望遠ズームは後で買わせるワナ。
今の価格だとFの位置取りが曖昧過ぎに感じます。
ボディ価格は下記のようなものでどうでしょうか?
43,000円 KISS F
58,000円 KISS X2
88,000円 50D
138,000円 APS-C最上位モデル
148,000円 5Dを継続販売
180,000円 5DU(フルサイズ廉価版)
300,000円 3D(フルサイズ中級機)
400,000円 1D系
600,000円 1Ds系(プロ向け)
書込番号:8178264
5点

ramuka3さん、こんにちは。
キヤノンの場合は、コンデジがニコンよりもかなり強いですからね。たしか、キヤノンのそれに占めるコンデジの売上げ比率は6割以上だったと思います。逆に、ニコンの映像事業に占めるコンデジの比率は知りませんが、多分、キヤノンのそれよりは低いという印象ですね。
LIVESTRONGさんの考えは、一眼レフに特化しての発言ですので、そこの真偽はこの数字だけではわからないといったところでしょうか。
ただ、デジイチマーケットで、「ニコン強し」が定着すると次第にコンデジにもそれが波及していく可能性が高いのでキヤノンとしても悠長なことはいってられないでしょうし、コンデジのほうは今後あまり伸びが期待できないでしょうから、やはり今後の主戦場は一眼レフということになっていくんだと思います。
書込番号:8178310
2点

只今さんの意見に激しく同意。一票入れておきます。バランスの取れた良いラインナップだと思います。APS-C機のフラッグシップが14万円以下というもの嬉しいですし、現行の40Dの価格を考えると十分可能な価格設定と思います。
できれば、APS-C機のフラッグシップとフルサイズ廉価版が2万円ぐらいの差なら、さらに嬉しいです。
それに、やはりキッスFは5万円以下にしないと魅力ありませんね。FのベースはキッスDNですからね。
書込番号:8178322
1点

皆さんの言われる通りだと思います。
ニコンと正面からバッティングしても、キスFはもっと安く(名称も変更して)、40Dの後継機は
もっと高い値段になっても、APS-Cのフラッグシップといえる機種にしたほうがいいと思います。
書込番号:8178376
2点

只今さん
>180,000円 5DU(フルサイズ廉価版)
300,000円 3D(フルサイズ中級機)
400,000円 1D系
600,000円 1Ds系(プロ向け)
現在5Dと40Dを使用していますが次機種?5DU(フルサイズ廉価版)は良いとして
3D(フルサイズ中級機)は250,000円 1D系は350,000円ぐらいがサプライズ価格であり
希望価格ですね。私としては3D(フルサイズ中級機)狙いでキヤノン一筋です
書込番号:8178392
2点

つくづくキヤノンってマーケティングが下手な会社だと思いますよ。
キヤノン製品のディーラーであるキヤノン販売はキヤノン・マーケティング・ジャパンとわざわざ商号変更しているのに、肝心のマーケティングが弱いのでは?キヤノンの作り出した製品をただ売るだけっていう位置づけの会社なのかな?もっともっと消費者の声をキヤノンに突き上げるくらいでないと、、、、、。
5D後継機についても、発売することが確定しているならティザー広告なんてのも有効だと思うんだけど、徹底した情報管理してるし。
やっぱり5D後継機はまだ出ないんじゃないの?
と、ぼやいてみる。
書込番号:8178450
2点

いやいや、1%の5Dでも、価格が下がればフルサイズに流れるお客は多いはずで。
これは戦略としては大いにあり得ると思いますよ。
今買えない方が、買える価格になればどうです。
APS-C最上機は、いらないかなと思えました。そこでフルサイズ安くすればカバーしちゃうだろうと。
http://kazenosanp.exblog.jp/
書込番号:8178541
1点

データがあてにならないて思いますよ。メーカーシェアはともかく、上級/初級機のバランスは特に。
キタムラとヨドバシが入ってない、加盟店のなかで一眼ではビックが飛び抜けている、
通販大手のアマゾンが入っている、高級機は展示や在庫すら無い店が多い。
ビックの価格やキャンペーンに大きく左右され、高級機ほど低くでると思います。
書込番号:8178546
4点

>> 60万(1Ds系)
>> 600,000円 1Ds系(プロ向け)
ふ〜む。もう一声、なんとかならんかな?
5D後継の値段が下がる頃(取らタヌもいいとこ)1Ds系の価格がこなれていたら、そっちへ行けるのだが・・・
書込番号:8178561
1点

小鳥遊歩さん
>LIVESTRONGさんの考えは、一眼レフに特化しての発言です
冒頭で「カメラ事業に関して言えば」と書かれてますよ。
私は別にケチをつけたかったのではなく、明らかに誤解されているようなので余計なことと思いつつレスしてしまいました。
企業の利益率の話であれば、コンデジで得た利益であれ一眼レフで得た利益であれ分けて考える必要はないと思います。プロダクトラインごとの独立採算制なら話は別ですが、キヤノンもニコンも、一眼とコンデジはおなじカメラ事業(ニコンは映像事業)としてひとくくりになってます。今後、一眼レフが主戦場になるにしても、ひとつの事業としてどれだけ利益を上げられるかが新製品の開発力を左右するはずです。何で稼ごうと利益の大きさと再投資額は比例します。
ニコンはシェアをとるために一生懸命低価格機のラインナップをそろえてきましたが、なぜかキヤノンは静観したままでした。ここにきてやっとKISSが2モデルになりましたが、なんとなく間に合わせ的な雰囲気が拭い去れません。キヤノンが市場動向を読み間違えたのか、それとも何か戦略があるのか。どうなるでしょうね。
書込番号:8178911
3点

KissFはまだ発売直後なので高いだけでしょう。
直ぐに4万円台になると思います。
やはりD40にぶつけていきますよ。
書込番号:8178967
1点

ramuka3さん、どうもです。
>ここにきてやっとKISSが2モデルになりましたが、なんとなく間に合わせ的な雰囲気が拭い去れません。キヤノンが市場動向を読み間違えたのか、それとも何か戦略があるのか。どうなるでしょうね。
これに関してですが、僕は、やはり「kiss」というブランドの存在が良くも悪くも大きすぎるのではないかと思っています。kissだけでシェア3割も4割も売った過去を持つキヤノン成功の代名詞ですから。kissFはこんな中途半端なことをせずに、新しいブランド名で、E-420みたいな方向性を提案しても良かったんではないかなと思います。
書込番号:8178968
2点

>KissFはまだ発売直後なので高いだけでしょう。
発売してからすでに1ヶ月経ったから、いつまでも発売直後とは言ってられない。
D40なみの価格にするにはタイミングが必要。
年末になってD40なみになったとしても既に遅し、今年もシェア1位はニコンで決まりになってしまうでしょう。
たのみますよ、キヤノンさん!
書込番号:8179041
1点

小鳥遊歩さん
確かにそうですね。KISSは良くも悪くもキヤノンの看板ですから、今後どのように持っていくかが大変重要だと思います。
私は、かつて銀塩のKISSがさまざまなバリエーションを展開したように、デジタルでもバリエーションを増やしていくのではないかと思っています。理由は、人は成功体験からなかなか脱却できないからです。当時と比べてカメラはより一般的な道具となっていますが、KISSのターゲットである若いママさんがカメラに習熟しているかといえば、そうでもないように思います。KISSに「Digital」がついていた頃は、あくまでもKISSのデジタルバージョンだったものが、今は「Digital」が取れてKISSシリーズの本流となりました。銀塩のKISSがフィルムバージョンのKISSになったわけです。となると、ターゲットユーザーに大きな変化がない以上、これまで成功したきたやり方をもう一度デジタルで展開するのがもっともリスクの低い方法です。10万円以下に3モデルぐらいラインナップしてくるのではないかと思ってます。
書込番号:8179076
1点

ramuka3さん、こんにちは。両社の決算短信を読み込んで見ました。
細かいことですが、キヤノンは12月決算、ニコンは3月決算なので、この4−6月の決算を揃えると
●キヤノン2008年12月期第二四半期が4−6月
カメラ事業売り上げ高、3104億円
営業利益、669億円、利益率21.5%
●ニコン2009年3月期第一四半期が4−6月、これでタイミングが合いますね
仰るように
売上高1649億円、営業利益231億円、利益率14%
となります。
キヤノンの「カメラ事業」とニコンの「映像事業」の中身は基本的に同じですが、
キヤノンにはビデオカメラがあります。
キヤノン売り上げ構成比
デジタルカメラ、75%、2328億円相当
ビデオカメラ、9%、279億円相当
交換レンズ、16%、497億円相当(皆貢献してますね♪)
ビデオカメラを抜くとニコンの「映像事業」と同じになります。この売り上げが2825億円になりますね。
キヤノンのデジタル一眼比率は、
台数で15%(台数が決算短信でみつからない)、金額ベースで45%。
上記2328億の45%の1048億円がデジタル一眼の売り上げです。
一方、ニコンは影像事業の売上高が出ていないのですが、台数、本数ベースで
デジタル一眼カメラ、82万台
コンパクトデジタルカメラ、272万台
交換レンズ、113万本
台数ベースでニコンのデジタル一眼比率は23%とやはりキヤノンより一眼比率が上ですね。
ここまでは両者の決算短信の数字です。
ここからは私の想像が入ります。
【キャノン一眼の台数推測】
一眼デジカメのキヤノンが販売店に卸す単価を1D, 5D, 40Dのことも考えつつ販売店の利益も考えると、
1台、4万円と仮定してみると、キヤノンの一眼売り上げ1048億÷4=262万台、ニコンの3倍!!??
これじゃちょっと多すぎるかな?では6万円だと174万台という数字が出てきます。
ニコンの82万台と比べてこれも大きすぎますが、まさか平均単価が10万円=100万台というのも単価に違和感がありますね。
レンズ売り上げ497億円を想定単価3万円で割ると165万本、こっちはいい線ですね。
【ニコン一眼売上高推測】
逆にニコンの一眼の台数比率23%(上記)をキヤノンと同じ売り上げ比率、つまり売り上げ15%で金額45%を当てはめると
23:X=19:45、X=54%になります。
交換レンズの売上高はキヤノンと同じ比率と想定すると(18%=497/2825)、キヤノンの一眼+コンデジの売上高は部門売り上げ1649億の82%で1352億、その54%が一眼であると730億円となります。
金額ベースではキヤノン一眼売り上げ1048億に対してニコン一眼売り上げが730億円となります。
730億円÷82万台=単価10万円と言う数字が出てきます。ちょっと高い感じがしますね。
【分析結論】
キヤノンの一眼+コンデジ+レンズ事業はニコンの「映像事業」との比較で売上高は2825億円(上記計算より)対1649億円でキヤノンが約1.7倍の規模
キヤノンの営業利益率が21%に対しニコンが14%
キヤノンの一眼比率は台数で15%、金額で45%、ニコンは台数で23%、金額ベースは不明だが5割を越えるだろう。
どちらの一眼が売れているかは断じるることが出来ませんが、キヤノンの一眼の売り上げはおそらく1048億、ニコンの売り上げは想定で730億(上記推測)
からするとキヤノンの一眼の方が40%売り上げ金額が多いとはいえるのでしょうか。
【注意点】
キヤノンのカメラ事業の海外売り上げ高比率は金額ベースでなんと88%(国内342億、海外2761億)と海外市場がほとんど。全商品の売上高比率も80%が海外。
ニコンは事業部門、地域別売り上げがないのですが、全商品の売上高比率では77%が海外
つまり両社とも国内販売より海外販売の方が圧倒的に多い。
したがってBCNなどで出てくる国内販売台数などはキヤノンとニコンのデジカメ一眼の総売上高、販売台数のほんの1〜2割に過ぎないということも言えますね。
長くてスミマセン・・・
書込番号:8179292
8点

NFLさん
どうもお疲れ様でした。
キヤノン一眼レフの平均卸価格ですが、スレ主さんが最初に書かれていたBCNの調査結果からキヤノン内部におけるモデルごとの台数比率をだし(5Dは5%、1D系は2%と仮定)、発売時の価格の50%として計算してみると、ちょうど6万円近辺になりました。いい線かもしれませんね。
書込番号:8179774
2点

NFLさん
興味深い考察大変勉強になりました。
キヤノン、ニコン共に日本のメーカーですけど、
顧客は、世界中にいるということをてっきり忘れてました(笑)
でも、利益率の差はすごくあるんですねぇ。
今、Lレンズを買うと、もれなくもう一本お好きなレンズをプレゼント!とかしてくれないかなぁ。キヤノンさん!
書込番号:8179826
2点

[8179292] NFLさん曰く:
> 一眼デジカメのキヤノンが販売店に卸す単価を1D, 5D, 40Dのことも考えつつ販売店の利益も考えると、
> 1台、4万円と仮定してみると、キヤノンの一眼売り上げ1048億÷4=262万台、ニコンの3倍!!??
> これじゃちょっと多すぎるかな?では6万円だと174万台という数字が出てきます。
1四半期に262万台では年間約1000万台のデジイチを生産する事になります。
1四半期に174万台でも年間約700万台と少々非現実的な数字になってしまいますね。
「デジタル一眼の売り上げ」が何を含んでいるのかはキヤノンの決算書からは読み取れません。
例えばアクセサリー(バッテリー、ストロボ、グリップ等)の売り上げ高は如何程なのか?
レンズキット販売の場合、ボディとレンズを「デジタル一眼」と「交換レンズ」の売り上げ区分に配賦するのか?
不透明な決算書の数字を分析するよりは、欧米の様々な市場情報から日本だけではなく、世界レベルでもシェアの伯仲していると思われるキヤノンとニコンは2008年度はそれぞれ、大雑把に見て340万台弱のデジイチを生産するだろうと考えるのが妥当かと思います。
この年間約340万台という数字はニコンの4〜6月の82万台の生産台数とも整合性があります。
サブプライム問題、原燃料高に因る欧米の景況感の悪化等を考慮すると、世界レベルでのデジカメの出荷台数は対2007年比で二桁の増加は少々厳しいかも知れません。
このデジカメ市場の2007年の予想:
http://xrl.us/dcm2007
に基づいて、大雑把に:
※ 2008年は世界での(デジイチを含む)デジカメ出荷台数が1億1500万
※ キヤノンのシェアが21%
※ キヤノンの販売台数内でのデジタル一眼レフ比率が15%
と現実性が有る数字を適当に当てはめれば、キヤノンのデジイチの生産台数は1.15億*0.21*0.15〜=362万台。
これも約340万台という欧米の市場情報から予想したものと結構整合性がある台数ですね。
書込番号:8179923
5点

rakuma3さん、いえいえどう致しまして。
現在閑閑ですし、分析ツールは会社にいくらでもあるものでw・・・
なるほど、平均出荷単価6万円あたりですかするとキヤノン174万台、ニコン82万台ということになりますね。
325のとうちゃんさん、御無沙汰しております。
海外比率がこれだけ高いと「海外で売れる商品、マーケティング」がどうしても中心になっちゃいますね。
キヤノンとニコン、かなり会社の規模も違いますね
キヤノン総資産、4.5兆
ニコン総資産、8400億
もっとすごいのが
キヤノン純資産、3兆円
ニコン純資産、4000億
純資産3兆円って資本効率悪すぎますね・・・現金1兆円もってるし、長期借入金たった90億円しかないし・・・
Φοολさん、こんにちは
>不透明な決算書の数字を分析するよりは、欧米の様々な市場情報から日本だけではなく、世界レベルでもシェアの伯仲していると思われるキヤノンとニコンは2008年度はそれぞれ、大雑把に見て340万台弱のデジイチを生産するだろうと考えるのが妥当かと思います。
仰るように決算書からすべてを読み取るのは無理がありますね。私の「推測」は御指摘のようにの信憑性を欠いていると思います。
ただ、決算短信、有価証券報告書の数字は会社が責任をもって公開している数字ですので自分が必要な情報が全て書いていない為に「不透明」とお感じになる方もいらっしゃるかとおもいますが、出ている数字には間違いがありません。間違っていたら「有価証券報告書等の虚偽記載」という法律違反になりますので。
書込番号:8180043
2点

> 自分が必要な情報が全て書いていない為に「不透明」とお感じになる方も
> いらっしゃるかとおもいますが、出ている数字には間違いがありません。
まあ、そもそも決算書に要約された経理の数字を「間違いがありません」と捉えるのは非常にナイーブなスタンスだと思いますし、ネット掲示板で企業資産、業績や景況の評価と推量の根拠や手法を論じるのも個人的には全く無駄だと思いますので。
書込番号:8180264
4点

Φοολさん ふたたびこんばんは
仰る様に決算書を真に受けるのはナイーブかもしれませんね。
また、「ネット掲示板で企業資産、業績や景況の評価と推量の根拠や手法を論じるのも個人的には全く無駄」なのも仰るとおりかもしれませんね。
お気分を害してしまった様で大変申し訳ありません。私は決算書の数字の信憑性や評価方法の巧拙や意義ををΦοολさんとは議論したくありませんのでこの話はこれで打ち切りにさせて頂きたいと思います。
書込番号:8180486
2点

APS-Cのラインナップの差がそのままシェア差になっていますね。
Kiss Fはやはり企画として失敗でしたね。
シェアトップはユーザーにとって、とても重要です。企業はその座を守るため、開発に更に力を注いでくれますから。
書込番号:8180906
1点

ニコンに比べてキヤノンが若干苦戦しているのは、
ひょっとしたら買い替えがあまり進んでいないのかなって思えてきました。
ニコンはD70やD200とかもかなり売れましたが、
なにか物足りなさがあったのも事実だと思います。
D80はD70組からの買い替えやD200の廉価版として受け入れやすかったですし、
さらに格安のD40は初デジイチとしてもお遊び2台目としても受け入れられ、
D300もフラッグシップの売り文句にしては割安感があり、
D3はニコン初のフルサイズ、そして廉価版フルサイズのD700。
ニコンユーザーとしてもようやく満足感が出てきたラインナップです。
対してキヤノンは20DやKDNがかなり満足のいく機種で、
20Dはその後30D、40Dと、KDNはKDX KX2と進化していきましたが、
そのまま使い続けても使えないことはない・・・そんな印象を受けます。
1D系もマークUがよかったですよね。いまでもいけてるのではないでしょうか。
そして5Dユーザーもカメラの満足度が高く見受けられます。
ニコンはこの先の機種が本当の実力を占うのではないかと思います。
キヤノンは目新しさがほしいです。ユーザーもそこをいちばん求めてるのではないでしょうか。
書込番号:8180960
3点


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