回折現象について質問させてください
http://www7.tok2.com/home/hiromi7/bridge.html
↑ のような写真を撮るとき 隅から隅までくっきり写したく できるだけ絞りたくなるのですが
f11よりも絞ると「回折現象」が出るらしく 止む無くf9くらいまで と決めています
(このあたりは自分の目で判ってる訳ではなく多分に耳学問で・・・)
ですが 写真雑誌等のプロのカメラマンの山岳写真などを見ると f16とかf22と撮影データにあります
これは先の 「回折現象・・・云々」 と矛盾しないのでしょうか
書込番号:6487496
0点
ポロカメラマンのカメラが違うのではないでしょうか?(フルサイズとか)
詳しいことは判りませんが、同じAPS-Cサイズでも画素数によって
回折現象は、違うようです。(画素ピッチに影響される?)
こちらのサイトに説明がありますが・・・(?)
http://www.cosho.org/cosho/ccd.html
書込番号:6487532
0点
> ですが 写真雑誌等のプロのカメラマンの山岳写真などを見ると f16とかf22と撮影データにあります
> これは先の 「回折現象・・・云々」 と矛盾しないのでしょうか
矛盾しません。
理由1:
「写真雑誌等のプロカメラマンの山岳写真」というのは銀塩フィルムでの撮影がまだあると思います。
フィルムは、デジタルのAPS-Cサイズよりも大きいので、回折の影響が出る絞り値が違ってきます。
APS-Cでは大体F11くらいから回折の影響が出始めるらしいですが、フィルムではF16くらいからです。
理由2:
回折の影響で解像度は低下しますが、それはピントの合った場所、つまり1点というか1平面上の場所だけのことです。
ピントの合っていない大部分の場所については、回折による解像度の低下よりも、
被写界深度が深くなることによるボケの低下の方が効いてきます。
設計図の複写ならともかく、奥行きのある風景の場合は、絞り込む方が全体としてはっきりくっきり見える場合があるようです。
書込番号:6487542
0点
げっ! 失礼な誤記がありましたので、訂正します。
「ポロカメラマン」→「プロカメラマン」
(私は、ぼろカメラマンですが・・・)
書込番号:6487552
1点
自分で実際にF16やF22まで絞って撮影してみて、それで問題ないと感じるなら絞ってみれば良いと思います。
私的にはAPSCカメラならF16まで絞っても許容範囲です。
しかし絞り過ぎると回折現象よりゴミが気になります(^_^;)
書込番号:6487555
0点
Schneiderとかだと開放でも8なので2〜3段絞りくらいですね
書込番号:6487634
0点
hiromi_yさんこんばんは
多少の回折現象が出ても作画意図を優先させる場合もありますからね。
私はフルサイズのカメラを使用していますが、F22位まで絞ることは良くあります。
書込番号:6487745
0点
D70で 回折ボケのテストを、自分成りにした事が有ります。
ピントポイントの看板は F22にすると、F8に設定した時の看板の文字よりボケます。
しかし 手前と背景は、逆にはっきりして来ます。
この辺の 兼ね合いを、どうするかでしょうね。
許せる範囲の 確認を(自分にとって)為さるのが一番です。
この時は F11、絞ってもF13位かな?と思ったりしました。
(テスト画像は アップしましたが、現在は削除しています)。
書込番号:6487781
0点
風景写真家は6cmx7cm、6cmx9cmのサイズの銀塩フィルムを
使うことが多いです。感光面はデジ一眼(APS-C)の
3〜4倍のサイズがあります。
仮に同じプリントサイズに焼くと仮定すれば
APS-Cの F11
の回折現象は
6X7では F32
6X9では F45
に相当します。従ってF22では余裕があります。
デジ一眼でスミピンにしたいなら、工夫が必要
だと思います。
広角レンズを使って、F11の被写界深度に多く
を押しこむとか、
被写界深度外のものを目立たなくするとか
切り詰めるとか。
ですが
撮影意図がはっきりしている構図にして主な被写体に
ピント来てれば、その他もろもろがちょっとだけ
ボケるのもありだと思いますが。
書込番号:6487853
0点
hiromi_yさん こんばんは
回折現象の基準って難しいですね、コンデジであればレンズとボディーの組み合わせは変えられませんからメーカの判断で上限を決め小絞りをいくつまでと出来ますが、一眼の場合同じ焦点のレンズでも普及機もあれば上級機も有りますし、ボディーだって素子サイズ、画素数も様々で組み合わせによって一概にF値がいくつとは決めがたい状況も有るのでは、さらに撮影時の光源なども回折に影響すると思いますので、最終的には画像で判断と言う事になるようです。
過去レスですが私が立てた板がありますので参考にしてください。
http://bbs.kakaku.com/bbs/00501610733/SortID=4283238/
書込番号:6487881
0点
これは私の使った経験ですが、D200だとF16辺りまでは絞っても良いと感じます
F6で撮った経験だとF22迄は普通に使っています
只し、「パンフォーカスに撮る」場合、レンズの焦点距離に依って必要な絞りは違ってきます
25mm辺りの広角系だとF11辺りまで絞り込めば、私としては充分パンフォーカスに撮れると感じます (^^)
先日、渓流を撮りに行きましたが、流れを白く流して描写しようと思いNDフィルターを使って更にF22まで絞り込み、やっと1秒程のシャッター速度まで落とせました (^^;)
その時に試しに使ったレンズの最大絞りF32まで絞り込んで撮ってみましたが、私としてはそのカットもアリでした
要は「撮影意図に合わせて何処までを許容範囲にするか?」だと思います
書込番号:6488153
1点
リンクの画像のレンズは右の方に片ボケが見られますね。
これは絞っても解決しないと思います。
18mmの広角レンズだとかなりの確率で片ボケがありますが、ある程度は割り切った方がいいかもしれません。
また18mmでF8なら数メートル先にピントを合わせたらもうパンフォーカスですね。
それ以上は絞ってもあんまり意味ないかもしれません。
あとは良いレンズを求めることでしょうね。
決して高価なレンズが良いわけではなかったりします。
書込番号:6488260
0点
良いレンズならF8でも端までこれだけシャープに写りますよ。
http://www.imagegateway.net/a?i=J9wlcXRFoJ
最後のみなとみらいの画像です。
書込番号:6488290
0点
こんばんは
著名な山岳写真家の場合、多くはフィルムを御使用だと思います。手持ちの著書の撮影データを見ても、殆どはフィルムの中判や大判です。時々、35mmフィルムのカメラを取り混ぜてお使いの方もいらっしゃいますけど。
わたしが歩き回っている範囲でも、時折、弟子の方を伴った写真家の方をお見かけしますが、山岳写真をお撮りの方でデジタル一眼レフを御使用の方は見かけた事がありません。
従って、APS-Cフォーマットのデジタル一眼レフと比較しても、仕方がない様に思います。感光させる部分の面積が違いすぎますから。もちろん、レンズも違いますし・・・。
因みに、わたし自身は被写体や撮影状況、使用するレンズとその焦点距離に依っては、F14くらいまで絞ります。
書込番号:6488336
1点
皆さんありがとうございました
以前に絞りを変えて撮り比べたことがあって でも違いがよくわからないまま
「いけない」と書いてあるんだからやめておこう と思っていました
でも 絞った写真をよく見るし これはどういうことなのかな と質問させていただきました
書込番号:6488605
0点
D80を使ってますが、殆どのレンズはF/16まで全然平気です。
(一段絞ったと同じ位か、それ以上)
17-35/2.8Dは、F/11〜F/16が一番良かったです。
(これは褒め言葉と受取らないでね > ニコンさん)
35/2Dは、F/22の解像がF/2.8より良い位です(最高はF/8ですが)。
50/1.4Dも、F/16まで絞っても大丈夫(銀塩もこれ以上はない)。
80-200/2.8DNはあまり絞れないみたいですが・・・
VR18-200の望遠端はF/16まで絞らないとやはり甘いと思います。
絞りすぎて画質劣化の原因は回折だけではないですから、
あまり気にしなくても良いと思います。
書込番号:6489281
1点
タムロン17-50/2.8と、28-75/2.8はF/16が全然良いです。
90/2.8マクロはF/11までが最高で、F/16から画質が劣化します。
マクロレンズとしてはちょっとですね。
トキナー12-24/4は・・・超広角レンズを一杯絞るんですか?
20〜24ミリ域は、F/8まで絞った方が良いかも知れません。
書込番号:6489295
0点
ペンタのデジタル中判が欲しかったですね。アHOYA!
風景は135カメラの得意分野じゃないですが、
普通の雑誌の見開きなら、D80でも通用できると思います。
書込番号:6489328
0点
回折収差は均一にf値いくつ以上で出るといったものではなく、開放から何絞り目から(通常はたいていのレンズの場合、開放から4〜5絞りあたりから出始める)起こるといったものですので、そのレンズの開放f値によって違います。
水が勢い良く出ているホースをイメージして下さい。ホースの口全開の場合は水はまっすぐ飛びますが、口をすぼめていくと、ある程度の狭さになった途端に急に水流が開いて飛び散りますよね。絞り羽根が、あのすぼめたホースの口で、飛び散る水が光の進行方向と同じです。急激にに狭められた部分を通過するときに、ホースの口(絞り羽根)にそって流れ(光)が折れ曲がる現象です。
風景写真にはブローニーサイズ以上、4X5や8X10フィルムカメラが良く使われていますが、こういった大型フォーマット用レンズは近景から遠景までパンフォーカス状態で使われる前提で設計されていて、開放値もf8とかf11といった暗い値のレンズが多いです。ですので、f2.8のレンズをf22まで絞った場合と違い、f9のレンズをf22やf32まで絞っただけの状態では回折は発生しません。中・大判カメラ用のレンズの絞りはf64までついているのも多いですが、さすがにその辺まで絞ると急に解像度が落ちるのがはっきりと分かります。
書込番号:6495557
1点
フィルムカメラ(35mm)使用の名残りからか、私はD40を使うようになっても、せいぜいF11までの絞り設定ですね。
F11超の絞りを必要とする場面に、まだ出合っていないような気がしています。
正しいかどうか知りませんが、絞りF11超は解像力が落ちるという認識が今もありますね。
むしろ、開けても開けてもしつようにピントの合う範囲が広い、レンズセット・レンズに閉口しています。
書込番号:6496277
0点
> 回折収差は均一にf値いくつ以上で出るといったものではなく、
> 開放から何絞り目から(通常はたいていのレンズの場合、
> 開放から4〜5絞りあたりから出始める)起こるといったものですので、
> そのレンズの開放f値によって違います。
これは大きな誤解です。
回折は開放F値に無関係な量です。
回折の大きさは、「実際の絞り値」と「光の波長」のみに依存します。
> 水が勢い良く出ているホースをイメージして下さい。
・・・
> ホースの口(絞り羽根)にそって流れ(光)が折れ曲がる現象です。
これは回折とは無関係です。
回折とは光が波であることにより発生するもので、流体の性質とは無関係です。
> 風景写真にはブローニーサイズ以上、4X5や8X10フィルム
> カメラが良く使われていますが、こういった大型フォーマット
> 用レンズは近景から遠景までパンフォーカス状態で使われる
> 前提で設計されていて、開放値もf8とかf11といった
> 暗い値のレンズが多いです。ですので、f2.8のレンズを
> f22まで絞った場合と違い、f9のレンズをf22やf32
> まで絞っただけの状態では回折は発生しません。
> 中・大判カメラ用のレンズの絞りはf64までついているのも
> 多いですが、さすがにその辺まで絞ると急に解像度が落ちる
> のがはっきりと分かります。
これはちょっと違います。(結論は少し合っています)
繰り返しますが、回折は実際の絞り値と光の波長で決まるので、開放F値とは無関係です。
つまり、絞りが同じなら回折の量(絶対的な大きさ)は同じです。
ということは、同じ絞りでもセンサーサイズ(フィルムサイズ)の大きさにより、
画像への影響度(回折の大きさの相対的な割合)が異なることになります。
センサーサイズの大きい中・大判カメラでは、F64まで絞っても、
回折量の画像サイズの対する比率はまだ少ないのですが、
35ミリフィルムではサイズに対する回折量の割合が無視できなくなり、ぼやけるのがわかるのです。
APS-Cサイズだともっと割合は大きくなります。
コンデジだともっと影響が大きくなるので、そもそもF8くらいまでしか絞りの設定がありません。
ちなみに、エツミのバッグにf.64というブランドがあるのは、
超パンフォーカスな写真を得意としていた写真集団にちなんでのことだったと思いますが、
その場合のf64とはもちろん35ミリカメラではなく、
4×5とか8×10あたりだったと記憶しています。
書込番号:6498599
0点
デジ(Digi)さん、こんにちは
確かに私のホースの例えはあまり適切でなかったかも知れませんね。反省です。
ただ、写真集団のf64は、その創設者がf64まで絞る事は必ずしも良い結果を生み出さないとの結論から活動をやめてしまったと聞いたことがあります。これも原因は回折収差らしいです。
波長によるボケは色収差ではないですか?
光の波長はその色によりそれぞれ違う波長(連続的に変化している)なのに、一定f値で均一に発生するというのは物理的におかしくないですか? 私は、光の流体力学的な屈折と理解しておりました。対物レンズの受光口径に対して極端に狭められた絞り口径の割合から起こる分光現象といったものだったと思っていました。
私の勘違いならすいません。
書込番号:6499048
0点
原因はどうであれ、良く分からないですが、
「レンズ設計の問題」と片付けて良いじゃないでしょうか。
実際にそれぞれのレンズをテストしないと分からないですから、
(80-200DNはF/8から下り坂、18-200はF/22でも劣化しない)
テストして、メモすれば良いです。
カメラバッグと、メモをチェックしてから出かけるんですね。
書込番号:6501175
0点
> これは大きな誤解です。
> 回折は開放F値に無関係な量です。
> 回折の大きさは、「実際の絞り値」と「光の波長」のみに依存します。
これも大きな誤解だ。
回折の大きさは、「実絞り込み口径」と「光の波長」のみに依存する。
ゆえに、絞り値だけを云々論じるのは間違いであり、
「実絞り込み口径=焦点距離÷実効F値」が重要だ。
ゆえに、135サイズよりも、中判や大判の方が、
同じ画角を確保するためには焦点距離が長くなるので、
より大きく絞り込んでも、それでも
実絞り込み口径が十分に大きく確保されるので、
空間周波数の高いシャープな画となる。
ゆえに、焦点距離の長いレンズほど、F値をより絞り込むことが可能だ。
因みに、天体望遠鏡の限界解像度(理論分解能)は、
対物レンズの有効径だけで決まり、F値や焦点距離は関係ない。
θ=1.22λ/D で定義されている。
λ=光の波長
D=対物レンズ有効口径(直径mm)
例、対物レンズ口径が100mmの天体望遠鏡は、理論分解能が約1.3秒である。
ゆえに、どんなに倍率の高い接眼レンズを組み合わせて使っても、
理論分解能を超えて見かけ解像度が向上できない。
理論分解能を超えて空間周波数を向上できない。
カメラのレンズも基本的には同じだ。
書込番号:6501184
0点
要するに「回折」を言っても何も分からないですね。
書込番号:6501218
0点
Giftszungeさん、こんにちは。
的確な解説、ありがとうございます。
>ゆえに、絞り値だけを云々論じるのは間違いであり、
>「実絞り込み口径=焦点距離÷実効F値」が重要だ。
そうですよね。極度に狭めた絞込み口径を光が通過するときに絞り羽根に沿って異常屈折するって事で良かったんでしたっけ?
>ゆえに、135サイズよりも、中判や大判の方が、
>同じ画角を確保するためには焦点距離が長くなるので、
>より大きく絞り込んでも、それでも
>実絞り込み口径が十分に大きく確保されるので、
>空間周波数の高いシャープな画となる。
>ゆえに、焦点距離の長いレンズほど、F値をより絞り込むことが可>能だ。
これを理解するには、まず絞り値(f値)とはそもそも何ぞやといった事を理解しないといけないですね。
35mmフォーマットの標準レンズである50mmレンズでf4に絞った場合、絞り羽根の実開口径が50÷4で12.5mm、f16の場合なら3.125mmという狭さになりますね。
それに対し例えば中版フィルムの標準レンズ150mmだと同じくf16に絞っても、絞りの開口径は150÷16で9.375mm
とういう広さがあるので、回折は起こらないという事でよかったんですよね?
私は光学の専門ではありませんが、中・大判カメラでは特にアオリ撮影で重要になる実絞り径に伴うイメージサークル(包括角度)の変化はこの絞りを通過する光の入射角と考えて良いのでしょうか?
書込番号:6501784
0点
追記:
シャープさは異常屈折が原因ではなく空間周波数によりものということなんですか?
やっぱり難しいなぁ・・・。
書込番号:6501795
0点
Giftszungeさん の説明が正しいのですよね?
デジ(Digi)さん は大きな間違い?
書込番号:6502088
0点
>Giftszungeさん の説明が正しいのですよね?
デジ(Digi)さん は大きな間違い?
Giftszungeさんが紹介した天体望遠鏡の分解能の式は、「分解能」なので角度が答えとして出てきています。
それを像面での径にするには結局「焦点距離」が必要になります。
で、レンズの径と焦点距離から求まる「F値」と「波長」で像面のスポットの径が決まります。
で、回折の影響がどこで目立つかは撮像面の大きさにより相対的に決まるので「中判などはより絞っても大丈夫」「コンパクトデジタルでは少しも絞れない」となります。
また、デジタルカメラの場合、回折によるスポットの大きさが画素ピッチを越えるあたりからナイキスト周波数におけるコントラストの低下がわかりはじめるという特性もあります。
回折によるスポットの大きさが、画素ピッチの2倍になるとナイキスト周波数におけるコントラストは「0」になってしまうでしょうね。
ですから、今回はデジ(Digi)さんが正しいです。
書込番号:6502163
1点
kuma_san_A1さん、こんにちは。
皆さんの書き込みを拝見して自分なりに何となく理解が進んだ様な気がしますが、kuma_san_A1さんのおっしゃっておられます
>回折によるスポットの大きさが、画素ピッチの2倍になるとナイキ>スト周波数におけるコントラストは「0」になってしまうでしょうね。
という事は、今後、「レンズの解像度が飛躍的に高まらない限り高画素化には限界がある」という開発話の根拠は、根本的にこれが原因という事なんでしょうか? 回折現象というのは、これだけその正体が解っていながら、今日の技術を持ってしても解決できない様な現象だという事なんですね・・・。今更ながら、とても勉強になります。
書込番号:6504349
0点
「レンズの解像度が飛躍的に高まらない限り高画素化には限界がある」という開発話の根拠は、根本的にこれが原因という事なんでしょうか?
回折現象は総てのレンズで出ますが、回折とレンズの解像度特性は別に考えなければなりません。
理想レンズ(各収差がゼロ)では、回折の影響が出にくい開放側で一番解像度が出ることになりますが、実際ある程度絞った方が良くなるのは収差が残存しているからです。
回折と収差双方の影響度合いが最小になるポイントが最大解像度を引き出せる絞り値となります。
回折の影響はセンサーサイズで物理的に一義に決まってしまいますから、あとはレンズの解像度向上に期待、ということになりますが135マウントのレンズ自体、最高位のもので言うとここ数十年殆ど改善は無いようです。
書込番号:6504750
0点
E-410レンズキットを使ってみて下さい。
白飛びはしますが・・・
書込番号:6504789
0点
回折は絞り1段分くらいなら回避する方法はありますよ
そもそも回折とは、絞り付近の光と中心部を通った光の干渉(明環)による解像度の低下と
コントラストの低下を起こす現象で、単純に光が影側に回り込むというだけではありません。
従って、回折を防ぐためには干渉を起こさないようにしてやればいいので、干渉の原因となる
中心部を通る光をカットすればよいということになります。
具体的には、光を遮光できる黒い紙などを円形に切りレンズに貼り付けるだけです。
その際、円の直径は、レンズの直径を√2で割った大きさとします。
これで絞りを1段絞ったのと同じ効果と回折による解像度の低下を低減することが可能です。
ただし、ぼけの形状は円環状となるので気になる人はやめたほうがいいでしょう。
書込番号:6504807
1点
kuma_san_A1さんも少し勘違いしているぞ。
kuma_san_A1さん
> Giftszungeさんが紹介した天体望遠鏡の分解能の式は、
> 「分解能」なので角度が答えとして出てきています。
> それを像面での径にするには結局「焦点距離」が必要になります。
僕は既に「実絞り込み口径=焦点距離÷実効F値」が重要だ。と主張している。
すなわち、この式には「焦点距離」が入っている。
すなわち、最終的には「実絞り口径」のみが理論限界解像度(分解能)だ。
説明冗長となるから135と大判の具体例を省いたが、
誤解無きよう具体的な数値を添えて今提示しておく。
135と同じ画角を得るためには、4x5大判では焦点距離が約4倍弱必要になるので、
135で標準50mmに匹敵するのは、4x5大判では180mmまたは200mmに相当する。
さて、135で標準50mmをF16に絞れば、実絞り口径は3.125mmとなる。
この実絞り口径に相当する、大判180mmではF57.6、大判200mmではF64となる。
このときの回折による理論限界分解能は、ほぼ同じだ。
すなわち、大判ではそれほど絞り込んでも、135のF16と同じ回折影響度ちゅうことになる。
ポイントは、「同じ画角」を得るためには、
大判では対角長に比例し、「焦点距離」も長くなる。
焦点距離が長くなれば、「同じ実絞り口径」サイズまで絞るには、
すなわち「同じ回折影響度」とするためには、大判はより絞り込みができる。
ちゅうことだ。この前提で論じている。
天体望遠鏡の話しを持ち出したのは、どおやら話しを分かりづらくしたようだが、
基本的な考え方は同じだ。
口径100mm 焦点距離1200mm F12の天体望遠鏡と、
口径100mm 焦点距離800mm F8の天体望遠鏡とでは、
理論限界分解能はほぼ同じである。
すなわち、口径が同じなので理論限界分解能が同じ、分解能が同じなので、
接眼レンズを変えても実用最大倍率はほぼ同じである。
一般的には100倍から150倍が限界だ。
それ以上に上げても、ぼやけた像が大きくなるだけであり、
暗くなり、メリットはない。
口径100mm 焦点距離800mm F8の天体望遠鏡と、
口径50mm 焦点距離800mm F16の天体望遠鏡とでは、
理論限界分解能は約2倍異なる。
すなわち、口径が2倍違うので理論限界分解能が約2倍異なる。
すなわち、焦点距離が同じでも対物口径の小さい望遠鏡では、
どんなに接眼レンズを変えても、倍率を100倍にもそんなに上げられない、となる。
しかし、口径100mm 焦点距離400mm F4の寸胴超短焦点(いわゆる広角鏡)では、
現実的には諸収差の影響が大きすぎて、理論分解能まで倍率を上げるのが難しい。
このような望遠鏡は、倍率(分解能)じゃなく、明るさを必要としているので、
低倍率で明るい視野を確保して星雲の観測用途等に適している。
これは、カメラにたとえれば、ある絞り値までは、
諸収差の大きい開放よりも絞り込んだ方が
諸収差が除去され見かけ解像度が向上する、ちゅうこと同じである。
絞り開放で諸収差甚だしく解像度は落ちるが、
暗い室内で明るく撮れる、ちゅうことと同じである。
> それを像面での径にするには結局「焦点距離」が必要になります。
> ですから、今回はデジ(Digi)さんが正しいです。
デジ(Digi)さんは、「同じ画角」「焦点距離」すら論じていないで、
「絞り値」と「フォーマットサイズ」の違いだけを論じている。
もし、kuma_san_A1さんの主張が正しいと仮定しても、
「焦点距離」すら論じていないデジ(Digi)さん方が
どおして正しいという結論が帰納するのかな?
「同じ画角」を得るためには「フォーマットサイズ」が違えば、
「焦点距離」も異なる。
だから、同じ「実絞り口径」を得るためには、
「絞り値」をより絞り込める。
ちゅうロジックが欠け、飛躍している。
kuma_san_A1さんも「同じ画角」ちゅう視点が欠けている。
ポイントは「絞り値」じゃなく、「実絞り口径」だ。
書込番号:6510489
0点
像面のスポットの大きさは「分解能」という角度のパラメータじゃないので単にF値で決まる->つまり画角は考えなくて良いの。
で、像面のサイズが小さければ同程度にスポットの大きさも小さくないといけない。
像面のサイズが大きければ絞ってスポットが大きくなっても許容できるってだけの話です。
望遠鏡は純粋に口径が分解能を決めるのはその通りです。
像面のスポット径に関しては以下の通りのはずなので画角を考慮する必要はありません。
スポット径=1.22λF で定義されている。
λ=光の波長
F=F値
書込番号:6510584
0点
とにかくスポット径は単に焦点距離とF値で決まる。
後のことはそれから考える、としておけばシンプルということですね。
書込番号:6510850
0点
単にF値(と波長)に従う。
後は像面のサイズによって変わる。
(一般的な鑑賞距離からの分解能として像面の対角長の1/1300くらい…被写界深度計算における許容錯乱円径…が一つの目安)
デジタルカメラの場合ナイキスト周波数でのコントラスト消失も一つの目安。
ぐらいに考えておけばいいと思います。
書込番号:6510932
0点
一応F値の中に焦点距離が含まれてるのですね。
現在のレンズはレプリカや複合非球面(プラスチック)製造技術の
進化で複雑になって来て、絞り制御も昔ほど効かなくなってます。
回折の影響が勿論ありますが、同じレンズでも生産時期や個体差が
あるので(メーカの規格も変るかも知れません)、自分の個体は
自分でテストしなければ分からないのが正解だと思います。
被写界深度のためでしたら、フォーサーズはあまり絞らなくても
結構深くなりますので、回折なんか気にする必要がありませんよ。
書込番号:6510949
0点
大雑把で計算すると
35ミリがF/22、
APS-CがF/16、
フォーサーズがF/11で撮った写真が同じになります。
変化をもたらせない要素は、削除して良いですね。
昔は画面全体が低速、均質、同じ歩調で柔らかくなるのが
面白かったです(今はデジタル処理で簡単にできますが)。
書込番号:6511045
0点
hiromi_yさん、みなさんおはようございます。
今まで、このレス読んでおりましたが−−、
今、初めてサンプル写真をみさせていただきました。
で、回折現象とは、サンプル写真の−−
男性や女性の体のライン縁に出ている、怪しげな色
−−というとらえでよいでしょうか。
<今まで、わたしは結構こうなってしまうものが多 くブル−ミングと認識しておりました。=光の角 度が悪かった=でも、起こるのはレンズが悪い =しょうがないなあ=辞職された某大臣言=の ようにとらえていました。>
もし、これが回折現象であるというなら=AUTO
露出を止め、絞り優先でなるべくF値を小さく
(開放)にして、シャッタ−スピ−ドを早くすれ ば、貧乏レンズにても防げる可能性があると捉え てよいでしょう か。
せっかく、理論編に入っているのに、また
素人モ−ドに戻してもうしわけありません。
どなたか、ご教示ください。
書込番号:6512013
0点
引き続きコメントを入れていただきありがとうございます
決して放置しているわけではなく ただ もう私の理解力を遥かに超えたお話になっていて・・・
お任せしたいと思います (^_^;)
書込番号:6514235
0点
[6512013] 未谷4610さん
> で、回折現象とは、サンプル写真の−−
男性や女性の体のライン縁に出ている、怪しげな色
−−というとらえでよいでしょうか。
回折現象とは違います。
それは「倍率色収差」です。
http://homepage.mac.com/kuma_san/chroma/index.html
波長毎の像倍率のずれなので、倍率色収差はソフトで補正することが可能です。
書込番号:6514659
0点
kuma_san_A1さん、おはようございます。
ご教示ありがとうございました。
また、考察のご紹介ありがとうございます。
さっと、流し読みをいたしました。
今まで、これさえ<倍率色収差>なければ、まあ人にあげたり公開しても、というものが結構ありました。ソフトで修正できるとのことですので、やってみようとおもいます。
1か月ほど前にsilkypix購入しました。マニュアルの目次に<倍率色収差補正>とありますので、やってみます。
すぐにサンプル取り出せるとよいのですが=短気なので、というより−面子(?)=何〜これと言われるのがいやで、すぐに消してしまっている。
多分、またすぐに遭遇すると思いますので、−。
ありがとうございました。また、いろいろとお教えいただく場面が・・・、よろしくお願いいたします。
書込番号:6515337
0点
kuma_san_A1さん
> 像面のスポットの大きさは「分解能」という角度のパラメータじゃないので
> 単にF値で決まる->つまり画角は考えなくて良いの。
はい、実にその通りでござい、失礼いたしました。
デジ(Digi)さん、kuma_san_A1さん、
間抜けな不躾な異議を唱えて申し訳ありませんでした。
貴殿の造詣に敬服いたします。
書込番号:6515571
0点
kuma_san_A1さん
> 像面のスポット径に関しては以下の通りのはずなので画角を考慮する必要はありません。
> スポット径=1.22λF で定義されている。
> λ=光の波長
> F=F値
はい、極限値の定理で近似計算すれば、実にその通りですね。恐れ入りました。
可視光線の波長は380nm紫から780nm深紅まであるが、
光学計算の場合、λ=光の波長=670nm(朱に近い赤)で計算するのが一般的だから、
スポット径(mm)=0.000817F
空間周波数(本/mm)=1220/F
ゆえに、コンデジの場合は、空間周波数がおよそ150本以上必要だから、F8程度が限界。
フォーサーズでは、60本以上必要だから、F22が限界。
APS-Cでは、45本以上が必要だから、F27が限界。
135では、30本以上必要だから、F40が限界。
大判(シノゴ)では、15本以上必要だから、F80が限界。
しかし、実際はもっともっとシャープさが求められるから、
その半分程度のF値までが実用的だな。
さて、1000万画素D200の撮像素子(空間周波数164本/mm)の1ドットまで
シャープさを求めるのならば、レンズ性能諸収差を抜きにしても、
回折効果だけで、F7.4が限界となる。
1220万画素のD2Xsは、F6.7が限界、
600万画素のD40は、F9.6が限界、
フルサイズ1280万画素の5Dは、F10が限界となる。
ゆえに、コンデジで800万画素とか1000万画素とかは、
その解像度の存在性自体が、絵に描いた餅、茶番だちゅうことになる。
どんなに優秀なコンデジでも開放は甘く、絞れば回折で甘く、どうしょうもない。
800万画素クラスの2/3型コンデジでは、その1/4の画素数
すなわち200万画素UXGAにセットするのが一番実用的である。
その方がノイズも少ないしね。
同様に、200万画素以上の携帯は、130万画素SXGA以下にセットするのが実用的だ。
その方がメモり食わないしね。
しかし、節操、ポリシーのない500万画素携帯電話の存在性は、
ああ、もうここまで来ると画餅、茶番を通り越して、
販売上の詐欺のような気がする。
技術的な問題じゃなく、営業戦略的な問題だ。
書込番号:6515727
0点
うる星かめらさん2007年7月8日 00:28
> 大雑把で計算すると
> 35ミリがF/22、
> APS-CがF/16、
> フォーサーズがF/11で撮った写真が同じになります。
計算上の実用域とほぼ一致しているね。
スポット径(mm)=0.000817F
空間周波数(本/mm)=1220/F
ゆえに、コンデジの場合は、空間周波数がおよそ150本以上必要だから、F8程度が限界。
フォーサーズでは、60本以上必要だから、F22が限界。
APS-Cでは、45本以上が必要だから、F27が限界。
135では、30本以上必要だから、F40が限界。
大判(シノゴ)では、15本以上必要だから、F80が限界。
しかし、実際はもっともっとシャープさが求められるから、
その半分程度のF値までが実用的だ。
書込番号:6515735
0点
まるで間違っていると思います。
例えです。
F16のレンズがあればフィルムの大きさが変わってもF16の明るさは同じです。
回折現象も同じです。レンズが同じなので当然です。
フィルムの大きさとF値に由来しないとおもいます。
レンズの中にある絞りの径に由来するとおもいます。
同じF値でしたら絞りの径は広角レンズは小さく望遠レンズは大きくなります。
同じ画角で、コンデジは絞りの影響が大きいです。焦点距離が短いので絞りの径が小さくなるからです。
書込番号:6516790
0点
ソニータムロンコニカミノルタさん
> とにかくスポット径は単に焦点距離とF値で決まる。
kuma_san_A1さんが繰り返し主張されているとおり、
最初間違えた僕も、再計算で検証した結果
スポット径(mm)=0.000817F
空間周波数(本/mm)=1220/F、であるとおり、
スポット径に焦点距離は関係ありません、F値だけで決まります。
書込番号:6516847
0点
デジャ‐ビュさん
> まるで間違っていると思います。
だれのどの箇所の意見が間違っていると主張されておられるのかな?
ここでは、僕も当初間違った意見を述べたし、
その他間違った意見、正しい意見が種々交差しておる。
書込番号:6516851
0点
[6516790] デジャ‐ビュさん、すでに検証済みですのでもう一度読み返してください。
(ソニータムロンコニカミノルタさんに意味無く絡んでいらっしゃるのでしたら、お止しになるのが賢明です)
>F16のレンズがあればフィルムの大きさが変わってもF16の明るさは同じです。
回折現象も同じです。レンズが同じなので当然です。
ここまではOK。
>フィルムの大きさとF値に由来しないとおもいます。
ここからおかしいです。
>レンズの中にある絞りの径に由来するとおもいます。
同じF値でしたら絞りの径は広角レンズは小さく望遠レンズは大きくなります。
径と共に像面までの距離…焦点距離に由来する…結局F値に由来する…です。
>同じ画角で、コンデジは絞りの影響が大きいです。焦点距離が短いので絞りの径が小さくなるからです。
よってこの結論もおかしいです。
コンパクトデジタルカメラは像面のサイズが小さいため要求するスポット径が小さくなり、結果的に絞ることによる回折の影響が大きいということです。
Giftszungeさんが、最終的にまとめてくれています。
書込番号:6518307
0点
[6504349] ちゃーちゃかむさん、[6504750] ソニータムロンコニカミノルタさんが、お答えしているので省略しますが物理現象による限界はあるということですね。
別のところで気になったのが「回折収差」です。
そういう言い方って存在するのかしら?
あと、屈折も回折も波動の性質によるもので、流体の性質では説明できないと思います(っていうか、光の流体説ってあるのかどうか…)。
色々と専門的な知識を持っていらっしゃる方がアドバイスしてくれるところがステキなところです。
書込番号:6518333
0点
トリッビアの知識として面白いと思う人は研究しても良いですが
あまり実用ではありませんので、別に知らなくても良いですね。
書込番号:6518384
0点
Giftszungeさん
空間周波数の算出が間違ってますよ
空間周波数の単位の(本/mm)は、明るい白線と暗い黒線のペアで1本と数えます。
スポット径は明るい部分(白線)だけなので、空間周波数で表すためには、スポット径の周囲の暗い
黒の部分も黒線と数える必要があります。
従って、スポット径の直径と同じだけの黒線があるとすると、空間周波数は610/F (本/mm)となります。
結局、機種ごとの回折が始まる限界のF値は(赤の波長=670nmで計算)
コンデジの場合、150=610/F で、F=4.1
ただし、コンデジの場合ローパスフィルタがないので要求される解像度は半分でよく、F=8.2
フォーサーズでは、60=610/F で、F=11.2
APS-Cでは、45=610/F で、F=13.6
135では、30=610/F で、F=20.3
大判では、15=610/F で、F=40.7
となります。
書込番号:6518386
0点
話がついたところ申し訳ありませんが、500万画素のコンデジと 1000万画素のコンデジでは明らかに後者の解像度が高いです。1.4倍の解像度があるか、は分かりませんが。
http://album.nikon-image.com/nk/NK_ImageAlbum.asp?id=12136081&key=711615&un=115360
(ノイジーな画像注意!)
望遠の画像も載せましたが、肉眼ではさすがにあそこまではっきりとは見えません。けれど 1000万画素のコンデジでも自分にとっては解像度が全然足りません(肉眼では横線がはっきり見える)。
理屈で考えたことはありませんが、コンデジの高画素化はまだまだ行ける、との感触を持っています。これはいろいろなサンプルを見た経験から来る勘です。
書込番号:6518488
0点
ギンゼムインバン・アドグラスさん
> 空間周波数の算出が間違ってますよ
> 空間周波数の単位の(本/mm)は、明るい白線と暗い黒線のペアで1本と数えます。
空間周波数の定義は、白線と黒線のコントラスト比が100%じゃなく、50%である。
僕が提示した、天体望遠鏡の限界解像度(理論分解能)の計算式
θ=1.22λ/D は、無限遠点2点間の識別限界角度である。
ゆえにこの式から導き出される、
スポット径(mm)=0.000817F
空間周波数(本/mm)=1220/F
は、そのまま白線と黒線を50%以上コントラスト比で識別できる限界周波数である。
ゆえに、空間周波数(本/mm)=1220/Fとなる。
> 結局、機種ごとの回折が始まる限界のF値は(赤の波長=670nmで計算)
赤色の定義は、波長=700nmがピークスペクトルです。
670nmは赤色に近いが厳密には赤色ではありません。
670nmは天体望遠鏡の光学分解能を評価する際の基準となる波長です。
書込番号:6519165
0点
kuma_san_A1さん
> 別のところで気になったのが「回折収差」です。
> そういう言い方って存在するのかしら?
そういう物理用語、光学用語は聞いたこと無いな。
写真用語としては存在するのかな?
物理学で「収差」といえば、6つに定義されている。
色収差と、広義の球面収差であるザイデルの5収差
(狭義の球面収差、コマ収差、非点収差、タル収差、糸巻収差)だけである。
この中に「回折収差」は含まれない。
色収差は、レンズ屈折率の違いによる分光(分散)のことである。
回折は、レンズ屈折率に依存しないので、色収差の定義から外れる
全然別個の物理現象だ。
書込番号:6519212
0点
kuma_san_A1 さんこんにちは
すると絞りの大きさではなくて単純にF値とフィルムの大きさで回折現象はきまるのですね。
超大型望遠鏡のレンズ前面に大きく円形に抜かれた紙を置いてF12にしました。焦点位置にコンデジの撮像素子を置いて撮影。
とコンデジの画角百度を越える超広角のレンズをF12に絞って撮影。
同じ回折現象としていいと言う事ですね。
わたしは望遠鏡をもちいて天体撮影もしますがイメージが掴み辛いです。
回折現象をスポット径とからめての説明もわたしには不明です。
書込番号:6519317
0点
今一度中学生に戻ったつもりで考えて見ましたら回折現象で生じるボケは開口数と周波数で計算できそうです。つまり単純にF値でボケの径はきまりそうにおもいます。考え違いをしていたとおもいます。
感覚と違うのはレンズやフィルムや単純とは言えない被写体を写真では扱うからだとおもいます。
先程わたしの持つカメラで撮ってみました。デジタルですからよけいに単純でないようにおもいました。十分に絞り込めるのです。時に知識は思い込みや感性を支配してしまいそうにもおもいますので、自分の目で確かめて見る事をお勧めします。失礼しました。
書込番号:6519490
1点
GR-Dでしたら、F9までしか絞られませんが?
F11とかはND併用ですよね?
デジタルの場合主にグリーンが解像度に寄与すると思うので、そこから限界としてF9を設定しているのではないでしょうか。
書込番号:6520036
0点
kuma_san_A1さんこんばんは
わたしは写真が好きでフィルムカメラだけではなくデジタルも多数持っています。
絞りは望遠レンズも広角レンズも試してみました。
被写体に遠影、そして細かい文字を選んでみました。大きく拡大しますと解像にピークの有りそうな気もしますが、さて、定かではありません。GR-Dでも試してみましたが同様におもいます。
わたしは前にも絞りの変化を試しています。それはカメラを知り写真を楽しむ為にです。
試してみて、理屈を問題にするより、より意味の大きい事がありそうだと感じました。わたしは理屈も好きですが、写真を楽しんでいるからです。画質が少々落ちたとしても撮りたい画がわたしにはあるのです。理屈に縛られ不自由を喜ぶのもアマチュアの楽しみ方かもしれませんが、わたしの方向と違うようです。
書込番号:6521285
0点
いいんじゃないでしょうか>絞りの効果を自分で確認する
こちらは起きる現象の理由を知っておきたいだけの話です。
その上でトレードオフの条件をいろいろと考えたいだけですので。
理解している人にとっては「理屈」ってさげすむものではありません(この気持ちが理解されないみたいですが気にしません)。
書込番号:6521360
1点
>理解している人にとっては「理屈」ってさげすむものではありません
わたしはこの言葉に不思議を感じません。
なぜなら、あなたの発した言葉だからです。形が否定文になっているだけとおもうからです。
書込番号:6521435
0点
普通はどのレンズも、スイートスポットがあって、
大抵F/5.6〜F/11あたりが一番性能が良いです。
絞りすぎて、回折でその最高性能まで出せないと言うんですが、
実際はF/16や、F/22以上でそんな性能を出したいと思う人は
何処にもいないと思います(99%の確率で、多分)。
最高ではないですが、使えるかどうかと言われますと、
ズームレンズによってはF/32以上でも平気だと思います。
解像の良い50/1.4はF/16までしか絞れませんので心配ご無用です。
一杯絞りたければ、一杯絞って下さい。
書込番号:6521552
0点
レンズの最高性能はF/5.6あたりなのに、
ボケを求めてF/2.0〜2.8あたりしか使わない人が大勢います。
逆に被写界深度が欲しければ・・・、ですね。
F/2.8 + NDフィルターもありではないでしょうか。
書込番号:6521578
0点
強迫観念にとらわれてしまった人を知ります。
F8症候群に似ていて性能を損なう事を強く拒否するのです。カメラも進歩しているのだから明日にはその努力が意味を失うこともあるとおもうのですが聞きません。
書込番号:6521624
0点
京都のおっさんさん
> 500万画素のコンデジと 1000万画素のコンデジでは明らかに後者の解像度が高いです。
「回折」の影響は、「ボケ」の影響とは大きく異なり、
均一輝度(等分布)のスポット径にならない。
「回折」の場合は正規分布に従う輝度差となる。
ゆえに、空間周波数=1220/Fを超えた高解像度のデジカメでも
一応結像はしますが、その代わりコントラストが低下する。
淡くて眠いコントラストの画でもOKと評価するのならば、
1000万画素のコンデジの方が解像度が高く見えるというのは当然だ。
しかし、500万画素並の切れのあるスッカとした解像度じゃない。
それから、もし仮にたとえ、コンデジのレンズ諸収差悪く、
解像度の低い1000万画素機でも、500万画素機よりもジャギーが少なく滑らかだ。
これを高く評価する人もいるが、しかしそれはソフト上で補完して
滑らかに印刷するソフトを使えば、1000万画素の元データは必要なく、
500万画素や300万画素のデータでも十分だ。
レンズ解像度を超えて、水増しした肥大した画像データはいらない。
> けれど 1000万画素のコンデジでも自分にとっては解像度が全然足りません(肉眼では横線がはっきり見える)。
肉眼では横線が見えても、1000万画素のコンデジで写らないのは、
レンズの収差の問題なのか、「回折」の限界なのかを存じないが、
もし「回折」が原因ならば、どんなに解像度を上げても
肉眼のようには写らないと察する。
書込番号:6523242
0点
デジャ‐ビュさん
> 強迫観念にとらわれてしまった人を知ります。
> F8症候群に似ていて性能を損なう事を強く拒否するのです。
「F8症候群」なる言葉を知らないが、
「回折」の影響を承知の上で、あえて意図的に絞り込む撮影技法はありだ。
> カメラも進歩しているのだから明日にはその努力が意味を失うこともあるとおもうのですが聞きません。
どんなにカメラが技術的に進歩しようとも、
「レンズの光学的性能、諸収差」に関しては進歩向上がありえるだろうが、
「回折」に関してだけは技術的な問題ではなく、
純粋に物理的現象なので、理論を超えての進歩向上はありえない。
ゆえに「回折」という物理的制約範囲内で「レンズの光学的性能、諸収差」の
ささやかな技術的発展向上はある程度期待できるかと思う。
しかし「回折」の影響を極力避ける撮影方法の努力が意味を失うとは、
明日においても将来においてもまずあり得ないことだろう。
レンズやフォーマットサイズを考慮した上で、
最終出力メディアや印刷サイズを考慮した上で、
「回折」影響度を評価計算し、絞り値を決定する行為は、
物撮りや風景撮りプロの世界では正しい姿だ。
書込番号:6523256
0点
Giftszungeさん レスありがとうございます。
>均一輝度(等分布)のスポット径にならない。
>「回折」の場合は正規分布に従う輝度差となる。
理解しました。コントラスト低下ですね。
ちょっと回折の話とはズレるでしょうが。
コントラストの低下度合いにもよるでしょうが、コントラストが 0 ではない限りは高画素に(画素ピッチを狭く)した方が、そこの「わずかな輝度差」を拾えますよね(デジタル的に有意な輝度差であるのならば)。つまり解像度が高くなる。
>淡くて眠いコントラストの画でもOKと評価するのならば、
>1000万画素のコンデジの方が解像度が高く見えるというのは当然だ。
>しかし、500万画素並の切れのあるスッカとした解像度じゃない。
結局はここの Giftszungeさん の発言と同じ意味だとは思いますが。
それを「無駄な高画素化」というのに少々違和感を覚えました。
私のリンク先の画像は明らかに 1000万画素の方が解像度が高いですよ。コントラスト低下、についても特には感じません。
スレ全体を読んでなかったので読んでみました(理解は曖昧でしょうが)。
>スポット径(mm)=0.000817F
>空間周波数(本/mm)=1220/F
これはよいのですが、
>ゆえに、コンデジの場合は、空間周波数がおよそ150本以上必要だから、F8程度が限界。
これは、[6510932] kuma_san_A1さん の
>(一般的な鑑賞距離からの分解能として像面の対角長の1/1300くらい…被写界深度計算における許容錯乱円径…が一つの目安)
この発言を元にした計算ではないですか?
許容錯乱円径とか、そういうのを知らないのですが、鑑賞方法を規定した上での議論ですよね。
自分が言っている解像度はピクセル等倍です。液晶のドットピッチが狭くて肉眼が認識できないのなら拡大する。
今まで解像できていなかったものが高画素化によって解像するようになった。これを解像度が上がったと自分は表現しています。
自分のサンプルは(たまたま) F8 までは絞っていないので、ここの議論には適さないかもしれませんが、コンデジの(自分の言う)解像度はまだまだ上がるでしょう。
一画素あたりの光子数が 12bit をそろそろ下回るとも聞くので限界は近いのでしょうが、限界(成れの果て)がどんなものか見てみたいと考えている人間です。
回折とかダイナミックレンジを無視した話として、自分はたぶん 2000万画素あれば納得するんだと思いますが。
書込番号:6523513
0点
2000万画素の根拠のようなもの。
http://album.nikon-image.com/nk/NK_ImageAlbum.asp?id=12143625&key=711615&un=115360
35mm画角で自分の肉眼と同様に解像して欲しい。
500万画素デジカメを 70mm画角相当までズームすると大体必要充分なことが多い。
(70/35)^2 * 500万画素 = 2000万画素
考え方が正しいかどうかは知りませんが。
書込番号:6523556
0点
Giftszungeさんこんばんは。
数十年写真をたのしんでいますと、昔を懐かしむ余裕もできます。そう学生のころも写真やってました。この絞りがこのレンズの最高解像度になるなどとやっていた気ももします。懐かしいですよ。当時の自分で焼付けた写真をみると、手前みそですが時代を写した良い物もありますね。公園の紙芝居屋、粘土屋など今ではみるのも難しいとおもいます。
一眼レフに数本のレンズ。レンジファインダーに広角と標準が多かったとおもいます。
一眼レフのレンズは現在の物と比べてしまうと酷いものでしたよ
書込番号:6523891
0点
NHKによると、視力1.0の人が、16:9の画面を、
100度の視野で見るとき、33百万画素で十分だそうです。
スーパーハイビジョンは、緑の画素数がそのまま、
赤と青は半分の画素数で表示してます。
カメラだと、16百万でも十分だと思います。
私の撮った銀塩写真は4百万画素もあるかどうかと思います。
書込番号:6524495
0点
自分の認識不足だったようで、回答は既に示されているようです。
[6502163] kuma_san_A1さん
>また、デジタルカメラの場合、回折によるスポットの大きさが画素ピッチを越えるあたりからナイキスト周波数におけるコントラストの低下がわかりはじめるという特性もあります。
>回折によるスポットの大きさが、画素ピッチの2倍になるとナイキスト周波数におけるコントラストは「0」になってしまうでしょうね。
これと
>スポット径(mm)=0.000817F
ですね。
http://takuki.com/gabasaku/CCD.htm
ここの「2/3インチ型」のデータを元にして画素ピッチを割り出してみました(画素数は総画素数ではなく、実画像の画素数で計算。また、1000万画素機の素子サイズは両機の広角端における実焦点距離の違いから算出)。
・ 500万画素機の画素ピッチ = 0.00343(mm)
・1000万画素機の画素ピッチ = 0.00216(mm)
1000万画素機で F5 まで絞ると、正に「回折によるスポットの大きさが、画素ピッチの2倍」になっていますね。
あの画像は限界ぎりぎりまで行っちゃってるってことかもしれません。もしあのデジカメをそのまま 1200万画素に増やしても解像度は向上しないのかもしれませんね(F5 の絞り値のままだと)。
書込番号:6525141
0点
Giftszungeさん
あまりご理解していただけないようで、、
そもそも、エアリーディスクの式の d=1.22λF の意味は、あるF値で2つの光点が接近して
いった時に、どの距離(d)まで2つの光点と見分けられるかという意味です。
一方、式の左右を入れ替えると F=d/(1.22λ) となり、この式は、ある距離dでの2つの
光点が見分けられる限界のF値となります。そして限界のF値を超えると2つの光点は混じりあって
1つの光点となり、その幅はだいたいdほどです。幅dは明るい白線だけなので回りに同じ幅の
d分だけ暗い黒線があるとすると、空間周波数でいう波長は2dとなります。
このことは、限界のF値まではdの解像度があったものが限界のF値超えると2dまで解像できなって
しまうということです。画像には様々な空間周波数があるので、例えば空間周波数の波長が
d/2の場合、限界のF値を超えると波長dまで解像度が落ちてしまい影響を与えます。
これをF=d/(1.22λ)にあてはめると、d/2の限界のF値はF/2となるので、半分のF値から
空間周波数の波長dに影響がでることがわかります。
結局、Giftszungeさんの主張は、空間周波数がdの波長がいつまで残っていられるかのF値を
あげられていて、一般にいわれている回折の影響がでるF値よりかなり大きい数値です。
一方こちらは、空間周波数の波長dよりも小さい波長が回折の影響により、どのF値から
波長dに影響を与え始めるのか、その影響が出始めるF値のことをいっています。
普通は回折の影響が出始めるF値を気にするものですし、また計算結果も回折の影響が出る
F値とよく一致しているといえます。
書込番号:6525157
1点
連すみません。
>空間周波数=1220/Fを超えた高解像度のデジカメ
LX2 の場合アスペクト比が特殊ですので、これを 4:3 のアスペクト比に変換しました(リンク先の「2/3インチ型」が 4:3 のアスペクト比のため)。
素子の横×縦(mm) : 7.92×5.94
画素の横×縦(dot) : 3658×2743
空間周波数=461(本/mm)
としてよいのですかね?
この機種の場合 F2.8 が最高なので
1220/2.8=435
で、わずかに「超えて」いるようです。
書込番号:6525173
0点
エアリーディスク径って、光をレンズを通して一点に集光していった時の限界の(最小の)径のことですよね。
「それは λ だ」と言いたいところなんですけど、回折があるために実際は 1.22λF が限界となると。
で、これは直径ですよね。そんで「回折」なんですから、その直径の内部が一様の輝度なのではなく、
>「回折」の場合は正規分布に従う輝度差となる。
のでしょう。
仮にエアリーディスク径が 1mm だとして。
撮像面原点に光を一つ、そこから 1mm 離れた所に別の光を一つ、集光させたとします。これは「空間周波数 1(本/mm)」と呼ぶのですよね。
エアリーディスク径は直径で 1mm、正規分布に従う輝度差、ということを考え合わせると、
「エアリーディスク径 1mm、空間周波数 1本/mm、の条件の二つの光は充分分解している(一つの光点として混じり合うわけでは「ない」)」
だと思うのですけど・・・。
で、こうやって考えると、
「エアリーディスク径の二倍の画素ピッチ」
までは「充分に意味のある高画素化」のように感じるのですけど・・・。
書込番号:6525269
0点
訂正。
誤):「エアリーディスク径の二倍の画素ピッチ」
正):「エアリーディスク径の1/2倍の画素ピッチ」
書込番号:6525279
0点
ああ、またやってしまった。
エアリーディスク径は「半径」ですね。
光の回折の強度分布でもわかりますが、(教科書的な光の回折の場合は) +-λ の範囲で分布します。そしてそれは正規曲線ではありません。正規分布の曲線は exponential ですね。
回折の強度分布曲線は sin の分数だったような。
あとは考えるのが面倒臭くなってしまいました。なんだか荒らしてしまったみたいですいません。
書込番号:6525293
0点
それぞれのフォーマットでの小絞りボケについては経験上で判断していたのみで、計算まではよく理解していませんでした。
とても参考になる有意義なスレだったと思います。
書込番号:6525491
0点
ピンホールカメラは計算通りに写りそうです。ね、ソニータムロンコニカミノルタさん
書込番号:6527925
0点
>ピンホールカメラ
良い例を出してくれました。
お遊び読本のようなものを見たことありますが、解像度を良くしようと、あまり穴を小さくし過ぎると暗くなるのと同時に明かな回折ボケが出るらしいですね。
最適な穴径があるということです。
しかし、これも大判フィルムだから絵になるのであって、小さなフィルムではボケボケ写真しか出来ないでしょう。
書込番号:6528318
0点
Yahooで一発で出てきたところですが、ピンホールカメラのリンク載せておきます。
回折ボケの簡単な説明もあります。
http://www.toshi-photo.com/Tutorial/Tutorial_01.html
書込番号:6528341
1点
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「ニコン > D200 ボディ」の新着クチコミ
| 内容・タイトル | 返信数 | 最終投稿日時 |
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| 12 | 2026/02/21 19:06:44 | |
| 5 | 2025/09/16 19:54:53 | |
| 8 | 2025/05/23 12:28:32 | |
| 6 | 2025/04/22 1:09:19 | |
| 6 | 2025/03/15 21:18:25 | |
| 4 | 2024/12/06 6:28:53 | |
| 11 | 2024/09/14 6:22:09 | |
| 27 | 2024/06/25 12:52:39 | |
| 15 | 2024/02/22 20:06:43 | |
| 13 | 2023/09/24 10:59:00 |
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