デジタル一眼カメラ > ペンタックス > PENTAX K10D ボディ
こんにちは。
K10Dに直接関係はありませんが、1ユーザが使用しているうえでの悩みということで、同じユ−ザの皆様に質問させてください。
撮影をするにあたって、
・絞り(深度)、シャッター速度、感度の基本
・被写体(シーン)ごとの撮影方法
・機能を活かした撮影方法
・色ごとの露出補正(18%グレーのおはなし)
などは、NIKONやPENTAXなどのメーカでも情報掲載をしているのですが、
http://www.nikon.co.jp/main/jpn/feelnikon/discovery/index.htm
http://pentaxplus.jp/focus/pol/ike/09/index.html
そもそもデジタルカメラでの
・AFやAE(自動露出)はどういう仕組みなのか
・レンズの特性(ズームや単焦点)、構成の種類や性能の関係
などをわかりやすく説明してくれているサイトや本、資料
などは、なかなかちょうどよいものを見つけることができません。
写真撮影は十分に楽しいのですが、どうしてこう写ったのか(写せなかったのか)が
わからなかったりして、レンズや設定の違いを体系的に理解したいという気持ちがあります。
皆さんが、いままで読んだり目にしたもので参考になったものがありましたら、ぜひ教えていただけないでしょうか。アサヒカメラ(日本カメラ)のバックナンバーの類ではなく、比較的簡単に手に入りそうなものであれば、なおありがたいです。
どうぞよろしくお願いします。K10Dのよさ、PENTAレンズの味わいを知識の面で再認識したいのです。
書込番号:7600223
0点
芸術としての写真じゃなくて技術として光学をということであれば、
永田信一著『図解 レンズがわかる本』はいかがでしょう。
カメラレンズだけでなく、レンズ素材から設計、製造まで網羅しています。
著者のHPにある「光学サロン」ではさまざまなQAを展開しています。
http://www.lensya.co.jp/index.html
的外れなお話でしたら申し訳ございません。
書込番号:7600671
1点
ネット上のサイトであれば、以下辺りが比較的分かりやすく詳しいかと思います。
またサイト内で資料として紹介されている本も参考になるでしょう。
# http://homepage2.nifty.com/MINOX/contents4.htm
# http://aska-sg.net/shikumi/index.html
本屋では、初心者向けの入門撮影書か専門的な設計者向け(!?)の難解な本の両極端になってしまい、
なかなかその中間的な本を見かけなくなりました。
そんな中でもわたしは「カメラ・レンズ百科」(写真工業出版社)を重宝していたのですが、現在は
絶版になっているようです。ただ大量に売れる本でもないため大型の本屋には残っているかもしれません。
極力難しい計算式などを排除して、AFやAEの仕組みや機能、レンズの種類や構成などが分かりやすく
記載されていました。
まずは先ほどのサイト内の情報を是非読んでみてください。
書込番号:7600784
1点
mgn202さん、
早速ありがとうございます。光学サロンすごいですねえ。ぜひここにupできるくらいの知識を身につけたいところです。本のほうもよさそうなので、早速探してみます。blogも拝見しました。さすがご紹介いただく内容のとおり、どの写真もシャープですねえ。これはレンズ性能もさることながらどの写真もきちんと主題にfocusがきているということですね。私が拝見した中で一番シャープなblogです。ぜひlinkさせてください。実はmgn202さんに聞くのが一番だったりして。
クリアグリーンさん、
ありがとうございます。minoxのほうは単玉からテッサ−とか体系的に把握できそうです。
shikumiのほうは、知りたかった収差のこととかよく理解できそうです。
非常に有効な情報ありがとうございます。
書込番号:7600892
0点
あるふぁです。こんにちは。
ちょっとご質問の主旨とはズレるかもしれませんが、
『写真がナゼ写るのかのコトワリ』を私が最初に理解したのは、
学研の学習と科学、その『6年生の科学』に付録でついていた
ピンホールカメラ&印画紙です(^^;;
『頭でっかち』になってもいけませんが、どういう理屈でどういう
写真の効果が出るのか、というサイエンス的な知識を持つということは
写真を撮るうえでのひとつの武器になる、というのは間違いないでしょう
ま、理屈ばっかこねてても『感性』で惨敗することも多いですけど。
ちょっとググってみたらこんなのがありますね(^^)
>http://otonanokagaku.net/magazine/vol03/index.html
『理論派』にはいい教材かも:-)
こんなんで、どっスか?(某軍曹調)
書込番号:7604916
0点
qchan1531さんこんばんわ。
私も業界に身を置いていますが、製造工場ですので理論はからっきしです。
私自身は技術者ではありません。文系ですし・・・
光学業界で面白いのは古い製造技術がそのまま今も残っていることです。
一方で特に素材関連は毎年新材が発表されます(高屈折とか低融点とか)
結果、最新素材を職人が手加工するとか、40年前の機械で磨くとか、
はやりの自動化、標準化とは逆行する作業を日常にやってます。
blogは全く趣味でやってます。link頂ければありがたいです。
書込番号:7605495
0点
デジタルカメラの仕組みといった本もありますが私がお勧めするのは、「はじめてのデジタル1眼レフ」伊達淳一著(岩波アクティブ新書)、「今日からデジカメ写真がうまくなる」久門易(ソフトバンク新書)です。どちらもちょっと前の本ですが大きい書店ならあります。楽しく知識をつけるなら最適だと思います。私も勉強になりました。
書込番号:7609875
0点
>ALPHA246さん、
なるほどピンホ−ルですね。最近はLOMOなんかもはやりだしいいかもしれません。
私、科学と学習世代です。どっちかというと科学のほうが好きでしたが、家に帰るまでに大概こわしてましたね。いまでもあるのかしら。
>mgn202さん、
まさにおっしゃるとおりで、私もそこに興味があります。自動化標準化と逆行という言葉はいろんな意味で重みがありますね。私の一番のお気に入りレンズは東ドイツ時代のJena Pancolar80mmだったりします。これを変換リングひとつで生かしてくれるPENTAXさんにはありがとうの気持ちです。
>kenji-kさん、
伊達さんといえばあの伊達さんです。インプレつきなのかな。興味ありありですね。”今日から”のほうも、内容の中に、被写体を演出するとかはみ出るくらいに大きく撮るなんて目次もあるようなので、一見の価値ありそうです。ありがとうございます。
皆様ありがとうございます。可能な限り、書店で調べてみます。
書込番号:7615704
0点
qchan1531さん
私も色々とその手の本を読んできまして、最近借りた本でこれは良く分かるというのがありました。
CAPAカメラシリーズ50
『測光モードの攻略』
GAKKEN 2004年5月28日発行
銀塩ですが各メーカー毎の露出の癖とかが比較になっており、すごく勉強になりました。
ご参考までに。私は近所の図書館でいつもてきとーに借りてます。
書込番号:7622356
0点
かずまつさん、
ありがとうございます。攻略本ですね。参考にさせていただきます。
皆様の情報を聞いて、丸善、八重洲といってみましたが、登録はあるものの品切れ中が多く
びっくり。おんなじ考えの人が結構いるんでしょうかねえ。
レンズの特性とか、AEの仕組みとか簡単に理解させてくれる本ってないですねえ。
レンズ設計とかだと難解な式がたくさんだし。
いただいたwebの情報も改めてみてみます。MTF曲線とか、イメージサークルなんちゅうのは、
公開されているものじゃあないんですねえ。
カタログにレンズ構成図があるんですが、
材質・特長(EDとか異常分散とか)はあるんだけど、たとえばDA21mm(Limitedは特性重視じゃないから例が悪いかな)は何型のXX構成だから、理屈上はこういう特性なんてのは、
入門者ほど逆にわかると楽しいと思うんですけど。どうでしょうか。
書込番号:7630761
0点
> いただいたwebの情報も改めてみてみます。MTF曲線とか、イメージサークルなんちゅうのは、
> 公開されているものじゃあないんですねえ。
レンズのMTF特性に関しては、キヤノンやシグマなどは積極的に公開しています。
MTFの読み方なども解説されており、レンズを選ぶ際に大きな参考になります。
両社のサイトも是非覗いてみてください。
もちろんMTFで描写のすべてが分かる訳ではありませんが、「非常にシャープ」だとか「周辺は甘め」
などの抽象的な言葉よりも説得力があるように感じます。
意外にMTFの読み方も奥が深く、SとMの一致具合からボケ具合や非点・コマ収差の具合、開放での
描写(芯があるのかないのか)と言ったこともある程度推測することが可能です。
> 何型のXX構成だから、理屈上はこういう特性なんてのは、
> 入門者ほど逆にわかると楽しいと思うんですけど。どうでしょうか。
確かにレンズ構成やズーミング方式、フォーカシング方式などによって特徴というか癖というものは
存在します。例えばインナーフォーカス方式は近接時に画角が比較的狭く、実効F値が低下しにくい
特性があったりするんですよね。
最近は非球面レンズが積極的に導入されるケースが増えており、旧来の常識が通用しなくなってきて
いることも多いようですよ。
書込番号:7631665
0点
>クリアグリーンさん、
こんにちは。情報ありがとうございます。
MTFですが、言葉足らずでしたが、SIGMAのほうは見ております。PENTAの情報はないのかあとおもいまして。一方非球面等々(そもそもこの特性もまだ理解していませんが。。)もあるのですが、旧来の技術で作られたZeiss Pancolarなども持っているので、このあたり体系的に
頭に入れておいて損はないかなあ思っております。カタログ記載の最新のレンズ構成の図なんて、皆さんどのように読んだり解釈したりしているのでしょうか。
書込番号:7636688
0点
> PENTAの情報はないのかあとおもいまして。
海外ではユーザがレンズのMTFを実測して公開しているサイトなどを見かけることがありますね。
# http://www.photodo.com/products.html?manuid=5&name=Pentax
ただMTFの危険なところは、設定するピント位置によってグラフが大きく変わる点なんです。
「ピント」と言っても実はさまざまな考え方があり、現実のレンズでは最小錯乱円、近軸像点、
芯最小などが異なっており、どこを基点とするかで描かれるグラフが変わってきます。
つまりレンズってのはコントラスト最大点と解像力最大点って完全に一致していないんです。
一般にコントラスト最大点をピント位置とした場合、低い空間周波数の値が良好になり、解像力
最大点をピント位置とした場合、高い空間周波数の値が良好になります。
この辺りは以前紹介した「カメラ・レンズ百科」にも記載されています。
> カタログ記載の最新のレンズ構成の図なんて、皆さんどのように読んだり解釈したりしているのでしょうか。
カタログに記載のレンズ構成図から読み解くことはほとんどないかと思います。
現在のレンズは構成とその動きが複雑になりすぎて、その特性をイメージするのは困難でしょう。
確かに単焦点中心のレンズ構成がシンプルだった時代は、テッサータイプだのゾナータイプだの
とある程度はその性格をイメージできたりしたのですが、現代ではあくまでもこれだけレンズが
詰まってるんだヨという参考図にしかならないかもしれませんね。
書込番号:7636982
0点
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