デジタル一眼カメラ > オリンパス > OLYMPUS OM-D E-M5 レンズキット
8日付けのスレでJunki6さんが、ボタンのフニャフニャ感が原因だと指摘されていますが、
設計陣に基本的にMF操作についての理解が足りないのではないかと思います。
アダプターを介して異なるマウントのレンズを使えるのが我々高齢者予備軍にはμ4/3の一大特長なのですが、
設計の基本は専用レンズでのAF撮影の高速化と正確化で、
若い技術者たちにはMFの操作自体がおまけでしかないのでしょう。
したがって以降は無い物ねだりを承知でのお願いです。
まず、現在のEVFの解像度では撮影時の正確なピント確認には不足ですが、
いきなり5倍に拡大されて、しかもその時点で手振れ補正が効かないのでは、
画面確認は困難です。画面全体が見えているときはどうやら合っているように見えるピントも、
5倍になるとわずかなボケも拡大され、おまけに揺れも拡大されますから、
どこを見ているのかさえ分からなくなります。
まず第一に改良して欲しいのは、ファインダー画像拡大ボタンで手振れ補正が起動する
ようにファームアップすることです。
つぎに、撮影前の拡大率も再生時と同じく2倍からにして欲しい。
OM時代、アングルファインダーに2倍の拡大レンズを組み込んだOLYMPUSご自慢の一台二役
「バリマグニファインダー」も2倍でした。
実用上、再生時以外には5倍以上は必要ないと思います。
三つ目に、レリーズボタン半押しではやはり全画面表示に戻らないと、構図を確認出来ません。
手持ちが前提ですから、ピント確認操作が複雑であればあるほど、構図がずれてしまう恐れが大きいのです。
月刊カメラマン誌別冊の「OM-D E-M5」オーナーズBOOK87ページで田中希美男氏が詳しく指導してくれていますが、
あくまでもこれはメーカーが作ってしまったものをどう使うか解説しただけで、
写真を撮る側の立場に立った発言ではないと思います。
本心はおそらく「こんな設計する前に俺に相談してくれよなあ」というところでしょう。
書込番号:14547148
14点
概ね同意ですが…一点だけ違う?考えです。
EVFでは2倍で良いですが、ライブビューでは10倍スタート。ダイヤル右回しで最大20倍まで拡大。左回しで縮小にして欲しいです。
超望遠で朝夕の太陽に灼かれる地上や、対岸の尾根の山桜を望遠域で撮影することが多い私には…ライブビューでの2倍スタートはしんどい。
EVF限定なら、私も全面的に同意します!
書込番号:14547395
3点
僕も5倍スタートは倍率が高すぎると思いました。
静物ならともかく、動いているものを撮っている時など、全くどこを見ているのかわかりませんね。
画面の解像度と違って、実現可能だったのにね。
でも手ブレ補正って効いてませんでしたっけ?効いてるつもりで使っていました(^^;
書込番号:14547396
1点
デコボウさん
>いきなり5倍に拡大されて、しかもその時点で手振れ補正が効かない
いや、拡大しても手振れ補正効いてますよ。
半押し中ぶれ補正をONにして、EVFで確認してみてください。
親指AFにしてLV拡大モードをMode2にすると、ぶれ補正の効果を確認しやすいと思います。
(もちろん、シャッターボタンを半押ししないと確認はできないですけど)
拡大率のスタートは、確かに2倍スタートにしてほしいですね。
裏技としては、デジタルテレコンをどこかのボタンに割り当てて、
これを押して2倍の画面でピントを確認するというのもできますが、
戻し忘れに注意が必要です。(^_^;)
書込番号:14547655
3点
OM-Dは持っていませんが、将来的に使いたいと思っているので気になります。
現在使っているE-PL2だと、MF時の拡大率は×7.×10.×14の中から選択できます。
一度選択した拡大率は電源を切ってもキープされていて、再度電源を入れてMFするときは
前回設定した倍率で表示されるようになっています。
VF-2をのぞいたままで、拡大率の変更や拡大枠の移動などストレスなくできます。
望遠レンズで×14を使っても慣れれば問題ないですが、スレ主さまのおっしゃる通り
×2があれば、平常の撮影には使いやすいでしょうね。
倍率については、レンズの焦点距離によって短焦点は高倍率、望遠は低倍率と
使い分けることもできますし、天体写真を撮る時は目立つ星に拡大枠を合わせ
×14で強拡大します。青ハロの出方やコマ収差の形などを見ながら微細にピント調節ができます。
そういう精密なピント合わせをするときは、三脚や赤道儀に装着することは必須です。
撮影シーンによって倍率は使い分けることが必要と思いますので、
倍率の選択肢が多いのは悪いことではないと思います。
天体撮影に限って言うと×14は絶対に必要な倍率です。
進化したMFTであるOM-DでMFが使いにくいというのは理解しがたいですが、
カメラの設定でも解決しないような使いにくさがあるのであれば改善してほしいですね。
書込番号:14547768
1点
デコボウさん、おはようございます。
>設計の基本は専用レンズでのAF撮影の高速化と正確化で、
若い技術者たちにはMFの操作自体がおまけでしかないのでしょう。
私も、これは強く感じています。
このところの殆どのイベントでは、他規格レンズを試用できる「レンズバー」を設けているくらいだから、もう少し、MF のことも考えて欲しいですよね!
>まず第一に改良して欲しいのは、ファインダー画像拡大ボタンで手振れ補正が起動する
ようにファームアップすることです。
usagi25さん他 も仰っている通り、拡大画面でも、IS は効きますよ!
*「その時点」というのが、「拡大表示を割付けたボタンを押したら(シャッター半押ししなくても))」
という意味であれば、確かにそうですが、私は特に不便に感じたことはありません。
*また、ライブビューで IS を効かせると、バッテリーの持ちにかなり影響する感じなので、
拡大ボタンが IS 起動ボタンにもなると、バッテリーの持ちがより短くなりそうで、心配です。
・私は、ファインダーを覗いている間は、殆どシャッター半押しが癖になっていましたが、
今では、半押し時間をできるだけ短くするよう、努力中です。
(現在は、バッテリー2個態勢なので、気を遣っています。互換バッテリーが出れば、
4〜6個態勢にする心算で、そうすれば、余り気を遣わなくて済むんですが・・・)
>つぎに、撮影前の拡大率も再生時と同じく2倍からにして欲しい。
E-3 の頃から、「手持ちでは画像が揺れ撒くって、ピントが合わせにくいので、使い物にならない。最低倍率を2倍程度にして欲しい!」と、何回もお願いしているのですが、未だに実現しません。
以前、技術者と直接お話しした際に、「拡大倍率を下げると、処理する画素数が増えるので、CPU に負担が掛かる。」との説明を受けましたが、E-P3 以降(でしたっけ?)は、デジタルテレコンが追加され、その際に2倍表示をしているので、その問題も解決している筈なんですが・・・
なお、E-M5 では、上記の通り、拡大画面でも IS が効くように設定できますので、「揺れ捲ってピント合わせが困難!」という問題は解消しましたが、手持ち撮影の場合、5倍では、ちょっとしたことで対象を見失ってしまうことがありますので、やはりもっと低倍率が欲しいですね。
>三つ目に、レリーズボタン半押しではやはり全画面表示に戻らないと、構図を確認出来ません。
デフォルトでは、そうなっていて、私はそれが不便(ピントが合った瞬間にレリーズしたい etc.)で、OLYMPUS の方に質問し、レリーズボタン半押しでも全画面表示に戻らないように、設定し直しました。
もし、気付かずに設定を変更されたのであれば、MENU > 歯車マーク > 歯車 C(レリーズ/連写) > 半押し中手ぶれ補正 > [Off] で、ご希望の動作に戻る筈です。
ただ、「先ず第一に・・・」と、この「三つ目に」を考え合わせると、デコボウさんは、これらの設定のことはよくご存じの上で、「拡大表示時に IS を効かせたいが、シャッター半押しでは等倍表示に戻したい!」のに、双方を満たす設定がないので、悩まれているんでしょうねぇ〜!
私の場合は、上記設定を {On] にしたので、半押しでも「拡大枠表示」画面に戻らなくなった点は満足なのですが、レリーズ後も拡大表示を維持するので、この点は使いづらく、「何だかなぁ〜!」と感じています。
なお、「拡大表示では構図確認ができない」点については、これも随分前から、「拡大画面でも、周囲だけは等倍で残して(P in P の形)欲しい!」と要望を出しているのですが、これもなかなか実現しません(涙)
書込番号:14547839
2点
デコボー様
仰るとおりと思っております。
1.ファインダー画像拡大ボタンで手振れ補正が起動するようにしたい
2.撮影前の拡大率も再生時と同じく2倍からにして欲しい。
要するに段階的(2倍5倍10倍・・・と)に拡大倍率が機能するようにして欲しいということですね。
これについては違った意見が寄せられてますがカスタマイズできるようにすればよろしいでしょうね
3.レリーズボタン半押しではやはり全画面表示に戻るようにして欲しい。
なぜなら手持ちが前提ですから、ピント確認操作が複雑であればあるほど、
構図がずれてしまう恐れが大きい。
上手く纏めていただきました。
ところで、
オリンパスカスタマーセンターに申し込まれましたか・・・(^0^)
もう一つ追加すると、
4.シャッター半押しで手ぶれ補正がファインダーで確認できますがこれについても、
モニターで確認できるようにしては如何でしょうか
書込番号:14548131
0点
ginganohikariさん
4.について、「エェ〜!? モニターでも IS 効くでしょ!?」と思いましたが、私はほぼ 100%ファインダー撮影(モニターを見て撮ることは殆どない)ので、実機で確認しました。
「半押し中手ぶれ補正」を [On] にしてあれば、シャッター半押しで、ファインダーだけでなく(背面)モニターでも、IS は効きます!
書込番号:14548439
3点
メカロクさん
早速のご返信ありがとうございます・・・(^0^)2525
あれれっ!
そうでした!?!
確認します。
書込番号:14548489
0点
たった一日でこんなにたくさんレスをいただいてビックリ!
OM-Dがいかに多くの注目を集めているかよく分かります。
メーカーさんにもぜひ期待に応えていただきたいですね。
松永弾正さん
>ライブビューでは10倍スタート。ダイヤル右回しで最大20倍まで拡大
賛成です。確かに私もEOS40DやLUMIXGH1にCanonFD800mmF5.6Lをつけて満月や120km先の富士山を撮るときは10倍でも足りないと思いました。自重3キロもある大型三脚にレンズを、小型三脚にボデイを乗せた2点支持でブレを徹底的に抑えて撮っていたからです。
手持ちで撮ろうなんて考えたこともありません。それを可能にしたのがOM-Dの技術革新なのです。
Hiro Cloverさん、usagi25さん、メカロクさん、ご指摘ありがとうございます。舌足らずな書き方をして誤解されたようですが、私は「拡大時に手振れ補正が効かない」と書いたのではなく、「(レリーズボタン半押しする前に)画像拡大ボタンで手振れ補正のスイッチオンにして欲しい」と言いたかったのです。この違い、分かっていただけますか?
「月刊カメラマン誌別冊の「OM-D E-M5」オーナーズBOOK87ページで田中希美男氏が詳しく指導してくれています」と、終わりのほうで書いておきましたが、お読みいただいたでしょうか。
画面拡大せずに水面を泳ぐカルガモなどをMFで撮ると、ピントが合ったつもりでも、5倍に拡大しただけでピントの甘さが分かります。で、拡大ボタンを押すと、とたんにブレブレボケボケで、どこを見ているのか分からなくなり、終いに鴨はフレームアウトしてしまいます。あわてて手振れ補正を効かそうとレリーズボタン半押しすると、全画面表示に戻って正確なピントは分かりません。これじゃ、何のための手振れ補正かってことです。
そこで田中先生のレクチャーに従って手振れ補正時に拡大表示できるように設定すると、全画面での構図確認が出来ません。もう一度レリーズボタン半押しで元の画面に戻るならまだしも、構図確認のためにはレリーズボタンから人差し指を離してF2ボタンをもう一度押し、改めてレリーズボタンを全押ししなければ写真は撮れないのです。ファインダーから目を離さずにこの一連の操作を誤り無くスムースにできるかどうか、ぜひお試し下さい。
こんな馬鹿げた操作を強要するのは、設計者が画面の拡大と戻しをひとつのボタンでオンオフするという、家電設計の理論で考えているからです。テレビや照明のスイッチは人差し指一本操作が当たり前ですが、カメラの操作は少なくとも右手親指と人差し指、できれば中指や左手の指も使いたいくらい複雑な動作なのです。ピアノ演奏は10本の指を使うので、僕は小学校1年であきらめました。
長くなるのでいったんレスを閉じます。続きは間もなく。
書込番号:14550852
0点
レスの続きです。
その前に、前回積み残しちゃった方にレスしておきます。
紅タマリンさん、天体写真を撮る時のピント合わせのコツ、勉強になりました。
田舎育ちなので星空に興味はあるのですが、都会暮らしなのと、機材に資金がかかるので、ちょっと敷居が高いです。せいぜい月と日食と流星群程度ですが、満足に撮れたことはありません。オリオン座あたりの星雲の写真、いいですよね。
>撮影シーンによって倍率は使い分けることが必要
同感です。
ginganohikariさん
>オリンパスカスタマーセンターに申し込まれましたか
そうしたいのですが、オリ社のHPを見ても分からなかったので、ここに書きました。正直、ネット情報はどこも自分の言いたいことばかり言い募って、相手の言い分を聞こうとはしませんね。どこのHPも、まず「よくある質問」からですから。
Hiro Cloverさん
>裏技としては、デジタルテレコンをどこかのボタンに割り当てて、
これを押して2倍の画面でピントを確認する
じつは、このスレを立てる前に「換算1680mm相当で満月?を手持ち撮影」というスレを立てました。そこでデジタルテレコンを使ったのは、840mm相当では画面でピントが掴めなかったからです。2倍に拡大すれば少しは精密にピントを追い込めるかと考えたのです。結果的に手振れ補正より三脚使用のほうが精度が出たようです。
月の撮影で分かるように、結局μ4/3での「換算1860mm相当」というのは、月以外の余白(夜空)の面積がライカ判の約1/4、APS-Cデジイチの1/2になるというだけで、画面上の月の大きさは420mmのままなんですね。だから細かいピントずれが分からない。
EOS30Dや40DにOMレンズやNIKONAiレンズをつけてピントに悩み、スプリットイメージのスクリーンに付け替えてみたりしましたが、OMやF1のファインダーとは比較にならぬお粗末さに失望しました。フォーマットの大きさにはやはり絶対的なメリットもあるようです。
メカロクさん懇切丁寧なレスありがとうございます。
>、「拡大画面でも、周囲だけは等倍で残して(P in P の形)欲しい!」と要望を出しているのですが、これもなかなか実現しません(涙)
そうなんですよ。MF時代ピントあわせは画面中央部のスプリットイメージやマイクロプリズムで追い込んでいたんですから、画面中央部1/9だけ拡大できるなら、5倍からでもいいんです。
それにしても、MF時代は絞りでも露出補正でも何でもワンタッチだったのに、EOSになったらなんでも「ボタンを押してからダイヤル」のツータッチが基本。あわててボタンやダイヤルを間違えると意図せざる結果になってシャッターチャンスを逃すことが多く、フィルムカメラを手放せません。色々なことが出来るようになった分、直感的に操作できず、厄介です。
その分マイモードなるものを追加しているのでしょうが、ボタンの数が足りず、要らぬバッテリーホルダーなどを買わされる羽目になりました。
たとえばカワセミを撮るには換算820mmですが、月では1640mm。手振れ補正は焦点距離が違うので、マイモードは2つ占用します。MFでの接写、夜景などを割り振ったら、4つでは足りません。しょっちゅう設定を変えていたら、どのモードが何だったか分からなくなるでしょう。
たとえばファインダー倍率やISO感度、MFレンズの手振れ補正用焦点距離などは、その数だけボタンを用意するわけには行きませんから、ダイヤルで選択できるようにすべきだと思います。CanonGシリーズの同軸2重ダイヤルなどは、指の位置に配慮したグッドデザインだと思います。昔は巻き戻しクランクの周囲にフィルム感度ダイヤルと露出補正ダイヤルの同軸配置なんて当たり前だったんですがね。
書込番号:14551157
0点
デコボウさん
>もう一度レリーズボタン半押しで元の画面に戻るならまだしも、構図確認のためにはレリーズボタンから人差し指を離してF2ボタンをもう一度押し、改めてレリーズボタンを全押ししなければ写真は撮れないのです。ファインダーから目を離さずにこの一連の操作を誤り無くスムースにできるかどうか、ぜひお試し下さい。
私は、殆どマクロ専門なので、拡大したままレリーズすることに伴う不具合よりも、半押しのまま MF したりレリーズのタイミングを計ることができない方が困るので、レリーズ後も拡大表示を維持する点以外は、現在の仕様の方がありがたいんです。
といっても、デコボウさんには不便なんですよね!?
そこで、「現在の仕様のままでも、何とかならないか?」考え、次のような方法を思いつきました。
1.「拡大」を「録画」ボタンか「Fn1」ボタンに割付ける。
2.半押しで IS を効かせたまま、「拡大」を割付けたボタンを押して、拡大表示する。
*「録画」ボタンに割付けた場合、「レリーズ」ボタンは中指で、「録画」ボタンは人差し指で押す。
3.半押しのまま、ピントを追い込む。
4.半押しのまま、「拡大」を割付けたボタンを押して、等倍表示に戻す。
5.レリーズする。
自分で試したところ、不器用な私には、人差し指で半押しのまま、親指で「Fn1」ボタンを押すのは非常に困難でしたが、中指で半押しのまま、人差し指で「録画」ボタンを押すことは何とかできたので、慣れればスムーズにできそうな気がしました。
*「カメラの操作は少なくとも右手親指と人差し指、できれば中指や左手の指も使いたいくらい
複雑な動作なのです。」と仰るデコボウさんには、何でもないことかも知れません。
一度、お試しください。
>結局μ4/3での「換算1860mm相当」というのは、月以外の余白(夜空)の面積がライカ判の約1/4、APS-Cデジイチの1/2になるというだけで、画面上の月の大きさは420mmのままなんですね。だから細かいピントずれが分からない。
(μ)4/3 というフォーマットに起因する2倍分については、仰る通り(細かいことを言えば、「月以外の余白」ではなく、「画面全体」ですが・・・)ですし、デジタルテレコンによる2倍分でも、撮像素子上の月の大きさは変わりませんが、だからといって、「細かいピントずれが分からない。」とはならないと考えます。
もし仰る通りであれば、「拡大枠」部分を5〜14倍に拡大しても、「細かいピントずれが分からない。」ことになると筈ですよね?
*勿論、撮像素子上の像が大きい方が、拡大しても鮮明であることは確かですが・・・
>EOS30Dや40DにOMレンズやNIKONAiレンズをつけてピントに悩み、スプリットイメージのスクリーンに付け替えてみたりしましたが、OMやF1のファインダーとは比較にならぬお粗末さに失望しました。フォーマットの大きさにはやはり絶対的なメリットもあるようです。
フォーマットが小さくなれば、同じ倍率のファインダーではファインダー像も小さくなるし、拡大率を上げれば暗く不鮮明になるので、フォーマットの大きさが、ファインダーの鮮明さに大きな影響を与えることは確かですね。
しかし、前半で仰っていることは、勿論、フルサイズと APS-C との違いもありますが、最大の要因は、ピントの見易さよりも明るさを重視している AF 機のコンセプトであり、結論(フォーマットの大きさの絶対的なメリット)に直結するものではないと考えます。
書込番号:14551737
1点
メカロク様
拡大を解除するには、割り当てたボタン以外にOKボタンでも出来ますから、そちらの方が便利ではないでしょうか?
親指で解除出来ますから。
もしかしたら、私の話がピンズレかも知れませんが…
書込番号:14552977
0点
E.AIBOUさん
ありがとうございます。
実は、そのボタンを「INFO」ボタンと勘違いしていて、何回も試みたのですが、拡大表示を解除できず、上記のような表現になりました(汗)
ただ、私は、特に親指が不器用なようで、上記の通り、半押しのまま「Fn1」ボタンを押すのは非常に困難でしたし、(拡大枠移動のために)ファインダーを覗きながら十字キーを押すのも難しいので、私には、(今のところ必要ありませんが)「録画」ボタンへの割り当てが良さそうです(笑)
*拡大枠の移動については、カスタマサポートに、「メインダイヤルとサブダイヤルでできないか?」と
お願いしています。
・これができるようになれば、十字キーを別の用途に使えるので、その点でも、便利なんですが・・・
書込番号:14553136
0点
メカロク様
私も拡大は録画ボタンに割り当てています。
ファインダー覗きながら、親指でOKボタンを探っているうちにレリーズしちゃった(汗
なんて事を繰り返して、最近やっと慣れてきた次第です(笑)
こんな操作をしていると、やはりグリップが必要かなぁと思ってる次第です…
今後、ファームアップによって、我々のニーズが少しでも叶えられると良いですね。
ありがとうございました。
スレ主様、横レス失礼致しました。
書込番号:14553232 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
メカロクさんレスありがとうございます。
何を撮るかによって操作はかなり違い、インターフェースへの要求も違うことがよくわかりました。
何でも出来るカメラを、どういう風に使っても使いやすいよう設計するというのは大変なことなのですね。
私の場合、狙いは野鳥なので、お申し越しのように
>中指で(シャッターを)半押しのまま、人差し指で「録画」ボタンを押す
のは不可能です。人差し指はレリーズ専用にしたいからこそ、手振れ補正のために折角シャッターボタンに置いて半押しした人差し指を、全画面確認のため離して再度Fn2ボタンを押し、改めてレリーズ、なんてことはやってられないし、まして中指でレリーズなんて論外です。
私の場合、ホルダーをつけたので、中指はサブダイヤル操作に当てます。ダイヤルならレリーズほど神経を使いません。
また、録画ボタンは誤操作予防のためか出っ張りが少なく、配置も後ろすぎるので、ファインダーから目を離して操作する余裕があるときでよいISO変更用にしました。
Fn2は本当はハイライトコントロールに使いたいのですが、現状ではファインダー能力不足でやむを得ません。
Fn1ボタンは小さすぎる上に再生ボタンと隣接、親指ホルダーの影になって押しやすいとは言えません。かつてのOM1シリーズは小型軽量でしたが、ダイヤルやボタンなどの操作部はむしろ大きめにしっかり作ってありました。再生ボタンは撮影後に使うのが普通でしょうから、左側のモードダイヤル周辺にでも移して欲しいと思います。
E.AIBOUさんありがとうございます。
>拡大を解除するには…OKボタンでも出来ます
そのほうがよさそうですが、OKボタンの周囲には4個のボタンが密接、誤操作防止のためにはファインダーから目を離さなければなりません。
なにより怖いのは、間違って最初にMenuボタンを押してしまった場合、OKボタンを何かの拍子に3回続けて押してしまうと、そのとき使っていたSDカードは全駒消去されてしまいます。
Menu欄のホームポジションが「カードセットアップ」で、そのホームポジションが「全コマ消去」なんですから。
この仕様に気付いたとき、あいた口がふさがりませんでした。バッグの中で何かの拍子にこの順番でボタンに圧力がかかったら、知らないうちにそれまでの蓄積が一切ゼロになってしまうのです。
一体全体、どこの馬鹿がこんな設計したんだ?というレベルの話です。戦争に敗れた日本が戦後米国の物造りに学んだ思想の中に「フェイルセーフ」とか「フールプルーフ」という原則があります。人間は神ならぬ身で、過ちを犯すものだという認識のもとに、どこかで間違えても致命的な状況に陥らないで済むよう配慮した設計のことです。
このOM-Dではものの見事に欠落しています。
メカロクさんにはまだお答えが済んでいませんが、眠気でまた舌足らずなレスを返して誤解されてもめんどうですから、これにて一旦閉めます。
書込番号:14555147
0点
デコボウさん、おはようございます。
私は、MENU は、前回使用したところが開くのが便利と思っています。
でも、OLYMPUS を擁護する心算は全くありませんが、現在の仕様を、それほど扱き下ろすこともないのではないでしょうか?
つまり、
>なにより怖いのは、間違って最初にMenuボタンを押してしまった場合、OKボタンを何かの拍子に3回続けて押してしまうと、そのとき使っていたSDカードは全駒消去されてしまいます。
MENU は、ライブビューをファインダーに表示しているときでも、先ず、背面モニターに表示されます。
*私は、この場合も含め、何かというと背面モニターが優先されるのは、非常に不満なのですが・・・
従って、誤って MENU ボタンを押すと、ファインダーはブラックアウトするため、その心配はないんじゃないでしょうか?
また、例えファインダーに表示されるとしても、ファインダーを見ながら撮影していて、拡大表示を解除するために OK ボタンを押す心算が、MENU ボタンを押してしまい、それに気付かず、今度は OK ボタンを3回も押してしまうなんて、到底考えられません。
何しろ、ファインダーで狙っている被写体が見えなくなる訳ですから、誤操作に気付かない筈がありません。
さらに、念のため遣ってみたら、シャッター半押しのままでは、MENU ボタンは常に反応しないし、OK ボタンは、通常画面では反応せず、拡大枠画面や拡大画面では通常画面に戻りました。
つまり、故障しない限り、ご心配の事故は起こり得ないと考えられます。
>バッグの中で何かの拍子にこの順番でボタンに圧力がかかったら、知らないうちにそれまでの蓄積が一切ゼロになってしまうのです。
>戦争に敗れた日本が戦後米国の物造りに学んだ思想の中に「フェイルセーフ」とか「フールプルーフ」という原則があります。人間は神ならぬ身で、過ちを犯すものだという認識のもとに、どこかで間違えても致命的な状況に陥らないで済むよう配慮した設計のことです。
このOM-Dではものの見事に欠落しています。
デフォルトでは、MENU > OK > OK と押すと、「中止」になりますので、もう一度 [OK] を押しても、「全コマ消去」は実行されません。
つまり、「フェイルセーフ」になっています。
もし、実行されるようであれば、「歯車 H」にある「実行優先設定」を、デフォルトの「中止優先」から「実行優先」に変更されているものと考えられます。
つまり、これは、メーカーの責任ではなく、「フェイルセーフ」を解除した使用者の責任であると考えます。
実をいうと、私も、2005年1月に購入した E-300 以来ずっと、「実行優先」に変更していますが、それでも、誤操作や事故で「全コマ消去」されたことは、一度もありません。
その間、メディアが読めなくなったことは何回かありますので、レンズなどが入っている中仕切りもクッションもないバッグに、直接抛り込むなど、かなり乱暴に扱う私の場合でさえ、「実行優先」でも、誤操作や事故で「全コマ消去」される確率は、メディアが読み込めないで画像ファイルを失う確率よりも、ずっと低いようです。
まして、「中止優先」にしてあれば、その心配は皆無に近いのではないでしょうか?
書込番号:14555599
3点
順序が逆になりますが、まずとなりのおばさんさん、そんなこと、わかってますよ。やってごらんなさい、手持ちで5倍拡大。少なくとも300mmレンズで。レリーズボタン半押しでIS効かせるまではブレブレで、どこ見てるかさえわからんです。レリーズボタン半押しでIS効かせた途端に元の全画面に戻ってしまい、精密なピント確認は出来なくなるのがMode1、拡大されたままで、構図が分からなくなるのがMode2なんです。
たぶん、ですが、ご紹介の解説者は三脚で構図を決めてから、画面中央部以外のピント確認の手段として画面拡大をお使いになる方法を説明しているのだと思います。私はライカ判換算800mm以上で手持ちで鳥を撮る前提で話してます。前スレの作例は換算1680mmでの「満月」撮影です。それが手持ちで出来てしまう、このカメラの手ぶれ補正のものすごさを皆さんに知って欲しかったのです。
前にもレス済みですが、私は「拡大時に手振れ補正が効かない」と書いたのではなく、「(レリーズボタン半押しする前に)画像拡大ボタンで手振れ補正のスイッチオンにして欲しい」と言いたかったのです。折角ですが、レスする前に、これまでのやり取りをよく読んで理解してからにしてください。
さて、メカロクさんお待ち遠さま。
いろいろ有難うございます。「全コマ消去」なんて表示が出た後がどうなるかなんて、恐ろしくてとても確認できませんでした。そうでしたか、「中止」がデフォルトですか。何てまあ、人騒がせな設定なんでしょ!
確認もせずに書くなってお叱りをうけても当然ですが、まずは一安心です。
>MENU ボタンを押すと、ファインダーはブラックアウトする
これも気付きませんでした。基本、Menuをチェックするのはファインダーから目を離したときですから。ご指摘ありがとうございます。
それにしても、メカロクさんは器用ですね。中指でのレリーズや、シャッターボタン半押しでの拡大ボタン操作だの、私には無理です。だから、手振れ補正は画面拡大で作動するよう、拡大率は2倍からメインダイヤルでできるよう、メーカーさんにファームアップお願いしたいのです。
2回目ののレスについてですが、
>デジタルテレコンによる2倍分でも、撮像素子上の月の大きさは変わりませんが、だからといって、「細かいピントずれが分からない。」とはならないと考えます。
もし仰る通りであれば、「拡大枠」部分を5〜14倍に拡大しても、「細かいピントずれが分からない。」ことになる
この点は私の書き方が不十分だったかも知れません。前スレで書いたとおり、月の手持ち撮影ではDテレコンを使ってます。月の画像を大きくして細かいピントを確認したかったからで、画像素子上の大きさが同じなら、ファインダー画像拡大しても、「細かいピントずれが分からない。」などとは考えていませんし、そう言ったつもりはありません。
>ピントの見易さよりも明るさを重視している AF 機のコンセプトであり、結論(フォーマットの大きさの絶対的なメリット)に直結するものではない
何を指しておられるのか分かりません。AF機のスクリーンが明るさ重視でピント確認に向かないことは事実ですし、だからこそMF用のスクリーンに変えたのですが、同じマイクロスプリットスクリーンでも、APS機用は暗く不鮮明で、周辺光量落ちも多く、古いMF機用のようには速く正確なピント確認が出来なかったということを言いたかったのです。舌足らずな言い方ばかりですみませんが、私はフォーマットの大きさの絶対的なメリットだと理解しております。
結果的にEOS30D、40DではMFでもファインダー上に合焦マークが点灯するアダプターに換えて解決しました。4/3用も試しましたが、位相差方式専用だったようで、マイクロ4/3用アダプターを介してOMレンズに応用しましたが、反応しませんでした。
書込番号:14559203
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