HP-A7
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試聴機で、同じソースがHP-A3とHP-A7、それからDA53Nに出力されていたのでHD650で聴き比べてみた。
逸○館のレビューでA3とA7の音質が逆転している可能性すらある、といった記述があったが、そんなことは完全にない。
まず空間がA7のがA3よりも広い。同時に聴き比べるとA3はA7より明らかに狭いことがわかる。しかし、狭いところで鳴る分逆に分散せず、ある種のまとまりがあり、空気感がなくシンプルである分、聴き方によってはA7よりも「すっきりしている」と受け取れるかもしれない。A7のが情報量が多く、分解能が高い分だけごたごたしていて抜けが悪い、と感じることが有り得るかも。
A3はA7より締まりが甘い。A3は締まらないで浮遊感があり、安定度が悪い。A7はA3よりも締まり、分離感もよく、音の輪郭も明確であり、解像度も高い。A7の方がA3より引き締まってよく音が制動されつつそれでいて空間が広い。A7の音質レベルの方が全体的に上。
でもA3も、DR.DAC2DXなど同価格帯と比較すれば良いと思った。A7はDR.DAC2DXよりも上。
次にCECのDA53NとA7を(ヘッドホン出力で)比較。まず空間はA7よりDA53Nが広い。音の像はA7の方が明確ではっきりしている。A7のがやや分解能高く粒子が細かい。無色で元ソースの味が出やすいA7と対称的に、DA53Nは色彩豊かでどんなソースでもDA53Nカラーに染め上げる感じ。そのDA53Nの音はやや柔らかいがキレがあり、非常に色艶があり、そして広がりがある。非常に色彩感豊かで温度感のある美音。聴いていて楽しい・気持ち良いのはA7よりもDA53Nの方。元ソースに忠実なのはA7。
DA53Nは多少上流でつまらない演奏をしても、まずい録音をしても、圧縮音源とかで空間が潰れていても、DA53Nの強い色付けと味付けによって、どのようなソースでも楽しく聴けるようにしてしまう魔法の変換機。それに対してHP-A7はひたすら淡々と上流を反映する機械。だから前提として上流で楽しく魅力的な演奏を行い・優れた録音をして・それを読み取りきれる上質なトランポート、がないとA7では楽しめる音楽にならない。
だから私的にはDA53Nの方が人に勧めやすい、上流を選びにくくい、何でも楽しく聴け
書込番号:11568917
9点
るから。
逸○館のレビューは偏り過ぎて参考になりにくい。逸○館のレビューにある程A7は悪くないし、A3よりも上だし、DA53Nとも逸○館で言う程には差がない。でも味付け的にDA53Nの色彩豊かな音の方が楽しいと感じる人が多いと思うし、私もDA53Nの音は魅力的に感じるし、これから買う人にどちらがいいかと聞かれたらDA53Nを勧めます。
また、逸○館ではDA53Nに小音量時での左右差があるとしていましたが、当該試聴機では小音量時での左右差は無く、小音量時でもよく制御されていました。
書込番号:11568930
6点
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