『性能関係』のクチコミ掲示板

[vons]

HDD性能	SSD性能	性能比較

ようやく落ち着きましたので、主に性能関係について、投稿させていただきます。

SSDのPCへの取り付けは、従来のHDDの取り付けと同じでした。　HDDのときにもありましたが、PC側コネクターとSSD側PINの位置
が微妙にずれてしまい、このまま強く押し込むとＰＩＮ全部が曲がってしまうおそれがありました。　SSDを台座に取り付けるときに４個のねじでとめますが、ねじを締める順番を変えていろいろトライしていたら、軽く”さくっ”とはいり、そのまま押し込めました。

今回はせっかくなので、クリーンインストールをしました。　SSDはまったく問題なく認識され、ノートラブルで順調に完了しました。

PC SPEC
CPU :AMD Turion x64 1.8GHz
Memory :2GB
導入したOS
Win 7 x86(32bit) ultimate

それでは性能関係です。　元のHDDの場合とで比較しました。　各アプリケーションの起動はOSが立ち上がった後の最初の起動です。

性能比較を見てください。

ＰＣの起動時間は思ったほど短縮されませんでした。　CPUバウンドの処理でしょうかね！

各アプリケーションの起動時間が半分以下になりました。いままでHDDのときは、起動させて、コーヒーを一口飲んでからでしたが、
SSDになってから、そんなことをしなくなりました。滅茶苦茶早いというわけではありませんが、さくさく動いてくれてストレスをあまり感じなくなったことにきがつきました。

シャットダウンが大幅に短くなりました。　これは重宝です。　スタバの閉店までねばっていたとき、店員の無言のプレッシャーの中でのシャットダウン待ちから解放されます。　

経過観察で、またしばらく経ちましたら、性能劣化などについて投稿させていただきます。

書込番号：13612439

[JZS145]

少し質問していいですか、
＞Win 7 x86(32bit) ultimate
を使用して、システムドライブC:の使用量が、9/60GBと表示されていますが、
9GBで収まってるんでしょうか、インストール直後とはいえ余りにも少ないんで、
疑問に思ったんですが。

書込番号：13615133

[vons]

この投稿をしているときの状態

＞9GBで収まってるんでしょうか、
そうです！　おそらく、鋭い方からこの手の質問がくると思っていました。
この測定は、OS導入直後で、AVAST（FREE)だけ導入しました。　その他アプリケーションは導入していません。
ちなみに、このWin 7は英語版です。
現在はOFFICE 2010英語版(Word,Excel,PowerPointのみ)やその他、こまごましたものを導入していますが、それでも、使用スペースは14.3GBです。

さらに、OS導入直後、測定前にSSD時のチューニングとして、Restor Point,Hybernation,Defrag,Indexingなどを無効にしています。

書込番号：13615239

[JZS145]

なるほど、英語版で考え得る限りのスリム化をされている、
SSD使用の原則ですね、さすがといったところ。

自分は、Windows7 Pro 64bitですが、
復元ポイント無し、休止状態無効、インデックス無し、デフラグは自動的に無効になります、
Office,一太郎,ESETなど入れたら、19GB程度ですね、ちなみにSSDはIntel m4 64GBです。

書込番号：13615281

[JZS145]

↑
＞ちなみにSSDはIntel m4 64GBです。
間違い、Intelではありません。Intel＞crucial　でした。・・・・

書込番号：13615297

[vons]

System information-1	System information-2

もう少し貼ります！　まとめてやればよかったですね！

書込番号：13615315

[ponta393]

システム領域のサイズ

別に他国語版だからとか32bit版だからとか
・・・ではないと思いますよ
私の場合、現状下記の状態で12.6GBで収まっています

日本語版 Windows7 Uitimate 64bit SP1適用
現状のすべてのWindowsUpdate適用
プログラムインストール(下記・683MB)
IE9・AdobeReader10.1・Adobeflashplayer11・Framework4・Security Essentials
LibreOffice3.4・Inkscape0.48.2・・・他諸々
その他、仮置きのデータファイル

書込番号：13615602

[vons]

ponta393さんも、容量を抑えてらっしゃいますねー！
ＳＳＤを導入したので、考えてみました。　JZS145さんの言ってみえる”スリム化”がかなりキーワードだと思います。例えば、巨大なムービーファイルを数本いれて、使用率が９０％以上になったとします。　いくらウェアレベリングがあったとしても、ＵＰＤＡＴＥの平準化はその残りの１０％以下で行われることになり、その１０％以下が集中的に読み書きされると思います。　そうしますと、この部分から壊れはじめるのでしょうね！　いまさらですが、ＳＳＤの向けの用途は
１．滞留するデータが少ないケース。　いわゆる、書いては消されするデータ向け
２．アクセス速度が要求されるケース。　と思います。
としますと、シスレジとして使用されるのが適切かと思います。　ただし、ＬＡＰＴＯＰ　ＰＣは内蔵ドライブが一つしか持てないので、つらいですね。　例としてあげたムービーファイルのように場所だけとって滞留するようなデータは外付けドライブにするべきですかね！
それでは、ＳＳＤボリュームの最適使用率なんてあるんですかね？？
　

書込番号：13621182

[ponta393]

>>いまさらですが、ＳＳＤの向けの用途は

HDDを置き換えるストレージデバイスです
あまり気にしなくても宜しいかと思います
開発間もないデバイスである為に、容量単価が高いのですが
他のデバイス同様に、その内に下がるものと考えられます

>>例としてあげたムービーファイル

保存データとして、絶対唯一のものであれば
データ保存用のSSDに残します
単なる番組録画とかDVDであれば、見た後で即刻削除します
・・・まあ、偶に古いHDDに残したりしますが(5年程は熟成が必要です)

>>・・・ＳＳＤボリュームの最適使用率・・・

システム領域として90%を超える場合は、問題かなと思うくらいで
アプリケーション領域やデータ領域としてなら、100%使い切るのが理想です

書込番号：13628691

[vons]

ponta393さん
なるほど、そういうことですね！
ざっと、ネットを巡ってみましたが、HDDと比較しても寿命は気にしなくてもよさそうです！　ただ、本製品の場合、IDEインタフェースということで、Trimなどが使えずGCの問題は残ると思います。ですので、性能劣化については気を付けないといけなさそうです。そういったときには、DefragllerとかSecure Eraseとかでのマニュアル対応になるのでしょうかね！

それと、
PrefetchとSuperprefetchを止めましたら、Shutdownの時間が平均2秒長くなってしまいました。その他への影響はまだみていません。

書込番号：13634054

[vons]

経過観察に行きたいところですが、SSDが壊れてしまいました。　最後はブート不能になりました。　ので、一応終了します。　故障品にあたったということで、UNLUCKYということですね。　今後、とくにEVENTがありましたら、SPECIALで投稿します。

故障内容ですが、
１．異常な温度上昇
２．BSOD散発
３．BAD SECTOR
４．データ損傷でブート不能　

導入当初より、ごく、たまにBSODになっていましたが、特には気にしていませんでした。しかし、その頻度がだんだん増してきました。さらになんらかのタイミングでかなり高温になったりしていました。　
chkdskをかけたところ、BAD SECTORが見つかり、さらにまずい雰囲気になりました。

最後はブート不能になりました。　フルバックをとっていたので、それを戻せばブート可能になりますが、これ以上、不安定なSSDを使うわけにいかないので、交換依頼しました。

いま思えば、初期不良期間中に気がつくべきでしたが、時期を逸してしまいました。CrystalDiskInfoでSMARTを見ていますが、いつも"100% GOOD 40℃"で、ここに気を取られて、RAW VALUE値の変化は見ていませんでした。注意したほうがよい部分は

AF Bad Cluster Table count(ECC failcount)
AA Bad Block count

定期的にPrttScrをとっていたので、見直してみると、これらの値が上昇し続けていました。

Bad sectorはSecure Eraseをかけても消えませんでした。　とうぜんchkdsk /Bでも、修復されません。最後は悲惨で、ブート不能でした。　System filesが壊れている旨のメッセージでした。

以上、ここまで使用約3ヶ月弱で、性能低下などは特にありませんでした。その点はなかなか優秀です。

その他、Secure Eraseについて、"Parted Magic"ではかからず、UCSD製のDOSベースのものを使いました。

http://cmrr.ucsd.edu/people/Hughes/SecureErase.shtml
http://fooen79.blog10.fc2.com/blog-entry-24.html

で、交換品に変えたところ、Windows Experience IndexのPrimary Hard Disk値が5.9(故障品)から6.2(交換品)に上昇しました。　

最後にTUKUMOさんには迅速に対応いただき、ありがとうございました。　この場をかりて、お礼させていただきます。
交換まで、年末年始をはさむので1ヶ月以上かかるとのことでしたが、ごく短期間で帰ってきました。

書込番号：14081405