


デジタル一眼カメラ > CANON > EOS Kiss X6i ボディ
始めまして、いなもパパと申します。
6Xにマルチショットノイズ低減機能があると、カタログにあります。
4枚連続撮影し重ね合わせてノイズ低減する機能とのことですが、
手撮りでも自動的に重ね合わせしてくれるとのこと。
私は現在、星撮影にはまっており、その機能を使うことで長時間撮影時の
ノイズ低減ができないかと考えております。
露光時間は20mm程度のワイドレンズで星の移動が気にならない5〜10秒
で撮影しておりますが高感度撮影のため、結構、カラーノイズが発生しております。
ちなみにカメラは60Dを使っております。
どなたか、星撮影で使っておられる方、試されたことのある方のアドバイスをお願いします。
書込番号:15179849
0点

こんばんは
私は昔、天体写真を撮っていたので、やろうとすること、求める内容は理解できました。
要は簡易的にコンポジットでノイズ低減したい訳ですよね?
実機があるので早速、試して見ました。
記載の内容は「手持ち夜景」モードと言うオート撮影のモードです。
(1)ISOは設定変更出来ない。
(2)真っ暗にして、小明かりを星に見立てて、撮影しようとしたら
いきなりISO12800まで跳ね上がり、無理やりシャッター速度を上げる仕様で
長時間露出の設定が出来ません。1/40、レンズ開放f5.6です。
確かに12800もの感度でノイズは少ないです。
と言う訳で、目的には適さないようです。
私の経験則からきちんと追尾可能な赤道儀を使用し、ISO800位で60から180秒の露出をするべきと思います。
それも、星空の綺麗なロケーションで。
私は星野写真であれば肉眼で天の川が見えるので富士山の3合目で、星雲等を狙うのであれば
5合目まで登って撮影していました。(初代kissDです)
高感度では点状ノイズ、低感度長時間ではアンプノイズがでてしまっていましたが、
アンプノイズは右上の一部とかでしたので、概ねISO400で300秒の追尾露出で撮影していました。
もう、撮り尽くしたので卒業して新しいカメラでは試した事がありませんが、同じ条件で取れば
今のカメラではアンプノイズが出ないのでは無いかと思います。
書込番号:15180021
3点

よく分からないんですが、マルチショットノイズ低減機能が星の撮影に効果的ならX6iを買うということでしょうか?
それとも現在お使いの60Dでも同じようなことが出来ないかということでしょうか?
まず、星の撮影で5〜10秒露出となると当然三脚固定でしょうから、マルチショットノイズ低減機能は使えると思いますし、ノイズ低減にはとても効果あると思います。
確か以前もこのようなスレがあり、その時どなたかが情報としてバルブ時には使えないと書いてくれていましたが、カメラ側で設定出来る30秒までのシャッター速度全てで使えるかどうかはちょっと分からず、そこはメーカーに確認が必要です。
一応ある程度の画角のズレは自動で合わせてくれるようですが、あまり大きくなると難しいかもしれず、星の固定撮影で使うにはあくまで広角レンズで10秒くらいまでの短時間露出にとどまるといった制約はあるかもしれませんね。
しかし、このような機能ならデジタルになって以来天体写真の処理では同じような仕組みですが同じ写野を4枚とか8枚とか撮っておいてあとでパソコンでソフト的に加算平均合成という処理を行うことでランダムノイズを低減するのはよく行われ、天体写真処理の基本の一つといってもいい効果的方法があります。
これは合成が出来るソフト、Photoshop系であるとか、あるいは天文専用で英語のフリーソフトでDeepSkyStackerとか、有料でいいなら日本製の天文専用ソフトでStellaImageとか、そういうものを持っていれば現在お使いの60Dでもまったく遜色ない処理が出来ます。
本来こういう処理は合成する枚数が多いほどノイズ低減効果は高くなりますので、星の写真に限っていうならX6iよりも最近は安いものも幾つも出てきたポータブル赤道儀を買い、それで星を追尾することでより多くの枚数を同じ位置で撮って合成した方がずっとノイズ感の少ない写真になります。
また、APS-C機に20ミリ前後の広角レンズであれば固定だと確かに15〜20秒くらいまでしか露出をかけられませんが、赤道儀であれば何分単位で露出出来るわけで、天の河など淡いもののディティエールもはるかにはっきり写し出すことが出来ます。
総じていえば、あくまでもお気軽にということならX6iを買って試すのも手でしょうが、星の写真のクオリティーに限っていえば、ポータブル赤道儀を導入してソフトはフリーのDeepSkyStackerでも使われた方が、はるかに美しい写真を得ることが出来ると思います。
書込番号:15180235
0点

こんにちは
星の写真は、先人が積み上げてきた知恵を生かし、オーソドックにしっかりと撮られた方が良いです。
書込番号:15181545
0点

アドバイスありがとうございました。
実はマルチショットは6Dでも同機能があるとのことで、将来的にはフルサイズ
への移行も考えていたこともあり、もし、6Xでも効果があるならと甘い考ええを
もっておりました。
やはり、マルチショットは夜景撮影の補助と考えたほういいみたいですね。
星を撮るためにオリンパス機を購入しようかと真剣に考えていた矢先に、マルチショットの
情報があり、もしもこれを使って撮影できるののならキャノン用レンズも使えますしと
期待した次第です。
赤道儀とソフト処理は先人の方々の努力のたまもで一朝一夕にはできないと考えております。
まだ、星撮影は始めたばかりで赤道儀は敷居も高く、先ずはお教え頂いたソフトから取り組んでみたいと思います。
ご教授ありがとうございました。
書込番号:15183198
1点

赤道儀はそんなに大変なものではないです(^○^)
勿論大型の赤道儀に望遠鏡を積んでなどとなると話は別ですが、最近はカメラの高感度がよくなってきたのにつれて星を撮ってみたいと思う方も増え、それに合わせたかのように安く小さくある程度簡単に使えるポータブル赤道儀もここ1〜2年で一気に増えました。
一番小型で安いものでもちょっとコツを覚えれば標準レンズくらいなら数分、広角なら5〜10分くらいは楽に追尾してくれます。
勿論それだけの長時間になると星の写りも良くなる代わりにノイズも増えるわけですが、その時こそ上に書いたようなソフトの出番。
結果的にはどんなカメラに買い換えられるより確実にはるかに良い結果が得られます。
費用対効果でいうなら
赤道儀>>>ソフト>>新しいカメラ
こんな感じでしょうか(^○^)
三脚は持っておられるでしょうから、あとは
http://syumitto.jp/SHOP/AS0001.html
http://www.kyoei-osaka.jp/hpgen/HPB/entries/190.html
http://www.eyebell.com/guide.htm
こういう最も簡易な赤道儀と、露出時間がバルブになりますのでそれをコントロールするために
http://www.astroarts.co.jp/shop/showcase/timer_tm-c/index-j.shtml
このようなものを揃えれば、広角や標準レンズまでであれば今までとほとんど変わらない荷物量で天の河など簡単に写し込むことが出来ます。
もし先々もっと本格的な赤道儀を導入されるにしても、こういうコンパクトな赤道儀は邪魔にならず、同時に使うことも可能ですし、旅先に持って行けるのはポータブル赤道儀の方だけであったりもします。
>星を撮るためにオリンパス機を購入しようかと真剣に考えていた矢先に
星撮りのためになぜOLYMPUS機なのかがちょっと分かりませんが、カメラまで新しく買ってもいいと思われるくらいであれば、是非検討されることをお勧めします(^^ゞ
書込番号:15183590
0点

私も、EOS-Mのスレでこの機能を知り、KissX6iからの機能との事
本件に凄く興味有ります。
そして、加算平均合成 ノイズ取り と、検索したら、、、
Kissの本機能での星景撮影記を見つけました。
http://ganref.jp/m/ari2929/reviews_and_diaries/review/3310
DPPでRAWの加算平均合成も可能ですが、手軽さ具合がそそられるかと、、、
書込番号:15183946
0点

皆様のアドバイスとても参考になりました。
ありがとうございました。
星撮影では赤道儀がもっとも有効ということがよくわかりました。
私の書き込みのなかに「オリンパス機」とありましたが、「ペンタックス機」の
間違いでした。星撮影で検索するとアストロトレーサーが数多くあり、簡易赤道儀と
しては使えそうに感じております。その場合、レンズも別途準備することが必要になり
できれば、キャノンで何とかできないかと考えております。
皆様のアドバイスにあるように赤道儀を検討してみたいと思います。
以前に赤道儀を探していた際にGPS内臓型の簡易赤道儀を見かけましたが、
どなたか、ご存知の方はおられないでしょうか?
書込番号:15186876
0点

なるほど、PENTAX機でしたか(^。^)
最近のPENTAXは高感度ノイズ耐性も良く、全体に赤外線カットフィルターやローパスも薄めのようで、星撮り用としてとても良いカメラですので、それなら分かります(^^ゞ
ただ、アストロトレーサーは気軽に赤道儀っぽい写真が撮れて、星も撮ってみたいという人のために敷居を下げてくれる優れたガジェットですが、やはり長時間のガイドが出来ないとか、あるいは広角レンズになるほど画像周辺部の収差が拡大されて星が伸びてしまうとか、構造なりの制約があってあくまで赤道儀っぽい雰囲気を味わえるというもので赤道儀の代わりにはなりません。
また、将来いろんな星雲を撮ってみたいとか、もっと星を深く撮りたいと思うことがあったとき、CANON機は天体用の改造もいろんなレベルで出来ますし、天体写真のためのサードパーティ製のオプションパーツも充実しており、カメラを買い換えるならそういうことも含めて今しばらく赤道儀を使いながら考えられるのがいいと思います。
なお、赤道儀、特にそんなに長焦点の望遠鏡まで載せるわけではないポータブル赤道儀にGPSは基本的には必要無く、見かけられたのはおそらく
http://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/celestron-nexstar-semount-d.html
こういうものではないかと思いますが、これは経緯台という架台で赤道儀のように対象の天体を自動で視野の中に入れて追尾し続けるために縦横の回転軸をどう動かせばいいか計算しなければならない必要上、使っている場所の位置情報が必要になるものですが、この形式だと視野中心は動かなくても周辺が回転してしまい、撮影用途には向きません。
あくまで撮影のために赤道儀をということなら普通の赤道儀、北極星を目安に天の北極に軸を合わせるものをお勧めします。
この点の北極に軸を合わせることを極軸合わせといいますが、望遠レンズでも精度良く追尾出来るよう精度高く合わせるときに、メーカーによっては撮影地の緯度が必要になることがありますが、そんな望遠レンズを安心して使えるのは望遠鏡を載せられるような大きい赤道儀の場合で、普通広角から標準、使っても中望遠くらいまでのポータブル赤道儀ではそれも必要無く、GPSが載っているかどうかはまったく考えずに選ばれて大丈夫です(^^ゞ
書込番号:15187268
0点

takuron.nさんへ
親切なアドバイスありがとうございました。
ポータブルタイプの赤道儀を探してみます。
北極星に基準をあわす必要ががあるとのことですが、天の川をファインダー視野で
取れる程度の焦点距離の場合、コンパスと大体の角度程度の設定でもよろしいでしょうか?
私はあまり目がよくないため、北極星を探してあわせるのは困難かと
尻込みをしておりました。
先ずはポータブル赤道儀を買って使ってみようと思います。
ありがとうございました。
書込番号:15187881
0点

赤道儀は星の日周運動、つまりは地球の自転軸に合わせて回転させて見かけ上の星の動きを追うものですので、この軸を合わせる作業というのは欠かせず、ある意味極軸を合わせてこその赤道儀なわけです。
しかし、極軸合わせという言葉を聞くだけで尻込みされる方はたくさんおられるようで、そういう敷居の高さっぽく感じてしまうところも赤道儀よりもアストロトレーサーの方が使いやすそうという流れにつながってしまうのかなという気もします。
目がお悪いとのことですが、それも程度によると思います。
私も小さいときから近視乱視で視力は左右ともずっと0.0幾つ。
そのうえここ数年は遠視も入ってきて、普段遠近両用をかけてますがカメラのバックモニターなどは眼鏡をかけたままでは辛く、星撮りの時には星空と望遠鏡やカメラファインダーとパソコンとカメラのバックモニターと、それぞれ違う見方をしなければならずに結構大変です。
しかし、今現在星を撮られるときはどうされてるでしょうか。
最近ではピントは出来るだけ明るい星を入れてライブビュー拡大で合わせ、構図はファインダーでだいたいのところを入れて高感度短時間で試写しながら修正していくといった感じで撮る人がほとんどと思いますが。
基本的には北極星が見えれば赤道儀は使えると思います。
大事なのは常に間違いなく北極星を探せるかどうかですが、北極星はそんなに明るい星ではなく、都市部など光害のきついところでは目の善し悪し以前に見えないかもしれません。
北極星の探し方は確か小学校くらいの理科で習ったような気がしますが、北斗七星からたどったり、逆にカシオペア座からたどったり、そのやり方は分かるでしょうか。
ちゃんと北極星が見えるくらいは光害の少ない所で、どちらからたどっても北極星が探せるようであれば、それだけでもう半分は使いこなせたようなものです。
また、最近のポータブル赤道儀のほとんどは、筐体に素通しの穴が空いていてそこを覗いて北極星を入れれば広角から標準くらいは数分間追尾出来るくらいの精度で極軸がある簡易的な合わせ方と、たいていオプションで別に買うことになる極軸望遠鏡という小さい望遠鏡を付け、その視野の中に表示されている日時に合わせて北極星を指定の位置に入れることで中望遠くらいは十分使える精度の合わせ方の二通り出来るようになっていることが多いです。
北極星が分かるなら、一度ストローを3〜5センチくらいに切ってその中に北極星を入れてみて下さい。
これが出来れば少なくとも簡易的な極軸合わせは出来るものと思います。
ストローと違って実際に三脚に付けた赤道儀を雲台で動かしながら北極星を入れるのはより困難ですが、これはもう慣れるしかありません。
最初は自信がなくて何時間もかかる方もおられますが、慣れてしまえば数分ですむようになります。
人によっては素通しの穴を使うより最初から極軸望遠鏡を使った方が入れやすいという場合もあろうかと思いますが、そこら辺は人それぞれで試してみるしかありません。
ポータブル赤道儀を選ばれる場合は、必要そうならこの極軸望遠鏡がオプションであるかどうかもよく確かめる必要があります。
なお、コンパスと分度器で合わせるのはコンパスの南北は実際には少しずれていることなどもちゃんと考慮して合わせればAPS-Cに10〜15ミリくらいの焦点距離なら2〜3分くらいは星を点像のまま追尾出来るかどうかといった感じかと思います。
いざとなれば使えないことはないと思いますが、その時々で設置誤差も変わってしまうと思われ、基本的にはやはり赤道儀そのものの穴や極軸望遠鏡を使えればと思います。
実際どの程度目がお悪いのかが具体的に分からないので、ごく一般論としてのレスしかできませんがm(__)m
書込番号:15188149
1点

takuron.nさんへ
再度の親切なアドバイスありがとうございます。
おっしゃられるとおり、ライブビューでピントあわせし、構図を適当に調整しながら
撮っています。
北極星は分かりますのでおっしゃられるとおり、ストロー等の孔を通して
認識できるか確認してみようとおもいます。
極軸望遠鏡のオプションも検討してみようと思います。
ありがとうございました。
書込番号:15192125
0点

多くの方々よりアドバイス頂き、たいへん感謝しております。
この度、ポラリエを購入しました。現在のところ、自宅ベランダでの星撮影の練習中の段階です。
懸念しておりました極じく合わせですが、ポーラメータも同時購入し、
そこそこ、合わせられる感触を持ちました。
ワイドレンズでの天の川撮影だったら大丈夫かなと考えております。
極じく望遠鏡はポーラメータとポラリエ自体の極じく合わせ孔で試して見てからと考えております。
別件になりますが、冬の星撮影についお教えアドバイス頂けないでしょうか?
冬の撮影で機材が冷え切った状態で室内に入りますと、レンズやカメラに結露が発生します。
現在のような自宅撮影ではデシケータにすぐに入れることはできますが、山小屋ではできそうに
ありません。
とりあえず、室内にはいるまえにビニール袋にいれて、中の空気を極力出した状態で封し、
室内に持ち込み、室温になるまでまつしかないかと考えております。
最初の主旨からは外れておりますが、星撮影でのアドバイスを多数頂いておりましたので、
書き込みさせていただきました。
機材の結露対策でアドバイスいただけないでしょうか?
カメラ店で防寒フードを見かましたが、必要でしょうか。
書込番号:15809903
0点

天体写真を趣味にしていると真冬は明け方になればカメラは霜で真っ白などというのは珍しくありませんが、それで壊れたということは個人的には今までのところありませんし、メーカーや機種にかかわらず話を聞いたこともありません。
問題なのは外側以上に内部で結露させてしまうことと思います。
これを防ぐには温度順応に時間をかけるのが本来ですが、山小屋などだと順応するまで部屋の外に置いて置くわけにもいかないでしょうし、荷物にもならないという意味で結局ジップロックなど密閉できるビニール袋を使うことになるでしょうが、この時空気を極力出してというのは反対と思います。
空気はある意味とても効果的な断熱材です。
冷えたカメラの周りに空気の層があった方が室内との温度差を保ってくれる時間が長く、つまり温度順応に時間をかけれる道理になります。
やれることとしては撮影後のカメラやレンズを乾燥したタオルでくるみ、それを大きめで空気をたっぷり入れた状態のジップロックに入れて密閉し、そのまま室内に持ち込んで出来るだけ寒いところに放置でしょうか。
それ以前に撮影中も金属やガラスレンズは大気よりも冷たくなるので夜露で曇る心配もあり、上記のようにボディは大丈夫でもいったんレンズが曇ってしまうともうまともな撮影は出来ませんので、山に登ってまでの貴重なチャンスを無駄にしないためには
http://www.geocities.jp/tpkkagato/
このようなものも必須ですがすでにお持ちでしょうか。
書込番号:15810798
1点

takuron.nさんへ。
アドバイスを頂きありがとうございました。
レンズの結露防止対策、大変参考になりました。
春に富山県の立山に雪と春の天の川を見に行きたいと考えており、
その際、実践してみようと思います。
ヒーターはそれほど高くないみたいですので、購入したいと思います。
ありがとうございました。
書込番号:15817801
0点

実際冬山をやられる方であれば何かしらの懐炉はお持ちかと思いますが、レンズヒーター替わりにそういうものを使われる方もおられます。
しかし厳寒の中何時間も外気にさらしっぱなしで使うとホッカイロやベンジン使用の白金懐炉などは消えてしまう危険がありますので、実際に使えるのは木炭使用のカイロだけになります。
使い方としては古ストッキングでレンズの下に巻き付けておくわけですが、これも状況によってはレンズ前玉の懐炉がある側は大丈夫でも反対側が曇ることがあり、これは私自身が冬山ではありませんが経験したことでもありますので、厳しい条件下で使われる方にお勧めは出来ず、確実なものとして推薦できるのはやはりレンズヒーターということになろうかと思います。
私が曇らせたときは流星群を連写で撮影中で途中懐中電灯で照らしてレンズを覗き込むわけにもいかず、気が付いたときには前玉内側まで曇ってしまってました。
これはあとでよく乾燥させても跡が残り、掃除するためにはメーカー送りしかありません。
また、途中いったん曇ってしまったものをレンズ拭きなどで拭うと明るい星に変な光条が出たり、完全に水分を取りきることは不可能ですのでその残った僅かな水分のところを手がかりにまたすぐ曇るということの繰り返しになります。
まあ実際に晴れて撮れるかどうかも保証はないわけですが、短時間、1時間くらいまでであれば木炭懐炉でも大丈夫かもしれませんが、晴れたらそれ以上撮ってみたいという場合はやはり用意されていくのが確実と思います。
書込番号:15819378
1点


このスレッドに書き込まれているキーワード
「CANON > EOS Kiss X6i ボディ」の新着クチコミ
内容・タイトル | 返信数 | 最終投稿日時 |
---|---|---|
![]() ![]() |
7 | 2025/09/15 14:59:55 |
![]() ![]() |
10 | 2024/11/26 21:53:16 |
![]() ![]() |
24 | 2024/06/02 22:58:23 |
![]() ![]() |
10 | 2022/06/07 1:39:41 |
![]() ![]() |
14 | 2024/11/24 16:49:52 |
![]() ![]() |
1 | 2020/11/30 19:38:53 |
![]() ![]() |
4 | 2019/10/10 16:28:26 |
![]() ![]() |
16 | 2018/03/19 9:15:16 |
![]() ![]() |
17 | 2018/03/13 23:14:29 |
![]() ![]() |
9 | 2017/06/17 13:12:56 |
クチコミ掲示板検索
新着ピックアップリスト
-
【欲しいものリスト】サーバー用自作PC 構成案
-
【欲しいものリスト】10月7日
-
【欲しいものリスト】レンズ
-
【質問・アドバイス】自作PC買替え検討
-
【欲しいものリスト】自作パソコン2025
価格.comマガジン
注目トピックス

(カメラ)
デジタル一眼カメラ
(最近3年以内の発売・登録)





