


デジタル一眼カメラ > 富士フイルム > FUJIFILM X-T1 ボディ
私は沢登りを趣味としておりまして、過酷な条件にも耐えうるカメラを探して来ました。最初に撮影山行に使用したのはオリンパスのE1というカメラでしたが、これが防塵・防滴性能に優れ、滝の飛沫を浴びながらの撮影も平気でなかなか重宝したのですが、その後ニコンのD300やD700、D7100などを経てフジのX-T1を導入しました。
X-T1を導入した決め手は小型・軽量・防塵防滴性能です。特に小型・軽量化は切実な問題で例え100グラムでも減らして安全性を高めたいのです。レンズも一本のみと決めておりますので当然ズームレンズになる訳ですが、唯一の不満はボディーが小型・軽量なのにレンズが結構大きく重たいことです。とはいえD700などのデジタル一眼レフとズームレンズの組み合わせと比較すればかなりの軽量化が実現出来ました。また、ミラーレス一眼の場合は三脚をかなり小型化できるというメリットもあり助かります。
今回、沢での撮影山行に初めてX-T1を実践導入しました。機材一式は以下の通りです。
カメラ X-T1(防塵・防滴そしてフィルムカメラを思わせるデザインも気に入りました。)
レンズ XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR(防塵・防滴性能がこのレンズの決め手でした。もちろんズーム域も。)
三脚 ベルボン GEO E445M(X-T1の導入でここまで三脚の小型化が実現しました。)
防水コンデジ オリンパス TG-1(行動写真用です。ポケットに入れたまま滝壺や淵を泳いでも大丈夫!水中撮影もOK!)
書込番号:20100407
10点

今回は紀伊半島の沢に行って撮影して来ました。白川又川支流の明芽谷という谷ですが大小様々な形状の滝があり変化に富んだ景色が素晴らしいです。遡行前夜は林道で野営しましたが、最近はツキノワグマの目撃情報が多く以前より緊張します。
せっかくなのでX-T1で星も撮ってみました。(二枚目の画像) 高感度撮影に強いのも助かります。
三枚目の画像は撮影シーンですが、岩盤が滑りやすくカメラごと転倒することもあるので防滴性能はありがたいです。
ザックも完全防水のものを使用していますので機材は防水袋に入れることなくザックに入れています。
書込番号:20100434
10点

X-T1を購入したのは昨年末なのですが、沢での撮影は今回が初めてでした。ニコン機に慣れていることもあってちょっと戸惑いもありましたが今後慣れて行こうと思います。
書込番号:20100446
7点

加齢と共に体力の低下は避けられず、持病もあり、装備の軽量化は切実でX-T1は本当に強い味方になってくれそうです。
ミラーレスはずっと敬遠して来たのですが、ここに来てミラーレスの素晴らしさに気付かされました。
書込番号:20100460
9点

ブタガッパ さん
機材一式の写真の中に電池は1個しか写っていません。 予備電池は複数個携行していますか?
書込番号:20100751
1点

あと4枚だけ画像を貼らせていただきます。
今回はカメラが濡れてしまうようなシーンは無かったので検証はできませんでしたが、X-T1は防滴性能もなかなかのものらしいので期待しています。
今シーズンはあと二回の沢撮影を予定していますのでX-T1で撮影して来ます。
書込番号:20100754
4点

tnk85f14さん
あっ、入れ違いになってしまいました。ほぼ同時にコメントを送信したようです。失礼しました。
>機材一式の写真の中に電池は1個しか写っていません。 予備電池は複数個携行していますか?
予備電池は一個のみ携行します。ただしカメラ内の電池も予備電池も満タンに充電した状態です。
しかし今回は予備電池を使うことも無くカメラ内の電池だけで余裕でした。
デジタルとはいえ、私は枚数をたくさん撮ることは無いので大抵の場合は予備電池なしで大丈夫です。万が一のお守りとして予備を一個だけ持って行きます。防水コンデジは予備電池無しです。
とにかく軽量化したいというのもあります。ザックの重さが15キロ以上にならないように努力していますが機材込みとなるとなかなか難しいです。
書込番号:20100789
4点

ブタガッパさん、今晩は〜♪お邪魔しますね<m(__)m>
沢登り、満喫されて何よりでしたね♪歳を取ってくるとどうしても体力面での苦労が増えてきますが、そこは上手に付き合って苦しくない程度に楽しんでいけたらいいですね。まぁ楽しんできたことはなかなか止められるもんではないですし、止めることもないですしね♪
糸引き滝画像はこのカメラ・レンズの繊細な描写力をあますところなく表現していますね。Fuji機はシステムや操作性に於いてまだまだ発展途上ではあると個人的には思いますが、粗削りながら鋭いところもあり、今後が楽しみではありますね♪
書込番号:20100911
5点

電弱者さん
早速のコメントありがとうございます。
年齢には逆らわず、今やれることを今やるという姿勢が一番良いように思いますね。
ちょっと最近、体調が思わしくなかったこともあって、これからは沢登りもなかなか難しいなと感じていたのですが、先日は体調もよく気持ちの良い撮影山行が出来ました。無理せずマイペースで頑張ります。
実は今シーズンは沢登りの計画を二回もドタキャンしているんです。体調不良が原因なんですが、無理して参加して山中で倒れたりすると仲間に大変な迷惑をかけることになるので、ダメな時はダメとはっきり言うようにしています。
私自身、まだフジ歴が浅く、X-T1を使いこなせていませんのでこれからぼちぼち性能・機能を確かめて行きたいと思います。
書込番号:20100943
3点

>ブタガッパさん
>>小型・軽量化は切実な問題で例え100グラムでも減らして
あと軽量化できるところとなると三脚くらいですかね。
UT-53Q 1400g
http://kakaku.com/item/K0000473448/
お使いのGeo Carmagne E445M 1540g
http://kakaku.com/item/K0000367897/
書込番号:20101441
3点

モンスターケーブルさん
コメントありがとうございます。
>あと軽量化できるところとなると三脚くらいですかね。
UT-53Q 1400g はGeo Carmagne E445M より140g軽いですね。これ、おそらく雲台込みの重量だと思いますのでなかなか良いですね。それと折りたたんだ時のコンパクトさも魅力です。しかも伸長が十分な高さですね。三脚はザックの外に取り付けると急斜面のトラバース時に木の枝が絡んで身動きとれなくなることがあるのでザックの中に入れやすい収納サイズは有難いです。
装備個々のわずかな軽量化でもそれが重なると大きな軽量化に繋がるので本当に切実なんです。一番減らしやすいのが食料なんですが、もう限界くらいまで削っているのでこれ以上減らすと危険です。レンズがもう少し軽ければな〜という感じ。
XC 16-50mmF3.5-5.6は驚異的に軽いのでWRだったら申し分ないのですけどね。
アドバイスありがとうございました。
書込番号:20101734
3点

私が沢登りを始めた頃は当然のことながらフィルムカメラの時代でした。その後デジタルカメラが登場しましたが、一般にはコンパクトデジカメが主流で、デジタル一眼レフは素人には手が届かない高価なものでした。
やがてデジタル一眼レフが普及して我々アマチュアにも手が届くものとなりましたが、沢に一眼レフを持ち込むことはかなり無謀で、ネット上に氾濫する沢写真は殆どがコンデジで撮られた記録写真的なものでした。
しかしどうしても一眼レフで撮りたいという思いがあり、いつからか沢にデジタル一眼を持ち込むようになりました。やがてネット上でもデジタル一眼レフで撮られたと思われる高精細な沢写真が目につくようになり、そういった方々とのネットワークも徐々に出来上がって行きました。そして今日に至っています。
そして今、ミラーレス一眼という選択肢を得て、撮影機材の軽量化が可能になりました。今回X-T1を使ってみて、撮れた写真には自分なりに反省点が多々あるのですが、それは自分で克服可能なことなので今後の課題ではあるのですが、沢という過酷な環境で使うカメラとしてX-T1が十分に使えるカメラであることを実感しました。今後の撮影山行ではX-T1に活躍してもらいたいと思っています。
書込番号:20102576
4点

ブタガッパさん、こちらでは初めまして。
滝の撮影技法、参考になります。
アンダー気味に撮ることによって、より滝のラインが際立ってますよね。
満天の星空も良い感じ♪ キャンプがしたくなりました。
こういった撮影環境だと防滴性能は、もしもの時に心強いですね。
で、確かにフジノンレンズは重めですね、ただ鏡筒質感や各リングの感触も良いので、仕方ないかなぁとは感じています。
それにしても、ザックの重さが15キロですか...
普通なのかも知れませんが、ちょっと考えられない重さです。。。 30リットルに収めてるのも驚異のパッキング?!
書込番号:20102597
2点

You Know My Name.さん、コメントありがとうございます。
実は今回は非常に条件が悪い撮影となりまして、それを逆手に取りました。
暗い谷に強い日差しが部分的に差し込み滝の水がその反射で強く輝いていました。目に眩しいくらいギラギラ光っていたのです。
そして周りの岩には光が当たらず暗い感じ。この極端な明暗差に悩まされました。
そこで滝の水の輝きを基準に露出を設定して撮影しました。なので周りの岩は暗くなっています。
撮影画像のイメージでは鬱蒼とした谷の暗さが表現されているように見えますが、実は目を開けていられないくらい眩しい環境だったのです。
ザックの重さは15kgを目指して装備を軽量化しますが実際にはなかなか15kgには抑えられません。撮影装備があると不可能な数値なんです。しかし例え100gでも軽量化しないと危険度は高まりますので努力しています。
それこそ北アルプス縦走ならば30kg近い装備でも何とかなりますが、沢での重荷は命とりです。
現に私は重荷のせいで滑落し奇跡的に助かった経験があります。奇跡が起こらなければ今はここにコメントを書いていない訳で、沢は本当に危険です。
敢えて30リットルのザックにしているのは、50リットルのザックだとついつい装備が増えてしまうのを避けるためです。まさに究極のパッキングな訳で、そのあたりのことをYou Know My Name.さんにご理解いただけているのは嬉しい限りです。経験者しか分からないことですのでね。
書込番号:20102648
5点

>ブタガッパさん
こんにちは。自分はPro2ですが、尾根には持って行きますが、いやぁー、沢に持ってく勇気はないです。19万金でしたので。
書込番号:20102902 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

No.661さん コメントありがとうございます!
お〜沢屋さんですね! ( ´∀`)人(´∀` )/
沢登りをされている方からのコメント、大変嬉しいです。そして沢登りのお写真もありがとうございます。
ご覧の方々に現場の様子がよくわかると思います。
そうですね〜 淵を泳ぎ、滝壺を泳いで滝を登り、高巻きをしては懸垂下降で谷底に降りて行く・・・
自分の身体ひとつでも持て余すのに撮影機材を持ち込むのはかなりの負担ではありますね。
行動中は完全防水ザックの中に撮影機材は入れておりますので滝壺にドボンしても問題ありませんが、撮影中に三脚が倒れたり、カメラを持ったまま足を滑らせて転倒ということは有り得ますからね。
私は行動中はコンデジで撮影しています。ここぞという時に一眼を出して撮りますが、滝を見上げての撮影ではカメラはびしょ濡れになりますね。
書込番号:20103068
3点

>ブタガッパさん
お疲れ様です。
仰るとおり、コンデジでなく、せっかくのPro2で撮りたい風景、瞬間がありますよねぇ。確かに悩むんですよ。
ゆるい沢への持ち出しを考えてみます。
PS:以前、懸垂でハーケンが抜け、滝上から落ち、腰をシコタマ打ちましたが、X-E1は無事でした*\(^o^)/*。
書込番号:20103384 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

No.661さん
No.661さんは本格的な沢屋さんのようですね。お写真の滝は北海道の滝なんですか?
岩質がこちらではあまり見ない感じです。北海道はツキノワグマではなくヒグマなのでコワイですね。
沢は本当に危ないです。事故が起きると救助も大変です。山岳保険(沢登りが有効なタイプ)の加入と山行時には登山届の提出を忘れないように注意しています。
X-T1の画像ではありませんが沢の様子がわかる画像を貼らせていただきます。すべて紀伊半島の沢です。これらの画像をご覧いただければ如何に装備の軽量化が必要かが皆さんにお判りいただけると思います。4枚目以外はコンデジでの撮影です。
書込番号:20103488
6点

撮影の現場の様子を動画でもご覧いただきます。
この動画のような場所では滝の飛沫が降り注ぎ、機材はあっという間に水滴で覆われます。ですからカメラ、レンズともに防塵・防滴仕様であることは重要です。
滝にレンズを向け、撮影のための設定を済ませたら、さっとレンズ(保護フィルタ)表面の水滴を拭き取りレリーズする感じです。
リモートレリーズを使用する場合はボディーの端子カバーを開ける必要があり若干不安があります。
あまりにも濡れが酷い時はリモートレリーズではなくタイマーでの撮影が安全かも知れません。
書込番号:20106592
4点

撮影の現場の動画をもうひとつ。
この動画の場所では谷底まで約50mの高さを懸垂下降しました。一度に下降するにはザイルの長さが足りませんので二回に分けての下降です。中間地点の平坦な場所に一度下降して、さらにもう一度下降してようやく谷底に到達します。
下降中、ザイルが岩角に接触している感覚がブルブルと伝わって来て今にも切れそうで非常にコワイ思いをしました。
私の場合、装備と自分の体重を合わせて約110kgくらいになりますのでザイルへの負担も相当のものです。
やはり装備の軽量化は重要です。同時に自分自身の体重も積極的に落とす努力が必要です。
X-T1との出会いで撮影機材の軽量化には成功しましたので私自身も頑張ってダイエットしなければいけません。
書込番号:20113656
3点

< X-T1で撮るネイチャーフォト >
沢登りでの撮影についていろいろ書いて参りましたが、沢に入るにはそれなりの装備と経験を必要とします。
安易に沢に入るのは危険ですので、興味を持たれた方は必ず経験者と共に入渓して下さい。
また、山岳保険(ザイルやピッケルを使用する登山にも有効なもの)の加入も重要です。遭難した場合、救助が非常に困難であり捜索費用も尋常ではありません。単独での入渓は絶対に避けて下さい。
最後に紀伊半島大峰の沢の動画を公開させていただきます。日本各地の沢を巡りましたが、私が知る限り大峰の沢の透明度は日本でもトップクラスです。こういった美しい景色を求めて撮影に行くのが私の楽しみですが、やはり通常の登山と比べると危険度は大きくなります。撮影機材の軽量化は大変重要で、ミラーレス一眼の登場は本当に有難いことです。
X-T1との出会いは本当に嬉しい限りです。後継機のX-T2も登場し、フジのミラーレスから目が離せません。
皆様の安全で快適なフォトライフをお祈り致します!
書込番号:20139079
2点


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