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スピーカー > Bose > 125 Westborough スピーカーシステム
この度、引越しすることになりまして、その際にスピーカーを現状のBOSEの101MMから買い換えようと思ったのですが、BOSEの125とKENWOODのLS-9070ES-Mでどちらにしようか迷っています。AVアンプはMARANTZのPS4500で、主にJPOPとクラシックを聞いています。どちらの方がいい音が出るのかご教授いただけないでしょうか?
書込番号:4609405
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どんな音を狙って買い換えようとしているのかわかりませんが・・・
なけなしの金をはたいてやっとコンポを買ったのに、あるいは大枚をはたいて憧れのコンポをようやく手に入れたのに、狙った音が出てこない・・・と嘆いている人がたくさんいますね。
どうしたら、どんな工夫をしたら、狙った音が出てくるのでしょう?
さらに投資して、プレーヤー〜アンプ〜スピーカーまでの装置をグレードアップするしかないのでしょうか?
私もはじめの頃はそう考えていましたが、ある実験(スピーカーの設置位置の調整)をしていたら、そうではないことがわかりました。
その詳細は『VAH理論』という論文にまとめてありますが、その長年の経験から絶対的に断言できるのは、装置のクオリティ(ハードウェア)が再生音全体に与える影響度は、実は50%程度しかないということです。
じゃあ残りの50%とはいったい何なのでしょう?
答えは、『高さの調整』です。
リスニングルームにおける『スピーカーの高さ調整』(ソフトウェア)にあるのです。
リスニングルームとスピーカーのそれぞれの音響特性を、設置する高さを調整して調和させなければ、本当のHiFi再生は不可能なのです。 高さについてなにも調整せず、ただ置いているだけの音は、時速30キロ程度のものと考えてください。 せっかく100キロ超の能力があっても、未調整のままではそんなものでしかないのです。 これでは宝の持ち腐れです。
われわれが日々愛用しているパソコンも、ハードだけでは無用の長物でしかありません。
活かすも殺すもソフト次第であることは、百も承知のことです。
実は、われらオーディオの世界でも同じことがいえるのです。
いくら装置(ハードウェア)を買い揃えてもそれだけでは不充分でして、
“スピーカーの高さ調整”という使いこなし(ソフトウェア)をしてこそ、プレーヤーからスピーカーまでの音の結晶を、HiFi(高音質再生)というレベルで、自分の部屋に再現できるものなのです。
≪高さの調整方法≫
@準備として、音質の良いヘッドフォンを用意してください。 これはあなたにとって音のナビゲータになります。 まずはその音を目標として調整してみましょう。
Aさて本命のスピーカーは、床から“どんな高さ”に設置していますか?
⇒好きな音楽を“ステレオ再生”してみて、『音の分解度が足りない場合には、左右共に高く』してください。床から高くした分、音全体の解像度が向上します。
ブックシェルフ型であれば最低20センチ以上の高さが必要でしょう。 気に入る音が出てくるまで、1センチ単位(例えば板を使って)あるいは1ミリ単位(例えばボール紙を使って)で試行錯誤しながら“高く”してみてください。
⇒逆に『音に締まりがないようであれば、左右共に低く』してください。
(しかしトールボーイ型では物理的に低くするのは不可能なのでBの調整へ!)
ヘッドフォンの音と比較試聴しながら、1センチ単位あるいは1ミリ単位で試行錯誤してみましょう。
Bきわめて重大な質問なのですが、床からの左右の設置高は同じですか? それとも差がついていますか?
⇒ここからは、“モノラル音源を再生”しながらの調整となります。
耳を研ぎ澄まして、左右の音の鳴り具合を聴き比べてみてください。
⇒はたして“左右のスピーカーのど真ん中に、音がタテ一直線に細長く立ち並んでいますか?”
未調整では、間違いなく団子状態で音が鳴っているはずです。 残念ながらそれではNGなのです。 とてもHiFiとは呼べません。時速30キロ程度の再生です。
⇒では“左右のスピーカーのど真ん中にタテ一直線に音を立ち並べる”には、どうすればよいのでしょう?
『よりドンシャリ的に聴こえる側は、より高く』しましょう。
『より柔らかく聴こえる側は、より低く』しましょう。
⇒これは微調整なので、1ミリ単位(例えばボール紙を使用)か、ミクロン単位(厚さの異なる紙を状況に応じて使い分け)の調整となります。
⇒左右のドンシャリ感や柔らか感が一致するポイントが、“音響面からみた同じ高さ”なのです。
⇒左右の音響バランスを一致させるこの調整は、時間を掛けれてやればやっただけ確実に進化します。 調整結果を審査するあなた自身の耳が肥えてくると共に、スピーカーの高さは、目には見えない理想の高さへ向けて、一歩一歩確実に登りつめていきます。
⇒調整が進んで満足できる音が鳴り響く頃(半年後? 1年後? 3年後?)になると、左右の高さには3センチ前後の差が出るかも知れませんが、心配は無用です。 それこそが、あなたの耳が探り当ててくれた、あなたのスピーカーとあなたのリスニングルームの理想的なマッチング・ポイントなのですから。
以上、長文になってしまいましたが、いまあなたが所有しているオーディオ装置には、あなたがいまだに耳にしたことがない無限の可能性が秘められています。 上述した“スピーカーの設置高さの調整”こそが、真のオーディオ世界の扉を開く“鍵”になること、オーディオ歴40年の私が100%保証します。 ぜひチャレンジして、あなたのリスニングルームに感動的なHiFi音を再現してください。 私はこの40年間で6回ほど転居しましたが、最高度に調整したリスニングルームもそのたびにすべてリセットされてしまい、装置は同じなのに、引越しの直後は判で押したように聴くに耐えない劣悪な音になリ下がってしまいました。 しかしそれを元の超HiFi音に引上げてくれたのが、上述した“スピーカーの高さ調整”(VAH理論)なのです。
どうぞあなたもこの“高さ調整”に果敢にチャレンジしてみてください。 成果の報告を楽しみにしています。
書込番号:4610390
2点

長文なんだからポインタを示すでけにしてもらえるとありがたいです。
既に3回は見たような。。。
書込番号:4610488
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VAH理論さん返信ありがとうございます。
角度は両角45度に配置しHiFiもきちんと考えて設置し、高さは約1.2m(ソファーに座ったときのちょうどの高さ)に配置してあります。
知り合いの工具店に頼み、専用に台を作ってもらい、ツィーターを挟んだ時に丁度の高さにくるように置いていて、きちんとまとまりのある音が出ているのですが、中高音が若干前に出ていている感じがしていたのです。
そこで、新調してみようかなと決意し、とある店のリスニングルームにてKENWOODのLS-9070ES-Mを聞いたときにすっきりした高音と自然な感じの低音だったのでこれは結構いいな。と思い新しく新調する事を決意しました。けれども、同社の125もかなり音がいいとゆうことなので、皆様の意見を頂きたく、書かせていただきました。私の付近の店には125が置いていないのでどういった音が出るのか分かりません。
とゆうことなので皆様ご教授おねがいします。
書込番号:4610672
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↑中低音のまちがいでした。
あと、聴くものはDVDもあります。ウーハーを使わないで2chで使用しています。
再生機器はCDプレイヤーはDENONのDCD-755UでDVDプレイヤーはPIONEERのDV-578Aを使用しています。
書込番号:4610732
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VAH理論さんに言わせてもらいます。
オーディオというのはテレビとは違って、普通の人には機器の違いによる音の違いをはっきりと感じにくいものです。そのためVAH理論さんのように「〜理論」なんて言われると、簡単にそれを鵜呑みにしてしまいがちです。
VAH理論さんの言うことにもそれなりに正しいとは思いますが、皆さんよく考えてみてください、物理学的に音に影響を与えるものは「オーディオ再生機器」、「機器の設置」、「リスニングルーム」、「その他部屋に置いてあるもの全て」、そして「オーディオソース」です。
それなのにVAH理論さんによると音に影響を与えるものは「機器50%、高さ調整50%」、これは明らかにおかしいでしょう。
私の考えではオーディオ機器がある程度良いものであることを前提として、最も音に影響するのは「部屋と設置方法」です。世界中に様々な種類のコンサートホールやライブハウスがありますが、それぞれがそこでやる音楽に最も適した形になっています。屋外でオーケストラが演奏したらどうなりますか?ロックを演奏するライブハウスなのにドラムスの音で床が大きく振動してしまったらどうなりますか?その音楽は台無しになってしまいます。
ですから私はオーディオソースを除いて「機器が40%、部屋・設置環境が60%」位だと思います。
さて本題に入ります。
私もLS-9070ES-Mを視聴してみたのですが、これは値段にしてはかなり良いスピーカーだと思いました。同じKENWOODのLS-V530-Wなどは値段にしては見栄をはりすぎ(外側はきれいに作ってあるが、中身はかなりグレードの低い部品を使っています)ですが、これはそのようなこともなく、とてもよく作られています。低音と高音のバランスもちょうど良い感じでどんな音楽にもよく合いそうです
それに対しBOSE125は101などと同じく業務用の硬い音がします。ロックなどを聴くのならばよいかもしれませんが、ポップやクラシックを聴くのはどうかと思います。
ですからkim411さんの場合はLS-V530-Wの方が合っているのではないかと思います。
以上、kim411さんの場所でこんなことを書いてしまって申し訳ありませんでした。ですが素人であるならばただ一人の意見を参考にするのではなく、色々な人の意見を聞いてみてから決めるのがよろしいかと思います。
書込番号:4610846
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五目やきそばさん貴重な意見ありがとうございました。
125の音は一体どのような音が出るのでしょうか?
どなたかその辺ご意見よろしくおねがいします。
書込番号:4610868
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昨年より125をサブとして使用しております。小型スピーカーとは思えない程の自然なサウンドに(55hz〜20Khz)にビックリさせられています(テスト信号で40hzの音も確認)。
コントラバス・バイオリン・ボーカルも生き生きと再現してくれます。お気に入りの音源で、視聴できる場所があればいいのですが、
、今月発売されたSTEREO誌の6万円未満のspシステムでもベストバイの1位を受賞しています。
当方は他にタンベリーをアキュフェーズのアンプでドライブしてますが結構、いい勝負してます。(^^ゞ
☆8畳〜12畳までのお部屋でしたら125で十分だと思います。
書込番号:4613738
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Vn._Museさん御意見ありがとうございました。
皆さんの御意見を聞かせていただいた結果、このスピーカーが如何に素晴らしい物であるとゆうことがわかりました。とゆうことは、やはり自分の耳で聴き比べてみて、どちらを買うか決めるしか方法は無いようです。近場で置いてあればいいのですが、大阪まで片道3時間ほどと結構遠出となってしまいます。それでも、やはり自分の好みの音を手に入れるためにがんばってきます。
皆様、貴重な御意見誠にありがとうございました。
書込番号:4615656
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オーディオは基本はスピーカー選びが基本かと思います。お近くにビックカメラとかラオックスのお店があれば現在、市販されてる主なspは視聴できるかと思うのですが・・システムの優劣は音源としてのレコーディング、マスタリングで決まります。昨今、CDも20ビット化(現CDの16倍の情報量)も進み、その辺も考慮しながらCD(音源)を選択して、専門店を訪れるのが良いでしょう(ヘッドホーンで直接アンプからの出力された音と比較することでspの癖を知ることも出来ます)。
並べられたspのどのスピーカーから出されたものか、正直言って
悩みます、、実際に鳴っているspがタンノイ(60万)のspなのかその上に置かれた125なのか判断に苦しむことさえあるのですから困ったもんです。
※CDプレヤー、アンプは限られた規格の上で作られてますので、基本的な音質は価格には反映されにくいものです。こまいところのでの部品の選別とか耐久性や信頼性&メカノイズ程度の認識しかできないものです。
つまりシステム全体の価格が20〜30万、30〜50万このあたりを越えると聴感上の限界というか、そこを突破しようとしてシステムとして500万、7000万を超えるマニアも友人として存在しているのです。
CDトランスポートの比較、アンプを海外ブランド(2100万)からアキュフェーズ(85万)に変更しても・・聴感上の優劣が出来ない(比較)できないのがオーディオマニアとして苦しむところです。(^^ゞ
書込番号:4616005
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まさしくVn._Museさんの言うとおり1万円と1千万円のオーディオを比べたとしても、物理学的に出している音はまったく同じといっていいほど近い。ですが人間はそこの違いを聞き分け、より良い音を求めて高いお金を出して高級な機器を買うんですよね。
そして最後にたどり着くのは自作オーディオ‥‥ですかね?
書込番号:4616542
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それほどまでにこのスピーカーはいいものなのですか。ますます判断に悩みますね・・。KENWOODかBOSEか。皆さんや雑誌の評価はかなりいいとゆうことですからねぇ・・。ホントに近くに電気屋があれば毎日でも聞き比べに行ってることでしょう。(苦笑
あと、私はあまり電気系に詳しくないので自作はムリでしょう^^;;
書込番号:4616854
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五目やきそばさん、ハイエンドユーザは決して自作には手を染めません。自作の限界を知り尽くした上でオーディオ評論家等の意見を参考としながらシステムを構築されているのです。当方にも弁護士の方からWEの軍用パーツ(総額5000万)で、アンプを作れるか検証して欲しい旨の相談を受けたことがありますが、、音と言う主観を伴う判断は極めて難しく、最終的には測定結果とブラインドテストによる総合的な判断と言うのが一般的な回答となります。つまり人それぞれに音に対する評価や満足度が異なるという要素が含まれているということです。
書込番号:4619102
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今日量販店で125を聴いてきました。さすがシングルコーン、バランスのとれた音質の良いスピーカでした。なんといってもオシャレな形がとても気にいりました。これを選択される方に賛成です。
ところで今頃になって・・ですが、VAH理論さんは、40年というとても長い間オーディオの研究をされて、たどりついた所が「機械じゃーねーや、使い方にこそオーディオの極意がある」ってな事を言っておられるように感じました。じつは、私目も同様なことでオーディオシステムの音質を調整し、リアルな(リアルって?)音場を再現して楽しんでおります。
私の場合は、適当に1m〜1.5mくらいの間隔で置いた左右のスピーカのどちらでもよいのですが、縦方向と限らず縦、横、斜め(・・はないか!前後)何処にでも、ほんの少しずつ(指先で突っつく位のつもりでじわっと)動かしながら調整していきます。ボケボケだった音場が突然ピタッと決まり奥行きがでてきます。ほんの1mm位のところで劇的に変化するのです。カメラでいうとピントが合った状態です。音像はクッキリとして、低域はブルルンと自然、音楽ホールの何分の一か?の音場が再現できてしまいます。また、ちゃんと調整されたスピーカシステムであれば、機器の個性を殺して、値段にあまり関係なく能力に見合った性能が発揮できると思います。125も自分で動かして聴いてきました。
また、部屋はオーディオルームに限らずどんな部屋でも(おーっと屋外は試してなかった)OKです。
このとき鳴っている音楽は、家中何処で聴いてもくっきりとして、音楽的なバランスも崩れにくいですよ。
この音の変化を音楽家に聴いていただくと物凄く感激してもらえます。でも何がリアルなのか分からないとか、音場って何?という人にはチョッと無理だと思いますけど。・・こんな人には小型スピーカの間隔を50〜60cmにして45°位内側に向けて、その間に顔を突っ込んで聴く事をお奨めします。ニアフィールド型聴取でリアルの意味がわかります。
さあ皆さん、耳を鍛え、手の届くオーディオシステムで、最高級システムの音質に挑戦しましょう。うーん長すぎたか、ゴメンです。
書込番号:4825584
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0 | 2008/02/12 23:47:43 |
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