i7では、マルチスレッドに
Sandybridgeではシングルスレッドに力を入れると聞いていますが、
アプリケーションがマルチスレッドに対応しているとすると、
数値的に見るとcore数が多いのとクロック数が高いのではどちらのほうが動くのでしょうか?
例えば 3.6Ghz 2-core、1.8Ghz 4-coreではどっちのほうが性能が高いのでしょうか。
そして今後のCPUはどうなっていきますか?
個人的な考えとして・・・
・コア数を増やす
マルチスレッドに対応していてもコア数が倍になっても性能は倍にはなりませんよね。980Xのベンチマークを見たらそうでした。
4-core、6-core、8-core、12-core、16-core、32-core、48-core、64-core、128-core、256-core、512-core、1024-core・・・
大きくなり過ぎそう・・・トランジスタの大きさを小さくすれば小型化出来るのかなぁ。
急激にコア数を増やしても多くのアプリケーションが対応できない。
coreを増やしたいなら単純にCPUの数を増やせば性能があがるというだけで、これじゃあサーバー用PCと同じ。
・クロックを上げる
今の技術では定格5Ghz以上のクロックに出来るようですが、発熱や消費電力の問題も起こるそうです。
う〜ん。では発熱しにくく電力をあまり使わないトランジスタを使えばいいのかなぁ。
オーバークロックはオマケのようなもので、単純にオーバークロックすれば何でも良いわけではない。
・プロセスルールをどんどん小さくしてけばいいかなぁ。
860、920 45nm 980X 32nm Intelの予定 22nm 原子1個の大きさ 100pm(0.1nm)
どうしても原子1個分以下の大きさにはできなさそうだし、
もし、原子1個分の大きさだったらもろくてすぐ壊れてしまいそうだなぁ。
やっぱり限界がありますよね。
・1クロックあたりの処理内容を変える
最も簡単に低コストでできそうですが、根本的な性能向上になっていないし、限界がある。
処理内容を変えるだけでは、大きな性能向上は期待できない。
・電気以外のCPUを使うのはどうだろうか
放射線CPU?粒子CPU?空気CPU?人工脳細胞CPU?反物質CPU?クオークCPU?
光CPUが出る噂があるみたいです。
俺の意見としては最近は高クロックのCPUが無くなって来たので、コアの数(CPUの数)を増やしたり、1クロックあたりの処理内容を変えるだけでなくもう少し定格クロックの高いCPUを出してほしいと思います。
発熱、消費電力が気になりますが・・・(^_^;)
書込番号:11284469
0点
コア数と処理能力は高で、消費電力とサイズは低を目指すと思います。
それが今まででもあり、これからでもあると思いますy
書込番号:11284525
0点
SandyBridgeではAVXというSIMD、つまり並列処理向けの命令が追加されます。
シングルスレッドをというより多くのデータの一括処理を速くする命令です。
>例えば 3.6Ghz 2-core、1.8Ghz 4-coreではどっちのほうが性能が高いのでしょうか。
キャッシュ構造によりますが、一種類の十分にマルチスレッド化されたソフトウェアだけを実行するなら4コアの方が有利でしょう。
>coreを増やしたいなら単純にCPUの数を増やせば性能があがるというだけで、これじゃあサーバー用PCと同じ。
厳密に言うと違います。
ダイ上での接続の方が速くしやすいため、マルチCPUより速度は上げやすいです。
>う〜ん。では発熱しにくく電力をあまり使わないトランジスタを使えばいいのかなぁ。
現在そのようなトランジスタはスイッチング速度が遅く、クロック上昇が難しくなります。
プロセスの微細化はリーク電流が増える等、それにともなう課題もあります。
微細化と同時にさらなる改良が必要です。
>・1クロックあたりの処理内容を変える
どう変えるのですか?
正直、x86命令が悪い部分が大きいです。
複雑なデコードを要求されるためデコーダにトランジスタを食われる上、スーパースカラ実行が効きにくいです。
RISC風命令の方が効率よく命令を実行できます。
書込番号:11284537
0点
>例えば 3.6Ghz 2-core、1.8Ghz 4-coreではどっちのほうが
使用される命令にもよりますますが(だからHTがある)
コアの増加率と処理性能は1:1ではないので 上記の例では
(コア間の同期やキャッシュの同期などでバスが使われるため)
3.6Ghz 2-coreの方が通常早いでしょう
あと今後はライセンス(主にサーバですが)の動向も影響するでしょう
参考オラクルのライセンス
書込番号:11286759
0点
>3.6Ghz 2-core、1.8Ghz 4-core
通常は前者のほうが早いが、動作クロックを2倍に引き上げると消費電力はそれ以上に上がるので、同一消費電力で商品化する場合、
3.6Ghz 2-core、3Ghz 4-core
程度となる。
しかも最近は4コアでも2コア程度しか使われないときは、2コアと同程度まで上げる技術も導入されている。
例で言えば2コア稼動時に3.6GHzまで上げる。
>もう少し定格クロックの高いCPUを出してほしいと思います。
クロック向上で性能を上げるのは不効率だ。
ちょっとクロックが下げてでもマルチコアに邁進しているのは、そのほうが電力効率がいいから。
書込番号:11287414
![]()
0点
CPUじゃないけど僕は量子コンピュータに期待してる。
実用化は2、30年後ぐらいかなぁ・・・
書込番号:11288862
0点
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