Sandy Bridgeのベンチが
http://forum.coolaler.com/showthread.php?t=240578
と
http://forum.coolaler.com/showthread.php?t=240578&page=2
にあるとの事ですが、何せ、中国語がわからないのとベンチマークに明るく無いのでどう凄い事なのかが解りません。
そもそもSandy Bridgeは凄い進化のCPUなんでしょうか?
従来の物よりどこがどれ位(「何%」or「何倍」とか言って頂けるとありがたいです。)すぐれているか教えていただけるとありがたいです。
なんか、Sandy Bridgeだとマザーも変わるらしく、導入時期を迷っています。
ご教示の程よろしくお願いします。
書込番号:11617412
0点
>従来の物よりどこがどれ位(「何%」or「何倍」とか言って頂けるとありがたいです。
出てもいないものを答えられるわけないじゃん。
書込番号:11617424
0点
これだけの情報では何とも言えません。
Sandy Bridgeが出てくるまで待ちましょう。
書込番号:11617444
0点
1コア&クロック当たりの性能は、現行のClarkdaleとそう差はないと思います。
クロックとキャッシュの差で想像して下さい。
現行の製品&現在の値段と、未来の製品&未来の値段で比較すると言うこと自体が馬鹿らしいですので、そんな目くじら立てる必要はないですし。気にしていたらいつまでも買えませんよw
こういうミドル/ロークラスの製品で性能差を気にするくらいなら、今970を買っとけばいいかと。
書込番号:11617485
1点
インテルは、4年に1回の間隔で新製品を発売すると宣言している。
4年に1度という短期間では、大したことは出来ない。
つまり、さほど違いは作れない。
つまり、あまり変わらない。
書込番号:11617540
1点
早速ご返答ありがとうございます。
>1コア&クロック当たりの性能は、現行のClarkdaleとそう差はないと思います。
そうなんですか・・・
なにせ現状からの更新ですとUSBからSATAから何まで全部進化してるって感じなので、どこで踏ん切りをつけようか絶対的な導入の必要性も無いので迷っています。
そこで、Sandy Bridgeが私の背中を押すに価するかどうか気になったので書き込みました。
>気にしていたらいつまでも買えませんよw
まあ、これだけは性格なんでどうにもなりませんw
どっちかと言うと何を買うかどうか悩んでいる時間の方が私は楽しい人間ですのでww
書込番号:11617544
0点
>きこりさん
どうもです。
あ、そうなんですね。
いわばマイナーチェンジ的なものと捕らえた方が良いと。
了解です。
書込番号:11617558
0点
可能性だけでいえば、動作クロックがかなり上がる分、性能の上乗せは期待できると思う。
Core i7 2600 3.4GHz i7 860 2.8Ghz
Core i5 2500 3.3GHz i7 750 2.66GHz
Core i5 2400 3.1GHz
ランクに関しては多少ずれるかもしれないが、動作クロックとIPCの向上で2-3割引き上げられる感じだろう。
これプラス、さらにアグレッシヴなターボブースト動作が加わる。
まあ、真骨頂はAVXだから、これと前述の組み合わせで10割upとかあるかもね。
今言えるのはこの程度ですね。
書込番号:11617628
1点
SandiBridge=Nehalem+AVX+GPU+32nmプロセス。
つまりAVXを使わなければ大した違いはありません。
まあ、チップセットがSATA 6Gbpsに対応するということで、そこだけは嬉しいですね。
PCI Express 3.0はデスクトップ向けでは現状あまり意味がないですけど。
次々世代のHaswellの変化の方が大きいようです。
書込番号:11617632
1点
いろいろ情報ありがとうございます。
>動作クロックとIPCの向上で2-3割引き上げられる感じだろう。
あ、こういう情報推測でも良いから聞きたかったです。
そうなんですか、これでもマイナーチェンジとは凄いですね。
AVXに関してはぐぐって見ましたが、正直、何の事やらチンプンカンプンでした。
>AVXを使わなければ大した違いはありません。
だから、使うかどうか解らないですし、多分私には無用の長物なのかな?
>まあ、チップセットがSATA 6Gbpsに対応するということで
それは素直にうれしいですね。
USBの方はどうなんでしょうか?
>Haswell・・・
ああ、、それ、NGワードですよ〜ぉ!!また私の買えない病がぁ・・・
何せ私はあまり内部の事は詳しくないのでめちゃ早くなる、消費電力が凄く少なくなる、I/Oが次世代に変わる、繋ぎ方が楽になる、BIOSでマウスが使える等々、そんなわかりやすい変化にクラッと来ます。
書込番号:11617749
0点
直前になるか出てみないと分からないと思いますy
OC耐性が良くなったとしても、やる人は良いけど定格使用だと変りないですし、必ずしも出来るとも限りませんから。
LGA1156と互換性ないみたいですし、それまで待つか、組み直しになるかですかね。
書込番号:11617814
0点
Pentium4(とその仲間)から、Core2に替わった時には「劇的」な
変化があったと言って良いと思います。
Core2Quadが出た時や、Core i7が出た時にもそれなりのインパクトが
有ったと思いますが、Sandy Bridgeはどうですかね〜?
まあ順当に(世代なりに)進化するだろうとは思います。
しかし、よく言われるセリフですけど、
欲しい時が買い時なんじゃあないのかな。
現行製品で松竹梅の竹クラスを選んでおけば、
それなりに満足できるんじゃないの?
それで不満が出てから、上位品に買い換えるか、
次のを待つか考えると良い。
ちなみに、私はCore2Duoどまり。
それなりに満足しちゃっているので。。
書込番号:11618100
0点
AVXにしてもHaswellで搭載されると噂されているベクタユニットにしても、ソフトウェアの対応を待たないと効果が出ませんから。
SandyのクロックはClarkdaleとあまり変わらないと思います。
プロセスは同じですし、そこまで中身が変わるわけでもなさそうなので。
Intelのプロセッサアーキの流れでは、Pen4が一つ異質なものですね。
Pen Pro〜Pen3が一つの流れ、その後Pen4という違う思想になり、またPen3に近いCore2〜Sandyという流れと分けられると思います。コア数の変化はまた別の話で、1→2コアや2→4コアという変化はまた大きな変化でしたね。
書込番号:11618220
0点
>Intelのプロセッサアーキの流れでは、Pen4が一つ異質なものですね。
そんなことはないです。
Pentium 4は、Pentium IIIの正常進化形です。
書込番号:11618249
0点
>LGA1156と互換性ないみたいですし
そうなんですよ。それがネックで・・・・
>Pentium4(とその仲間)から、Core2に替わった時には「劇的」な
私もこれの恩恵は受けました。
PenD我慢して良かったと思っています。
だからこそ、今がその我慢の時なのか思案しているのです。
今がそのPenD的な時期で、「あちゃ〜」と思いたくないのは心情なのでご理解ください。
>ちなみに、私はCore2Duoどまり。
>それなりに満足しちゃっているので。。
私もです。
確かにそれなりに使えているので冷静に考えると、今、全部の構成を買えるよりとりあえずSSDで幸せになっておけよとも思うんですよね。
書込番号:11618284
0点
そーいえば、IDF 2010 でレネ・ジェームス氏が Intel Parallel Studio によるマルチコア&マルチスレッドへの最適化をアピールしていたのを思い出した・・・
http://www.4gamer.net/games/098/G009883/20100414074/
新命令セットとコンパイラ次第か?
書込番号:11618446
0点
>Pentium 4は、Pentium IIIの正常進化形です。
深いパイプラインで高いクロックを達成するNetBurstの考え方は、Intelのプロセッサの中でユニークなものでしょう。
Pen3からあまりパイプラインの段数を増やさずにIPCの向上を図ったCore2以降こそ、Pen3の進化形ではありませんか?
書込番号:11618453
0点
>Pen3からあまりパイプラインの段数を増やさずにIPCの向上を図ったCore2以降こそ、Pen3の進化形ではありませんか?
違いますな。
パイプラインの段数が近似したら進化形なの?
書込番号:11618465
0点
>Core2Duoどまり
と書きましたが、実際には
E6400→Q6600→E8500
と言う変遷があります。
しかしQuadの御利益を、私はあまり感じる事が出来なかった。
無いとは言いませんけど、むしろクロック向上の方が、
体感的に、ありがたみを感じられるように思います。
この辺は、用途による事は確かでしょうけど、
現行のCPUで不満を感じていないのであれば
慌てて換える必要はないんじゃないでしょうかね。
流行に惑わされず、「イラッ」と感じた時にこそ、
交換を考えるのが吉なのでは?
書込番号:11618516
0点
ちょっとさきほどのレスを訂正させていただきます。
>そんなことはないです。
深いパイプラインを採用したPen4を「異質ではない」と言う理由は何ですか?
書込番号:11618599
0点
ぼーーんさん こんばんは。
私もPentium4からPentiumDを我慢してCore2Duoに行きました。
しかもCore2Duoは2.4Gを2個3.0Gと3.16Gを買いました。
でCore2QuadもCore i7 も我慢していましたが、ついにCore i7 875Kを買ってしまいました。
理由は、来年Sandy Bridgeが発売と言っても、何時になるか分からないこと。
早く4コアが体験したかったこと。
TDP95Wと言ってもチップセット分の20Wが含まれており、Core2Duoとあまり変わりないこと。
結果は大満足です。
購入前は2.93Gではあまり変わらないと思っていましたが、実際はTurbo Boostで3.2Gシングル3.6G。
更にTurbo Boost倍率変更で、3.46Gシングル3.86Gとなっていて、キビキビと凄く快適です。
それでも、Sandy BridgeのKタイプが発売されたら確実に購入しそうです。
書込番号:11618627
0点
かいとうまんさんの仰る事、恐らく本当でしょうね。
私は、必要充分だと感じるから行かないだけで。
欲望が抑えられなくなった時に買う。
というのも、有りでしょう。
PenDが例外的に外れだったと考えれば、
イソテルも学習して、順当に進化した製品を出してくるでしょうし、
当時はAMDの方が、相対的に高性能だったので、間が悪いと言えば
悪かったのでしょう。
今でも、中間モデルならAMDも遜色ないのじゃないのかな。
流行の6コアもあるしね。
あれこれ考えて楽しんでくだされ。
書込番号:11618821
0点
実装方法が少し違うだけで同じだから。
明確な違いは、L1キャッシュがパイプラインの中にあるくらいかな。
書込番号:11618857
0点
>Pentium4(とその仲間)から、Core2に替わった時には「劇的」な
私もこれの恩恵は受けました。
>今がそのPenD的な時期で、「あちゃ〜」と思いたくないのは心情なのでご理解ください。
そのようなことは今回は起こりません。
PenDからCore2は確かに劇的な変化を感じましたが、PenDの方向性が行き詰まった故の方向転換の結果であり、Nehlalemからsandybridgeでは延長線の進化ですから。
逆いうと劇的な進化を遂げたのはPenDが駄目だったからでしょう。
>Haswell・・・
ああ、、それ、NGワードですよ〜ぉ!!また私の買えない病がぁ・・・
Haswellはそんなに変わらないでしょう。
はっきりしているのはFMA対応くらいでしょうか。
まだCPUコアのベクトルユニット強化を続けていると思います。
ヘテロジニアスマルチコアによるベクトルプロセッサ追加は早くて2015年あたり、つまりHaswellの次でしょうね。
書込番号:11618897
0点
思ったより大変多くのレスポンスを頂きうれしい限りです。
他の購入検討品の事もあり
(ICレコーダー。こちらも、また、質問中でこちらの方がより切実なんですが、)
本当にあれこれ考えすぎて頭の冷却しなければならなそうです。
書込番号:11618991
0点
皆さんの意見を総合するとサプライズを考えなければ当面は正比例的な進化と言う見解でよろしいですね?
で、劇的な変化があるとすれば5年程度あとだから、今買うよりも数年後の方がすぐに落ちぶれるリスクがある・・・と。
逆説的に言えば、今年来年辺りは私で言うところの買い時と言うことでしょうか。
あとは、仰るとおり必要性と欲の兼ね合いになります。
書込番号:11619052
0点
Pentium IIIは、性能を稼ぐ方法として、x86命令をMicro OPsに分解して処理をする。
CISC対RISC論争の頃の製品。
それに対するIntelの解は、SISC命令であるx86命令をRISC命令に分解するデコーダを載せ、SCSIプロセッサでありながら内部はRISCプロセッサにするという手法を採用した。
Pentium 4では、Pentium IIIの基本設計をそのままに、動作クロックを上げることで性能を稼ぐ方式を採用。
その為、パイプラインを深くして、1段当たりの所要時間を減らすという方法を採用しました。
Pentium 4は、Pentium IIIと同じヒルズボロのチームの開発だし。
しかし、Pentium 4の開発の途中で楽観視していた発熱増加の問題は容易に解決できないことが判明し、モバイルに特化した製品の開発をハイファの開発チームに発注。
それがBanias。
ヒルズボロの開発チームはNehalemの開発を着手したものの、Pentium 4の消費電力と発熱の問題が解決ができないことが決定的になり、Nehalemの開発は白紙に戻された。
ハイファのチームは、後継のモバイルCPUに消費電力を抑えて性能を伸ばすMicro OPs Fusionという方法を採用。
これがYonahとなる。
続いて、開発したのはMeromとなるCPUで、Macro OPs Fusionという方式を採用。
Nehalemの開発が白紙となったことで、デスクトップからサーバー向けのCPUの発売が当面なくなり、モバイル向けを元にデスクトップからサーバー向けまでカバーさせた。
マイクロアーキテクチャ全体の開発コードネームがモバイル向けの開発コードネームと同じなのはこれが理由。
ヒルズボロの開発チームは、Core 2を元にNehalemを再開発する。
Core iシリーズを発売する。
で、ここが現在。
この間のマイクロアーキテクチャの断絶があるとしたら、YonahとMeromの間。
YonahはMeromに至る過渡期の製品とも言えるから、Pentium 4とYonahの間が断絶しているとも言える。
どの製品も、それまでの製品の良い所を取って、そこに新開発の機能を加えるという基本は同じだから、どれも一連の流れであって、区切りは無いとも言える。
書込番号:11619105
0点
>きこりさん
へ〜そうなんですね。
私もCoreDuoのお手本はPentium Mで、そのお手本はPentium IIIみたいな認識をおぼろげながら持っていました。
書込番号:11619174
0点
ひとくくりにP6アーキテクチャと言っても、幾つかの世代で断絶しています。
Pentium ProからPentium3までのグループ
PentiumMからCoreDuoまでのグループ
Core2以降
さらにCore2以降で細分化するなら、Core2からCore i7までと、Sandy Bridge以降に分けられるでしょうね。
Sandy Bridge以降から分かれるのは、大きく言って2つの革新があるから。
AVXによる実行ユニットとレジスタの拡張。
ロードストアユニットの変更。
これまでロードストアユニットは
Port2 ロード
port3 ストア
Port4 ストアデータ
であったが、このポート配置はPentium ProからCore i7まで変えられなかった。
P6アーキテクチャの名残りと言えるでしょうね。
これがSandy Bridgeでは
Port2 ロード/ストア
port3 ロード/ストア
Port4 ストアデータ
のように変わった。
Core i7では、同じくP6アーキテクチャの名残りであったFSBが消え、QPIに取って代わられた。
Sandy Bridgeで、またひとつ消えたことになる。
いずれ、P6アーキテクチャの名残は何一つ無くなるかもしれませんね。
AVXとは別に、このロードストアユニットの変更がSandy Bridgeの性能の傾向を知るうえで重要なカギになるでしょうね
書込番号:11619919
0点
>ひとくくりにP6アーキテクチャと言っても、幾つかの世代で断絶しています。
>いずれ、P6アーキテクチャの名残は何一つ無くなるかもしれませんね。
意味不明。
そしたら、P6の定義は何?
名残が無くなってきても、つまりP6との類似性が失われてもP6に分類され続けるという理屈がわからん。
書込番号:11620085
0点
Pentium4は深いパイプラインにより、パイプラインラッチやキャッシュミス時、投機処理の誤りによるロスが大きいです。
そのため電力効率が悪いCPUとなっています。
これは深いパイプラインによる高クロック化よりIPCに重点を置き、電力効率の良いP6やCore2以降とは「異質」だと僕は思っています。
書込番号:11620536
0点
パイプラインを深くしてクロックを上げるのは、P6の特徴じゃん。
一番低い製品は130メガヘルツ。
一番高い製品は1400メガヘルツ。
ペンティアム4でも3倍もないところを10倍以上違うのに、パイプラインの段数は同じ、または逆に短くしてある訳がない。
パイプラインの段数を増やして効率が下がるのは、全てに共通する道理だし。
書込番号:11620755
0点
ここで言うところのP6アーキテクチャとはP6系という意味で捉えて欲しい。
じゃあ、なぜいつまでも”P6系”が付きまとうのかと言えば、P6をベースとするアーキテクチャの拡張を続けているからでしょう。
そのやり方が続く限り、仮に将来、初代PenProとは殆ど別のアーキテクチャーになったとしても、P6系というくくりがされるだろうね。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/20100528_369840.html
中の人も現行アーキテクチャがP6ベースの拡張であることを認めていますね。
書込番号:11621901
0点
>パイプラインを深くしてクロックを上げるのは、P6の特徴じゃん。
だから僕はP6/Pen4/Core2以降の3つを比較して言っているのです。
その中では深いパイプラインのために効率の悪いPen4は異質でしょう。
書込番号:11622698
0点
>その中では深いパイプラインのために効率の悪いPen4は異質でしょう。
主張が最初と変わってるよ。
パイプラインが深いから、違うと言っていたのに、今は(違わないけど)異質だと。
持論の誤りの指摘に訂正をしたくないから、後付けで誤魔化そうとしている。
それに、P6でもPentium ProとPentium IIIの最終版であるTualatinとは、パイプラインの段数は違う。
段数が近似すれば後継製品だと主張するにしても、同じP6の中でも幅があるのに、近似することが後継の根拠とするというのは意味が通らない。
異質探しをしたいなら、全てが何らかの異質を持っている。
異質だと主張に切り替えるなら、Pentium 4だけの異質点を取り上げる理由が必要になる。
キリンは首が長いから哺乳類じゃないとでも言いたげな理論。
脛骨は7個と、哺乳類としてごく普通。
少し脛骨が長いだけ。
そしたら、キリンは首が長いから異質でしょう、と。
異質を言うなら、ソウは鼻が長いから異質だし、クジライルカ類は陸に上がれないから異質だし、キリンだけの異質を取り上げる理由にはならないよね。
そこまでしてP6を神聖視して神格化したがる精神が解からん。
P7が開発中止になったので、他社との対抗上、P8が完成するまでその時点で最新のP6を手直しして延命することで商品開発をしていた。
しかしMMXやSSEなど小さな追加を行うも根本的な改良はせずに、パイプラインを深くして動作クロックを上げるしか方法が無かった。
P6はパイプラインを伸ばせる仕様なのに、パイプラインの段数だけでP6マイクロアーキテクチャであるかないかと分類するという根拠も意味不明。
だとすると、パイプラインが何段から何段の間だとP6なのだろうか。
さらに、将来の製品にP6の名残が無くなったら、P6は全否定されたということでしょ。
それでもなおP6のカテゴリに入れ続けるという理由が訳解からん。
書込番号:11623305
0点
>主張が最初と変わってるよ。
それはその通りですね。
その2つを混同気味だったようです。申し訳ない。
書込番号:11625328
0点
ロードストアユニットの話をしたついでに、Pentium4はどうなっているかというと、所謂P6系とは違っている。
Pen3ではこのような発行ポートになっている。
Port0 ALU,SSE,80BitFPmul
Port1 ALU,SSE,80BitFPadd
Port2 ロード
port3 ストア
Port4 ストアデータ
Core2、Core i7ではこのような発行ポートになっている。
Port0 ALU,SSE,128BitFPmul
Port1 ALU,SSE,128BitFPadd
Port5 ALU,SSE
Port2 ロード
Port3 ストア
Port4 ストアデータ
Sandy Bridge
Port0 ALU,SSE/AVX,256BitFPmul
Port1 ALU,SSE/AVX,256BitFPadd
Port5 ALU,SSE/AVX
Port2 ロード/ストア
Port3 ロード/ストア
Port4 ストアデータ
Pentium4はこのようになっている。
Port0 2倍速ALU,ストアデータ
Port1 2倍速ALU,低速ALU,SSE,80BitFPadd,80BitFPmul
Port2 ロード
Port3 ストア
Pentium4で特徴的なのは、2倍速ALUの採用、ストアーデータを演算ポートに移動させたことと、単純命令以外をPort1に集約させていること。
一方、Core2とCore i7はPen3から演算ポートを一つ増やすといった、比較的単純な拡張といえる。
演算ポートに関していうとPentium4はそれ以前やそれ以後のCPUと比べても、異質といえるだろう。
書込番号:11647092
0点
ものが出てくるまで分からないですが
クロックも上がるようですしそれなりに性能は上がるんじゃないでしょうか。
PenDからCore2みたいに大幅な変更ではないです。
今回はマイナーチェンジなのでCore2からNehalem位だと思います。
AVXが特徴です。
これに対してAMDはK7以来約10年ぶりに大幅に変えてきます。
こちらはどうなるか分かりませんが。
新プロセス、新アーキテクチャー 大丈夫なんだろうか。
書込番号:11662248
0点
>こちらはどうなるか分かりませんが。
Bulldozerはマルチスレッド向けで、シングルスレッド性能の重要なデスクトップには向いていないでしょう。
おそらくサーバやHPCを主眼に置いているものと思われます。
デスクトップではLianoが主流となるでしょう。
こちらはそこそこの性能のGPUがくっついてくるのが売りですが、メモリ帯域がGPUの足を引っ張る可能性が高いです。
プロセスの微細化やパワーゲーティングによる省電力化に期待をしたいところです。
書込番号:11662287
0点
↑BulldozerはFPUを削っているので「HPC向け」は正しくないですね。
「サーバ向け」に訂正します。
書込番号:11662314
0点
LIanoはモバイル向けなんですか?それともデスクトップ向けですか?
なんかTDPが25〜55wとあったので・・・
書込番号:11662829
0点
AMDがBulldozerとLianoを同時に手を付けられるのかね?って不安はありますね。
Lianoは新ソケットに新プラットホーム、Bulldozerは今のソケットに新アーキテクチャ。
Bulldozerはソケット維持だから3チップ構成のままだろうが、そのころにはIntelもAMDのLianoも2チップ構成に移行している。
Bulldozerは古めかしい感じがするのと、消費電力で不利だろうな(特にアイドル時)って思う。
Lianoはデスクトップ向け、Bulldozerはサーバー向けと分けたとしたならば、LianoはAVXに対応していないのは致命的だね。
AVXがいきなり広まることはないとは言え、それでもエンコードソフトなどは割と早く対応するだろうから、sanydyにぶっちぎりられると痛いですしね。
したがって、Bulldozerをパフォーマンスデスクトップ向けに投入するしかないでしょう。
まあ、Bulldozerは、K10より動作クロックが上げられるかもしれないし、AMD版TBでシングルスレッド時はさらに高クロックで動作させたりするだろうから、シングルスレッドは、K10レベルをクリアするとは思う。
ただ、sandyに勝てるかどうかは疑問。
個人的なBulldozerの感想は、
マルチスレッド重視型のアーキテクチャで、シングルスレッドはそこそこ。
2コアを部分的に共有し、リソースの効率化を図る。
1モジュール2コアという新しい形を取ることで、ダイをコンパクト化し、安売りでも収益を見込める。
>LIanoはモバイル向けなんですか?それともデスクトップ向けですか?
デスクトップにも投入します。
TDP100Wまで投入しますから。
書込番号:11662913
0点
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