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JEITA表示の出力について

2014/03/31 17:45(1年以上前)


スピーカー

スレ主 損得齊さん
クチコミ投稿数:6件

最近のスピーカーの出力表示でPower(JEITA)100Wとかいう表示がありますが、
JEITAという「一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA: Japan Electronics
and Information Technology Industries Association)という法人の表示法で、
一昔前のスピーカーにはこのような表示はありませんでした。
単位はWで昔の出力表示と電気的には同じですか。昔のスピーカーと同じような大きさの
スピーカでも数字が大きくなっているような気がしますが。
スピーカーの更新を検討しているのですが、アンプが60Wでスピーカーが100W(JEITA)
で釣り合うでしょうか。御存知の方ご教授下さい。

書込番号:17366121

ナイスクチコミ!1


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クチコミ投稿数:4845件Goodアンサー獲得:1143件

2014/03/31 22:28(1年以上前)

損得齊さん、こんばんは。
>一昔前のスピーカーにはこのような表示はありませんでした。
JEITAは2000年にEIAJとJEIDAが合併して出来た組織なので、昔のEIAJと同じと考えて良いでしょう。

>昔のスピーカーと同じような大きさのスピーカでも数字が大きくなっているような気がしますが
スピーカー個々によって性能は違いますから、数値も違って当然と思います。
また、スピーカーの場合、Wは「許容入力」の表示のはずで「出力」ではないと思います。
昔よりも1W入力時の出力音圧が全般的に下がる傾向があるので、反面許容入力があがってるともいえます。

>アンプが60Wでスピーカーが100W(JEITA)で釣り合うでしょうか
アンプの出力とスピーカーの許容入力に直接的関係はありません。
アンプW>スピーカーW、この場合は、アンプの最大出力を加えるとスピーカーが壊れる可能性がある。
アンプW<スピーカーW、この場合は、アンプの最大出力を加えてもスピーカーの最大出力音圧が出ない。
この程度の関係性があるだけです。
いまのスピーカーは、86〜90dB/1m/1Wくらいの能率ですが、90dBって爆音ですよ。
騒音レベル
http://www.toho-seiki.com/info04_e.htm

だいたいは、70dB〜80dBくらいの音で聞いてると思います。
だから、アンプも0.01W〜10Wの間くらいでしか使いませんから、気にするほどのことではないです。

書込番号:17367179

ナイスクチコミ!1


スレ主 損得齊さん
クチコミ投稿数:6件

2014/04/01 07:18(1年以上前)

blackbird1212さん

早速のご教授ありがとうございました。
スピーカー入力をスピーカー出力と間違っておりました。
失礼しました。基本的には変わりないということですね。
もう一つ教えてください。
アンプ出力<スピーカー入力の場合は
音質はどうなんでしょうか。
歪みはないでしょうが、ダイナミックさが欠け、物足りない
音になることはないでしょうか。
アンプ出力>スピーカー入力の場合は
その逆で歪みが大きくなるのでしょうか。
音量はやかましくない50〜60db程度とします。
よろしくおねがいします。

書込番号:17368196

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:738件Goodアンサー獲得:105件

2014/04/01 14:41(1年以上前)

拝啓、ちょっと横入り失礼します。たなたかAと申します。
単純に其が?*スピーカー⇒最大(許容)入力表示で"100W"で在る?。
*アンプ⇒実行出力が"60W×2"で宜しければ特に問題点は無いと思いますが?、それ以上にコンポ自体(スピーカー・アンプ)の型番と、鳴らす部屋の条件と環境が気に為って増すが?私だけでしょうか?。
時間を取らせ失礼しました。悪しからず、敬具。

書込番号:17369137

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:147件Goodアンサー獲得:16件

2014/04/01 16:26(1年以上前)

スピーカーの許容入力を気にすることは不要です。

blackbird1212さんがおっしゃる通り
>だいたいは、70dB〜80dBくらいの音で聞いてると思います。
>だから、アンプも0.01W〜10Wの間くらいでしか使いませんから、
>気にするほどのことではないです。

その通りで私自身は大きな音で聞いているときでも最大0.3W位で1W以上の出力は試したことがありません。
かなり心配性であれば万が一アンプのボリュームが最大になった際にスピーカーが壊れないための保険として
最大出力<最大入力が安心かと思いますがスピーカー選定にこの条件を加えるとそれでなくても難しい機種選択に
足枷が加わってしまいます。
昔、両チャンネル200W/8Ωの駆動力があるパワーアンプを購入した際に遊びで娘のコンポスピーカー
(最大入力8W)をつなげてガンガン鳴らしましたが多分1W以下の出力で不具合は一切出ませんでした。
・・・と云うかスピーカーの能率にも依るでしょうし具体的なワット数と音量は詳しくありませんが
10W位出力すると運動会レベルではないでしょうか。
とても自宅では出せない音量ですよ。

書込番号:17369325

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クチコミ投稿数:3379件Goodアンサー獲得:331件 元・副会長のCinema Days 

2014/04/01 20:02(1年以上前)

>アンプ出力<スピーカー入力の場合は
>音質はどうなんでしょうか

 音質における「アンプの出力とスピーカーの許容入力との関係性」は無いも同然です。カタログデータはあまり気にする必要はありません。

 カタログデータで重視しなければならないものがあるとすれば、それは「アンプの出力(駆動力)とスピーカーの能率との関係性」です。御存知でしょうけど、スピーカーの能率(出力音圧レベル)とは、アンプの出力に対して得られるスピーカーからの音圧の割合です。この数値が高いほど、少ない出力で大きな音圧が得られます。

 従って、能率が低いスピーカーを鳴らす場合は非力なアンプだと十分な音圧は得られません。

 もっとも、これは一部の極端に能率の低いスピーカー(たとえばONKYOの製品とか)を使う場合に気をつければ良いことであり、たいていの場合は神経質になる必要はありません。

 製品を選ぶ場合はカタログデータなんかよりも、聴いた感じのインプレッションの方がはるかに大事です。反対に、カタログデータに過度に拘泥してしまうと、選択肢を狭めてしまい、良い物を見つけられる可能性が低下します。

>歪みが大きくなるのでしょうか

 音が歪みっぽく聴こえる場合は、機器が故障しているか、使いこなしに難があるか、あるいは元々歪みっぽい低音質の音源であるかのどれかでしょう。まともに使う限りは、歪みだらけの音が出てくることはまずありません。

>ダイナミックさが欠け、物足りない
>音になることはないでしょうか。

 何をもって「ダイナミックな音」「物足りない音」だとするのか、それは各人各様の基準があります。実際に聴いてみなければ何とも言えないでしょう。

書込番号:17369947

ナイスクチコミ!0


スレ主 損得齊さん
クチコミ投稿数:6件

2014/04/01 20:35(1年以上前)

皆様いろいろご教授ありがとうございました。大変参考になりました。
俄オーディオ趣味のため、今一、理解しておりませんが、今後とも
よろしくお願いいたします。

書込番号:17370064

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:4845件Goodアンサー獲得:1143件

2014/04/01 22:10(1年以上前)

損得齊さん、こんばんは。
>アンプ出力<スピーカー入力の場合は
>ダイナミックさが欠け、物足りない音になることはないでしょうか。
>アンプ出力>スピーカー入力の場合は
>その逆で歪みが大きくなるのでしょうか。

アンプの出力W数とスピーカー入力W数に音質に及ぶような関係はありません。

アンプは、最大出力W数までしか出力出来ないわけではありません。
たとえば、100W出力のアンプの場合、120Wくらいまでは出力できます。
ですが、トランジスタアンプだと、書かれている最大出力を越える場合、
例では100Wを越えると歪み率が極端に悪くなるので、その手前までを最大出力としています。
ですから、最大出力と書いてあるW数以内だったら、歪み率は低く収まっています。
ということで、通常音量での使用では、歪みを気にすることはありません。

スピーカーの場合、電力が入ると振動板が動くわけですから、その動く範囲は機械的な制限を受けます。
どんなに頑張っても、エッジがあるわけですから、エッジが伸びきったところが限界になり、
それ以上の入力があれば、エッジが切れてしまいます。ボイスコイルが飛び出す場合もあります。
まずこれが、壊れるかどうかというところの機械的な限界点です。
ですが、実際の許容入力の表示は、こんなギリギリのところではなく、
もっと正常に音が出る範囲内で決められていますから、これも歪みを気にすることはありません。

何事も、極端なことを考えれば、簡単に限界点を突破してしまうことが出来ます。
たとえば、アンプ<スピーカーでしたら、ヘッドホンアンプに普通のスピーカーをつなぐなどすれば、
さすがに出力が足りなさすぎて、音が小さく実用にはなりません。
逆に、アンプ>スピーカーなら、普通のアンプ出力に抵抗など挟まず直接ヘッドホンをつなげれば、
これも過大入力で、歪みだらけの音も出ますし簡単に壊れてしまいます。

というように極端な差があるような場合ではなく、一般的なアンプとスピーカーの組み合わせなら、
アンプの最大出力とスピーカーの許容入力は、気にする必要はありません。
ウチでも、デスクトップで使っているアンプは12W+12Wと小出力で、スピーカーの許容入力は35Wです。

書込番号:17370440

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